JPS60500869A - 抗腫瘍作用を有する5−フルオロウラシルニトロキシル誘導体 - Google Patents

抗腫瘍作用を有する5−フルオロウラシルニトロキシル誘導体

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JPS60500869A
JPS60500869A JP59501466A JP50146684A JPS60500869A JP S60500869 A JPS60500869 A JP S60500869A JP 59501466 A JP59501466 A JP 59501466A JP 50146684 A JP50146684 A JP 50146684A JP S60500869 A JPS60500869 A JP S60500869A
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ボグダノフ ジエナデイ ニコラエビツチ
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コノバロバ ニーナ ペトロブナ
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インステイテユ−ト ヒミチエスコイ フイズイキ アカデミイ ナウク エスエスエスア−ル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抗腫瘍作用を有する5−フルオ ロウラシルニトロキシル誘導体 技術分野 本発明は新規な生物学的に活性な化合物、即ち抗腫瘍作用を有するウラシル誘導 体に関する。
背景技術 5−フルオロウラシルが、今日胃腸筋、肺癌及び卵巣癌の手術不能な形態に対し 腫瘍学において用いられていることは公知である( J、 Amer、 Che m、5oc−79巻16号、1957年発行;R,ドクシニスキイ、E、Iレデ ン、C,ハイデルベルク「ザシインセシイスオブ5−フルオロピリミジン類」) 。
しかるにこの化合物は非常に毒性が強く、骨髄及び胃腸管の機能に著しく影響を 及ぼす。
本発明に係る化合物の他の同族体は、1−(α−7ラニジル)−5−フルオロウ ラシル(フトラ7−ル)である(英国特許1,168,391参照、C1,C0 7d51/30.1969)。これは固体の実験腫瘍:肉腫180、ハルディン グ−iRセイ黒色癌、ウォーカー癌肉腫、肝の胞状筋に関して相当に高活性を有 する低毒性(マウスに対するLD5Qは750H19/に9である)の化合物で ある。診療所においては、フトラフール製剤が哺乳動物の腫瘍、直腸腫瘍、大腸 及び胃癌の治2 療に対し用いられている。しかるにこの製剤は、造血を抑制し更に胃腸管側に合 併症を引き起こす。更に、フルオロウランル同様フトラフールは、常磁性の性質 を欠く。
発明の開示 本発明は抗腫瘍作用、低、身性及び常磁性を有する新規な化合物を提供する、こ とをその目的とする。
この目的は抗腫瘍作用を有する次の一般式;(式中、R1とR2は共にXである か、又はR1がXで、R2が水素−cあるか、又はR1が水素で、R2がXであ るか又はR1がナトリウムであり、R2がXである。
こ\でXは で表される5−フルオロウラシルニトロキシル誘4体によシ達成される。
これ等の化合物はフト1ラフールの抗腫瘍作用よりも2〜4倍優れた高抗腫瘍作 用を有することに特徴がちり更に5−フルオロウラシルの抗腫瘍作用に匹敵する 。
本発明に係る化合物はその低毒性が顕著であり、従って好ましくない副作用を最 小限にし、生体内で悪性の新生物の抑制効果を高め更にそれ等の作用の治療範囲 を相当に拡大することが出来る。
本発明に係る化合物における常磁性の有効性は、治療プロセスの簡易制御を可能 ならしめる。腫瘍組織における常磁性並びに細胞レベルまで組織の局在点を決定 する可能性は、腫瘍化の研究並びに抗腫瘍化合物の作用機構の発見においてこれ 等の化合物を不可欠のものとする。、 発明を実施する為の最良の形態 先の一般式(式中R1及びR2はXであるか、又はR1はXであシ、R2は水素 でちる)に相当する本発明に係る5−フルオロウラシルのニトロキシル誘導体ハ 、ヒス−(トリメチルシリル)−5−フルオロウラシル(A)と2.2,5.5 −テトラメチル−1−オキシル−Δ3−ピロリンー3−カルボン酸塩化物(B) と金、ベンゼンの如き不活性溶剤の媒体中又は溶剤なしで室温又は穏やかに加熱 して縮合させることによシ得られる。化合物(B)に対する化合物(A)のモル 比がそれぞれ1:2〜3に等しい場合、1,3−ビス−(2,2,5,5−テト ラメチル−1−オキシル−Δ3−ピロリンー3−オイル)−5−フルオロウラシ ル(R1= R2= X )が得られる。(B)に対する(A)のモル比がそれ ぞれ2〜3:1に等しい場合、1− (2,2,5,5=テトラメチル−1−オ キシル−Δ3−ピロリンー3−オイル)−5−フルオロウラシル(R1=X、R 2=H)が得られる。
