JPS6047233B2 - 気泡コンクリ−ト及びその製造法 - Google Patents
気泡コンクリ−ト及びその製造法Info
- Publication number
- JPS6047233B2 JPS6047233B2 JP13780276A JP13780276A JPS6047233B2 JP S6047233 B2 JPS6047233 B2 JP S6047233B2 JP 13780276 A JP13780276 A JP 13780276A JP 13780276 A JP13780276 A JP 13780276A JP S6047233 B2 JPS6047233 B2 JP S6047233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated
- minerals
- aerated concrete
- raw material
- silicic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気泡コンクリートの製造法さらに詳しくは乾燥
収縮が小さい気泡コンクリートの製造法に関するもので
ある。
収縮が小さい気泡コンクリートの製造法に関するもので
ある。
気泡コンクリートは壁、床、屋根等の建築材のほか各種
保温材として多用されている。従来、この気泡コンクリ
ートはけい五等のけい酸質原料と生石灰、消石灰、セメ
ント等の石灰質原料との微粉砕混合物のスラリーに金属
アルミニウム粉末と混入して発泡させ、得られた反応生
成物が凝固後これを適当な形状に切断し、さらにオート
クレーブ中で10〜”侍間8〜12に91dG、約18
0℃で高温高圧水蒸気養生を行ない、けい酸質原料と石
灰質原料との間に水熱反応を起させることにより得られ
ている。得られた製品は金属アルミニウム粉末による発
泡作用であたかも天然の軽石のように多孔質となり、組
織的にはけい五分と石灰分とが反応して得られる鉱物学
的に極めて安定したトベルモライト結晶を主結合・材と
するセル構造をしている。このセル構造のセル壁は通常
厚さ数−以下で外力に対する抵抗力が弱く、かつ製品の
常温における乾燥収縮は、コンクリートの■分の1程度
であるが、さらに乾燥収縮が小さく、耐久性の大きい気
泡コンクリートのフ出現が要望されている。本発明者は
、このような気泡コンクリートを提供する目的て研究し
た結果、カオリナイト、ハロイサイトのようなアルミナ
含有鉱物を高温度で熱処理すると活性度が大となり、こ
れを石灰質原料5とけい酸質原料からなるスラリーとと
もに高温高圧下で反応させれば反応生成体中にアルミニ
ウムトベルモライトが生成し、得られる気泡コンクリー
トの乾燥収縮が減少するとの知見を得て本発明を完成す
るにいたつた。
保温材として多用されている。従来、この気泡コンクリ
ートはけい五等のけい酸質原料と生石灰、消石灰、セメ
ント等の石灰質原料との微粉砕混合物のスラリーに金属
アルミニウム粉末と混入して発泡させ、得られた反応生
成物が凝固後これを適当な形状に切断し、さらにオート
クレーブ中で10〜”侍間8〜12に91dG、約18
0℃で高温高圧水蒸気養生を行ない、けい酸質原料と石
灰質原料との間に水熱反応を起させることにより得られ
ている。得られた製品は金属アルミニウム粉末による発
泡作用であたかも天然の軽石のように多孔質となり、組
織的にはけい五分と石灰分とが反応して得られる鉱物学
的に極めて安定したトベルモライト結晶を主結合・材と
するセル構造をしている。このセル構造のセル壁は通常
厚さ数−以下で外力に対する抵抗力が弱く、かつ製品の
常温における乾燥収縮は、コンクリートの■分の1程度
であるが、さらに乾燥収縮が小さく、耐久性の大きい気
泡コンクリートのフ出現が要望されている。本発明者は
、このような気泡コンクリートを提供する目的て研究し
た結果、カオリナイト、ハロイサイトのようなアルミナ
含有鉱物を高温度で熱処理すると活性度が大となり、こ
れを石灰質原料5とけい酸質原料からなるスラリーとと
もに高温高圧下で反応させれば反応生成体中にアルミニ
ウムトベルモライトが生成し、得られる気泡コンクリー
トの乾燥収縮が減少するとの知見を得て本発明を完成す
るにいたつた。
本発明の要旨は高温度で熱処理して活性化した粘+鉱物
若しくは活性化したハイアルミナ質鉱牝をけい酸質原料
、石灰質原料、金属アルミニウム粉末及び水との混合物
に加えて高温高圧水蒸気猫生することを特徴とする気泡
コンクリートの製迫法てある。
若しくは活性化したハイアルミナ質鉱牝をけい酸質原料
、石灰質原料、金属アルミニウム粉末及び水との混合物
に加えて高温高圧水蒸気猫生することを特徴とする気泡
コンクリートの製迫法てある。
粘土鉱物にはカオリナイト、ハロイサイト、バイロフイ
ライト、モンモリロナイト、アロフエン等が示され、ハ
イアルミナ質鉱物にはボーキサイト等が示される。
ライト、モンモリロナイト、アロフエン等が示され、ハ
イアルミナ質鉱物にはボーキサイト等が示される。
この粘土鉱物又はハイアルミナ質鉱物の活性化は、これ
らを500〜800゜Cぃ1〜5時間仮焼することによ
