JPS6043203A - 垂直磁気記録再生装置 - Google Patents
垂直磁気記録再生装置Info
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- JPS6043203A JPS6043203A JP15099883A JP15099883A JPS6043203A JP S6043203 A JPS6043203 A JP S6043203A JP 15099883 A JP15099883 A JP 15099883A JP 15099883 A JP15099883 A JP 15099883A JP S6043203 A JPS6043203 A JP S6043203A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技杯1分野〕
本発明は高透磁率磁性体を下地層どして用い1.−複合
磁気記録媒体に垂直141化型ヘツトにて記″Ij1・
再生を行なうようにした垂直磁気記録再牛)h冒に関す
る。
磁気記録媒体に垂直141化型ヘツトにて記″Ij1・
再生を行なうようにした垂直磁気記録再牛)h冒に関す
る。
〔従来技tfj )
記録媒体を厚さ方向に磁化りる垂直磁気記録方式は原理
的に短波長はど記録媒体内の減ドl胃が小さくなる為に
高密度記録に適している。このような垂直磁気記録を良
好に行なう(3皿は手直lj向*二、:l、Hい異方性
を有りる記録媒体と強い垂直成分(・り)冑4発生ずる
記録ヘッドどが必要どイする。
的に短波長はど記録媒体内の減ドl胃が小さくなる為に
高密度記録に適している。このような垂直磁気記録を良
好に行なう(3皿は手直lj向*二、:l、Hい異方性
を有りる記録媒体と強い垂直成分(・り)冑4発生ずる
記録ヘッドどが必要どイする。
従来、種々の形式の垂直磁化型ヘッドが提案されCいる
。第1図、第2図、第3図はその例を示すしのである。
。第1図、第2図、第3図はその例を示すしのである。
第1図は高透磁率磁性薄膜からなる主磁極1に巻線2を
施した磁気ヘッドを記録媒体3の片面に対向して配置し
た構成の主磁極励磁形垂直磁気ヘッドである。第2図は
高透磁率磁性薄膜からなる主磁極1と、巻線2を施した
高透磁率磁性体ブロックからなる補助磁極4とからなる
磁気ヘッドを記録媒体3の両面に対向づるように配置し
た(8成の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッドである。また
第3図は高透磁率磁性薄膜からなる主磁極1ど、この主
磁極1を両側から挟持する一対の一]字状磁性体ブ【]
ツク5’a、5bと、この磁性体ブロック5a、5bの
挟持部分の外周部に施された巻線2とからなる1字形の
磁気ヘッドを記録媒体3の片面に対向するように配置し
た複合形垂直磁気ヘッドである。これらはいずれも記録
の際には主磁極1もしくは補助磁極4に巻いた巻線2に
流れる電流によって主磁極1が磁化され、この主磁極1
の磁化により生ずる垂直磁界により記録媒体3に磁化を
行なう。また、再生時には記録媒体3の磁化部分から生
ずる[5i nにより1磁(〜゛1が磁化され、この主
磁極1の磁化変化にJ−り巻線2に誘起される電圧が取
出される。
施した磁気ヘッドを記録媒体3の片面に対向して配置し
た構成の主磁極励磁形垂直磁気ヘッドである。第2図は
高透磁率磁性薄膜からなる主磁極1と、巻線2を施した
高透磁率磁性体ブロックからなる補助磁極4とからなる
磁気ヘッドを記録媒体3の両面に対向づるように配置し
た(8成の補助磁極励磁型垂直磁気ヘッドである。また
第3図は高透磁率磁性薄膜からなる主磁極1ど、この主
磁極1を両側から挟持する一対の一]字状磁性体ブ【]
ツク5’a、5bと、この磁性体ブロック5a、5bの
挟持部分の外周部に施された巻線2とからなる1字形の
磁気ヘッドを記録媒体3の片面に対向するように配置し
た複合形垂直磁気ヘッドである。これらはいずれも記録
の際には主磁極1もしくは補助磁極4に巻いた巻線2に
流れる電流によって主磁極1が磁化され、この主磁極1
の磁化により生ずる垂直磁界により記録媒体3に磁化を
