JPS6044782B2 - 質量分析計 - Google Patents
質量分析計Info
- Publication number
- JPS6044782B2 JPS6044782B2 JP57168003A JP16800382A JPS6044782B2 JP S6044782 B2 JPS6044782 B2 JP S6044782B2 JP 57168003 A JP57168003 A JP 57168003A JP 16800382 A JP16800382 A JP 16800382A JP S6044782 B2 JPS6044782 B2 JP S6044782B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ionization
- container
- sample gas
- ionization container
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/02—Details
- H01J49/10—Ion sources; Ion guns
- H01J49/14—Ion sources; Ion guns using particle bombardment, e.g. ionisation chambers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、呼気ガスの分析に適した質量分析計に関す
る。
る。
医用の分野において、近年、重症患者に対する呼吸監視
の要求が高まつている。
の要求が高まつている。
呼吸監視には応A−*LLLI゛H’ ゛ホ神]d=ち
り口’ ナ、−n屯牟卜H7μJFr−れく右。効であ
り、この呼気ガス分析のための計測機器としては現在、
質量分析計が最も適している。質量分析計の概用を第1
図を用いて説明する。試料ガス、例えば呼気ガスは、真
空ポンプ2により真空状態となつている分析管3内に設
けられたイオン化容器4内にガス導入管1を通して導入
される。イオン化容器4内の試料ガスは、工ミッション
電源5によつて加熱されるヒータ6からイオン化容器4
内に放出される熱電子の衝撃によりイオン化され、次い
でイオン加速電源7に接続された加速電極8により加速
された後、マグネット9による磁場に入射する。この磁
場内でガスイオンは各成分ガス毎に質量数に応じた軌道
を通るよう偏向される。従つて各軌道を通つたイオンを
イオンコレクタ10でそれぞれ検出し、そのイオン電流
を測定することによつて試料ガスを分析することが可能
である。ところで、このような質量分析計を呼気ガス分
析に用いる場合には、熱電子放出用ヒータ6の耐J久性
が問題となる。
り口’ ナ、−n屯牟卜H7μJFr−れく右。効であ
り、この呼気ガス分析のための計測機器としては現在、
質量分析計が最も適している。質量分析計の概用を第1
図を用いて説明する。試料ガス、例えば呼気ガスは、真
空ポンプ2により真空状態となつている分析管3内に設
けられたイオン化容器4内にガス導入管1を通して導入
される。イオン化容器4内の試料ガスは、工ミッション
電源5によつて加熱されるヒータ6からイオン化容器4
内に放出される熱電子の衝撃によりイオン化され、次い
でイオン加速電源7に接続された加速電極8により加速
された後、マグネット9による磁場に入射する。この磁
場内でガスイオンは各成分ガス毎に質量数に応じた軌道
を通るよう偏向される。従つて各軌道を通つたイオンを
イオンコレクタ10でそれぞれ検出し、そのイオン電流
を測定することによつて試料ガスを分析することが可能
である。ところで、このような質量分析計を呼気ガス分
析に用いる場合には、熱電子放出用ヒータ6の耐J久性
が問題となる。
即ち、呼吸管理されている患者は高濃度の酸素を投与さ
れていることが多いため、その呼気ガスがガス導入管1
を通してイオン化容器4内に導入された場合、呼気ガス
がヒータ6に触れてヒータ6を酸化させ、最悪の場合は
断7線に至らしめる。ヒータ6が断線すれば、当然、分
析は中断されてしまう。しかしながら、患者監視に用い
る質量分析計は長時間連続して動作することが極めて重
要であり、ヒータ6の断線により長時間分析が中断され
ることは実用上大きな問題である。〔発明の目的〕 この発明の目的は、呼気ガス等の試料ガスによる熱電子
放出用ヒータの酸化を抑制してその長寿命化を図り、長
時間の連続測定を可能とする質量分析計を提供すること
にある。
れていることが多いため、その呼気ガスがガス導入管1
を通してイオン化容器4内に導入された場合、呼気ガス
がヒータ6に触れてヒータ6を酸化させ、最悪の場合は
断7線に至らしめる。ヒータ6が断線すれば、当然、分
析は中断されてしまう。しかしながら、患者監視に用い
る質量分析計は長時間連続して動作することが極めて重
要であり、ヒータ6の断線により長時間分析が中断され
ることは実用上大きな問題である。〔発明の目的〕 この発明の目的は、呼気ガス等の試料ガスによる熱電子