先の一般式(式中R1は水素であり、R2はXである)の本発明に係る化合物、 即ち3− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル−Δ−ピロリンー3 −オイル) −5’フルオロウラシルのナトリウム塩(は、1.3−ビス−(2 ,2,5+5−テトラメチル−1−オキシル−Δ3−ビロリンー3−オイル)− 5−フルオロウラシルのアルコール性溶液を、当量のナトリウムアルコラードと 加熱することによシ得られる。
先の一般式(式中R1は水素でアシ、R2はXである)の本発明に係る化合物、 即ち3− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル−Δ3−ピロリンー 3=オイル)−5−フルオロウラシルは、3− (2,2,5,5−テトラフチ ルー1−オキシル−Δ3−ピロリン−3−オイル)−5−フルオロワラシルのナ トリウム塩を、当量の希酸、例えば塩酸又は硫酸と処理することにより得られる 。
本発明に係る化合物の次の標示は、以下明細書全体に亘って使用される: (I) −R,及びR2が共にXである化合物;(It) −R,がXであ5、 R2が水素で多る化合物;(II[) −R1が水素であシ、R2がXである化 合物;(IV) −R1がナトリウムであ広R2がXである化合物。
本発明に係る5−フルオロウラシルのニトロキシ6 ル誘導体の構造は、元素分析並びにgPR,IR1電子及び質量分析法の方法に より確認される。
本発明に係る化合物(1,n、■)のIRスペクトルにおいて、一群の特性吸収 帯がウラシル及びピロリノイル置換基のカルボニル基の振動に起因して1670 〜1760> の領域内に観察される。カルボニル基の数に応じで、不発明に係 る化合物(■、■、■)は、化合物(I)に比較してよシ少ない数のカルビニル 吸収帯を有する。化合物(IV)においてウラシルのカルボニル吸収帯(156 1及び1673α−1)は、アニオンの陰電荷がウラシルのカルボニル基に非局 在化する結果低振動数側に対し強くシフトする。
本発明に係る全ての化合物(I、■、■、■)のIR,2,ベクトルにおいて、 又1620〜1625crn の波数にウラシル及びピロリンの炭素炭素二重結 合に基づく伸縮振動の吸収帯、ピロリンのメチル基(2800〜3000 cm −1)及びピロリン及びウラシルのH−C−C基(3030〜3100α−1) のプロトンの伸縮振動に基づく吸収帯が存在する。本発明の化合物(■、■)に おいて、3200 cm−’の波数にNH基の吸収帯も存在する。
本発明に係る5−フルオロウラシルのニトロ−”/ル誘導体の常磁性は、EPR 法によって証明された。
化合物(■、■、■)の希釈溶液のEPRス啄クトりは、ニトロキシルモノラジ カルに対し特徴的な三本線から成っている。化合物(1)のEPRスペクトルは 九本線から成り更にニトロキシルビラジカルに対し特徴的であり、電子の交換相 互作用のエネルギーは1.8aN14に等しい。本発明に係る化合物(■、■、 ■、■)の超微細相互作用定数aN14及びg因子は、ピロリン系のニトロキシ ル基に対し特徴的である。
本発明に係る5−フルオロウラシルのニトロキシル誘導体のアセトニトリル溶液 の電子スペクトルは、12500〜50000cm−1の領域内に四個の重なり 合った吸収帯を有し、これはニトロキシル、ピロリン及びウラシル発色団の吸収 による。化合物(1)におけるこれ等の吸収帯の強度は、化合物(■及び■)の それよシも1.5〜2倍強い。化合物(■、■、■)の水溶液の電子スペクトル は、PHに依存する。pH3又はそれ以下のPHでは、それ等は化合物(■又は ■)の吸収によシ主に引き起こされ、一方pH11以上では対応するアニオンの 吸収に起因する。
化合物(III)及びその対応するアニオンの電子スペクトルは、ウラシル発色 団の吸収に伴う特性吸収帯の波数及び強度の双方において著しく異なっていも。
