JPS604909B2 - ステンレスほうろう製品におけるガラス層と素地との界面の加工方法 - Google Patents
ステンレスほうろう製品におけるガラス層と素地との界面の加工方法Info
- Publication number
- JPS604909B2 JPS604909B2 JP14539077A JP14539077A JPS604909B2 JP S604909 B2 JPS604909 B2 JP S604909B2 JP 14539077 A JP14539077 A JP 14539077A JP 14539077 A JP14539077 A JP 14539077A JP S604909 B2 JPS604909 B2 JP S604909B2
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- Japan
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- glass layer
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- stainless steel
- base material
- processing method
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- Glass Compositions (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
最近、ステンレス鋼とほうろうとの両方の特色を生かし
た部分的にガラス層によって被覆されたステンレスほう
ろう製品が上市されている。
た部分的にガラス層によって被覆されたステンレスほう
ろう製品が上市されている。
これらステンレスほうろう製品は、流し台・洗面台・鍋
等に有用であるが、ガラス層とステンレス鋼素地との界
面が非常に発錆しやすし、。その原因としては、かかる
ステンレスほうろう製品を製造するにはステンレス鋼素
地に施紬し、焼成することによりガラス層を素地表面に
形成せしめるのであるが、焼成後冷却によってガラス層
が縮少し、いわゆる紬チヂミの現象が起る。袖チヂミが
起こると、かつてガラス層に被覆されていた素地が露出
するが、この素地面は残存するガラス成分の触媒作用に
よって空気、水分に触れると発錆が急速に起る。本発明
は、ステンレスほうろう製品においてガラス層と素地と
の界面における発錆を有効に防止することを目的とし、
あわせて界面を明瞭にして外観的に望ましい製品を提供
することを目的とするもので、かかる界面にメタリコン
加工を行い、その後研磨することを特徴とする。
等に有用であるが、ガラス層とステンレス鋼素地との界
面が非常に発錆しやすし、。その原因としては、かかる
ステンレスほうろう製品を製造するにはステンレス鋼素
地に施紬し、焼成することによりガラス層を素地表面に
形成せしめるのであるが、焼成後冷却によってガラス層
が縮少し、いわゆる紬チヂミの現象が起る。袖チヂミが
起こると、かつてガラス層に被覆されていた素地が露出
するが、この素地面は残存するガラス成分の触媒作用に
よって空気、水分に触れると発錆が急速に起る。本発明
は、ステンレスほうろう製品においてガラス層と素地と
の界面における発錆を有効に防止することを目的とし、
あわせて界面を明瞭にして外観的に望ましい製品を提供
することを目的とするもので、かかる界面にメタリコン
加工を行い、その後研磨することを特徴とする。
本発明を、以下に詳細に説明する。本発明において、素
地として用いられるステンレス鋼は、オーステナィト系
、フェライト系、マルテンサィト系いずれでもよく、ガ
ラス層で被覆される前に、酸処理・アルカリ処理・ショ
ツトブこラスト・液体ホーニング・ドライホーニング等
の前処理を行うことが望ましい。
地として用いられるステンレス鋼は、オーステナィト系
、フェライト系、マルテンサィト系いずれでもよく、ガ
ラス層で被覆される前に、酸処理・アルカリ処理・ショ
ツトブこラスト・液体ホーニング・ドライホーニング等
の前処理を行うことが望ましい。
上記素地にガラス層を被覆するが、該ガラス層としては
、例えばSi0230〜55重量%(以下単に%とする
)、Ti0215〜25%、B20310〜20%、N
a20十K205〜20%、AI203十Zn0十Mg
○十Ca01〜 5 %、NaFO〜10%、P205
0.3〜2.0%、SQ030.2〜1.0%程度の組
成を有するフリツトに、所望なれば蛙目粘土、ベントナ
ィト、棚砂、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、炭
