JPS6044793B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents

誘導加熱装置

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JPS6044793B2
JPS6044793B2 JP51076660A JP7666076A JPS6044793B2 JP S6044793 B2 JPS6044793 B2 JP S6044793B2 JP 51076660 A JP51076660 A JP 51076660A JP 7666076 A JP7666076 A JP 7666076A JP S6044793 B2 JPS6044793 B2 JP S6044793B2
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circuit
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inverter circuit
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勝春 松尾
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はたとえば調理器等に使用される誘導加熱装置
に関する。
一般に誘導加熱装置は第1図に示すような基本回路構成
になつている。
すなわちインバータ回路1を設け、そのインバータ回路
1の出力端に誘導ヨ加熱用出力コイル2とコンデンサ3
との直列回路を接続し、上記出力コイル2によつて磁性
鍋等の発熱物4を発熱動作させるようにしている。なお
前記インバータ回路1は交流電源5に全波整流ブリッジ
回路6を介して平滑コンデンサ7を接続・し、その平滑
コンデンサ7の両端間に一対のパワートランジスタ8、
9の直列回路を接続するとともに、一方高周波発振回路
10を設け、その発振回路10の発振出力を駆動回路1
1を介して上記各トランジスタ8,9に供給し、その各
トランジスタ8,9を交互に高周波スイツチング動作さ
せるようにしたものである。ところで上述した回路にお
いて出力コイル2と発熱物4とは一種の変成器と見なす
ことができ、その場合出力コイル2は1次コイルに相当
し、発熱物4は鉄心部および2次コイルに相当するので
、上述した回路の負荷回路は第2図に示すように表わさ
れる。
なお図中2aは出力コイル2の漏れリアクタンス、4a
は発熱物4の漏れリアクタンス、4bは発熱物4の等価
抵抗、VOはインバータ回路1の出力電圧、ILは負荷
電流である。そしてさらに上述した第2図の回路を等価
回路で示せば第3図に示すようになる。なお図中xしは
出力コイル2の励磁インピーダンスも含めた回路全体の
等価誘導リアクタンス、Xcはコンデンサ3の容量リア
クタンス、Rは回路全体の等価抵抗である。そこでこの
等価回路においてXし=XOとすれば矩形波電圧。、負
荷電流1Lおよびコンデンサ3の端子間電圧。の関係は
第4図に示すようになり、負荷電流1Lは矩形波電圧。
と同相の略正弦波となる。したがつて第1図における各
トランジスタ8,9がスイツチング動作する瞬間、つま
り第4図における時刻Tl,t3においてはILは略ゼ
ロとなるから各トランジスタ8,9のコレクタ・エミツ
タ間電圧VcE(=VO)とコレクタ電流1c(=IL
)の相関関係は第5図に示すようになり、各トランジス
タ8,9のスイツチング動作時における損失はほとんど
ない。すなわち最大の.効率が得られることになる。ま
た、この回路においてXL半Xcとすれば、たとえばX
し〉XOとして回路を誘導的な負荷とすれば。
.151Lの位相のずれ(ILの位相が遅れる)によつ
てトランジスタのスイツチング動作時に損.失を生じる
とともに電流の急変により誘起されるスパイク電圧がト
ランジスタに印加する不都合が生じる。またたとえばX
O〉Xしとして回路を容量的な負荷とすれば。(51L
の位相のずれ(ILの位相が進む)によつて各トランジ
スタ8,9のオ・ン時点での電流が急増しトランジスタ
のスイツチング動作時に大きな損失を生じる。ところで
前述した第3図においてコンデンサ3の容量をC1等価
リアクタンスのインダクタンスをL,.VOの周波数を
fとすれば、XcおよびXLは下式で表わすことができ
る。
したがつてXO=xしのときf=吃ノ→テとなり、oの
基本波に対して同調をとることができる。
したがつて発熱物4の材質あるいは大きさが異なつたり
、発熱物4と出力コイル2との相ノ対位置がずれたりし
て等価リアクタンスが変化した場合、oの周波数を同調
がとれるように最適周波数に制御すれば常に良好な効率
で発熱物4を発熱動作させることができる。このように
回路の等価リアクタンス変化に対してV。の周波数を同
・調がとれるように制御するものとして従来、オートチ
ユーニング回路が知られており、このオートチユーニン
グ回路を誘導加熱装置に取付けるようにしている。とこ
ろが誘導加熱装置においては上述したよう・な問題の他
に以下に述べるような問題がある。
すなわち、出力コイル2の面積よりも非常に小さな面積
の磁性材、たとえばスプーンや包丁のようなものが発熱
物として設けられた場合や発熱物が取り去られた場合に
等価抵抗Rが小さくなりインバータ回路の入力が増大し
