JPS6049159B2 - コ−クス炉扉用耐火物 - Google Patents
コ−クス炉扉用耐火物Info
- Publication number
- JPS6049159B2 JPS6049159B2 JP3877278A JP3877278A JPS6049159B2 JP S6049159 B2 JPS6049159 B2 JP S6049159B2 JP 3877278 A JP3877278 A JP 3877278A JP 3877278 A JP3877278 A JP 3877278A JP S6049159 B2 JPS6049159 B2 JP S6049159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coke oven
- powder
- silicon
- refractories
- silica
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コークス炉扉用耐火物持に、発泡シリカから
なるコークス炉扉用耐火物に関するものである。
なるコークス炉扉用耐火物に関するものである。
一般に、コークス炉扉の内張りは粘土質又はシリカ質の
耐火物を用い、通常コークス炉の炉内温度を1100゜
Cで操業している。
耐火物を用い、通常コークス炉の炉内温度を1100゜
Cで操業している。
そのコークス炉の扉は、コークスの排出による扉の開閉
が行われるので、これらの耐火物はしは七ば急熱急冷さ
れ、この熱衝撃によつて耐火物はクラックを生ずる原因
となつている。また、その発生したクラックに石炭乾溜
時にコークス炉内に揮散する揮発分が浸透し、いわゆる
カーボン障害となり、レンガの破損を助長する。
が行われるので、これらの耐火物はしは七ば急熱急冷さ
れ、この熱衝撃によつて耐火物はクラックを生ずる原因
となつている。また、その発生したクラックに石炭乾溜
時にコークス炉内に揮散する揮発分が浸透し、いわゆる
カーボン障害となり、レンガの破損を助長する。
さらに具体的に説明すると粘土質耐火物の扉材を用いる
場合は2〜3ケ月でクラックが発生し、常時補修が必要
てあり、補修しても約2年しか使用できない。また、シ
リカ質耐火物の場合は1〜2年でクリストバライト化が
進行し、クラックが発生し4〜5年で使用不可能となり
取替える必要がある。本発明はこれらの欠点を解決する
ことを目的とし、微細な独立気泡を有する発泡溶融シリ
カをコークス炉の扉用耐火物として使用することにより
コークス炉の寿命を大巾に延長させるコークス炉扉用耐
火物を提供することを目的とするものである。すなわち
、本発明は珪素含有物質粉末に珪素粉末を含有させて溶
融発泡させたブロックからなり、しかもその気孔率が5
0〜80%で、その粒子径が1〜100μである独立気
泡を有し、かつクリストバライト化しにくい発泡シリカ
成形体からなるコークス炉扉用耐火物である。
場合は2〜3ケ月でクラックが発生し、常時補修が必要
てあり、補修しても約2年しか使用できない。また、シ
リカ質耐火物の場合は1〜2年でクリストバライト化が
進行し、クラックが発生し4〜5年で使用不可能となり
取替える必要がある。本発明はこれらの欠点を解決する
ことを目的とし、微細な独立気泡を有する発泡溶融シリ
カをコークス炉の扉用耐火物として使用することにより
コークス炉の寿命を大巾に延長させるコークス炉扉用耐
火物を提供することを目的とするものである。すなわち
、本発明は珪素含有物質粉末に珪素粉末を含有させて溶
融発泡させたブロックからなり、しかもその気孔率が5
0〜80%で、その粒子径が1〜100μである独立気
泡を有し、かつクリストバライト化しにくい発泡シリカ
成形体からなるコークス炉扉用耐火物である。
本発明では特に独立気泡であること、微細であり、これ
が均一に分布していることおよびクリストバライト化し
にくいものであることが重要である。本発明に用いる発
泡溶融シリカは嵩比重0.4〜゛01好ましくは0.5
〜0、&閉気孔率50〜80%、熱伝導度0.1〜0.
2Kcal/mh℃、熱膨脹係数0.5〜0.6×10
−6deg−1、圧縮強度100〜300に9/clt
のものである。
が均一に分布していることおよびクリストバライト化し
にくいものであることが重要である。本発明に用いる発
泡溶融シリカは嵩比重0.4〜゛01好ましくは0.5
〜0、&閉気孔率50〜80%、熱伝導度0.1〜0.
