JPS6043342B2 - イソキノリニウム化合物 - Google Patents

イソキノリニウム化合物

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JPS6043342B2
JPS6043342B2 JP51148250A JP14825076A JPS6043342B2 JP S6043342 B2 JPS6043342 B2 JP S6043342B2 JP 51148250 A JP51148250 A JP 51148250A JP 14825076 A JP14825076 A JP 14825076A JP S6043342 B2 JPS6043342 B2 JP S6043342B2
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ジヨン、アーウイン
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    • C07D217/12Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有用な生物学的性質を有する複素環化合物、該
化合物の合成、およびそれらを含有する医薬組成物に関
する。
本複素環化合物は、それらを神経筋肉遮断剤として有用
なものとする薬理学的性質を有する1群のイソキノリン
誘導体である(または、それらはしばしば6筋弛緩剤゛
と呼ばれる)。
そのような薬剤はアセチルコリンを含む神経液伝達過程
(TheneurO−HumlOraltransmi
ssiOnprOcess)を妨害することによる骨格
筋の麻痺を導き;そして若干のそのような化合物は主な
手術の間に広く使用されている。1つの種類の筋弛緩剤
は運動終末板の脱分極を阻害しまたは減少することによ
つて作用し、一方他のものは延長された脱分極を導くこ
とによつて作用する。
脱分極性剤には多数の欠点がある。
それらは抗コリンエステラーゼ医薬によつて拮抗されず
、そして抗コリンエステラーゼ医薬は事実脱分極過程を
強化しうる。それらは、また多分初期筋肉収縮または筋
線維束皐縮に基づいて、手術後に筋肉痛および痙摩を生
じさせうる。脱分極を阻害する形のその他の遮断剤の中
には、d−ツボクラリン、三ヨウ化エチルガラミンおよ
びパンクロニウムがある。
この型の神経筋肉遮断剤はまた、筋肉終末板においてア
セチルコリンと競合しそしてその脱分極を阻止すると考
えられるので、競合型として示された。競合作用の総体
効果は、筋肉が弛緩された状態に留まり、そして弛緩性
麻痺が生ずることにある。d−ツボクラリン、パンクロ
ニウムおよび三ヨウ化エチルブラミンはかなり長時間の
麻痺を生じ、そして回復の速度は常に遅い。抗コリンエ
ステラーゼ剤ネオスチグミン、エドロホニウムおよびフ
イゾスチグミンはd−ツボクラリン、バンクニウムおよ
び三ヨウ化エチルガラミンの麻痺に拮抗こせるために使
用でき、そして麻酔の実施に広く使用される。競合性遮
断剤の重大な欠点は自律機構に対するそれらの効果であ
る。ツボクラリンは自律神経節を遮断して徐脈および低
血圧を生じ、一方三ヨウ化エチルガラミンおよびパンク
ロニウムは迷走神経遮断を生じて頻脈および高血圧を生
じる。従つて、すべての欠点を有することなく各型の公
知の薬剤の利点の若干を組合せた、特に神経筋肉麻痺活
性と自律機構に対する効果とが分離されている強力な神
経筋肉遮断剤を提供することは有利である。多数のイソ
キノリン誘導体が神経筋肉遮断活性を有することは公知
であり、そしてそのような物質の中には本発明の化合物
に構造の関連した1連のジエステルがある。
それらの先行化合物は“薬理活性におけるかなりの変化
゛を示した。〔グラダイチ(J.M.Z.Gladyc
h)およびテイラー(E.P.TaylOr)、ジャー
ナル、オブ、ザ、ケミカル、ソサエテイ(J.Chem
.SOc.)、(1962)、1481−1487〕。
下記式Aのγ−オキサロラウドニウムを名付けられたそ
れらジエステルの1つはC′動物においては活性が比較
的低かつだけれども、更に他の試験を行なう価値がある
と思われ〔ブリツテン(R.T.Brittain)等
、ブリテイツシユ、ジャーナル、オブ、フアーマコロジ
ー(Brit.J.PharmacOl.)(1961
)、Ulll6−123〕、そして引続いて“人の志願
者において麻酔につき弱すぎて価値のないことが示され
た〔Gladychll483″頁〕。本発明は、循環
系および自律機構に対し最小の効果を有して、非脱分極
性機構により比較的短時間の神経筋肉麻痺を導く一般式
(1)のイソキノリニウム化合物を提供する。
一般式(1) において、 lおよびlは等しいかまたは異なつて、そして各々は隣
接した炭素原子に結合したメチレンジオキシ置換基、ま
たは3個までのメトキシ置換基を示し;R2およびR3
は等しいかまたは異なつて、そして各々は炭素原子1な
いし3個を有するアルキル、プロプー2−エニルまたは
プロプー2−イニルであり;R4およびR5は等しいか
または異なつて、そして各々はベンジルまたはフェネチ
ル基であり、そのフェニル環は1個もしくはそれ以上の
ハロゲン、炭素原子1ないし3個を有するアルコキシお
よび隣接した炭素原子に結合したメチレンジオキシで置
換されていてもよく;AおよびBは等しいかまたは異な
つて、そして各々は炭素原子1、2または3個を含有す
るアルキレン基であり;Lは炭素原子2ないし12個を
有するアルキレン鎖であり、または上1.0.L2一基
であつてL1およびL2の各々は炭素原子少なくとも2
個を有するアルキレンであり、そしてL1およびL2は
一緒で炭素原子11個までを有し;そして、X−はアニ
オンである。
好ましくは、AたすBは全部で炭素原子少なくとも4個
を有する。
好ましい群の式(1)の化合物は、一般式(■) 〔式中、 yは整数1、2または3であつて好ましくは3−、4−
および5一位の少なくとも1つにおけるメトキシ基であ
り;nは2ないし8、好ましくは4ないし7の整数であ
り;そしてX]よ医薬的に受容しうるアニオン、たとえ
ばヨーダイド、プロミドまたはクロリドのようなハライ
ド、スルフェート、あるいはたとえばメタンスルホネー
ト、トルエンスルホネート、ベンゼンスルホネート、ニ
トロベンゼンスルホネートおよびナフタレンスルホネー
トのようなスルホン酸または酒石酸のような有機酸のア
ニオンである。
式(1)の医薬的に受容しえない塩もまた医薬的に受容
しうる塩への変換のための中間体として本発明の中に包
含される。価値ある式(■)の化合物は以下に列記する
化合物を包含する:N−N″−ジメチルーN−N″−4
・12ージオキサー3・13−ジオキソペンタデシレン
ー1●15−ビスーテトラヒド的マパベリニウム塩、(
■において:n=7;(0Me),=3・4ージメトキ
シ)N−N″−ジメチルーN−N″−4・9ージオキサ
ー3●10−ジオキソドデシレンー1●12−ビスー(
±)−テトラヒドロパパベリニウム塩、(■において:
n=4: (0Me)y=3・4ージメトキシ)そして
特に好ましい化合物は次のものである:N●N″−ジメ
チルーN●N″−4・10ージオキサー3●11−ジオ
キソトリデシレンー1・13−ビスーテトラヒドロパパ
ベリニウム塩、(■において:n=5、(0Me)y=
3・4ージメトキシ);および、N−N″−ジメチルー