て負荷電流1Lが過大となる問題がある。また発熱物と
して銅、アルミ製のものあるいは銅、テルミと磁性体と
の合板のものあるいは磁性体に膜厚の厚いメツキを施こ
したものなどを誤まつて使用した場合に等価抵抗Rが小
さくなりインバータ回路の入力が増大して負荷電流1L
が過大となる問題がある。このためたとえば負荷電流を
検知する電流検出回路を取り付けることが考えられるが
、一般に誘導加熱装置はインバータ回路の発振開始時の
過渡期においては同調がずれ電流スパイクが発生するの
で、このスパイク電流によつて電流検出回路が動作した
のでは装置が全く使えなくなつてしまう問題があり、か
といつて電流検出回路の動作レベルを大きくしたのでは
電流検出回路を設けた意味が全くなくなつてしまう問題
がある。
また上述したようにインバータ回路の発振開始時の過渡
期においては同調のずれによつて発生する電流スパイク
や電圧スパイクがインバータ回路のパワートランジスタ
に加わるので、インバータ回路の寿命を短かくさせてし
まう問題がある。さらにインバータ回路の発振開始時の
過渡期においては出力コイルの磁束が急増するため出力
コイルから発熱物に作用する磁気吸引力によつて異常音
が発生する問題がある。この発明はこのような問題を解
決するために考えられたものでその目的とするところは
インバータ回路の発振開始時における電流、電圧スパイ
クを非常に小さく抑えることができ、したがつてインバ
ータ回路の寿命を長くさせることができ、し−かもイン
バータ回路の発振開始時に異常音が発生する虞のない誘
導加熱装置を提供することにある。
さらにはインバータ回路のインピーダンス変化をそのイ
ンバータ回路の発振開始時において検知できる誘導加熱
装置を提供することにある。
さらには誘導加熱用出力コイル回路に流れる負荷電流を
検知できる誘導加熱装置を提供することにある。以下こ
の発明の実施例の高周波誘導加熱レンジ一について図面
を参照して説明する。
先ず第6図によつて装置の概略構成を述べる。
装置本体101内には一対の誘導加熱用出力コイル10
2,103が所定の間隔をあけて配置され、その各出力
コイル102,103上には発熱物として磁性鍋104
,105がそれぞれ載置されている。前記各出力コイル
102,103の中央部にはそれぞれ磁性鍋104,1
05が載置されているか否かを検知する近接スイツチな
どの第1、第2の負荷検知器106,107が取付けら
れている。次に第7図によつて装置の回路構成を述べる
本装置は1つのインバータ回路により時分割的に2つの
出力コイルを駆動するもので、インバータ回路108を
設け、そのインバータ回路108の出力端にコンデンサ
109および第1のリレー110の常開接点110aを
直列に介して前記出力コイル102を接続するとともに
上記コンデンサ109および第1のリレー110の常閉
接点110bを直列に介して前記出力コイル103を接
続している。前記インバータ回路108は、交流電流1
11に第2のリレー112の第1の接点スイツチ112
aの常閉側を介して全波整流ブリツジ回路113の入力
側を接続し、そのブリツジ回路113の出力側に平滑コ
ンデンサ114を接続し、さらにその平滑コンデンサ1
14に一対のNPN形パワートランジスタ115,11
6の並列回路と一対のNPN形パワートランジスタ11
7,118の並列回路との直列回路を接続している。な
お、上記各トランジスタ115,116,117,11
8のエミツタ回路には、それぞれ抵抗119,120,
121,122が直列に介挿されている。そして高周波
発振回路123を設け、その発振回路123が発生する
高周波発振出力をインバータ駆動回路124によつて前
記一対のトランジスタ115,116と一対のトランジ
スタ117,118とに交互に供給するようにしている
。このインバータ回路108は前述した出力コイル回路
をその一対のトランジスタ117,118の並列回路に
接続している。なお、前記インバータ回路108はその
一対のトランジスタ115,116および117,11
8のそれぞれの並列回路にダイオード125,126を
並列に接続している。前記インバータ回路108におけ
る電源側回路には低電圧駆動回路127が介在されてい
る。
この低電圧駆動回路127は一対の抵抗128,129
からなるもので、上記抵抗128を前記第2のリレー1
12の第1の接点スイツチ112aの常閉側に並列に接
続するとともに、上記抵抗129を前記ブリツジ回路1
13の出力側に上記第2のリレー112の第2の接点ス
イツチ112bの常開側を介して接続している。ノ 前
記インバータ回路108における出力部と高周波発振回
路123との間にはオートチユーニング回路130が接
続されている。
このオートチユーニング回路130は前記出力コイル1
02,103、コンデンサ109によつて形成される出
力JャRイル回路の同調がとれるようにその出力コイル回
路のリアクタンス変化に応じて前記高周波発振回路12
3の発振周波数を変化させるもので、たとえばインバー
タ回路108における一対のトランジスタ117,11
8の並列回路の両端間電圧9と前記出力コイル回路のコ
ンデンサ109の両端間電圧との位相差を検出する位相
差検出回路131と、この検出回路出力を増幅して上記
高周波発振回路123に供給する差動増幅回路132と
