JPS6048930A - アンチトロンビン3の精製法 - Google Patents

アンチトロンビン3の精製法

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JPS6048930A
JPS6048930A JP58153188A JP15318883A JPS6048930A JP S6048930 A JPS6048930 A JP S6048930A JP 58153188 A JP58153188 A JP 58153188A JP 15318883 A JP15318883 A JP 15318883A JP S6048930 A JPS6048930 A JP S6048930A
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antithrombin
gel
heparin
plasma protein
protein mixture
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JP58153188A
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English (en)
Inventor
Sukekazu Tomono
丞計 伴野
Shigeru Igarashi
滋 五十嵐
Hideko Sawada
沢田 英子
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NIPPON SEKIJIYUUJISHIYA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアフィニティークロマトグラフィーにおいて、
天然硫酸化ムコ多糖であるヘパリンよる。
血漿中には、十数種類のタンパク質が血液凝固因子とし
て存在し、異物表面との接触あるいは組織トロンボプラ
スチンとの接触により順次る不活性型として存在してい
るが、何等かの原因により血管内において活性化される
ことがある。しかしながら、血漿中には凝固因子ととも
に、凝固抑制因子が存在しているため、正常な場合、活
性化された凝固因子はこれらの抑制因子により中和され
血栓を生ずるには至らない。
このような抑制因子のうち、最も重要かつ強力なものと
してアンチトロンビン■を挙ケルことができる。アンチ
トロンビン■は、トロンビンおよび活性化第に因子に対
するセリンプロテアーゼインヒビターであり、血管内凝
固症候群(D I C) ・肝硬変・避妊薬投与などを
原因とする各種血栓性疾患の治療薬として、その製剤化
への期待が高まっている。
アンチトロンビン■の分離精製法としては、(11硫酸
アンモニウムなどの中性塩あるいはポリエチレングリコ
ールなどの水溶性高分子添加による分別沈澱法 (2)分子の荷電を利用したイオン交換クマトグラフィ
ー (3) 分子の大きさを利用した、分子♂クロマトグラ
フィー (4)分子の等電点を利用した、電気泳動法(5)ヘパ
リンとの親和性を利用した、アフィニティークロマトグ
ラフィー などが知られており、これらの方法の1つ、あるいは2
つ以上を組み合せた方法により、アンチトロンビン■を
分離精製することができる。
これらのうち、アンチトロンビンu1の回収率・分離精
製操作の容易さを考えると、(5)のアフィニティーク
ロマトグラフィーが最も優れており、工業的規模の精製
には、もっばらアフィニティーク1コマトゲラフイーか
用いられている。
しかし、従来のアフィニティーゲルである架橋ヘパリン
アガロース(商品名 ヘパリンセファローズ)では、 (1)アンチトロンビン■結合能が低い(2)リガンド
(ヘパリン)とゲルとの結合が不安定である。
f31 ト+7ンビン・フィブロネクチンなど数十種の
タンパク質と親和性を有する。
(4)B型肝炎表面抗原を吸着するため精製分画に抗原
が濃縮される。。
といった欠点が指摘されている。
本発明19等は、これらの欠点を改善すべく鋭意研究の
結果、血漿タンパク質混合液中のアンチトロンビン■1
を迅速かつ簡便に効率良く精製できると同時に、従来の
クロマトグラフィーでは精製標品に含まれていた夾雑タ
ンパク質へも有効に除去すること7’+(できる方法を
1.い出し、本発明を完成したものである。
ヘパリンは、抗ンV固作用・脂質清澄作用など数種の生
物活性を示す。すなわち、アンチトロンビン■を含む多