2Kcal/mh℃、熱膨脹係数0.5〜0.6×10
−6deg−1、圧縮強度100〜300に9/clt
のものである。
このような溶融発泡シリカ成形体の製造法とし・ては従
来からいろいろ提案されている。
来からいろいろ提案されている。
例えば(1)珪素含有物質の粉末に炭素物質粉末を添加
溶融する方法、(2)珪素含有物質粉末の珪素粕末を添
加溶融する方法、(3)溶融シリカ微粉末と水からなる
スリップに泡末を混合し、成型乾燥焼威する方法、(4
)オキシ窒化硼素をシリカに添加し発泡溶融シリカとす
る方法等がある。
溶融する方法、(2)珪素含有物質粉末の珪素粕末を添
加溶融する方法、(3)溶融シリカ微粉末と水からなる
スリップに泡末を混合し、成型乾燥焼威する方法、(4
)オキシ窒化硼素をシリカに添加し発泡溶融シリカとす
る方法等がある。
しかし、これらの方法の中(2)の珪素粉末添加力法に
よるものは、SiO2の純度を低下させることがなく、
溶融シリカの構造中に酸素欠陥を与えクリストバライト
の結晶成長を抑制することができるので好ましいもので
ある。
よるものは、SiO2の純度を低下させることがなく、
溶融シリカの構造中に酸素欠陥を与えクリストバライト
の結晶成長を抑制することができるので好ましいもので
ある。
コークス炉扉用溶融シリカ成形物を製造するには、Si
O,を80%以上、好ましくは95%以上含有する珪素
含有物質例えば、珪石、珪砂の粉末に苅し、珪素粉末を
0.02〜10重量%、好ましくは0.1〜8重量%添
加混合し、これを溶融すればよい。
O,を80%以上、好ましくは95%以上含有する珪素
含有物質例えば、珪石、珪砂の粉末に苅し、珪素粉末を
0.02〜10重量%、好ましくは0.1〜8重量%添
加混合し、これを溶融すればよい。
珪素含有物質粉末および珪素粉末の粒度はなるべく微細
なものであることが好ましい。その理由は混合が均一化
するからである。次いで、これら混合物を加熱炉に入れ
酸水素址により温度1600゜C以上に加熱溶融し、冷
却した行切断加工してブロック状とする。
なものであることが好ましい。その理由は混合が均一化
するからである。次いで、これら混合物を加熱炉に入れ
酸水素址により温度1600゜C以上に加熱溶融し、冷
却した行切断加工してブロック状とする。
このようにして得られた発泡成形体は温度110(で以
上の雰囲気においてもクリストバライト化しにくく、し
かも粒子径が1〜100prr1.である独立気泡を有
するので熱衝撃抵抗性にすぐれ、急熱危゛冷によるクラ
ック発生が少ない。
上の雰囲気においてもクリストバライト化しにくく、し
かも粒子径が1〜100prr1.である独立気泡を有
するので熱衝撃抵抗性にすぐれ、急熱危゛冷によるクラ
ック発生が少ない。
このような発泡溶融シリカをコークス炉扉用の耐火物と
して使用すれば、扉の重量が軽減されるので、大型炉に
おける扉の全枠の熱歪み、ガス洩れ等防止でき、作業性
、作業環境等著しく改善されると共に、炉内耐火物とし
ては、高温特性、圧縮強度、さらに断熱性、熱寸法性及
び熱耐久性が優れているので補修の必要性は少く、寿命
を大巾に延長することが出来る。
して使用すれば、扉の重量が軽減されるので、大型炉に
おける扉の全枠の熱歪み、ガス洩れ等防止でき、作業性
、作業環境等著しく改善されると共に、炉内耐火物とし
ては、高温特性、圧縮強度、さらに断熱性、熱寸法性及
び熱耐久性が優れているので補修の必要性は少く、寿命
を大巾に延長することが出来る。
以下実施例によつて、本発明の詳細な説明する。
実施例
粒径2TWt以下の珪砂に対し、金属珪素0.18%添
加した混合粉末を酸水素焔を使用する溶融炉内で、温度
1850゜Cに保持し、溶融し発泡溶融シリカを製造し
た。
加した混合粉末を酸水素焔を使用する溶融炉内で、温度
1850゜Cに保持し、溶融し発泡溶融シリカを製造し
た。
その物性を表に示した。また、比較のために溶融シリカ
質の焼結発泡成形物、溶融シリカ質焼結物、粘土質成形
物、特開昭47−39321号公報の実施例1に記載の
方法て硼酸をオキシ窒化硼素とし、これをシリカに添加
し、その実施例2の方法により発泡溶融シリカとした成
形体、及び特開昭50−34008号公報の実施例1に
示された珪石粉末に炭素を添加する方法によつて得られ
た溶融シリカ発泡体を用いて物性を測定した。これらの
結果を表に示す。試料NO.l、NO.2、NO.5及
びNO.6の製品を粉砕し、3.35〜5.56Tr1
.ITr1.のサイズとし、これを1200゜C以上の
温度で25日間加熱したときのX線回析によるクリスト
バライト結晶生成量を図面に示す。
質の焼結発泡成形物、溶融シリカ質焼結物、粘土質成形
物、特開昭47−39321号公報の実施例1に記載の
方法て硼酸をオキシ窒化硼素とし、これをシリカに添加
し、その実施例2の方法により発泡溶融シリカとした成
形体、及び特開昭50−34008号公報の実施例1に
示された珪石粉末に炭素を添加する方法によつて得られ
た溶融シリカ発泡体を用いて物性を測定した。これらの
結果を表に示す。試料NO.l、NO.2、NO.5及
びNO.6の製品を粉砕し、3.35〜5.56Tr1
.ITr1.のサイズとし、これを1200゜C以上の
温度で25日間加熱したときのX線回析によるクリスト
バライト結晶生成量を図面に示す。
これによれば本発明品(試料NO.l)が比較品(試料
NO.2、NO.\NO.6)に比べ結晶化しにくいこ
とがわかる。本発明品及び比較品をブロック状にきり出
し、試験炉によりコークス炉耐火物としての評価を行つ
た。
NO.2、NO.\NO.6)に比べ結晶化しにくいこ
とがわかる。本発明品及び比較品をブロック状にきり出
し、試験炉によりコークス炉耐火物としての評価を行つ
た。
その結果、本発明の耐火物は軽量であり、クリストバラ
イト化による表面クラックの発生が少く、炭素障害など
なく優れた耐火材であることが分つた。
イト化による表面クラックの発生が少く、炭素障害など
なく優れた耐火材であることが分つた。
図面は本発明の実施例及び比較例の溶融シリカ発泡体の
加熱日数とクリストバライト生成量(%)との関係図で
ある。 付号1・・・本発明品、2,5,6・・・比較品。
