JPS6046419B2 - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS6046419B2
JPS6046419B2 JP9312380A JP9312380A JPS6046419B2 JP S6046419 B2 JPS6046419 B2 JP S6046419B2 JP 9312380 A JP9312380 A JP 9312380A JP 9312380 A JP9312380 A JP 9312380A JP S6046419 B2 JPS6046419 B2 JP S6046419B2
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vinyl acetate
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稔 大橋
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/42Developers or their precursors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持体上に現像主薬又は/および現像主薬プレ
カーサーを少なくとも一種含有するハロゲン化銀写真感
光材料に関するもので、特に、該現像主薬又は該現像主
薬プレカーサーの保存安定性をいちじるしく向上せしめ
たハロゲン化銀写真感光材料に関するものである。
ハロゲン化銀塩乳剤の処理にハロゲン化銀現像主薬を用
いることは公知である。
又、感光性銀塩の層を有する写真要素の層中にハロゲン
化銀現像主薬を含有せしめることも公知である。
通常この様な乳剤は露光后、現像賦活剤例えがアルカリ
性溶液で処理して現像せられる。
このアルカリ性溶液に現像主薬を含むこともある。
何れかの方法で現像したのち、現像された銀像1は、定
着又は安定化せられるが、これには例えばナトリウムチ
オサルフェート又はチオシアネート浴の如き通常の定着
浴が用いられる。
この現像及び定着されたハロゲン化銀塩乳剤層は次いで
水洗、乾燥せしめられる。
現像主薬を写真要素の少なくとも一層中に添加使用する
のは便利ではあるが現像主薬の濃度が拡散昇華などのた
め、保存中に減少するため不利なことがあり、又、現像
主薬はゼラチンなどの水溶性ポリマー中に含有された形
態では比較的短時間の保存ても酸化され効力が減少し、
かつ着色した酸化生成物を生じこれが望ましからざる汚
染の原因となつている。
こういつた欠点を克服するために提案された方法の一つ
は現像主薬を水不溶性高沸点溶媒(油性カップラー溶媒
)に溶解させ、これを界面活性剤の存在下にゼラチン水
溶液中に乳化分散させる方法である。
この様な方法で作られた乳化物は、その油滴がハロゲン
化銀乳剤層中に微小かつ均一に分散されねばならず、又
、写真材料が長期間にわたつて保存された場合にも、油
滴中の現像主薬が結晶化して析出することのない様にす
ることが要求される。
しかし、この様な乳化粒子は一般に不安定てある経時中
にコアギユレートし、粒子径が増大する結果となる。
この様な性質は写真性、塗布性、乳化物の安定性の上か
らも好ましくはない。
又、この様な乳化物を写真乳剤層又はゼラチン層に含有
させると、乳化粒子が油状であるためにこれらの層が軟
かくなり、引掻き傷、押し傷の様な機械的外力に対して
抵抗力が低くなり、膜質の低下をきたす欠点を有する。
更に提案された別の方法は、特公昭45−15461号
明細書に示されている如く、比較的親水性のフィルム形
成用重合体と現像主薬とを通常の低沸点水非混和性有機
溶媒に溶解し得られた溶液を親水コロイド(例えばゼラ
チン)を含む水性媒体と強力に攪拌下混合し、溶解せる
重合体と現像主薬からなる疎水液の小滴が水中に分散し
た水中油型乳一剤を作る。この分散液をセットしたのち
、乾燥することにより重合体及び現像主薬からなる微小
な、不連続の固体粒子を得て、これをハロゲン化銀乳剤
中に添加するものである。この方法では上述した様に重