上記の化合物において、この吸収帯は41470cm−1であシ、アニオンにお いては33710c!n である。
波数のこの様な違いは、全ての3−置換ウラシルに対し特徴的であり、従って化 合物(■及び■)の構造を与える。化合物(I[)及びその対応するアニオンの スペクトルは、互いに類似しており、又1−置換ウラシルに対し典型的である。
化合物(■、I[、In)の質量分析法において、分子イオン虻が存在し、更に フラグメントイオンはピロリノイル基Xの5−フル万ロウラシル(以下Fuト称 する)に対する結合の数及び点を確認する。従って化合物CDI)の質量分析法 において、フラグメントイオンm/e167 CX〕’及びm/e 130 [ Fu]’、並びにカルボニル基の間に位置するウラシルの窒素原子に対する2、 2,5.5−テトラメチル−1−オキシル−Δ−ピロリノイル基の結合を実証す るフラグメントイオンrrV/e226〔XNCONH2〕 及びrrl/e2 25〔XNHCONH〕 が存在する。化合物(I)の質量分析法において、フ ラグメントイオンrr4/e 296[XFu:l+が存在しこれは分子イオン M から二個のX基の一個が分裂したことに起因する。
5−フルオロウラシルと同様に、化合物(1,It、m)は有機溶剤:アルコー ル、アセトン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド に易溶でちる。化合物(IV)は水に非常に良く溶解する。その水溶液はアルカ リ性反応を有する。化合物(■、n、m)は、驚くほど良く水に溶解する。
しかし乍ら、化合物(■、■)はアルカリ水溶液又はpH10以上の緩衝溶液に 良く溶解する。
化合物(■、■)は加水分解に対し充分安定である。3〜11の範囲内でのPH での室温のもとにおいて、該化合物は約5時間に亘る顕著な加水分解を受けない 。
アルカリ水溶液に2ける化合物(n)は、容易に加水分解されフルオロウラシル と2.2+5+5−テトラメチル−1−オキシル−Δ−ピロリンー3−カルボン 酸となる。加水分解速度は、反応媒体の−の増加につれて増加する。
以下に5−フルオロウラシルのニトロキシル誘導体の製法を説明する実施例、並 びに得られた化合物の物理的及びス啄りトル特性を掲げる。
例 1 1.3−ビス−(2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル−Δ3−ピロリ ンー3−オイル)−5−フルオロウラシル(化合物I)の調製 40m1の乾燥ベンゼンに溶解した811gの2,2゜5.5−テトラメチル− 1−オキシル−Δ3−ビロリンー3−カルボン酸塩化物の溶液に、乾燥窒素雰囲 気中5.49gのビス−(トリメチルシリル)−5−フルオロウラシルを添加す る。沈澱した有機結晶化合物(1) ’e濾別し、少量のベンゼン及びヘキサン で洗浄し次いで乾燥し目的化合物7.19 ’z得た(用いたビス−(トリメチ ルシリル)−5−フルオロウラシルに対し計算して77%)。
この様にして得られた化合物をトルエンから再結晶し、融点195〜198℃を 有するオレンジプリズム様結晶を得る。
実験値1%:C57,4±Q、3 ; H5,9±0.1 ; N 12.1± 0.1 ; F 3.7±0.3 ; rrv/e 462CM’:l 、 C 22H,FN406゜理論値1%: C57,14; H5,98; N 12 .11 ; F411゜分子量462.4745 。
IRスペクトル(cct4中)、ν、cm−’ (ε、 1/mol 、crn ) :1.621(230)C=C; 1,676(620); 1,705( 1,100); 1,729(800); 1,762(52]); C=0;  2,870(100); 2,935(220); 2,984(310)C I(6; 3,030(80) 、 3,065(70) 、3,095(90 )CH。
25度で且つ得られた化合物の濃度5 X 10−’モル/リットルを有するト ルエン中におけるEPRスペクトルは、強度比0.16:100:29:33: 95:32:24:86:0.15を有する9本線から成シ更に中央線に対する 側線の距離は0.41;0.58;1;2.23 ;に等しく、g因子は2.0 056±1×10−5で6 ’) : aN”は14’、18±0.04Gsで ある。