行なう。また、再生時には記録媒体3の磁化部分から生
ずる[5i nにより1磁(〜゛1が磁化され、この主
磁極1の磁化変化にJ−り巻線2に誘起される電圧が取
出される。
ところで第1図に示づ”主Fli極励碍形垂直田気ヘッ
ドでは主磁極1の磁気抵抗が大きいため、記!if時に
おいて巻線2に流れる信号電流で主円桶1か磁気的に飽
和してしまい記録媒体3ど接して記録する先端部分から
充分なlltI束を発生さけることかできない。そこで
第4図に承り如く非fli 11Jヘース6a上に高透
磁率磁性層からなるト地層6bに、J、って裏打ちされ
た垂直磁化膜6 Cを設けた複合(磁気記録媒体6が提
案された。この複合付多気記録りv体6を用いれば、記
録感度は改善される。しかし、巻線2がRする磁界が記
録!1%!体に直接影響を及(Tすことを避けるために
巻線2の先9k)を、1供(・5i 1の先端より少し
後退せざるを1!1ない。(の結果、1−磁極1の巻線
2が巻回された部分においCは強い磁化力が働くが、主
磁極1の巻線巻回部より突出した先端部では、そのレベ
ルが急激に低下してしまう。
ドでは主磁極1の磁気抵抗が大きいため、記!if時に
おいて巻線2に流れる信号電流で主円桶1か磁気的に飽
和してしまい記録媒体3ど接して記録する先端部分から
充分なlltI束を発生さけることかできない。そこで
第4図に承り如く非fli 11Jヘース6a上に高透
磁率磁性層からなるト地層6bに、J、って裏打ちされ
た垂直磁化膜6 Cを設けた複合(磁気記録媒体6が提
案された。この複合付多気記録りv体6を用いれば、記
録感度は改善される。しかし、巻線2がRする磁界が記
録!1%!体に直接影響を及(Tすことを避けるために
巻線2の先9k)を、1供(・5i 1の先端より少し
後退せざるを1!1ない。(の結果、1−磁極1の巻線
2が巻回された部分においCは強い磁化力が働くが、主
磁極1の巻線巻回部より突出した先端部では、そのレベ
ルが急激に低下してしまう。
第2図に示す補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドでは巻線2
に流れる信号電流により補助磁極4が磁化され、この補
助磁極4から発生する磁界が主磁極1の先端に集中する
ことになる。このため磁気記録媒体3の主磁極1と接触
する部分のみが磁化され、優れた記録特性が得られる。
に流れる信号電流により補助磁極4が磁化され、この補
助磁極4から発生する磁界が主磁極1の先端に集中する
ことになる。このため磁気記録媒体3の主磁極1と接触
する部分のみが磁化され、優れた記録特性が得られる。
しかし、主磁極1および補助磁極4を対向させ、両磁極
間に磁気記録媒体3を挿入して記録再生を行なう必要が
あるため、装置が大型化するうえVTR等に適用した場
合ヘッドのローディングを複雑なものとする。
間に磁気記録媒体3を挿入して記録再生を行なう必要が
あるため、装置が大型化するうえVTR等に適用した場
合ヘッドのローディングを複雑なものとする。
第3図に示す複合形垂直磁気ヘッドでは、巻線2に信号
電流を流(と磁束Bが生じ、矢印で示す閉磁路が構成さ
れる。その結果磁気記録媒体3の磁極対向部分は垂直に
磁化される。このように第3図のものは閉磁路構成をと
り、かつ磁気記録媒体3の片面のみで記録再生を行なう
べく構成されているので、第1図、第2図に示す構成の
ヘッドにおける欠点は解消される。しかし、磁気記録媒
体3の代わりに第4図に示す複合磁気記録媒体6を用い
ると、上記閉磁路には下地層6bが介在しているために
、その下地層6bの透磁率μが記録感度に大きく影響を
及ぼすことになる。すなわち第1図、第2図のものでは
記録媒体6と垂直な磁界のみを利用しているので高透磁
*f11性層1なわち下地層6bの透磁率μはそれほど
問題とならないが、第3図のものでは上記下地層6bが
閉磁路の一部に介在することになるので、透磁率μΩ値
が記録感度に大きく影響してくる。一方また、下地層6
bの磁化特性如何によって周波数特性に影響がでてくる
。
電流を流(と磁束Bが生じ、矢印で示す閉磁路が構成さ
れる。その結果磁気記録媒体3の磁極対向部分は垂直に
