JPS6042294B2 - 空気仮撚ノズルによるオ−プンエンド紡績法 - Google Patents
空気仮撚ノズルによるオ−プンエンド紡績法Info
- Publication number
- JPS6042294B2 JPS6042294B2 JP51112051A JP11205176A JPS6042294B2 JP S6042294 B2 JPS6042294 B2 JP S6042294B2 JP 51112051 A JP51112051 A JP 51112051A JP 11205176 A JP11205176 A JP 11205176A JP S6042294 B2 JPS6042294 B2 JP S6042294B2
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- Japan
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- open
- nozzle
- shino
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Description
【発明の詳細な説明】
近年空気旋回流を発生する空気仮世ノズルに篠を通して
高速で紡績する所謂空気紡績法が出現している。
高速で紡績する所謂空気紡績法が出現している。
仮世装置を通過した糸には理論上実撚は挿入されす、従
つて上記従来の空気紡績法によつて生成した糸には撚り
のマイグレーションによつて、S撚、Z撚がランダムに
分布して全体としては無撚状を構成しているか、又は糸
生成中リボン状に拡げた篠の両端繊維に中央部繊維より
仮世りの少なく挿入された撚りずれ部分を発生すること
により無撚状の芯繊維の外周に極くわずかの表面繊維の
みが実撚状に包絡している糸を生成し得るかであり、い
ずれにしても基本となるのは無撚状の糸であり、糸強力
は極めて弱く又粗便で外観もリング糸に比してはるかに
劣つていた。
つて上記従来の空気紡績法によつて生成した糸には撚り
のマイグレーションによつて、S撚、Z撚がランダムに
分布して全体としては無撚状を構成しているか、又は糸
生成中リボン状に拡げた篠の両端繊維に中央部繊維より
仮世りの少なく挿入された撚りずれ部分を発生すること
により無撚状の芯繊維の外周に極くわずかの表面繊維の
みが実撚状に包絡している糸を生成し得るかであり、い
ずれにしても基本となるのは無撚状の糸であり、糸強力
は極めて弱く又粗便で外観もリング糸に比してはるかに
劣つていた。
本発明は空気仮世ノズルも用いた紡績法でありしかもオ
ープンエンド紡績原理により実撚の挿入されたリング糸
に近に紡績糸を得る方法に関するものである。
ープンエンド紡績原理により実撚の挿入されたリング糸
に近に紡績糸を得る方法に関するものである。
以下図面と共に本発明を詳述する。
篠送出ローラ1り送出される篠Sは互いに反対方向の仮
世を付与する2個の空気仮世ノズル2、3に通され、糸
Yとなつて糸引出ローラ4によつて引出されつつ捲取ボ
ビン5に巻取られる。
世を付与する2個の空気仮世ノズル2、3に通され、糸
Yとなつて糸引出ローラ4によつて引出されつつ捲取ボ
ビン5に巻取られる。
本発明のオープンエンド紡績法の原理は以下の通りであ
る。即ち、仮世ノズル2をZ撚、仮世ノズル3をS撚と
し、仮世ノズル3の回転力を仮世ノズル2の回転力より
大きくした場合、仮世ノズル3から伝播してくるS撚り
は、仮世ノズル2によつてブレーキがかけられ、甘撚状
態となつてバルーン6部分まで伝播する。
る。即ち、仮世ノズル2をZ撚、仮世ノズル3をS撚と
し、仮世ノズル3の回転力を仮世ノズル2の回転力より
大きくした場合、仮世ノズル3から伝播してくるS撚り
は、仮世ノズル2によつてブレーキがかけられ、甘撚状
態となつてバルーン6部分まで伝播する。
従つてローラ1より送出される篠Sは上記ノズル3より
伝播する撚りによつてS撚りに撚り込まれ、該S撚に撚
り込まれた篠はノズル2のZ撚りによつて解撚されると
共に、ノズル2によつて発生するバルーン即ち糸の公転
による振り回し作用によつてほぐされ、バルーン6とロ
ーラ1から出た篠との間で第3図の如く篠の一部がオー
プンエンド化(YE)され、該オープンエンド化された
部分よりS撚りが逃げ、ノズル3通過後には上記逃げた
S撚分に相当する量のZ撚りが糸Yに挿入されることに
なり、このようにして第4図の如き芯部付近にまで一定
方向(Z撚)の実撚が挿入されたリング糸状の外観を有
する糸Yが生成するのである。なお、第1図において7
はバルーンコントロールリングで、該リング7の内径は
ノズル2の内径よりも小さく絞られている。
伝播する撚りによつてS撚りに撚り込まれ、該S撚に撚
り込まれた篠はノズル2のZ撚りによつて解撚されると
共に、ノズル2によつて発生するバルーン即ち糸の公転
による振り回し作用によつてほぐされ、バルーン6とロ
ーラ1から出た篠との間で第3図の如く篠の一部がオー
プンエンド化(YE)され、該オープンエンド化された
部分よりS撚りが逃げ、ノズル3通過後には上記逃げた
S撚分に相当する量のZ撚りが糸Yに挿入されることに
なり、このようにして第4図の如き芯部付近にまで一定
方向(Z撚)の実撚が挿入されたリング糸状の外観を有
する糸Yが生成するのである。なお、第1図において7
はバルーンコントロールリングで、該リング7の内径は
ノズル2の内径よりも小さく絞られている。
従つて、バルーン6の径rが何等かの変動を受けてもリ
ング7とローラ1の間のバルーン6とリング7とノズル
2の間のバルーンの節部分はリング7の絞り部分によつ
て変動することがなくバルーン6の安定化が行われる。
また上記バルーン6とは、糸の公転を意味し、従つて後
述するバルーンの回転数とは糸の公転数を意味する。
ング7とローラ1の間のバルーン6とリング7とノズル
2の間のバルーンの節部分はリング7の絞り部分によつ
て変動することがなくバルーン6の安定化が行われる。
また上記バルーン6とは、糸の公転を意味し、従つて後
述するバルーンの回転数とは糸の公転数を意味する。
さらに、糸は1回の公転によつて1回の自転を生じ、1
