JPS6049773B2 - 可逆電磁連結装置 - Google Patents
可逆電磁連結装置Info
- Publication number
- JPS6049773B2 JPS6049773B2 JP15648479A JP15648479A JPS6049773B2 JP S6049773 B2 JPS6049773 B2 JP S6049773B2 JP 15648479 A JP15648479 A JP 15648479A JP 15648479 A JP15648479 A JP 15648479A JP S6049773 B2 JPS6049773 B2 JP S6049773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- coupling device
- armature
- rotor
- electromagnetic coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 title claims description 23
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims description 12
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、1対の電磁コイルにそれぞれ選択的に電
圧を印加することによつて、1本の出力軸に正転と逆転
の切換動作を行なわせる可逆電磁連結装置に関するもの
である。
圧を印加することによつて、1本の出力軸に正転と逆転
の切換動作を行なわせる可逆電磁連結装置に関するもの
である。
従来の可逆電磁連結装置は、1本の出力軸上に1対の
電磁コイルを対向配置する一方、両電磁コイルの中間点
に前記出力軸との一体回転及び軸線方向動を自在とした
アーマチュアを設け、このアーマチュアに直接外力を入
力させていた。
電磁コイルを対向配置する一方、両電磁コイルの中間点
に前記出力軸との一体回転及び軸線方向動を自在とした
アーマチュアを設け、このアーマチュアに直接外力を入
力させていた。
このアーマチュアは、前記両電磁コイルとの間に設けた
正転用ロータと逆転用ロータのいずれか一方に磁気吸着
させることによつて、出力軸を正転あるいは逆転させる
ものである。さらに、正転用ロータと逆転用ロータのい
ずれか一方は出力軸に直接固定とするが、他方は同心に
歯車を固着したものとし、その歯車を、偶数の中間歯車
を介して前記出力軸に固定の歯車に噛合せ、あるいは遊
星歯車機構を介在させておいて出力軸の逆転を可能にし
ている。 そこで、この可逆電磁連結装置を従動機器に
対し往動と複動のためのトルクを駆動機側から伝達する
装置として使用する場合、前記歯車の歯車比を変えるこ
とによつて、所望の早戻り速度を得ることが可能となり
極めて便利である。
正転用ロータと逆転用ロータのいずれか一方に磁気吸着
させることによつて、出力軸を正転あるいは逆転させる
ものである。さらに、正転用ロータと逆転用ロータのい
ずれか一方は出力軸に直接固定とするが、他方は同心に
歯車を固着したものとし、その歯車を、偶数の中間歯車
を介して前記出力軸に固定の歯車に噛合せ、あるいは遊
星歯車機構を介在させておいて出力軸の逆転を可能にし
ている。 そこで、この可逆電磁連結装置を従動機器に
対し往動と複動のためのトルクを駆動機側から伝達する
装置として使用する場合、前記歯車の歯車比を変えるこ
とによつて、所望の早戻り速度を得ることが可能となり
極めて便利である。
しかし、間隔をおいて相対向する1対の電磁コイルに
磁気吸引されるアーマチュアが、外部からの動力を直接
入力する歯車等の伝動部材てあると、軸線方向動を円滑
に行なわせるには、大容量の電磁コイルが必要となり、
小形コンパクト化が困難となるし、特に、常時トルクを
受けていながら軸線方向に強制移動されることになるの
で、偏摩耗し易く、騒音が発生し易くなるなどの難点が
あつた。
磁気吸引されるアーマチュアが、外部からの動力を直接
入力する歯車等の伝動部材てあると、軸線方向動を円滑
に行なわせるには、大容量の電磁コイルが必要となり、
小形コンパクト化が困難となるし、特に、常時トルクを