放出用ヒータの酸化を抑制してその長寿命化を図り、長
時間の連続測定を可能とする質量分析計を提供すること
にある。
この発明は、イオン化容器の外側の少なくとも熱電子放
出用ヒータの周辺部にカバーを装着し、このカバーによ
つてイオン化容器内の試料ガスがヒータより発生する熱
電子をイオン化容器内へ導くためのスリツトを通してイ
オン化容器外部へ流出するのを阻止するようにするとと
もに、イオン化容器壁の試料ガス導入部に対向した位置
に、イオン化容器内の試料ガスを容器外へー部放出する
ための放出孔を形成するようにしたことを特徴とするも
のである。
出用ヒータの周辺部にカバーを装着し、このカバーによ
つてイオン化容器内の試料ガスがヒータより発生する熱
電子をイオン化容器内へ導くためのスリツトを通してイ
オン化容器外部へ流出するのを阻止するようにするとと
もに、イオン化容器壁の試料ガス導入部に対向した位置
に、イオン化容器内の試料ガスを容器外へー部放出する
ための放出孔を形成するようにしたことを特徴とするも
のである。
この発明によれば、熱電子放出用ヒータに試料ガスの一
部が接触するが、ヒータの近傍を試料ガスが大量に通過
することはなくなるので、試料ガスが高濃度の酸素を含
む呼気ガスのような場合でも、ヒータの酸化を効果的に
抑制でき、その寿命、つまり断線に至るまでの時間を従
来に比べ著しく長くすることができる。
部が接触するが、ヒータの近傍を試料ガスが大量に通過
することはなくなるので、試料ガスが高濃度の酸素を含
む呼気ガスのような場合でも、ヒータの酸化を効果的に
抑制でき、その寿命、つまり断線に至るまでの時間を従
来に比べ著しく長くすることができる。
この場合、ヒータからの熱電子をイオン化容器.内へ導
くためのスリツトがカバーにより閉塞されても、別に試
料ガスの放出孔が形成されていることにより、イオン化
容器内にガスが充満して容器内の圧力が高くなり過ぎる
ことはない。
くためのスリツトがカバーにより閉塞されても、別に試
料ガスの放出孔が形成されていることにより、イオン化
容器内にガスが充満して容器内の圧力が高くなり過ぎる
ことはない。
しかも、この試料ガス放出孔は試料ガスの導入孔に対向
し、た位置に形成されているので、試料ガスを効果的に
放出させることができる。従つて、この発明によれば長
時間の連続測定が可能となるので、特に患者監視用とし
て極めて有効であり、適確な病態把握とそれに基く正し
い治っ療方針の立案を可能とする等、医療の向上に寄与
するところ大である。
し、た位置に形成されているので、試料ガスを効果的に
放出させることができる。従つて、この発明によれば長
時間の連続測定が可能となるので、特に患者監視用とし
て極めて有効であり、適確な病態把握とそれに基く正し
い治っ療方針の立案を可能とする等、医療の向上に寄与
するところ大である。
第2図はこの発明の一実施例に係る質量分析計における
イオン化容器周辺部の構成を示すもので、第1図と相対
応する部分には同一符号を付してある。
イオン化容器周辺部の構成を示すもので、第1図と相対
応する部分には同一符号を付してある。
図に示すように、イオン化容器4は有底筒状の形状をし
ており、その内部にガス導入管1を通して呼気ガス等の
試料ガスが導入される。
ており、その内部にガス導入管1を通して呼気ガス等の
試料ガスが導入される。
イオン化容器4の周壁には、熱電子導入用の第1のスリ
ツト11および熱電子導出用の第2のスリツト12が相
対向する位置に形成されており、これら第1、第2のス
リツト11,12にそれぞれ対向してイオン化容器4の
外側にヒータ6およびトラツプ13が設けられている。
ヒニタ6はリード電極14を介して第1図のエミツシヨ
ン電源5に接続される。また、イオン化容器4の図示上
部の開口7端はイオン放出用の第3のスリツト15を有
する蓋16によつて閉塞されている。イオン化容器4内
に導入される試料ガスは、ヒータ6から放出され第1の
スリツト11を通つてイオン化容器4内に入つた熱電子
が衝突することノによつてイオン化され、第3のスリツ
ト15を通つて第1図の加速電極8に向けて放出される
。
ツト11および熱電子導出用の第2のスリツト12が相
対向する位置に形成されており、これら第1、第2のス
リツト11,12にそれぞれ対向してイオン化容器4の
外側にヒータ6およびトラツプ13が設けられている。
ヒニタ6はリード電極14を介して第1図のエミツシヨ
ン電源5に接続される。また、イオン化容器4の図示上
部の開口7端はイオン放出用の第3のスリツト15を有
する蓋16によつて閉塞されている。イオン化容器4内
に導入される試料ガスは、ヒータ6から放出され第1の
スリツト11を通つてイオン化容器4内に入つた熱電子
が衝突することノによつてイオン化され、第3のスリツ
ト15を通つて第1図の加速電極8に向けて放出される
。
このときイオン化に寄与しなかつた熱電子は第2のスリ
ツト12を通り、トラツプ13に吸収される。さて、こ