磁化される。このように第3図のものは閉磁路構成をと
り、かつ磁気記録媒体3の片面のみで記録再生を行なう
べく構成されているので、第1図、第2図に示す構成の
ヘッドにおける欠点は解消される。しかし、磁気記録媒
体3の代わりに第4図に示す複合磁気記録媒体6を用い
ると、上記閉磁路には下地層6bが介在しているために
、その下地層6bの透磁率μが記録感度に大きく影響を
及ぼすことになる。すなわち第1図、第2図のものでは
記録媒体6と垂直な磁界のみを利用しているので高透磁
*f11性層1なわち下地層6bの透磁率μはそれほど
問題とならないが、第3図のものでは上記下地層6bが
閉磁路の一部に介在することになるので、透磁率μΩ値
が記録感度に大きく影響してくる。一方また、下地層6
bの磁化特性如何によって周波数特性に影響がでてくる
。
本発明の目的は高透磁率磁性体を下地層として用いた複
合磁気記録媒体に垂直磁化型ヘッドで記録再生するもの
において、下地層の透磁率を大きくした場合において記
録感度の向上をはかれると共に、オーディオあるいはビ
デオ帯域で十分良好な記録再生を行なえる垂直磁気記録
再生装置を提供することにある。
合磁気記録媒体に垂直磁化型ヘッドで記録再生するもの
において、下地層の透磁率を大きくした場合において記
録感度の向上をはかれると共に、オーディオあるいはビ
デオ帯域で十分良好な記録再生を行なえる垂直磁気記録
再生装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち、記録媒体として、膜面
に垂直な方向に磁化容易軸が存在する磁性体からなる垂
直磁化膜およびこの垂直磁化膜の裏面に設けられた高透
磁率磁性体からなる下地層を有する複合磁気記録媒体を
用いる。そしてこの複合磁気記録媒体の片面に、巻線を
施した高透磁率磁性薄膜からなる主磁極と磁性体ブロッ
クからなる補助磁極とを磁気的に結合してなる片面閉磁
路形の複合形垂直磁気ヘッドを配置する。
とを特徴としている。すなわち、記録媒体として、膜面
に垂直な方向に磁化容易軸が存在する磁性体からなる垂
直磁化膜およびこの垂直磁化膜の裏面に設けられた高透
磁率磁性体からなる下地層を有する複合磁気記録媒体を
用いる。そしてこの複合磁気記録媒体の片面に、巻線を
施した高透磁率磁性薄膜からなる主磁極と磁性体ブロッ
クからなる補助磁極とを磁気的に結合してなる片面閉磁
路形の複合形垂直磁気ヘッドを配置する。
そして垂直磁化膜の裏面に設けられた高透磁率磁性体か
らなる下地層に、記録媒体の記録面と平行な面内で磁気
異方性をもたせる。かくして下地層の透磁率を大きくし
た場合において記録感度の向上をはかれると共に、周波
数特性を所要のものとなすようにしたことを特徴として
いる。
らなる下地層に、記録媒体の記録面と平行な面内で磁気
異方性をもたせる。かくして下地層の透磁率を大きくし
た場合において記録感度の向上をはかれると共に、周波
数特性を所要のものとなすようにしたことを特徴として
いる。
第5図は本発明の一実施例を示す図であり、第3図およ
び第4図と同一部分には同一符号を付しである。複合磁
気記録媒体6は非磁性ベース6a上に下地層として比透
磁率2000以上の高透磁率磁性体からなる下地層6b
を形成し、その上に膜面に垂直な方向に磁化容易軸が存
在づる垂直磁化膜6Cを設けたものである。上記下地層
6bには記録媒体6の記録面内で磁気異方性をもたせで
ある。複合形垂直磁気ヘッド7は高透磁率磁性薄膜から
なる主磁極1を、コ字形をなす一対の磁性体ブロック5
a、5bにより両側から挟持し、その挟持部分に巻線2
を施したものである。そしてこの複合形垂直磁気ヘッド
74よ、前記複合磁気記録媒体6の片面すなわち垂直磁
化膜6Cに対向配置されている。
び第4図と同一部分には同一符号を付しである。複合磁
気記録媒体6は非磁性ベース6a上に下地層として比透
磁率2000以上の高透磁率磁性体からなる下地層6b
を形成し、その上に膜面に垂直な方向に磁化容易軸が存
在づる垂直磁化膜6Cを設けたものである。上記下地層
6bには記録媒体6の記録面内で磁気異方性をもたせで
ある。複合形垂直磁気ヘッド7は高透磁率磁性薄膜から
