JPS6050476B2 - ミシンの自動糸調子装置 - Google Patents
ミシンの自動糸調子装置Info
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- JPS6050476B2 JPS6050476B2 JP978480A JP978480A JPS6050476B2 JP S6050476 B2 JPS6050476 B2 JP S6050476B2 JP 978480 A JP978480 A JP 978480A JP 978480 A JP978480 A JP 978480A JP S6050476 B2 JPS6050476 B2 JP S6050476B2
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はミシン、殊に直線本縫ミシン及び本・縫装縫
ミシンの自動糸調子装置に関するものである。
ミシンの自動糸調子装置に関するものである。
従来技術
従来、上糸を供給する上糸調子装置は大別して上糸の張
力を調節する張力調節装置と、全回転釜フと協働して上
糸の供給及び上引上げを行う天秤と・から構成されてい
た。
力を調節する張力調節装置と、全回転釜フと協働して上
糸の供給及び上引上げを行う天秤と・から構成されてい
た。
そして、前記張力調節装置においては、予め作業者が各
種縫目形成に応じた上糸の張力を同調節装置のダイヤル
で調節しなければならす、その調節作業は面倒なもので
あつた。又、一般に天秤による上系供給量は第4図破線
て表わされ、一方全回転釜による上糸糸輪形成のための
上糸吸収量は同図2点鎖線で表わされる。
種縫目形成に応じた上糸の張力を同調節装置のダイヤル
で調節しなければならす、その調節作業は面倒なもので
あつた。又、一般に天秤による上系供給量は第4図破線
て表わされ、一方全回転釜による上糸糸輪形成のための
上糸吸収量は同図2点鎖線で表わされる。
そして、この内、前記天秤の作動機構は周知の通り縫針
及び全回転釜等の所定の動作と同期して同天秤を運動さ
せるために複雑かつ精密に構成されていた。従つて、ミ
シンの組立、調整及び保守作業は面倒であつた。
及び全回転釜等の所定の動作と同期して同天秤を運動さ
せるために複雑かつ精密に構成されていた。従つて、ミ
シンの組立、調整及び保守作業は面倒であつた。
又、同作動機構は機械的構造のため、ミシン駆動用モー
タに対する負荷が大きく、しかも運転時には大きなノイ
ズを発生していた。目的この発明の目的は前記問題点を
解消するために、前記上糸調子装置による上糸供給及び
引上げ方法に変えて、上糸の供給及び引上げのタイミン
グを電気的に検出し、設定された供給量及び引上量だけ
上糸を供給及び引上げるべく上糸の供給及び引上げる装
置をその検出信号に基づいて電気的に駆動制御すること
によつて、上糸の糸調子装置の構造を簡略化させ、ミシ
ンの組立、調整及び保守作業の能率向上を図るとともに
、運転時におけるノイズを減少させることができ、さら
に上糸の張力調節作業を不要にすることができるミシン
における自動糸調子装置を提供するにある。
タに対する負荷が大きく、しかも運転時には大きなノイ
ズを発生していた。目的この発明の目的は前記問題点を
解消するために、前記上糸調子装置による上糸供給及び
引上げ方法に変えて、上糸の供給及び引上げのタイミン
グを電気的に検出し、設定された供給量及び引上量だけ
上糸を供給及び引上げるべく上糸の供給及び引上げる装
置をその検出信号に基づいて電気的に駆動制御すること
によつて、上糸の糸調子装置の構造を簡略化させ、ミシ
ンの組立、調整及び保守作業の能率向上を図るとともに
、運転時におけるノイズを減少させることができ、さら
に上糸の張力調節作業を不要にすることができるミシン
における自動糸調子装置を提供するにある。
実施例
以下、この発明のミシンにおける糸調子装置を具体化し
た本縫ミシンの一実施例を図面に基づい−て説明する。
た本縫ミシンの一実施例を図面に基づい−て説明する。
第1図において、本縫ミシン(以下ミシンという)1は
基台2、脚部3及び頭部4とからなり、その基台2の右
