JPS6042457Y2 - 小形接点ばね - Google Patents
小形接点ばねInfo
- Publication number
- JPS6042457Y2 JPS6042457Y2 JP1980139068U JP13906880U JPS6042457Y2 JP S6042457 Y2 JPS6042457 Y2 JP S6042457Y2 JP 1980139068 U JP1980139068 U JP 1980139068U JP 13906880 U JP13906880 U JP 13906880U JP S6042457 Y2 JPS6042457 Y2 JP S6042457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact spring
- contact
- stainless steel
- coating layer
- small contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば小形電子機器における電池と電子回路
との間の接続等に用いられる小形接点ばねの改良に関す
る。
との間の接続等に用いられる小形接点ばねの改良に関す
る。
第1図は卓上計算機等の小形電子機器における電池接続
部を示すもので、図中1は電子回路がプリント配線され
たプリント基板、2は電池ケース、3はこの電池ケース
2の内側に設けられた圧縮コイル形小形接点ばねであり
、接点ばね3の一端は電池ケース2の外部へ導出されて
前記プリント基板1の電子回路部(導電路)にはんだ付
4等の手段で接続されている。
部を示すもので、図中1は電子回路がプリント配線され
たプリント基板、2は電池ケース、3はこの電池ケース
2の内側に設けられた圧縮コイル形小形接点ばねであり
、接点ばね3の一端は電池ケース2の外部へ導出されて
前記プリント基板1の電子回路部(導電路)にはんだ付
4等の手段で接続されている。
そこで、電池ケース2内に電池5を、接点はね3を圧縮
しながら収納すると、この接点はね3を介して電池5に
電子回路が接続される。
しながら収納すると、この接点はね3を介して電池5に
電子回路が接続される。
ところで、このような用途に供される小形接点はねとし
ては、一般に、十分な接触圧を得るためにはね定数が大
きいこと、長期に亘って高い信頼性を得るために耐蝕性
が優れていること、及び回路部との接続を容易かつ確実
なものとするためにはんだ付けが容易なこと、等が必要
条件とされ、従来てはピアノ線が小形接点はねの素材と
して多用されていた。
ては、一般に、十分な接触圧を得るためにはね定数が大
きいこと、長期に亘って高い信頼性を得るために耐蝕性
が優れていること、及び回路部との接続を容易かつ確実
なものとするためにはんだ付けが容易なこと、等が必要
条件とされ、従来てはピアノ線が小形接点はねの素材と
して多用されていた。
これは、ピアノ線の弾性係数が大きいことを利用したも
のであるが、ピアノ線自体は耐蝕性がすこぶる悪い一面
を有するため、通常は被覆(メッキ)を施して使用され
ていた。
のであるが、ピアノ線自体は耐蝕性がすこぶる悪い一面
を有するため、通常は被覆(メッキ)を施して使用され
ていた。
しかしながら、ピアノ線を素材とする従来の接点ばねは
、表面に被覆を施してもなお、その被覆層に存在する微
細なピンホールを通して腐蝕がすすみ、接点ばねと電池
との間の電気的接触状態が劣化して信頼性の低下を来た
し、長期使用に耐え得ないという欠点を有していた。
、表面に被覆を施してもなお、その被覆層に存在する微
細なピンホールを通して腐蝕がすすみ、接点ばねと電池
との間の電気的接触状態が劣化して信頼性の低下を来た
し、長期使用に耐え得ないという欠点を有していた。
そこで、耐蝕性に優れたステンレス鋼により小形接点ば
ねをつくることが考えられるわけであるが、ステンレス
鋼は弾性係数が小さいため必要な接触圧を得るためには
ピアノ線に比較して線径を太くしなければならない不利
があり、しかもはんだ付けができないため回路部への接
続は鋲止め等の手段によらねばならず、その結果接続作
業が繁雑になるとともに確実な電気的接触が得難いとい
う不利もあった。
ねをつくることが考えられるわけであるが、ステンレス
鋼は弾性係数が小さいため必要な接触圧を得るためには
ピアノ線に比較して線径を太くしなければならない不利
があり、しかもはんだ付けができないため回路部への接
続は鋲止め等の手段によらねばならず、その結果接続作
業が繁雑になるとともに確実な電気的接触が得難いとい
う不利もあった。
本考案はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的は、十分な接触圧が得られ、かつ耐蝕性に優れて
長期に亘り高い信頼性を保つことができ、回路部への接
続もはんだ付けにより容易かつ確実に行なうことができ
る小形接点ばねを提供することにある。
の目的は、十分な接触圧が得られ、かつ耐蝕性に優れて
長期に亘り高い信頼性を保つことができ、回路部への接
続もはんだ付けにより容易かつ確実に行なうことができ
る小形接点ばねを提供することにある。
すなわち、本考案に係る接点ばねは、第2図に一実施例
として示すように、ステンレス鋼材(例えは直径0.6
5mm程度の5US304線材)11の表面にニッケル
被覆層(例えば厚さ5μ程度のメッキ層)を施してなる
ものである。
として示すように、ステンレス鋼材(例えは直径0.6
5mm程度の5US304線材)11の表面にニッケル
被覆層(例えば厚さ5μ程度のメッキ層)を施してなる
ものである。
このような構成であると、ステンレス鋼自体は弾性係数
が小さいのでステンレス鋼索材11のみてはピアノ線よ
りなる従来の接点ばねよりも線径をかなり太くしなけれ
ば従来のばねに四速する接触圧を得ることができないが
、被覆層12を形成スルニッケルがステンレス鋼に比較
して弾性係数の大きいものであるために、総合的には線
径を格別太くしなくとも従来のばねと同等の接触圧を得
ることができる。
が小さいのでステンレス鋼索材11のみてはピアノ線よ
りなる従来の接点ばねよりも線径をかなり太くしなけれ
ば従来のばねに四速する接触圧を得ることができないが
、被覆層12を形成スルニッケルがステンレス鋼に比較
して弾性係数の大きいものであるために、総合的には線
