JPS60501073A - いかだ膨張用バルブ - Google Patents
いかだ膨張用バルブInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
いかだ膨張用バルブ
発明の背景
1発明の分野
この発明は、救命いかだの膨張装置に関するものである。
そして、特に、この発明は、圧力容器から膨張可能な救命いかだへ流れる圧縮ガ
スの流れを制御する、改良されたいかだ膨張用バルブに関するものである。
2従来技術の説明
膨張可能な救命いかだは、海洋を航海する船舶や海洋を横断する航空機に、幅広
く搭載されている。膨張救命いかだは、軽量で小型である方が好都合である。必
要のないときには・長期間に亘ってガスが抜かれた状態で保管され、しかも、比
較的大人数の人々を収容することができるように、大型のいかだを形成する必要
がある場合でも、すばやく膨張することができる。
膨張救命いかだは、圧力タンク内に充填され、圧力をかけられた膨張ガス(例え
ば、炭酸ガス、乾燥空気、窒素等)を用いて、膨張される。いかだが膨張すると
きには、バルブ操作機構に一端が接続された引き綱が引かれることにより・ノ(
ルブが操作される。前記引き綱の接続は、起動機構が動作された後に、自由にそ
の引き綱を引くことができるように、行なわれている。前記引き綱は、たいてい
は、その他端が、船るときや、その船舶が沈没するときに、その結果として、自
動的に引かれる。前記バルブは、操作されると、圧力をかけられた流体が救命い
かだ内に拡散し、満たされるまで、開いている。
元来、そしてまた、高圧科学技術の到来を迎えた過去において、すべての膨張シ
ステム+2、圧力タンク内に液体の形で充填された炭酸ガスを用いていた。炭酸
ガスは、バルブが操作され、いかだが膨張されるときに、液体から気体へと相変
化する。前記相変化および急激な圧力の低下により誘因される、温度に関する厳
格な熱力学的効果のために、炭酸ガスは凍ったり(すなわち、ドライアイスとな
ったり)、あるいは、気候が寒い場合にバルブの穴に詰まったりする傾向にある
。
これにより、しばしばバルブが詰まり、膨張が遅くなったり、あるいは完全に膨
張できなくなったりし、したがって、いかだの利用価値が低下したり、また非常
用としての利用価値も全くなくなってしまったりする。
炭酸ガスによるいかだ、膨張システムの欠点を克服するために、膨張ガスとして
圧縮された乾燥空気を用いるシステムが、1970年代のなかばに、米国海軍に
より開発され、そして完成した。乾燥空気によるシステムは、炭酸ガスによるシ
ステムにおいてみられたガスの凍結という問題は引き起こさない。しかしながら
、乾燥空気は、炭酸ガスのように相変化膨張をしないため、非常に高い圧力(通
常は、約3 s o CK9/i、](約5000[psi:])の範囲)で充
填、保存されなければならない。
救命いかだ膨張のための高圧乾燥空メジステムの到来により、低い活性化力が生
じている間でも、前述した高圧のもとて確実(こ動作することのできるいかだ膨
張用バルブの開発が望まれた。その高性能ないかだ膨張用バルブは、ミネソタ州
、チャスカのマラダ・リサーチ・アンド・マニファクチュリング(Marada
Re5earch and Manufacturing )社で製造0販売
されているマラダ・マークVI (Marada Mark Vl )型バルブ
であった。
このバルブは、米国海軍の25人乗りいかだマーク■(Mark VI )に2
個使用されている。また、前記ノ;バルブ(す、移動可能なスプール(spoo
l)を備えたステンレススチール族のバルブである。前記スプールは、通常の閉
塞状態にお℃・ては、ばねで偏倚されて、バルブ内に保持されている。引き綱が
引かれると、カムが回転し、前記スプールは、ばね力にかかわらず、バルブを開
放するように移動する。
マラダ・マーク■型バルブは、高圧のもとでも、極めて確実に動作することがで
き、そして、引さ綱による比較的低℃・操作力(約9rKP)(20ボンド)未
満)で、動作することが可能である。しかし、マラダ・マーク■型ノ(ルブは・
複雑な設計であり、また、高精密な部品を比較的多数必要とするために、製造コ
ストが高かった。さらにつけ加えるならば、他のいかだ膨張用バルブのように、
膨張ガス源(この例では乾燥空気)に、ちり、汚れた粒子、あるいはその他の汚
染物質が含まれていると、バルブの汚染を招きやすかった。
上記した理由により、次のような条件を満たすことのできる、改良されたいかだ
膨張用バルブの要求が引き続きあった。
すなわち・極めて高い信頼性を有し、高圧(たとえば、約420 CKt/c!
