JPS6042115B2 - 容器表面のシユリンクフイルム切除法 - Google Patents

容器表面のシユリンクフイルム切除法

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JPS6042115B2
JPS6042115B2 JP17507381A JP17507381A JPS6042115B2 JP S6042115 B2 JPS6042115 B2 JP S6042115B2 JP 17507381 A JP17507381 A JP 17507381A JP 17507381 A JP17507381 A JP 17507381A JP S6042115 B2 JPS6042115 B2 JP S6042115B2
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JP
Japan
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shrink film
container
cylindrical shrink
pressure water
film
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JP17507381A
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正明 藤尾
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Fuji Seal Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器表面に破着された筒状のシュリンクフィル
ム(熱収縮性合成樹脂皮膜)の切除方法に関する。
ガラス瓶や射出成型プラスチック容器などの包装容器表
面には、商品標識(ラベル)として、あるいは容器保護
膜としてシュリンクフィルムが被着されていることが多
い。
むろん、このフィルムは、所要に応じてその表面に商標
、プラントなどが印刷表示され、これを筒状体にして容
器に嵌装し、熱風等により熱収縮力により容器外周面に
緊密に被着させたものである。上記容器は、一旦使用さ
れたのち、回収され再び包装容器として反復使用される
のが一般である。
しかるに、容器表面のシュリンクフィルムは、前回の流
通・使用過程において、その表面に微細な疵や汚れが付
着し、ラベルおよび保護膜としての機能が損なわれてい
ることが多いから、その再使用に当つては、よそおいを
新たにするために、古いフィルムを取除いて新しいフィ
ルムを被着し直すことが必要である。従来、このフィル
ム除去法として、カッターナイフなどの刃物を容器表面
に押当ててフィルムを切断する方法が専ら用いられてい
る。
しかしなが.ら、この方法は作業が煩られしく、また自
動化が困難で、能率が劣悪であるばかりか、容器表面直
上(フィルムの内側)に、破瓶や疵の付着を防止するた
めに塗布されている合成樹脂コーティングが、刃物によ
つて疵つけられるため、その修復工.程を要し、場合に
よつては、該コーティングを剥ぎおとして、新たにコー
ティングし直さなければならないという欠点がある。こ
のため、容器の再生工程は、煩雑、かつ非能率で、多大
のコストを要するのが実情である。本発明は、上記に鑑
みてなされたもので、容器表面に熱収縮処理により被着
された筒状のシュリンクフィルム除去手段として高圧水
ジェットを利用した新規なるフィルム切除方法を提供す
る。
すなわち、本発明は、高圧水ジェットを噴射し、筒状の
シュリンクフィルム(以下、単に「フィルム」とも言う
)にジェットの高圧力を作用させて引張応力を局部的に
集中させることにより、その一端から他端に向けて線状
に破切せしめるようにしたものであり、これによつて容
器のコーティングに何ら損傷を与えずに、能率よく、連
続的にフィルムを除去することを可能にした。以下、本
発明について詳しく説明する。
第1図は本発明方法によるフィルム切除要領の具体例を
示す側面説明図、第2図は平面説明図であり、1は容器
(ガラス瓶)、2は該容器に被着されたシュリンクフィ
ルム、3は高圧水噴射ノズルである。
容器1はコンベアなどの適当な移送手段4に載置・固定
され、その軸方向(矢印X)に沿い所定の速度で移動す
るようになつている。なお、容器1を移動させる代りに
、ノズル3を容器に対し移動させてもよい。本発明は、
ノズル3から高圧水ジェットを、フ・イルム2の一端2
。
1に向かつて噴射してフィルム2と容器表面1。
1との間に高圧水ジェットを差し込ませ、差し込まれた
高圧水ジェットの高圧力をフィルム2に局部的に作用さ
せ(以下、その部分を「ジェットの作用点」という)、
容器の移動によつてその作用点をフィルムの一端2。
1から他端2.2に移行させることにより、第3図に示
すようにフィルム2を容器の軸方向に線状に破切してい
くものである。
その破切のメカニズムは、第4図に示すように、ジェッ
ト5がその高圧力によりフィルム2と容器表面1.1と
の間に差込み、差込んだ高圧水5.1によりフィルム2
に周方向(第4図中、矢印Yl,Y2)の急激な引張応
力の局部集中が生じてフィルムを瞬時に破断に到らしめ
るのであろう。このように、高圧水ジェットをフィルム
2と容器表面1。
1との間に差し込ませてフィルムに生じる引張応力によ
りフィルムを破切する操作をフィルムの一端側から開始