回の撚りが生じる関係にあり、一般には糸の公転数と糸
の回転数即ち撚数とは等しい。本発明では、バルーン6
におけるオープンエンド化の生成如何が重要であり、篠
送出ローラ1と糸引出ローラ4の周速比が1対1又は1
対1.5程度の若干の延伸気味で且つバルーン6の回転
数が60000r′.m以上の時、本発明の紡績が可能
であつた。
回の撚りが生じる関係にあり、一般には糸の公転数と糸
の回転数即ち撚数とは等しい。本発明では、バルーン6
におけるオープンエンド化の生成如何が重要であり、篠
送出ローラ1と糸引出ローラ4の周速比が1対1又は1
対1.5程度の若干の延伸気味で且つバルーン6の回転
数が60000r′.m以上の時、本発明の紡績が可能
であつた。
表1に1k9の篠を引いた時の糸切回数と生成糸の糸強
力を、送出ローラ1とバルーンコントロールリング7間
の距離eを変えて測定した結果からも示されるように′
が10wfL〜12Tmmで本発明の紡績法が実質上可
能である。
力を、送出ローラ1とバルーンコントロールリング7間
の距離eを変えて測定した結果からも示されるように′
が10wfL〜12Tmmで本発明の紡績法が実質上可
能である。
第2図に横軸に綿番手Neを、縦軸にバルーン6の直径
rを取つた時の最適紡績条件を得た結果を示す。
rを取つた時の最適紡績条件を得た結果を示す。
r(朗)″.−J男「十柿8の関係にあ
1cp−02eり、この場合エステル綿混65/35の
Ne45で280gの糸強力を有する紡績糸が得られた
。
1cp−02eり、この場合エステル綿混65/35の
Ne45で280gの糸強力を有する紡績糸が得られた
。
なお上記綿番手Neとは英式綿番手Neの略称てあり、
短繊維紡績糸の番手呼称の一種で必ずしも面糸であるこ
とを意味しない。また、第2図と第1表とでは同・じ糸
を使用している。以上のように本発明では空気仮撚ノズ
ルによつてもオープンエンド紡績が可能であり、芯部付
近まで一定方向の実撚りが挿入されたリング糸状の紡績
糸てかつ従来方法と比してはるかに糸強力の高い紡績糸
を得ることができる。
短繊維紡績糸の番手呼称の一種で必ずしも面糸であるこ
とを意味しない。また、第2図と第1表とでは同・じ糸
を使用している。以上のように本発明では空気仮撚ノズ
ルによつてもオープンエンド紡績が可能であり、芯部付
近まで一定方向の実撚りが挿入されたリング糸状の紡績
糸てかつ従来方法と比してはるかに糸強力の高い紡績糸
を得ることができる。
第1図は本発明方法を実施する装置の概略構成を示す図
、第2図は英式綿番手とバルーン径の関係を示すグラフ
、第3図はバルーン6部分のオープンエンド状態を示す
模式図、第4図は本発明によつて得られる紡績糸の外観
を示示す図である。 1・・・篠送出ローラ、2,3・・・仮撚ノズル、4・
・・糸引出しローラ、6・・・バルーン、7・・・コン
トロールリング、r・・・バルーン6の直径、′・・・
ローラ1とコントロールリング7間の距離、S・・・篠
、Y・・・紡績糸。
、第2図は英式綿番手とバルーン径の関係を示すグラフ
、第3図はバルーン6部分のオープンエンド状態を示す
模式図、第4図は本発明によつて得られる紡績糸の外観
を示示す図である。 1・・・篠送出ローラ、2,3・・・仮撚ノズル、4・
・・糸引出しローラ、6・・・バルーン、7・・・コン
トロールリング、r・・・バルーン6の直径、′・・・
ローラ1とコントロールリング7間の距離、S・・・篠
、Y・・・紡績糸。
Claims (1)
- 1 篠を互いに反対方向の仮撚を付与する2個の空気仮
撚ノズルを通して紡績する方法であつて、篠送出ローラ
に対する糸引出ローラの周速比を1〜1.5とすると共
に、篠送出ローラとバルーンコントロール間距離を10
mm〜12mmに設定し、かつ上記篠送出ローラとバル
ーンコントロール間に生起されるバルーン回転数を少な
くとも60000r.p.m以上、綿番手Neにおける
バルーン径を約(10)/(10^0^.^0^2^N
^e)+1.68(mm)として紡績するようにしたこ
とを特徴とする空気仮撚ノズルによるオープンエンド紡
績法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51112051A JPS6042294B2 (ja) | 1976-09-18 | 1976-09-18 | 空気仮撚ノズルによるオ−プンエンド紡績法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51112051A JPS6042294B2 (ja) | 1976-09-18 | 1976-09-18 | 空気仮撚ノズルによるオ−プンエンド紡績法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5338726A JPS5338726A (en) | 1978-04-10 |
| JPS6042294B2 true JPS6042294B2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=14576783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51112051A Expired JPS6042294B2 (ja) | 1976-09-18 | 1976-09-18 | 空気仮撚ノズルによるオ−プンエンド紡績法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042294B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578896B2 (ja) * | 1974-01-07 | 1982-02-18 |
-
1976
- 1976-09-18 JP JP51112051A patent/JPS6042294B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5338726A (en) | 1978-04-10 |
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