〕(6000rpsi刀以上)のガスを取り扱うことができ、小さな操作力で動
作させることができ、汚染や環境の変化に影響されることがfj<、そして簡単
に、かつ安価に製造することのできるバルブの要求が引き続きあった。
さらに、収支を償うことのできるようなバルブの販売、あるいは異なる種類の金
属材料(例えば、黄銅製のバルブとアルミニウム製のシリンダ)の、不適当な使
用に訪因される腐食等により想起される数多くの問題点があるために、現存する
救命いかだ膨張システムを改造することのできる改良されたバルブの要求が高ま
っている。
発明の要約
本発明は、通常は閉塞していて、そして圧力ガスを圧力容器から、例えば膨張可
能な救命いかだに接成された排出口へと流入させるように動作するバルブに関す
る。本発明によるバルブは、バルブ本体、二重端(double −ended
)ピストン、およびいかだを膨張させるためにバルブを開放させる、バルブの操
作あるいは起動手段を備えている。
本発明によるバルブのバルブ本体は、吸引部、排出部、内部シリンダ・および吸
引路を具備している。前記内部シリンダは・前記排出部に通じる第1の端部に2
いて開口している。
前記吸引路は、前記吸引部から延びていて、そして前記内部シリンダと交叉して
いる。
内部シリンダ内を移動することのできる二重端ピストン&丁、互いに等しい径の
端部を有する第1および第2の頭部を備えると共に、さらに、第1および第2の
、互℃・(こ間隔を置℃・て配置される0リングを備えている。)(バルブの、
通常の閉塞状態においては・前記ピストハす、0リングカ5前記吸弓1路の一端
の両側に位置するように、配置される。したがって、圓I盲己0リングは、吸引
部および排出部間におけるガスの流れを阻止する。
この結果、ピストンに作用するガス圧の力の/くランスカニ保たれる。そして、
この場合においては、ピストンG1、部J配向部シリンダの内壁に位置する0リ
ングの抵抗(こ打ち勝つだけで、(バルブの動作のために)動くことができる。
バルブの操作あるいは起動手段は、前記ピストンを・シIJンダの第1の端部か
ら第2の端部へ移動させるよう(こ、弓1張られる。前記内部シリンダおよび吸
引路の交差部分力S、一旦、少しでも開口すると、ガス圧はその)(ランスを失
なう。−たび、内部シリンダおよび吸引路の交差部分の一部が開口すると、ガス
圧は、ピストンの、前記排出部力Sら離れる力1句の動きを速める。
前述した本発明の実施例において、)(ルブ本体&丁、吸弓1部と内部シリンダ
との間のある一部分にお〜・て、吸弓1路と交差する補助通路を備えている。充
填用装着器(ゴ、/(バルブ本体に取り付けられていて、そして、吸引部、吸引
路、補助通路、および充填用装着器から成るガス渡通路を通して、圧縮ガスを圧
力容器内へ供給することができるようζこ、ある〜・G2また、該圧力容器から
圧縮ガスを排出すること力Sできるよう1こ、前記補助通路に接続されている。
圧力容器へ供給され、あるいは圧力容器から排出されるすべてのガスの移動は、
ピストンを動かすことなく、また排出部を用いることなく行なわれるので、ガス
の充填時(こお(・て、ピストン、内部シリンダ、ある〜・は排出部の汚染の危
険を回避することができる。
本発明の一実施例において、ピストン頭部、また、ピストンロッドを備えている
。前記ピストンロッド(ゴ、第2のピストン頭部に固着され、そして、内部シリ
ンダ゛の第2の端部力)ら突出している。この実施例にお〜・て、起動手段力S
弓1カ)れると、該起動手段は、ピストンがシリンダの第2の端部へ内力)うよ
うなその軸線の方向に動くように、ピストンロッドを弓1く。
本発明の他の実施例においては、ノくバルブヲ了、ピストンを内部シリンダの第
2の端部の方向へ、かつその軸方向へバイアスを与えるためのばねバイアス手段
を備えている。この実施例の起動手段は、通常は、バルブの閉塞状態からピスト
ンの軸方向への動きを妨げるように、該ピストンに係合している。
起動手段が引かれると、ピストンを内部シリンダの第2の端部の方向へ移動させ
る、ばねによるパイアスカの付勢が行なわれるように、前記、起動手段が、前記
ピストンとの保合から離脱する。
発明の詳細な説明
第1の実施例(第1図〜第6図ン
第1図は、完全に膨張した状態における膨張可能な救命いかだ10を示している
。救命いかだ1oを膨張させるために用いられる圧縮ガスは、該いかだ1oに取
付けられ支持される1、またはそれ以上の圧力容器12から供給される。圧力容
器あるいはタンク12は、一般には、金属ある(・は金属を含む繊維ガラス製タ
ンクであり、該タンク内jζは、圧力をかけられた状態で、例えば炭酸ガス、乾
燥空気、あるいは窒素等の膨張ガスが充填される。
各々の圧力タンク12は、その一端にいかだ膨張用バルブ14が接続されている
。通常の保管状態のもとでは、救合いかだ10は、ガスを抜かれ、コンバク)
14梱包で保管される。
開放可能な引き綱(第1図においては図示されていない)が、バルブ14に接続
されている。前記接続は、前記編が引かれたときに、バルブ14が動作するよう
に行なわれてい、る。これが、バルブ14を開放させ、これにより膨張ガスが圧
力タンク12からバルブ14および排出ホース16を通過し、そして救命いかだ
10の内部へと流入する。
第2図ないし第6図は、本発明のいかだ膨張用バルブ14を、さらに詳細に示し
ている。第2図は、タンク12およびバルブ14の、一部破断背面図である。@
2図、ならびに第3図および第4図に示した断面図におりて、バルブ14は、動
作する前の、平常の閉塞状態にある。これは、保管のために、救命いかだ10の
ガスが抜かれたときの、バルブ14の状態である。
膨張バルブ14は、ステンレススチール製バルブ本体18を備えている。そして
、前記バルブ本体18は、ねじ首部加、吸引部22、内部シリンダ24、排出部
26、吸引路28、補助通路30、充填部32、安全逃がし部34、および保持
穴36を有している。
バルブ本体18のねじ音部20は、バルブ14をタンク12の端部に接続する。
第3図および第4図に示された実施例において、ねじ首部20は、タンク12の
端部内の一部分(図示せず)の内ねじ(めねじ)と螺合する外ねじ、(おねじン
38を備えている。0リング(タンクシール)40は、バルブ本体18の肩42
と接触するように配置されていて、肩42およびタンク12間を密封する。
吸引部22は、タンク12の内部に通じている。吸引路28は、その一端が吸引
部22に接続されていて、そして、その他端は、内部シリンダ24と交差してい
