JPS6045743B2 - 自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置 - Google Patents

自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置

Info

Publication number
JPS6045743B2
JPS6045743B2 JP15752578A JP15752578A JPS6045743B2 JP S6045743 B2 JPS6045743 B2 JP S6045743B2 JP 15752578 A JP15752578 A JP 15752578A JP 15752578 A JP15752578 A JP 15752578A JP S6045743 B2 JPS6045743 B2 JP S6045743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
starting
air
brake
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15752578A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5584832A (en
Inventor
耕太郎 安藤
頼寧 中島
順一 原
隆 北村
潔 高崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15752578A priority Critical patent/JPS6045743B2/ja
Publication of JPS5584832A publication Critical patent/JPS5584832A/ja
Publication of JPS6045743B2 publication Critical patent/JPS6045743B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は船舶に使用される自己逆転式ディーゼル機関の
ブレーキ装置に関する。
従来の船舶用自己逆転式ディーゼル機関のブレーキ装置
を第1図に示す。
航進中の船を急に停止または後退させようとする場合は
、ディーゼル機関を急速に逆転させるが、この手順は先
ず最初に燃料を遮断する。すると機関は逆転を続ける。
この時のシリンダ内の空気圧の変化を示すと第2図のよ
うな指圧線図が得られる。即ち、ピストンが圧縮、膨張
を繰返しているが、その時の仕事量は図の面積に機関の
回転数とある定数を乗じたものであり、遊転時のブレー
キ仕事は僅かな値である。なお、図中の一はブレーキ仕
事を示す。次に、機関の回転速度が適当な値(ブレーキ
空気投入可能回転速度)まで下がるのを待つて、カム軸
を逆転の位置に切替える。その後、第1図の始動空気制
御弁1を開くと、始動カム7の位置に応じてピストン2
の上昇行程で、例えば上死点前1200から上死点まで
の間に始動空気管制弁6が開き、始動弁5の頂部に制御
用空気が送られ始動弁5が開き始動用高圧空気(この場
合はブレーキ空気という)がシリンダ3内に供給される
すると第3図の指圧線図に示すように、シリンダ内の圧
力はA点付近よりブレーキ空気が供給されるため、圧力
は急上昇するが、やがてブレーキ空気圧よりシリンダ内
圧力の方が高くなり(B点付近)、逆に始動空気供給源
の方に空気が押し戻され図のような指圧線を描く。
即ち、機関を加速する力+とブレーキとなるカーの面積
差に回転速度とある定数を乗じたものがブレーキの仕事
量となるので、この場合は非常に大きなブレーキ作用’
を現わすことになる。この様にして機関が停止すると、
今度はピストンを上死点から下方に押し下げる方向にブ
レーキ用高圧空気が作用し、つまり機関を逆転始動した
ことになる。
続いて、燃料を供給し、その燃料が、着火し回転速度が
上昇すると、第1図の始動空気制御弁1を閉じて以後燃
料運転に入る。なお、4はシリンダカバー、Sは始動空
気供給源を示す。しかし上記従来のものには次の欠点が
ある。ディーゼル機関の燃料供給を遮断し機関を遊転さ
せても、船形によつてはなかなかブレーキ空気投入可能
な回転速度まで低下しないことがある。勿論、このブレ
ーキ空気投入可能回転速度はブレーキ(始動)装置の設
計により多少の違いはあるが、例えば機関の割に船体が
大きい場合など、2〜4分もブレーキ空気投入可能速度
まで回転速度が低下するのを待つこともあり、船が停止
する迄の時間と距離が長くなり、場合によつては非常に
危険なことになる。このブレーキ空気投入回転速度以上
の回転速度でブレーキを投入した場合の問題は次の通り
である。
(1)カム軸を後退位置に先ず切換える必要があるが、
あまり速い回転速度で切替えるとカム軸装置を傷つける
ことがある。
(2)速い回転速度の時にカム軸を切換え、ブレーキ空
気を投入したとしても、第4図に示すようにブレーキ効
果が現われず、むしろ前進方向に加速することもある。
即ち、A点付近よりブレーキ空気の供給でシリンダ内圧
力が急激に上昇し、ブレーキ空気圧力より高くなるB点
付近からシリンダ内の空気が逆に始動弁より押し戻され
る。しかし、回転速度つまりピストンの上昇速度が速い
ためシリンダ内の空気が十分抜けるより圧力上昇の方が
急となり、始動弁の構造上始動弁が自動的に閉じ(C点
付近)、以後圧力は非常に高くなり膨張行程ではD点で
排気孔が開いて圧力が解放され、結局図の様な8の字形
のループを描き+、−の面積の差でみると、ブレーキ空
気が逆に機関を加速してしまうので危険である。本発明
の目的は上記の点に着目し、機関逆転時の船体停止まで
の時間の短縮を実現できるブレーキ装置を提供すること
であり、その特徴とするところは、燃料遮断後の遊転中
、機関に対しシリンダ内空気にマイナスの仕事をさせ、
ブレーキ空気・投入可能回転速度に下るまでの間の時間
を短縮させるブレーキ弁と空気放出弁とを備えたことで
ある。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
第5図は本発明による1実施例のブレーキ装置を示す説
明図である。
