JPS6046347B2 - セパレ−ト形空気調和機の室外ユニツト - Google Patents
セパレ−ト形空気調和機の室外ユニツトInfo
- Publication number
- JPS6046347B2 JPS6046347B2 JP56200180A JP20018081A JPS6046347B2 JP S6046347 B2 JPS6046347 B2 JP S6046347B2 JP 56200180 A JP56200180 A JP 56200180A JP 20018081 A JP20018081 A JP 20018081A JP S6046347 B2 JPS6046347 B2 JP S6046347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- air conditioner
- capillary tube
- compressor
- refrigerant
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセパレート形空気調和機室外ユニットの商用
試験時、圧縮機への液戻りを防止して圧縮機の信頼性を
高めようとするものである。
試験時、圧縮機への液戻りを防止して圧縮機の信頼性を
高めようとするものである。
セパレート形空気調和機の場合、正常を出荷時に、室
内外ユニットを別々に梱包する。
内外ユニットを別々に梱包する。
そのため、室外ユニット組立後に、冷凍サイクル内の詰
まりやパイプ間のロウ付け不良による冷媒洩れの検査、
及び圧縮機の性能チェックや冷媒封入量チェックを兼ね
た能力判定のために、室外ユニットと単独で運転試験を
行なう。これを商用試験と呼んでいるが、従来この商用
試験に用いていた試験用キャピラリチューブは第1図の
ように高圧側配管3と低圧側配管5の間に設けられてい
た。従来の商用試験状態を第1図に従つて説明すると、
圧縮機1を出た高温高圧のガス冷媒は、凝縮器2により
凝縮され、過冷却液冷媒となり、試験用キャピラリチュ
ーブ4で減圧され、アキュムレータ6を介して圧縮機1
へ吸込まれる。この時のアキユムリータ6及び低圧側配
管5の霜付や霜付状態にて、室外ユニットの能力判定を
行なう。このような方法で商用試験を行なうと、試験用
キャピラリチューブ4を出た冷媒の状態は、乾き度が小
さい、即ちガス(気体)に対して液状冷媒の比率がかな
り大きいものである。したがつて、この液状冷媒の比率
の大きい冷媒は、試験用キャピラリチューブ4から圧縮
機1の間に蒸発作用を行なう部分が無いため、液状冷媒
の比率の大きいまま圧縮機シリンダ内へ吸込まれる結果
となる。そのため、圧縮機内のローラ、シリンダ間の潤
滑油やシャフト (回転軸)まわりの潤滑油が、液冷媒
によつて洗い流され摩耗を促進する。さらに、液冷媒が
シリンダ内に侵入すると、該冷媒が沸騰を起こしシリン
ダ内部の圧力が異常に上がり、シャフトと該シャフトを
固定している軸受けとの当たりが強くなつて異常摩耗を
引き起こし、遂には機械ロックを起こす恐れがあつた。
また、試験用キャピラリチューブは、商用試験後除去し
なくてはならないため、キャピラリチューブの切断や切
断部の溶接等の処置に手間がかかるという欠点があつた
。本発明は、商用試験時以上述べたような圧縮機への液
戻りを抑えることで圧縮機内の異常摩耗を防ぐと共に信
頼性を高め、かつ室外ユニットの能力判定は従来通り可
能にすることを目的としてなされたものである。
まりやパイプ間のロウ付け不良による冷媒洩れの検査、
及び圧縮機の性能チェックや冷媒封入量チェックを兼ね
た能力判定のために、室外ユニットと単独で運転試験を
行なう。これを商用試験と呼んでいるが、従来この商用
試験に用いていた試験用キャピラリチューブは第1図の
ように高圧側配管3と低圧側配管5の間に設けられてい
た。従来の商用試験状態を第1図に従つて説明すると、
圧縮機1を出た高温高圧のガス冷媒は、凝縮器2により
凝縮され、過冷却液冷媒となり、試験用キャピラリチュ
ーブ4で減圧され、アキュムレータ6を介して圧縮機1
へ吸込まれる。この時のアキユムリータ6及び低圧側配
管5の霜付や霜付状態にて、室外ユニットの能力判定を
行なう。このような方法で商用試験を行なうと、試験用
キャピラリチューブ4を出た冷媒の状態は、乾き度が小
さい、即ちガス(気体)に対して液状冷媒の比率がかな
り大きいものである。したがつて、この液状冷媒の比率
の大きい冷媒は、試験用キャピラリチューブ4から圧縮
機1の間に蒸発作用を行なう部分が無いため、液状冷媒
の比率の大きいまま圧縮機シリンダ内へ吸込まれる結果