合体と現像主薬か−らなる微小連続の固体粒子を得るの
が、非常に煩雑であり、該固体粒子をハロゲン化銀乳剤
中に均一に分散させるのが非常に困難である欠点を有す
又、特公昭45−15461号明細書の別の具体例に於
ては、現像主薬を水に溶解し、比較的親水性のフィルム
形成用重合体のラテックスに添加し、このラテックスを
次いでゼラチン水溶液中に攪拌添加する方法である。
この方法では、現像主薬を水に溶解したのち水性媒体中
でラテックスに吸着させている。
しかしながら、一般に現像主薬は水性溶媒中で酸化され
易く、着色した酸化生成物を生じ、この方法では望まし
くない汚染の原因をとり除くことができない。
又、この酸化生成物の生成おさえるため、水性溶媒中の
PHを下げるとラテックスの安定性が損なわれ、塗布に
困難をきたす。
以上の欠点を克服するために提案された更に別の方法で
は、写真要素の層の一つに所謂現像主薬プレカーサーを
加える方法である。
こういつた現像主薬プレカーサーは、現像を所望する前
には現像作用を有せず、適当な賦活剤と接触せしめると
はじめてハロゲン化銀現像主薬を遊離する様な化合物で
ある。
例えば、米国特許第3295978号明細書には、現像
主薬の無機塩(鉛、カルシウム、カドミウム、バリウム
など)が開示されており、米国特許第3246988号
明細書には、ハイドロキノンのハロゲン化アシル誘導体
が開示されており、米国特許第3462266号明細書
には、ハイドロキノンのオキサジン又はビスオキサジン
誘導体が開示されており、特公昭47−28330明細
書には、ハイドロキノンの4級アンモニウム置換基を有
する脂肪族アシル誘導体が開示されており、更に特公昭
47−33379明細書には、ラクトン型プレカーサー
が開示されている。
しかしながら、これら従来の現像主薬プレカーサーは、
必ずしも満足すべきものではなく、適当な時間内に所望
の現像主薬が生成しないものや、現像に悪影響を及ぼす
ものや、溶解性がわるく、実質的に写真要素の層中に添
加困難なものや、合成が非常に困難で実用性に乏しいも
のや、ゼラチンなどの水溶性ポリマー中に含有された形
態では保存中に少しすつ分解し、現像主薬を生成し、こ
れが酸化されると着色した酸化生成物となるため、望ま
しからざる汚染を生じさすものなどがあ従つて、そうい
つた汚染が少く、しかも良好な写真スピード、濃度その
他の所望のセンシトメトリー特性を保ち又は与える現像
主薬又は現像主薬プレカーサーの導入法が当業界では、
要望されていた。
本発明者らは上記の要望を充分満たす現像主薬又は現像
主薬プレカーサーの導入法を鋭意研究した結果、次の結
論に達した。
すなわち、支持体上に有機溶媒に溶解したポリマーを塗
布した層を少なくとも1層設け、該ポリマー層は、ハロ
ゲン化銀現像主薬又は/および現像主薬プレカーサーを
少なくとも1種含有してなり、該ポリマー層上にハロゲ
ン化銀塩乳剤層を少なくとも一層設けると上記要望が充
分満たされることがわかつた。
上記ポリマー層を構成する好ましいビニルポリマーは酢
酸ビニルホモポリマー又は、酢酸ビニルと他のビニルモ
ノマーとのコポリマーであるか又は、アクリル酸エステ
ルホモポリマー又はアクリル酸エステルと他のビニルモ
ノマーとのコポリマーであるか又はメタクリル酸エステ
ルホモポリマー又はメタクリル酸エステルと他のビニル
モノマーとのコポリマーから選ばれた一種又はそれ以上
のポリマーである。
次に本発明による代表的なポリマーの具体例をあげるが
、本発明は何らこれらの例に限定されるものではない。
P−1 ポリ酢酸ビニルP−2酢酸ビニル−ビニルピロ
リドン共重合体P−3酢酸ビニル−ビニルメチルエーテ
ル共重 合体P−4酢酸ビニルークロトン共重合体 P−5酢酸ビニルーメチルメクリレート共重合 体P
−6酢酸ビニル−エチルアクリレート共重合 体P−
7酢酸ビニル−スチレン共重合体 P−8酢酸ビニルーアリロニトリル共重合体P−9酢酸
ビニルー塩化ビニル共重合体P−10酢酸ビニル−ブチ
ルメタクリレート共重 合体P−11酢酸ビニル−ブ