の実施例では試料ガス中の酸素によるヒータ6の酸化を
抑制するため、イオン化容器4のヒータ6取付部外側に
カバー17を装着するとともに、イオン化容器4の外壁
の試料ガス導入部、つまりガス導入管1の出口に対向す
る位置に試料ガスの一部を放出するための放出孔18を
形成している。
ツト12を通り、トラツプ13に吸収される。さて、こ
の実施例では試料ガス中の酸素によるヒータ6の酸化を
抑制するため、イオン化容器4のヒータ6取付部外側に
カバー17を装着するとともに、イオン化容器4の外壁
の試料ガス導入部、つまりガス導入管1の出口に対向す
る位置に試料ガスの一部を放出するための放出孔18を
形成している。
なお、カバー17はイオン化容器4内の試料ガスが第1
のスリツト11を通してイオン化容器4の外部へ流出す
るのを阻止するように構成されている。このように、カ
バー17を設けることによつてヒータ6の近傍を試料ガ
スが通過するのを防止できるため、試料ガスが呼気ガス
のような高濃度の酸素を含んでいるものである場合でも
、ヒータ6の酸化による劣化は非常に少なくなる。
のスリツト11を通してイオン化容器4の外部へ流出す
るのを阻止するように構成されている。このように、カ
バー17を設けることによつてヒータ6の近傍を試料ガ
スが通過するのを防止できるため、試料ガスが呼気ガス
のような高濃度の酸素を含んでいるものである場合でも
、ヒータ6の酸化による劣化は非常に少なくなる。
また、イオン化容器4の外壁の試料ガス導入部に対向し
た位置に放出孔18が形成されていることによつて、イ
オン化容器4内の余剰ガスがこの放出孔18を経て容器
4の外部へ放出されるため、試料ガスによるヒータ6の
酸化をより効果的に防止することができるとともに、カ
バー17の存在にもかかわらずイオン化容器4内の圧力
を適正に維持することができる。
た位置に放出孔18が形成されていることによつて、イ
オン化容器4内の余剰ガスがこの放出孔18を経て容器
4の外部へ放出されるため、試料ガスによるヒータ6の
酸化をより効果的に防止することができるとともに、カ
バー17の存在にもかかわらずイオン化容器4内の圧力
を適正に維持することができる。
第1図は質量分析計の概略構成図、第2図はこの発明の
一実施例に係る質量分析計の要部の構成を説明するため
の一部を切欠いて示す斜視図である。 1・・・・・・ガス導入管、3・・・・・・分析管、4
・・・・・・イオン化容器、6・・・・・・ヒータ、9
・・・・・・マグネツト、10・・・・・イオンコレク
タ、11・・・・・・熱電子放出用スリツト、17・・
・・・・カバー、18・・・・・・放出孔。
一実施例に係る質量分析計の要部の構成を説明するため
の一部を切欠いて示す斜視図である。 1・・・・・・ガス導入管、3・・・・・・分析管、4
・・・・・・イオン化容器、6・・・・・・ヒータ、9
・・・・・・マグネツト、10・・・・・イオンコレク
タ、11・・・・・・熱電子放出用スリツト、17・・
・・・・カバー、18・・・・・・放出孔。
Claims (1)
- 1 分析管内に設けられたイオン化容器に試料ガスを導
入し、イオン化容器外部に設けられたヒータからイオン
化容器壁に形成されたスリットを通してイオン化容器内
に放出される熱電子の衝撃により上記試料ガスをイオン
化した後、磁場内で各成分ガス毎に質量数に応じた軌道
を通るように偏向せしめ、各軌道を通つたイオンをイオ
ンコレクタでそれぞれ検出することによつて前記試料ガ
スを分析する質量分析計において、前記イオン化容器の
外側の少なくとも前記ヒータ周辺部に、イオン化容器内
の試料ガスが前記スリットを通してイオン化容器外部へ
流出するのを阻止するカバーを装着するとともに、前記
イオン化容器壁の試料ガス導入部に対向する位置に試料
ガスを一部容器外へ放出する放出孔を形成したことを特
徴とする質量分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57168003A JPS6044782B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 質量分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57168003A JPS6044782B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 質量分析計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956347A JPS5956347A (ja) | 1984-03-31 |