酸カリ、塩化カリ、顔硝酸ソーダ、アラビアゴム等の通
常のミル添加物を適当量添加した純薬を用いる。
、例えばSi0230〜55重量%(以下単に%とする
)、Ti0215〜25%、B20310〜20%、N
a20十K205〜20%、AI203十Zn0十Mg
○十Ca01〜 5 %、NaFO〜10%、P205
0.3〜2.0%、SQ030.2〜1.0%程度の組
成を有するフリツトに、所望なれば蛙目粘土、ベントナ
ィト、棚砂、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、炭
酸カリ、塩化カリ、顔硝酸ソーダ、アラビアゴム等の通
常のミル添加物を適当量添加した純薬を用いる。
施紬法としては、加熱状態の素地に粉末状の紬薬を振り
掛ける乾式法、薬を水と適宜混練して紬薬泥酸となし、
これを吹き掛け・塗り掛け・流し掛け・浸し掛け等によ
って素地に塗布・乾燥・焼成する湿式法が用いられる。
素地に部分的に施紬するには、粘着テープ等のマスキン
グ材によって所定部位をマスキングした後施柚し、マス
キング村を除去した後焼成するか、または素地に素地と
密着性を有しない耐火物層を設けてから施柚し、そのま
ま焼成して後、耐火物を剥離する方法がとられる。ガラ
ス層と素地との界面にメタリコン加工を行うに用いる金
属としては、アルミニウム、銅、亜鉛、クロム、ニッケ
ル、ステンレス鋼、ジュラルミン等の金属、合金がある
が、望ましくは耐蝕性・耐酸化性のある金属、合金が用
いられる。
掛ける乾式法、薬を水と適宜混練して紬薬泥酸となし、
これを吹き掛け・塗り掛け・流し掛け・浸し掛け等によ
って素地に塗布・乾燥・焼成する湿式法が用いられる。
素地に部分的に施紬するには、粘着テープ等のマスキン
グ材によって所定部位をマスキングした後施柚し、マス
キング村を除去した後焼成するか、または素地に素地と
密着性を有しない耐火物層を設けてから施柚し、そのま
ま焼成して後、耐火物を剥離する方法がとられる。ガラ
ス層と素地との界面にメタリコン加工を行うに用いる金
属としては、アルミニウム、銅、亜鉛、クロム、ニッケ
ル、ステンレス鋼、ジュラルミン等の金属、合金がある
が、望ましくは耐蝕性・耐酸化性のある金属、合金が用
いられる。
メタリコン加工には、炎溶射を用いる。即ち、一般には
アセチレン、酸素−アセチレン等による炎溶射を用いる
。ガラス層と素地との界面にメタリコン加工を行った後
は、ャスリ、紙ャスリ、トィシ、バフ等で表面を研磨す
る。
アセチレン、酸素−アセチレン等による炎溶射を用いる
。ガラス層と素地との界面にメタリコン加工を行った後
は、ャスリ、紙ャスリ、トィシ、バフ等で表面を研磨す
る。
かくしてガラス層と素地との界面は、メタリコン加工に
よって金属層で被覆されるから、空気・水分等に直接接
触せず、従って発錆しない。
よって金属層で被覆されるから、空気・水分等に直接接
触せず、従って発錆しない。
また、ガラス層と素地の界面は明瞭に線出しすることが
極めて困難であるが、かかる界面を金属層で被覆するの
で、金属層によって容易に線出しすることができる。以
下に、本発明を更に具体的に説明するために実施例を述
べる。
極めて困難であるが、かかる界面を金属層で被覆するの
で、金属層によって容易に線出しすることができる。以
下に、本発明を更に具体的に説明するために実施例を述
べる。
実施例 1 2SU
S−30&鋼板(0.7×100×150)表面の1′
2にサンドブラストした後Si0240%、Ti022
0%、&0314%、Na207%、K2011%、A
I2031.5%、NaF6%、P2050.5%の組
成を有するフリツトにミル添加物として蛙目粘土5部、
ベントナィト0.53部、炭酸カリウム0.25部、亜
硝酸ソーダ0.125部を添加し、水4礎都とともに渡
糠して柚薬泥糠を調製し、該紬薬泥酸を吹き掛けによっ
て施紬し、乾燥、840℃3分の焼成を行って後、直ち
に炎溶射によってアルミニウムをガラス層と素地との界
面3に落着せしめ、メタリコン加工を行う。
S−30&鋼板(0.7×100×150)表面の1′
2にサンドブラストした後Si0240%、Ti022
0%、&0314%、Na207%、K2011%、A
I2031.5%、NaF6%、P2050.5%の組
成を有するフリツトにミル添加物として蛙目粘土5部、
ベントナィト0.53部、炭酸カリウム0.25部、亜
硝酸ソーダ0.125部を添加し、水4礎都とともに渡
糠して柚薬泥糠を調製し、該紬薬泥酸を吹き掛けによっ
て施紬し、乾燥、840℃3分の焼成を行って後、直ち
に炎溶射によってアルミニウムをガラス層と素地との界
面3に落着せしめ、メタリコン加工を行う。
その後、金属溶着面をバフによって研磨する。上記試験