で形成されている。つまり、インバータ回路108の出
力周波数を負荷の状態に応じて可変制御し、出力コイル
回路の共振状態を維持するようにしている。一方、前記
インバータ回路等の制御回路について述べると、図中1
33は低周波発振回路で、この発振回路133が基準周
期T。
で発生するパルス幅Tpの低周波信号((第8図a》を
第1のタイマ回路134に供給させている。この第1の
タイマ回路134は前記低周波発振回路133からのパ
ルス出力の立下がりに応動して所要時間“゜1゛出力を
送出するもので((第8図のb》その゜゜1゛出力送出
時間(第1のコイルの担当期間)を可変抵抗135によ
つて任意に設定できるようになつており、単安定マルチ
バイブレータの一種である。この第1のタイマ回路13
4の46r2出力は2入力用の第1のアンドゲート回路
137の一方の入力端に入力されるようになつている。
また上記第1のタイマ回路134の“r′出力は第1の
リレー駆動回路136に入力されるようになつている。
このリレー駆動回路136は上記第1のタイマ回路13
4から゜“1゛出力を入力されて前記第1のリレー11
0のコイル110cを付勢するようになつている。前記
第1のアンドゲート回路137の他方の入力端には前記
第1の負荷検知器106出力《第8図のc》が入力され
るようにな−つている。しかして前記第1のアンドゲー
ト回路137出力は第1のタイマ回路134出力が゜゜
1゛で、かつ第1の負荷検知器106出力が゛1゛のと
きその出力を“゜1゛とするもので《第8図のd》、こ
の“1゛出力は2入力用の第2のζアンドゲート回路1
38の一方の入力端ならびに第1の単安定マルチバイブ
レータ139に入力される。前記第1の単安定マルチバ
イブレータ139は通常は出力が゜゜1゛の状態にあり
、前記第1のタイマ回路134の出力の立上がりに応動
して5所要の短時間(第1のリレー110および第2の
リレー112の接点が切換え動作できるに充分な時間)
その出力を“0゛の状態に立下がらせるもので((第8
図のe》、その出力は前記第2のアンドゲート回路13
8の他方の入力端子に入力され4る。前記第2のアンド
ゲート回路138は第1のアンドゲート回路137出力
が“゜1゛で、かつ第1の単安定マルチバイブレータ1
39出力が゜゜1゛のとき出力゜゜1゛となり((第8
図のf))、その“゜1゛出力は2入力用の第1のオア
ゲート回路140の一方の入力端を介して2入力用の第
3のアンドゲート回路141の一方の入力端に入力され
る。この第3のアンドゲート回路141はその他方の入
力端に後述する記憶回路出力が入力されるようになつて
いる。さらに前記第1のタイマ回路134出力を第2の
タイマ回路142に入力させている。
この第2のタイマ回路142は前記第1のタイマ回路1
3)4出力の立下がりに応動して所要時間゜゜1゛出力
を送出するもので((第8図のg》、その“゜1゛出力
送出時間(第2のコイルの担当期間)を可変抵抗143
によつて任意に設定できるようになつており、単安定マ
ルチバイブレータの一種である。・この第2のタイマ回
路142の゜゜1゛出力は2入力用の第4のアンドゲー
ト回路144の一方の入力端に入力されるようになつて
いる。この第4のアンドゲート回路144の他方の入力
端には前記第2の負荷検知器107出力((第8図のh
》が入力されるようになつている。しかして前記第4の
アンドゲート回路144出力は第2のタイマ回路142
出力が゜“1゛で、かつ第2の負荷検知器107出力が
゜゜1゛のときその出力を゜゜1゛とするもので((第
8図のh》、この゜゜1゛出力は2入力用の第5のアン
ドゲート回路145の一方の入力端ならびに第2の単安
定マルチバイブレータ146に入力される。前記第2の
単安定マルチバイブレータ146は前述した第1の単安
定マルチバイブレータ139と同様通常は出力が゛゜1
゛の状態にあり、前記第2のタイマ回路142出力の立
上がりに応動して所要の短時間(第1のリレー110お
よび第2のリレー112の接点が切換え動作できるに充
分な時間)その出力を“゜0゛状態に立下がらせるもの
で((第8図のj)、その出力は前記第5のアンドゲー
ト回路145の他方の入力端に入力される。前記第5の
アンドゲート回路145は第4のアンドゲート回路14
4出力が“゜1゛で、かつ第2の単安定マルチバイブレ
ータ146出力が“1゛のとき出力゜゜1゛となり((
第8図のk》、その゜“1゛出力は前記第1のオアゲー
ト回路140の他方の入力端を介して前記第3のアンド
ゲート回路141の一方の入力端に入力される。しかし
て第1のオアゲート回路140出力は第2、第5のアン
ドゲート回路138,145出力の論理和となる《第8
図の1))。また前記第1のアンドゲート回路137出
力を第3の単安定マルチバイブレータ147に入力させ
るとともに、前記第4のアンドゲート回路144の出力
を第4の単安定マルチバイブレータ148に入力させて
いる。前記第3の単安定マルチバイブレータ147は前
記第1のアンドゲート回路137出力の立上がりに応動
して所要時間その出力を“゜1゛状態に立上がらせるも
のである《第8図のm》。前記第4の単安定マルチバイ
ブレータ148は前記第2のアンドゲート回路144出
力の立上がりに応動して所要時間その出力を゜“1゛状
態に立上がらせるものである《第8図のn》。前記第3