受けていながら軸線方向に強制移動されることになるの
で、偏摩耗し易く、騒音が発生し易くなるなどの難点が
あつた。
この発明は、上述のような観点に基き、前記難点を伴
わない可逆電磁連結装置を提供するもので、1対の電磁
コイルに磁気吸引されるアーマチュアを、出力軸上に空
転自在に支承され、かつ外周より外部動力が伝達される
1価の入力回転部材の両面に嵌込んで、その入力回転部
材と一体の回転を自在とし、かつ単独の軸線方向変位を
自在とした2片からなるものとした点に特徴がある。
わない可逆電磁連結装置を提供するもので、1対の電磁
コイルに磁気吸引されるアーマチュアを、出力軸上に空
転自在に支承され、かつ外周より外部動力が伝達される
1価の入力回転部材の両面に嵌込んで、その入力回転部
材と一体の回転を自在とし、かつ単独の軸線方向変位を
自在とした2片からなるものとした点に特徴がある。
ついで、この発明の可逆電磁連結装置を実施例により
図面を参照しながら説明する。図面にはこの発明の可逆
電磁連結装置の実施例を、半部を縦断した側面図で示し
てある。
図面を参照しながら説明する。図面にはこの発明の可逆
電磁連結装置の実施例を、半部を縦断した側面図で示し
てある。
図面に示したように、この発明の可逆電磁連結装置は、
1本の出力軸1の軸線上に軸心をおいて1対の電磁コイ
ル2,3を設けてある。電磁コイル2,3は、それぞれ
、フィールドコア4,5の環状溝6,7に収納してある
。
1本の出力軸1の軸線上に軸心をおいて1対の電磁コイ
ル2,3を設けてある。電磁コイル2,3は、それぞれ
、フィールドコア4,5の環状溝6,7に収納してある
。
フィールドコア4,5は、前記環状溝6,7が間隔をお
いて正対するように配置した固定部材である。
いて正対するように配置した固定部材である。
電磁コイル2,3間の中心位置には入力回転部材てある
1枚のプーリ8を、出力軸1上に、軸受メタル9を介し
て空転自在に支持してある。
1枚のプーリ8を、出力軸1上に、軸受メタル9を介し
て空転自在に支持してある。
プーリ8は、外部動力をベルト10を介して入力し、常
時定位置から動くことなく回転される。プーリ8と電磁
コイル2,3との間には、それぞれ正転用ロータ11の
フランジ部11Aと逆転用ロータ12のフランジ部12
Aを臨ませてある。正転用ロータ11は、キー13によ
り出力軸1に固定されているが、逆転用ロータ12は空
転自在としてある。
時定位置から動くことなく回転される。プーリ8と電磁
コイル2,3との間には、それぞれ正転用ロータ11の
フランジ部11Aと逆転用ロータ12のフランジ部12
Aを臨ませてある。正転用ロータ11は、キー13によ
り出力軸1に固定されているが、逆転用ロータ12は空
転自在としてある。
逆転用ロータ12のボス部12Bの端末外周部は歯車1
4に形成してある。歯車14は、フレーム15上の軸1
6に遊嵌した2段中間歯車17の小径側の中間歯車17
Aに常時噛合い、大径側の中間歯車17Bは、図示しな
いフレーム上の軸に遊嵌した中間歯車18を介して出力
軸1上に固定の歯車19に噛合わせてある。
4に形成してある。歯車14は、フレーム15上の軸1
6に遊嵌した2段中間歯車17の小径側の中間歯車17
Aに常時噛合い、大径側の中間歯車17Bは、図示しな
いフレーム上の軸に遊嵌した中間歯車18を介して出力
軸1上に固定の歯車19に噛合わせてある。
一方、前記プーリ8の両面には、対称に同心環状の凹部
20,21を形成してある。
20,21を形成してある。
凹部20,21は、外径側内周面を、内歯歯車状あるい
はスプライン孔状の凹凸部20A,21Aにそれぞれ形
成してあり、両凹部20,21に.は磁性材製の環状板
としたアーマチュア22,23を挿入してある。
はスプライン孔状の凹凸部20A,21Aにそれぞれ形
成してあり、両凹部20,21に.は磁性材製の環状板
としたアーマチュア22,23を挿入してある。
アーマチュア22,23は、いずれも前記凹凸部20A
,21Aに噛合う凹凸部22A,23Aに外周縁を形成
してあり、電磁コイル2に電圧が・印加されたとき、ア
ーマチュア22が正転用ロータ11のフランジ部11A
に埋込んである摩擦部材24に摩擦接触し、電磁コイル
3に電圧が印加されると、アーマチュア23が逆転用ロ
ータ12のフランジ部12Aに埋込んである摩擦部材2