る。提起された本発明の実施例では、吸引路28の軸線は、内部シリンダ24の
軸線と交差し、かつ該軸線と垂直である。
排出具44は、排出部26に螺合していて、これにより、排出具44の排出路4
6は、内部シリンダ24の一端に連絡している。0リング48は、排出具44お
よびバルブ本体18間を密封する。第2図および第3図に示された実施例Iこお
いて、排出具44には、その外周端部におねじ50が形成されている。前記おね
じの形成により、(めねじの形成された)ホース継手52は、前記排出具44に
接続されることができる。吸引部22から、吸引路28および内部シリンダ24
を通って・排出路46およびホース16へと流れるガス流の制御は、二重端ピス
トン54により行なわれる。
第3図に示されたように、前記ピストン54げ、ピストン本体56およびピスト
ンロッド58を具備している。ピストン本体56は、二重頭(、double
−headed )ピストン本体である。前記ピストン本体は、その第1の端部
56Aの近傍にOリング60およびバックアップリング62を・そして・その第
2の端部56Bの近傍にOIJソング4およびバックアップリング66を備えて
いる。第3図においては、バルブ14汀閉塞している。というのは、01Jング
6oおよび64か。
ピストン本体56のどちらの方向にも気密を保つように吸引路28の一端の両側
に位置するように、ピストン54が配置されているからである。
ピストン本体56の互いに対向する端部56Aおよび56B間に圧力差がなく、
またピストンロッド58を付勢すべき軸力がないので、ピストン54は、シリン
ダ24内で安定した、力のバランスのとれた状態にある。ガス圧力の釣り合いが
とれているので、ピストン54は、内部シリンダ24の内壁に(動作するために
)動くことができる。これは、バルブの操作力が、膨張システムの動作圧力にあ
まり関係しないで小さいということを意味する。
バルブ14は、ピストン本体56が排出部26を離れて、保持穴36に螺合して
いる保持ナツト68の方向に移動するように、ピストンロッド58をその軸方向
へ引くことにより、開く状態となるように操作される。ピストン本体56の後端
が、吸引路28および内部シリンダ24の交差部を越えると、圧力をかけられた
ガスが、タンク12から、吸引部22および吸引路28を通過して、内部シリン
ダ24内へ流入を始める。
01Jング60が吸引路28に達すると、排出s26の方向へ作用するピストン
54上のガス圧力は、低下するが、一方、保持穴36の方向へ作用するピストン
54上のガス圧力は、そのままに保たれる。したがって、ピストン54上のガス
圧力のバランスがくずれる。このガス圧力の差は、ピストン本体56が吸引路2
8から遠ざかる方向での、残りの距離(行程)において、その動きを急激に加速
する。そして、これにより、膨張ガスは、吸引部22から排出部26へ自由に流
れることができる。保持ナツト68は、圧力をかけられたガスの力が、ピストン
54を内部シリンダ24力)ら吹き飛(iさないように、ピストン本体56の動
きを制限するものである。
0リング60および64が吸引路28の一端の両側lこ位置しているとき(すな
わち、〕(ルブが閉塞して℃・るとき) It、ピストン54上に作用するガス
圧力が、ピストン54の二重端構造により力のバランスを保って(・るので、ガ
スの圧力(1、。
単に、0リングの抵抗に影響する操作力(引きカンのみ(こ影響する。このよう
に、ピストン54を動かすために要求される操作力は、比較的低くなり、また前
記力は、実際、単にOリング60および64の抵抗力に打ち勝つために要求され
る力である。
バルブ14の作動機構は、保持ナツト68、保持ガイド70、引き綱72、ボー
ル74、可撓性導管76、導管接続器78、安全ピン80、および安全ワイヤ8
2より構成される。
ピストンロッド58は、シリンダ24の端部から、保持ナツト68を通過して、
そしてチャンノく84内に突出して℃・る。
前記チャンバ84は、保持ナラ)68.保持ガイド70、および導管接続器78
により、その境界が規制されている。ピストンロッド58の外端部は、ボール7
4を係止する保持部86を有している。引き綱72は、ボール74にその一端が
接続されており、そして可撓性導管76を通して、チャンバ84の外部へと引き
出されている。引き綱7.2の終端は、一般には、船舶に取付けられる接続装置
(図示せず)に固着される。
第2図および第3図に示される安全ピン80は、ピストン54の軸方向の動きを
妨げることによって、偶然の、あるいは意図しないバルブ14の作動を防ぐ。ビ
ン80は、該ピン80の軸がピストンロッド58の外端部に突き当るように、開
口90を通して保持ガイド70内に挿入されている。安全ビン80が、保持ガイ
ド70内に挿入されている限りは、ピストン54は、引き綱72を引いても、そ
の軸方向に動くことはできない。
安全ビン80が(第5図に示すように)取り除かれると。
引き綱72の引っばり力により、ボール74が軸方向に移動する。これにより、
ピストンロッド58が、その軸方向に、かつ外側へ向って引かれる。チャンバ8
4は、小径の部分84A を備えている。前記部分84Aは、ピストン本体56
が吸引路28を部分的に開放する程度にピストンロッド58が引かれるまで、ボ
ール74および保持部86を所定の関係で保持する。
第5図および第6図に描かれた状態においては、ボール74は、大径の第2のチ
ャンバ部84Bに達している。それ力1らボール74は、保持部86から離脱し
、そして、これにより引き綱72は、チャンノ(84および可撓性導管76カS
ら完全に引き抜かれることができる。引き綱72の一方の端部G′!、バルブ1
4からはずれなければならな(・。と〜・うの(ま、咀1き綱72は、通常は、
その他方の端部が船舶に接続されて℃・るからであり、そしてまた、](ルジブ
1は、救命℃・力1だ10力S船外へ投げ出されたり、あるいはその船舶が沈没
したとき齋こ動作するからである。
この実施例において、引き綱72は、その端部にお見・て/(ルブ14から完全
にはずれなければならない。そして・これにより、いかだ10は、船舶から完全
に離脱する。
チャンバ84の部分84Aは、ボール74および保持部86が単一の定位状態を
保つことができるような、十分に小さな径を有する。ボール74は、チャンノ(
84や導管76内のどの部分においても、引っ掛かったり、止まったりしてtよ
ならない。
可撓性導管76は、引き綱72の屈曲可能な案内路となる。