図において、1は始動空気制御弁、2はピストン、3は
シリンダ、4はシリンダカバー、5は始動弁、6は始動
空気管制弁、7は始動カムで、これらは第1図のものと
同一部材である。
始動空気管制弁6は、始動空気供給源Sと始動弁5の弁
筐頂部入口との間の管制空気通路13にノ設けられてい
て、始動カム7に連動して開閉し、始動弁5を開閉する
8はブレーキ弁で、上記管制空気通路13の始動空気管
制弁6より上流側に設けられていて、機関の遊転中に始
動空気管制弁6を介して始動弁5・の開閉を制御する。
9はブローバルブ、即ち大気放出弁で、始動空気供給源
Sと始動弁5の弁筐側部入口との間の始動空気通路14
の始動空気制御弁1より下流側に設けられている。矢印
Lは大気を示す。10は逆止弁で、始動空気制御弁1へ
圧縮空気が逆流しないためのものである。
上記構成の場合の作用について述べる。
船が航進中に急に停船しようとする場合、先ず主機関の
燃料供給を遮断する。
次にブレーキ弁8を開くと、始動カム7の位置に応じて
始動空気管制弁6が作動し、通常はピストンの上死点付
近より上死点後約120常(クランク角度)まての間に
わたつて、始動弁5の頂部に制御空気が導かれる。する
と膨張行程で始動弁5が開き、シリンダ3内の圧縮され
た高圧の空気がブローバルブ9を通つて大気に放出され
、シリンダ3内の圧力は急激に低下する。つまり第6図
に示したような指圧線図が得られる。即ち、ディーゼル
機関がコンプレッサーとして働いたことになり、機関の
遊転回転速度は急激に低下する。機関回転速度がブレー
キ空気投入可能な値まで低下したら、次にカム軸を逆軸
位置に切替え、ブローバルブ9を閉じ、始動空気制御弁
1を開いて始動空気をブレーキ用空気としてシリンダ3
内に供給する。以後逆転始動し燃料運転に移行したら始
動空気制御弁1を閉じる。この間、ブレーキ弁8は引続
き開弁されている。上述の場合には次の効果がある。
従来のものの逆転中の指圧線図(第2図)と本発明によ
る圧力逃がし方式のブレーキ装置の作動時の指圧線図(
第6図)とを比較すると明らかなように、本発明による
場合は、ブレーキ仕事は単に遊転している時より非常に
大きく、機関の回転速度がブレーキ空気投入可能回転速
度まで低下するに要する時間が大巾に短縮できる。
第7図は急速逆転試験結果を示す線図であり、実線aは
本発明による場合、破線bは従来の場合を示し、イは燃
料遮断点、口は本発明のブレーキ装置作動点、ハはブレ
ーキ空気投入点、nはブレーキ空気投入可能速度である
第8図は本発明による他の実施例を示す。
符号1より8までは第5図と同一部材を示し、10,1
1は逆止弁、12は自動大気放出弁で、始動空気制御弁
1が開のときは閉となる様に連動されている。
上記構成の場合は、始動空気制御弁1が閉じている時は
、自動大気放出弁12を介して始動弁5に連結された部
分の始動空気通路14は大気に開放されている。
従つて、遊転時にブレーキを利かしたい場合は、ブレー
キ弁8を開いて始動空気を始動空気管制弁6に導けばよ
く、ブレーキ空気投入可能回転速度以下の回転速度でカ
ム軸を逆転に切替え、次に始動空気制御弁1を開けば、
自動大気放出弁12の放出口は閉じ高圧の始動空気が始
動弁5に導かれることになり、以下の作動原理は従来の
場合と同じである。次頁の第1表は本実施例の各装置の
制御の自動シーケンスの例を示す。
第8図において、従来の操作と異なる点はブレーキ弁8
のみであるので、これを自動的に行なうために、次の条
件、即ち急速逆転の指令と燃料遮・断、のみを全て満足
した場合にブレーキ弁8を開く方法もある。
効果は前記した実施例の場合と同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブレーキ装置を示す説明図、第2図は遊
転時の指圧線図、第3図はブレーキ用空気投入時の指圧
線図、第4図はブレーキ用空気投入時の他の例を示す指
圧線図、第5図は本発明による1実施例のブレーキ装置
を示す説明図、第6図は本発明によるブレーキ装置作動
時の指圧線図、第7図は急速逆転試験結果を示す線図、
第8図は本発明による他の実施例のブレーキ装置を示す
説明図である。 1・・・・・・始動空気制御弁、2・・・・・ゼストン
、3・・・・・シリンダ、4・・・・ウリンダカバー、
5・・・・・・始動弁、6・・・・・・始動空気管制弁
、7・・・・・・始動カム、8・・・・ブレーキ弁、9
・・・・・・ブローバルブ、10,11・・・・・逆止
弁、12・・・・・・自動大気放出弁、13,14・・
・・・・空気通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空気供給源と始動弁との間の管制空気通路の始動空
    気管制弁より上流側に設けられ機関逆転のための燃料遮
    断より所定回転速度に達する迄の機関遊転中開弁される
    ブレーキ弁、空気供給源と始動弁との間の始動空気通路
    の始動空気制御弁より下流側に設けられた機関逆転のた
    めの燃料遮断より所定回転速度に達する迄の機関遊転中
    開弁しシリンダ内の空気を上記始動弁を介して大気に放
    出する大気放出弁を備えたことを特徴とする自己逆転式
    ディーゼル機関のブレーキ装置。
JP15752578A 1978-12-22 1978-12-22 自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置 Expired JPS6045743B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15752578A JPS6045743B2 (ja) 1978-12-22 1978-12-22 自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15752578A JPS6045743B2 (ja) 1978-12-22 1978-12-22 自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5584832A JPS5584832A (en) 1980-06-26
JPS6045743B2 true JPS6045743B2 (ja) 1985-10-11