なる主磁極1を、コ字形をなす一対の磁性体ブロック5
a、5bにより両側から挟持し、その挟持部分に巻線2
を施したものである。そしてこの複合形垂直磁気ヘッド
74よ、前記複合磁気記録媒体6の片面すなわち垂直磁
化膜6Cに対向配置されている。
第6図は片面閉磁路形の複合形垂直磁気ヘッド7を複合
磁気記録媒体6と組合わせて用いる場合の、上記記録媒
体6における下地層6bの比透磁率と磁束密度の関係つ
まり記録感度について実験的にめた結果である。なお第
6図には比較例として第1図、第2図の型式の磁気ヘッ
ドについての実験結果をも併せて示しである。
磁気記録媒体6と組合わせて用いる場合の、上記記録媒
体6における下地層6bの比透磁率と磁束密度の関係つ
まり記録感度について実験的にめた結果である。なお第
6図には比較例として第1図、第2図の型式の磁気ヘッ
ドについての実験結果をも併せて示しである。
第6図の横軸は高透磁率磁性体からなる下地層6bの比
透磁率μを示し、縦軸は主磁極1の先端付近の垂直磁化
Ml 6 C内の磁束密度By(相対値)を示している
。曲線■が第1図に示した主磁極励磁形垂直磁気ヘッド
を用いた場合の特性曲線、曲線■が第2図に示した補助
磁極励磁形垂直磁気ヘッドを用いた場合の特性曲線、曲
線■が本実施例で採用した片面閉磁路形の複合形垂直磁
気ヘッド7を用いた場合の特性曲線である。この第6図
の結果から明らかなように主磁極励磁形垂直磁気ヘッド
では1曲線で示j°如く下地層の比透磁率μを大きくし
ていってもあまり顕著な効果は見られず他の二タイプに
比べ非常に不利であることがわかる。さて曲線■で示す
如く補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドと曲線■で示す複合
形垂直磁気ヘッドとの比較であるが、比透磁率μが約2
000以下では補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドの方が記
録効率が良い。しかるに比透磁率μが2000以上では
比透wi率が大きくなるに従って複合形垂直磁気ヘット
では記録効率が急上昇するのに対し、補助磁極励磁形垂
直磁気ヘッドでは逆に減少していき比透磁率μm100
00では主磁極励磁形垂直社気ヘッドの場合に比べてあ
まり変わらないものとなっている。これは、下地層6.
bの比透磁率μが高くなるにつれ下地層の磁気抵抗が減
少していく結果、複合形垂直磁気ヘッドでは磁気的損失
が減少し、磁気エネルギーが有効に利用されるのに対し
、補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドでは補助磁極の効果が
遮断されてしまい、主磁極励磁形垂直磁気ヘッドに近い
作用をするためであると考えられる。
透磁率μを示し、縦軸は主磁極1の先端付近の垂直磁化
Ml 6 C内の磁束密度By(相対値)を示している
。曲線■が第1図に示した主磁極励磁形垂直磁気ヘッド
を用いた場合の特性曲線、曲線■が第2図に示した補助
磁極励磁形垂直磁気ヘッドを用いた場合の特性曲線、曲
線■が本実施例で採用した片面閉磁路形の複合形垂直磁
気ヘッド7を用いた場合の特性曲線である。この第6図
の結果から明らかなように主磁極励磁形垂直磁気ヘッド
では1曲線で示j°如く下地層の比透磁率μを大きくし
ていってもあまり顕著な効果は見られず他の二タイプに
比べ非常に不利であることがわかる。さて曲線■で示す
如く補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドと曲線■で示す複合
形垂直磁気ヘッドとの比較であるが、比透磁率μが約2
000以下では補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドの方が記
録効率が良い。しかるに比透磁率μが2000以上では
比透wi率が大きくなるに従って複合形垂直磁気ヘット
では記録効率が急上昇するのに対し、補助磁極励磁形垂
直磁気ヘッドでは逆に減少していき比透磁率μm100
00では主磁極励磁形垂直社気ヘッドの場合に比べてあ
まり変わらないものとなっている。これは、下地層6.