チルアクリレート共重合 体P−12酢酸ビニル−メ
チルアクリレート共重合 体P−13酢酸ビニルーブ
チルメタクリレートーメ チルアクリレート共重合体
P−14酢酸ビニルーメチルメタクリレートーエ チ
ルアクリレート共重合体P−15酢酸ビニルーブチルメ
タクリレートーブ チルアクリレート共重合体P−1
6酢酸ビニルー塩化ビニリデン共重合体P−17酢酸ビ
ニル−エチレン共重合体P−18一塩化ビニル−マレイ
ン酸共重合体P−19ポリメチルアクリレートP−20
ポリエチルアクリレート P−21ポリブチルアクリレート P−22ポリメチルメタクリレート P−23ポリエチルアクリレート P−24ポリブチルメタクリレート P−25メチルアクリレートスチレン共重合体P−26
メチルアクリレートーメチルメタクリレ ート共重合
体P−27ブチルアクリレートーメチルメタクリレ
ート共重合体P−28ブチルアクリレートーブチルメタ
クリレ −ト共重合体P−29エチルアクリレ−トー
ブチルアクリレー 卜共重合体P−30ブチルアクリ
レートーメチルメタクリレ ートーエチルアクリレー
ト共重合体P−31メチルアクリレ−トーエチルアクリ
レー トーブチルアクリレート共重合体以上述べたポ
リマーは、市販もされており、又市販されていないもの
でも通常の重合法によつて容易に得られるものである。
又、共重合体の場合、各構成モノマーの比は自由に変化
できる。
更に、本発明に使用する現像主薬の具体例を以下にあげ
るが、本発明は何らこれらの限定されるものではない。
A−1 ハイドロキノンA−22−メチルーハイドロキ
ノン A−3 カテコール A−42−フエニルーハイドロキノン A−5ピロガ゛ロール A−62−クロルーハイドロキノン A−71−フェニルー3−ピラゾリジノンA−81−フ
ェニルー4−メチルー3−ピラゾ リジノンA−91
−フェニルー4・4−ジメチルー3一 ピラゾリジノ
ンA−10メトール A−114−Tert−ブチルーカテコールA−12ホ
モカテコールA−134−ヒドロキシフェニルアミノ酢
酸A−142−Tert−ブチルーハイドロキノンA−
152・5−ジーTert−ブチルーハイドロキ ノ
ンA−16トリメチルハイドロキノン A−17P−アミノフェノール A−182−アミノー4−メチルーフェノールA−19
P−フェニレンジアミン更に本発明に使用する現像主薬
プレカーサーの具体例を以下にあげるが、本発明は何ら
これらに限定されるものでない。
B−14−クロロアセチルオキシーハイドロキ ノン
B−21・4−ジクロロアセチルオキシーハイ ドロ
キノンB−31・4−ジアセチルオキシーハイドロキ
ノンB−4 ハイドロキノンモノアセテートB−5
カテコールモノベンゾエート B−6 ハイドロキノンモノベンゾエートB−72−メ
チルハイドロキノンモノアセテー トB−82−メト
キシハイドロキノンモノベンゾ エート本発明により
使用する現像主薬又は/および現像主薬プレカーサーを
含有するポリマー層はハロゲン化銀乳剤層の下塗り層と
して適用できる。
本発明により使用する上記のポリマーを適当な有機溶媒
、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソ
プロパノールなどのアルコール系溶媒、又はアセトン、
メチルエチルケトンなどのケトン系溶媒又は、ベンゼン
、トルエン、キシレンなどのベンゼン系溶媒又はクロロ
ホルム、ジクロルメタン、トリクレン、クロルベンゼン
などのハロゲン系溶媒又はジオキサン、テトラヒドロフ
ランなどのエーテル系溶媒の一種又はそれ以上の溶媒に
溶解し溶液を作り、これに、上記現像主薬又は現像主薬
プレカーサーを前記の有機溶媒にて溶解した溶液を添加
、混合し、ポリマー層の塗布液として塗布、乾燥すると
上記のポリマー層が得られる。一般に上記ポリマーは1
d当りリ0.5〜20yの範囲で自由に塗布できるが、
好ましくは1J〜5VIイになる様に塗布するのがよい
又、上記の現像主薬又は現像主薬プレカーサーは1イ当
り0.05〜5yの範囲で自由に塗布できるが、好まし
くは0.1〜3y1イになる様に塗布するのがよい。
