JPS6047764B2 - 集積回路化マイクロ波発振器 - Google Patents
集積回路化マイクロ波発振器Info
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- JPS6047764B2 JPS6047764B2 JP52006159A JP615977A JPS6047764B2 JP S6047764 B2 JPS6047764 B2 JP S6047764B2 JP 52006159 A JP52006159 A JP 52006159A JP 615977 A JP615977 A JP 615977A JP S6047764 B2 JPS6047764 B2 JP S6047764B2
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- terminal
- terminals
- microstrip line
- dielectric resonator
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- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/18—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance
- H03B5/1864—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a dielectric resonator
- H03B5/187—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a dielectric resonator the active element in the amplifier being a semiconductor device
- H03B5/1876—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a dielectric resonator the active element in the amplifier being a semiconductor device the semiconductor device being a field-effect device
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- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B2200/00—Indexing scheme relating to details of oscillators covered by H03B
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- H03B2200/0028—Structural aspects of oscillators based on a monolithic microwave integrated circuit [MMIC]
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- H03B5/04—Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. power supply, load, temperature
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- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
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- H03B5/1847—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a strip line resonator the active element in the amplifier being a semiconductor device
- H03B5/1852—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a strip line resonator the active element in the amplifier being a semiconductor device the semiconductor device being a field-effect device
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3端子能動素子を発振素子として用いた高密度
化された集積回路化マ・fクロ波発振器に関し、特に簡
単な構成にて温度変化に対して頗る安定に動作するもの
を提案せんとするものてある。
化された集積回路化マ・fクロ波発振器に関し、特に簡
単な構成にて温度変化に対して頗る安定に動作するもの
を提案せんとするものてある。
J マイクロ波発振器としては2端子の負性抵抗素子を
発振素子として用いた発振器、又は3端子の能動素子、
例えばガリウム砒素電界効果トランジスタ(以下GaA
s−FETと略称する)を発振素子として用いた発振器
が知られている。
発振素子として用いた発振器、又は3端子の能動素子、
例えばガリウム砒素電界効果トランジスタ(以下GaA
s−FETと略称する)を発振素子として用いた発振器
が知られている。
このGaAsi−FETを用いた発振器は例えば、19
75年8月に刊行された前田、他著RGaASショット
キーゲート電界効果型トランジスタを用いたマイクロ波
帯発振器の設計とその性能ョ■EEEMTT−23N0
.8、661頁〜667頁にその設計方針が示されてい
る。又、GaAs−FETを用いた発振器の利点として
はガンダイオードやインパットダイオードを用いた場合
と比較して低雑音、高効率、低バイアス電圧の特長を有
することがあげられる。そして、3端子の能動素子を発
振素子として用いたマイクロ波発振回路には第1図及び
第2図の等価回路に示すように、直列帰還型発振回路及
び並列帰還型発振回路の2種類がある。
75年8月に刊行された前田、他著RGaASショット
キーゲート電界効果型トランジスタを用いたマイクロ波
帯発振器の設計とその性能ョ■EEEMTT−23N0
.8、661頁〜667頁にその設計方針が示されてい
る。又、GaAs−FETを用いた発振器の利点として
はガンダイオードやインパットダイオードを用いた場合
と比較して低雑音、高効率、低バイアス電圧の特長を有
することがあげられる。そして、3端子の能動素子を発
振素子として用いたマイクロ波発振回路には第1図及び
第2図の等価回路に示すように、直列帰還型発振回路及
び並列帰還型発振回路の2種類がある。