N−N″−4・11ージオキサー3・12−ジオキソテ
トラデシレンー1・14−ビスーテトラヒドロパパベリ
ニウム塩、(■において:n=6、(0Me)y=3・
4ージメトキシ)。
式(1)の化合物は類似構造の化合物の製造について知
られている任意の方法によつて合成できるが、好ましく
は対応の式(■)の第三級塩基、あるいはその窒素原子
の1個が適宜R2またはR3によつて第四級化されてい
るモノ第四級化誘導体を第四級化することによつて合成
できる。
式(■)において、11Z2、R4、R5、A..Bお
よびLは式(1)において定義したと同じ意味を有する
第四級化剤はそのR6が適宜R2またはR3の意味を有
するアルコールR6OHの反応性エステル誘導体として
示される。もしも塩基を第四級化するならば少なくとも
2モル当量の第四級化エステルがもちろん必要であるが
、大過剰に存在させるのが好ましい。もしも式(■)の
塩基のモノ第四級化誘導体を第四級化するならば、少な
くとも当モル量のエステルを使用しなければならない。
反応は溶媒なしで行なうことができるが、好ましくはた
とえばアルカノール(たとえばメタノール)、芳香族炭
化水素(たとえばトルエン)、クロル化炭化水素(たと
えばクロロホルム)、脂肪族ケトン(たとえばアセトン
またはメチルエチルケトン)、ジオキサン、テトラヒド
ロフラン、ジメチルスルホキサイド、アセトニトリルま
たはジメチルホルムアミドのような溶媒中で行なわれる
還流までの温度、たとえば室温が使用でき、そして反応
は随意に加圧下、および随意に光の不在下に行なつても
良い。適当な反応性エステル誘導体はハライド(たとえ
ばブロマイドまたはヨウダイド)、P−トルエンスルホ
ネート、メタンスルホネート、ベンゼンスルホネート、
ニトロベンゼ゛ンスルホネートおよびナフタレンスルホ
ネートエステルを包含する。
もしも反応性エステル誘導体がR6Yとして示されるな
らば、Yは好ましくは式(1)の化合物においてアニオ
ンX−を提供しうる基として選択されるが、もしも異な
つた基がYとして使用されるならば、これはたとえばイ
オン交換カラム上の複分解またはこの技術分野において
よく知られた均等方法のような簡単な置換法によつてX
]こ変換しうる。式(1)の化合物はまた式(■) 〔式中、Z1、R2およびR4は式(1)におけると同
じ意味を有する〕から、式(■)〔式中、Lは式(1)
におけると同じ意味を有し、GおよびG1は等しいかま
たは異なつて、そして各々は−C(J1)=CH.J2
基および−J.OH基の反応性エステル誘導体から選択
される化合物(■)と反応しうる基てあり、そのJは炭
素原子1ないし3個を有するアルキレンであり、J1お
よびJ2の1つは水素でありそしてJ1およびJ2の他
のものは水素またはメチルであり;そしてG1はまた次
式(式中、B,,R3、R5およびlは各々式(1)に
おけると同じ意味を有する)の基から選択されうる〕の
化合物との反応により製造できる。
式(1)の対称性化合物の製造のためには、好適には2
モルの式(■)の化合物をGがG1と同じ意味を有する
式(■)の化合物1モルと反応させる。
一J.OH基の適当な反応性エステル誘導体は、ハライ
ド(たとえば塩素または臭素)、メタンスルホネート、
P−トルエンスルホネート、ベンゼンスルホネートおよ
びスルフェートエステルを包含する。
式(1)の化合物は更に、最終合成工程として中心鎖に
エステル結合を形成させることによつて製造できる。
たとえば、式(■)の化合物と式(■)の化合物〔式中
、L..l..R2およびR4は式(1)におけると同
じ意味を有し、LおよびJは式(■)におけると同じ意
味を有し、QおよびQ1は一緒に反応してエステル結合
を形成する官能基または原子であり、そしてQはQと反
応してエステル結合を形成しうる官能基または原子であ
り、あるいは次式(式中、B..R3、R5およびlは
式(1)における“と同じ意味を有する)の基である〕
との反応による。
Qに適当な基はカルボキシル対応酸ハライド、たとえば
クロリド、または酸無水物、およびたとえばアルカリ金
属カチオン、あるいはアンモニウムまたは銀カチオンと
のそれの如きカルボキシレート塩基を包含し;そしてQ
1およびQはたとえばヒドロキシルまたはハロでありう
る。適当な場合、反応は触媒たとえば酸触媒、または縮
合剤たとえばジシクロヘキシルカルボジイミドの存在に
おいて好適に行なうことができる。別途に、Qがアルキ
ルカルバキシレートエステルのようなりルボキシレート
エステル基たとえばメトキシカルボニルである式(■)
の化合物は、酸触媒の存在においてQ1がヒドロキシル
である式(■)のアルコールでエステル交換できる。
式(■)の中間体は式(■)の化合物を式(■)の化合
物と反応させることにより好適に合成てきる。
式中、Z1、R4およびLは式(1)におけると同じ意
味を有し、GおよびG2は等しいかまたは異なつて、そ
して各々は−C(J1)=CHJ2基、および−J.O
H基の反応性エステルおよび誘導体から選択され、その
J,.JlおよびJ2は上記に定義したと同じ意味を有
し、そしてαはまたは次式〔式中、B,.R5およびZ
2は式(1)におけると同じ意味を有する〕の基から選
択される。
特に、AおよびBの少なくとも1つがメチル基によつて
置換されていてもよい一(CH2)2−である式(■)
の中間体は、式(■)のアクリレートエステルと式(■
)の化合物との間の、好適にはたとえば100度Cまで
の高められた温度において、または随意に不活性液体媒
質たとえば芳香族炭化水素(たとえばベンゼン)の存在
における還流温度でのミカエル反応によつて容易に製造
される。
G1、Q2またはαがそれぞれイソキノリニウム基を包
含する式(■)、(■)または(■)の中間体は、式(
■)、(■)または(■)の適当な化合物を、過剰のG
1、Q2またはGがイソキノリニウム基を包含しない式
(■)、(■)または(■)の別種化合物のそれぞれと
反応させることによつて製造できる。
式(1)の化合物は4個の不斉中心を有し、窒素原子の
各々における1つおよびテトラヒドロイソキノリニウム
環の各々における1位の他のものである。
式(1)の化合物の立体異性は限定された立体化学配置
の式(■)の出発物質の使用によつて部分的に制御でき
、かくして式(■)のDD−、LL一、またはメゾ塩基
が提供される。
しかしながら、第四級化工程は更に2つの不斉中心を導
き、そして通常立体異性体の混合物である式(1)の化
合物を生じる。しかしながら、式(1)のすべての立体
異性体は本発明の範囲内にある。式(1)の化合物は静
詠投与用の医薬製剤中に゛存在させうる。
本製剤は静菌剤、抗酸化剤、バッファー(緩衝的)また
は他の医薬的に受容しうる添加剤を含有しうる水溶液で
ありうる。本化合物はまた医薬的に受容しうる液体また
は液体の混合物中の溶液、乳液または懸濁液として他の
非経は投与により投与でき、それは静菌剤、抗酸化剤、
バッファー、濃化剤、懸濁化剤、または他の医薬的に受
容しうる添加剤を含有しうる。そのような製剤はたとえ
ばアンプルまたは使い捨て注射用具のような単位投薬形
中で、またはたとえば適当な”用量を取り出しうるびん
のような多回投薬形で存在する。そのような製剤のすべ
ては滅菌しなければならない。別途に、本化合物は、他
の賦形薬と一緒で、またはそれなしで、使用に先立ち液
体媒質中に溶かしまたは懸濁するための乾燥粉末として
存在しうる。簡単なそして好ましい製剤は式(1)の化