側後端寄りには加工布支持面5aを有する下方アーム5
が水平に突設されていると5ともに、左側前寄りには左
方向に延びる長い補助板部6aと後方に延ひる補助板部
6bとにより水平L形に形成された補助板6が着脱可能
に取付けられている。針板7は前記下方アーム5左側上
面に取着されている。 又、同基台2の上面前寄り・に
は保持型の電源投入スイッチ8と、3個(左から低速、
中速、高速運転用)の保持型速度設定スイッチ9,10
,11が設けられている。一方、前記頭部4の前而には
長手方向に各種の縫目模様の形象12が多数表示され、
その各形象12の上方にそれぞれ発光ダイオード13と
自動復帰型の摸様選択スイッチ14が列設された模様表
示パネル15が設けられているとともに、同パネル15
の左側下方には、自動復帰型のスタートストップスイッ
チ16が設けられている。
基台2、脚部3及び頭部4とからなり、その基台2の右
側後端寄りには加工布支持面5aを有する下方アーム5
が水平に突設されていると5ともに、左側前寄りには左
方向に延びる長い補助板部6aと後方に延ひる補助板部
6bとにより水平L形に形成された補助板6が着脱可能
に取付けられている。針板7は前記下方アーム5左側上
面に取着されている。 又、同基台2の上面前寄り・に
は保持型の電源投入スイッチ8と、3個(左から低速、
中速、高速運転用)の保持型速度設定スイッチ9,10
,11が設けられている。一方、前記頭部4の前而には
長手方向に各種の縫目模様の形象12が多数表示され、
その各形象12の上方にそれぞれ発光ダイオード13と
自動復帰型の摸様選択スイッチ14が列設された模様表
示パネル15が設けられているとともに、同パネル15
の左側下方には、自動復帰型のスタートストップスイッ
チ16が設けられている。
そして、この各模様選択スイッチ14を適宜に押すと、
その選択した縫目模様の形象12が同スイッチ14と形
象12との間にある前記発光ダイオー)ド13の点灯に
よつて指示されるとともに、その縫目模様の縫製が可能
となる。又、スタートストップスイッチ16は一回押す
とミシン1の頭部4右側内部に設けられたミシン駆動用
のミシンモータが駆動され、再び押すと停止されるよう
になつ・ている。そして、ミシンモータが駆動すると、
縫針17は頭部4内の振幅量調節機構(図示せず)の後
記する振幅用アクチュエータ(第3図参照)45により
所定の振幅でもつて揺動するとともに上下動゛し、送り
歯(図示せず)も下方アーム5内の加工布送り量調節機
構(図示せず)の後記する送り用アクチュエータ(第3
図参照)46により所定の送り運動を行う。
その選択した縫目模様の形象12が同スイッチ14と形
象12との間にある前記発光ダイオー)ド13の点灯に
よつて指示されるとともに、その縫目模様の縫製が可能
となる。又、スタートストップスイッチ16は一回押す
とミシン1の頭部4右側内部に設けられたミシン駆動用
のミシンモータが駆動され、再び押すと停止されるよう
になつ・ている。そして、ミシンモータが駆動すると、
縫針17は頭部4内の振幅量調節機構(図示せず)の後
記する振幅用アクチュエータ(第3図参照)45により
所定の振幅でもつて揺動するとともに上下動゛し、送り
歯(図示せず)も下方アーム5内の加工布送り量調節機
構(図示せず)の後記する送り用アクチュエータ(第3
図参照)46により所定の送り運動を行う。
又、この時下方アーム5に内蔵された全回転釜(図示せ
ず)も上糸糸輪を形成すべく回転する。一方、押え足1
8は第2図に示すように押え棒19で支持されており、
加工布押え圧力設定機構(図示せず)により加工布を所
定の押圧力で押えることができるとともに、押え上げレ
バー(図示せず)によつて上下動できるようになつてい
る。
ず)も上糸糸輪を形成すべく回転する。一方、押え足1
8は第2図に示すように押え棒19で支持されており、
加工布押え圧力設定機構(図示せず)により加工布を所
定の押圧力で押えることができるとともに、押え上げレ
バー(図示せず)によつて上下動できるようになつてい
る。
前記押え棒19の上部には第2図に示すようにラック2
0が固着され、そのラック20にはポテンショメータ2