先ず以下にこれ等について説明しよう。
第1図に示す直列帰還型発振回路において、1は発振素
子として3端子能動素子のGaAs−FETであり、2
はそのゲート端子、3はドレイン端子、4はソース端子
である。5は正帰還回路としての直列帰還回路であり、
これは誘導性又は容量性素子6,7より構成されており
、これ等素子6,7はいづれか一方が誘導性であるとき
他方は容量性となるように選定されている。
子として3端子能動素子のGaAs−FETであり、2
はそのゲート端子、3はドレイン端子、4はソース端子
である。5は正帰還回路としての直列帰還回路であり、
これは誘導性又は容量性素子6,7より構成されており
、これ等素子6,7はいづれか一方が誘導性であるとき
他方は容量性となるように選定されている。
そして、ゲート端子2は正帰還回路5の容量性、又は誘
導性素子6に接続され、ソース端子4は同様に正帰還回
路5の誘導性又は容量性素子7に接続され、更にドレイ
ン端子3は負荷インピーダンス素子8に接続され、こ−
れ等素子6,7,8の他端は共通に接続される。又、第
2図の並列帰還型回路において、1は同様に発振素子と
して3端子能動素子のGaAs一FETてあり、9は正
帰還回路としての並列帰還回路である。この並列帰還回
路9は誘導性又は容j量性素子10,11より構成され
ており、素子10,11は一方が誘導性てあるとき他方
は容量性であるように選定されている。誘導性又は容量
性素子10は3端子能動素子のGaAs−FETlのゲ
ート端子2とソース端子4との間に接続され、他!の容
量性又は誘導性素子11はGaAs−FETlのゲート
端子2とドレイン端子3との間に接続される。そして、
負荷アドミッタンス素子12はGaAs−FETのドレ
イン端子3とソース端子4との間に接続される。
ク上述した第1図及ひ第2図の
発振回路はその正帰還回路5,9マイクロストリップ●
ライン等の線路を用いて製作することにより集積回路化
マイクロ波発振器を構成することができる。次に、第1
図に示す直列帰還型発振器の具体的な構成例を、第3図
を参照して説明しよう。
導性素子6に接続され、ソース端子4は同様に正帰還回
路5の誘導性又は容量性素子7に接続され、更にドレイ
ン端子3は負荷インピーダンス素子8に接続され、こ−
れ等素子6,7,8の他端は共通に接続される。又、第
2図の並列帰還型回路において、1は同様に発振素子と
して3端子能動素子のGaAs一FETてあり、9は正
帰還回路としての並列帰還回路である。この並列帰還回
路9は誘導性又は容j量性素子10,11より構成され
ており、素子10,11は一方が誘導性てあるとき他方
は容量性であるように選定されている。誘導性又は容量
性素子10は3端子能動素子のGaAs−FETlのゲ
ート端子2とソース端子4との間に接続され、他!の容
量性又は誘導性素子11はGaAs−FETlのゲート
端子2とドレイン端子3との間に接続される。そして、
負荷アドミッタンス素子12はGaAs−FETのドレ
イン端子3とソース端子4との間に接続される。
ク上述した第1図及ひ第2図の
発振回路はその正帰還回路5,9マイクロストリップ●
ライン等の線路を用いて製作することにより集積回路化
マイクロ波発振器を構成することができる。次に、第1
図に示す直列帰還型発振器の具体的な構成例を、第3図
を参照して説明しよう。
13はマイクロ波用集積回路の基板であり、例えばアル
ミナAl2O3より成る誘電体の裏面に一様に導電層が
形成され、誘電体の表面に所望のパターンの導電層が形
成されているものである。
ミナAl2O3より成る誘電体の裏面に一様に導電層が
形成され、誘電体の表面に所望のパターンの導電層が形
成されているものである。
そして、この基板13上には3端子の発振用能動素子と
してのGaAs−FETlが設けられている。GaAs
−FETlのゲート端子2は第1図における素子6)を
構成する先端開放のマイクロストリップライン15に接
続され、ソース端子4は素子7を構成する先端短絡のマ
イクロストリップライン16に接続される。即ち、マイ
クロストリップライン16の先端はアース導体17に接
続されていることに−より短絡されるように成されてい
る。一方、ドレイン端子3はマイクロストリップライン
18に接続され、このマイクロストリップライン18は
直流阻止用のギャップ容量19を介して高周波数出力端
子20に接続される。又、基板13上には高インプーダ
ンスリード線21,22が設けられており、その先端は
ゲート端子2に接続されたマイクロストリップライン1
5及びドレイン端子3に接続されたマイクロストリップ
ライン18に接続される。
してのGaAs−FETlが設けられている。GaAs
−FETlのゲート端子2は第1図における素子6)を
構成する先端開放のマイクロストリップライン15に接
続され、ソース端子4は素子7を構成する先端短絡のマ
イクロストリップライン16に接続される。即ち、マイ
クロストリップライン16の先端はアース導体17に接
続されていることに−より短絡されるように成されてい
る。一方、ドレイン端子3はマイクロストリップライン
18に接続され、このマイクロストリップライン18は
直流阻止用のギャップ容量19を介して高周波数出力端
子20に接続される。又、基板13上には高インプーダ
ンスリード線21,22が設けられており、その先端は
ゲート端子2に接続されたマイクロストリップライン1
5及びドレイン端子3に接続されたマイクロストリップ
ライン18に接続される。
そして、これ等リード線21,22を介して外部よりG
aAs−FETlのゲートとドレインに夫々負及び正の
直流バイアスが印加されている。尚、上述した構成にお
いてマイクロストリップライン15,16,18はその
長さによつてマイクロ波の波長との関係により容量性素
子又は誘導性素子と成り得るものてあり、マイクロスト
リップライン15,16,18の長さは適宜選定されて
いる。
aAs−FETlのゲートとドレインに夫々負及び正の
直流バイアスが印加されている。尚、上述した構成にお
いてマイクロストリップライン15,16,18はその
長さによつてマイクロ波の波長との関係により容量性素
子又は誘導性素子と成り得るものてあり、マイクロスト
リップライン15,16,18の長さは適宜選定されて
いる。
ところで、第1図の直列帰還型発振器の等価回路は上述
したように第1図で示されるから、今、第1図を参照し
ながらその動作を述べる。
したように第1図で示されるから、今、第1図を参照し
ながらその動作を述べる。
負荷インピーダンス素子8の両端から正帰還回路5をも
含めて能動素子1側を見た出カインピ−タンスをZOu
ζ負荷インピーダンス素子8のインピーダンスをZLと
すると回路の発振周波数F。は周波数発振条件てある(
1)式を満足する周波数として定まる。又、図示は省略
するが第2図の等価回路で示される並列帰還型発振器の
場合にあつては回路の発振周波数ちは同様に(2)式を
満足する周波数として定まる。
含めて能動素子1側を見た出カインピ−タンスをZOu