合物の水溶液である。
これは本化合物を予め滅菌した発熱性物質を含まない水
中に滅菌条件下に単に溶かし、そして溶液を滅菌するこ
とによつて製造で゛きる。式(1)の化合物は、従つて
、人間を含む動物に神経筋肉遮断を誘発させるために使
用できる。
使用される用量は使用する化合物およびその立体異性に
より、および担当医師が誘発させることを希望する麻痺
の発現の速度により変化させることができるる。静脈注
射に適当な用量は、患者の体重1k9当り0.1ないし
4.0mg、好ましくは0.1ないし2.0mgIk9
、そして最適には0.25ないし1.0mgIk9であ
る。それ故、式(1)の化合物の適当な単位用量は1T
LI当り20m9ないし80m9、そして好ましくは4
0m9ないし60m9であり;そして適当な注射溶液は
1mgないし100mg、たとえば10mgないし50
mg好ましくは10m9ないし50m9そして最も好ま
しくは20ないし30mgの式(1)の化合物を含有す
る。追加用量は外科手術の長さに依存し麻痺を保つため
に必要てありうる。好ましい投与様式の見地において、
式(1)の好ましい塩は室温において水中少なくとも2
0m91mtの溶解度を有するものである。本発明によ
る式(1)の2種の化合物(例1Cおよび醒の化合物)
の薬理学的性質を公知化合物の三ヨウ化メチルガラミン
と比較して表Aに示す。
実験は麻酔した4〜5匹のネコを使用し、被験化合物の
各投与量における神経筋肉および自律神経系(迷走神経
)の遮断活性を示す投与量一応答曲線を作成して行なう
。PD5Oは被験ネコの50%に麻痺を生じさせるに要
する平均投与量(M9/体重1kg)(1.v.=静脈
投与)を意味し、PD95は95%に麻痺を生じさせる
要する平均投与量(M9/体重1kg)(1.v.)を
意味する。VD5Oは被験ネコの50%に迷走神経遮断
を生じさせる平均静脈投与量(Mg/体重1kg)を表
わす。比率VD5O/PD95は目的の神経筋肉断遮断
活性を副作用である迷走神経遮断活性との相対比を表わ
し、この比率が高いほど、神経筋肉遮断剤として有用で
ある高い有効治療指数を有することを示す。本発明の式
1の化合物の神経筋肉麻痺作用をまた、次の方法で説明
する。
体重2.8〜4.8k9のどちらかの性のネコを使用し
、4〜8%ハロタンで麻酔し、頚静脈にカニユーレを付
けた後に、クロラローゼ(60〜80m9′K9、1.
V.)て維持する。
右座骨神経を大腿筋肉間で露出させ、中心を押し砕き、
シールド2極白金電極上におく。後肢を硬い枠に、ひざ
部で股骨または大腿骨に通したスチールドリルおよび足
首でクランプによりしつかり固定する。肢は輻射熱によ
り37℃に維持する。右腓腹筋の鍵を切断し、Gras
sFTlO力変位トランスジュ−サーに結合させる。座
骨神経を超最大電圧の真交パルスによる0.1Hzの振
動数および0.05〜0.1rrt.SeCの持続緒間
で刺戟する。被験化合物は9WL91Tntの塩化ナト
リウム水溶液とする。
異なる投与量で得られた、腓腹筋けいれんの抑止を生じ
させる(すなわち神経筋肉機能麻痺を生じさせる)被験
化合物の投与量一応答曲線を作成し、腓腹筋けいれんの
50%抑止に要する投与量(ED5O)を決定する。
結果を次表に示す。
本発明の式1の化合物の有用な神経筋肉遮断作用はまた
被験化合物をネコの静脈に投与し、それらの腓腹筋の間
接的刺戟けいれんを遮断する効果の測定およびその効果
を既知遮断剤サキサメトニウムの効果を比較することに
より証明できる。
結果を次表Cに示す。我々の請求しようとしているもの
が以下の主要ではあるが独占的ではない新規な特徴を包
含しうることは、これまでの記載および以下に示す実施
例から理解できるであろう:(a)上記に限定した式(
1)または(■)の化合物;(b)相当する式(■)の
ジ第3級アミンまたは相当するモノ第4級アミンを第4
級化させる;または式(■)の化合物を式(■)の化合
物と反応させる:または式(■)の化合物を式(■)の
化合物と反応させる:そして所望により、生成した塩を
別のアニオンの塩に変換する、式(1)の化合物の製造
方法;(c)活性成分として式(1)の化合物を医薬的
に受容しうる担体と一緒で包含する医薬製剤;(d)式
(1)の化合物とそれのための医薬的に受容しうる担体
との混合物からなる、(c)で限定しl た如き医薬調
合物の製造法;(d)式(1)の化合物の神経筋肉麻痺
有効量を咄乳動物に投与することからなる、咄乳動物に
神経筋肉麻痺を誘発させる方法;(e)nが4、5、6
または7である、式(■)の化合物;(f)yが2であ
り、そしてメトキシ基が3−および4一位にある、式(
■)の化合物;(g)lおよびlが各々隣接炭素原子上
の2個のメトキシ置換基を示す、式(1)の化合物:(
h)lおよびlが各々6−および7一位の2個のメトキ
シ置換基を示す、式(1)の化合物:および、(1)Z
1、R2およびR4が各々T..R3およびR5のそれ
ぞれと同じ意味を有する、式(1)の化合物。
以下に本発明の実施例を示す。それらの実施例において
:すべての温度は摂氏度である。“゜m.pj゛は融点
を意味する。
“B.p?゛は沸点を意味する。
゜゜T1!NHg゛は水銀のミリメーターを意味する。
“Nc゛は薄層クロマトグラフィを意味する。゜゜P2
0.゛は五酸化リンを意味する。66メシレードはメタ
ンスルホネートを意味する。
6′ベシレーP3はベンゼンスルホネートを意味する。
“゜トシレードはトルエンスルホネートを意味する。4
4ナフシレードはナフタレンスルホネートを意味する。
例A 注射製剤 1化合物1d(2.5y)を注射用水(英局方)100
m1に溶かし、そして生成した溶液を、0.22P77
1.の孔サイズの膜沖過器を通すろ過により滅菌する。
滅菌した溶液を2m1のアンプルに充填し、それを無菌
的に封印する。各アンプルは塩50m9量を提供する。
2化合物1dの溶液を上記の如く作成し、淵過により滅
菌し、アンプルに充填(アンプル当り2mt)し、凍結
乾燥し、そしてアンプルを無菌的に封印する。使用の直
前に、アンプルを開口し、そして化合物を注射用水(英
局方)2m1に再溶解して、塩50m9量を含有する注
射溶液を提供する。
例B注射溶液 化合物1d2.5y クロロクレゾール 10mg NaH2P0420Tn, 注射用水(英局方)全量 100m1 上記成分からなる溶液を作成し、ついで希リン酸を用い
てPH4とし、淵過により滅菌し、そして滅菌した容器
中に充填し、それをゴム栓で無菌的に封印する。
所望量は必要に応じ栓を通して取り出す。
乾燥ベンゼン(60m1)中のアクリロイルクロライド
(イ).2モル)を、乾燥ベンゼン(100m1)中の
ペンタンー1●5−ジオール(イ).1モル)、トリエ
チルアミン(イ).2モル)およびピロガロール(イ)
.1y)に機械攪拌しつつ0.5時間かかつて加えた。
更に乾燥ベンゼン(約100mt)を加え、ついでトリ
エチルアミン(10m1)を加え、そして混合物を50
度Cで0.峙間攪拌した。トリエチルアミン塩酸塩を淵
去し、そして溶媒を真空中で除去して黄色油が残留し、
それを光の排除下、微量のP−メトキシフェノールの存
在において蒸留して、1●5ーペンタメチレンジアクリ
レート(12.9y;61%;B.p.9O−95度C
/0.01Tn:1nHg)を得た。乾燥ベンゼン(1
5m1)中のテトラヒドロパパベリン(4.43y)お
