JPS6048484B2 - 拡散性活性剤デイスペンサ− - Google Patents

拡散性活性剤デイスペンサ−

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JPS6048484B2
JPS6048484B2 JP6704280A JP6704280A JPS6048484B2 JP S6048484 B2 JPS6048484 B2 JP S6048484B2 JP 6704280 A JP6704280 A JP 6704280A JP 6704280 A JP6704280 A JP 6704280A JP S6048484 B2 JPS6048484 B2 JP S6048484B2
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Japan
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water
dispenser
active agent
core
compartment
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フエリツクス・シ−ウウエス
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は拡散性活性剤ディスペンサーの改良にあり、
特に活性剤が薬品であつて、水がディスペンサー中に微
孔質壁を通して拡散し、溶液の形の活性剤が微孔質壁を
通してディスペンサーの外に拡散する拡散メカニズムに
より作動する活性剤ディスペンサーの改良にある。
本発明の水性環境ての使用を意図した拡散性活性剤デ
ィスペンサーに関し、本発明のディスペンサーは膨潤し
、多孔質になつて水が芯に到達し、そして活性剤組成物
を溶解せしめる重合体の被覆物または壁により取り囲ま
れている水溶性活性剤組成物の内部芯よりなる。
生じる活性剤の溶液は壁の孔を通してディスペンサーの
外に拡散する。 溶液が活性剤で飽和されているかぎり
、活性剤の放出速度は実質的に一定である。活性剤がデ
ィスペンサーから放出されるにつれて、溶液中の活性剤
濃度は最終的に飽和以下に降下する。この現象が1度生
起すると、放出速度は一次動力(flrstorder
kinetics)に従い、低下しはじめる。 本発明
の目的は芯中の活性剤の溶液が飽和状態にとどまる時間
を延長させ、かくして放出速度が実質的に一定である時
間を延長させることにある。 本発明は内部隔室を定め
る外側の微孔質壁および隔室内に含有された水溶性活性
剤組成物よりなり、この隔室がまた水の吸収に応答して
膨張する少なくとも1種の膨張性部材を含有することを
特徴とする錠剤物の拡散性活性剤ディスペンサーにあり
、かかる部材は滲透圧作用性溶質の芯、ガス発生性カッ
プル(couple)または水膨潤性重合体とこの芯を
取り囲んでいる膨張性の半透過性膜よりなるものである
。
1 作動させるには、このディスペンサーを水性環境下
におくと、周辺からの水が微孔質壁の孔を通して内部隔
室中に拡散し、ここて水が活性剤組成物を溶解してその
飽和溶液を生成する。
生成する溶液は孔を通してディスペンサーの外に拡散す
・る。同時に、隔室内の水は部材の半透過性壁を通つて
膨潤性膜中に吸収される。この部材は、部材芯が滲透圧
作用性溶質から作られていると、静水圧の力で吸収され
た水に応答して膨張し、部材芯が水膨潤性重合体から作
られていると、膨潤し、そして部材芯がガス発生性カッ
プルから作られていると、空気圧により膨張する。この
部材による水の吸収は活性剤組成物の溶解に利用できる
水の量を減じ、また部材の膨張は活性剤組成物の溶液に
より占められる隔室の容積を減じる。この結果、飽和状
態がより長い時間の間、維持される。図面において:
)第1図は温血動物に薬剤を経口投与するための錠剤の
形のディスペンサーの拡大透視図である;第2図は第1
図のディスペンサーの作動時の部品配列を示す断面図で
ある;そして第3図は第1図のディスペンサーの時間に
対する理論的放出速度を従来技術のディスペンサーから
の薬品の時間に対する理論的放出速度と比較して示すグ
ラフである。
第1および2図は一般的に10で示されている錠剤の形