アセトニトリル中の電子スペクトル、ν 、m−1ax (ε’、 1/mol 、 cm) : 26,50 ’O±100(81±2 )。
37.400±100(8,200±100)、44,560±60(20,9 00±200)、47,000±100(22,400±200)。
質量ス被りトルm/ecionl (1/I 1% ) :aX 463CM+D+(1,4) ; 462 M+(4,4) ; 447 M( CH2F”(0,22) ; 432 (M−No)+(2,2) ; 296  CxFu〕+(57) ;281(X Fu−CH5’:l+(0,16)  ; 266CX Fu−No:l’ (4,7) ;167[X:l+(16)  ; 152(X−CH3)”(16):139(X−COI+: 137CX −No:II+(52) ; 109CX−NOCOI”(100)、こ\でX 及びFuは先に説明した通9である。
例 2 1− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル−Δ−ピロリンー3−オ イル)−5−フルオロウラシル(化合物■)の調製 100mJの乾燥ベンゼンに溶解した2、02gの2.2,5.5−テトラメチ ル−1−オキシル−Δ−♂ロリンー3−カルビン酸塩化物の溶液に、乾燥窒素雰 囲気中5.499のビス−(トリメチルシリル)−5−フルオロウラシルを添加 する。万レンジ赤色結晶化合物(II) k濾別し、ベンゼンで洗浄し次いでヘ キサンで洗浄し更に乾燥し、1.5gの生成物(2,2,5,5−テトラメチル −1−オキシルーΔ3−ピロリンー3−カルボン酸塩化物に対し計算して50% )を得る。
得られた化合物をニトロメタンから再゛結晶し、融点198〜201℃を有する オレンジ赤色針状様結晶を得る。
実験値1%:C52,4±0.3 ; H5,10±0.05;N13.8±0 2;IV/e296〔M〕+C13H1,FN3o4゜理論値1%二C52,7 0; H5,10; N 14.18.分子量296.2760゜ アセトニトリル中のIRスペクトル、ν、crn−’ (ε。
1/mo1. crn): 1,627(110)C=C; 1,685(33 0)。
1.730(1,700)C=C; 2,835(40)、2,872(52) 。
2.946(155)、2,983(210)CH3; 3,105(140) CH; 3,225(130)NH。
25度で且つ得られた化合物の濃度5 X 10−’モル/リットルを有するト ルエン中のEPRス被クトりは、強度比: 100:99:90’i有する3本 の線から成シ;gは2.00562±3 X 10−”であp ; aNl 4 は14.25±0.03Gsである。
アセトニトリル中の電子スペクトル、ν 、α−1aX (t 、 1/mo1.crn) : 26,120±50(50±1) 、3 7,120±50(7,700±100)、40,700±40(10,000 ±100)、47,030±40(13,400±200)。
0.001Mの塩酸水溶液における電子スペクトル、νmax、σ−1(ε、  1/mo1.m) : 41,840±80(9,700)。
47.320±80(<44,400)。
例 3 3− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル−Δ3−ビロリンー3− オイル)−5−フルオロウラシルのナトリウム塩(化合物■)の調製 4.629の1.3−ビス−(2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル− Δ3−ピロリンー3−、4−(ル)−5−フルオロウラシル(化合物1)に、無 水エタノールのナトリウムエチラート1モル溶液10m1f添加する。
反応混合物を攪拌し、次いで4 、o rnlのジエチルエーテルを添加する。
得られた塩の黄色沈澱物を濾別し、ジエチルエーテルで洗浄し次いで乾燥する。
収率は3.05g(96%)である。塩は明確な融点を示さず、該塩は250〜 330℃の範囲内の温度で徐々に分解する。
実験値1%:N13.0±0.2− C1,H14FN304Na。
理論値2%:N13.20゜ ワセリン油中のIRス啄ツクトルν、cm−’ : 1,620C=C; 1, 561 ; C673; 1,738C=O; 3,070 CH。
0、OOIMの塩酸水溶液中の電子ス被りトル、νmax ’cm−1(ε、  1/mol 、cIn) : 37,400±50(7,200±100)。