、第4の単安定マルチバイブレータ147,148出力
は第2のオアゲート回路149に入力される。この第2
のオアゲニト回路149出力(第8図のo))は第2の
リレー駆動回路150に入力される。この第2のリレー
駆動回路150は上記第2のオアゲート回路149から
゜゜1゛出力を入力されて前記第2のリレー112のコ
イル112cを付勢一するようになつている。また前記
第2のオアゲート回路149出力はリセットトリカー回
路151に入力される。このリセットトリカー回路15
1は微分回路からなるもので上記第2のオアゲート回路
149出力の立上がりに応動してトリガ−パルスを発生
するようになつている《第8図のp》。一方、前記イン
バータ回路108の出力コイル回路のインピーダンス変
化をインピーダンス検知回路152で検知するようにし
ている。
このインピーダンス検知回路152は前記インバータ回
路108の平滑コンデンサ114の両端間電圧を抵抗1
53およびコンデンサ154からなる平滑回路155を
介して電圧検知回路156で検知し《第8図のq》、そ
の検知電圧レベルが予め設定された電圧レベルV,を越
えているかぎりは出力が゜“1゛の状態にあり上記検知
電圧レベルが,以下になると出力が゜“O゛に立下がる
ようになつている。また前記インバータ回路108の出
力コイル回路に流れる電流量((第8図のr》を負荷電
流検知回路158で検知するようにしている。この負荷
電流検知回路158は前述した一対のトランジスタ11
7,118のエミツタ抵抗121,122にそれぞれ流
れる電流量をその両抵抗121,122の電圧降下を抵
抗159,160およびコンデンサ161からなるフイ
ルタ一回路162を介して電流検知回路163で検知す
ることにより検知し、その検知電流量が予め設定された
電流量ILS以下にあるかぎりは出力が“゜1゛の状態
にあり、上記検知電流量がIL,を越えると出力が66
0゛に立下がるようになつている。そして前記インピー
ダンス検知回路152出力および負荷電流検知回路15
8出力を2入力用の第6のアンドゲート回路164の各
入力端にそれぞれ入力し、その第6のアンドゲート回路
164出力を記憶回路157に入力している。前記記憶
回路157はたとえばR−Sフリツプフロツプからなる
もので、上記第6のアンドゲート回路164出力がその
セツト入力端子に入力され、前記リセットトリカー回路
151出力がインバータ回路165を介してそのりセツ
ト入力端子に入力されるようになつている。そして前記
記憶回路157は正常時にはりセツト動作されて出力が
゜゜1゛の状態にあり、第6のアンドゲート回路164
出力が“0゛のときセツト動作されて出力が゜゜0゛と
なり、その後リセットトリカー回路151出力によつて
りセツト動作されて出力が再び“r′になるものである
《第8図のs》。したがつて前記記憶回路157は前記
インピーダンス検知回路152出力および負荷電流検知
回路158出力のいずれか一方でも“0゛になるとセツ
ト動作しその出力が゛゜0゛になる。そして前記記憶回
路157出力は前述した第3のアンドゲート回路141
の他方の”入力端に入力される。そして前記第3のアン
ドゲート回路141は第1のオアゲート回路140出力
が“゜1゛で、かつ記憶回路157出力が゜“1゛のと
き出力が゜゜1゛となり、その出力゜゜1゛によつて前
記インバータ駆動回路124を付勢しイン・バータ回路
108を駆動させるようにしている。なお、前記第1、
第2のタイマ回路134,142の出力送出時間の総和
(第1のコイルの担当期間と第2のコイルの担当時間と
の総和)は前記低周波発振回路133から発生する低周
波信号のノ基準周期T。よりも小さくなるように可変抵
抗135と143との可変度合を機械的に制限している
。つぎにこのように構成された本発明実施例装置につい
てその作用を第8図のタイムチヤートにもとずいて説明
する。
低周波発振回路133はパルス幅Tpの低周波信号を基
準周期TOで発生するが、今、低周波信号が第8図のa
に示すように時刻T。
−ち、TiO〜Tll、T2O−T2l、・・・におい
て発生されるものとし、時刻t1〜Tllを第1の基準
周期、時刻Tll〜T2lを第2の基準周期、時刻T2
l〜を第3の基準周期として以下に述べる。なお、時刻
T。以前においては、誘導加熱用出力コイル102,1
03上にそれぞれ適性な磁性鍋104,105が正常に
載置されている状態にあり、したがつて第1、第2の負
荷検知器106,107出力はいずれも“゜1゛5の状
態にある。先ず時刻(〜Tllの第1の基準周期におい
て両出力コイル102,103が共に正常運転されてい
る場合について述べる。
第1の基準周期の開始時、すなわち時刻t1において低
周波発振回路133の低周波信号が立下がると第8図の
bに示すように第1のタイマ回路134出力が“゜1゛
に立上がり第1のコイルの担当期間となる。
すると第1のリレー駆動回路136が付勢し、第1のリ
レー110のコイル110cが付勢される。一方、第1
の負荷検知器106出力が第8図のcに示すように゜“
1゛であるから第1のタイマ回路134出力が“1゛に
なると第8図のdに示すように第1のアンドゲート回路
137出力が“1゛となる。しかして第1の単安定マル
チバイブレータ139出力が第8図のeに示すように時
刻ち〜T2の短時間゜゜0゛となる。したがつて時刻!