本発明を適用しうるハロゲン化銀乳剤は、任意の種類の
乳剤でよく、例えばスペクトル増感および非増感乳剤、
X線乳剤、感赤外線乳剤などがあり、又それらは高感度
ネガ乳剤でも低感度ポチ乳剤でもよく更に又乳剤は、オ
ルソクロム型又はパンクロム型でもよい。
感光性銀塩としては、各種の銀塩が使用てきる。
例えば臭化銀、沃化銀、塩化銀又は混合ハロゲン化銀(
塩臭化銀、沃臭化銀などが)がある。
ハロゲン化銀は、普通の親水性コロイド例えばゼラチン
、力ティン、ポリビニルアルコール、カルボキシメチル
セルロース等に分散できるがゼラチンが有利である。ハ
ロゲン化銀乳剤は、化学的にも光学的にも増感可能であ
り、少量の硫黄含有化合物(例えば、アリルチオシアネ
ート、アリルチオ尿素、チオ硫酸ソーダなど)の存在下
に熟成することによつて゛化学的に増感できる。
該乳剤は又、還元剤(例えばフランス特許第11469
55号明細書、米国特許第248785吋明細書に記載
されている如き、スズ化合物、英国特許第789823
号明細書に記載されている如きイミノ−アミノメタンス
ルフィン酸化合物など)および少量の貴金属(例えば金
、白金、パラジウム、イリジウム、ルテニウムおよびロ
ジウムなど)によつても増感できる。
それらは、シアニン染料およびメロシアニン染料によつ
ても光学的に増感できる。
他の添加剤、例えば現像促進剤、カブリ防止剤、安定剤
、増感剤、酸化防止剤などもハロゲン化銀乳剤層又は該
ポリマー層に加えることができる。
支持体上に現像主薬又は/および現像主薬プレカーサー
を含むポリマー層と該ポリマー層上にハロゲン化銀乳剤
層を有する本発明による写真感光材料、露光后、単にア
ルカリ性活性剤浴によつて現像できる。
このアルカリ性活性剤浴は苛性ソーダ、苛性カリ、炭酸
ソーダ、炭酸カリなどの水溶液で充分であるが若干の他
の添加剤、例えば湿濶剤、保恒剤(例えば亜硫酸ソーダ
)、界面活性剤、ハロゲン化銀溶剤などを加えることも
できる。
本発明により現像した写真感光材料は、通常の定着又は
安定液によつて安定化することができる。
本発明を適用する写真感光材料の支持体としては、例え
ば、紙、ラミネート紙、ガス、セルローズアセテート、
セルローズナイトレイト、ポリエステル、ポリアミド、
ポリスチレン等のフィルムシート等が用いられ得る。
又、本発明に適用する現像主薬又は現像主薬プレカーサ
ーはタンニング現像剤又はタンニング現像剤プレカーサ
ーとしても使用できる。
すなわち、本発明による写真感光材料を用い該現像を活
性化するためのアルカリ溶液を適用すればレリーフ像を
作ることができる。
本発明による写真感光材料中に存在する現像主薬又は、
現像主薬プレカーサーは非常に安定であり、保存中に酸
化分解して、該ハロゲン化銀乳剤層を硬化させることは
ない。
従つて長期間、該写真感光材料を貯蔵できるという、有
利な特性を有する。現像によつて得られる像は汚点を含
まず、カブリやそ他の欠陥を示さず、通常の現像時間で
所望の感度および階調を有する。
以下、本発明の詳細な説明例により説明する。
実施例1両面をポリエチレン層で被覆した写真用紙ベー
スに表1に示したポリマーをポリマー重量として3.5
g17T1、表■にそれぞれれ示した現像主薬又は現像
主薬プレカーサーを10.0ミリモル/771tとなる
様に塗布し、乾燥した。表1に示した共重合体ポリマー
の組成を示す。
P−2:酢酸ビニル−ビニルピロリドン共重合体 (
8:1)P−4:酢酸ビニルークロトン酸共重合体(1
: 1)P−9:酢酸ビニルー塩化ビニル共重合体(3
: 1)P−10:酢酸ビニル−ブチルメタクリレート
共重 合体(1:1)P−15:酢酸ビニルーブチル
メタクリレートーブ チルアクリレート共重合体(3
:11) P−29:エチルアクリレートーブチルアクリレー
卜共重合体(3:1)実施例2 臭化銀65.5モル%、塩化銀34.0モル%、沃化銀
0.5モル%の組成を有し、平均粒子サイズ0.45p
mの沃塩臭化銀−ゼラチン乳剤を中性シングルジェット
法で調整した。
物理熟成后、水洗によつて脱塩を行い、ゼラチンを加え