1の可動端子と作動的に連結された歯車22が噛み合つ
ている。そして、同押え棒19の上下動によつて同歯車
22が回動され、ポテンショメータ21はその歯車22
の回動角に対応するアナログ電圧を出力しそのアナログ
量に基づいて加工布の厚さが検知できるようになつてい
る。又、このミシン1においては、ミシン主軸に設けた
プーリ又はモータ駆動軸等の回転駆動を行つている個所
に前記縫針17の位置を検出(第4図に示すように上下
動する縫針17が針板7を基準として下方へ沈下した時
立上がり、上方へ抜け出した時立下がる針位置検出信号
SG3を出力)する針位置検出器(第3図参照)48と
、第4図に示すように同縫針17が上方から針板7下方
に沈下したわずかな時間後に立上がり、同針板7下方か
ら上方へ抜け出たわすかな時間後に立下がるタイミング
パルスSG4を出力するデータ読み取りタイミングパル
ス発生器(第3図参照)42及び第4図に示すように前
記タイミングパルスSG4の立上がりかられずかに遅れ
て布厚パルス信号SG5を出力する布厚検出タイミング
パルス発生器(第3図参照)50が設けられている。
0が固着され、そのラック20にはポテンショメータ2
1の可動端子と作動的に連結された歯車22が噛み合つ
ている。そして、同押え棒19の上下動によつて同歯車
22が回動され、ポテンショメータ21はその歯車22
の回動角に対応するアナログ電圧を出力しそのアナログ
量に基づいて加工布の厚さが検知できるようになつてい
る。又、このミシン1においては、ミシン主軸に設けた
プーリ又はモータ駆動軸等の回転駆動を行つている個所
に前記縫針17の位置を検出(第4図に示すように上下
動する縫針17が針板7を基準として下方へ沈下した時
立上がり、上方へ抜け出した時立下がる針位置検出信号
SG3を出力)する針位置検出器(第3図参照)48と
、第4図に示すように同縫針17が上方から針板7下方
に沈下したわずかな時間後に立上がり、同針板7下方か
ら上方へ抜け出たわすかな時間後に立下がるタイミング
パルスSG4を出力するデータ読み取りタイミングパル
ス発生器(第3図参照)42及び第4図に示すように前
記タイミングパルスSG4の立上がりかられずかに遅れ
て布厚パルス信号SG5を出力する布厚検出タイミング
パルス発生器(第3図参照)50が設けられている。
次にミシン1の自動糸調子装置の構成を第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図において、ミシン1の頭部4に配設された糸巻か
ら繰出される上糸.23は吸引装置24及び断面U字状
の上糸ガイド部材25を介して前記縫針17の針穴に通
されている。
ら繰出される上糸.23は吸引装置24及び断面U字状
の上糸ガイド部材25を介して前記縫針17の針穴に通
されている。
そして、上糸ガイド部材25はその下面に切欠部26が
形成されている。ステップモータ27は前記ガイド部材
25の切欠部26下方に設けられ、その出力軸に取,着
された駆動ローラ28が従動ローラ29とともに前記上
糸23を挟持すべく同切欠部26内に配設されている。
そして、ステップモータ27が正転した時、駆動及び従
動両ローラ28,29の協働で上糸23は縫目形成すべ
く供給され、逆転した時、全回転釜による上糸糸輪を引
上げるべく上糸23は引上げられるようになつている。
前記従動ローラ29は回動可能に軸着された押圧レバー
30の先端部に取着され、後端部に取着されたスプリン
グ31によつて常に駆動ローラ28面に当接されている
。
形成されている。ステップモータ27は前記ガイド部材
25の切欠部26下方に設けられ、その出力軸に取,着
された駆動ローラ28が従動ローラ29とともに前記上
糸23を挟持すべく同切欠部26内に配設されている。
そして、ステップモータ27が正転した時、駆動及び従
動両ローラ28,29の協働で上糸23は縫目形成すべ
く供給され、逆転した時、全回転釜による上糸糸輪を引
上げるべく上糸23は引上げられるようになつている。
前記従動ローラ29は回動可能に軸着された押圧レバー
30の先端部に取着され、後端部に取着されたスプリン