のディスペンサーを示している。ディスペンサー1口は
その外側が複数の孔16(これは例示のために円形であ
るように描いてある)を有する形状保持性壁12により
定められており、内部隔室13を包有している本体11
よりなる。隔室13は水溶性薬品組成物および膨張性部
材15を含有する。部材15は滲透圧作用性溶質組成物
、水膨潤性重合体またはガス発生カップルの内部芯18
を包む外側の膨張性半透過性部材15よりなる。ディス
ペンサーは1度、膨張すると次のように.作動する。
胃腸器管からの水が壁12の孔16を通つてディスペン
サー中に拡散し、組成物14を溶解させる。組成物14
は第2図では溶液の形で示されている。溶液の形になる
と、組成物14は胃腸器管中に孔16を通つて外側に拡
散する。ま.た、水がディスペンサー中に存在すると、
部材15が活性になる。組成物14の溶液からの水は半
透過性膜17を通つて拡散し、芯18に達する。芯18
が滲透圧作用性溶質からなる場合には、水が溶質を溶解
し、滲透圧幻配が組成物14の溶液・と溶質溶液との間
に膜17を通して確立される。この結果、膜17を通し
て部材15により多くの水が吸収される。生じる水圧が
部材15を膨張させる。芯18が水膨潤性重合体から構
成されている場合には、水が重合体を膨潤させ、かくし
て部材15が膨張する。芯18がガス発生性カップルか
ら構成されている場合には、水がカップルと反応して、
ガスを発生する。生じる空気圧が部材15を膨張させる
。部材15が水を吸収すると、組成物14の溶液の水含
有量が減少する。そして、部材15が膨張すると、組成
物14の溶液により占領されうる隔室13内の容積が減
少する。この組合された作用の正味の結果として、組成
物14の溶液の飽和状態が保持され、かくして単位活性
度が維持される。第3図は第1図のディスペンサーから
の時間に対する薬品放出速度(点線DEF)を膨張性部
材15を含まない類似のディスペンサーの場合(実線A
BC)と比較して例示するものてある。
図示されているように、一定の放出速度が時間Bから時
間Eまで延長されており、一定値から空になるまでの傾
斜は第1図のディスペンサーの場合により急速である。
壁12を形成する微孔質物質はディスペンサーが作動し
ているときに、相互連結した複数の微孔質または気孔を
有する。
孔は一般にこの材料の容積5%ないし95%を占めてお
り、50オングストロームないし100ミクロンの寸法
を有する。孔は材料に予め形成しておいてもよく、また
は胃腸器管内でその場で形成させてもよい。このような
材料の製造に使用できる重合体および孔の形成技術は良
く知られている。孔の前形成技術の例には重合体を原子
トラッキングにより溶蝕し、重合体溶液を冷却させて重
合体中に溶媒結晶を形成させ、次いて重合体を硬化させ
て結晶を除去し、重合体フィルムに延伸し、次に重合体
から可溶性成分を浸出させる方法がある。孔はまた、膨
潤し、多孔質になる重合体または重合体から溶出または
浸出する水溶性の孔形成性成分を含む重合体を使用し、
そこに孔を生成させる方法によりその場て形成してもよ
い。壁12用に使用できる重合体の例は米国特許第41
6045訝に記載されている。膜17の製造に使用でき
る半透過性重合体は水に対し透過性てあつて、隔室13
および部材15のその他の成分に対して実質的に不透過
性である。このような重合体の例には、セルロースアセ
テート、セルロースジアセテート、セルローストリアセ
テート、ジメチルセルロースアセテート、セルロースア
セテート、エチルカーボネート、およびぞの他のセルロ
ースエーテルおよびエーテルがある。膜17に可撓性お
よび膨張性を付与するために、半透過性重合体に1種ま
たは2種以上の可塑剤を加えることが望ましい。このよ
うな可塑剤の例には、フタル酸ジメチル、フタル酸ジプ
ロピル、フタル酸ジ(2−エチルヘキシル)、フタル酸
ジイソプロピル、フタル酸ジアミルおよびフタル酸ジカ
プリル;リン酸トリブチル、リン酸トリオクチル、リン
酸トリクレシルおよびリン酸トリフェニルのごときアル
キルおよびアリールリン酸エステル;フェン酸トリブチ
ル、クエン酸トリエチルおよびトリエチルクエン酸アセ
チルのごときクエン酸アルキルエステル;アジピン酸ジ
オクチル、アジピン酸ジエチルおよびアジピン酸ジ(2
−メトキシエチル)のごときアジピン酸アルキルエステ