ζ負荷インピーダンス素子8のインピーダンスをZLと
すると回路の発振周波数F。は周波数発振条件てある(
1)式を満足する周波数として定まる。又、図示は省略
するが第2図の等価回路で示される並列帰還型発振器の
場合にあつては回路の発振周波数ちは同様に(2)式を
満足する周波数として定まる。
(1)又は(2)の左辺の関数をFとするとこれは角周
波数ω、能動素子及びマイクロストリップライン等の受
動素子など発振器を構成する総ての回路パラメータを変
数とする関数である。
波数ω、能動素子及びマイクロストリップライン等の受
動素子など発振器を構成する総ての回路パラメータを変
数とする関数である。
一方、各々の回路パラメータは温度Tの変化によつて変
化することから温度Tの関数であり、関数Fは角周波数
ω及び温度Tの関数であるから、関数FはF(ω、T)
て表わすことができる。このとき発振条件は次の(3)
式で表わされる。従つて、(3)式より発振周波数の角
周波数ωの温度変化尊は(4)式て表わすことができる
。
化することから温度Tの関数であり、関数Fは角周波数
ω及び温度Tの関数であるから、関数FはF(ω、T)
て表わすことができる。このとき発振条件は次の(3)
式で表わされる。従つて、(3)式より発振周波数の角
周波数ωの温度変化尊は(4)式て表わすことができる
。
これより、(4)式から発振周波数の角周波数ωの温度
変化ε卜を小さくするには謀を小さくするかあるいはα
?を大きくすれば良い。ところて第3図に示すように従
来の集積回路化マイクロ波発振器ではマイクロストリッ
プライン等の線路を単に先端開放または先端短絡させて
帰還回路を構成しており、この場合には(4)式におけ
る?眉の値はさ程大きく選ぶことができず、従つて発振
周波数の温度変化寺をあまり小さくすることはできなか
つた。
変化ε卜を小さくするには謀を小さくするかあるいはα
?を大きくすれば良い。ところて第3図に示すように従
来の集積回路化マイクロ波発振器ではマイクロストリッ
プライン等の線路を単に先端開放または先端短絡させて
帰還回路を構成しており、この場合には(4)式におけ
る?眉の値はさ程大きく選ぶことができず、従つて発振
周波数の温度変化寺をあまり小さくすることはできなか
つた。
斯かる点に鑑み、本発明は簡単な構成により容易に温度
の変化に拘わらす発振周波数を安定化させることのでき
るこを種集積回路化マイクロ波発振器を提供せんとする
ものである。
の変化に拘わらす発振周波数を安定化させることのでき
るこを種集積回路化マイクロ波発振器を提供せんとする
ものである。
第1の本発明は、第1及び第2の端子並びに出力電極と
なる第3の端子を有する発振用能動素子と、第1及び第
2の端子並ひに第3の端子にそれぞれ接続された複数の
帰還素子とを有し、この複数の帰還素子は誘電体基板上
に形成されたマイクロストリップラインを含んで構成さ
れ、第1及び第2の端子に接続された帰還素子の一つは
、マイクロストリップラインとこのマイクロストリップ
ラインに磁界結合された誘電体共振器とを含む帰還素子
部分を有すると共に、この帰還素子部分と第1または第
2の端子とは所要の線路部分を介して接続されて成り、
誘電体共振器の共振周波数において、帰還素子部分が純
抵抗として機能すると共に、第1または第2の端子に接
続された帰還素子のリアクタンスが発振条件を満たすよ
うになした集積回路化マイクロ波発振器である。
なる第3の端子を有する発振用能動素子と、第1及び第
2の端子並ひに第3の端子にそれぞれ接続された複数の
帰還素子とを有し、この複数の帰還素子は誘電体基板上
に形成されたマイクロストリップラインを含んで構成さ
れ、第1及び第2の端子に接続された帰還素子の一つは
、マイクロストリップラインとこのマイクロストリップ
ラインに磁界結合された誘電体共振器とを含む帰還素子
部分を有すると共に、この帰還素子部分と第1または第
2の端子とは所要の線路部分を介して接続されて成り、
誘電体共振器の共振周波数において、帰還素子部分が純
抵抗として機能すると共に、第1または第2の端子に接
続された帰還素子のリアクタンスが発振条件を満たすよ
うになした集積回路化マイクロ波発振器である。
第2の発明は、第1及び第2の端子並びに出力電極とな
る第3の端子を有する発振用能動素子と、第1、第2の
端子間、第1、第3の端子間及び第2、第3の端子間に
それぞれ接続された複数の帰還素子とを有し、この複数
の帰還素子は誘電体基板上に形成されたマイクロストリ
ップラインを含んで構成され、第1、第2の端子間及び
第1、第3の端子間に接続された帰還素子の一つは、マ
イクロストリップラインとこのマイクロストリップライ
ンに磁界結合された誘電体共振器とを含む帰還素子部分
を有すると共に、この帰還素子部分と第1または第2の
端子とは所要の線路部分を介して接続されて成り、誘電
体共振器の共振周波数において、帰還素子部分が純抵抗
として機能すると共に、第1、第2の端子間及び第1、
第3の端子間に接続された帰還素子の一つのリアクタン
スが発振条件を満たすようになされた集積回路化マイク
ロ波発振器である。
る第3の端子を有する発振用能動素子と、第1、第2の
端子間、第1、第3の端子間及び第2、第3の端子間に
それぞれ接続された複数の帰還素子とを有し、この複数
の帰還素子は誘電体基板上に形成されたマイクロストリ
ップラインを含んで構成され、第1、第2の端子間及び
第1、第3の端子間に接続された帰還素子の一つは、マ
イクロストリップラインとこのマイクロストリップライ
ンに磁界結合された誘電体共振器とを含む帰還素子部分
を有すると共に、この帰還素子部分と第1または第2の
端子とは所要の線路部分を介して接続されて成り、誘電
体共振器の共振周波数において、帰還素子部分が純抵抗
として機能すると共に、第1、第2の端子間及び第1、
第3の端子間に接続された帰還素子の一つのリアクタン
スが発振条件を満たすようになされた集積回路化マイク
ロ波発振器である。
以下に第4図及び第5図を参照して本発明の一ノ実施例
を説明する。
を説明する。
第4図は本発明集積回路化マイクロ波発振器の一例の具
体構成を示す平面図である。又、第5図は第4図の等価
回路図であるが、上述の図と対応する部分には同一符号
を付して説明する。第4図において、発振素子としての
73端子能動素子1としては高周波数特性の優れたGa
As−FETが用いられており、又線路としてはマイク
ロストリップラインが用いられている。更に、24は誘
電体共振器てあり、例えば誘電率が30〜40であつて
円筒型のものである。そして、フGaAs−FETlの
第2の端子としてのソース端子4はマイクロストリップ
ライン16に接続され、その先端はアース導体17に接
続されて短絡されることによりインピーダンス素子27
が構成される。GaAs−FETlの第1の端子として
のゲート端子2はマイクロストリップライン23に接続
され、このマイクロストリップライン23の先には誘電
体共振器24が結合され、その先端は開放されることに
よりインピーダンス素子26が構成される。又、Ga.