となる。そのため、圧縮機内のローラ、シリンダ間の潤
滑油やシャフト (回転軸)まわりの潤滑油が、液冷媒
によつて洗い流され摩耗を促進する。さらに、液冷媒が
シリンダ内に侵入すると、該冷媒が沸騰を起こしシリン
ダ内部の圧力が異常に上がり、シャフトと該シャフトを
固定している軸受けとの当たりが強くなつて異常摩耗を
引き起こし、遂には機械ロックを起こす恐れがあつた。
また、試験用キャピラリチューブは、商用試験後除去し
なくてはならないため、キャピラリチューブの切断や切
断部の溶接等の処置に手間がかかるという欠点があつた
。本発明は、商用試験時以上述べたような圧縮機への液
戻りを抑えることで圧縮機内の異常摩耗を防ぐと共に信
頼性を高め、かつ室外ユニットの能力判定は従来通り可
能にすることを目的としてなされたものである。
即ち、従来の試験用キャピラリチューブ取付位置を凝縮
器中間部と低圧側配管に移すことて、凝縮器へ入り凝縮
を始めた冷媒の液分を凝縮器下部に溜め、主にガス冷媒
だけを試験用キャピラリチューブ、sタンク等を介して
圧縮機吸込側へ戻して圧縮機内の異常摩耗の原因を防ご
うとしたものである。
器中間部と低圧側配管に移すことて、凝縮器へ入り凝縮
を始めた冷媒の液分を凝縮器下部に溜め、主にガス冷媒
だけを試験用キャピラリチューブ、sタンク等を介して
圧縮機吸込側へ戻して圧縮機内の異常摩耗の原因を防ご
うとしたものである。
また商用試験後の試験用キャピラリチューブの処置を簡
便にするため単にキャピラリチューブの一部を潰し、輸
送時の耐振を考えコイル状にしたものである。以下本発
明について第2図、4図により説明する。
便にするため単にキャピラリチューブの一部を潰し、輸
送時の耐振を考えコイル状にしたものである。以下本発
明について第2図、4図により説明する。
第2図は本考案のセパレート形空気調和機の室外ユニッ
ト冷凍サイクルを示したものである。商用試験時圧縮機
1から出た冷媒は凝縮器2に入りそこで凝縮が始まるが
、第3図の如く凝縮した液冷媒11は凝縮器2の下方(
重力方向)へ溜りほぼガス状態に近い(乾き度が大きい
)冷媒が試験用キャピラリチューブ4の方へ流れる。そ
してアキュムレータ6を介して圧縮機へ吸込まれる。即
ち凝縮器2の中間部10から冷媒を圧縮機吸込側へ戻す
ようにしたことで、凝縮器全体が第3図のような気液分
離の役目を果たすことになる。この作用により圧縮機へ
液冷媒が相当量戻ることは無くなる。また、試験用キャ
ピラリチューブ4を!凝縮器2のとの位置へ接続するか
により冷媒流量の調節ができるので性能判定に必要な最
小冷媒量のみを循環させ商用試験の目的を満足すること
ができる。さらに第4図のように試験用キャピラリチュ
ーブ4をコイル状とし商用試験後キャピラリチューブ4
の一部12を潰し冷媒が流れないようにしてやれば、試
験後のキャピラリチューブの処置の手間がはぶけ輸送中
の振動に対してもコイル状のため応力集中が起こりにく
く破損等の心配が”無くなる。本発明は以上述べたよう
にセパレート形空気調和機の室外ユニットの商用試験時
、凝縮器中間部と低圧側配管との間に設けた試験用キャ
ピラリチューブを用いることで、圧縮機内へかなりの液
冷媒が戻ることを防ぎかつ適正な冷媒流量にて性能判定
を行なうことができる。
ト冷凍サイクルを示したものである。商用試験時圧縮機
1から出た冷媒は凝縮器2に入りそこで凝縮が始まるが
、第3図の如く凝縮した液冷媒11は凝縮器2の下方(
重力方向)へ溜りほぼガス状態に近い(乾き度が大きい
)冷媒が試験用キャピラリチューブ4の方へ流れる。そ
してアキュムレータ6を介して圧縮機へ吸込まれる。即
ち凝縮器2の中間部10から冷媒を圧縮機吸込側へ戻す
ようにしたことで、凝縮器全体が第3図のような気液分
離の役目を果たすことになる。この作用により圧縮機へ
液冷媒が相当量戻ることは無くなる。また、試験用キャ
ピラリチューブ4を!凝縮器2のとの位置へ接続するか
により冷媒流量の調節ができるので性能判定に必要な最
小冷媒量のみを循環させ商用試験の目的を満足すること
ができる。さらに第4図のように試験用キャピラリチュ
ーブ4をコイル状とし商用試験後キャピラリチューブ4
の一部12を潰し冷媒が流れないようにしてやれば、試
験後のキャピラリチューブの処置の手間がはぶけ輸送中
の振動に対してもコイル状のため応力集中が起こりにく
く破損等の心配が”無くなる。本発明は以上述べたよう
にセパレート形空気調和機の室外ユニットの商用試験時
、凝縮器中間部と低圧側配管との間に設けた試験用キャ
ピラリチューブを用いることで、圧縮機内へかなりの液
冷媒が戻ることを防ぎかつ適正な冷媒流量にて性能判定
を行なうことができる。
