JPS6048244B2 - 角形波形板の成形方法 - Google Patents
角形波形板の成形方法Info
- Publication number
- JPS6048244B2 JPS6048244B2 JP14444479A JP14444479A JPS6048244B2 JP S6048244 B2 JPS6048244 B2 JP S6048244B2 JP 14444479 A JP14444479 A JP 14444479A JP 14444479 A JP14444479 A JP 14444479A JP S6048244 B2 JPS6048244 B2 JP S6048244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- shaped metal
- band
- forming
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は角形波形板の成形方法に係り、特にステンレ
ス鋼板からなるマンコンベアのステップの 成形に好適
な高さが幅寸法よりも大きい角形波形板の成形方法に関
する。
ス鋼板からなるマンコンベアのステップの 成形に好適
な高さが幅寸法よりも大きい角形波形板の成形方法に関
する。
角形波形板は建物の床板、階段の表面材、あるいは乗
物のデッキプレート等、種々の用途に広く用いられてい
る。
物のデッキプレート等、種々の用途に広く用いられてい
る。
また、エスカレーターや電動道路等のマンコンベアのス
テップには、かなり精度(主にピッチ精度)の高いアル
ミ合金製の角形波形板が使用されている。しカルながら
、アルミ合金材は耐食性が劣り、かつ原料が枯渇の傾向
にあつて慢性的にコストアップを続けているため、これ
に代るステンレス鋼板等からなる角形波形板が最近提案
されている。 第1図はマンコンベアのステップ等のよ
うな多数の波2を有する角形波形板1の斜視図、第2図
はその成形方法を説明するための要部断面図である。
テップには、かなり精度(主にピッチ精度)の高いアル
ミ合金製の角形波形板が使用されている。しカルながら
、アルミ合金材は耐食性が劣り、かつ原料が枯渇の傾向
にあつて慢性的にコストアップを続けているため、これ
に代るステンレス鋼板等からなる角形波形板が最近提案
されている。 第1図はマンコンベアのステップ等のよ
うな多数の波2を有する角形波形板1の斜視図、第2図
はその成形方法を説明するための要部断面図である。
第2図において、3は角形波形板1の波2の裏面の凹
部に相当する形状の突条3aを有するポンチ、4は角形
波形板1の波の表面の凸部に相当す゜る形状の溝4aを
有するダイである。
部に相当する形状の突条3aを有するポンチ、4は角形
波形板1の波の表面の凸部に相当す゜る形状の溝4aを
有するダイである。
このポンチ3およびダイ4を用いて、帯状金属板からな
る被加工材5より角形波形板1を成形するには、ポンチ
3の上に被加工材5を配置し、ポンチ3およびダイ4に
矢印X、Y方向の加圧力をそれぞれ加えて、被加工材5
をプレス加工することにより、1つの角形波2を成形す
る。以後この作業を繰り返して所定の角形波2を成形す
ることにより、第1図に示すような多数の角形波2を有
する波形板1が得られる。なお1,は角形波2の頂部幅
、12は1つの角形波2の凸部を形成するに要する展開
幅、pは角形波2のピッチである。ところで、このよう
な従来の角形波形板の成形方法では、次のような問題が
ある。すなわち、その第1の型寿命の問題で、前記の如
くブレス成形する際、ポンチ3、ダイ4および被加工材
5相互間の摩擦抵抗によつて、特にポンチ3の突条3a
が破損し易いことである。
る被加工材5より角形波形板1を成形するには、ポンチ
3の上に被加工材5を配置し、ポンチ3およびダイ4に
矢印X、Y方向の加圧力をそれぞれ加えて、被加工材5
をプレス加工することにより、1つの角形波2を成形す
る。以後この作業を繰り返して所定の角形波2を成形す
ることにより、第1図に示すような多数の角形波2を有
する波形板1が得られる。なお1,は角形波2の頂部幅
、12は1つの角形波2の凸部を形成するに要する展開
幅、pは角形波2のピッチである。ところで、このよう
な従来の角形波形板の成形方法では、次のような問題が
ある。すなわち、その第1の型寿命の問題で、前記の如
くブレス成形する際、ポンチ3、ダイ4および被加工材