5に摩擦接触するようになつている。
,21Aに噛合う凹凸部22A,23Aに外周縁を形成
してあり、電磁コイル2に電圧が・印加されたとき、ア
ーマチュア22が正転用ロータ11のフランジ部11A
に埋込んである摩擦部材24に摩擦接触し、電磁コイル
3に電圧が印加されると、アーマチュア23が逆転用ロ
ータ12のフランジ部12Aに埋込んである摩擦部材2
5に摩擦接触するようになつている。
前記プー1J8には、凹部20,21間に磁石26を埋
込んである。
込んである。
この磁石26は、電磁コイル2,3のいずれにも通電し
ない状態、即ち、出力しない中立状態にあるときに、ア
ーマチュア22,23が凹部20,21内で迷動するこ
とがないように両アーマチュアを固定する機能をもつ。
上述の構成からなるこの発明の可逆電磁連結装“置は、
ベルト10を介して外部の動力が伝達され、プーリ8が
、出力軸1上の定位置において常時回転を継続している
。この状態で電磁コイル2に電圧を印加すると、フィー
ルドコア牡正転用ロータ11、アーマチュア22に亘つ
て磁束が生じ、アーマチュア22が正転用ロータ11の
摩擦部材24に摩擦接触し、外部動力は、ベルト10、
プーリ8、正転用ロータ11を経て出力軸1に伝達され
、出力軸1は正転する。
ない状態、即ち、出力しない中立状態にあるときに、ア
ーマチュア22,23が凹部20,21内で迷動するこ
とがないように両アーマチュアを固定する機能をもつ。
上述の構成からなるこの発明の可逆電磁連結装“置は、
ベルト10を介して外部の動力が伝達され、プーリ8が
、出力軸1上の定位置において常時回転を継続している
。この状態で電磁コイル2に電圧を印加すると、フィー
ルドコア牡正転用ロータ11、アーマチュア22に亘つ
て磁束が生じ、アーマチュア22が正転用ロータ11の
摩擦部材24に摩擦接触し、外部動力は、ベルト10、
プーリ8、正転用ロータ11を経て出力軸1に伝達され
、出力軸1は正転する。
このとき、反対側のアーマチュア23も電磁コイル2へ
の通電によつて磁気吸引されているアーマチュア22の
変位方向に引かれ、凹部21内の最奥部に位置して逆転
用ロータ12の摩擦部材25から確実に離れている。
の通電によつて磁気吸引されているアーマチュア22の
変位方向に引かれ、凹部21内の最奥部に位置して逆転
用ロータ12の摩擦部材25から確実に離れている。
つぎに、電磁コイル3に電圧を切換印加すると、フィー
ルドコア5、逆転用ロータ12、アーマチュア23に亘
つて磁束が生じ、これまで存在していたフィールドコア
4側における磁束は消滅する。
ルドコア5、逆転用ロータ12、アーマチュア23に亘
つて磁束が生じ、これまで存在していたフィールドコア
4側における磁束は消滅する。
このため、アーマチュア23は、逆転用ロータ12方向
に強力に引かれ、摩擦部材25に摩擦接触するので外部
動力は、ベルト10、プーリ8、逆転用ロータ12、中
間歯車17,18を経て出力軸1に伝達され、出力軸は
逆転する。
に強力に引かれ、摩擦部材25に摩擦接触するので外部
動力は、ベルト10、プーリ8、逆転用ロータ12、中
間歯車17,18を経て出力軸1に伝達され、出力軸は
逆転する。
このとき、すでに電磁コイル2による励磁を解除されて
いるアーマチュア22は、アーマチュア23の変位方向
に吸印されて移動し、凹部20の最奥部に位置するよう
になり、正転用ロータ11の摩擦部材24から確実に離
れた状態に保たれている。
いるアーマチュア22は、アーマチュア23の変位方向
に吸印されて移動し、凹部20の最奥部に位置するよう
になり、正転用ロータ11の摩擦部材24から確実に離
れた状態に保たれている。
なお、前記実施例では入力回転部材をプーリとしたが、
これを軸線方向に移動することのない歯車としてもよい
。
これを軸線方向に移動することのない歯車としてもよい
。
以上の説明から明らかなように、この発明の可逆電磁連
結装置は、外部動力を入力する入力回転部材としてのプ
ーリは、軸線方向に動かず、プーリに内蔵された2片の
アーマチュアのいずれかが、1対の電磁コイルへの選択
的通電により正転用と逆転用のロータに選択的に磁気吸
引されて、1本の出力軸に正転または逆転のトルクを伝
達することになるので、動作はいずれも極めて軽快とな