| JPS6044782B2 true JPS6044782B2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=15859993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57168003A Expired JPS6044782B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 質量分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044782B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01303196A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Fuji Car Mfg Co Ltd | 洗濯機 |
| JPH0388479U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-09-10 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP57168003A patent/JPS6044782B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01303196A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Fuji Car Mfg Co Ltd | 洗濯機 |
| JPH0388479U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-09-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956347A (ja) | 1984-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Schram et al. | Ionization cross sections for electrons (0.6–20 keV) in noble and diatomic gases | |
| EP1494260B1 (en) | Miniature X-ray source device | |
| CA1129791A (en) | Respiratory gas moisture separator system for mass spectrometer monitoring systems | |
| CN102610290B (zh) | X射线遮线器装置 | |
| JPS5956347A (ja) | 質量分析計 | |
| JPH10188878A (ja) | イオン検出器 | |
| JPH0968473A (ja) | 熱陰極型真空計 | |
| EP0567274A1 (en) | Hollow cathode discharge tube | |
| JP2990321B2 (ja) | 誘導プラズマ質量分析装置 | |
| JP3726257B2 (ja) | X線照射装置とこれを用いた蛍光x線分析装置 | |
| US5150010A (en) | Discharge-in-magnetic-field type ion generating apparatus | |
| JP2720971B2 (ja) | ホローカソード型イオン源 | |
| CN114404820A (zh) | 一种多通道电离室及医用直线加速器 | |
| Montaser et al. | Atomic emission spectrometry with a skimmed inductively coupled Ar plasma | |
| Peitzmann et al. | Cross-check of elastic differential cross sections and measurement of excitation and ionization cross section for electron-mercury scattering | |
| JPH08209341A (ja) | イオン源 | |
| Beatty et al. | Modified ion-source cage for a clinical mass spectrometer | |
| JPH0799034A (ja) | 電離真空計 | |
| CA1112280A (en) | Remote focus x-ray tube | |
| JP2656259B2 (ja) | イオン発生装置 | |
| US10388502B2 (en) | Charge conditioner technology | |
| JPH044353Y2 (ja) | ||
| MIRTICH | Hydrogen hollow cathode ion source[Patent] | |
| JPS6054155A (ja) | 比例計数管 | |
| US20120178297A1 (en) | X-ray shielded connector |