5相互間の摩擦抵抗によつて、特にポンチ3の突条3a
が破損し易いことである。
これはブレス成形共通の問題であるが、特にステンレス
鋼板からなるマンコンベアのステップにおいては、ブレ
ス成形に多大な加圧力を要すること、角形波2の高さが
高くかつ幅が狭いため、これに応じてポンチ3の突条3
aも高さを高くかつ幅を狭くする必要があることから、
ポンチ3の突条3aが極めて折れ易く、深刻な問題とな
つている。第2の問題は、矢印X,Yのように、上下方
向からの加圧のみによつて、直角曲げ部M,Nを得るた
めには、多大な加圧力を要し、もし加圧力が小さいと第
3図および第4図に示すように、前記曲げ部M,Nにお
ける外側コーナの曲げ半径R,,R。が非常に大きく、
かつ、頂部幅1,の平坦が確保できず不安定な形状にな
つてしまうことである。とくにマンコンベアのステップ
においては平坦な頂部幅1,が乗客の安定した乗降に必
要不可欠となつている。また、第3は精度の問題で、前
述の如く波2を1つ1つ成形したのでは、角形波2のピ
ッチpが安定せず、マンコンベアのステップの如き高精
度が要求される用途には採用し難いことである。
鋼板からなるマンコンベアのステップにおいては、ブレ
ス成形に多大な加圧力を要すること、角形波2の高さが
高くかつ幅が狭いため、これに応じてポンチ3の突条3
aも高さを高くかつ幅を狭くする必要があることから、
ポンチ3の突条3aが極めて折れ易く、深刻な問題とな
つている。第2の問題は、矢印X,Yのように、上下方
向からの加圧のみによつて、直角曲げ部M,Nを得るた
めには、多大な加圧力を要し、もし加圧力が小さいと第
3図および第4図に示すように、前記曲げ部M,Nにお
ける外側コーナの曲げ半径R,,R。が非常に大きく、
かつ、頂部幅1,の平坦が確保できず不安定な形状にな
つてしまうことである。とくにマンコンベアのステップ
においては平坦な頂部幅1,が乗客の安定した乗降に必
要不可欠となつている。また、第3は精度の問題で、前
述の如く波2を1つ1つ成形したのでは、角形波2のピ
ッチpが安定せず、マンコンベアのステップの如き高精
度が要求される用途には採用し難いことである。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し、
小さな加圧力で容易に成形することのできる型寿命の長
い角形波形板の成形方法を提供するにある。この目的を
達成するため、本発明は、ポンチとダイにより被加工材
である帯状金属板の板面に対して直角方向の加圧力を加
えて角形波の頂部を成形するとき、帯状金属板に、その
表面に僅かに突出し、かつ角形波の頂部に相当する平坦
部をあらかじめ成形する如くなしたことを特徴とする。
小さな加圧力で容易に成形することのできる型寿命の長
い角形波形板の成形方法を提供するにある。この目的を
達成するため、本発明は、ポンチとダイにより被加工材
である帯状金属板の板面に対して直角方向の加圧力を加
えて角形波の頂部を成形するとき、帯状金属板に、その
表面に僅かに突出し、かつ角形波の頂部に相当する平坦
部をあらかじめ成形する如くなしたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第5図および第6図について
説明する。まず、前述の如く帯状金属板5の長手方向と
幅方向とに直交する方向に加圧するポンチ3およびダイ
4を用いて角形波2を成形する前に、被加工材である帯
状金属板5における角形波2の頂面の裏面に相当する頂
部幅1,より僅かに狭い幅の部分に、帯状金属板5の幅
方向に延びる凹条8をブレス加工によつて形成して、角
形波2の頂面に相当する平坦な頂部幅1,を得て、前述
の直角曲げ加工が容易なようにする。
説明する。まず、前述の如く帯状金属板5の長手方向と
幅方向とに直交する方向に加圧するポンチ3およびダイ
4を用いて角形波2を成形する前に、被加工材である帯
状金属板5における角形波2の頂面の裏面に相当する頂
部幅1,より僅かに狭い幅の部分に、帯状金属板5の幅
方向に延びる凹条8をブレス加工によつて形成して、角
形波2の頂面に相当する平坦な頂部幅1,を得て、前述
の直角曲げ加工が容易なようにする。
なお、この場合、角形波2のピッチpに相当する帯状金
属板5の展開ピッチP,の精度は、頂部幅1,、凹条8
が平板状態でのブレス加工で形成されるため、良好に確
保される。ついで、このような前処理加工が施された帯