よびペンタメチレンジアクリレート(1.30y)の溶
液を、光を排除し還流下に48時間攪拌した。溶媒を真
空中て除去し、そして残留した淡赤色油をクロロホルム
(10m1)に溶かした。エーテル(約400mI)、
ついでエーテル性飽和シユウ酸溶液(約500m1)の
添加は、綿状白色沈澱を与え、それを淵取し、エーテル
で洗滌し、そして乾燥した。エタノールからの結晶化(
2回)は、N−N″−4・10ージオキサー3・11−
ジオキソトリデシレンー1●13−ビスーテトラヒドロ
パパベリンジオキサレートを白色粉末(3.5y;51
%;M.p.ll7−121度C)として与えた。遊離
塩基、N−N−4・10ージオキサー3・11−ジオキ
ソトリデシレンー1・13−ビスーテトラヒドロパパベ
リン(化合物1a)は、ジオキサレートの水溶液を重炭
酸ナトリウム溶液で塩基性とし、ついでトルエンで抽出
し、そして溶媒を蒸発することによつて得られ、無色の
粘稠な油を与えた。分光学的に純粋なアセトニトリル(
8wLL)中の完全に乾燥した塩基(4).5y)を、
室温においてヨウ化メチル(8m1)でn時間処理した
淵過した反応混合物を機械的に攪拌した、泊過した乾燥
エーテル(約450mt)中に滴下した。綿状の白色沈
澱を戸取し、乾燥エーテルで洗滌し、そしてP2O.上
、真空中、50度Cで乾燥して、N−N″ージメチルー
N−N″−4・10ージオキサー3・11ージオキソト
リデシレンー1・13−ビスーテトラヒドロパパベリニ
ウムジーヨウダイド(化合物1b:M.p.l43−1
48度Cll38度Cで軟化)を得た。上記と同じ技術
を用いるが、ヨウ化メチルをメタンスルホン酸メチル、
ベンゼンスルホン酸メチル、トルエンスルホン酸メチル
、ナフタレンー1−スルホン酸メチル、およびナフタレ
ンー2−スルホン酸メチルに置換し、そして2満間の代
りに絽時間の反応時間を使用して、以下の塩が製造され
た:(1c)N−N″−ジメチルーN−N″−4・10
ージオキサー3●11−ジオキソトリデシレンー1●1
3−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジメシレート、
白色粉末、M.p.lO4−112度C;(1d)N−
N″−ジメチルーN−N″−4●10ージオキサー3・
11−ジオキソトリデシレンー1●13−ビスーテトラ
ヒドロパパベリニウムジベシレート、灰白色粉末、M.
p.85−90度Cl6O度Cから軟化;(1e)N−
N″−ジメチルーN−N″−4・10ージオキサー3・
11−ジオキソトリデシレンー1・13−ビスーテトラ
ヒドロパパベリニウムジトシレート、白色粉末、M.p
.7O−90度C;(1f)N−N″−ジメチルーN−
N″−4・10ージオキサー3・11−ジオキソトリデ
シレンー1●13−ビスーテトラヒドロパパベリニウム
ジナフー1−シレート、淡黄色粉末、M.p.65−8
5度C:および(1g)N−N″−ジメチルーN●N″
−4●10ージオキサー3・11−ジオキソトリデシレ
ンー1●13−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジナ
フー2−シレート、白色粉末、M.p.6O−80度C
O例2ないし10 例1に記載したと同様の方法により、対応のオーキサレ
ート塩を経由して、以下の第三級塩基(2aないし15
a)を合成した:(2a)NIN″−4●10ージオキ
サー3●11ージオキソトリデシレンー1●13−ビス
ーD一(−)−テトラヒドロパパベリン、無色の粘稠な
−油、〔α〕芭3.5−53.62度(Cll.4眼ク
ロロホルム中)(3a)N−N″−4・10ージオキサ
ー3・11−ジオキソトリデシレンー1●13−ビスー
L−(+)−テトラヒドロパパベリン、無色の粘稠な油
、〔α〕?+62.65度(ClO.96l、クロロホ
ルム中);(4a)N4eN″−7−メチルー4◆10
ージオキサー3・11−ジオキソトリデシレンー1・1
3ービスーテトラヒドロパパベリン;(5a)N●N″
−4・10ージオキサー3・11ージオキソトリデシレ
ンー1・13−ビスー1″7●3″●4″−テトラヒド
ロー6″●7″ージメトキシ″−1−(2″一(3″●
4″″ージメトキシフェニル)エチル)イソキノリン、
無色の粘稠な油;(6a)N−N″−4・11−ジオキ
サーー3・12−ジオキソテトラデシレンー1・14−
ビスーテトラヒドロパパベリンニ(7a)N−N″−4
・10ージオキサー3・10−ジオキソドデシレンー1
・12−ビスー(±)−テトラヒドロパパベリン、無色
の固体、M.p.44一46度C:(&l)N−N″−
49ージオキサー3・10−ジオキソトリデシレンー1
・12−ビスーD−(+)−テトラヒドロパパベリン、
無色の固体、M.p.47−49度C1〔α〕芭0−7
0.6度(C..O.395、クロロホルム中)、(9
a)N−N″−49ージオキサー3・10ージオキソド
デシレンー1●12−ビスーL−(+)−テトラヒドロ
パパベリン、無色の固体、M.p.48.5O度C1〔
α〕芭0+71.2度(Cll.2l\クロロホルム中
)(1〔)N−N″−4・8ージオキサー3・9−ジオ
キソウンデシレンー1●11−ビスーテトラヒドロパパ
ベリン、無色の固体、M.p.46−48度C;(11
a)N−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキソデ
シレンー1●10−ビスー〔1″・2″●3″・4″−
テトラヒドロー6″・7″ージメトキシー1一(3″●
4″″・5I−トリメトキシベンジル)イソキノリン〕
、無色の固体、M.p.46−47度C;(12a)N
−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキソデシレン
ー1・10−ビス〔1″・2″・3″・4″−テトラヒ
ドロー6″・7″ージメトキシー1−(2″−ブロモー
4″゛・5″″ージメトキシベンジル)イソキノリン〕
、無色の固体、M.p.65−67度C;(13a)N
●N″−4●7ージオキサー3・8一ジオキソトリデシ
レンー1・10−ビスー〔1″2″・3″・4″−テト
ラヒドロー6″・7″ージメトキシー1−(3″″・4
″″−メチレンジオキシベンジル)イソキノリン〕、無
色の固体、M.p.44−46度C;(14a)N●N
″−4・7ージオキサー3●8−ジオキソデシレンー1
・10−ビス〔1″・2″・3″・4″−テトラヒドロ
ー6″●7″ージメトキシー1−(3′″●47′−ジ
クロロベンジル)イソキノリン〕、無色の固体、M.p
.45−48度C;および(151i)N−N″−4・
7ージオキサー3●8−ジオキソトリデシレンー1●1
0−ビス〔1″2″・3″●4″−テトラヒドロー6″
・7″ージメトキシー1−(2I●5′5ージメトキシ
ベンジル)イソキノリン〕、無色の固体、M.p.44
−46度C;それらから対応の式(1)の塩、?ないし
15bを製造した:(2b)N−N″−ジメチルーN−
N″−4・10ージオキサー3●11−ジオキソトリデ
シレンー1・13−ビスーD−(−)−テトラヒドロパ
パベリニウムジメシレート、M.p.llO−114度
Cl95−95度Cで軟化、〔α〕芭4.5−41.6
7度(Cll.323.クロロホルム中)(3b)N−
N″−ジメチルーN−N″−4・10ージオキサー3・
11−ジオキソトリデシレンー1●13−ビスーL−(
+)−テトラヒドロパパベリニウムジメシレート、M.