ル;酒石酸ジエチルおよび酒石酸ジブチルのごとき酒石
酸ジアルキル;セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジプロ
ピルおよびセバシン酸ジノニルのごときセバシン酸アル
キル;コハク酸ジーエチルおよびコハク酸ジブチルのご
ときコハク酸アルキル;グリセロールジアセテート、グ
リセロールトリアセテート、グリセロールモノラクテー
トジアセテート、メチルフタリルエチルグリコレート、
ブチルフタリルブチルグリコレート、エチ’レングリコ
ールジアセテート、エチレングリコールジアブチレート
、トリエチレングリコールジアセテート、トリエチレン
グリコールジブチレートおよびトリエチレングリコール
ジプロピオネートのこときグリコール酸アルキル、グリ
セロール酸アルキル、グリコールエステルおよびグリセ
ロールエステルがある。部材15に使用できる滲透圧作
用性溶質は溶液中で高い滲透圧を示す有機および無機化
合物を包含する。
このような溶質は硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム
、塩化ナトリウム、塩化リチウム、硫酸カリウム、炭酸
ナトリウム、酸性リン酸カリウム、マニトール、尿素、
シヨ糖等を包含する。その他の滲透圧作用性溶質は米国
特許第385477吟および同第4077407号に記
載されていJる。部材15に使用できる膨潤性重合体は
水の存在下に溶解することなく高度に膨潤する、一般に
5−5晧の容積増加を示す、軽く交叉結合した親水性ヒ
ドロゲルである。
代表的なヒドロゲルはポリ(ヒドロキシアルキルメタア
クリレート)、ポリ(アクリルアミド)、ポリ (メタ
アクリルアミド)、ポリ (N−ビニルー2−ピロリド
ン)、陰イオン性および陽イオン性ヒドロゲル、高分子
電解質複合体、共重合体中の無水マレイン酸1モル当り
約0.001ないし約0。5モルの多不飽和交叉結合剤
で交叉結合した無水マレイン酸とスチレン、エチレン、
プロピレン、ブチレンまたはイソブチレンとの共重合体
の微粉の分散液を形成することにより生成される水不溶
性で水膨潤性の共重合体、N−ビニルラクタムの水膨潤
性重合体、半固体の交叉結合したポリ (ビニルピロリ
ドン)、ジエステル交叉結合したポリグルカンヒドロゲ
ルおよび複素環式N−ビニル単量体の陰イオン性ヒドロ
ゲルを包含する。
部材15に使用できるガス発生性カップルは水の存在下
に溶解し、反応して、二酸化炭素を生成する固体の酸化
合物および塩基性化合物よりなる。
酸化合物はリンゴ酸、フマール酸、酒石酸、メタコン酸
、マレイン酸、クエン酸、アジピン酸、コハク酸および
メサコン酸のごとき有機酸並びにスルファミン酸または
リン酸のごとき無桟酸およびクエン酸マグネシウム、酸
性酒石酸カリウムおよび重酒石酸カリウムのごとき酸塩
を包含する。塩基性化合物は炭酸および重炭酸金属塩、
たとえば炭酸および重炭酸アルカリ塩を包含する。代表
的物質は炭酸および重炭酸リチウム、ナトリウムおよび
カリウム塩並びにアルカリ土類化合物、たとえば炭酸お
よび重炭酸カルシウム塩を包含する。1対の酸と塩基と
は実質的に化学量論的割合であることが好ましい。
ディスペンサーは標準的方法に従い戴造てきる。
たとえば、部材15を先ず、滲透性溶質、ガス発生カッ
プルまたは膨潤性重合体を半透過性重合体フィルムで包
み、次に水溶性活性剤組成物14を部材15に被覆また
は圧着させることにより作る。次に形成された組立物に
膜12を成形、噴霧、空気懸濁(Airsuspens
iOn)または浸漬により適用する。もう1つの方法で
は、壁12を先ず注形し、次に開口容器の形にし、ここ
に活性剤組成物14および部材15を充たし、次に閉じ
て、密封する。次例は本発明をさらに説明するものであ
る。
これらの例は本発明の範囲をいずれの点でも限定しよう
とするものではない。別記しないかぎり、パーセントお
よび割合は重量による。例1 先ず、塩化ナトリウム125mgを圧縮し、次に圧縮さ
れた塩化ナトリウムを空気懸濁機においてアセチル含有
量32%のセルロースアセテート70%を塩化メチレン
−メタノール(80:2喀量割合)に溶解した分子量4
00のポリエチレングリコール30%と混合した組成物
で膨張性フィルムが膜上に形成されるまて被覆し、膨張