As−FETlの第3の端子としてのドレイン端子3は
マイクロストリップライン18に接続されることにより
負荷としての素子28が構成され、マイクロストリップ
ライン18は直流阻止用のギャップ容量19を介して高
周波出力端子20に接続される。そして、この出力端子
20とアース導体17との間には例えば50Ωの負荷抵
抗が接続され、ここに高周波出力が供給される。そして
、これ等インピーダンス素子26,27及び負荷として
の素子28によつて直列帰還回路5が構成される。更に
、第3図に示す従来の発振器の場合と同様にして基板1
3上には高インピーダンスリード線21,22が設けら
れており、これ等によつてGa.As−FETlのゲー
ト端子2とドレイン端子3に負及び正の直流バイアス電
圧が印加されている。次に、マイクロストリップライン
23,16,18及び誘電体共振器24の具体的な位置
関係について説明しよう。
体構成を示す平面図である。又、第5図は第4図の等価
回路図であるが、上述の図と対応する部分には同一符号
を付して説明する。第4図において、発振素子としての
73端子能動素子1としては高周波数特性の優れたGa
As−FETが用いられており、又線路としてはマイク
ロストリップラインが用いられている。更に、24は誘
電体共振器てあり、例えば誘電率が30〜40であつて
円筒型のものである。そして、フGaAs−FETlの
第2の端子としてのソース端子4はマイクロストリップ
ライン16に接続され、その先端はアース導体17に接
続されて短絡されることによりインピーダンス素子27
が構成される。GaAs−FETlの第1の端子として
のゲート端子2はマイクロストリップライン23に接続
され、このマイクロストリップライン23の先には誘電
体共振器24が結合され、その先端は開放されることに
よりインピーダンス素子26が構成される。又、Ga.
As−FETlの第3の端子としてのドレイン端子3は
マイクロストリップライン18に接続されることにより
負荷としての素子28が構成され、マイクロストリップ
ライン18は直流阻止用のギャップ容量19を介して高
周波出力端子20に接続される。そして、この出力端子
20とアース導体17との間には例えば50Ωの負荷抵
抗が接続され、ここに高周波出力が供給される。そして
、これ等インピーダンス素子26,27及び負荷として
の素子28によつて直列帰還回路5が構成される。更に
、第3図に示す従来の発振器の場合と同様にして基板1
3上には高インピーダンスリード線21,22が設けら
れており、これ等によつてGa.As−FETlのゲー
ト端子2とドレイン端子3に負及び正の直流バイアス電
圧が印加されている。次に、マイクロストリップライン
23,16,18及び誘電体共振器24の具体的な位置
関係について説明しよう。
今、設計された発振周波数における伝播波長をλ8とす
ると、ゲート端子2に接続されたマイクロストリップラ
イン23の長さはこの伝播波長λ,と等しく選定されて
おり、ゲート端子2の末端てあるA点からヤの位置てあ
るB点には周波数調整用のスタブ25が設けられる。更
に、スタブ25からケ離れたC点でマイクロストリップ
ライン23は誘電率が30〜40である円筒形の誘電体
共振器24と結合される。これはマイクロストリップラ
イン23上ではこの結合点において電流分布が最大とな
り、マイクロストリップライン23と誘電体共振器24
との結合が最も強くなるからである。そして、この結合
点からヤ離れたマイクロストリップライン23の端部は
開放されるように成されている。尚、集積回く路化マイ
クロ波発振器ては誘電率等で伝播波長λ,が変化して短
かくなるように成されている。マイクロストリップライ
ン23上のスタブの設けられたB点から誘電体共振器2
4側を見たインピーダンス、即ちマイクロストリップラ
イン23と、B点からヤの位置においてこのマイクロス
トリップライン23と磁界結合された誘電体共振器24
の合成インピーダンスは純抵抗分Rとなり、帰還素子部
分を構成する。ところで、このRの値は誘電体共振器2
4の負荷Qの値及び結合係数とから定まり、マイクロ波
集積回路の線路てあるマイクロストリップラインの特性
インピーダン)スbに比べて十分に大きな値である。又
、B点から午離れた点Aから帰還回路5側を見たインピ
ーダンス乙は抵抗分が11R、リアクタンス分、即ちA
点からヤのマイクロストリップライン23とスタブ25
によつて形成された所要の線路部分のリアクタンス分が
スタブ25の線路長から定まるある値X1となる。従つ
て、第4図に示すこの発振器の等価回路は第5図のよう
に表わすこと゛ができる。第5図の等価回路はGaAs
−FETlのゲート端子2が誘電体共振器24のインピ
ーダンスに相当するインピーダンス素子26に接続され
、ソース端子4がインピーダンス素子27に接続され、
ドレイン端子3が負荷としての素子28に接続され、こ
れ等の素子26,27及び負荷28の他端は接地される
。尚、点Aから帰還回路5側を見たインピーダンス乙の
抵抗分11Rの値が十分に小さくないと、設計上の発振
周波数において出力インピーダンスZOutの実数頂部
分が負、即ちRe(ZOut)〈0とはならず、この周
波数で発振する発振器を構成することはできない。
ると、ゲート端子2に接続されたマイクロストリップラ
イン23の長さはこの伝播波長λ,と等しく選定されて
おり、ゲート端子2の末端てあるA点からヤの位置てあ
るB点には周波数調整用のスタブ25が設けられる。更
に、スタブ25からケ離れたC点でマイクロストリップ
ライン23は誘電率が30〜40である円筒形の誘電体
共振器24と結合される。これはマイクロストリップラ
イン23上ではこの結合点において電流分布が最大とな
り、マイクロストリップライン23と誘電体共振器24
との結合が最も強くなるからである。そして、この結合
点からヤ離れたマイクロストリップライン23の端部は
開放されるように成されている。尚、集積回く路化マイ
クロ波発振器ては誘電率等で伝播波長λ,が変化して短
かくなるように成されている。マイクロストリップライ
ン23上のスタブの設けられたB点から誘電体共振器2