くの血漿タンパク質と結合する能力をもち、その結果、
そのタンパク質の作用を促進し、活性に影響を与える。
この様な多種タンパク質と結合する性質は、流酸化多−
咄糖鎮の複雑なハイブリット構造に由来するものと考え
られている。ところが、アンチトロンビン■の精製に関
してみると、他のタンパク質とは結合せずアンチトロン
ビン■のみを選択的に結合する性質が、アフィニティー
クロマトクラフィーのリガンドとして要求される。
本発明において使用されるアフィニティーゲルは、ヘパ
リンおよびそのアセチル化誘導体よりアンチトロンビン
■結合部構造を選択的に分取しリガンドとし、強固な結
合法により親水性担体と結合させることにより合成した
ゲルである。そして、そのゲルと血漿タンパク質混合液
とを接触させることにより、溶液中から、アンチトロン
ビン■を特異的に分取する方法を提供するものである。
本発明に用いるアンチトロンビン■結合部はヘパリンお
よびそのアセチル化誘導体を、ヘパリナーゼ等の特異酵
素による消化、あるいは亜硝酸すトリウム、亜硝酸イソ
アミル等による脱アミノ化分解などの方法により分解せ
しめ、得られたオリコ糖をアンチトロンビン■セファロ
ース′、リジンセファローズ等のアフィニティークロマ
トグラフィー、分子篩クロマトグラフィー、イオン交換
クロマトグラフィーなどの方法1ごより事前jll、:
I l/ ?こものである。そして、該リガンドを親水
性担体に61固な結合法により固定化したゲルに血′l
Jタンパ々質混合液を接触させることに5にり、混合液
中のアンチトロンビン■を特異的に吸着し、溶出するこ
とにより、分離精製するものである。
本発明におけるリガンドと親水性担体との結合法として
は、 (1)水溶性力ルポジイミド存在下における該リガンド
のカルボキシル基と親水性担体のアミノ基、ヒドラジド
基、チオール基との脱水反応による方法 (2)該リガンド還元末端のアルデヒド基と親水性担体
のアミノ基とで形成するシラノ塩基を還元アルキル化す
る方法 (3)エポキシ活性化した親水性担体と該リガンドの水
酸基とを結合させる方法 (4)ハロゲン化トリアジン等の架橋試薬を用いる方法 等を挙げることができる。
なお、該リガンドにアミノ基が存在し、結合反応におい
て該リガンド相互間の結合が予想される場合は、無水酢
酸により、アミノ基を不活性化しておくことが望ましい
本発明における親水性担体は、通常用いられている親へ
体から任意に選択することができ、′架橋アガロースゲ
ル(商品名 セファロース′4B・6B)、架橋デキス
トランゲル(商品名セファデックスG200、G100
)、架橋アクリルアミドゲル(商品名 バイオゲルP−
100、P−200)等を挙げることができる。
本発明において、血漿タンパク質混合液からのアンチト
ロンビン■の吸着には、pH6〜8かつイオン強度0〜
lの緩衝液及び中性塩を含む血漿タンパク質混合液を用
いるものである。
本発明における吸着アンチトロンビン■分画の溶出液に
は、pT(6〜8かつイオン強度1〜4の中性塩を含む
緩衝液を用いるものである。
緩衝液・中性塩・水溶性高分子またはアルコール類を共
存する血漿タンパク質水溶液を用いるものである。
本発明においては、カラム法および回分法を用いること
ができる。本発明において、カラム法を用いる場合は、
処理量にみあった任意の大きさのカラム内にアフィニテ
ィーゲルを充填し、p 1(6〜8かつイオン強度O〜
1の中性塩および緩衝液を含む溶離液でカラムを平衡化
する。次に、該カラムに血漿タンパク質混合液を、05
Io〆Jsmin以下の流速で負荷し、アンチトロンビ
ン■を吸着させる。同溶離液でカラムを洗浄した後pH
6〜8 かつイオン強度1〜4の中性塩および緩衝液を
含む溶出液を通液し、アンチトロンビン■分画を回収す
る。溶出液の流速は、使用した親水性担体の機械的強度
の範囲において任意に選ぶことができる。
本発明において、回分法を用いる場合も該ゲルの量は、
血漿タンパク質混合液の処理量に応じて変化させること
ができる。該ゲルと血漿タンパク質混合液との接触時間
は、撹拌の度合あるいは容器の形状により異なるが、一
般に2時間以上が好ましい。この操作でアンチトロンビ
ン■を吸着させた該ゲルを、ガラスフィルター上等に回
収し、溶離液で洗浄する。次いで、溶出液で該ゲルを洗
浄し、アンチトロンビン■を回収する。
■ 以上の操作は、アンチトロンビンの活性を安定に保持す
るため、低温で行なうことが望ましい。