p.llO−114度Cl95一97度Cで軟化、〔α
〕芭4+40.26度(Cll.Ol6、クロロホルム
中)(4b)N−N″−ジメチルーN−N″−メチルー
4・10ージオキサー3・11−ジオキソトリデシレン
ー1●13−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジメシ
レート、白色の粉末、M.p.lOO.5−109度C
;(5b)N−N″−ジメチルーN−N″−4・10ー
ジオキサー3●11−ジオキソトリデシレンー1・13
−ビスー(1″・2″・3″●4″−テトラヒドロー6
″・7″ージメトキシー1−〔2−(3″・4″″ージ
メトキシフェニル)エチル〕イソキノリニウム)ジメシ
レート、M.p.98−105度C:(6b)N−N″
−ジメチルーN●N″−4●11ージオキサー3・12
−ジオキソテトラデシレンー1・14−ビスーテトラヒ
ドロパパベリニウムジーヨウダイド、M.p.l32−
138度C:(6c)N−N″−ジメチルーN−N″−
4・11ージオキサー3●12−ジオキソテトラデシレ
ンー1・14−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジメ
シレート、白色の粉末、M.p.lO9−118度C;
(7c)N−N−ジメチルーN−N−4・9ージオキ
サー3・10−ジオキソドデシレンー1・12−ビスー
(±)−テトラヒドロパパベリニウムジメシレート、M
.p.9l−115度C; (8b)N−N″−ジメチ
ルーN−N″−4・9ージオキサー3・10−ジオキソ
ドデシレンー1・12−ビスーD−テトラヒドロパパベ
リニウムジメシレート、M.p.lO5−115度C1
〔α〕1)8−51.18度(Cll.lO5.クロロ
ホルム中)(9b)N−N″−ジメチルーN−N″−4
・9ージオキサー3・10−ジオキソドデシレンー1・
12−ビスーL−(+)−テトラヒドロパパベリニウム
ジメシレート、M.p.lO2−113度C1〔α〕占
8+50.28度(Cll.O9未クロロホルム中)(
10b)N−N−ジメチルーN−N″−4・8ージオキ
サー3●9−ジオキソウンデシレンー1・11−ビスー
テトラヒドロパパベリニウムジメシレート、白色の固体
、M.p.96−120度C:(11b)N−N″−ジ
メチルーN−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキ
ソデシレンー1・10−ビス〔1″・2″・3″・4″
−テトラヒドロー6″・7″ージメトキシー1−(3″
・4″″・5″″一トリメトキシベンジル)イソキノリ
ニウム〕ジメシレート、M.p.l23−138度C;
(12b)N●N″−ジメチルーN●N゛−4●7ージ
オキサー3・8−ジオキソトリデシレンー1・10−ビ
ス〔1″◆7・3″・4″−テトラヒドローノ6″・7
″ージメトキシー1−(2−ブロモー4″″・5″″ー
ジメトキシベンジル)イソキノリニウム〕ジメシレート
、M.p.l28−140度C;(13b)N−N″−
ジメチルーN−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオ
キソトリデシレンー71・10−ビス〔1″・7・3″
・4″−テトラヒドロー6″・7″ージメトキシー1−
(3″・4I−メチレンジオキシベンジル)イソキノリ
ニウム〕ジメシレート、M.p.l2l−132度C;
(14b)N−N″−ジメチルーN−N″−4・7ージ
オキサー3◆8−ジオキソデシレンー1・10ービス〔
1″・2″・3″●4″−テトラヒドロー6″・7″ー
ジメトキシー1−(3″″・4I−ジクロロベンジル)
イソキノリニウム〕ジメシレート、M.p.lll−1
20度C;および(15b)N−N″−ジメチルーN−
N″−4・7ージオキサー3●8−ジオキソデシレンー
1●10−ビス〔1″・2″・3″・4″−テトラヒド
ロー6″・7″ージメトキシー1−(2″″・5″−ジ
メトキシベンジルイソキノリニウム〕ジメシレート、M
.p.86−95度CO例16 N−N″−4・12ージオキサー3・13−ジオキソペ
ンタデシレンー1●15−ビスーテトラヒドロパパベリ
ン(化合物16a)、粘稠な油を例1に記載した方法に
より製造した。
クロロホルム(10mL)中のこの完全に乾燥した化合
物(イ).5y)を室温においてヨウ化メチル(10m
1)で22時間処理した。
枦過した反応混合物を、機械攪拌した淵過した乾燥エー
テル(約450mL)に滴下した。綿状の白色沈澱を枦
取し、乾燥エーテルで洗滌し、そしてP2O5上真空中
50度Cで乾燥して、N−N″−ジメチルーN−N″−
4●12ージオキサー3●13−ジオキソペンタデシレ
ンー1●15−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジー
ヨウダイドが生成した、M.p.ll4−123度C(
化合物16b)。例17ないし23 例16において記載した方法を使用して、化合物17a
ないし23aを製造した:(17a)N−N″−4・1
3ージオキサー3・14−ジオキソヘキサデシレンー1
・16−ビスーテトラヒドロパパベリン、粘稠な油:(
18a)N−N″−4・7ージオキサー3・8ージオキ
ソトリデシレンー1・10−ビスー(±).−テトラヒ
ドロパパベリン、無色の固体、M.p.47−49度C
;(19a)N−N″−4・7ージオキサー3・8−ジ
オキソトリデシレンー1●10−ビスー〔1″●2″●
3″◆4″−テトラヒドロー1″−(3″●4″ージメ
トキシベンジル)−6″・7″−メチレンジオキシイソ
キノリン〕、無色の固体、M.p.49−50度C;(
2011)N−N″−4・10ージオキサー3.11−
ジオキソトリデシレンー1・13−ビス〔1″●7●3
゛・4″−テトラヒドロー1″−(3″・4″−ジメト
キ・シベンジル)6″●7″−メチレンジオキシイソキ
ノリン〕、無色の粘稠な油;(21a)N●N″−4●
7ージオキサー3●8一ジオキソデシレンー1・10−
ビス〔1″・2″・3″●4′−テトラヒドロー6″●
7″ージメトキシー1″−ベンジルイソキノリン〕、無
色の油:(22a)N−N″−4・7ージオキサー3・
8ージオキソデシレンー1・10−ビス〔1″・2″●
3″●4″−テトラヒドロー6″●7″ージメトキシー
『−(4I−メトキシベンジル)イソキノリン〕、無色
の粘稠な油;(2311)N−N″−4・7・10−ト
リオキサー3・11−ジオキソトリデシレンー1・13
−ビスーノテトラヒドロパパベリン、無色の半固体:お
よび対応の式(1)の塩類を製造した:(17b)N−
N″−ジメチルーN−N″−4・13ージオキサー4●
13−ジオキソヘキサデシレンー1●16−ビスーテト
ラヒドロパパベリニウムジーヨウダイド、M.p.ll
9−123度C;(18b)N−N″−ジメチルーN−
N″−4●7ージオキサー3・8−ジオキソデシレンー
1●10ービスー(±)−テトラヒドロパパベリニウム
ジーヨウダイド、M.p.l2O−130度C;(18
C)N−N″−ジメチルーN−N″−4・7ージオキサ
ー3・8−ジオキソデシレンー1・10一ビスー(±)
−テトラヒドロパパベリニウムジメシレート、M.p.