41.700±40(13,000±100)、46,700±100(12, 10σ±100)。
0、OOIMの水酸化ナトリウム水溶液中の電子スペ14 クトル、vmax、cm−1(ε、 1/mol −cm) : 33,700 ±30(8,100±100)、44..270±50(15,700±300 )。
25度で且つ得られた塩の濃度5 X 10”−4モル/リンドルを有する、水 中でのEPRス波クトりは強度比100:101:80全有する三本線がら成シ ;g因子は2.00514±1×10−5であわ、aN” 4Pi 15.88 ±〇、05Gsである。
例 4 3− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシル−Δ−ピロリンー3−オ イル)−5−フルオロウラシル(化合物■)の調製 159gの3− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキ−シル−Δ3−ピ ロリンー3−オイル)−5−フルオロウラシルのナトリウム塩(化合物■)に、 25m1の0.2N塩酸水溶液を添加する。混合物elO分間攪拌し次いでクロ ロホルムで数回抽出する。クロロホルム相を硫酸で乾燥し、溶剤を真空除去し次 いで残留物をトルエンから再結晶する。得られた化合物は融点169〜171℃ を肩する微細黄色針状形である。収率は1.11g(75%)である。
実験値、飴:C52,6±0.2 ; H5,09±005;N14.3±0. 1 ; F 6.44±0.05 ; m/e296 CfVD” 。
C15H15FN304゜ 理論値1%: C52,70; H5,10; N 14.18; F6.41 ゜分子量296,276゜ IRスにクトル(アセトニトリル中)、ν+ (’m−’(ε、1/mo1.z ):C622(180)C=C; C680(1,330)、1,723(76 0)、1.754(960)C=O;2.877(47); 2,940(13 0): 2,989(190)CH3; :3.087 (90) CH; 3 ,270 (140) NH−25度で且つ得られた化合物の濃度5X10’モ ル/す、トルを有するトルエン中でのEPRスペ/)ルは、強度比100:99 :90を有する3本線から成り;gは2.00561±1×10−5であり;C H14は14.15±0.0IGsである。
電子スペクトル(アセトニトリル中)、vmax ’cm−” (ε、 1/m o1.crn) : 25,140±20(52,6±05)。
38.190±20(8,500±200)、42,460±20(14,00 0±500)、47,430±60 (13,200±600)。
電子スペクトル(0,OQIMの塩酸水溶液中)、vmaX+crn−” (6 + 1/mo11m) : 37,410±60(7,200±100);41 ,710±30(13,900±100 ) ; 46,700±70(12, 000±100)。
電子スイクトル(0,001Mの水酸化す) IJウム水溶液中)、ν+ffi ” (εl 1/mo1.crn) : 33,710±aX 30(8,160±150.i) 、、 、44,270±90(15,700 ±300)。
質量スペクトル1. rJe C1on〕(I/■max 、 % ) :29 7〔M+1〕+(7,1);296〔M〕+(23); 2826 〔朋−CH3〕+(26);281〔M−CH3〕+(1,2);266 CM −NO〕+(12) ; 226 CXNHCo NH2)+(0,44) ; 225〔XNHCONH〕+(1,4);167〔X〕+(42);152CX −CH3〕+(67); 139CX−COI+(16);137CX−No’ :l+(82); 136[X−HN0’:l’ (100);130(Fun ’ (91) ; 109[X−N0CO)’ (96) 、こXでX及びFu は先に説明゛した通)である。
本発明に係る5−フルオロウラシルのニトロキシル誘導体を、比較の為5−フル オロウラシル及びフトラフールを用いた比較試験に委ねた。これ等の試験結果を 以下の表に示す。
本発明に係る化合物の毒性を、これ等の化合物をキングシルホワイトマウスに腹 腔内投与することによシ決定し更にバルンス法(動物の死亡数対用量の集積曲線 を用いる)によシ評価した。
毒性の特性値として、実験に対し用いた動物の50%を死亡ならしめる用量を用 いた(LDso)。