以上説明したように、本発明は、ヘパリンのと アンチトロンビン厘結合部をリガ77ドしたアフィニテ
ィーゲルを用い、血漿タンパク質混合液と接触させるこ
とによりアンチトロンビンIを特異的に吸着せしめ、そ
れを溶出することにより、迅速かつ簡便に効率良(アン
チトロンビンIを分離精製する方法を提供するものであ
る。
以下、本発明を実施例および比較例により詳細に説明す
る。
実施例1.72−仁デしt−7仁二)−化18ト成−ヘ
バリンナトリウム3gを300 mlの10%凍結乾燥
して得た粉末2gを75 mlの0.1M酢酸アガロー
スゲル(商品名 セファローズ4B)に固定化したAT
III−セファローズゲル5Qi+1に吸着せしめ、5
00m1のQ、3MNaC+を含む50mMリン酸緩衝
液(pH7,3)で洗浄後 2 M N a Cアを含
む同上のリン酸緩衝液で溶出される分画を採取した。こ
の分画中に含まれるヘパリン由来オリゴ糖は、単位重量
当りの活性化ス因子阻害活性が723単位/mgと高値
を示すことから、ヘパリン中のATIII結合部位が濃
縮されて存在することが示された。また分子篩型高速液
体クロマトグラムより原料ヘパリンに較べ分子量が著し
く減少していることが示された。この分画300n¥を
分子篩カラム(商品名 セファデックスG−25)で脱
塩後、凍結乾燥し50m1の10mMMES緩衝液に溶
解しアミノヘキシル基を側鎖として有するした。ゲルに
固定化されたオリゴ糖量の測定は色素結合法(Smit
hらΔna1.Biochem、vol 109. p
466(1980))によった。
ツ’t=T l−の吸潰−屡 p235 (1965)) により測定し、ゲルのAT
Iに府する吸着容量を算出した。
表1 合成されたアフィニティーゲルのATI吸表1に
示す如く、l ml当り0.47 mgのオリゴ糖を固
定化したgelの吸着容量は4.51単位/ mlであ
る。ここでいうIIi位とは、正常人血漿1 ml中に
含マレるATIの示す活性量である。この値は、同様に
表1に示された、同程度のリガンド)1(を固定した従
来使用されているヘパリンセファローズ2種に比較して
、5〜10倍に増加しており、このゲルがATII[の
吸着操作に対して、非常に有効であることが示された。
採取した。これを上述のゲルを充填したカラムに通液し
ATIIIの飽和溶出容量から、ATTIIの吸着〜0
.212 、lli ill /mlと低値であり、本
ゲルではその17〜30倍の値である。血漿中には、リ
ポプロティン、ある種の0固因子をはじめとする多くの
ヘパリン結合性タンパク質が含有されていることは、5
helbovnes ; J、 Cl1n、 Inve
gt、、vol、 60p944 (1977)、旧8
量e】 ら、BioehemlsBy vol、1 4
p 4928 (1975)、 Andersson 
B、Th、romb、 Re t4.>7゜1.7p4
5□(19□6) F。jikawi’9、Bi。。5
゜。1stry。
vol、12p493B (1973)、Kolda 
ら、Bioahamistry vol。
16 p2279 (1977)によって示されている
。従ってヘパリン固定化ゲルのATI[吸着容量は、血
漿通液時にはこれらのタンパク質との相互作用の影響で
ATnl溶液通時よりも減少する。すなわち、この相互
作用が血漿からヘパリンセファローズを用いて、ATI
IIを回収する際の効率を低下させる原因となっている
。本発明では、ヘパリンのAT■結合部位の精製濃縮を
行なったのでアフィニティーゲルと他のヘパリン結合性
タンパク質との相互作用を弱めると同時にATII[と
の結合の特異性を高めた。これは血漿通液時のATII
[吸着容量が、ATI通液時の吸着容量と同様に高値を
示すことから明らかである。このような性質は血漿やこ
れに相等するタンパク質混合液からのATIIIの回収
1操作において、このゲルが便利であることを示してい
る。すなわち本例で合成されたゲルは同容量)従来法の
ヘパリンセファロースに較べ17〜3゜・倍量の血漿か
らATI[を回収することが可能である。
血漿からのATIuの 1 人血漿をゲル10m1を充填したカラムに対し、表2に
示した吸着容量を充分溝す量を通液し、ゲむ50mMリ
ン酸緩衝液(pH7,3)を通液し、A Tlx。
■を回収した。この分画のATI[活性をQdsgar
dらの方法(Thromb、 Rea、、Mo1.6p
、 2 B ? (1975))により、タンパク質含
量をLowryらの方法(J、 B、 C。