99−108度C(例1の方法により製造)(19b)
N−N″−ジメチルーN−N″−4・7ージオキサー3
・8−ジオキソデシレンー1・10ービスー〔1″・7
・3″・4″−テトラヒドロー1″−(3″●4′″ー
ジメトキシベンジル)−6′・τ−メチレンジオキシイ
ソキノリニウム〕ジーヨウダイド、M.p.l44−1
48度C:(20b)N−N″−ジメチルーN−N″−
4・10ージオキサー3●11−ジオキソトリデシレン
ー1・13−ビス〔1″・2″・3″・4″−テトラヒ
ドロー1″−(3I●4Iージメトキシベンジル)−6
″・7″−メチレンジオキシイソキノリニウム〕ジーヨ
ウダイド、M.p.l22−129度C:(21b)N
−N″−ジメチルーN−N″−4・7ージオキサー3・
8−ジオキソデシレンー1・10−ビス(1″・2″●
3″●4″−テトラヒドロー6″・7″ージメトキシー
1″−ベンジルイソキノリニウム)ジーヨウダイド、M
.p.l4ll45度C;(22b)N−N″−ジメチ
ルーN−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキソデ
シレンー1・10−ビス〔1″・2″・3″・4″−テ
トラヒドロー6′・7″−ジメトキシー丁一(4″−メ
トキシベンジノレ)イソキノリニウム〕ジーヨウダイド
、M.p.l43−150度;および、(23b)N−
N″−ジメチルーN−N″−4・7・10−トリオキサ
ー3・11−ジオキソトリデシレンー1・13−ビスー
テトラヒドロパパベリニウムジーヨウダイド、M.p.
ll9−128度CO例24塩基(化合物24a)、N
−N″−4・7ージオキサー3●8−ジオキソデシレン
ー1・10−ビスーD−(−)−テトラヒドロパパベリ
ン〔無色の固体、M.p.47−49度C1〔α〕■.
5−58.2度(Cll.32ヌクロロホルム中)およ
び化合物24bとして示される対応のN−N″−ジメチ
ルーN−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキソデ
シレンー1●10−ビスーD−(−)テトラヒドロパパ
ベリニウムジメシレート〔M.p.lO5−113度C
1〔α〕稈.5−55.9度(ClO.948sクロロ
ホルム中〕を例1の方法により製造した。
更に塩基(イ).58g)および更蒸留ヨウ化メチル(
5m1)を乾燥ベンゼン(10m1)中で6時間還流し
た。
沈澱した固体をメタノールに溶かし、そして溶液を、機
械的に攪拌した、?過した乾燥エーテル(500mL)
に滴下した。綿状の白色固体を枦取、乾燥エーテルで洗
滌し、そしてP2O5上真空中で乾燥して、化合物24
Cとして示されるN・N″−ジメチルーN−N″−47
ージオキサー3●8−ジオキソデシレンー1●10−ビ
スーD−(−)−テトラヒドロパパベリニウムジーヨウ
ダイド〔M.p.l22−125度C1〔α〕芭0−4
8.9度(Cll.2O&クロロホルム中)〕が生成し
た。例25例24に記載した方法を使用して次の化合物
を製造した:(25a)N−N″−4・7ージオキサー
3・8−ジオキソデシレンー1・10−ビスーL−(+
)ーテトラヒドロパパベリン、無色の固体、M.p.4
8−50度C1〔α〕訴5+58.9度(C,.l.O
2l、クロロホルム中)(25b)N−N″−ジメチル
ーN−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキソデシ
レンー1・10−ビスーL−(+)−テトラヒドo/ぐ
パベリニウムジメシレート、M.p.lO5−114度
C1〔α〕虐5+56.4度(Cll.l4Olクロロ
ホルム中);および、(25C)N−N″−ジメチルー
N−N″−4・7ージオキサー3・8−ジオキソデシレ
ンー1・10ービスーL−(+)−テトラヒドロパパベ
リニウムジーヨウダイド、M.p−122−126度C
1〔α〕e+48.1度(Cll.lO\クロロホルム
中)。
例26乾燥ベンゼン中のD−(+)−テトラヒドロパパ
ベリン(2.07q)を乾燥ベンゼン中の1・5ーペン
タメチレンジアクリレート(7.66y)に滴下し、そ
して混合物を4時間還流した。
溶媒を真空中で蒸発し、そして油状の残渣を軽油(B.
p.4O−60度C)で3回洗滌した。油状の残渣をベ
ンゼンに溶かし、そして軽油を加えて油を沈澱させた。
更に2回ベンゼン中に再溶解しそして軽油で再沈澱させ
て、D−(−)−1−テトラヒドロパパベリンー7−イ
ルー4・10ージオキサー3・11−ジオキソトリデセ
ー12−エンの褐色油状塊〔〔α〕?.5−41.17
度(Cll.388.クロロホルム中)〕を得た。刊℃
、ポリグラム●シル(POlygramSil)G/迅
P4、エタノ−ルー酢酸エチル(1.1)中、単一スポ
ットRfO.56νMax:1740c!n−1(エス
テルC=O)および1650cm−1(〉C=CH2)
。D−(−)テトラヒドロパパベリンー7−イルー4●
10ージオキサー3・11−ジオキソトリデセー12−
エン(1.38y)およびL−(一)−テトラヒドロパ
パベリン(イ).847f)を、乾燥ベンゼン中で、一
定の攪拌をしつつ絽時間還流した。
溶媒を蒸発し、残渣をクロロホルムに溶かし、そして溶
液を乾燥エーテル中のシユウ酸の飽和溶液で処理した。
沈澱をエタノールから再結晶して、メゾーN−N″−4
・10ージオキサー3・11−ジオキソトリデシレンー
1・13−ビスーテトラヒドロパパベリンジオキサレー
ト〔無色の固体、M.p.lO3一107度C1〔α〕
芭3±0度(Cll.l83、水中)〕が生成した。例
1に記載した方法により、遊離塩基メゾーN−N″−4
・7ージオキサー3●11−ジオキソトリデシレンー1
●13−ビスーテトラヒドロパパベリン〔無色の粘稠な
油、〔α〕芭2.5±0度(c、1.018、クロロホ
ルム中)〕、ついでメゾーN・N″−ジメチルーN−N
″−4・10ージオキサー3・11−ジオキソトリデシ
レンー1●13−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジ
メシレート 〔M.p.lO2−107度Cl97−9
9度Cて軟化、〔α〕r±0度(ClO.93\クロロ
ホルム中)〕を得た。
塩基および塩はそれぞれ化合物(26a)および(26
b)として示す。例27 例26に記載した方法を使用して次の化合物を製造した
:(27a) メゾーN−N″−4・7ージオキサー3
・8−ジオキソトリデシレンー1●10−ビスーテトラ
ヒドロパパベリン、ゴム状固体;および、(27b)
メゾーN−N″−ジメチルーN−N″一4●7ージオキ
サー3●8−ジオキソデシレンー1●10−ビスーテト
ラヒドロパパベリニウムジメシレート、M.p.lOO
−112度C1〔α〕芭1±O度(C.sO.4Oλク
ロロホルム中)。
例28 γ−ブチロラクトン(36y)およびプロパンー1・3
−ジオール(15.2g)混合物を0.5度Cにおいて
臭化水素ガスで2時間かかつて飽和し、ついで0度Cで
24W1間放置した。
混合物を水(3007rL1)に加え、そしてエチレン
ジブロマイド(2×100m1)で抽出した。合せた油
出液を水で洗滌し、乾燥(NaSO4)し、そして蒸発
して、油か残留した。主要な蒸留成分(約50y;B.