bの比透磁率μが高くなるにつれ下地層の磁気抵抗が減
少していく結果、複合形垂直磁気ヘッドでは磁気的損失
が減少し、磁気エネルギーが有効に利用されるのに対し
、補助磁極励磁形垂直磁気ヘッドでは補助磁極の効果が
遮断されてしまい、主磁極励磁形垂直磁気ヘッドに近い
作用をするためであると考えられる。
このことは第7図に示す記録媒体6内の磁束の流れおよ
び磁束密度の状態からも裏付けられる。
び磁束密度の状態からも裏付けられる。
第7図は複合形垂直磁気ヘッド7を用いて記録を行なう
場合の複合磁気記録媒体6内における磁束の流れおよび
磁束密度の大きさを概念的に示したものである。この図
から明らかなように磁束Bは垂直磁化膜6c内では矢印
71で示す如く薄膜の厚み方向に流れるが、高透磁率磁
性体からなる下地層6b内では矢印72で示づ如く下地
層の膜面と平行に流れる。
場合の複合磁気記録媒体6内における磁束の流れおよび
磁束密度の大きさを概念的に示したものである。この図
から明らかなように磁束Bは垂直磁化膜6c内では矢印
71で示す如く薄膜の厚み方向に流れるが、高透磁率磁
性体からなる下地層6b内では矢印72で示づ如く下地
層の膜面と平行に流れる。
このように本実施例においては非常に高い比透磁率(2
000以上)を有する高透磁率磁性体からなる下地層を
有する複合磁気記録媒体6と片面rJff磁路形の複合
形垂直磁気ヘッドとを組合わせるようにしたので、記録
効率の非常に高い垂直磁気記録再生装置を得ることがで
きる。
000以上)を有する高透磁率磁性体からなる下地層を
有する複合磁気記録媒体6と片面rJff磁路形の複合
形垂直磁気ヘッドとを組合わせるようにしたので、記録
効率の非常に高い垂直磁気記録再生装置を得ることがで
きる。
次に透磁率の高い下地層の作り方について述べる。初透
磁率μiが5000位あり、周波数帯域が10MHzの
領域で使用できる磁性膜自体は、従来の技術でも作製可
能である。−例として、垂直磁気記録用ヘッドの主磁極
膜はGo−Zr−Nb系の合金ターゲットを主磁極用基
板上にスパッタしアモルファス磁性膜を作り、これを4
00゜C程度の温度でアニールし、磁性膜の磁化困難軸
を用いることによって初透磁率μiが5000程度でI
OMH2の周波数帯域で使用できるものを得ている。し
かしながら、一般のフロッピーディスク形記録媒体では
ベース材料が30〜75μm程度の有機材料フィルムで
あるため、400″Cでのアニールを行゛なうことは不
可能である。従つて、[1]アニ一ル温度の低い磁性材
料を用いるか、[2]アニールが不用の材料を用いるが
、[3]アニールしても不具合の発生しない材料を用い
る必要がある。本実施例では上記[2]および[3コを
採用した例を示す。
磁率μiが5000位あり、周波数帯域が10MHzの
領域で使用できる磁性膜自体は、従来の技術でも作製可
能である。−例として、垂直磁気記録用ヘッドの主磁極
膜はGo−Zr−Nb系の合金ターゲットを主磁極用基
板上にスパッタしアモルファス磁性膜を作り、これを4
00゜C程度の温度でアニールし、磁性膜の磁化困難軸
を用いることによって初透磁率μiが5000程度でI
OMH2の周波数帯域で使用できるものを得ている。し
かしながら、一般のフロッピーディスク形記録媒体では
ベース材料が30〜75μm程度の有機材料フィルムで
あるため、400″Cでのアニールを行゛なうことは不
可能である。従つて、[1]アニ一ル温度の低い磁性材
料を用いるか、[2]アニールが不用の材料を用いるが
、[3]アニールしても不具合の発生しない材料を用い
る必要がある。本実施例では上記[2]および[3コを
採用した例を示す。
第8図は低周波用記録媒体における下地層のつくりかた
を示した実施例であ一部、DAT (ティジタルオーデ
ィオテーブレコーダ)用のテープに適用Qた例である。
を示した実施例であ一部、DAT (ティジタルオーデ
ィオテーブレコーダ)用のテープに適用Qた例である。
連続走行するロールテープ8上の一部に連続スパッタに
て下地膜を付(ブる領域Eを設け、この領域Eに矢印X
の方向に磁束が発生するように一対のマグネット9A、
9Bを設置)る。
て下地膜を付(ブる領域Eを設け、この領域Eに矢印X
の方向に磁束が発生するように一対のマグネット9A、
9Bを設置)る。
かくしてスパッタされた下地層の磁化容易軸方向がスパ