において第1のアンドゲート回路137出力が“゜1゛
で、かつ第1の単安定マルチバイブレータ139出力が
゜゜1゛に復帰するので、第2のアンドゲート回路13
8は第8図のfに示すように時刻舅こおいて出力が゜“
1゛となる。この第2のアンドゲート回路138出力は
第1のオア.ゲート回路140を介して第3のアンドゲ
ート回路141の一方の入力端に供給される。そして第
3のアンドゲート回路141の他方の入力端には記憶回
路151出力が供給されているが、今、装置は正常に運
転されているので、記憶回路157はりセツト状態にあ
り出力゜゜1゛の状態にある。しかして第2のアンドゲ
ート回路138出力が゜“1゛になるとそれに応動して
第8図のtに示すように第3のアンドゲート回路141
出力が゜゛1゛となりインバータ駆動回路124が動作
する。一方、第1のアンドゲート回路137出力が゜゜
1゛になるとそれに応動して第8図のmに示すように第
3の単安定マルチバイブレータ147出力が時亥膓〜T
3の所要時間その出力を゜゜1゛の状態にし、その“゜
1゛出力が第2のオアゲート149を介して第2のリレ
ー駆動回路150に供給される。しかして第2のリレー
駆動回路150によつて第2のリレー112のコイル1
12cが付勢aされる。したがつて時刻t1において低
周波信号が立下がると、先ず第8図のuに示すように第
1のリレー110の常閉接点110bが開放されその常
開接点110aが閉成されて出力コイル102がコンデ
ンサ109を介してインバータ回路108の出力端に接
続される。
同時に第8図のvに示すように第2のリレー112の各
接点スイツチ112a,112bの常閉側が開放されそ
の常開側が閉成されてインバータ回路108の電源側回
路に低電圧駆動回路127が接続される。すなわち抵抗
128が交流電源111の一端と全波整流ブリッジ回路
113の入力端の一端との間に直列に接続され、かつ抵
抗129が全波整流ブリツジ回路113の出力端間に接
続される。そして時刻T2になるとインバータ駆動回路
124によつてインバータ回路108が駆動される。し
たがつてインバータ回路108は第1のコイルの担当期
間の時刻T2において出力コイル102に通電を開始す
る。この通電開始時における出力コイル102への通電
量、すなわち出力コイル回路電流量は低電圧駆動回路1
27の作用によつて第8図のrに示すように少なく抑え
られる。そして時刻T3になると第3の単安定マルチバ
イブレータ147出力が′40″となり、第2のリレー
駆動回路150による第2のリレー112のコイル11
2cの付勢が停止され、そのリレー112の各接点スイ
ツチ112a,112bの常開側が開放されその常閉側
が閉成される。すなわち低電圧駆動回路127が電源側
回路から離脱される。しかしてインバータ回路108の
電源側回路は正規の電圧レベルとなり、出力コイル10
2への通電量は第8図のrに示すように増大し、出力コ
イル102によつて磁性鍋104は正常の発熱動作を行
なう。そして時刻ζにおいて第1のタイマ回路134出
力が“0゛に立下がると第1のアンドゲート回路137
出力も“0゛となる。
一方、第1のタイマ回路134出力の立下がりに応動し
て第8図のgに示すように第2のタイマ回路142出力
が゛゜1゛に立上がり、第2のコイルの担当期間となる
。すると、第1のリレー駆動回路136が消勢し、第1
のリレー110のコイル110cが消勢される。一方、
第2の負荷検知器107出力が第8図のhに示すように
第1の負荷検知器106出力と同様゜“1゛であるから
第8図のiに示すように第4のアンドゲート回路144
出力が゜゜1゛となる。しかして第2の単安定マルチパ
イプレータ146出力が第8図のjに示すように時刻T
4〜T5の短時間“0゛となる。したがつて時刻ちにお
いて第4のアンドゲート回路144出力が“4r′で、
かつ第2の単安定マルチバイブレータ146出力が゛゜
1゛に復帰するので、第5のアンドゲート回路145は
第8図のkに示すように時刻T5において出力が゜“1
゛となる。この第5のアンドゲート回路145出力は第
1のオアゲート回路140を介して第3のアンドゲート
回路141の一方の入力端に供給される。そして第3の
アンドゲート回路141の他方の入力端には前述した第
1のコイル担当期間同様記憶回路157から゜“1゛出
力が供給されているから、第5のアンドゲート回路14
5出力が゜“1゛になるとそれに応動して第8図のtに
示すように第3のアンドゲート回路141出力が“1゛
となりインバータ駆動回路124が動作する。一方、第
4のアンドゲート回路144出力が゜゛1゛になるとそ
れに応動して第8図のnに示すように第4の単安定マル
チパイプレータ148出力が時亥腸〜T6の所要時間そ
の出力を″r゛の状態にし、その46r゛出力が第2の
オアゲート149を介して第2のリレー駆動回路150
に供給される。しかしてこの第2のコイルの担当期間に
おいても前述した第1のコイルの担当期間と同様その当
初においては第2のリレー駆動回路150によつて第2
のリレー112のコイル112cが付勢される。したが
つて時刻T4において第1のタイマ回路134出力が立
下がると、先ず第8図のuに示すように第1のリレー1
10の常開接点110aが開放されその常閉接点110
bが閉成されて出力コイル103がコンデンサ109を
介してインバータ回路108の出力端に接続される。
同時に第8図のvに示すように第2のリレー112の各
接点スイツチ112a,112bの常閉側が開放されそ
の常開側が閉成されてインバータ回路108の電源側回