可撓性導管76の使用により、引き綱72は、政引き綱72の引き力の方向とは
無関係に、ピストンロッド58をその軸方向に引くことができる。他の実施例に
おいては、可撓性導管76および導管接続器78は、円形頭を有するノエル−ル
(a round nose ferrule ) に置き換えることができる
。
安全ワイヤ82は、安全ワイヤ路91を通して挿入されている。前記安全ワイヤ
路91は、保持ナツト682よびピストンロッド58に形成されている。安全ワ
イヤ82の両端は、第2図に示すように、互いにねじられて係合されることが望
ましい。安全ワイヤ82は、バルブ14がすでに動作しているかどうかを、視覚
を通じて指示することができる。安全ワイヤ82は、ピストンロッド58に引張
り力が加わって、前記ピストンロッド58がバルブ14を動作させるように引か
れたとき、切断される。
本発明によるバルブ14の重要な利点は、膨張システムの動作不良を銹発するバ
ルブ内の汚れの原因となる、ピストン54の妨害、ならび(こ内部シリンダ24
、ピストン54、および排出具44を霧出させることなしに、タンクにガスを充
填したり、タンクからガスを排出させたり、あるいは圧力測定やシステム(すな
わち、タンクおよびバルブ)の耐圧力試験を行なうことができる、という点にあ
る。
第4図に示した最適な例においては、補助通@30は、吸引部22と内部シリン
ダ24とをつなぐ吸引路28と交差している。ハウジング94および充填バルブ
96を具備した充填用装着部材92は、充填部32において、バルブ本体18に
接続されている。ハウジング94は、充填部32へ螺合するねじ山98を有して
いる。0リング100は、バルブ本体。
18およびハウジング94間の気密を保つ。
充填バルブ96は、ハウジング94内に螺合している。また、前記充填バルブ9
6は、充填部32のバルブ座 104と当接する内側端部 102を有している
。OIJソング10およびバックアップリング 112は、充填バルブ96およ
びハウジング94間の気密を保つ。内部通路 114は、充填バルブ96のほぼ
全長に亘って形成されている。通路114は、充填バルブ96の内側端部102
まで形成されていて、該通路114 の端部は、通路116と交差している。
充填バルブ96の外側端部は、おねじ 118である。前記おねじ118は、例
えば、(タンク12にガスを充填する時の)ガス源、(タンク12内の圧力を測
定する時の)圧力ゲージ・あるいは補助気密シール(backup 5eal
)/ねじ山付保護キャップ120等の他の装置と充填用装着部材92とを接続す
る。前記保護キャップ120の接続状態(すなわち、通常の保管および使用の状
態)は、第2図に示されている。
タンク12内にガスを充填す名時、もしくはタンク12内からガスを排出させる
時、または、圧力測定もしくは圧力試験が充填用装着部材92を介して行なわれ
る時、充填バルブ96は、バルブ端部102がバルブ座104から離れるように
、ハウジング94から少し退出する。この結果、ガスが、充填バルブ96の通路
114とバルブ本体18内の補助通路30との間を流通する。充填バルブ96が
少し退出しても、0リング 110は、該充填バルブ96およびハウジング94
の間の気密を保つ。したがって、充填用装着部材を介して流れるガス流は制御さ
れる。再びバルブ端部102をバルブ座104 番ζ当接させる1こめには、充
填バルブ96を反対方向に回転させれば良い。
どのようなガスの充填作業においても、バルブ内部が汚れる可能性がある。充填
用装着部材92は、その汚れを最小限にとどめる。まず、もしバルブ座 104
に柔らかい汚物が付着しても、充填バルブ96がハウジング94内へ侵入する方
向へねじ込められる時の力は、その汚物を押しつぶし、そして取り除くように作
用する。また、もし硬い汚物がパルプ座104 へ付着しても、該バルブ座10
4におけるガスの漏れは、なお最小に止められる。つけ加えるならば、バルブ9
6の外側端部にキャップ120を取付けることにより、通路114 はやはり気
密に保たれる。というのは、バルブ96の外側端部におけるフレア(flare
) 122が、キャップ120の座 124と当接するからである。
バルブ14は、また、タンク12内のガス圧が許容値を越えてしまったときの爆
発を予防する安全装置を備えている。
前記安全装置は、脆弱性ディスク126およびディスク保持ナツト 128を備
えている。脆弱性ディスク 126は、補助通路30の、充填用装着部材92と
反対側の端部に位置する安全逃がし部(開口)34内に配置されている。保持ナ
ツト128 は、安全逃がし部34内に螺合していて、該安全逃がし部34を気
密に保つ位置で、脆弱性ディスク126を保持している。
もし・タンク12内の、そしてまた補助通路30内のガス圧が、あらかじめ設定
された値を越えたならば、脆弱性ディスク 126は破壊する。この結果、膨張
ガスヲよ、タンク12から流出し、吸引部22、吸引路28および補助通路30
を通過し、ディスク 126を通過して保持ナツト 128の通路130 内へ
流入し、そして、排気口132から排出される。
前述したように、本発明によるバルブ14は・膨張システム(すなわち、タンク
およびバルブの両者〕の圧力試験を、充填用装着部材92を介して行なうことが
でき、その結果・バルブ14に損傷を与えることがなくなる。圧力試験は、許容
される圧力よりも高い圧力で行なわ九ることもあるので。
安全逃がし部34は、システムの圧力試験が行なわれている間は脆弱性ディスク
126が破壊しないように、封鎖されなければならない。
本発明によるいかだ膨張用バルブ14には、多くの重要な利点がある。まず第1
に、バルブ14の、吸引部22および排出部26間のガスの流れを制御する部分
が、汚染や環境の変化に影響されないので、バルブ14には、極めて高い信頼性
がある。タンク内へのガスの充填、タンクからのガスの排出、圧力測定、および
システムの圧力試験を、充填用装着部材2に、バルブ14は、広い圧力範囲で操
作されることができる。前記圧力範囲は、約420 CKf/crl〕(600
01”psi))以上である。このため、バルブ14は、一般のどのような種類
の膨張ガスにでも、用いることができる。
第3に、バルブ14の操作は、単に1個の可動部品を動がすだけで行なうことが
できる。これにより、バルブ14の信頼性をさらに高めることができ、また該バ
ルブ14の!p造を簡単に行なうことができる。
第4に、バルブ14に、膨張ガスが高い圧力であっても、非常に小さな力(一般