ッタ後矢印Yの方向を向くようにづる。なお矢印Zはテ
ープ走行方向を示す。ティジタルA−ディオテープでは
、使用周波数帯域が100Kt−1zであるため、上記
の如く周波数特性はそれLETどよくないが初透磁率μ
iを極めて高くとれるように磁化容易軸をテープ走行方
向に選べばJ:い。
ッタ後矢印Yの方向を向くようにづる。なお矢印Zはテ
ープ走行方向を示す。ティジタルA−ディオテープでは
、使用周波数帯域が100Kt−1zであるため、上記
の如く周波数特性はそれLETどよくないが初透磁率μ
iを極めて高くとれるように磁化容易軸をテープ走行方
向に選べばJ:い。
かくして第8図の実施例によれば磁化容易軸をテープ走
行方向に向けて作ることからアニールの必要はない。従
って有機材料フィルム等をベースとして用いることがで
きる。
行方向に向けて作ることからアニールの必要はない。従
って有機材料フィルム等をベースとして用いることがで
きる。
第9図(a)〜(d)は高周波用記録媒体における下地
層のつくりかたを示した実施例であり、ハードディスク
に適用した例である。同図(a)に示す基板ディスク1
0はガラス、セラミクス。
層のつくりかたを示した実施例であり、ハードディスク
に適用した例である。同図(a)に示す基板ディスク1
0はガラス、セラミクス。
金属等の熱に対して安定な材料で形成され、そのスパッ
タ面は高精度に研磨されている。上記基板ディスク10
の研磨面には同図(b)に示す如くC0−Zr−Nb等
の高透磁率磁性材料を、スパッタ等により下地層用の薄
膜11として付着させる。しかるのち同図(C)に示す
如く炉12内で加熱して高温でアニールし、磁気特性を
向上させる。上記アニール温度はCo−Zr−Nb膜の
場合400’ C位が適当であるがこのアニール温度T
Aは、下地材料のキューリー湿度をTC,結晶化温度を
TXとしたとき、 T’X>TA>TC の範囲に設定される。アニール後、同図(d)に示す如
く下地層用薄1!111の上にCo−Cr等の垂直磁化
膜13をスパッタ等により(=I着させる。
タ面は高精度に研磨されている。上記基板ディスク10
の研磨面には同図(b)に示す如くC0−Zr−Nb等
の高透磁率磁性材料を、スパッタ等により下地層用の薄
膜11として付着させる。しかるのち同図(C)に示す
如く炉12内で加熱して高温でアニールし、磁気特性を
向上させる。上記アニール温度はCo−Zr−Nb膜の
場合400’ C位が適当であるがこのアニール温度T
Aは、下地材料のキューリー湿度をTC,結晶化温度を
TXとしたとき、 T’X>TA>TC の範囲に設定される。アニール後、同図(d)に示す如
く下地層用薄1!111の上にCo−Cr等の垂直磁化
膜13をスパッタ等により(=I着させる。
なお下地層用薄膜11をスパッタにより付着させる場合
には、第10図のような条件設定を行なう。
には、第10図のような条件設定を行なう。
第10図において、スパッタ装置内に設置された基板デ
ィスク10はディスクの中心Oを軸として矢印Z方向へ
回転している。基板ディスク10の中心部位と基板ディ
スク10の外周部位とには一対のマグネット14A、1
4Bが対向設置され、基板ディスク10の両面に矢印X
で示1ようにディスク半径方向に磁束が発生ずるように
しである。
ィスク10はディスクの中心Oを軸として矢印Z方向へ
回転している。基板ディスク10の中心部位と基板ディ
スク10の外周部位とには一対のマグネット14A、1
4Bが対向設置され、基板ディスク10の両面に矢印X
で示1ようにディスク半径方向に磁束が発生ずるように
しである。
下地層のスパッタ領1i1Eは図示の如く一対のマグネ
ット14A、14B間に設けられている。かくしてマグ
ネット14A、14Bによる磁界をか(〕つつ基板ディ
スク10を回転させ、図示の領域Eにスパッタをつづけ
ると基板ディスク10の全周にわたり下地層が付着する
。そして下地層の磁化困難軸は、矢印Yで示す如くディ
スク円周に対りる接線方向に発生ずるi 従ってこれをアニールすることにより、ディスク接線方
向に透磁率は高くかつ、高周波特性のよい磁化困難軸が
得られる。このためビデオ帯域でも充分使用可能な垂直
磁気記録媒体の下地層が得られる。
ット14A、14B間に設けられている。かくしてマグ
ネット14A、14Bによる磁界をか(〕つつ基板ディ
スク10を回転させ、図示の領域Eにスパッタをつづけ