路に低電圧駆動回路127が接続される。すなわち前述
した第1のコイルの担当期間の開始時と同様抵抗128
が交流電源111の一端と全波整流ブリツジ回路113
の入力端の一端との間に直列に接続され、かつ抵抗12
9か全波整流ブリツジ回路113の出力端間に接続され
る。そして時刻らになるとインバータ駆動回路124に
よつてインバータ回路108が駆動される。したがつて
インバータ回路108は第2のコイルの担当期間の時刻
らにおいて出力コイル103に通電を開始する。この通
電開始時における出力コイル103への通電量、すなわ
ち出力コイル回路電流量は低電圧駆動回路127の作用
によつて第8図のrに示すように少なく抑えられる。そ
して時刻tになると第4の単安定マルチバイブレータ1
48出力が゜゜0゛となり、第2のリレー駆動回路15
0による第2のリレー112のコイル112cの付勢が
停止され、そのリレー112の各接点スイツチ112a
,112bの常開側が開放されその常閉側が閉成される
。すなわち低電圧駆動回路127が電源側回路から離脱
される。しかしてインバータ回路108の電源側回路は
正規の電圧レベルとなり、出力コイル102への通電量
は第8図のrに示すように増大し、出力コイル103に
よつて磁性鍋105は正常の発熱動作を行な゛う。そし
て時刻ちにおいて第2のタイマ回路142出力が゜′0
゛に立下がると第4のアンドゲート回路144出力も゜
“0゛となる。しかして第3のアンドゲート回路141
出力が゜“0゛となり、イン・バータ駆動回路124に
よるインバータ回路108の駆動が停止される。そして
この時刻賜から第1の基準周期が終了する時刻Tllま
ではコイルの休止期間となり、両出力コイル102,1
03は共に通電されない。したがつてこの休止期間の時
)刻TBlにおいて磁性鍋105を出力コイル103上
から取り去つても、第8図のhに示すように第2の負荷
検知回路107出力ぱ゜0゛となるが装置の動作に影響
を与えることはない。以上のように正常運転時において
は1基準周期における第1のコイルの担当期間に出力コ
イル102への通電が行なわれ、第2のコイルの担当期
間に出力コイル103への通電が行なわれる。
したがつてこの動作が複数の基準周期にわたつてくり返
えされるならば各磁性鍋104,105は出力コイル1
02,103の平均電力により正常に発熱動作される。
そして両出力コイル102,103への通電量をその両
コイルの担当期間の開始直後は所要の短時間低電圧駆動
回路127を動作させて小さく抑えるようにしているの
で、インバータ回路の発振開始時において出力コイル回
路が共振状態にない場合に起こるを非常に小さく抑える
ことができ、インバータ回路108の各トランジスタ1
15,116,117,118などの破損事故を防止す
ることができる。またインバータ回路の発振開始時に出
力コイルに急激に大電流が流れると磁性鍋が出力コイル
に吸引されて異常音を発生する虞があるが、このような
異常音の発生をも防止することができる。次に時刻Tl
l〜T2lの第2の基準周期において各種の状態が発生
した場合について述べる。
第2の基準周期の開始時、すなわち時刻Tllにおいて
低周波発振回路133の低周波信号が立下がると前記同
様先ず第1のタイマ回路134出力が″R5に立上がつ
て第1のコイルの担当期間が−開始される。
なお、この第1のコイルの担当期間の開始直後は前記同
様所要の短時間低電圧駆動回路127によつて出力コイ
ル102への通電量は小さく抑えられる。そしてこの第
1のコイルの担当期間における時刻TB2において鉄製
の包丁のよ.うな小さな磁性材を出力コイル103上に
載置させる。今、装置は第1のコイルの担当期間にあり
出力コイル102への通電が行なわれ出力コイル103
への通電が行なわれていないので、包丁が出力コイル1
03上に載置されても回路の異常状J態は発生しない。
ついで第1のコイルの担当期間における時刻TAlにお
いて出力コイル102上から磁性鍋104を取り去る操
作を開始する。すると磁性鍋104が出力コイル102
から離れるにしたがつて第8図のrに示すように出力コ
イル102に流れる電流量が徐々に増大する。そして時
刻TA2においてその電流量がIL,を越えると電流検
出回路163出力が゜“0゛になる。しかして第6のア
ンドゲート回路164出力は′40″となり、記憶回路
157はセツト動作されて第8図のsに示すようにその
出力が“゜0゛に立下がる。すると第3のアンドゲート
回路141出力が第8図のtに示すように゜“0゛とな
る。しかしてインバータ駆動回路124の動作が停止さ
れ、インバータ回路108はその発振動作を停止する。
すなわち第1のコイルの担当期間において磁性鍋104
を出力コイル102から取り去ることがあると、それに
伴なう電流量の増大が電流検出回路163ノで検知され
、その電流量がILSを越えると速くインバータ回路1
08の発振動作が停止される。したがつて出力コイル上
に磁性鍋が載置されていない状態でインバータ回路10
8が発振動作を行なう虞れはない。その後磁性鍋104
は出力コイル102上から完全に離され、時刻TA3に
おいて第1の負荷検知回路106出力は第8図のeに示
すように゜゜0゛となる。
その後第2の基準周期における時刻Tl4において第1
のタイマ回路134出力が4゜0′゛に立下がると、第
8のgに示すように第2のタイマ回路142出力が“1
゛に立上がり第2のコイルの担当期間が開始される。同
時に第1のリレー駆動回路136による第1のリレー1
10のコイル110cの付勢動作が停止される。しかし
て時刻Tl4〜Tl5間に第1のリレー110の常閉接