し、高圧水ジェットを容器の軸方向に移動させて他端側
まて破切していくことにより、フィルム2は軸方向の全
長にわたつてほぼ線状に切断され、その筒形状が開環す
ることによつて、フィルム2は、容器に対する熱収縮力
(締着力)を失うので、そのまま容器から離脱する。
本発明方法の実施に際し、高圧水ジェットの圧力、作用
点において容器表面とジェットのなす角度(噴射角度)
(θ)、ノズルロ径、除切速度(作用点の移動速度)、
ノズルロと作用点までの距離(噴射距離)などの除切条
件は、フィルムの強度等に応じて適宜設定される。
例えば、ジェットの吐出圧力は50〜100k91cI
t、噴射角度(0)15〜300ノズルロ径0.5〜1
.57077!、噴射距離60〜(社)a1除切速度1
0〜60Tf01t/秒とすることができる。なお、切
除作業の途中て容器の移動を停止すると、ジェット噴射
圧力が比較的低い場合でも、コーティングがいためられ
ることが多いので注意すべきである。本発明方法は上記
のように高圧水ジェットによつてフィルムに局部的に応
力を集中させてフィルムを破切するのであるから、もし
、フィルムと容器の密着力が弱く、広範囲にわたつてフ
ィルムが容器表面から浮き上つた状態になると、応力が
分散して破切が困難となる。
かかる場合は、フィルムの破切しようとする部位の両側
に、該フィルムを容器表面に押圧するための押え部材を
当接させるとよい。第5図は、押え部材として一対の棒
状体6,6″を破切すべき部位の両側に押接した例を示
す。こうすれば、ジェット5の作用点の両側のフィルム
2が容器表面から浮上ることはなく、ジェットの高圧力
を局部的に集中させ円滑な除切を行なうことができる。
第6図は、押え部材として一対の輪状体7,7″を有す
るロール12を用いた例である。該ロールを、フィルム
の破切速度に合せて破切方向に移動させることにより上
記と同じ効果がえられる。押え部材としてのロール12
は、このほか、第7図に示すように軸10に適当な距離
をへだてて輪状体7,7″を支承したもの、あるいは第
8図に示すように、円柱体の中央周面に凹溝14を設け
て一対の輪状体7,7″を形成したものなどでもよい。
なお、各ロールの輪状体7,7″は、円板体(例えば、
金属製、プラスチック製、木製など)8の外周面にゴム
などの外層部材9を環着させたものなどであつてもよい
。高圧水ジェットによるフィルムの除切を更に高速度て
能率よく行なうには、上記押え手段とともにカッターを
用いるとよい。
第9図にその例を示す。これは前記第7図に示したロー
ルの輪状体7,7″の間に、それと同軸に円板状カッタ
ー11を取付けてなるカッター付きロール15を用いた
もので、輪状体が押え手段として機能すると同時に、ジ
ェットで張り出されたフィルム2がカッター11の刃先
い触れることにより迅速な破切が可能になる。該カッタ
ーは、同図に示すように円形刃先をもつものでもよく、
あるいは第10図に示すように、ノコ刃状の刃先をもつ
もの1「でもよい。特に、ノコ刃状の刃先をもつカッタ
ー11″を用いる場合、これをロール軸10に回転自在
に取付ければ、ジェットが各刃先に当つて回転するので
、カッターによる切断が効果的に行なわれる。むろん、
カッターの刃先直径は、容器表面のコーティングをいた
めないように、輪状体7,7″の直径よりやや小さく、
その刃先が容器表面に接触しないものであることを要す
る。なお、高圧水ジェットは、常温水を用いればよいが
、加熱水を使用することもできる。
加熱水を用いる場合、その熱によりフィルムに熱収縮が
生起し、容器表面に強固に密着しようとする収縮力が生
ずるので、ジェットの高圧力がフィルムに効果的に作用
する。その収縮力が十分であれば、前記押え部材の使用
を省略することもできる。また、高圧水中にフィルムの
溶解作用を有する適当な有機溶剤を添加すれば、ジェッ
トの高圧力と、溶剤による溶解作用が相剰的に加わり、
フィルムの切除効率を一そう高めることができる。なお
、高圧水ジェットの代りに、熱風ジェットを利用するこ
ともできる。この場合も、熱風ジェットによζり、フィ
ルムの熱収縮を生じ、ジェットの高圧力による破切刃を
効果的に作用させることができる。特に熱風温度を高め
れば(例えば、240〜400℃)フィルムの溶融が生
ずるので除切効率は更に高められる。次に実施例を挙げ
て本発明方法を具体的に説明する。
実施例 前記第1図に示すごとき要領で、ガラス瓶表面のフィル
ムの切除を行なつた。
その切除条件を第)1表に示す。なお、瓶体サイズは、
口部直径約20悶φ、最大径部約80Tgftφ、長さ
約400Tr$Lであり、フィルムは一軸延伸熱収縮性
ポリ塩化ビニル(表面印刷あり)で、膜厚約40μ、長
さ約84wun1熱収縮率約50%である。また、ジェ
ットの噴射距離は約75wurLである。前記各試験の
結果、いづれもフィルムの切除が円滑に行なわれ、コー
ティングを損傷することはなかつた。
このように、本発明によれば、容器再生にあたり、容器
表面のコーティングに何ら損傷を与えないで、被着フィ
ルムの切除を連続的かつ効率よく行なうことができ、ま
たその機械化・自動化も容易で、従来法に比し、処理能
率を著しく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施要領を例示する側面説明図、
第2図は平面説明図、第3図はフィルム破切状況を示す
平面説明図、第4図はジェット作用点付近を模式的に示