片について耐発錆・耐剥離テストを行う。
片について耐発錆・耐剥離テストを行う。
該テストは、試験片を海水に10加持間浸潰した後の表
面状態を観察することによる。テスト結果は、下記の通
りである。
面状態を観察することによる。テスト結果は、下記の通
りである。
実施例1 剥離、発錆なし
比較例※ 剥離、発錆あり
※比較例は、実施例1にメタリコン加工を施こさないも
のである。
のである。
実施例 2
o 実施例1において、アルミニウムにかえてステンレ
ス鋼を溶着させる。
ス鋼を溶着させる。
その後、金属熔着面をバフによって研磨したものは、実
施例1と同様に耐発錆・耐剥離テストによって発錆・剥
離をみなし、。実施例 3 SUS430鋼版(0.7×100×150)表面の1
/2にSi0246%、Ti0220%、B50314
%、Na207%、K2011%、A夕2031.5%
、P2050.5%の組成のフリットにミル添加物とし
て蛙目粘士5部、ベントナィト0.5部、炭酸カリウム
0.25部、亜硝酸ソーダ0.125部を添加し、水4
碇部とともに濠練して紬薬泥糠を調製し、該泥嫌を塗り
掛けにより施紬し、乾燥840℃3分の焼成を行って後
、直ちに炎溶射によって銅をガラス層と素地との界面に
溶着せしめ〆タリコン加工を行う。
施例1と同様に耐発錆・耐剥離テストによって発錆・剥
離をみなし、。実施例 3 SUS430鋼版(0.7×100×150)表面の1
/2にSi0246%、Ti0220%、B50314
%、Na207%、K2011%、A夕2031.5%
、P2050.5%の組成のフリットにミル添加物とし
て蛙目粘士5部、ベントナィト0.5部、炭酸カリウム
0.25部、亜硝酸ソーダ0.125部を添加し、水4
碇部とともに濠練して紬薬泥糠を調製し、該泥嫌を塗り
掛けにより施紬し、乾燥840℃3分の焼成を行って後
、直ちに炎溶射によって銅をガラス層と素地との界面に
溶着せしめ〆タリコン加工を行う。
その後、金属溶着面をバフによって研磨する。上記試験
片について、実施例1と同様な耐発錆・耐剥離テストを
行う。
片について、実施例1と同様な耐発錆・耐剥離テストを
行う。
該テスト結果は、下記の通りである。実施例3 剥離
、発鈴なし 比較例※ 剥離、発錆あり 実施例 4 実施例3において銅にかえ、アルミニウムを溶着させる
。
、発鈴なし 比較例※ 剥離、発錆あり 実施例 4 実施例3において銅にかえ、アルミニウムを溶着させる
。
Claims (1)
- 1 部分的にガラス層によって被覆されたステンレスほ
うろう製品において、ガラス層と素地との界面にメタリ
コン加工を行い、その後研磨することを特徴とするステ
ンレスほうろう製品におけるガラス層と素地との界面の
加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14539077A JPS604909B2 (ja) | 1977-12-02 | 1977-12-02 | ステンレスほうろう製品におけるガラス層と素地との界面の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14539077A JPS604909B2 (ja) | 1977-12-02 | 1977-12-02 | ステンレスほうろう製品におけるガラス層と素地との界面の加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5477619A JPS5477619A (en) | 1979-06-21 |
| JPS604909B2 true JPS604909B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=15384135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14539077A Expired JPS604909B2 (ja) | 1977-12-02 | 1977-12-02 | ステンレスほうろう製品におけるガラス層と素地との界面の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604909B2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-02 JP JP14539077A patent/JPS604909B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5477619A (en) | 1979-06-21 |
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