4側を見たインピーダンス、即ちマイクロストリップラ
イン23と、B点からヤの位置においてこのマイクロス
トリップライン23と磁界結合された誘電体共振器24
の合成インピーダンスは純抵抗分Rとなり、帰還素子部
分を構成する。ところで、このRの値は誘電体共振器2
4の負荷Qの値及び結合係数とから定まり、マイクロ波
集積回路の線路てあるマイクロストリップラインの特性
インピーダン)スbに比べて十分に大きな値である。又
、B点から午離れた点Aから帰還回路5側を見たインピ
ーダンス乙は抵抗分が11R、リアクタンス分、即ちA
点からヤのマイクロストリップライン23とスタブ25
によつて形成された所要の線路部分のリアクタンス分が
スタブ25の線路長から定まるある値X1となる。従つ
て、第4図に示すこの発振器の等価回路は第5図のよう
に表わすこと゛ができる。第5図の等価回路はGaAs
−FETlのゲート端子2が誘電体共振器24のインピ
ーダンスに相当するインピーダンス素子26に接続され
、ソース端子4がインピーダンス素子27に接続され、
ドレイン端子3が負荷としての素子28に接続され、こ
れ等の素子26,27及び負荷28の他端は接地される
。尚、点Aから帰還回路5側を見たインピーダンス乙の
抵抗分11Rの値が十分に小さくないと、設計上の発振
周波数において出力インピーダンスZOutの実数頂部
分が負、即ちRe(ZOut)〈0とはならず、この周
波数で発振する発振器を構成することはできない。
しかし、抵抗分1ノRの値が十分に小さければ、スタブ
25の長さを適当に定めることにより、インピーダンス
乙のリアクタンス分X1を設計周波数で上述した周波数
条件を満足するような値にして、目的とする発振器を構
成することが可能となる。次に、本発明の他の実施例を
第6図を参照して説明しよう。
25の長さを適当に定めることにより、インピーダンス
乙のリアクタンス分X1を設計周波数で上述した周波数
条件を満足するような値にして、目的とする発振器を構
成することが可能となる。次に、本発明の他の実施例を
第6図を参照して説明しよう。
即ち、第6図においては上述した第4図において、Ga
As−FETlのゲート端子の接続されるマイクロスト
リップライン23の先端を無反射終端29で終端するよ
うにしているものである。このように構成することによ
り、誘電体共振器24の共振周波数以外の周波数では、
スタブ25により共振する周波数を除いてA点から帰還
回路5を見たインピーダンス乙の抵抗分はマイクロスト
リップライン23の特性インピーダンスZ。にほぼ等し
くなる。従つて、負荷インピーダンスZOutの実数頂
部分が正、即ちRe(んUt)〉0となつて上述した発
振条件を全く満足しないため、マイクロ波発振器は寄生
発振の発生を抑えることが可能となる。次に、本発明の
更に他の実施例を第7図を参照して説明しよう。
As−FETlのゲート端子の接続されるマイクロスト
リップライン23の先端を無反射終端29で終端するよ
うにしているものである。このように構成することによ
り、誘電体共振器24の共振周波数以外の周波数では、
スタブ25により共振する周波数を除いてA点から帰還
回路5を見たインピーダンス乙の抵抗分はマイクロスト
リップライン23の特性インピーダンスZ。にほぼ等し
くなる。従つて、負荷インピーダンスZOutの実数頂
部分が正、即ちRe(んUt)〉0となつて上述した発
振条件を全く満足しないため、マイクロ波発振器は寄生
発振の発生を抑えることが可能となる。次に、本発明の
更に他の実施例を第7図を参照して説明しよう。
即ち、ここにおいては第6図においてマイクロストリッ
プライン23をコ字形に折曲げて延長させ、マイクロス
トリップライン23上でケの寄数倍だけ離れた2点即ち
点C1点Dにおいてマイクロストリップライン23と誘
電体共振器24とを結合させている。そして、折曲げら
れたマイクロストリップライン23の端部は開放されて
いる。尚、ここでλ2はマイクロ波の発振周波数の伝播
波長である。即ち、このように構成することにより、マ
イクロストリップラインー23と誘電体共振器24とは
結合度大にして結合され、共振周波数においてB点から
誘電体共振器24側を見た抵抗Rを第4図の場合よりも
更に大きくすることができる。従つて、A点から帰還回
路5側を見たインピーダンス乙の抵抗分11Rを非常に
小さくすることが可能となる。この結果、能動素子とし
て高周波特性が特に優れたものを使用しない場合であつ
ても、ドレイン端子3から直列型帰還回路5をも含めて
能動素子1側を見た出力インピーダンスZOutの実数
項が負、即ちRe(んUt)〈0となり、電力出力発振
条件か満足される。更に、本発明は第8図に示すように
構成することもできる。
プライン23をコ字形に折曲げて延長させ、マイクロス
トリップライン23上でケの寄数倍だけ離れた2点即ち
点C1点Dにおいてマイクロストリップライン23と誘
電体共振器24とを結合させている。そして、折曲げら
れたマイクロストリップライン23の端部は開放されて
いる。尚、ここでλ2はマイクロ波の発振周波数の伝播
波長である。即ち、このように構成することにより、マ
イクロストリップラインー23と誘電体共振器24とは
結合度大にして結合され、共振周波数においてB点から
誘電体共振器24側を見た抵抗Rを第4図の場合よりも
更に大きくすることができる。従つて、A点から帰還回
路5側を見たインピーダンス乙の抵抗分11Rを非常に
小さくすることが可能となる。この結果、能動素子とし
て高周波特性が特に優れたものを使用しない場合であつ
ても、ドレイン端子3から直列型帰還回路5をも含めて
能動素子1側を見た出力インピーダンスZOutの実数
項が負、即ちRe(んUt)〈0となり、電力出力発振
条件か満足される。更に、本発明は第8図に示すように
構成することもできる。
即ち、この場合は、第7図において折曲げられたマイク
ロストリップライン23の端部は無反射終端29によつ
て終端されており、このように構成することにより、マ
イクロ波発振器では寄生発振の可能性が抑えられる。と
ころで、上述の例においては本発明を全て直列帰還型マ
イクロ波発振器に適用した例についてのみ説明したが、