す断面説明図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9
図はそれぞれ本発明による他の切除要領を示す斜視説明
図、第10図は円板状カッターの例を示す側面説明図で
ある。 1:容器、2:被着フィルム、3:ノズル、4:容器移
送装置、5:高圧水ジェット、6,6″,12:押え部
材、11,1「:円板状カッター、15:カツター付押
えロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 筒状シュリンクフィルムが被着されている容器の表
    面に高圧水ジェットを噴射して該高圧水ジェットを筒状
    シュリンクフィルムと容器表面との間に差し込ませ、そ
    の差し込み部において筒状シュリンクフィルムに生じる
    引張応力により筒状シュリンクフィルムを破切する操作
    を、筒状シュリンクフィルムの一端側から開始し、高圧
    水ジェットを容器に対しその軸方向に相対移行させなが
    ら他端側まで漸次破切していくことにより、筒状シュリ
    ンクフィルムを軸方向の全長にわたつて線状に切断、開
    環せしめることを特徴とする容器表面のシュリンクフィ
    ルム切除法。 2 容器表面に被着された筒状シュリンクフィルムの破
    切すべき部位の両側に位置して、筒状シュリンクフィル
    ムを容器表面に押圧するための押さえ部位を当接すると
    ともに、容器表面に高圧水ジェットを噴射して、押さえ
    部位間の筒状シュリンクフィルムと容器表面との間に高
    圧水ジェットを差し込ませ、その差し込みによる高圧水
    に抗して押さえ部材によりその直下の筒状シュリンクフ
    ィルムを容器表面に押さえ付けながら、上記高圧水ジェ
    ットの差し込みにより筒状シュリンクフィルムに生じる
    引張応力により筒状シュリンクフィルムを破切する操作
    を、筒状シュリンクフィルムの一端側から開始し、高圧
    水ジェットを容器に対しその軸方向に相対移行させなが
    ら他端側まで漸次破切していくことにより、筒状シュリ
    ンクフィルムを軸方向の全長にわたつて線状に破断、開
    環せしめることを特徴とする容器表面のシュリンクフィ
    ルム切除法。 3 押さえ部材が一対の棒状体であることを特徴とする
    上記第2項に記載のシュリンクフィルム切除法。 4 押さえ部材が一対の輪状体を有するロールであるこ
    とを特徴とする上記第2項に記載のシュリンクフィルム
    切除法。 5 容器表面に被着された筒状シュリンクフィルムの破
    切すべき部位に位置して、その両側に押圧される一対の
    輪状体と、該輪状体の間に設けられた、容器表面に接触
    しない外径を有する円板状カッターとを備えたカッター
    付きロールを筒状シュリンクフィルムの上面から容器表
    面に当接せしめるとともに、容器表面に高圧水ジェット
    を噴出して、一対の輪状体の間の筒状シュリンクフィル
    ムと容器表面との間に高圧水ジェットを差し込ませ、そ
    の差込みによる高圧力に抗して一対の輪状体によりその
    直下の筒状シュリンクフィルムを容器表面に押付けなが
    ら、上記高圧水ジェット差込みにより筒状シュリンクフ
    ィルムを一対の輪状体の間で容器表面から張り出させて
    引張応力の存在下に円板状カッターの刃先に触接させる
    ことによつて筒状シュリンクフィルムを破切する操作を
    、筒状シュリンクフィルムの一端側から開始し、高圧水
    ジェットに追従して上記カッター付きロールを容器に対
    しその軸方向に相対移行させながら他端側まで漸次破切
    していくことにより、筒状シュリンクフィルムを軸方向
    の全長にわたつて線状に切断、開環せしめることを特徴
    とする容器表面のシュリンクフィルム切除法。
JP17507381A 1981-10-30 1981-10-30 容器表面のシユリンクフイルム切除法 Expired JPS6042115B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5882887A JPS5882887A (ja) 1983-05-18
JPS6042115B2 true JPS6042115B2 (ja) 1985-09-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0698424A1 (en) 1994-08-24 1996-02-28 Fuji Seal, Inc. Method and apparatus for removing a film from a container

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0698424A1 (en) 1994-08-24 1996-02-28 Fuji Seal, Inc. Method and apparatus for removing a film from a container

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JPS5882887A (ja) 1983-05-18

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