JPS6041347B2 - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPS6041347B2
JPS6041347B2 JP50045638A JP4563875A JPS6041347B2 JP S6041347 B2 JPS6041347 B2 JP S6041347B2 JP 50045638 A JP50045638 A JP 50045638A JP 4563875 A JP4563875 A JP 4563875A JP S6041347 B2 JPS6041347 B2 JP S6041347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrophotographic photoreceptor
film
organic photoconductive
electrophotographic
fluorocarbon
Prior art date
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Expired
Application number
JP50045638A
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English (en)
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JPS51120731A (en
Inventor
幸夫 鈴木
一吉 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は有機光導電材料にを用いた電子写真感光体に
関する。
有機光導電材料を用いた従来の電子写真感光体としては
、たとえば金属等を蒸着するかまたは導電化処理した支
持体の表面に、有機光導電材料に、増感剤、溶媒からな
る溶液を塗布乾燥し、被膜を形成して構成する。
この有機光導電材料としては、たとえばポリ−N−ビー
ニルカルバゾール、ポリー9ービニルアントラセンなど
が、また増感剤としてはたとえば2・4・7ートリニト
ロ−9ーフルオレノン、ローダミンBなどが、溶媒とし
てはたとえばテトラヒドロフラン、クロロホルムをはじ
め各種の有機溶媒が、それぞれ使用されている。
しかしながら、これら従来の電子写真感光体は、その被
膜の成膜乾燥後の支持体との接着強度が小さく塗布むら
が現われ、その被膜表面の平滑性が矢なわれ、著しい場
合がピンホールを生じ絶対破壊を起こすという問題があ
った。
さらにまた、従来の電子写真感光体は、繰り返し使用す
る転写型複写機に用いた場合、その感光体の被膜表面に
未転写のトナーが付着残留するため、その表面電位、賭
減衰、光感度等を低下させる問題もあった。
これらの理由により、有機光導霜村料を用いた従来の電
子写真感光体は、反復使用に著しく通さないものとされ
ている。
この発明は上述した従釆の問題を一挙に解消したので、
有機光導電材料にフルオロカーボンを含有してなる被膜
を導電性支持体の表面に形成することによって、その被
膜の成膜性を向上せしめることにより、被膜表面の平滑
性を著しく高め、絶縁破壊を未然に防止すると共にトナ
ーの付着残留現象を回避することを目的とする。
以下にこの発明の詳細を説明する。
この発明の電子写真感光体は、たとえばポリ−Nービニ
ルカルバゾールなどの有機光導電材料と、2,4・7−
トリニトロ−9−フルオレノンなどの増感剤と、クロロ
ベンゼン/テトロヒドロフラソ混合溶媒などの溶媒とを
混合した混合溶液中に、耐熱性、耐酸性、非粘着性、耐
オゾン性、化学的不活性などに特異な物理的化学的性質
をもつ一般式tnF2n十,一R(ただしn=1〜20
、Rは親水基を示す)にて表わされるフルオロカーボン
を添加してよく混合し、この混合液を、ガラス、紙、合
成樹脂フィルムなどの基体表面に金属、金属酸化物、金
属ハロゲン化物などを蒸着したもの、あるいは基体その
ものを導電化処理した支持体の表面に塗布して乾燥し、
膜厚5〜20仏前後の被膜を形成して構成されている。
有機光導霜村料中のフルオロカーボンの分散状態は、前
記溶液塗布表面にフルオロカーボンの単分子層が液面に
向って密に形成されることから、その表面の表面張力が
低下し、被膜表面の平滑化を著しく促進させる。有機光
導電材料、糟感剤、溶媒からなる溶液に対するフルオロ
カーボンの添加量は、この発明においてとくに限定され
るものではないが、一般的には上記溶媒中の全固形分に
対し、0.05〜1の重量%の範囲が適当である。
フルオロカmボンの添加量が0.05重量%未満の場合
には前記した平滑性の向上の効果が少なく、また1の重
量%を越える場合には、被膜の成膜時の支持体との接着
強度が劣るほか、電子写真特性の電荷受容性、暗減衰お
よび光感度等が低下する傾向がみられる。
なお、この発明において使用する有機光導電物質、増感
剤、溶媒等については、いづれも公知のものがそのまま
用いられ、これらについて何んら制限されるものではな
い。
この発明の電子写真感光体は、被膜の支持体との接着強
度が大きく、その表面は平滑でかつ耐オゾン性、耐熱性