り得られる。
らを500〜800゜Cぃ1〜5時間仮焼することによ
り得られる。
けい酸質原料にはけい石を初めとしてけい酸を多量に含
む鉱石およびフライアッシュ等が、また石灰質原料には
、生石灰、消石灰、セメント等、JlsA54l6rオ
ートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート製品ョに示
された原料が用いられる。
む鉱石およびフライアッシュ等が、また石灰質原料には
、生石灰、消石灰、セメント等、JlsA54l6rオ
ートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート製品ョに示
された原料が用いられる。
けい酸質原料を石灰質原料との配合割合は装入全原料中
のシリカと、同じく装入全原料中の酸化カルシウム成分
とが目安としてほぼ2:1〜1:1のモル比になるよう
にされる。仮焼粘土鉱物又は仮焼ハイアルミナ質鉱物は
装入されるけい酸質原料に対し1〜2鍾量%、好ましく
は、製品の圧縮強度及び曲げ強度などの諸特性から1〜
l呼量%であることが好ましい。
のシリカと、同じく装入全原料中の酸化カルシウム成分
とが目安としてほぼ2:1〜1:1のモル比になるよう
にされる。仮焼粘土鉱物又は仮焼ハイアルミナ質鉱物は
装入されるけい酸質原料に対し1〜2鍾量%、好ましく
は、製品の圧縮強度及び曲げ強度などの諸特性から1〜
l呼量%であることが好ましい。
高温高圧水蒸気養生はオートクレーブの中で行なわれ、
そのさいの温度は少なくとも160゜C,圧力は7k9
IcIiGである。本発明によれば、水熱反応によつて
生成されるカルシウムシリケート水和物中のSiが一部
Nと置換、固溶し、その結果結晶性の良いアルミニウム
トベルモライトが生成し、これによつて製品の乾燥収縮
を減少させ、しかも実用上曲げ強度及び圧縮強度等の諸
特性を損うことがない。
そのさいの温度は少なくとも160゜C,圧力は7k9
IcIiGである。本発明によれば、水熱反応によつて
生成されるカルシウムシリケート水和物中のSiが一部
Nと置換、固溶し、その結果結晶性の良いアルミニウム
トベルモライトが生成し、これによつて製品の乾燥収縮
を減少させ、しかも実用上曲げ強度及び圧縮強度等の諸
特性を損うことがない。
したがつて本発明の方法によつて得られた気泡コンクリ
ートは常温時の乾燥収縮が大巾に改善されているので、
施工後の乾燥収縮による亀裂発生が抑制され、建築部材
として耐久性を向上させることができる。つぎに本発明
を実施例について説明するが、本発明はこれらによつて
限定されるものではない。
ートは常温時の乾燥収縮が大巾に改善されているので、
施工後の乾燥収縮による亀裂発生が抑制され、建築部材
として耐久性を向上させることができる。つぎに本発明
を実施例について説明するが、本発明はこれらによつて
限定されるものではない。
実施例1〜4、比較例1パイロフイライト (Al,O
82l.6%、SlO272.6%)を微分砕して60
0゜Cで3時間仮焼した。
82l.6%、SlO272.6%)を微分砕して60
0゜Cで3時間仮焼した。
この仮焼パイロフイライト、けい石(Ig・10ss1
.9%、SlO292.O%、MgOO.3%、Al,
O34.2%、Fe2O3l.2%)及び生石灰(Ig
・IOSSI.34%、SiO,l.48%、CaO9
5.33%、R2O3O.66%、MgOl.OO%)
並びに金属アルミニウム粉末とを第1表に示される割合
に混じ得られるそれぞれの混合組成物をオートクレーブ
の中で8k91dG175゜Cで10時間水蒸気養生し
た。得られた製品の乾燥収縮を測定し、その結果を第1
表に示す。実施例5〜8、比較例2 A120345.1%、SlO25l.l%、Fe2O
3l.9%、MgOl.9%の組成を有するハロイサイ
トを700″Cで5時間仮焼し、得られた仮焼体を、第
2表に示される割合にけい石、生石灰、金属アルミニウ
ム粉末とを混じ、得られた混合物のそれぞれを8k91
dG1175℃、■時間水蒸気養生した。
.9%、SlO292.O%、MgOO.3%、Al,
O34.2%、Fe2O3l.2%)及び生石灰(Ig
・IOSSI.34%、SiO,l.48%、CaO9
5.33%、R2O3O.66%、MgOl.OO%)
並びに金属アルミニウム粉末とを第1表に示される割合
に混じ得られるそれぞれの混合組成物をオートクレーブ
の中で8k91dG175゜Cで10時間水蒸気養生し
た。得られた製品の乾燥収縮を測定し、その結果を第1
表に示す。実施例5〜8、比較例2 A120345.1%、SlO25l.l%、Fe2O
3l.9%、MgOl.9%の組成を有するハロイサイ
トを700″Cで5時間仮焼し、得られた仮焼体を、第
2表に示される割合にけい石、生石灰、金属アルミニウ
ム粉末とを混じ、得られた混合物のそれぞれを8k91
dG1175℃、■時間水蒸気養生した。
得られた製品につき実施例1〜4に準じて乾燥収縮を測
定し、その結果を第2表に示す。実施例9〜13.比較
例3 ホーキサイト(Al2O377.3%、SlO2l6.