ると基板ディスク10の全周にわたり下地層が付着する
。そして下地層の磁化困難軸は、矢印Yで示す如くディ
スク円周に対りる接線方向に発生ずるi 従ってこれをアニールすることにより、ディスク接線方
向に透磁率は高くかつ、高周波特性のよい磁化困難軸が
得られる。このためビデオ帯域でも充分使用可能な垂直
磁気記録媒体の下地層が得られる。
本発明によれば膜面に垂直な方向に磁化容易軸が存在す
る磁性体からなる垂直磁化膜およびこの垂直磁化膜の裏
面に設けられた高透磁率磁性体からなる下地層を有する
複合磁気記録媒体と、この複合磁気記録媒体の片面に配
置され巻線を施した高透磁率磁性薄膜からなる主磁極と
磁性体ブロックからなる補助磁極とを磁気的に結合して
なる複合型垂直磁気ヘッドとを組合わせて使用するよう
にしたので、記録媒体の下地層の透磁率を大きくした場
合において記録感度の向上をはかれると共に、下地層に
、記録媒体の記録面と平行な面内で磁気異方性をもたせ
たので、オーディオあるいはビデオ帯域で十分良好な記
録再生を行なえる垂直磁気記録再生装置を提供できる。
る磁性体からなる垂直磁化膜およびこの垂直磁化膜の裏
面に設けられた高透磁率磁性体からなる下地層を有する
複合磁気記録媒体と、この複合磁気記録媒体の片面に配
置され巻線を施した高透磁率磁性薄膜からなる主磁極と
磁性体ブロックからなる補助磁極とを磁気的に結合して
なる複合型垂直磁気ヘッドとを組合わせて使用するよう
にしたので、記録媒体の下地層の透磁率を大きくした場
合において記録感度の向上をはかれると共に、下地層に
、記録媒体の記録面と平行な面内で磁気異方性をもたせ
たので、オーディオあるいはビデオ帯域で十分良好な記
録再生を行なえる垂直磁気記録再生装置を提供できる。
第1図〜第3図は各種垂直磁化型ヘッドの例を示す概略
図、第4図は複合磁気記録媒体の断面図、第5図〜第1
0図は本発明の一実施例の構成を示す図で、第5図は複
合磁気記録媒体と複合形垂直磁気ヘッドとを組合わせた
状態を示す構成図、第6図は複合形垂直磁気ヘッドを使
用した場合の複合磁気記録媒体における下地層の比透磁
率と磁束密度の関係を他の型式の磁気ヘッドを使用した
場合と対比して示した特性図、第7図は複合磁気記録媒
体中の磁束の流れおよび磁束密度の大きさを示す模式図
、第8図は低周波用記録媒体の下地層形成手段を示す概
略図、第9図(a)〜(d>および第10図は高周波用
記録媒体の下地層形成手段を示す図である。 1・・・主磁極、2・・・巻線、3・・・記録媒体、4
・・・補助磁極、6・・・複合磁気記録媒体、6a・・
・非磁性ベース、6b・・・下地層、6G、13・・・
垂直磁イヒ脱、7・・・複合形垂直磁気ヘッド、8・・
・ロールテープ、9A、9B、14A、14B・・・マ
グネット、10・・・基板ディスク、11・・・薄膜、
12・・・炉。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第6図 一−−pz違1. ti土 ル 第7図 第8図 第9図 (a) 4.1゜ 1 第10図
図、第4図は複合磁気記録媒体の断面図、第5図〜第1
0図は本発明の一実施例の構成を示す図で、第5図は複
合磁気記録媒体と複合形垂直磁気ヘッドとを組合わせた
状態を示す構成図、第6図は複合形垂直磁気ヘッドを使
用した場合の複合磁気記録媒体における下地層の比透磁
率と磁束密度の関係を他の型式の磁気ヘッドを使用した
場合と対比して示した特性図、第7図は複合磁気記録媒
体中の磁束の流れおよび磁束密度の大きさを示す模式図
、第8図は低周波用記録媒体の下地層形成手段を示す概
略図、第9図(a)〜(d>および第10図は高周波用
記録媒体の下地層形成手段を示す図である。 1・・・主磁極、2・・・巻線、3・・・記録媒体、4
・・・補助磁極、6・・・複合磁気記録媒体、6a・・
・非磁性ベース、6b・・・下地層、6G、13・・・
垂直磁イヒ脱、7・・・複合形垂直磁気ヘッド、8・・
・ロールテープ、9A、9B、14A、14B・・・マ
グネット、10・・・基板ディスク、11・・・薄膜、
12・・・炉。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第6図 一−−pz違1. ti土 ル 第7図 第8図 第9図 (a) 4.1゜ 1 第10図
Claims (4)
- (1)膜面に垂直な方向に磁化容易軸が存在するI磁性
