JPS6044721B2 - 実効針先半径測定方法及び装置 - Google Patents

実効針先半径測定方法及び装置

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JPS6044721B2
JPS6044721B2 JP6271679A JP6271679A JPS6044721B2 JP S6044721 B2 JPS6044721 B2 JP S6044721B2 JP 6271679 A JP6271679 A JP 6271679A JP 6271679 A JP6271679 A JP 6271679A JP S6044721 B2 JPS6044721 B2 JP S6044721B2
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JP
Japan
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tip radius
needle tip
effective needle
effective
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JP6271679A
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JPS55157106A (en
Inventor
憲男 柴田
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は実効針先半径測定方法及び装置に係り、特に
簡単て且つ能率良く実効針先半径を測定しうる方法及び
高価な機器を使うことなく構成しうる測定装置を提供す
ることを目的とする。
再生針の実際にレコード音溝に接触する部分の曲率半
径(実効針先半径)がバラツクと、これに応じて再生歪
特性が変化する。このため、製造された各カートリッジ
について再生歪特性を一定又は最良に保つためには、実
効針先半径について管理する必要がある。こゝで、再生
針がたとえ正確に研磨形成されていたとしても、カンチ
レバーに対する取付けが不正確であり、傾斜していると
、実効針先半径は設計値とは異なるものとなつてしまう
。このため、実効針先半径を管理するには、カートリッ
ジとして製品化された状態で、即ち実際の使用状態での
レコード音溝に接する部分の針先半径を測定する必要が
ある。 この実効針先半径を光学的に測定する方法は、
カートリッジ本体が邪魔となつて、実際上は不可能であ
る。
そこで、従来は、あるレコードを再生し、その歪率を測
定し、これを理論式に代入して計算して実効針先半径に
を求める方法が採られていた。 例えば2次のトレーシ
ング歪の式は D0=にω2 /4V” ・・・1 で与えられる。
これを変形して、 4V゜D2 に■ny・・・2 により針先半径が計算される。
こ)で、V:レコードの線速度 である。
同様に、3次歪率を測定する場合には、次式により計算
して実効針先半径rを求めることが出来る。
こ)で、D3は3次歪率である。
この方法では、レコード盤の一つの基本波信号溝だけを
トレースするだけでよいという利点を有する反面、1カ
ートリツジの周波数特性が予め判つている場合、及び2
カートリツジの周波数特性がフラツトで補正の必要がな
い場合を除き、下記の一連の操作を必要とする。
まず、バンドパスフイルタを測定回路より切り離して、
レコード音溝を再生し、歪率計の指針がフルスケールを
指すように合わせる。
このとき歪率計は、例えば5kHzの基本波とこの2次
高調波(10kHz)等との総合の量を指示する。次に
、沖波周波数が上記2次高調波の周波数とされた上記バ
ンドパスフイルタを測定回路内に挿入接続し、レコード
再生を再度行い、2次高調波についての歪量(歪率)を
測定する。次いで、カートリツジの周波数特性を測定し
、第1図中基本波の周波数(5kHz)での出力レベル
と2次高調波の周波数(101(1Iz)での出力レベ
ルとの差dを求め、このdに基づいて上記測定した歪率
を補正し、カートリツジ特性、測定回路等による影響を
除去して針先半径だけに起因する2次歪率を得る。この
補正された歪率を上記1式に代人することにより、実効
針先半径が求められる。即ち、製造されたカートリツジ
毎にいちいち周波数特性を測定して、その誤差分だけ歪
率を補正する手続、及びバンドパスフイルタを測定回路
に挿入接続する面倒な操作を必要とし、量産ラインで実
施しようとすると、能率が悪く、それだけ製品がコスト
高となつてしまい、量産ラインには適用し得ないという
欠点があつた。
本発明は上記諸欠点を除去して、周波数特性の測定及び
これに基づいての歪率の補正手続を一切必要としないよ
うに構成したものであり、以下図面と共にその一実施例
について説明する。
第2図は本発明になる実効針先半径測定方法を実施する
ための測定装置の概略を示す。
なお本発明は、同じ周波数での出力レベルを比較するも
ので、従来の場合のように周波数特性を考慮する必要は