本発明は第9図に示すように並列帰還型マイクロ波発振
器に適用することもできる。
ロストリップライン23の端部は無反射終端29によつ
て終端されており、このように構成することにより、マ
イクロ波発振器では寄生発振の可能性が抑えられる。と
ころで、上述の例においては本発明を全て直列帰還型マ
イクロ波発振器に適用した例についてのみ説明したが、
本発明は第9図に示すように並列帰還型マイクロ波発振
器に適用することもできる。
即ち、この場合には、発振用能動素子としてのGaAs
−FETlの第1の端子としてのゲート端子2はマイク
ロ波の発振周波数の伝播波長λ,の長さを有するマイク
ロストリップライン23に接続され、ゲート端子2の基
部点Aから314λ8だけ離れた点Cにおいてマイクロ
ストリップライン23と誘電体共振器24とが結合され
る。又、GaAs−FETlの端子としてのソース端子
4はその基部から直接アース導体17に接続される。こ
の例においても、マイクロストリップライン23−λg
と、B点かケΣの位置においてこのマイクロストリップ
ライン23と磁界結合された誘電体共振器24の合成イ
ンピーダンスは、共振周波数において純抵抗Rを有する
帰還素子部分となる。
−FETlの第1の端子としてのゲート端子2はマイク
ロ波の発振周波数の伝播波長λ,の長さを有するマイク
ロストリップライン23に接続され、ゲート端子2の基
部点Aから314λ8だけ離れた点Cにおいてマイクロ
ストリップライン23と誘電体共振器24とが結合され
る。又、GaAs−FETlの端子としてのソース端子
4はその基部から直接アース導体17に接続される。こ
の例においても、マイクロストリップライン23−λg
と、B点かケΣの位置においてこのマイクロストリップ
ライン23と磁界結合された誘電体共振器24の合成イ
ンピーダンスは、共振周波数において純抵抗Rを有する
帰還素子部分となる。
更に、マイクロストリップライン23のゲート端子2の
基部の点Aからヤだけ離れた点Bから直角にマイクロス
トリップライン32が延長され、yの点で更に直角に折
曲げられる。又、トレイン端子3に接続されたマイクロ
ストリップライン18のドレイン端子3の基部から午だ
け離れた点から直角にマイクロストリップライン33が
延長され、ケの点で更に直角に折曲げられる。そして、
マイクロストリップライン32と33との間にはギャッ
プ34が設けられ、これにより第2の帰還回路F2が構
成される。又、上述の場合と同様にして基板13上には
高インピーダンスリーaド線21,22が設けられてお
り、これ等によつてGaAs−FETlのゲート端子2
とドレイン端子3とに負及び正の直流バイアスが供給さ
れる。上述した第9図の例の等価回路は上述の第2図と
同様に示され、マイクロストリップライン23ノとこれ
に結合された誘電体共振器24とでインピーダンス素子
10が構成される。又、マイクロストリップライン32
,33及びこれ等の間に設けられたギャップ容量34と
でインピーダンス素子11が構成される。更に、マイク
ロストリツプラ2イン18によりインピーダンス素子1
2が構成される。次に、第10図を参照して本発明マイ
クロ波発振器によつて発振周波数が安定化された効果を
説明しよう。
基部の点Aからヤだけ離れた点Bから直角にマイクロス
トリップライン32が延長され、yの点で更に直角に折
曲げられる。又、トレイン端子3に接続されたマイクロ
ストリップライン18のドレイン端子3の基部から午だ
け離れた点から直角にマイクロストリップライン33が
延長され、ケの点で更に直角に折曲げられる。そして、
マイクロストリップライン32と33との間にはギャッ
プ34が設けられ、これにより第2の帰還回路F2が構
成される。又、上述の場合と同様にして基板13上には
高インピーダンスリーaド線21,22が設けられてお
り、これ等によつてGaAs−FETlのゲート端子2
とドレイン端子3とに負及び正の直流バイアスが供給さ
れる。上述した第9図の例の等価回路は上述の第2図と
同様に示され、マイクロストリップライン23ノとこれ
に結合された誘電体共振器24とでインピーダンス素子
10が構成される。又、マイクロストリップライン32
,33及びこれ等の間に設けられたギャップ容量34と
でインピーダンス素子11が構成される。更に、マイク
ロストリツプラ2イン18によりインピーダンス素子1
2が構成される。次に、第10図を参照して本発明マイ
クロ波発振器によつて発振周波数が安定化された効果を
説明しよう。
即ち、第10図は発振周波数の安定化が図られていない
第3図に示す従来のマイクロ波発振器と、誘電体共振器
が設けられて発振周波数の安定化が図られた第8図に示
す本発明マイクロ波発振器の一例とにおいて、温度で変
化するパラメータとして相互コンダクタンスGmを選び
GaAs−FETlの相互コンダクタンス胛を中心値か
ら±10%変化させた場合における夫々の発振周波数の
温度変化を比較して示したものである。図中、横軸には
相互コンダクタンス胛の変化量ΔGr[1/GrTlO
をとり、縦軸には設計された発振周波数11GHzから
の発振周波数の偏位Δf/FOをとつている。即ち、こ
れにより第3図に示す従来のマイクロ波発振器の周波数
変動は曲線30で示され、第8図に示す本発明マイクロ
波発振器の一例の周波数変動は曲線31て示されており
、本発明の場合は従来の場合に比較して温度変化に対す
る周波数変動は5.7%程度に改善されたことが理解さ
れよう。尚、上述において第4図、第6図、第7図、第
8図ではスタブ25を設けることにより、設計発振周波
数で周波数発振条件が満足されるように成されている。
第3図に示す従来のマイクロ波発振器と、誘電体共振器
が設けられて発振周波数の安定化が図られた第8図に示
す本発明マイクロ波発振器の一例とにおいて、温度で変
化するパラメータとして相互コンダクタンスGmを選び
GaAs−FETlの相互コンダクタンス胛を中心値か
ら±10%変化させた場合における夫々の発振周波数の
温度変化を比較して示したものである。図中、横軸には
相互コンダクタンス胛の変化量ΔGr[1/GrTlO
をとり、縦軸には設計された発振周波数11GHzから