p.lO6−140度C/0.05Tf0fLHg)は
3−ブロモー1−プロピル4−プロモブタノエートであ
つた。粘稠な容器残渣を石油エーテル(60−80度C
;3×150mt)で抽出し、そして合せた抽出液を蒸
発して、I.r.およびN.m.r.データーによりプ
ロパンー1・3−ビスー(4−プロモブタノエート)で
あることが示される無色の油を残留した。還流乾燥トル
エン(10m1)中のプロパンー1・3−ビス(4−プ
ロモブタノエート)(1.8y)をトルエン(50mL
)中のテトラヒドロパパベリン(6.8y)0.時間か
かつて滴下処理した。
混合物を1S!f間還流し、冷却し、そしてテトラヒド
ロパパベリンヒドロプロマイドから沖過した。沖液を真
空中で蒸発し、そして残留油をクロロホルム(10mt
)に溶かした。エーテル(約500Tn1)、ついでエ
ーテル性飽和シユウ酸溶液(約500m1)の添加は綿
状の白色沈澱を与え、それを淵取し、工ーテルで洗滌し
、そして乾燥した。エタノールからの結晶化(2回)は
、N−N″−5・9ージオキサー4・10−ジオキソト
リデシレンー1・13−ビスーテトラヒドロパパベリン
を白色粉末(M.p.lO7−115度C)として与え
た。例1に記載した方法により、対応の塩基、N・N″
−5●9ージオキサー4●10−ジオキソトリデシレン
ー1●13−ビスーテトラヒドロパパベリン〔無色の粘
稠な油〕、およびN−N″−ジメチルーN−N″−5●
9ージオキサー4・10−ジオキソトリデシレンー1●
13−ビスーテトラヒドロパパベリニウムジメシレート
〔白色固体、M.p.95−102度C〕が得られ、そ
れらはそれぞれ化合物(28a)および(28b)とし
て示される。
例291●2・3●4−テトラヒドロー2−(2−メト
キシカルボニルエチル)−2′−メチルパパベリニウム
ベンゼンスルホネート(イ).89)をメチレンクロラ
イド(5mL)中のペンタメチレングリコール(67.
5m9)およびベンゼンスルホン酸(30mg)の溶液
で処理した。
溶媒の蒸発の後、残渣を減圧(約15−Hg)下蒸気浴
上で24時間加熱した。最後にゴム状生成物をアセトン
(25m1)に溶かし、そしてよく攪拌したエーテル(
250m1)中にゆつくり加えた。生成物は白色の若干
潮解性の粉末であり、そして化合物(1d)の存在と一
致する薄層クロマトグラムを有することが認めらた。例
30 3−メチルペンタンー1●3−ジオール、化合物セの合
成に使用した物質を次の如く製造した:0.5度Cにお
ける乾燥エーテル(150m1)中のリチウムアルミニ
ウムヒドリド(20y)を、乾燥エ−テルーテトラヒド
ロフラン混合物(1:1、200m1)中の無水3−メ
チルグルタール酸(25y)て、攪拌しつつO泪時間か
かつて滴下処理した。
混合物を6時間環流し、0.5度Cに冷却し、そして複
合体および過剰のヒドリドを水(25m1)、水酸化ナ
トリウム溶液(5N:18.5mt)、ついで水(87
.5m1)の注意深い添加により分解した。無機塩を沖
去し、溶媒を真空中で除去し、そ庫8して油を蒸留して
、3−メチルペンタンー1・5−ジオール(B.p.l
lO−112.5度C/0.7wLHg)を与えた。上
記に同定された化合物を更に特徴づけるデータを以下の
表に示す。
数字のみで指示される化合物は数字および文字゜゜a゛
で指示される塩基に対応するオキサレJト塩を示し;た
とえば化合物(1)はN−N″−4・10ージオキサー
3・11−ジオキソトリデシレンー1●13−ビスーテ
トラヒドロパパベリンジオキサレートである。
表1:元素分析 表2:赤外線スペクトル 表3:核磁気共鳴スペクトルおよびT.l.c.〔ホリ
グラム●シルG/U■254Nエタノ−ルー酢酸エチル
(11)、ヨードプラチネート噴霧発色〕を用いて得ら
れたRf値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Z^1およびZ^2は等しいかまたは異なつて
    、そして各々はメチレンジオキシ置換基、または3個ま
    でのメトキシ置換基を示し;R^2およびR^3は等し
    いかまたは異なつて、そして各々は炭素原子1−3個を
    有するアルキル、プロプ−2−エニルまたはプロプ−2
    −イニルであり、R^4およびR^5は等しいかまたは
    異なつて、そして各々はベンジルまたはフェネチル基で
    あり、そのフェニル環は1個またはそれ以上のハロゲン
    、炭素原子1ないし3個を有するアルコキシおよびメチ
    レンジオキシによつて置換されていてもよく;Aおよび
    Bは等しいかまたは異なつて、そして各々は炭素原子1
    、2または3個を含有するアルキレン基であり;Lは炭
    素原子2ないし12個を有するアルキレン鎖であり、ま
    たは−L^1、O、L^2基であつてそのL^1および
    L^2の各々は炭素原子少なくとも2個を有するアルキ
    レンであり、そしてL^1およびL^2は一緒で炭素原
    子11個までを有し;そして、X^−はアニオンである
    〕の化合物。 2 AおよびBの各々が−CH_2、CH_2−であり
    、R^2およびR^3の各々がメチルであり、R^4お
    よびR^5の各々がモノ−、ジ−またはトリ−メトキシ
    ベンジルであり、Z^1およびZ^2の各々が6・7−
    ジメトキシであり、そしてLが炭素原子2ないし8個を
    有するアルキレンである、特許請求の範囲第1項に記載
    の化合物。 3 R^4およびR^5の各々が3・4−ジメトキシベ
    ンジルである、特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の化合物。 4 X^−が医薬的に受容しうるアニオンである、特許
    請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つに記載の
    化合物。 5 室温において20mg/mlもしくはそれ以上の水
    溶解性を有する、特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれか1つに記載の化合物。 6 X^−が塩素、臭素、ヨウ素、または有機酸のアニ
    オンである、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れか1つに記載の化合物。 7 X^−がメタンスルホネート、ベンゼンスルホネー
    ト、トルエンスルホネート、ニトロベンゼンスルホネー
    トおよびナフタレンスルホネートから選択される、特許
    請求の範囲第6項に記載の化合物。 8 N、N′−ジメチル−N・N′−7−メチル−4・
    10−ジオキサ−3・11−ジオキソトリデシレン−1
    ・13−ビス−テトラヒドロパパベリニウム塩、N・N
    ′−ジメチル−N・N′−4・10−ジオキサ−3・1
    1−ジオキソトリデシレン−1・13−ビス−(1′、
    2′・3′・4′−テトラヒドロ−6′・7′−ジメト
    キシ−1−〔2−(3”・4″−ジメトキシフェニル)
    エチル〕イソキノリニウム)塩、N・N′−ジメチル−
    N・N′−4・8−ジオキサ−3・9−ジオキソウンデ
    シレン−1・11−ビス−テトラヒドロパパベリニウム
    塩、N・N′−ジメチル−N・N′−4・7−ジオキサ
    −3・8−ジオキソトリデシレン−1・10−ビス〔1
    ′・2′・3′・4′−テトラヒドロ−6′・7′−ジ
    メトキシ−1−(3”・4″・5″−トリメトキシベン