状金属板5を、第6図に示すように、凹条8を中央にし
、その両外側の部分をその上下方向、すなわち、矢印G
,H方向から把持具7a〜7dで把持し、この把持した
状態で把持具7a〜7dを帯状金属板5の長手方向に対
して平行にかつ互いに内側に向かう方向、すなわち矢印
J,K方向に移行させながら、ポンチ3を上方に移動さ
せてダイ4に押付け、加圧することにより、角形波に成
形する。すなわち、帯状金属板5に対してX方向の縦圧
およびJ,K方向の横圧を圧えて角形波2を成形するが
、J,K方向の横圧が加えられたとき、前処理加工で帯
状金属板5に施されている凹条8は帯状金属板5を所定
の波形曲がり方向に導く作用を行なうので、この波形成
形力がそのままポンチ3に加えるべき加圧力を減少させ
ることになる。
属板5の展開ピッチP,の精度は、頂部幅1,、凹条8
が平板状態でのブレス加工で形成されるため、良好に確
保される。ついで、このような前処理加工が施された帯
状金属板5を、第6図に示すように、凹条8を中央にし
、その両外側の部分をその上下方向、すなわち、矢印G
,H方向から把持具7a〜7dで把持し、この把持した
状態で把持具7a〜7dを帯状金属板5の長手方向に対
して平行にかつ互いに内側に向かう方向、すなわち矢印
J,K方向に移行させながら、ポンチ3を上方に移動さ
せてダイ4に押付け、加圧することにより、角形波に成
形する。すなわち、帯状金属板5に対してX方向の縦圧
およびJ,K方向の横圧を圧えて角形波2を成形するが
、J,K方向の横圧が加えられたとき、前処理加工で帯
状金属板5に施されている凹条8は帯状金属板5を所定
の波形曲がり方向に導く作用を行なうので、この波形成
形力がそのままポンチ3に加えるべき加圧力を減少させ
ることになる。
したがつて、ポンチ3の負担すべき加圧力は従来より少
なくてすみ、これに伴つて角形波の高さが幅寸法よりも
大きくてもポンチ3およびダイ4の摩耗や破損は少なく
なる。さらに帯状金属板5は、精度よく位置決めされて
いる凹条8を基にして曲げ成形されるため、角形波の形
状、ピッチも安定したものとなり、角形波形板を精度よ
く成形することができる。
なくてすみ、これに伴つて角形波の高さが幅寸法よりも
大きくてもポンチ3およびダイ4の摩耗や破損は少なく
なる。さらに帯状金属板5は、精度よく位置決めされて
いる凹条8を基にして曲げ成形されるため、角形波の形
状、ピッチも安定したものとなり、角形波形板を精度よ
く成形することができる。
以上説明したように、本発明によれば、ポンチとダイに
より帯状金属板の板面に対して直角方向の加圧力を加え
て角形波の頂部を成形するとき、帯状金属板の表面部に
、僅かに突出し、かつ角形波の頂部に相当する平坦部を
形成する第1の加工を施し、次いて前記加圧力に対して
直角方向でかつ角形波の頂部の両側からこの頂部に向か
う加圧力を同時に加えるようにしたため、ポンチの負担
すべき加圧力を少なくし幅寸法よりも高さが高い角形波
であつても、ポンチおよびダイの摩耗や破損を減らして
、型寿命を大幅に延長することができる。
より帯状金属板の板面に対して直角方向の加圧力を加え
て角形波の頂部を成形するとき、帯状金属板の表面部に
、僅かに突出し、かつ角形波の頂部に相当する平坦部を
形成する第1の加工を施し、次いて前記加圧力に対して
直角方向でかつ角形波の頂部の両側からこの頂部に向か
う加圧力を同時に加えるようにしたため、ポンチの負担
すべき加圧力を少なくし幅寸法よりも高さが高い角形波
であつても、ポンチおよびダイの摩耗や破損を減らして
、型寿命を大幅に延長することができる。
第1図は角形波形板の斜視図、第2図は従来における角
形波形板の成形方法を示す要部断面図、第3図および第
4図は第2図のA部拡大図およびB部拡大図、第5図は
本発明の一実施例に係る前処理加工が施こされた帯状金
属板の正面図、第6図は本発明の一実施例に係る角形波
形板の成形方法を示す正面図である。 2 ・・・・・・角形波、3・・・・・・ポンチ、4・
・・・・・ダイ、5・・・・・・帯状金属板、7a〜7
d・・・・・・把持具、8・・・・・・凹条。
形波形板の成形方法を示す要部断面図、第3図および第
4図は第2図のA部拡大図およびB部拡大図、第5図は
本発明の一実施例に係る前処理加工が施こされた帯状金
属板の正面図、第6図は本発明の一実施例に係る角形波
形板の成形方法を示す正面図である。 2 ・・・・・・角形波、3・・・・・・ポンチ、4・