1.3−ビス−(2,2,5,5−テトラメチル−1−オヤシルーΔ3−ピロリ ンー3−オイル)−5−フルオロウラシル(化合物I)、1− (2,2,5, 5−テトラメチル−1−オキシル−Δ3−ヒロリンー3−オイル)−5−フルオ ロウラシル(化合物It)及ヒ3−(2゜2.5.5−テトラメチル−1−オキ フルーΔ−ピロリンー3−オイル)−5−フルオロウラシル(化合物■)の毒性 の決定に対してこれ等の化合物をポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート (ソウイージー80、フェラーク、ベルリン、西ドイツ)のlO係懸濁液の形で 腹腔内投与した0 3− (2,2,5,5−テトラメチル−1−オキシルーΔ3−ビロリンー3− オイル)−5−フルオロウラシルのナトリウム塩(化合物■)、フトラフール及 び5−フルオロウラシルの毒性の決定に対し、これ等の化合物全又水溶液の形態 で腹腔内投与した。
試験結果は化合物(1)が5−フルオロウラシルよシも3,5倍毒性が少ないこ とを示している。化合物■の毒性は5−フルオロウラシルのそれと実質的に類似 している。化合物([I[、IV)は5−フルオロウラシルよりも5倍毒性が少 なく更にフトラフールの毒性に近い。
抗腫瘍作用の決定に対し、これ等の化合物(1,II、III、IV)、5−フ ルオロウラシル及びフトラフールを、毒性の決定において用いたと同じ溶剤中で 使用した。
抗腫瘍作用の決定は、マウスの移植腫瘍゛白血病L−1210、白血病P−38 8、白血病Las黒色腫B−16、腺癌755(Ca−755)、並びにラット の移植腫瘍:ンーヴエルツ赤白血症、ウォーカー癌肉腫(WC8)、グレン(G erer3)癌について行った。
18 白血病L−12xOk、腹水0.2 m19105個の細胞だけ腹腔内に移植し た。又化合物(IV) k、腫瘍移植後1日目から始めて1日基準量を腹腔内投 与した。
処置計画は後記の表に示す。
白血病P−388を、腹水0.2 at中106個細胞だけ腹腔内に移植した。
又化合物(IV) f 、癌の移植後1日目から始めて日月量を腹腔内投与した 。処置計画を又後記の表に示す。
白血病La f、生理溶液に懸濁させた白血病細胞懸濁液を用いて腹腔内投与し た。接種物は108個の白血病細胞全含有した。化合物(Ln、■、IV)、5 −フルオロウラシル及びフトラフールを又腹腔内投与し、最初の投与は腫瘍移植 後3時間目に行い次いで毎日行った。処置計画を後記の表に示す。
固体腫瘍(黒色腫B−16、腺癌755、ン=ヴエルソ赤白血症、ウォーカー癌 肉腫、ケ゛レン内腫)を、生理溶液の腫瘍細胞懸濁液(1:1重量比に希釈)を 用いて移植し次いで各試験動物に0.3 mlの用量で皮下投与した。試験化合 物を、黒色腫B−16腺癌755、ウォーカー癌肉腫の場合には腫瘍移植後1日 から始め、或いは又シーヴエルツ亦白血症及びグレン腫瘍の移植の場合には7日 後に腹腔内投与した。処置計画を下記の表に示す。抗腫瘍作用の決定において、 試験化合物を等毒性用量で導入した。
19 7)、7鴫日3(:1)−5008(i9(6)フトラフールを又3oo m9/&に等しい最適用量で用いた。
白血病P−388、L−1210及びLaに対する抗腫瘍作用の判定基準は、対 照動物に比較し試験動物の平均寿命の長さくELS)であわ、これはパーセント で表され且つ次式に従って計算される。
式中、Ltは試験群にお−ける動物の寿命であり;Lcは対照群即ち試験化合物 を投与しない場合における動物の寿命である。
固体腫瘍に関し抗腫瘍作用の判定基準として、対照と比較して腫瘍容積増加の抑 制(1)であり、これはパーセントで表され且つ次式によって計算される:上記 式中、VCは対照における腫瘍の平均容積であり、■tは実験における腫瘍の平 均容積である。
白血病La及び腺755の場合において、抗腫瘍作用について一以上の判定基草 、特に動力学的判定基準X=1−ψt/ψC(式中ψを及びψ。はそれぞれ試験 及び対照における腫瘍増殖割合である)を示す。
治療作用の範囲の比較評価を、治療指数I40、I60及びl100を用いて行 う: I40 = Ll)+o/El)4o、I6o = LD+o / ED 60.1100 = LDlo / EDloo 、こ5においてLDloは動 物の10係の死亡をもたらす用量でh +) ; ED40 、ED60及びE Diooはそれぞれ動物の寿命を40.60及び1007ぐ一セントだけ延長さ せる有効用量である。