vol、 196)265 (1951))こよりめ、
比活性を算■標品の性質 表3に示すように比活性4.26単位/mlで出発原料
血漿より213倍に精製されている。従来法のヘパリン
セファローズを使用して同様な方法により得られたA、
T IHの比活性はこれに比べて著しく低値であり、多
くの夾雑タンパク質を含んでいる。
(表3参照)このように本発明により得られたゲルは従
来使用されているヘパリンセファロース′に比べて、A
TT[Iに対する特異性が高(、単位ゲル当りの吸着容
量が大きく、精製の際の夾雑タンパ質も少ないので、A
TI[I精製用のアフィニティーゲルとして優れている
実施例2゜ ヘパリンナトリウムを実施例1で示した方法で、分間反
応させた後、N a OH水溶液を加え反応を停;′止
した。次に反応混合物をエタノール中に滴下シ、イニテ
ィークロマトグラフィーを行ない、高塩強度で溶出され
る分画を採取した。この分画中に含まれるヘパリン由来
オリゴ糖の単位重量当りの活性化i因子阻害活性は17
3単位であり精製前と比較して約3.3倍に上昇した。
脱塩、凍結乾燥して得た粉末200 mgを10m1の
0.2Mリン酸ナトリウム(p)19.0)に溶解し1
0m1のアミノヘキシルセファロースを加え、さらに1
0mgのシアノ水素化ホウ素援ナトリウムを加え、シッ
フを基を還元。
j′ し固定化した。ゲルをカラムに充填し、ATllTll
溶脱液ィブリノーゲX血漿を使用して吸着容量□ン を測定した。このゲルの結合オリゴ糖量は0.550m
g/mlである。吸着容量は、ATII[溶液通液時で
2.41単位/ml、脱フィブリノーゲン血漿で1.2
3単位/mlであり、実施例1で作成されたゲルにはや
や劣るが、比較例1.2のヘパリンセファローズに比べ
優れていることが示された。
実施例3゜ ヘパリン1gを0.1M酢酸緩衝液(pH7,0)に溶
解し、ヘパリナーゼ20単位を加え、30℃で3時間分
解後、ATI[[セファローズカラム(Bedvol 
100m1)に通液し、0.1M NaC1を含むp。
λMトリス緩衝液(p、H8,O)で洗浄後、2MNI
LC1を含む同緩衝液でオリゴ糖分画を回収した。これ
を脱塩濃縮後、10mMMES緩衝液(p H47)の
存在下で、KDCにより、アミノへキシルセファロース
′に固定化し、1mlゲル当り2.14mgのオリゴ糖
を結合したアフィニティーゲルを合成した。このゲル1
mlにATI溶液(25単位/m+比活性146単位/
mg)を加え、4℃で5III!1%1j−シヱした。
0.3 M N a。
、/C1を含む5QmMリン酸緩衝液で洗浄後、2MX
NaC1を含む同緩衝液で洗浄し、ゲルに吸着したAT
[を回収した。比活性4.13単位/ mg (7) 
AT l。
、、 (1,25単位が回収された。
実施例4゜ 人血漿11!にポリエチレングリコール(平均分子量4
,000)粉末1.5釉を加え溶解し、シャープレス遠
心機で沈澱を除去した。この」−澄に、実施例1で合成
したゲル53 mlを加え5時間緩やかに−4後グラス
フィルター上にゲルを回収した。
1 l!(7)O13MNaclを含む50mMリン酸
緩衝液(p H7,3)で洗浄後500 mlの2MN
aC1を含む50mM!Jン酸緩衝液でATIを溶出回
収した。
このような簡単な操作で比活性4.62単位/mgのA
TIが6596の回収率で得られた。
実施例5゜ コーンアルコール法(Cohn、 J、A、C,S。、
vol、68p459 (1946))ペイストVl−
1分画 IKfを101の50mMトリス塩酸緩衝液(
pH7,3)に溶解し;リス塩酸緩衝液(pH7,0)
で洗浄し、2MNaC1を含む同緩衝液5tでゲルを洗
浄しAT[を回収した。これを限外口過装置(商品名ペ
リコンカセット)で濃縮後脱塩し、バイアル瓶に分注し
、凍結乾燥し、ATI精製標品を得た。この標品の生物
活性は長期間の保存に対して安定である。
比較例1゜ ヘパリンナトリウム250mgを0.1MNa HCo
 350m1で溶解し、CNBrで活性化したアガロー
スゲル(商品名 セファローズ4B)50mlに固定化
した。このゲルの1ml当りの固定化ヘパリン量は表1
に示すように0.42τ■/mである。ゲル11と表2
に示すように前者では0.427単位/mlで、後者で
は0.105単位/mlであり、両値とも実施1よりも
著しく低下している。ゲル10m1をカラムに充填し、
実施例1と同様に人血漿を充分量通液後30m1の0.