径を格別太くしなくとも従来のばねと同等の接触圧を得
ることができる。
また、この場合の接触圧は第3図に示すようにニッケル
被覆層12の厚さによって変化するので、ニッケル被覆
層12の厚さを調節すれば接点ばねの接触圧を任意に設
定することができる。
被覆層12の厚さによって変化するので、ニッケル被覆
層12の厚さを調節すれば接点ばねの接触圧を任意に設
定することができる。
また、ステンレス鋼は耐蝕性に優れているので、ニッケ
ル被覆層12にピンホール等の欠陥部が存在してもステ
ンレス鋼索材11に腐蝕が生ずることはない。
ル被覆層12にピンホール等の欠陥部が存在してもステ
ンレス鋼索材11に腐蝕が生ずることはない。
従ってこの接点ばねを第1図のような小形電子機器にお
ける電池と回路部との間の接続に用いた場合でも、電池
との間の電気的接触状態が腐蝕によって劣化することは
なく、長期に亘って高い信頼性を保つことができる。
ける電池と回路部との間の接続に用いた場合でも、電池
との間の電気的接触状態が腐蝕によって劣化することは
なく、長期に亘って高い信頼性を保つことができる。
更に被覆層12を形成するニッケルははんだ漏れ特性が
優れているので、回路部との接続ははんだ付けにより容
易に行なうことができ、確実な電気的接触を得ることが
できる。
優れているので、回路部との接続ははんだ付けにより容
易に行なうことができ、確実な電気的接触を得ることが
できる。
以上、実施例にもとづいて説明したように、本考案によ
れば、ステンレス鋼素材の表面にニッケル被覆層を施す
ことにより、十分な接触圧が得られ、かつ耐蝕性に優れ
て長期に亘り高い信頼性を保つことができ、回路部への
接続もはんだ付けにより容易かつ確実に行なうことがで
きる小形接点ばねを提供することができる。
れば、ステンレス鋼素材の表面にニッケル被覆層を施す
ことにより、十分な接触圧が得られ、かつ耐蝕性に優れ
て長期に亘り高い信頼性を保つことができ、回路部への
接続もはんだ付けにより容易かつ確実に行なうことがで
きる小形接点ばねを提供することができる。
なお、本考案の接点ばねは必ずしも前記実施例の構成に
限定されず、例えば板状の接点ばねとしてもよい、
限定されず、例えば板状の接点ばねとしてもよい、
第1図は小形電子機器における電池接続部を示す側断面
図、第2図は本考案の一実施例を示す一部切欠した側面
図、第3図はニッケル被覆層の厚さと接触圧との関係を
示すグラフ図である。 11・・・・・・ステンレス鋼素材、12・・・・・・
ニッケル被覆層。
図、第2図は本考案の一実施例を示す一部切欠した側面
図、第3図はニッケル被覆層の厚さと接触圧との関係を
示すグラフ図である。 11・・・・・・ステンレス鋼素材、12・・・・・・
ニッケル被覆層。
Claims (1)
- ステンレス鋼素材の表面にニッケル被覆層を施してなる
ことを特徴とする小形接点ばね。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980139068U JPS6042457Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 小形接点ばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980139068U JPS6042457Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 小形接点ばね |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5761765U JPS5761765U (ja) | 1982-04-12 |
| JPS6042457Y2 true JPS6042457Y2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=29499057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980139068U Expired JPS6042457Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | 小形接点ばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042457Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63231869A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | Toshiba Battery Co Ltd | 電池用ホルダ− |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3966425A (en) * | 1969-03-18 | 1976-06-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Stainless steel wire having nickel plated layer |
| JPS501931A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-10 | ||
| JPS5350001A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-08 | Suzuki Metal Industry Co Ltd | Stainless steel wire for manufacture of springs having fine moulding characteristic and corrosion resistance |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP1980139068U patent/JPS6042457Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5761765U (ja) | 1982-04-12 |
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