体からなる垂直磁化膜およびこの垂直磁化膜の宍面に設
(すられた高透磁率磁性体からなる下地層を右する複合
磁気記録媒体と、この複合磁気記録媒体の片面に配買さ
れ巻線を施した高透磁率ff目lI薄膜からなる主用4
←ど付目生体ブロックからなる補助(■弥とを磁気的に
結合してなる複合形垂直磁気ヘッドとを具備し、前記複
合磁気記録媒体の高透1(&亭磁性体からなる下地層に
、前記記録媒体の記録面と平行な面内て磁気異方性をも
たせたことを’1.’i i!Qとηる垂直磁気記録再
生装置。 - (2)前記複合磁気記録媒1本は、下地層の磁化容易軸
かテープ長手方向にある磁気テープであることを11黴
どづる1)訂請求の範囲第(1)項記載の垂直磁気記録
再生装置。 - (3)前記複合磁気記録媒体は、下地層の磁化困難軸が
ディスク円周の接線方向にある磁気5rスクであること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の垂直磁気
記録再生Pi盾。 - (4)下地層は、Co −7r −N bを主成ブ)ど
するアモルファス膜であることを特1放どりる待9′1
請求の範囲第(1)項ま/j lユ第(2) JJNま
たは第(3)項記載の垂直ドに気記録再生装口、。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15099883A JPS6043203A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 垂直磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15099883A JPS6043203A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 垂直磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043203A true JPS6043203A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15509044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15099883A Pending JPS6043203A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 垂直磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043203A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5360204A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Magnetic recording medium and its recording method |
| JPS57183604A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-12 | Ricoh Co Ltd | Vertical magnetic recording and reproducing system |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15099883A patent/JPS6043203A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5360204A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Magnetic recording medium and its recording method |
| JPS57183604A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-12 | Ricoh Co Ltd | Vertical magnetic recording and reproducing system |
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