加熱日数とクリストバライト生成量(%)との関係図で
ある。 付号1・・・本発明品、2,5,6・・・比較品。
Claims (1)
- 1 珪素含有物質粉末に珪素粉末を含有させて溶融発泡
させたブロックからなり、しかもその気孔率が50〜8
0%で、その粒子径が1〜100μmである独立気泡を
有し、かつクリストバライト化しにくい発泡シリカ成形
体からなるコークス炉扉用耐火物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3877278A JPS6049159B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | コ−クス炉扉用耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3877278A JPS6049159B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | コ−クス炉扉用耐火物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54131609A JPS54131609A (en) | 1979-10-12 |
| JPS6049159B2 true JPS6049159B2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=12534574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3877278A Expired JPS6049159B2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | コ−クス炉扉用耐火物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049159B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756145A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-03 | Toshiba Ceramics Co Ltd | Soaking nozzle for continuous casting |
| EP0096489A1 (en) * | 1982-06-03 | 1983-12-21 | Imperial Chemical Industries Plc | Inorganic foams |
| JPS60103074A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-07 | 品川白煉瓦株式会社 | 珪石煉瓦 |
| JPS61111962A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-30 | 品川白煉瓦株式会社 | 耐熱衝撃性珪石れんが |
-
1978
- 1978-04-04 JP JP3877278A patent/JPS6049159B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54131609A (en) | 1979-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101323530A (zh) | 焦炉热修补用熔融石英砖及其制造方法 | |
| CN101723587B (zh) | 一种火成岩水晶玻璃材料的制造方法 | |
| CN101323531A (zh) | 一种玻璃窑热修补用熔融石英砖及其制造方法 | |
| CN108680024A (zh) | 一种焦炉蓄热室全粘土格子砖的复合砌筑结构 | |
| US2890126A (en) | Cellulated silica and the production thereof | |
| US3079266A (en) | Process for the manufacture of refractory materials and resultant product | |
| CN111995361A (zh) | 一种制备硅晶石复合材料的方法 | |
| JPH0138073B2 (ja) | ||
| CN108675808A (zh) | 一种新型工业窑炉用耐火材料及其制备方法 | |
| CN104072160A (zh) | 超低气孔莫来石砖 | |
| JP2004508271A (ja) | 耐火物 | |
| US1818506A (en) | Refractory and method of making the same | |
| US1515375A (en) | Furnace lining and method of making the same | |
| JP3634717B2 (ja) | 軽量発泡ガラスタイルの製造方法 | |
| CN112762709A (zh) | 一种发泡陶瓷的烧成冷却工艺 | |
| CN119822858B (zh) | 利用硬质黏土制造莫来石-高硅氧玻璃复相材料的方法 | |
| CN117735966B (zh) | 一种抗热震耐火砖及其制备方法 | |
| JP4725079B2 (ja) | コークス炉用珪石質煉瓦 | |
| KR0145123B1 (ko) | 터널 킬른을 이용하는 경량골재의 제조방법 | |
| CN115321951B (zh) | 一种轻质保温耐火砖及其制备方法 | |
| CN112500197B (zh) | 一体化泡沫陶瓷保温板界面熔烧专用材料及其制备和应用 | |
| JP4700560B2 (ja) | 熱間補修用珪石れんがの製造方法 | |
| US1545559A (en) | Porous refractory article and method of making the same | |
| CN119591405A (zh) | 一种石墨坩埚的成型方法 | |
| JPS61111962A (ja) | 耐熱衝撃性珪石れんが |