性部材を作る。
次に、乾燥プロカインアミド235m9をこの部材と混
合し、混合物を圧縮する。
この圧縮された混合物を次に空気懸濁機において、アセ
チル含有量32%を有するセルロースアセテート65ダ
、ヘキサンヘキソール41y)ポリエチレングリコール
40011.7ダおよびアセトン19m1と水375m
1よりなる溶媒よりなる組成物で被覆する。被覆物は1
75ミクロンの厚さであり、このディスペンサーが胃腸
器管内におかれると、孔形成性ヘキサンヘキソールが被
覆物壁から浸出して50オングストローム〜100ミク
ロンの平均寸法の直径を有する孔が形成される。例2 先ず、炭酸水素カリウム56.7%、クエン酸40.2
%および無水ケイ酸マグネシウム3%の混合物を圧縮し
、次にこの混台物を空気懸濁機において、分子量400
のポリエチレングリコール10重量%が均質に分散され
ているアセチル含有量32%のセルロースアセテート9
0%よりなるフィルムで被覆す.る。
被回操作は80:20(容量)の塩化メチレン−メタノ
ールよりなる溶媒を用いて行なう。次に、この部材をマ
ネステイ機(Manestymachlne)て圧縮に
より塩化カリウム500m9て包囲し、ポリ(塩化ビニ
ル)の微孔質壁を、孔形成.剤としてポリ 〔p−ジメ
チルアミノースチレン〕を含有するポリ(塩化ビニル)
よりなる重合体のシートを浸出することにより形成する
。
壁はシクロヘキサン溶液から注形し、溶媒を蒸発させる
ことにより形成する。次に、孔形成剤の浸出に塩酸の酸
性水溶液を使用し、微孔質壁を形成する。浸出は室温で
行ない、次いで蒸留水で洗浄して、酸を除去し、50オ
ングストローム〜100ミクロンの平均寸法の孔を有す
る微孔質壁を生成させる。例3プロカインアミド塩酸塩
を温血動物の胃腸器管に投与するための錠剤の形のディ
スペンサーを次のとおりにして作る:先ず、軽く交叉結
合した膨潤性ポリ (ヒドロキシアルキル)メタアクリ
レート200m9を、空気懸濁機において80:20(
容量)の塩化メチレン−メタノールに溶解した分子量4
00のポリエチレングリコール30%と混合したアセチ
ル含有量32%のセルロースアセテート70%よりなる
組成物で被覆し、重合体を包む。
次に、プロカインアミド塩酸塩235m9を圧縮して部
材15の形に相応する形を有する固形塊を形成させ、こ
れを粘着性液化セルロースアセテートにより部材15に
封入結合する。次に、生成する組立物を、米国特許第3
426754号の記載にならつて、0.565一0.0
75d/ダの気孔容積、0.60−0.85ダ/dの密
度および150−5000オングストロームの孔寸法を
有する微孔質重合体系ポリプロピレンの壁で取り囲む。
活性剤が薬品であるディスペンサーだけを前記したけれ
ども、農業用化学品および水処理用化学品のごときその
他の活性剤を含有する具体例も製造しうることは明白で
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は錠剤形ディスペンサーの拡大透視図であり;第
2図は第1図のディスペンサーの作動時の部材配列を示
す断面図であり;そして第3図は第1図のディスペンサ
ーと従来技術のディスペンサーとの理論的放出速度曲線
を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内部隔室を取り囲んで定めている外側の微孔質壁で
    あつて、壁から孔形成物質を浸出することにより形成さ
    れる50オングストローム〜100ミクロンの範囲内の
    孔を有する壁および隔室内に含有されている水膨潤性活
    性剤組成物を含む錠剤形の拡散性活性剤ディスペンサー
    であつて、上記隔室が滲透作用性溶質またはガス発生性
    カップルまたは水膨潤性重合体の芯および上記芯を包ん
    でいる膨張性の半透性膜からなる水の吸収に応答して膨
    張する膨張性部材を含有することを特徴とする上記拡散
    性活性剤ディスペンサー。
JP6704280A 1980-05-20 1980-05-20 拡散性活性剤デイスペンサ− Expired JPS6048484B2 (ja)

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