全くなくなるということに着眼してなされたものである
。即ち、従来の方法では基本波の周波数での出力レベル
を基準として、2次高調波の出力レベルをピツクアツプ
の周波数特性に応じて補正しなければならないが、本発
明では、基本波の出力レベルについては周波数特性に応
じて補正するところを、補正の代りに、2次高調波の周
波数と等しい周波数を有する信号の出力レベルを上記の
補正した基本波の出力レベルと等価として何らの補正を
することなく、そのま)用い、これと2次高調波の出力
レベルをそのま)比較して2次歪率を得ることができる
ようにしたものである。第2図中、1はテストレコード
であり、第3図に示すように、例えば5kHzの信号が
記録されている測定音溝2と、この信号の例えば2次高
調波に相当する周波数(本実施例では10k田)の信号
が記録されている基準音溝3とが形成してある。4はレ
コードプレーヤ、5は増幅器、6はレベルメータである
7はバンドパスフイルタであり、増幅器5とレベルメー
タ6との間に常時挿入接続さたま)でよい。
このバンドパスフイルタ7は、沖波中心周波数ちが上記
2次高調波の周波数と一致した沖波特性を有している。
8は組立ラインで組立てられたピツクアツプカートリツ
ジであり、トーンアーム9に装着されている。
本発明は、このピツクアツプカートリツジ8の再生針の
実効針先半径を測定しようとするものである。次に測定
方法について説明するに、まず実効針先半径を測定しよ
うとするピツクアツプカートリツジ8をトーンアーム9
に装着し、テストレコード1の基準音響3をトレースさ
せる。
これにより再生された信号は、増幅器5より増幅された
後、”バンドパスフイルタ7をそのま)通過して、レベ
ルメータ6に到る。このときのレベルメータ6の指針の
表示値を読みとる。このとき、レベルメータ6は10k
圧の信号の出力レベルを表示し、これを基準レベルとす
る。こ)で、10k丁の信号の出力レベルを基準レベル
としたということは、本発明では10kHzでの周波数
特性を基準としていること)関連して、次の意味を有す
る。
即ち、本来は5kHzの信号の出力レベルを測定してこ
れをカートリツジの周波数特性に応じて10k丁での周
波数特性に合うように補正して基準レベルとすることが
必要であるが、この補正の代りに、10k圧の信号の出
力レベルをそのま)基準レベルとして用いたことである
。次いで、ピツクアツプカートリツジ8を移動させて、
テストレコード1の測定音溝2をトレースさせる。この
とき再生された信号(5kHzの信号とこの高調波)は
増幅器5により増幅された後、バンドパスフイルタ7に
より2次高調波以外の周波数成分を除去され、バンドパ
スフイルタ7を通過した2次高調波がレベルメータ6に
加えられる。このときのレベルメータ6の表示値を読み
とり、先の基準レベルとの差を求める。こ)でレベルメ
ータ6による上記2回の測定は同一周波数(10kHz
)の信号に対する測定とな−り、ピツクアツプカートリ
ツジの周波数特性を考慮する必要は全くなくなり、上記
レベル差を%で表わしたものが、何らの補正をすること
なく、そのまま2次歪率D2となる。
この2次歪率を上記2式のD2に代人することにより(
他のパラメータ,A,ωは、テストコード1により既知
)、ピツクアツプカートリツジ8の再生針の実効針先半
径rが求められる。
こ)で、第4図に示すように、上記レベル差と実効針先
半径との関係を読み取る換算図を予め用意しておくこと
により、2式の計算を実際にすることなく、求めたレベ
ル差より直ちに実効針先半径を求めることが出来る。例
えば、レベル差が1Bてあるとすると、このときの実効
針先半径は10ミクロンと読み取られる。上記測定操作
は、ピツクアツプカートリツジ8を基準音溝3と測定音
溝2とに夫々数秒間乗せるだけでよく、各ピツクアツプ
カートリツジ8に対する測定は1囲2程度て終了する(
従来の方法では1吟〜2紛程度を要した)。
従つて、本発明の測定方法は、ピツクアツプカートリツ
ジの量産組立ラインにも検査工程として支障なく適用し
得、実効針先半径が所定の範囲内に抑えられ歪特性につ
いて品質の一定したピツクアツプカートリツジだけが完
成品として市場に送り出されることになる。また、前記
のトレーシング歪率の式よりわかるように、2次歪玲0
2は、が小、Aが大、ωが高い程より明確に表われる。
このことを考慮して、第3図に示すテストレコード1で
は、レコードの線速度を小とすべく、測定音溝3の記録
半径r1は比較的小なる値(60W$L)に定めてある
。なお、基準音溝3の記録半径R2は757WLとして
ある。なお、上記実施例において、テストレコード1は
、基準音溝3を外周側、測定音溝2を内周側として形成
してあるが、これとは逆に基準音溝を内周側、測定音溝
を外周側に配した構成とすることもできる。また、基準
音溝3に記録されている信号の周波数は、測定音溝2に
記録されている信号の周波数の2倍の周波数してあるが
、これに限ることはなく、3倍、4倍・・・の高調波周
波数関係にあればよく、これに応じてバンドパスフイル