には、約4,5ないし9 [p’) (10ないし20〔ポンド〕))で操作さ
れることができる。
第2の実施例(第7図〜第10図)
第7図は・完全に膨張した状態における膨張可能な救命いかだ210を示してい
る。救命いかだ210を膨張させるために用いられる圧縮ガスは、該いかだ21
0に取付けられ、支持される1、また線それ以上の圧力容器212から供給され
る。圧力容器あるいはタンク212は、一般には、金属あるいに金属を含む繊維
ガラス製タンクであり1該タンク内にμ、圧力をかけられた状態で、膨張ガスが
充填される。各々の圧力タンク 212μ、その一端に、いかだ膨張用バルブ2
14 が接続されている。
通常の保管状態のもとでは、救命いがだ210は、ガスを抜かれ、コンパクトな
梱包で保管される。引き綱215は、(第9図において)バルブ214の取りは
ずし可能な起動ピン216 (第8図および第9図)に接続されている。そして
、前記接続は、引′き綱215が引かれたときに、起動ピン216がバルブ 2
14から引き抜かれ、該バルブ214が動作するように、行なわれている。これ
がバルブ214を開放させ、これにより、膨張ガスが、圧力タンク212からバ
ルブ214および排出ホース 217を通過し、そして救命いかだ 210の内
部へと流入する。
第8図ないし第10図は、本発明のいかだ膨張用バルブ214 を、さらに詳細
に示している。第8図は、タンク212およびバルブ214の、一部破断背面図
である。第8図、ならびに第9図および第10図に示した断面図において、バル
ブ214は、動作する前の、平常の閉塞状態にある。これは、保管のために、救
命いかだ210のガスが抜かれたときの、バルブ214の状態である。
膨張バルブ214は、横断面が六角形の、ステンレススチール製バルブ本体 2
18を備えている。そして、前記バルブ本体 218は、ねじ首部220、吸引
部222、内部シリンダ 224・排出部 226、吸引路 228、補助通路
230A、安全路230B 、充填部232、安全逃がし部 234、起動ピン
通路235.ねじ付ピンガイド受236、および抜穴237 を有している。
バルブ本体218のねじ首部220は、バルブ214をタンク 212の端部に
接続する。第9図に示された実施例において・ねじ首部220)!・タンク21
2の端部内の一部分(図示せず)の内ねじ(めねじ)と螺合する外ねじ(おねじ
)238 を備えている。0リング(タンクシール)240は、バルブ本体21
8の肩242と接触するように配置されていて、肩242およびタンク 212
間を密封する。なお、バルブ 214が、めねじで4なくておねじが形成された
タンク212 に用いられる実施例においては、吸引部222の内表面に内ねじ
(めねじ)が形成されなければならない。
吸引部222は・タンク 212の内部に通じている。吸引路228は、その一
端が吸引部222に接続されており、そしてその他端は、内部シリンダ224と
交差して(・る。提案された本発明の実施例では、吸引路 228の軸線は、内
部シリンダ 224の軸線と交差し、かつ該軸線と垂直である。
排出具 244は、排出部 226に螺合していて、これにより、排出具 24
4の排出路 246は、内部シリンダ 224の一端に連絡している。0リング
248は、゛排出具244およびバルブ本体218間を密封する。第8図および
第9図に示された実施例において、排出具244には、゛その外周端部に右ねじ
250が形成されている。前記おねじの形成により、(めねじの形成された)
ホース継手252は、前記排出具244 に接続されることができる。
吸引部222から、吸引路228および内部シリンダ224を通って、排出路
246およびホース 217へi流れるガス流の制御は、二重端ピストン254
により、行なわれる。第9図に示されたように、ピストン 254は%0リング
260およびバックアップリング 262を備えた第1のピストンヘッド 2
56Aと、0リング264およびバックアップリング266 を備えた第2のピ
ストンヘッド256Bとを有する二重端ピストンである。
第9図においてtま、バルブ214は閉塞している。というのは、Oリング26
0および 264が、ピストン254のどちらの方向にも気密を保つように吸引
路 228の一端の両側に位置するように、ピストン254が配置されているか
らである。ピストン 254の両端部間に圧力差がないので・(なぜなら、ピス
トンヘッド256Aおよび256Bの端部の径は、各々等しいから)、ピストン
254μ、内部シリンダ224 の内壁における0りング260および 26
4の抵抗力に打ち勝つだけで、(動作するために)動くことができる。
これは、バルブの操作力は、膨張システムの動作圧力にあまり関係しないで小さ
い、ということを意味する。
バルブ214は、起動機構により、開放状態に操作される。
前記起動機構は、起動ピン216、起動ビンガイド268.。
および圧縮ばね 270を備えている。起動ビンガイド 268は、ガイド受2
36内に螺合しており、そして起動ピン通路235 と−線となるようなガイド
穴 272を有している。第9図に示されるように、起動ピン 216は、通常
は・穴272および通路 235内に挿入されているので、起動ピン 216の
・バルブ内に挿入される側の端部は、内部シリンダ 224に配置され、そして
ピストンヘッド256Bの端部に当接している。
ピストンヘッド256Bの端部は、圧縮ばね 270による軸方向のパイアスカ
により、起動ピン216に押力を与えている。第9図に示されているように、圧
縮ばね 270は、内部シリンダ224の排出部側端部の近傍に位置する。排出
路246 の大径部内で支持されている。圧縮はね 270の一端#ま、排出具
244の内肩274に力を及ぼしており゛、また前記圧縮ばね 270の他端は
、ピストンヘッド 256Aの端部に力を及ぼしている。
起動ピン216は、その外側端に引き綱215が接続された引き輪276を有し
ている。引き綱215を介して、引き輪276に引っばりカが供給されると、起
動ピンは、内部シリンダ 224、起動ピン通路 235、およびガイド路 2
72から引き抜かれる。一旦、起動ピン216がピストンヘッド256 Bの端
部との保合からはずれると、圧縮ばね 270は、ピストン254を排出部22
6から抜穴237の方向へ移動させる。
ピストンヘッド 256Aの端部が、吸引路 228と内部シリンダ224との
交差部分を通過すると同時に、圧縮ガスは、圧力容器212から吸引部222お