点110bが閉成され、第1の出力コイル102に換つ
て第2の出力コイル103がインバータ回路108の出
力端に接続される。一方、第4の単安定マルチバイブレ
ータ148出力が所要の短時間“1゛となり、第2のリ
レー駆動回路150により第2のリレー112のコイル
112cが付勢され低電圧駆動回路127がインバータ
回路108の電源側回路に接続される。さらに第4の単
安定マルチバイブレータ148出力が“゜1゛に立上が
るとそれに同期してリセットトリカー回路151から第
8図のpに示すようにトリカー信号が発生し、記憶回路
157をりセツト動作させる。しかして時刻Tl4にお
いて記憶回路157出力が“゜1゛の状態に復帰する。
しかして出力コイル103は前記同様第2の単安定マル
チバイブレータ146出力が゜“1”に立上がつてから
、つまり時刻Tl5から通電が開始される。そして通電
開始当初は低電圧駆動回路127によつて駆動される。
今、出力コイル103は包丁を載置した状態になつてい
るから出力コイル回路のインピーダンスがかなり低くな
る。したがつて平滑コンデンサ114の両端間に発生す
る電圧はかなり低くなり、インピーダンス検知回路15
0の平滑回路155出力は第8図のqに示すように急激
に低下する。そして時亥損″15において平滑回路15
5出力レベルがs以下になると電圧検知回路156出力
が゜“0゛となる。しかして第6のアンドゲート回路1
64出力は前述した電流量が異常増加した場合と同様゜
゜0゛となり、記憶回路157は再度セツト動作されて
第8図のsに示すようにその出力が゜゜0゛に立下がる
。したがつて第3のアンドゲート回路141出力が第8
図のfに示すように“゜0゛となり、インバータ駆動回
路124の動作が停止され、インバータ回路108はそ
の発振動作を停止する。すなわち出力コイル103上に
鉄製の包丁のように適性な磁性鍋に比べて小さな磁性材
が載置されている状態で第2のコイルの担当期間が開始
されると、出力コイル103が低電圧駆動回路127に
よつて小電流制御されている間に電圧検知回路156に
より回路の異常状態を電圧低下として検知されインバー
タ回路108の発振動作が停止される。したがつて出力
コイルに適性な磁性鍋が載置されていなく、鉄製の包丁
のように小さな磁性材が載置されている場合は出力コイ
ル−の通電開始後すぐに回路の異常状態が検知されてイ
ンバータ回路108の発振動作が停止されるので、出力
コイル上に適性な磁性鍋が載置されていない状態で出力
コイル−の通電が継続して行なわれるような虞はない。
しかも出力コイル−の通電開始時はその出力コイル−の
通電量が小さく抑えられており、この状態で回路のイン
ピーダンス低下が検知されるので、回路のインピーダン
スが低下している場合においてインバータ回路108に
正規の電圧が印加されることはない。したがつて回路の
インピーダンスが低下している状態でインバータ回路1
08に正規の電圧が印加されインバータ回路の各トラン
ジスタおよび出力コイル−大電流が流れて素子が破損さ
れるような事故が起こる虞れはない。なお、第2のタイ
マ回路142出力はその後時刻Tl7において゜゜0゛
に立下がり第2のコイルの担当期間は終了する。以上の
ように出力コイルに通電が行なわれている最中にその出
力コイル上に載置されている磁性鍋を取り去つたり、あ
るいは出力コイル上に適性な磁性鍋ではなく鉄製の包丁
のように小さな磁性材が載置されている状態でその出力
コイル−の通電が行なわれるようなミス操作が行なわれ
て回路の異常状態が発生した場合にはすぐにインバータ
回路の発振動作を停止させることができる。
しかも出力コイル−の通電開始時から回路が異常状態に
ある場合はインバータ回路が低電圧駆動回路127によ
つて低電圧駆動されている期間にそれを検知してインバ
ータ回路の発振動作を停止させることができる。さらに
時刻T2l〜の第3の基準周期において第1のコイルの
担当期間の時刻TA4に出力コイル102上に適性な磁
性鍋104を再び載置する場合について述べる。
第3の基準周期の開始時、すなわち時刻T2lにおいて
低周波発振回路133の低周波信号が立下がると前記同
様先ず第1のタイマ回路134出力が゜“1゛に立上が
つて第1のコイルの担当期間が開始され前記同様第1の
リレー110のコイル110cが第1のリレー駆動回路
136に付勢されて出力コイル102がインバータ回路
108の出力端に接続される。しかしながらこの時点に
おいては出力コイル102上には磁性鍋104あるいは
その他の磁性材等が全く載置されていないので、第1の
負荷検知器106出力ば0゛状態にある。したがつて第
1のアンドゲート回路137出力ぱ“0゛となつている
。一方、記憶回路157は前述した第2の基準周期にお
ける第2のコイlルの担当期間にセツト動作されている
ので、その出力ば0”となつている。したがつて第1の
タイマ回路134出力が゜゛1゛になつてもこの時点で
はインバータ回路108は発振動作を開始することはな
い。その後第1のコイルの担当期間にお7ける時刻TA
4において適性な磁性鍋104を出力コイル102上に
載置すると第1の負荷検知器106はそれを検知して“
1゛出力を送出する。しかして第1のアンドゲート回路
137出力が゜゜1゛となり、前述した正常運転時と同
様第3のフ単安定マルチバイブレータ147出力が所要
の短時間“1゛となり、第2のリレー駆動回路150出
力によつて第2のリレー112のコイル112cが付勢
され低電圧駆動回路127がインバータ回路108の電
源側回路に接続される。同時に第3の単安定マルチバイ