グ31によつて常に駆動ローラ28面に当接されている
。
又、同押圧レバー30の後端部にはソレノイド32のア
ーマチャ33の先端作動部33aが当接されており、同
ソレノイド32がオンされた時(上糸23を縫針17の
針穴に通ず時)、前記スプリング31に孔して押圧レバ
ー30を回動させ、従動ローラ29を駆動ローラ28と
の当接から解除させて、上系23の挟持を解放させるよ
うになつている。なお、前記吸引装置24は電磁弁24
(図示せず)を介して吸引ポンプに接続され、前記ステ
ップモータ27が逆転している時のみ同電磁弁を作動さ
せ、引上げられる上糸23を同吸引装置24内に吸引保
持するようになつている。次に上記のように構成したミ
シン1を駆動制御する電気回路を第3図に示す電気ブロ
ック回路図に基づいて説明する。
ーマチャ33の先端作動部33aが当接されており、同
ソレノイド32がオンされた時(上糸23を縫針17の
針穴に通ず時)、前記スプリング31に孔して押圧レバ
ー30を回動させ、従動ローラ29を駆動ローラ28と
の当接から解除させて、上系23の挟持を解放させるよ
うになつている。なお、前記吸引装置24は電磁弁24
(図示せず)を介して吸引ポンプに接続され、前記ステ
ップモータ27が逆転している時のみ同電磁弁を作動さ
せ、引上げられる上糸23を同吸引装置24内に吸引保
持するようになつている。次に上記のように構成したミ
シン1を駆動制御する電気回路を第3図に示す電気ブロ
ック回路図に基づいて説明する。
第3図においてミシン1に内蔵されたマ、イクロコンピ
ユータ40は中央処理装置CPU、読み出し専用メモリ
(ReadOnlyMemOry)ROMl及び、読み
出し及び書き込みメモリ(RandOmAccessM
emOry)RAMとよりなり、前記読み出し専用メモ
リROM内に予め記憶されたプログラムに従つて、演算
制御動作する。
ユータ40は中央処理装置CPU、読み出し専用メモリ
(ReadOnlyMemOry)ROMl及び、読み
出し及び書き込みメモリ(RandOmAccessM
emOry)RAMとよりなり、前記読み出し専用メモ
リROM内に予め記憶されたプログラムに従つて、演算
制御動作する。
中央処理装置CPUは前記速度設定スイッチ9,10,
11の速度設定信号及び前記スタートストップスイッチ
16のオン信号に基づいて、ミシンモータ駆動回路41
に制御信号を出力し、ミシンモータMを前記選択した速
度て駆動及び停止制御させるとともに、前記データ読み
取りタイミングパルス発生器42からのパルス信号SG
4の立上がり及び立下がりを順次捉えて、前記模様選択
スイッチ14によつて選択された縫目模様中の各ステッ
チに関する振幅量及び送り量のデータをメモリROMか
ら順次読み出し、制御信号としてそれぞれ振幅用駆動回
路43及び送り用駆動回路44に出力し、振幅用アクチ
ュエータ45及び送り用アクチュエータ46を動作制御
して1ステッチことに縫針17の振幅量及び送り歯の送
り量を決定している。又、中央処理装置CPUは前記選
択された模様を表わす模様選択信号に基づいて、制御信
号を模様指示装置47に出力し、選択された縫目模様の
形象12を表示すべく発光ダイオード13を点灯させる
。ノ 布厚検出器49は前記ポテンショメータ21より
なり、そのアナログ量をデジタル量に変換して中央処理
装置CPUに出力する。
11の速度設定信号及び前記スタートストップスイッチ
16のオン信号に基づいて、ミシンモータ駆動回路41
に制御信号を出力し、ミシンモータMを前記選択した速
度て駆動及び停止制御させるとともに、前記データ読み
取りタイミングパルス発生器42からのパルス信号SG
4の立上がり及び立下がりを順次捉えて、前記模様選択
スイッチ14によつて選択された縫目模様中の各ステッ
チに関する振幅量及び送り量のデータをメモリROMか
ら順次読み出し、制御信号としてそれぞれ振幅用駆動回
路43及び送り用駆動回路44に出力し、振幅用アクチ
ュエータ45及び送り用アクチュエータ46を動作制御
して1ステッチことに縫針17の振幅量及び送り歯の送
り量を決定している。又、中央処理装置CPUは前記選
択された模様を表わす模様選択信号に基づいて、制御信