よび吸引路228を通過して内部シリンダ224内へと流れ始める。0リング2
60 が、吸引路228に到達すると、排出部226の方向に作用するピストン
254上のガス圧力は低下し、一方、抜穴237の方向に作用するピストン25
4上のガス圧力は保持される。
この結果、ピストン254にかかるガスの圧力のバランスが崩れる。
このガス圧の差が、吸引路228から遠ざかる方向の、ピストン254の残りの
距離の移動遠回を急激に加速する。そして、その後、膨張ガスは、吸引部 22
2から排出部 226へと自由に流わることができる。抜穴237は、該大側の
シリンダ224内の空気を逃がすことができる。しかし、前記抜穴237は、圧
縮ガスの力がピストン254をバルブ本体218 から吹き飛ばさないように、
該ピストン 254の移動を制限することができるようIζ、小さく成形される
。
0リング260および264が吸引路228の一端の両側に位置しているとき(
すなわち、バルブが閉塞しているとき)には、ピストン 254上に作用するガ
ス圧力が、ピストン254 の二重端構造により力のバランスを保っているので
、ガスの圧力は、単に、ばね270により決定され、Q IJソング抵抗に影響
するパイアスカにのみに影響する。このように・ピストン254を動かすために
要求されるパイアスカは、比較的低くなり、また、前記パイアスカは、実際、単
にOIJソング60および264の抵抗力に打ち勝つために要求される力である
。圧縮ばね270は、できれば、起動ピン 216が取りはずされたときに、ピ
ストンへラド256を動かすためのパイアスカを十分に供給することができるよ
うに、比較的強いばねである方が良い。
引き綱215あるいは引き輪276 にかかる小さな力によって起こる偶然の、
あるいは意図しないバルブ 214の動作を妨げるために、ばねで付勢された安
全ポールキャン−f″Cballcatch ) 278 が、起動ピン216
の挿入側端部に配置されている。安全ポールキャッチ278は、該安全ポールキ
ャッチ278を押し下げるような十分な力が、起動ピン216にかかり、該ポー
ルキャッチが起動ピン通路235内に入り込むことがない限りは、内部シリンダ
224からの起動ピン216 の退出を妨げることができる。
バルブが動作したら、引き綱215および起動ピン 216は・バルブ214か
ら離脱しなければならない。というのは、引き綱215は、通常は、バルブから
引き出された端部が船舶に接続されているからであり、また、バルブ214は、
救命いかだ210が船外に投げ出されたり、その船舶が沈没したりしたときに動
作するからである。この実施例においても、引き綱 215および起動ピン21
6は、バルブ214から完全にはずれなければならない。そして、これにより、
救命いかだ210は、その船舶から完全に離脱する。
第8図および第9図に示された実施例において、起動ピン216 は、バルブ操
作のための引っばり力が・圧力容器212およびバルブ214の縦の軸と平行に
なるように、その配置方向が決められる。この一端を引< (”end pul
l”)構成は、旧型装置を改造するのに非常に都合が良い。なぜならば、現在の
救命いかだシステムの大半は、この構成を有しているからである。
安全ワイヤ 280(第8図)は、安全ワイヤ路282(i9図)を通して挿入
されている。前記安全ワイヤ路282は・ガイドナツト268および起動ピン2
16に形成されている。
安全ワイヤ280の両端は、第8図に示すように、互いにねじられて係合される
ことが望ましい。安全ワイヤ280は、バルブ214がすでに動作しているかど
うかを、視覚を通じて指示することができる。安全ワイヤ 280は、−動ピン
216 がバルブ 214を動作させるように引かれたとき、切断する。
本発明によるバルブ2140重要な利点)ユ・膨張システムの動作不良を誘発す
るバルブ内の汚れの原因となる。ピストン 254の妨害、ならびに内部シリン
ダ 224、ピストン254、および排出具244を露出させることなしに・タ
ンクにガスを充填したり、タンクからガスを排出させたり、あるいは圧力測定や
システム(すなわち、タンクおよシバルブ)の圧力試験を行なうことができる、
という点にある。
第10図に示した最適な例においては、補助通路230 Aは、吸引部222と
内部シリンダ224とをつなぐ吸引路228 と交差している。ハウジング29
4および充填バルブ296 を具備した充填用装着部材292は、充填部232
(こおいて、バルブ本体218に接続されている。ハウジング294は、充填部
232へ螺合するねじ山298を有して℃・る。0リング300は、バルブ本体
およびハウジング294間の気密を保つ。
充填バルブ296は、ハウジング294内に螺合している。
また、前記充填バルブ296は、充填部 232の)くルブ座304 と当接す
る内側端部302を有している。0リング310 およびバックアップリング3
12は、充填ノ(ルブ296およびハウジング294間の気密を保つ。内部通路
314は、充填バルブ296のほぼ全長に亘って形成されている。通路314
は、充填バルブ296の内側端部 302まで形成されていて、該通路314の
端部は、通路316 と交差している。
充填バルブ296の外側端部は、おねじ318である。前記おねじ318は、例
えば、(タンク212にガスを充填する時の)ガス源、(タンク212内の圧力
を測定する時の)圧力ゲージ、あるいは補助気密シール/ねじ山付保護キャップ
320等の他の装置と充填用装着部材292とを接続する。
前記保護キャップ320 の接続状態(すなわち、通常の保管および使用の状態
)は、第8図に示されている。
タンク212内にガスを充填する時、もしくはタンク212内からガスを排出さ
せる時、または圧力測定もしくは圧力杯験が充填用装着部材292を介して行な
われる時、充填バルブ296は、バルブ端部302がバルブ座 304から離れ
るよう1ζ、ハウジング294から少し退出する。この結果、ガスが、充填バル
ブ296の通路314とバルブ本体 218内の補助通路 230との間を流通
する。充填バルブ296が少し退出しても、0リング310は、該充填バルブ2
96およびハウジング294の間の気密を保つ。したがって、充填用装着部材を
介して流れるガス流は制御される。再びバルブ端部 302をバルブ座304に
当接させるためには、充填バルブ296を反対方向に回転させれば良い。
どのようなガスの充填作業においても、バルブ内部が汚れる可能性がある。充填