表 動 物 毒性値 移 植 対照。
C57BL20 350 La i/p 6.5■ マウス CBAF 20 − B−16h/d −■ マウス C57BA 20150 La i/p 6.5■ マウス C57BL 20 550 La i/p 6.5■ マウス BDF 20 51OL−1210i’/p 7.5■ マウス BDF 20 − L−1210i/p 7.5■ マウス BDF 20 − P−388i/p 10■ マウス BDF 20 − P−388i/p 10■ マウス C57BL20 − La i/p 6.5■ マウス C57Bt20 − La i/p 6.5■ マウス CBAF 20 − B−16h/d −■ マウス C57BL20 − Ca−755h/d −五乙暁月 動 物 毒性値 移 植 対照。
mon、20 − WC8h/d − mon、 20 − ケゝレン癌 h/d −5−フルオマウス ロウラシル C57BA 20 100 La i/p 6.5同上 マウス C57Bt20 − La i/p 6.5同上 マウス CBAF 20 − B−16h/d −同 上 ラット シュグエルソ mon、 20 − 赤白血症 h/d −フトラフ−7し マウス C57Bt 20 640 La i/p −同上 マウス C57BA20 − La i/p −同上 マウス CBAF 20 − B−16i/p −同 上 ラ 、ト シュヴエルツ mon、 20 − 赤白血症 h/d −表(繞() 試験化合物 腫瘍移植 % 飴 1 75 1−7 0.1 − 30 I4゜−4,OI 75 1−10 −  15 − −I[751−70,5−45I40=2.OI[[651−70 ,2−40I 4a =7.8IV 651−9 − −100 − IV 75 1−7 − − 60I6o=5,6IV 75 1−7 .0. 7 − 80 −IV 751−10 − 30− − IV 65 1−10 0.3 70 − −IV 601−10 − 75−  − IV 757−14 − 45− − IV 60 7−16 − 20 − −同上 351.3,5.70.67−  57 −同上 251−10 − 0 − − 同上 257−14 − 15− − フトラフール 45 1−6 ’0.17− 15 −同上 3001,5.9 − − 60 I、。=2.0同上 3001.5.9− 10− −同上 9 07−14 − 15− − 上記表から明らかなように、本発明に係る全ての化合物は明らかに明白な抗白血 病作用を有する。
即ち白血病Laの場合において化合物(1)は、F、LS指数に関しフトラフー ルに対する処理の同様の計画で該フトラフールよシも2倍与→よシ有効であシ; 両化合物の運動学的判定基準Xは近似した値を有する。化合物(1)は、白血病 Laに関しその治療効果において5−フルオロウラシルに近似している。
白血病Laの場合において、化合物(n)はELS及び運動学的判定基準の特徴 に関しフトラフールよシも3倍り妙よ)有効であシ、更にこれ等の特性において 5−フルオロウラシルに類似してイル。
白血病Laの場合において、化合物(Ill)はELSの特徴に関しフトラフー ルよシも2倍奔→より有効であシ、−万両化合物の運動学的判定基準Xは接近し た値を有する。白血病Laに関するその治療効果に関し化合物(III)は5− フルオロウラシルに近似している。
最も活性なものは化合物(IV)でアわ、これは等毒性用量及び比較し得る処置 計画において固化合物を比較した場合その作用の有効性の点においてフトンより フールよシも5倍%優れている。化合物(IV)の有効性は5−フルオロウラシ ルのそれに匹敵する。
化合物(IV)も又、白血病L−1210及び白血病P−388の場合において 高い抗腫瘍作用を示す。
固体腫瘍に関するそれ等の作用について、本発明に係る化合物のうち最も活性な ものは化合物(IV)である。比較用量及び処置計画において、化合物(IV) はシュヴエルツ赤白血症の場合においてフトラフール及び5−フルオロウラシル よりも2〜3倍←→よシ有効であり、黒色腫B−16の場合においてフトラフー ルよりも3倍殻妙より有効である(5−フルオロウラシルは黒色腫B−16に関 し有効な作用を示さない)。化合物(IV)は、癌肉腫755及びワオーカー癌 肉腫に関し相当な抗腫瘍作用を示す点に特徴を有する。