号を模様指示装置47に出力し、選択された縫目模様の
形象12を表示すべく発光ダイオード13を点灯させる
。ノ 布厚検出器49は前記ポテンショメータ21より
なり、そのアナログ量をデジタル量に変換して中央処理
装置CPUに出力する。
そして、前記布厚検出タイミングパルス発生器50から
第4図に示す針位置検出信号SG3が同中央処理装置C
PUに)入力された時点において検出器50から出力さ
れている前記デジタル量が加工布の厚さとしてメモリR
AMに記憶保持される。これによつて、中央処理装置C
PUは、全回転釜の回転に伴う上糸糸輪の形成に充分な
上糸23の供給量を決定するとフともに、その記憶保持
された加工布の厚さと前記模様選択信号とに基づいて、
その上糸糸輪の引上げに必要な上糸23の引上量を演算
し、その演算値を前記メモリRAMの記憶領域に記憶さ
せる。糸調子制御信号発生器51は前記ステップモー夕
27の回転方向を指令するための制御信号SGlを中央
処理装置CPUに出力するモータ正逆転制御信号発生器
(図示せず)と、同ステップモータ27の回転量を指令
する制御信号SG2を同中央処理装置CPUに出力する
モータ駆動制御信号発生器とから構成されている。前記
モータ正逆転制御信号発生器はミシン主軸に作動的に連
結された上軸(図示せす)に固着された円板の同一円周
面上に一部円弧状の検出孔を透設し、その検出孔の回動
通過を発光ダイオードとホトトランジスタよりなるセン
サーて検出して制御信号SGlを発生するものである。
そして、この検出孔は前記主軸と連動する縫針17が最
上位置から下動し上糸23の供給が開始される直前に、
制御信号SGlが第4図に示すように立上がるべく同セ
ンサーでその回動通過回始が検知され、上糸23が全回
転釜により引出された上糸糸輪の拡大行程が終了すると
同時に、制御信号SGlが立下がるべく、同センサーで
その回動通過終了が検知されるように、同一円周面上の
一部に円弧状に透設されている。従つて、この実施例て
は従来の天秤が最上位置から最下位置まて移動する間(
第4図参照)、第4図に示すようにハイレベル(プラス
電位)の最下位置から最上位置まで移動する間、ローレ
ベル(ゼロ電位)の制御信号SGlをモータ正逆転制御
信号発生器は中央処理装置CPUに出力する。一方、前
記モータ駆動制御信号発生器は前記円板と同様に前記主
軸に固着された円板の同一円周面上に所定の間隔でもつ
て多数のスリットを透設し、その各スリットの回動通過
を発光ダイオード.とホトトランジスタよりなるセンサ
ーで検出して制御信号SG2を発生するものである。
第4図に示す針位置検出信号SG3が同中央処理装置C
PUに)入力された時点において検出器50から出力さ
れている前記デジタル量が加工布の厚さとしてメモリR
AMに記憶保持される。これによつて、中央処理装置C
PUは、全回転釜の回転に伴う上糸糸輪の形成に充分な
上糸23の供給量を決定するとフともに、その記憶保持
された加工布の厚さと前記模様選択信号とに基づいて、
その上糸糸輪の引上げに必要な上糸23の引上量を演算
し、その演算値を前記メモリRAMの記憶領域に記憶さ
せる。糸調子制御信号発生器51は前記ステップモー夕
27の回転方向を指令するための制御信号SGlを中央
処理装置CPUに出力するモータ正逆転制御信号発生器
(図示せず)と、同ステップモータ27の回転量を指令
する制御信号SG2を同中央処理装置CPUに出力する
モータ駆動制御信号発生器とから構成されている。前記
モータ正逆転制御信号発生器はミシン主軸に作動的に連
結された上軸(図示せす)に固着された円板の同一円周
面上に一部円弧状の検出孔を透設し、その検出孔の回動
通過を発光ダイオードとホトトランジスタよりなるセン
サーて検出して制御信号SGlを発生するものである。
そして、この検出孔は前記主軸と連動する縫針17が最
上位置から下動し上糸23の供給が開始される直前に、
制御信号SGlが第4図に示すように立上がるべく同セ
ンサーでその回動通過回始が検知され、上糸23が全回
転釜により引出された上糸糸輪の拡大行程が終了すると
同時に、制御信号SGlが立下がるべく、同センサーで