の発振周波数の偏位Δf/FOをとつている。即ち、こ
れにより第3図に示す従来のマイクロ波発振器の周波数
変動は曲線30で示され、第8図に示す本発明マイクロ
波発振器の一例の周波数変動は曲線31て示されており
、本発明の場合は従来の場合に比較して温度変化に対す
る周波数変動は5.7%程度に改善されたことが理解さ
れよう。尚、上述において第4図、第6図、第7図、第
8図ではスタブ25を設けることにより、設計発振周波
数で周波数発振条件が満足されるように成されている。
しかし、ここでマイクロストリップライン23と誘電体
共振器24との結合を十分に大きくとつておきさえすれ
ば、点A及びB間の長さを適宜調整することにより、ス
タブ25を取り除いた所要の線路部分を構成することも
勿論可能であり、このとき点Aから帰還回路5側を見た
インピーダンス4の抵抗分はそれ程大きくならずに済む
。そして、スタブ25を取り除いてマイクロストリップ
ライン23の先端を無反射終端29で。終端すれば、ス
タブによる共振はなく、誘電体共振器24の共振周波数
以外の周波数て寄生発振する可能性は全くない。斯くし
て、本発明集積回路化マイクロ波発振器によれは発振用
能動素子の第1及び第2の端子並.びに出力電極となる
第3の端子にそれぞれ帰還素子を接続し、第1及び第2
の端子に接続された帰還素子の一つは、マイクロストリ
ップラインとこのマイクロストリップラインに磁界結合
された誘電体共振器とを含む帰還素子部分を有すると共
(に、この帰還素子部分と第1または第2の端子とは所
要の線路部分を介して接続されて成り、誘電体共振器の
共振周波数において、帰還素子部分が純抵抗として機能
すると共に、第1または第2の端子に接続された帰還素
子のリアクタンスが発振条件を満たすようになされたの
で、帰還回路を構成するマイクロストリップラインの一
部を設計された発振周波数て共振するような誘電体共振
器と結合させることにより、発振周波数付近で帰還回路
のリアクタンス分を大きく変化させることができ、上述
した(4)式におけるR?を大きく設定することによつ
て発振周波数を温度変化に対して頗るl安定化させるこ
とができる。
共振器24との結合を十分に大きくとつておきさえすれ
ば、点A及びB間の長さを適宜調整することにより、ス
タブ25を取り除いた所要の線路部分を構成することも
勿論可能であり、このとき点Aから帰還回路5側を見た
インピーダンス4の抵抗分はそれ程大きくならずに済む
。そして、スタブ25を取り除いてマイクロストリップ
ライン23の先端を無反射終端29で。終端すれば、ス
タブによる共振はなく、誘電体共振器24の共振周波数
以外の周波数て寄生発振する可能性は全くない。斯くし
て、本発明集積回路化マイクロ波発振器によれは発振用
能動素子の第1及び第2の端子並.びに出力電極となる
第3の端子にそれぞれ帰還素子を接続し、第1及び第2
の端子に接続された帰還素子の一つは、マイクロストリ
ップラインとこのマイクロストリップラインに磁界結合
された誘電体共振器とを含む帰還素子部分を有すると共
(に、この帰還素子部分と第1または第2の端子とは所
要の線路部分を介して接続されて成り、誘電体共振器の
共振周波数において、帰還素子部分が純抵抗として機能
すると共に、第1または第2の端子に接続された帰還素
子のリアクタンスが発振条件を満たすようになされたの
で、帰還回路を構成するマイクロストリップラインの一
部を設計された発振周波数て共振するような誘電体共振
器と結合させることにより、発振周波数付近で帰還回路
のリアクタンス分を大きく変化させることができ、上述
した(4)式におけるR?を大きく設定することによつ
て発振周波数を温度変化に対して頗るl安定化させるこ
とができる。
又、誘電体共振器を温度係数か零となるようにあるいは
発振器の温度特性を補償する温度係数となるように設定
すれば、発振周波数はよソー層安定化される。
発振器の温度特性を補償する温度係数となるように設定
すれば、発振周波数はよソー層安定化される。
更に、本発明は発振用能動素子の第1、第2の端子間第
1、第3の端子間及ひ第2、第3の端子間にそれぞれ帰
還素子を接続し、第1、第2の端子間及び第1、第3の
端子間に接続された帰還素子の一つは、マイクロストリ
ップラインとこのマ”イクロストリツプラインに磁界結
合された誘電体共振器とを含む帰還素子部分を有すると
共に、この帰還素子部分と第1または第2の端子とは所
要の線路部分を介して接続されて成り、誘電体共振器の
共振周波数において、帰還素子部分が純抵抗として機能
すると共に、第1、第2の端子間及び第1、第3の端子
間に接続された帰還素子の一つのリアクタンスが発振条
件を満たすようにした場合にあつても同様にして発振周
波数付近で帰還回路のリアクタンス分を大きく変化させ
ることができ、発振周波数を安定化させることができる
。
1、第3の端子間及ひ第2、第3の端子間にそれぞれ帰
還素子を接続し、第1、第2の端子間及び第1、第3の
端子間に接続された帰還素子の一つは、マイクロストリ
ップラインとこのマ”イクロストリツプラインに磁界結
合された誘電体共振器とを含む帰還素子部分を有すると
共に、この帰還素子部分と第1または第2の端子とは所
要の線路部分を介して接続されて成り、誘電体共振器の
共振周波数において、帰還素子部分が純抵抗として機能
すると共に、第1、第2の端子間及び第1、第3の端子
間に接続された帰還素子の一つのリアクタンスが発振条
件を満たすようにした場合にあつても同様にして発振周
波数付近で帰還回路のリアクタンス分を大きく変化させ
ることができ、発振周波数を安定化させることができる
。
尚、上述した第6図、第8図に示す実施例において無反
射終端29を基板13上において構成したが、これは必
ずしも基板13上において構成する必要はなく、基板1
3の外部で同軸無反射終端を用いて構成しても周波数を
安定化させる効果は同様である。更に、また、誘電体共
振器24としては本実施例のように円筒形の誘電体共振
器だけでなく、直方体の誘電体共振器を用いたとしても
全く同様にして安定化された集積回路化マイクロ波発振