本発明に係る全ての化合物は高い治療指数の値を有する点に特徴を有する。かく して、白血病Laの場合において、化合物(IV)の治療指数I60はフトラフ ールのI6oに比較し2倍←妙より高く更に5−フルオロウラシルのそれに比較 し12倍高イ。
白血病Laの場合において化合物(IV)、フトラフール及び5−フルオロウラ シルの治療的有効性に関し抗腫瘍作用及び運動学的特性を明らかにする為、マウ スC57Btに関し一連の実験を行った。白血病La’iz生理溶液中の白血病 細胞懸濁液を用い腹腔内に移植した。接種物は、白血病細胞10個を含有した。
化合物(IV) 、フトラフール及び5−フルオロウラシルを又腫瘍の移植後3 時間目に第一回の投与を行い次いで七日間に亘って一日の基準量を腹腔内投与し た。
マウスの牌の重量(!りの変動(M)を14日(τ)に亘って測定した。得られ た結果を第1図に示されろ座標軸M−τで示すグラフをプラットする為用いた。
第1図は、対照実験(試験化合物を投与しない場合)及び試験化合物の等モル量 の一回用量(02ミリモル/kg)の作用に関し白血病LaLv場合におけるマ ウスの牌の重量変化を示す動力学的曲線でアシ:曲線1は対照実験に対し、 曲線2はフトラフールの作用に対し、 曲線3は5−フルオロウラシルの作用に対し、曲線4は化合物(IV)の作用に 対する。
マウスの牌の増加の動力学的曲線の傾きは、白血病Laの抑制において最も有効 である。その作用は5−フルオロウラシルの作用の数倍も優れておシ更にフトラ フールの作用よシも何倍も優れている。
腺癌755の場合において、化合物(IV)及びフトラフールの治療的有効性に 関する抗腫瘍作用及び動力学的特徴全町らかにする為、マウスC57BAに対し 一連の実験全行った。腺癌755を、生理溶液(1:1重量比に希釈)中腫瘍細 胞懸濁液を用いて移植し、次いで各マウスに0.3 mlの用量で皮下組織に投 与した。試験化合物を、腫瘍移植後1日目から始め、10日間に亘って毎日腹腔 的投与した。
腺癌755の腫瘍容積増加(V)kα3で28日(τ)量測定した。得られた結 果を用い、第2図に示される座標軸V−τにグラフにプロ、トシた。
第2図は腺癌755の場合において対照実験(試験化合物を投与しない場合)及 び試験化合物の等モル量の一回用量(0,2ミlJモル/kg)の作用に関し腫 瘍容積増加の動力学的曲線を示す゛ 曲線5は対照実験及びフトラフールの作用に関し更に 曲線6は化合物(IV)の作用に関する。
動力学曲線5において、対照実験に対応する実験の点は、通常の丸で示され、フ トラフールの使用に対応する実験点は通常の三角で示される。
第2図から明らかな様に化合物(IV)は腫瘍の増殖を相当に阻止し、−万フド ラフールは抗腫瘍作用を示さない。
上記試験結果から明らかな様に、それ自身5−フルオロウラシルの最も良好な特 性−その高い抗白血病作用を、フトラフールの最も良好な特性−その低毒性及び 固体腫瘍に関し高い抗腫瘍作用を組み合わせたものと言うことが出来る。
産業上の利用可能性 本発明に係る抗腫瘍作用を有する5−フルオロウ図面の簡単な説明 本発明は更に添付した図面を参照しつ\それ等の特定の態様によシ説明される: 第1図は、対照におけるLa−白血病の場合におけるマウスの牌の重量変化並び にフトラフール、5−フルオロウラシル及び5−フルオロウラシルのニトロキシ ル誘導体(R1=ナトリウム、R2=X)の当モル用量を投与した場合の該変化 を座標M−τ(ここにおいてMはマウスの牌の重量(9)であシ、τは時間(日 )である)で70口、トシた曲線であシ:第2図は、対照において並びにフトラ フール及び5−フルオロ−ウラシルのニトロキシル誘導体(R,ハナトリウムで あシ、R2はXである)を投与した場合マウスにおける腺癌755において得ら れた腫瘍容積の曲線を示し、これは座標V−τ(こ\において■は腺癌755腫 瘍の容積(crn3)であシ、τは時開(日)である)でプロットされている。
国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.抗腫瘍作用を有する一般式: (式中、R1およびR2はともにXであるか、又はR1はXでi、R2は水素で あるか、又はR1は水素であシ、R2はXであるか、又はR1はナトリウムであ 、9、R2はXであ)、ここにおいてXは導体O
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