り、偏摩耗、騒音等の発生を確実に防止できる優れた利
点を有するものてある。
結装置は、外部動力を入力する入力回転部材としてのプ
ーリは、軸線方向に動かず、プーリに内蔵された2片の
アーマチュアのいずれかが、1対の電磁コイルへの選択
的通電により正転用と逆転用のロータに選択的に磁気吸
引されて、1本の出力軸に正転または逆転のトルクを伝
達することになるので、動作はいずれも極めて軽快とな
り、偏摩耗、騒音等の発生を確実に防止できる優れた利
点を有するものてある。
図面はこの発明の可逆電磁連結装置の実施例を半部を縦
断面て示した側面図である。 図面において、1・・・・・・出力軸、2,3・・・・
・・電磁コイル、4,5・・フィールドコア、8・・・
・・・プー1八11・・・・・・正転用ロータ、12・
・・・逆転用ロータ、20,21・・凹部、22,23
・・・・・・アーマチュア、24,25・・・・摩擦部
材、26・・・・・・磁石。
断面て示した側面図である。 図面において、1・・・・・・出力軸、2,3・・・・
・・電磁コイル、4,5・・フィールドコア、8・・・
・・・プー1八11・・・・・・正転用ロータ、12・
・・・逆転用ロータ、20,21・・凹部、22,23
・・・・・・アーマチュア、24,25・・・・摩擦部
材、26・・・・・・磁石。
Claims (1)
- 1 間隔をあけて相対向する1対の電磁コイルの中間点
に、出力軸上に空転自在に支承され、かつ外周より外部
動力が伝達される入力回転部材を配置するとともに、こ
の入力回転部材と前記1対の電磁コイルとの間に、それ
ぞれ、前記出力軸との一体回転を自在とした正転用ロー
タと、前記出力軸に対する逆転を自在とした逆転用ロー
タを臨ませる一方、前記入力回転部材の両面に、この入
力回転部材と一体の回転を自在とし、かつ軸線方向の単
独の変位を自在とした2片のアーマチュアをそれぞれ組
込んでなる可逆電磁連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15648479A JPS6049773B2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 可逆電磁連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15648479A JPS6049773B2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 可逆電磁連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5680529A JPS5680529A (en) | 1981-07-01 |
| JPS6049773B2 true JPS6049773B2 (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=15628761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15648479A Expired JPS6049773B2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 可逆電磁連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049773B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9797510B2 (en) * | 2014-11-13 | 2017-10-24 | Warner Electric Technology Llc | Rotational coupling device for bimodal selective output |
-
1979
- 1979-12-03 JP JP15648479A patent/JPS6049773B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5680529A (en) | 1981-07-01 |
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