その結果、圧縮機内のシャフト、軸受、ローラ、シリン
ダ等各部の異常摩耗を防ぐことができ圧縮機並びに製品
の信頼性が高められる。以上本発明は、セパレート形空
気調和機の室外ユニット単独の試験を行なう上で非常に
有効な手段である。
ダ等各部の異常摩耗を防ぐことができ圧縮機並びに製品
の信頼性が高められる。以上本発明は、セパレート形空
気調和機の室外ユニット単独の試験を行なう上で非常に
有効な手段である。
第1図は従来のセパレート形空気調和機室外ユニットの
冷凍サイクル、第2図は本発明によるセパレート形空気
調和機室外ユニットの冷凍サイクル、第3図は本発明に
用いた凝縮器のモデル図、第4図は本発明の試験用キャ
ピラリチューブの形状を示す斜視図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・凝縮器、3・・
・・・・高圧側配管、4・・・・・・試験用キャピラリ
チューブ、5・・・・・・低圧側配管、6・・・・・ア
キュムレータ、7,8・・・・・・配管接続用カップリ
ング、9・・・・・・室外送風機、10・・・凝縮器の
中間部、11・・・・・・液冷媒、12・・キャピラリ
チューブ潰し部。
冷凍サイクル、第2図は本発明によるセパレート形空気
調和機室外ユニットの冷凍サイクル、第3図は本発明に
用いた凝縮器のモデル図、第4図は本発明の試験用キャ
ピラリチューブの形状を示す斜視図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・凝縮器、3・・
・・・・高圧側配管、4・・・・・・試験用キャピラリ
チューブ、5・・・・・・低圧側配管、6・・・・・ア
キュムレータ、7,8・・・・・・配管接続用カップリ
ング、9・・・・・・室外送風機、10・・・凝縮器の
中間部、11・・・・・・液冷媒、12・・キャピラリ
チューブ潰し部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セパレート形空気調和機の室外ユニットにおいて、
凝縮器中間部と低圧側配管との間に能力判定のための試
験用キャピラリチューブを具備したことを特徴とするセ
パレート形空気調和機の室外ユニット。 2 試験用キャピラリチューブの形状がコイル状である
特許請求の範囲第1項記載のセパレート形空気調和機の
室外ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56200180A JPS6046347B2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | セパレ−ト形空気調和機の室外ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56200180A JPS6046347B2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | セパレ−ト形空気調和機の室外ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102075A JPS58102075A (ja) | 1983-06-17 |
| JPS6046347B2 true JPS6046347B2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=16420118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56200180A Expired JPS6046347B2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | セパレ−ト形空気調和機の室外ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046347B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6354535U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP56200180A patent/JPS6046347B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6354535U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58102075A (ja) | 1983-06-17 |
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