器を構成することができる。更に、上述した例において
はGaAs−FETlのゲート端子2が接続されるマイ
クロストリップライン15に結合させて誘電体共振器2
4を設けたが、この誘電体共振器24はソース端子4が
接続されるマイクロストリップライン16に結合させて
設けても良く、この場合も上述と同様な結果が得られる
。
射終端29を基板13上において構成したが、これは必
ずしも基板13上において構成する必要はなく、基板1
3の外部で同軸無反射終端を用いて構成しても周波数を
安定化させる効果は同様である。更に、また、誘電体共
振器24としては本実施例のように円筒形の誘電体共振
器だけでなく、直方体の誘電体共振器を用いたとしても
全く同様にして安定化された集積回路化マイクロ波発振
器を構成することができる。更に、上述した例において
はGaAs−FETlのゲート端子2が接続されるマイ
クロストリップライン15に結合させて誘電体共振器2
4を設けたが、この誘電体共振器24はソース端子4が
接続されるマイクロストリップライン16に結合させて
設けても良く、この場合も上述と同様な結果が得られる
。
又、上述において第4図、第6図、第7図、第8図は直
列帰還型発振回路を例にとつて示し、第9図は並列帰還
型発振回路を例にとつて示したが、これ等直列帰還型及
び並列帰還型を併用して用いても良く、この場合にも温
度変化に対し周波数を高安定にして発振させることがで
きる。
列帰還型発振回路を例にとつて示し、第9図は並列帰還
型発振回路を例にとつて示したが、これ等直列帰還型及
び並列帰還型を併用して用いても良く、この場合にも温
度変化に対し周波数を高安定にして発振させることがで
きる。
第1図は従来の3端子半導体能動素子を用いた直列帰還
型マイクロ波発振器の等価回路を示す回路図、第2図は
同じく並列帰還型マイクロ波発振器の等価回路を示す回
路図、第3図は従来の集積回路化マイクロ波発振器の構
成を示す平面図、第4図は本発明集積回路化マイクロ波
発振器の一例の具体構成を示す平面図、第5図は第4図
の等価回路を示す回路図、第6図、第7図、第8図及び
第9図は本発明の他の実施例の具体構成を示す平面図、
第10図は本発明集積回路化マイクロ波発振器の発振周
波数の安定度を従来の発振器の場合と比較して示した特
性曲線図である。 1は発振用能動素子としてのGaAs−FETll5,
l6,l8,23,25,32,33はマイクロストリ
ップライン、24は誘電体共振器である。
型マイクロ波発振器の等価回路を示す回路図、第2図は
同じく並列帰還型マイクロ波発振器の等価回路を示す回
路図、第3図は従来の集積回路化マイクロ波発振器の構
成を示す平面図、第4図は本発明集積回路化マイクロ波
発振器の一例の具体構成を示す平面図、第5図は第4図
の等価回路を示す回路図、第6図、第7図、第8図及び
第9図は本発明の他の実施例の具体構成を示す平面図、
第10図は本発明集積回路化マイクロ波発振器の発振周
波数の安定度を従来の発振器の場合と比較して示した特
性曲線図である。 1は発振用能動素子としてのGaAs−FETll5,
l6,l8,23,25,32,33はマイクロストリ
ップライン、24は誘電体共振器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1及び第2の端子並びに出力電極となる第3の端
子を有する発振用能動素子と、上記第1及び第2の端子
並びに第3の端子にそれぞれ接続された複数の帰還素子
とを有し、該複数の帰還素子は誘電体基板上に形成され
たマイクロストリップラインを含んで構成され、上記第
1及び第2の端子に接続された上記帰還素子の一つは、
上記マイクロストリップラインと該マイクロストリップ
ラインに磁界結合された誘電体共振器とを含む帰還素子
部分を有すると共に、該帰還素子部分と上記第1または
第2の端子とは所要の線路部分を介して接続されて成り
、上記誘電体共振器の共振周波数において、上記帰還素
子部分が純抵抗として機能すると共に、上記第1または
第2の端子に接続された帰還素子のリアクタンスが発振
条件を満たすようになされたことを特徴とする集積回路
化マイクロ波発振器。 2 第1及び第2の端子並びに出力電極となる第3の端
子を有する発振用能動素子と、上記第1、第2の端子間
、上記第1、第3の端子間及び上記第2、第3の端子間
にそれぞれ接続された複数の帰還素子とを有し、該複数
の帰還素子は誘電体基板上に形成されたマイクロストリ
ップラインを含んで構成され、上記第1、第2の端子間
及び上記第1、第3の端子間に接続された上記帰還素子
の一つは、上記マイクロストリップラインと該マイクロ
ストリップラインに磁界結合された誘電体共振器とを含
む帰還素子部分を有すると共に、該帰還素子部分と上記
第1または第2の端子とは所要の線路部分を介して接続
されて成り、上記誘電体共振器の共振周波数において、
上記帰還素子部分が純抵抗として機能すると共に、上記
第1、第2の端子間及び上記第1、第3の端子間に接続
された帰還素子の一つのリアクタンスが発振条件を満た
すようになされたことを特徴とする集積回路化マイクロ
波発振器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52006159A JPS6047764B2 (ja) | 1977-01-21 | 1977-01-21 | 集積回路化マイクロ波発振器 |
| GB2032/78A GB1587683A (en) | 1977-01-21 | 1978-01-18 | Integrated microwave oscillators |
| CA295,256A CA1101085A (en) | 1977-01-21 | 1978-01-19 | Integrated microwave oscillator |
| DE19782802461 DE2802461A1 (de) | 1977-01-21 | 1978-01-20 | Integrierter mikrowellenoszillator |
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