タ7の戸波中心周波数を滴宜定めればよい。特に基準音
溝3に記録されている信号の周波数が測定音溝2の記録
信号周波数の3倍の周波数としてある場合には、上記3
式を利用する。また、上記測定装置においては、バンド
パスフイルタ7は固定的に設けられているものであり、
従来の場合のような切り換えの面倒はない。
またバンドパスフイルタ7は簡単d℃共振回路の組合せ
で構成される簡単なものでよいことが実験の結果分かつ
た。また、上記実施例では測定音溝2及び基準音溝3の
記録信号の周波数は夫々5kHz,10kHzとしてあ
るが、これに限るものではなく、2〜20kHzの信号
で実用上良好な結果が得られた。
また、各音溝2,3の記録レベルは、充分に大なる歪を
得るために、20Tr01LISeC以上の速度振幅を
持つように定めてある。上述の如く、本発明になる実効
針先半径測定方法及び装置によれば、トレーシング歪率
の式を利用してピツクアツプカートリツジの実効針先半
径を測定する方法において、基本波とこの高調波と゜が
記録されたテストレコードの夫々の音溝をトレースさせ
て出力レベル差を何ら補正することなくそのま)高次歪
率として用いうる構成としてあるため、ピツクアツプカ
ートリツジの周波数特性の如何に関係なく、非常に短時
間に且つ簡単に実効針先半径を求めることが出来、量産
ラインにも支障なく適用し得、従つて、歪特性について
品質の一定したピツクアツプカートリツジだけを完成品
として市場に送り出すことが出来、また、測定装置とし
ては測定回路内にバンドパスフイルタを常時挿入接続さ
れたま)の構成でよいため、特別な切換え操作は必要で
なく、また、バンドパスフイルタ自体も簡単な回路で構
成出来、安価に構成し得る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はピツクアツプカートリツジの周波数特性の1例
を示す図、第2図は本発明になる実効針先半径測定方法
を実施する装置の一実施例を示す図、第3図はテストレ
コードの一実施例を示す図、第4図は第2図中のレベル
メータの指示値より実効針先半径を換算するための図の
一例を示す図である。 1・・・テストレコード、2・・・測定音溝、3・・・
基準音溝、4・・ルコードプレーヤ、5・・・増幅器、
6・・・レベルメータ、7・・・バンドパスフイルタ、
8・・・ピツクアツプカートリツジ、9・・・トーンア
ーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の周波数の信号が記録されている基準音溝を再
    生したときの出力レベルと、高調波周波数が上記第1の
    周波数に等しい周波数関係の第2の周波数の信号が記録
    されている測定音響を再生したときの出力レベルとを比
    較してピックアップカートリッジの実効針先半径を測定
    する方法。 2 第1の周波数の信号が記録されている基準音響と高
    調波周波数が上記第1の周波数に等しい周波数関係の第
    2の周波数の信号が記録されている測定音溝とを有する
    テストレコードと、該テストレコードの該基準音響と該
    測定音溝を実効針先半径が測定されるべきピックアップ
    カートリッジにより再生した場合の出力レベルを表示す
    るレベル表示器と、該レベル表示器の前段に常時挿入接
    続されており、上記第1の周波数を濾波中心周波数とす
    るバンドパスフィルタとよりなることを特徴とする実効
    針先半径測定装置。 3 該テストレコードは該測定溝を記録半径を100m
    m程度以下の比較的内周に形成されてなり、且つ2kH
    z〜20kHzの周波数で且つ記録レベルが20mm/
    sec以上の速度振幅をもつことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の実効針先半径測定装置。
JP6271679A 1979-05-23 1979-05-23 実効針先半径測定方法及び装置 Expired JPS6044721B2 (ja)

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JPS55157106A JPS55157106A (en) 1980-12-06
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627935U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17
JPS62134508U (ja) * 1986-02-17 1987-08-25

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JPS627935U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17
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