    ジル)イソキノリニウム〕塩、N・N′−ジメチル−N
    ・N′−4・7−ジオキサ−3・8−ジオキソトリデシ
    レン−1・10−ビス〔1′・2′・3′、4′−テト
    ラヒドロ−6′・7′−ジメトキシ−1−(2−ブロモ
    −4″・5″−ジメトキシベンジル)イソキノリニウム
    塩、N・N′−ジメチル−N・N′−4・7−ジオキサ
    −3・8−ジオキソデシレン−1・10−ビス〔1′・
    2′・3′・4′−テトラヒドロ−6′・7′−ジメト
    キシ−1−(3″・4″−メチレンジオキシベンジル)
    イソキノリニウム塩、N・N′−ジメチル−N・N′−
    4・7−ジオキサ−3・8−ジオキソデシレン−1・1
    0−ビス〔1′・2′・3′・4′−テトラヒドロ−6
    ′・7′−ジメトキシ−1−(3″・4″−ジクロロベ
    ンジル)イソキノリニウム塩、N・N′−ジメチル−N
    ・N′−4・7−ジオキサ−3・8−ジオキソデシレン
    −1・10−ビス〔1′・2′・3′・4′−テトラヒ
    ドロ−6′、7′−ジメトキシ−1−(2″・5″−ジ
    メトキシベンジル)イソキノリニウム〕塩、N・N′−
    ジメチル−N・N′−4・13−ジオキサ−3・14−
    ジオキソヘキサデシレン−1・16−ビス−テトラヒド
    ロパパベリニウム塩、N・N′−ジメチル−N・N′−
    4・7−ジオキサ−3・8−ジオキソデシレン−1・1
    0−ビス−(±)−テトラヒドロパパベリニウム塩、N
    ・N′−ジメチル−N・N′−4・7−ジオキサ−3・
    8−ジオキソデシレン−1・10−ビス−(±)−テト
    ラヒドロパパベリニウム塩、N・N′−ジメチル−N・
    N′−4・7−ジオキサ−3・8−デオキソデシレン−
    1・10−ビス−〔1′、2′・3′・4′−テトラヒ
    ドロ−1′−(3″・4″−ジメトキシベンジル)−6
    ′・7′−メチレンジオキシイソキノリニウム〕塩、N
    ・N′−ジメチル−N・N′−4・10−ジオキサ−3
    ・11−ジオキソトリデシレン−1・13−ビス〔1′
    ・2′・3′・4′−テトラヒドロ−1′−(3″・4
    ″−ジメトキシベンジル)−6′・7′−メチレンジオ
    キシ−イソキノリニウム〕塩、N・N′−ジメチル−N
    ・N′−ジオキサ−3・8−ジオキソデシレン−1・1
    0−ビス(1′・2′・3′・4′−テトラヒドロ−6
    ′・7′−ジメトキシ−1′−ベンジルイソキノリニウ
    ム塩、N・N′−ジメチル−N・N′−4・7−ジオキ
    サ−3・8−ジオキソデシレン−1・10−ビス〔1′
    、2′、3′・4′−テトラヒドロ−6′、7′−ジメ
    トキシ−1′−(4″−メトキシベンジル)イソキノリ
    ニウム〕塩、N・N′−ジメチル−N・N′−4・7・
    10−トリオキサ−3・11−ジオキソトリデシレン−
    1・13−ビス−テトラヒドロパパベリニウム塩、メゾ
    −N・N′−ジメチル−N・N′−4・7−ジオキサ−
    3・8−ジオキソデシレン−1・10−ビス−テトラヒ
    ドロパパベリニウム塩、またはN・N′−ジメチル−N
    ・N′−5・9−ジオキサ−4・10−ジオキソトリデ
    シレン−1・13−ビス−テトラヒドロパパベリニウム
    塩である、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 9 N・N′−ジメチル−N・N′−4・9−ジオキサ
    −3・10−ジオキソドデシレン−1・12−ビス−(
    ±)−テトラヒドロパパベリニウム塩、N・N′−ジメ
    チル−N・N′−4・12−ジオキサ−3・13−ジオ
    キソペンタデシレン−1・15−ビス−テトラヒドロパ
    パベリニウム塩、またはN・N′−ジメチル−N・N′
    −4・11−ジオキサ−3・12−ジオキソテトラデシ
    レン−1・14−ビス−テトラヒドロパパベリニウム塩
    である、特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 10 N・N′−ジメチル−N・N′−4・10−ジオ
    キサー3・11−ジオキソトリデシレン−1・13−ビ
    ス−テトラヒドロパパベリニウム塩、N・N′−ジメチ
    ル−N・N′−4・10−ジオキサ−3・11−ジオキ
    ソトリデシレン−ビス−D−(−)−テトラヒドロパパ
    ベリニウム塩、N・N′−ジメチル−N・N′−4・1
    0−ジオキサ−3・11−ジオキソトリデシレン−1・
    13−ビス−L−(+)−テトラヒドロパパベリニウム
    塩、またはメゾN・N′−ジメチル−N・N′−4・1
    0−ジオキソ−3・11−トリデシレン−1・13−ビ
    ス−テトラヒドロパパベリニウム塩である、特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。 11 N・N′−ジメチル−N・N′−4・10−ジオ
    キサ−3・11−ジオキソトリデシレン−1・13−ビ
    ス−テトラヒドロパパベリニウムジベシレートである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 12 実質的に乾燥した粉末の形における、特許請求の
    範囲第1項〜第11項のいずれかに記載の化合物。 13 医薬的に受容しうる担体と組合せて式( I )▲
    数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、Z^1およびZ^2は等しいかまたは異なつて
    、そして各々はメチレンジオキシ置換基、または3個ま
    でのメトキシ置換基を示し;R^2およびR^3は等し
    いかまたは異なつて、そして各々は炭素原子1−3個を
    有するアルキル、プロプ−2−エニルまたはプロプ−2
    −イニルであり;R^4およびR^5は等しいかまたは
    異なつて、そして各々はベンジルまたはフェネチル基で
    あり、そのフェニル環は1個もしくはそれ以上のハロゲ
    ン、炭素原子1ないし3個を有するアルコキシおよびメ
    チレンジオキシで置換されていてもよく;AおよびBは
    等しいかまたは異なつて、そして各々は炭素原子1、2
    または3個を含有するアルキレン基であり;Lは炭素原
    子2ないし12個を有するアルキレン鎖であり、または
    −L^1、O、L^2−基であつてそのL^1およびL
    ^2の各々は炭素原子少なくとも2個を有するアルキレ
    ン基であり、そしてL^1およびL^2は一緒で炭素原
    子11個までを有し;そして、X^−は医薬的に受容し
    うるアニオンである〕の化合物を含む神経筋肉遮断剤。 14 医薬的に受容しうる担体が液体である、特許請求
    の範囲第13項に記載の神経筋肉遮断剤。 15 注射用溶液の形における、特許請求の範囲第12
    項に記載の神経筋肉遮断剤。 16 1ml当り5ないし50mgの式( I )の化合
    物を包含する、特許請求の範囲第13項に記載の神経筋
    肉遮断剤。 17 式( I )の化合物40ないし60mgを包含す
    る単位投薬形の、特許請求の範囲第13項に記載の神経
    筋肉遮断剤。
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