次いでチオ硫酸ナトリウムを添加して、化学増感を行つ
たのち、安定剤、界面活性剤、硬膜剤を加えて乳剤を仕
上げた。
得られたゼラチン−ハロゲン化銀乳剤を25部に分割し
た。
1〜加部は、実施例1の表1に示す試料1〜@に硝酸銀
として2.5ダIイ、ゼラチン6.0y1dとなる様に
塗布し乾燥した。
残りの5部は比較用として、表■に記載の現像主薬又は
現像主薬プレカーサーを1d当り10ミリモル、硝酸銀
として2.5y1d1ゼラチン6.0y1dとなる様に
両面をポリエチレン層で被覆した写真用紙ベースに塗布
し乾燥した。
得られた試料1〜[相]を40′Cで5日間加温した。
各試料の一部を階段光楔を通して露光したのち、下記組
成のアルカリ性活性剤溶液を用い30℃で5秒間現像し
、停止、定着、水洗処理を行い、乾燥させて写真特性を
求めた。〈アルカリ性活性剤溶液組成〉 苛性ソーダ 50.0gr′
亜硫酸ナトリウム 50.0gr臭化
カリウム 2・0gr水を加え
て 1000m1とする。
次に各試料の一部を露光しないで、上記活性溶液を用い
20゜Cで5分間現像し、カブリをしらべた。得られた
結果を表■に示す。
この結果から明らかな様に本発明の写真感光材料はアル
カリ性活性剤浴に、短時間浸漬するだけで良好な写真特
性が得られることがわかる。
又、試料1〜@は、比較試料9、@と比較してカブリが
少なく写真特性上には何ら悪影響を及ぼさないことがわ
かる。〔註〕 表■に於ける感度比とは、夫々対応する
現像主薬の感度を100とした場合の比を表 わす。
すなわち、試料1〜8、@〜4、@〜@ は試料9
の感度を100としたときの比で り、試料9〜[有]
は試料@の感度を100とし たときの比である。
実施例3 実施例2で得られた試料1〜[相]の一部を更に50℃
80%相対湿度下に7日間加温し、実施例2と同様に露
光しないで、上記アルカリ性活性剤溶液を用い、30゜
Cで5秒間現像し、あと同様に処理して現像主薬の酸化
による汚染をしらべた。
試料9と@はいちじるしく汚染されていたが他は全て汚
染されていなかつた。
実施例4 実施例2で得た試料の一部の内40℃で5日間加温して
いない試料を線ネガを介してそれぞれ露光し、炭酸ソー
ダの10%溶液の如きアルカリ溶液にて20℃3分間現
像し、次いで50℃の温水で洗浄じ未露光の非硬化部を
除去し、乾燥した。
これにより試料1〜@、9@は良好な硬化画像を与えた

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持体上に有機溶媒に溶解したポリマーを塗布した
    層を少なくとも1層設け、該ポリマー層は、ハロゲン化
    銀現像主薬又は/および現像主薬プレカーサーを少なく
    とも1種含有してなり、該ポリマー層上にハロゲン化銀
    乳剤層を少なくとも1層設けた事を特徴とするハロゲン
    化銀写真感光材料。 2 ポリマー層を構成するポリマーがビニルポリマーで
    ある特許請求の範囲第1項に記載のハロゲン化銀写真感
    光材料。 3 ポリマー層を構成するポリマーが酢酸ビニルホモポ
    リマー又は、酢酸ビニルと他のビニルモノマーとのコポ
    リマーから選ばれた一種又はそれ以上のポリマーである
    特許請求の範囲第1項に記載のハロゲン化銀写真感光材
    料。 4 ポリマー層を構成するポリマーが、アクリル酸エス
    テルホモポリマー又はアクリル酸エステルと他のビニル
    モノマーとのコポリマーから選ばれた一種又はそれ以上
    のポリマーである特許請求の範囲第1項に記載のハロゲ
    ン化銀写真感光材料。 5 ポリマー層を構成するポリマーがメタクリル酸エス
    テルホモポリマー又は、メタクリル酸エステルと他のビ
    ニルモノマーとのコポリマーから選ばれた一種又はそれ
    以上のポリマーである特許請求の範囲第1項に記載のハ
    ロゲン化銀写真感光材料。
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