用装着部材292は、その汚れを最小限にとどめる。まず、もしバルブ座304
に柔かい汚物が付着しても、充填バルブ296がハウジング294内へ侵入する
方向へねじ込められる時のカは、その汚物を押しつぶし、そして取り除くように
作用する。また、もし硬い汚物がバルブ座304へ付着しても、該バルブ座30
4におけるガスの漏れは、なお最小に止められる。
さらに、つけ加えるならば、バルブ296の外側端部にキャップ320を取付け
ることζζより、通路314はやはり気密に保たれる。というのは、バルブ29
6の外側端部におけるフレア322が、キャップ320の座324と当接するか
らである。
バルブ214は、また、タンク212 内のガス圧が許容値を越えてしまったと
きの爆発を予防する安全装置を備えている。前記安全装置は、脆弱性ディスク3
26およびディスク保持ナツト328を備えている。脆弱性ディスク326は、
安全路230Bの、バルブの外側端部に位置する安全逃がし部(開口)234内
に配置されている。前記安全路230 Bの・バルブの内側端部において、該安
全路230 Bは、吸引部222と内部シリンダ 224との間にある吸引路2
28の一部分と交差している。
保持す、)328は、安全逃がし部234内に螺合していて、該安全逃がし部2
348気密に保つ位置で・脆弱性ディスク326を保持している。
もし、タンク 212内の、そしてまた補助通路230内のガス圧が、あらかじ
め設定された値を越えたならば・脆弱性ディスク 326は破壊する。この結果
、膨張ガスは、タンク212 から流出し、吸引部 222、吸引路228、お
よび安全路 230 Bを通過し、そしてディスク326を通過して保持ナツト
328の通路330内へ流入し、そして、排気口332 から排出される。
前述したように、本発明によるバルブ214は、膨張システム(すなわち、タン
クおよびバルブの両者)の圧力試験を・充填用装着部材292を介して行なうこ
とを可能にし、その結果、バルブ214に損傷を与えることがすくする。圧力試
験は、許容される圧力よりも高い圧力で行なわれることもあるので、安全逃がし
部234は、システムの圧力試験が行なわれている間に、脆弱性ディスク326
が破壊しないように、封鎖されなければならない。
本発明によるいかだ膨張用バルブ214には、多くの重要な利点がある。まず第
1に、バルブ214の、吸引部222および排出部226間のガスの流れを制御
する部分が、汚染や環境の変化に影響されないので、バルブ14には、極めて高
い信頼性がある。タンク内へのガスの充填、タンクからのガスの排出、圧力測定
、郁よびシステムの圧力試験を、充填用装着部材 292を介して、バルブの操
作とは独立して行なうことができる。
第2に、バルブ214は、小型で、比較的軽量で、そして、使用される部品が少
なく、また、従来のバルブに比べて簡単に製造されることができる。
第3に、バルブ214は、膨張ガスが高い圧力であっても、非常に小さな力で操
作されることができる。
結 論
本発明#ま、前述した実施例について論及されているが、当該技術分野の熟練し
た技術者は、本発明の精神および展望から逸脱することなく、その形状および詳
細の変形例を創作することができる。
図面の簡単な説明
第1図は、膨張救命いかだの斜視図である。
第2図は、圧力タンクと共に描かれた本発明のいかだ膨張バルブの第1の実施例
の一部破断背面図である。
第3図は、第2図の3−3線に沿って切断された断面図である。
第4図は、第2図の4−4線に沿って切断された断面図である。
第5図は、本発明のいかだ膨張バルブの第1の実施例の一部破断背面図であり、
バルブの動作が開始された状態を示している。
第6図は、第5図の6−6線に沿って切断された断面図である。
第7図は、膨張救命いかだの他の例を示す斜視図である。
第8図は、圧力タンクと共に描かれた本発明のいかだ膨張バルブの第2の実施例
の一部破断背面図である。
第9図は、第8図の9−9線に沿って切断された断面図である。
@10図は、第9図の10−10線に沿って切断された断面図である。
国際調査報告
Claims (1)
- 1. 圧力容器からの圧縮膨張ガスの流れを操作する、常時閉状態のバルブであ って、次の構成より成るもの:圧力容器に接続される吸引部、排出部、前記排出 部に第1の端部で接続される内部シリンダ、ならびに前記吸引部から延び、前記 内部シリンダの第1および第2の端部の中間部分で該内部シリンダと交差する吸 引路を備えたノ(ルブ本体: その端部において等しい径を有する第1および第2のピストンヘッド、ならびに 前記第1および第2のピストンヘッドにより支持され、各々、バルブが通常の閉 幕状態のときに、前記内部シリンダおよび前記吸引路の交差部分の両側に位置す る、第1および第2の、互いに間隙をおいて配置される0リングを備え、前記内 部シリンダ内でその軸力前記内部シリンダおよび前記吸引路の交差部分を開放し 、吸引部から排出部へガスを流出させるように、前記内部シリンダの第2の端部 へ向けて前記ピストンを移動させるように引いたときに、バルブを動作させる起 動手段。 2、 請求の範囲第1項に記載されたバルブであって・前記二重端ピストンは、 さらに、第2のピストンヘッドロッドを備え、 前記起動手段法、該起動手段が引かれると、シリンダの第2の端部の方向へ、か つ軸線方向にピストンヘッドを動かすように・ピストンロッドを引くもの。 3、請求の範囲第2項に記載されたバルブであって、さらにつぎの構成を有する もの: バルブが動作した後に、内部シリンダ内にピストンヘッドが止まるように、ピス トンヘッドの軸方向の動きを制御するために、内部シリンダの第2の端部に配置 されるピストン保持手段であって、 前記ピストン保持手段は、ピストンロッドが延びている部分を貫通する、軸方向 の通路を有しているもの。 4、 請求の範囲第3項に記載されたバルブであって、バルブ動作手段は、その 一端にボールが固着された引き綱を備え・ ピストンロッドは、引き綱を引く力が前記ボールからビストンロッドへ伝達され るように、前記ボールを係止する保持部を有しているもの。 5、請求の範囲第4項に記載されたバルブであって・少なくとも内部シリンダと 吸引路との交差部の一部が開口するまで、前記ボールおよび前記保持部を、力が 伝達される関係を保つように保持し、そしてそ゛の後、引き綱がいかだ膨張用バ ルブから離れるように、前記ボールを保持部から離脱させるボール保持ガイドを さらに備えたもの。 