JPS6047220B2 - セメント急硬材の製造法 - Google Patents

セメント急硬材の製造法

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JPS6047220B2
JPS6047220B2 JP6650578A JP6650578A JPS6047220B2 JP S6047220 B2 JPS6047220 B2 JP S6047220B2 JP 6650578 A JP6650578 A JP 6650578A JP 6650578 A JP6650578 A JP 6650578A JP S6047220 B2 JPS6047220 B2 JP S6047220B2
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JP
Japan
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weight
hardening material
cement
water
manufacturing
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JP6650578A
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JPS54157129A (en
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昭三 酒巻
広志 山岸
実 白沢
秀弘 田中
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セメントの再任時間(セメント急硬材を混和
したセメントを水と混和した時点からセメントの凝結時
点までの経過時間、以下これをH、Tと略す)の調節が
容易で、しかも強度発現に優れたセメント急硬材の製造
法に関するものである。
カルシウムアルミネートと石コウの混合物(以下急硬材
という)を、セメントに混和することによつて、超早期
の強度発現が得られることは知られている(特開昭48
−1024号)。
しかしながら、急硬材の使用にあたつては、H、Tを十
分長く確保するのが難しく、急硬材を混和したセメント
を大量に練ることは実際上不可能であつた。
この問題を解決するため、本発明者は、さきに急硬材に
水の少量を存在させることを提案したが、急硬材に水を
均一に分散させるためには、細心の注意を必要とするも
のであり、万一、不均一混入となつた場合は、バラツキ
が大となり、さもなければH、Tを確保するために必要
量以上の水を添加する結果となり、急硬材の機能が低下
する。
本発明者は、これらを容易に均一分散させる方法につい
て、さらに研究を行つた結果、急硬材を硫酸の存在下で
水と混合すればよいという知見により本発明を完成した
ものである。本発明法は、カルシウムアルミネートと石
コウからなるセメント急硬材を硫酸の存在下に少量の水
と混合することを特徴とする。
本発明法によれば、容易に、汎用の混合機器で大幅なH
、Tの延長が可能となり、しかも急硬材を用いたセメン
トの初期強度が、従来のものに較べて低下しないものが
得られる。
本発明法におけるカルシウムアルミネートとは3CaO
、Al2O3、CaO、Al2O3、12CaO・ 7
A12O3やこれらのカルシウムアルミネートにハロゲ
ン元素が固溶したものであり、早期の強度発現上、これ
らの無定形物、特にCaOを35〜55重量%含有する
フ無定形のカルシウムアルミネートが最適である。
つまり、CaO含有量が35重量%よりも少ないと初期
強度発現が十分でなく、また55重量%よりも多いと瞬
結性となる。石コウとしては、2水塩、半水塩、無水塩
の別なく使用できるが、強度発現上無水塩が望ましい。
なかでも、リン酸またはフッ酸を製造する際に副生する
少なくとも0.1重量%の硫酸を含有する副生無水石コ
ウを使用すれば、硫酸を別に添加する必要はなく、また
、硫酸を別に添加したものに比べて、セメントは約2割
程度の強度増加がありしかも水を添加した際における急
硬材と水との急激な反応を阻止して、水を均一に分散さ
せることができる利点がある。
カルシウムアルミネートと石コウの好ましい割合は、前
者1に対して後者0.1〜3(重量比)であり、粉末度
はプレーン値で2000cIt1y程度もあれば十分で
ある。
急硬材に対する水の割合は0.1〜3重量%が好ましい
0.1重量%よりも少量では、H.Tを十分に延長する
ことができず、また3重量%を越える多量となると、初
期強度発現が悪くなる。
水の添加は、例えば急硬材に水を添加し、直ちにこれを
ボールミルなどで攪拌する方法、水蒸気と急硬材を混合
攪拌する方法が適当であるが、いずれにしても、混合に
あたつては、硫酸の存在下で行う必要がある。
その最適割合は、急硬材に対して0.01〜1.5重量
%てある。0.01重量%よりも少,量では、水を均一
に分散せしめることが困難となるので、H.Tを十分に
とることができず、かつ強度発現も悪くなる。
一方、1.5重量%を超える多量添加は、急硬材自体の
機能を低下させるので好ましくない。急硬材の製法にお
いて、硫酸を存在jさせるには、水と別個に添加する方
法や添加する水に溶解する方法等は、勿論採用できるが
硫酸を含有した副生の無水石コウを使用するのが好適で
ある。本発明法によつて得られたセメント急硬材は、外
観上、水を含まないものとの区別は困難であるが、H.
Tは非常にとり易くなり超早期の強度発現の大きなもの
である。
なお、本発明法によつて得られたセメント急硬材の使用
にあたつては、グルコン酸及び(又は)酒石酸又はこれ
らの水溶性塩5〜2鍾量%、クエン酸又はそのアルカリ
塩30〜1呼量%、及び炭酸アルカリ50〜85重量%
よりなるH.T調節剤と併用lすれば、さらにH.Tの
延長と強度発現を高めることができる。
次に実施例をあげてさらに説明する。
実施例 生石灰45k9と白ボーキサイト55k9を小型電気炉
で1700℃以上の温度で溶融し、該溶融体をエヤーで
吹飛し急冷して、CaO4l.O重量%、,Al2O3
49.3重量%、SiO22.踵量%、その他0.踵量
%の化学組成からなる無定形のカルシウムアルミネート
を得た。
これを小型ボールミルで、粉末度5400cItIy(
プレーン値)に粉砕したもの10鍾量部と硫酸を0.3
4重量%又は0.81重量%含有するプレーン値670
0d1fのリン酸副生無水石コウ20鍾量部と厳しく攪
拌・混合しなから水を滴下し、水と硫酸の含有量が異な
るセメント急硬材を製造した。
得られたセメント急硬材を性能評価するため、セメント
急硬材2唾量部、普通セメント8唾量部、天然砂20唾
量部、水3踵量部、及びH.T調節剤(クエン酸1と炭
酸カリウム3の重量混合物)1山重量部を混合してモル
タルを製造した。これを4×4×16cmの型枠に充ん
んし、H1及び2、4、2碕間の圧縮強度を測定した。
その結果を次に示す。なお、実験NO.l〜4は、本発
明法である。
表から明らかなように、本発明方法によると、大幅なH
.T(7)延長が可能で、初期強度発現を損なわせない
セメント急硬材を容易に製造できることがわかる。また
実験NO.3において、H.T調節剤として、グルコン
酸ナトリウム7、クエン酸23.炭酸カリウム70から
なる重量混合物を0.踵量部使用したところ、同等の結
果であつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カルシウムアルミネートと石コウからなるセメント
    急硬材を、硫酸の存在下で少量の水と混合することを特
    徴とするセメント急硬材の製造法。
JP6650578A 1978-06-02 1978-06-02 セメント急硬材の製造法 Expired JPS6047220B2 (ja)

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JPS54157129A JPS54157129A (en) 1979-12-11
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JP2007217261A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Taiheiyo Material Kk 急硬性水硬組成物

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JPS54157129A (en) 1979-12-11

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