Family

ID=15651566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15752578A Expired JPS6045743B2 (ja) 1978-12-22 1978-12-22 自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6045743B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3795425B2 (ja) * 2001-04-26 2006-07-12 エムエーエヌ・ビー・アンド・ダブリュ・ディーゼル・エーエス 内燃機関を制動及び逆転させるためのプロセス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5584832A (en) 1980-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0158458B1 (ko) 4행정 내연기관용 엔진제동방법 및 장치
US5809964A (en) Method and apparatus to accomplish exhaust air recirculation during engine braking and/or exhaust gas recirculation during positive power operation of an internal combustion engine
US5787859A (en) Method and apparatus to accomplish exhaust air recirculation during engine braking and/or exhaust gas recirculation during positive power operation of an internal combustion engine
US4168680A (en) Throttle valve opening control device
CN104975939B (zh) 用于减小可变几何涡轮增压器中叶片粘滞的系统和方法
JP6671462B2 (ja) 混合排気および圧縮解放エンジンブレーキのための方法および装置
CN111386393A (zh) 机动车尤其是汽车的内燃机的运行方法
JPS58210332A (ja) デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置
JPS6045743B2 (ja) 自己逆転式ディ−ゼル機関のブレ−キ装置
JPS562417A (en) Pressure reduction device for starting four-cycle engine
US6681740B1 (en) Injection control pressure strategy during activation of an engine retarder
US4144852A (en) Method of controlling a throttle valve and a throttle valve opening control device
JP3298452B2 (ja) エンジン補助ブレーキ装置
JPS6233419B2 (ja)
JPS59120738A (ja) デイ−ゼル機関の吸気制御装置
JP2000274264A (ja) エンジンブレーキ装置
JP2002097972A (ja) エンジンの制御装置
JPH0241331Y2 (ja)
JPH11153045A (ja) ディーゼルエンジンの制御装置
SU1682618A2 (ru) Устройство дл запуска и реверса двигател внутреннего сгорани
JPS6228662Y2 (ja)
JPH05332228A (ja) ディーゼル機関用起動弁の駆動装置
SU464708A1 (ru) Система пуска и реверса двигател внутреннего сгорани
JPH0240272Y2 (ja)
JPH0240274Y2 (ja)