、非粘着性、耐酸性、化学不活性などのすぐれた特性を
有するところから、絶縁破壊に帰因する白点が発生せず
クリーニング処理に際しての耐摩耗性ならびに転写ナト
ーのクリーニング性が著しく向上し、長期の使用に際し
て良質鮮明な転写画像が得られるものである。
次に、具体的に実施例を示して、さらに詳細にこの発明
を説明する。
実施例 1 アルミニウムを真空葵着した厚さ75払のポリエチレン
テレフタレートフィルムのアルミニウム葵着面に、添加
量の異なるフルオロカーポンを含有する表1に示す溶液
を乾燥膜厚が6〜7山となるように塗布乾燥して、三種
の電子写真感光体A、B、Cを製造した。
なお、比較のため、フルオロカーボンを含有しない場合
の電子写真感光体Dも製造した。
電子写真感光体A、B、Cに、形成された被膜は、電子
写真感光体Dのそれと比べ、良好な光沢を有する、凹部
やピンホールの殆どない、著しく平滑なものであった。
表I *1:住友3M社 商品名 *2:2・4・7ートリニト。
−9−フルオレノン次に各電子写真感光体A〜Dを一郎
Wで帯電させ、露光し、マグネットブラシで粉体現像を
行ない、上質紙に転写定着する工程を繰り返し行なつた
ペーパーアナライザーによる表面電位、コピー、特性、
転写後における電子写真感光体のクリーニング性、など
について測定を行なった結果を、表2に示す。
表2 上表の結果を、とくに電子写真感光体BとDとの対比に
おいて分折すれば、まず電子写真感光体Bについては、
電位変化がみられないうえ、10000回反復使用して
もコピー紙に濃度変化が殆どみられない。
つまり、転写後におけるクリーニング性が良好なため、
トナーの付着残留は殆ど生じなかった。
それに対して電子写真感光体Dをみると、2000回反
復使用した時点で転写後にトナーが付着残留し、転写画
像にはかぶり(黒ずむこと)が生じ、表面電位、日吉減
衰も低下した。前記転写工程において、電子写真感光体
上のトナーの残留量から計算した転写効率と、工程の繰
り返し回数との関係を調べると、図示するようになった
。この図に明らかなように、電子写真感光体Bは200
0回反復使用しても転写効率に変化がなかったが、電子
写真感光体Dはトナーの付着残留により、帯電量、光感
度が低下し、転写効率も著しく低下した。
以上の実験結果により、フルオロカーボンを含有した有
機光導電材料による電子写真感光体は、その電子写真特
性の光感度に何ら亜影響しないこと、反復使用しても被
膜の初期表面電位、暗減衰が低下しないこと、などが明
らかとなり、この発明の電子写真感光体が転写複写工程
の長期の反復使用に十分耐えることが判明した。
実施例 2 フルオロカーボンFC430(商品名)の代りにフルオ
ロカーボンFC176(住友乳M社商品名)を使用する
ことを除き、実施例1と同様の操作に従って電子写真感
光体を製造した。
この電子写真感光体は、フルオロカーボンFC430を
使用した実施例1の電子写真感光体と、同様のすぐれた
性能を示した。
なお、フルオロカーボンを含有した有機光導電材料は、
これを導電性支持体の表面に直接塗布する代り‘こ、表
面に樹脂膜などのバリアー層等を形成した導電性支持体
の表面に塗布しても、発明の効果は殆ど変らない。
【図面の簡単な説明】 図面は、この発明の一実施例の電子写真感光体を反復使
用したとき、転写効率の変化を従来と比較して示す線図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有機光導電材料に一般式CnF_2_n_+_1−
    R(ただしn=1〜20、Rは親水基を示す)にて表わ
    されるフルオロカーボンを含有してなる被膜を、導電性
    支持体の表面に形成したことを特徴とする電子写真感光
    体。
JP50045638A 1975-04-15 1975-04-15 電子写真感光体 Expired JPS6041347B2 (ja)

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JPS51120731A JPS51120731A (en) 1976-10-22
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60221766A (ja) * 1984-04-18 1985-11-06 Stanley Electric Co Ltd 電子写真用感光体
JP2692246B2 (ja) * 1989-03-15 1997-12-17 富士ゼロックス株式会社 電子写真感光体
JPH04128764A (ja) * 1990-09-19 1992-04-30 Fuji Electric Co Ltd 電子写真用感光体

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JPS5032622B2 (ja) * 1972-06-23 1975-10-22
JPS6041347A (ja) * 1984-07-20 1985-03-05 Hitachi Ltd パケツト組立分解装置

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