6%、Fe2O32.7%)を800℃3時間仮焼した
。
定し、その結果を第2表に示す。実施例9〜13.比較
例3 ホーキサイト(Al2O377.3%、SlO2l6.
6%、Fe2O32.7%)を800℃3時間仮焼した
。
この仮焼体を、第3表に示される割合に、けい石、生石
灰及び金属アルミニウム粉末と混じ、得られた混合,:
(物のそれぞれをオートクレーブ中で8kgIcItG
1175℃、川時間水蒸気養生した。得られた製品のそ
れぞれについて実施例1〜4に準じて乾燥収縮を測定し
その結果を第3表に示す。第1表、第2表及ひ第3表か
ら明らかなように、けい酸質原料、石灰質原料及び金属
アルミニウム粉末の発泡剤を加えて高温高圧水蒸気養生
を行なつて気泡コンクリートを製造する際、原料中5に
仮焼して活性化した粘土鉱物又はハイアルミナ質鉱物を
添加すれば、得られる気泡コンクリートの乾燥収縮が減
少するのが認められた。
灰及び金属アルミニウム粉末と混じ、得られた混合,:
(物のそれぞれをオートクレーブ中で8kgIcItG
1175℃、川時間水蒸気養生した。得られた製品のそ
れぞれについて実施例1〜4に準じて乾燥収縮を測定し
その結果を第3表に示す。第1表、第2表及ひ第3表か
ら明らかなように、けい酸質原料、石灰質原料及び金属
アルミニウム粉末の発泡剤を加えて高温高圧水蒸気養生
を行なつて気泡コンクリートを製造する際、原料中5に
仮焼して活性化した粘土鉱物又はハイアルミナ質鉱物を
添加すれば、得られる気泡コンクリートの乾燥収縮が減
少するのが認められた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 けい酸質原料、石灰質原料の混合物に500〜80
0℃で熱処理して活性化した粘土鉱物若しくは活性化し
たハイアルミナ質鉱物を加えて更に発泡剤として金属ア
ルミニウム粉末を加えて水蒸気養生することを特徴とす
る気泡コンクリートの製造法。 2 粘土鉱物若しくはハイアルミナ質鉱物を1〜5時間
仮焼して活性化する特許請求の範囲第1項記載の気泡コ
ンクリートの製造法。 3 活性化した粘土鉱物若しくは活性化したハイアルミ
ナ質鉱物をけい酸原料に対して1〜20重量%、好まし
くは1〜10重量%配合する特許請求の範囲第1項及び
第2項記載の気泡コンクリートの製造法。 4 高温高圧水蒸気養生を少なくとも160℃、7kg
/cm^2の飽和水蒸気中で行なう特許請求の範囲第1
項〜第3項記載の気泡コンクリートの製造法。 5 アルミニウムトベルモラトを含有し発泡した水和カ
ルシウムシリケートからなる気泡コンクリート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13780276A JPS6047233B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 気泡コンクリ−ト及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13780276A JPS6047233B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 気泡コンクリ−ト及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5363426A JPS5363426A (en) | 1978-06-06 |
| JPS6047233B2 true JPS6047233B2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=15207180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13780276A Expired JPS6047233B2 (ja) | 1976-11-18 | 1976-11-18 | 気泡コンクリ−ト及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047233B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025202529A1 (es) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | Fernandez Sierra Pablo | Cemento extra resistente mejorado con aluminio tobermorita |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815061A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-28 | 太平洋セメント株式会社 | 独立気泡に富む軽量気泡コンクリ−トの製造方法 |
| JP4646310B2 (ja) * | 2005-11-14 | 2011-03-09 | ニチアス株式会社 | 珪酸カルシウム成形体及びその製造方法 |
-
1976
- 1976-11-18 JP JP13780276A patent/JPS6047233B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025202529A1 (es) * | 2024-03-28 | 2025-10-02 | Fernandez Sierra Pablo | Cemento extra resistente mejorado con aluminio tobermorita |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5363426A (en) | 1978-06-06 |
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