・・・・・ダイ、5・・・・・・帯状金属板、7a〜7
d・・・・・・把持具、8・・・・・・凹条。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯状金属板を該帯状金属板の長手方向と幅方向とに
直交する方向からポンチとダイを用いて加圧することに
より高さが幅寸法よりも大きい角形波を連続して多数有
する角形波形板に成形する方法において、前記帯状金属
板の表面部に前記角形波の展開ピッチ毎に該角形波の幅
に相当する平坦部を該帯状金属板の幅方に亘つて僅かに
突出形成せしめる第1の加工と、前記帯状金属板の平坦
部を中央としてその両側を把持具により把持し、この状
態で前記帯状金属板の平坦部裏面の凹条に前記ポンチを
当接して前記ダイ側に押圧すると共に、前記把持具を前
記帯状金属板の長手方向に対して平行で互いに内側に向
う方向に移行させて角形波を形成する加工を前記平坦部
毎に繰返し行う第2の加工とを施したことを特徴とする
角形波形板の成形方法。 2 特許請求の範囲第1項において、前記帯状金属板の
材料として、ステンレス鋼板を用いたことを特徴とする
角形波形板の成形方法。 3 特許請求の範囲第1項において、前記角形波形板は
マンコンベアのステップであることを特徴とする角形波
形板の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14444479A JPS6048244B2 (ja) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | 角形波形板の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14444479A JPS6048244B2 (ja) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | 角形波形板の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668529A JPS5668529A (en) | 1981-06-09 |
| JPS6048244B2 true JPS6048244B2 (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=15362356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14444479A Expired JPS6048244B2 (ja) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | 角形波形板の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048244B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107030158A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-08-11 | 颍上县双盛金属制品有限公司 | 一种彩钢瓦生产装置 |
| CN107138573A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-08 | 颍上县双盛金属制品有限公司 | 一种彩钢瓦生产加工设备 |
-
1979
- 1979-11-09 JP JP14444479A patent/JPS6048244B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107030158A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-08-11 | 颍上县双盛金属制品有限公司 | 一种彩钢瓦生产装置 |
| CN107138573A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-08 | 颍上县双盛金属制品有限公司 | 一种彩钢瓦生产加工设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668529A (en) | 1981-06-09 |
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