ブレータ147出力が゛1゛に立上がることによつてリ
セットトリカー回路151からトリカー信号が出力し、
記憶回路157をりセツト動作してその出力を6′r′
にする。しかして第1のアンドゲート回路137出力が
“1゛となつて第1の単安定マルチバイブレータ139
出力が第8図のeに示すように゜“0゛となつている時
刻TA4〜TA5の短時間が過ぎると出力コイル102
への通電が開始される。そしてこの通電開始当初は前記
同様低電圧駆動回路127によつて出力コイル102へ
の通電量が小さく抑えられる。したがつて時刻TA4以
後は前述した正常運転時のときの第1のコイルの担当期
間と同様の動作が行なわれる。なお、前記実施例におい
てはインバータ回路に対する低電圧駆動回路およびイン
バータ回路の出力端に対する出力コイルの接離動作をリ
レーを使用して行なうものについて述べたがかならずし
もこれに限定されるものではなく、たとえば第9図に示
すように第1のリレーに代えて双方向性3端子サイリス
タ170,171を使用し、第2のリレーの接点スイツ
チ112aに代えて単方向性3端子サイリスタ172を
使用し、かつ第2のリレーの接点スイツチ112bに代
えてトランジスタ173を使用したものでもよい。
なお、図中174,175は信号反転用のインバータで
ある。また、インピーダンス検知回路および負荷電流検
知回路の構成はかならずしも前記実施例のものに限定さ
れるものでないのは勿論である。以上詳述したようにこ
の発明によればインバータ回路の発振開始時における電
流、電圧スパイクを非常に小さく抑えることができてイ
ンバータ回路の寿命を長くさせることができ、しかもイ
ンバータ回路の発振開始時に異常音が発生する虞のない
誘導加熱装置を提供できるものである。
さらにはインバータ回路のインピーダンス変化をそのイ
ンバータ回路の発振開始時の低電圧駆動状態において検
知できるとともに、動作中における誘導加熱用出力コイ
ル回路に流れる負荷電流を検知でき、回路の異常状態に
常に対処することができる誘導加熱装置を提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は誘導加熱装置の動作原理を説明するた
めの回路図、第4図は第1図における各部の波形図、第
5図は第1図におけるインバータ回路の出力トランジス
タのコレクタ電流とコレクタ電圧とのリサージユ波形図
、第6図はこの発明の実施例を示す断面図、第7図は同
実施例の回路構成図、第8図は同実施例における各部の
出力波形および動作タイミングを示す図、第9図はイン
バータ回路部の他の実施例を示す回路図である。 102,103・・・・・・誘導加熱用出力コイル、1
04,105・・・・・・磁性鍋、108・・・・・・
インバータ回路、110・・・・・・第1のリレー、1
12・・・・・・第2のリレー、127′−・・・・・
低電圧駆動回路、128,129・・・・・・抵抗、1
52・・・・・・インピーダンス検知回路、156・・
・・・・電圧検知回路、157・・・・・・記憶回路、
158・・・・・・負荷電流検知回路、163・・・電
流検知回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 誘導加熱用の出力コイル回路を付勢するインバータ
    回路と、このインバータ回路の出力周波数を負荷の状態
    に応じて可変制御し、前記出力コイル回路の共振状態を
    維持する周波数制御手段と、前記インバータ回路の電源
    回路に対するインピーダンス素子の選択的な接続により
    、そのインバータ回路を低電圧駆動させる低電圧駆動回
    路と、この低電圧駆動回路を前記インバータ回路の発振
    開始時に所要時間動作させる制御手段とを具備したこと
    を特徴とする誘導加熱装置。 2 誘導加熱用の出力コイル回路を付勢するインバータ
    回路と、このインバータ回路の出力周波数を負荷の状態
    に応じて可変制御し、前記出力コイル回路の共振状態を
    維持する周波数制御手段と、前記インバータ回路を低電
    圧駆動させる低電圧駆動回路と、前記インバータ回路に
    おける入力電圧を検知することにより前記出力コイル回
    路のインピーダンスを検知するインピーダンス検知回路
    と、このインピーダンス検知回路の検知結果に応じて前
    記インバータ回路の動作を制御する制御手段と、前記低
    電圧駆動回路およびインピーダンス検知回路を前記イン
    バータ回路の発振開始時に所要時間動作させる制御手段
    とを具備したことを特徴とする誘導加熱装置。 3 誘導加熱用の出力コイル回路を付勢するインバータ
    回路と、このインバータ回路の出力周波数を負荷の状態
    に応じて可変制御し、前記出力コイル回路の共振状態を
    維持する周波数制御手段と、前記インバータ回路を低電
    圧駆動させる低電圧駆動回路と、上記出力コイル回路の
    インピーダンスを検知するインピーダンス検知回路と、
    上記出力コイル回路に流れる負荷電流を検知する負荷電
    流検知回路と、これらインピーダンス検知回路の検知結
    果および負荷電流検知回路の検知結果に応じて前記イン
    バータ回路の動作を制御する制御手段と、前記低電圧駆
    動回路およびインピーダンス検知回路を前記インバータ
    回路の発振開始時に所要時間動作させる制御手段とを具
    備したことを特徴とする誘導加熱装置。
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