3MNaClを含む50mMリン酸緩衝液(PH7,3
)でカラムを洗浄し、50m1の2MNaClを含む5
0mMリン酸緩衝液(pH7,3)でATII[を製標
品に比べて純度が低く、夾雑タンパク質を多量に含んで
いることが示された。
比較例2 実施例1に示した方法でヘパリンナトリウムをアセチル
化し、脱塩、凍結乾燥し、粉末300 mgを得た。こ
れを50m1のlQmMMEs緩衝液に溶解し、アミノ
へキシルセファロ−250m1と混合シIDCの架橋反
応で固定した。このゲルの1 ml当りの固定化アセチ
ルヘパリン量は0.493mgである(表1参照)。次
に実施例1および比較例1と同様にゲルをカラムに充填
し、ATII[溶液および脱フィブリノーゲン血漿を用
いて吸着容量を測定した。各々1.32単位/m 1と
0212単位/ml であった(表1および表2参照)
。ゲルlQmlをカラムに充填し、実施例1#よび比較
例1と同様な方法で人血漿からATnlを精製した。得
られたATI[は比活性0.546単Wmg %その純
度は原料血漿の27.3倍であった(表3参照)。比較
例1と同様にゲルのATm吸着容量が低く、精製品の純
度も劣る。
197−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)天然の硫酸化炭化水素からアンチトロンビン■の
    特異的結合部位を抽出し、親水性担体に結合させ、この
    ゲルを血漿タンパク質混合液と接触させることによりア
    ンチトロンビン■を回収分離して精製する方法。 (2)硫酸化炭化水素がヘパリンおよびそのアセチル化
    誘導体である前項(1)記載の方法。 (3)ヘパリンおよびそのアセチル化誘導体からのアン
    チトロンビン■の特異結合部位の抽出法が、該物質を酵
    素分解あるいは脱アミノ化分解したのち、アフィニティ
    ークロマドグラリ特異結合部位を精製する方法である前
    項(1)および(2)記載の方法。 (4)ヘパリンおよびそのアセチル化誘導体のアンチト
    ロンビン■の特異結合部位と親水性担体との結合法が、
    カルボジイミド法、シッフ塩基法、エポキシ活性化法、
    ハロゲン化トリアジン法のいずれかである前項(1)な
    いしく3)記載の方法。 +51 アフィニティークロマトグラフィーにおいて、
    pH6〜8かつイオン強度0〜1の条件でアンチトロン
    ビン璽を含む血漿タンパク質混合液と吸着剤を接触させ
    ることによりアンチトロンビン■を特異的に吸着せしめ
    、pH5〜8かつイオン強度1〜4の緩衝液および中性
    塩を含む溶出液により溶出する方法である前項(1)な
    いしく4)記載の方法。 (6)血漿タンパク質混合液が緩衝液ないし中性塩を含
    有する水溶液である前項(1)ないしく5)記載の方法
    。 (力 血漿タンパク質混合液がアルコール類ないし水溶
    性高分子を共存する溶液である前項(1)ないしく6)
    記載の方丸
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323896A (ja) * 1986-07-11 1988-02-01 マイルス・ラボラトリ−ス・インコ−ポレ−テツド ウイルスの不活性化および活性蛋白質の精製
EP0551084A3 (en) * 1992-01-10 1994-09-28 Alpha Therapeutic Corp Human antithrombin-iii preparation

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