6、請求の範囲第2項に記載されたバルブであって・それが定位置に配置されて いる限りは、平常の閉塞状態からピストンの軸方向への移動を妨げるように、ピ ストンヘッドの外側端部と係止する安全ピン手段をさらに備えたもの。 7、請求の範囲第1項に記載されたバルブであって・バルブ本体は、吸引部およ び内部シリンダの間の吸引路と交差する補助通路をさらに備え、 補助部は前記補助通路に接続され、 そして、いかだ膨張用バルブは、さらに前記補助部と吸引部との間のガスの流れ を制御する手段を備えたもの。 8、請求の範囲第7項に記載されたバルブであって、前記補助部は、該補助部に 接続された補助通路の端部においてバルブ座を備え、そして、 前記した補助部と吸引部との間のガスの流れを制御する手段は、つぎの構成より 成るもの: 補助部に接続され、小室部(chamber )を定義するハウジング;および 、 内側端部および外側端部、外側端部近傍の第1の開口部から内側端部近傍の第2 の開口部へ延びるバルブ路、ならびにハウジングとの間の気密を保つように、前 記第1および第2の開口部の間に配置されたO IJソング備え、補助通路とバ ルブ路との間のガスの流れを阻止するように、その内側端部がバルブ座と係合す る閉塞状・態へ移動可能であり、そして、補助通路とバルブ路との間にガスが流 通するように、その内側端部がバルブ座から離れる開放状態へと移動可能である 、前記小室部内でその軸方向に移動可能な補助バルブ。 9、 請求の範囲第8項に記載されたバルブであって、前記小室部は、めねじ部 を備え、 前記補助バルブは、前記めねじ部と螺合するおねじ部を備え、そして 補助バルブの軸方向への移動は、ハウジングに対して補助バルブを回転させるこ とにより行なわれるもの。 10、請求の範囲第7項に記載されたノくルブであって、バルブ本体は、さらに 、吸引路に接続された安全路、および、前記安全路に接続された安全逃がし部を 備え、そして、 −・かだバルブは、さらに、前記安全逃がし部内に配置され、通常は前記安全路 を遮断し、そして安全路内の圧力があらかじめ設定された値を越えたときに破壊 する脆弱性ディスク、および 安全逃がし部内で前記ディスクを保持するディスク保持手段を備え、 前記ディスク保持手段は、ディスクが破壊したときに安全路へ接続される逃がし 路を有しているもの。 11、請求の範囲第1項に記載されたノ(ルブであって、さら(こ内部シリンダ の第2の端部へ向けて軸方向の〕(イアスカを与えるばねバイアス手段を有し; そして、前記起動手段は、通常の閉塞状態からピストンの軸方向への動きを阻止 するように該ピストンに係合し、そして内部シリンダと吸引路との交差部分を開 口させ、吸引部から排出部へガスを流通させる1こめに、内部シ9ンタ′の第2 の端部へ向けてピストンを移動させるばね);イアスカを供給するように引かれ たときに、該ピストンとの係合力)ら離脱する位置へ移動可能であるもの。 1z 請求の範囲第11項に記載されたノ(バルブであって、バルブ本体は、内 部シリンダの第2の端部に隣接した部分で、かつ該第2の端部と吸引路および内 部シ1ノンタ゛力S交差する部分との間で、前記内部シリンダと交差する起動ピ ン通路を有し、そして起動手段は、)(バルブが通常の閉塞状態である場合に、 第2のピストンヘッドの端部の表面と係合するように、起動ピン通路を通過して 内部シIJンタ゛内へ延びる内側端部、および)(ルブ本体の外側へ延びる外側 端部を備えているもの。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/484,454 US4595374A (en) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | Raft inflation valve |
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Publications (2)
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|---|---|
| JPS60501073A true JPS60501073A (ja) | 1985-07-11 |
| JPH0361863B2 JPH0361863B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=23924218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59501787A Granted JPS60501073A (ja) | 1983-04-13 | 1984-04-13 | いかだ膨張用バルブ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4595374A (ja) |
| JP (1) | JPS60501073A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016518218A (ja) * | 2013-05-14 | 2016-06-23 | ボストン サイエンティフィック ニューロモデュレイション コーポレイション | 係止ユニットを有する電気刺激リード及びシステム及び製造かつ使用する方法 |
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-
1983
- 1983-04-13 US US06/484,454 patent/US4595374A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59501787A patent/JPS60501073A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016518218A (ja) * | 2013-05-14 | 2016-06-23 | ボストン サイエンティフィック ニューロモデュレイション コーポレイション | 係止ユニットを有する電気刺激リード及びシステム及び製造かつ使用する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361863B2 (ja) | 1991-09-24 |
| US4595374A (en) | 1986-06-17 |
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