その回動通過終了が検知されるように、同一円周面上の
一部に円弧状に透設されている。従つて、この実施例て
は従来の天秤が最上位置から最下位置まて移動する間(
第4図参照)、第4図に示すようにハイレベル(プラス
電位)の最下位置から最上位置まで移動する間、ローレ
ベル(ゼロ電位)の制御信号SGlをモータ正逆転制御
信号発生器は中央処理装置CPUに出力する。一方、前
記モータ駆動制御信号発生器は前記円板と同様に前記主
軸に固着された円板の同一円周面上に所定の間隔でもつ
て多数のスリットを透設し、その各スリットの回動通過
を発光ダイオード.とホトトランジスタよりなるセンサ
ーで検出して制御信号SG2を発生するものである。
そして、この円板に透設した多数のスリットの各間隔は
第4図に示す従来の天秤による上糸供給量に基づいて決
定されている。すなわち、この実施例では従来この天秤
による上糸供給量及び引上量が5T1r!Ft増加する
ごとの主軸の回転角を求め、これに対して回動する各ス
リットが順次センサーを回動通過し、この時同センサー
から1パルスの制御信号SG2が出力されるように設定
されている。従つて、モータ駆動制御信号発生器は前記
天秤による上糸供給量の曲線及び前記モータ正逆転制御
信号発生器の制御信号SGlに対して第4図に示すタイ
ミングでパルス制御信号SG2を発生して中央処理装置
CPUに出力する。
第4図に示す従来の天秤による上糸供給量に基づいて決
定されている。すなわち、この実施例では従来この天秤
による上糸供給量及び引上量が5T1r!Ft増加する
ごとの主軸の回転角を求め、これに対して回動する各ス
リットが順次センサーを回動通過し、この時同センサー
から1パルスの制御信号SG2が出力されるように設定
されている。従つて、モータ駆動制御信号発生器は前記
天秤による上糸供給量の曲線及び前記モータ正逆転制御
信号発生器の制御信号SGlに対して第4図に示すタイ
ミングでパルス制御信号SG2を発生して中央処理装置
CPUに出力する。
そして、中央処理装置CPUは制御信号SG,の電圧レ
ベルを検出して、糸調子用駆動回路52にモータ駆動方
向指令信号を出力し、その指令信号に基づいて同駆動回
路52は前記ステップモータ27の励磁相を切換える。
ベルを検出して、糸調子用駆動回路52にモータ駆動方
向指令信号を出力し、その指令信号に基づいて同駆動回
路52は前記ステップモータ27の励磁相を切換える。
すなわち、ステップモータ27の励磁相は前記制御信号
SGlがハイレベルの時正転可能な状態で、同制御信号
SGlがローレベルの時逆転可能な状態で順次切換えら
れる。ノ又、中央処理装置CPUは、前記制御信号SG
lがハイレベルであることを検出している間、前記パル
ス制御信号SG2を受ける毎にステップモータ27の所
定角度回動ステップを指令するステップ駆動指令信号を
糸調子用駆動回路52に出力するとともに、そのモータ
27の正回転を指令する正回転指令信号を同駆動回路5
2に出力する。ステップモータ27の正回転駆動により
供給される上糸23の供給量は、ミシンの機械的構造に
よつて所定量(上糸糸輪の拡大行程終了時点における糸
輪の形成糸量)に決定されており、その結果、制御信号
SGlがハイレベルにある間に発生されるパルス制御信
号SG2の数は予め定められている。その予め定められ
た数のパルス制御信号SG2に応答してステップモータ
27がステップ駆動されて駆動及び従動ローラ28,2
9の協働によつて前記所定量の上糸23の供給が終了す
ると、前記制御信号SGlがローレベルに変化し、中央
処理装置QPUはその変化を検出してステップモータ2
7の逆回転を指令する逆回転指令信号を前記駆動回路5
2に出力する。又、中央処理装置CPUは前記読み出し
及び書き込みメモリRAMに一時記憶させた上糸23の
引上量を引き出し、カウンタにセットして、前記モータ
駆動制御信号発生器からのパルス制御信号SG2が入力
されるごとに、前記カウンタにセットした引上量を減算
するとともに、同カウンタの内容がROJとなるまで、
(ステップモータ27の逆転による駆動及び従動ローラ
28,29の協働によつて前記上糸23を前記所定の引
上量だけ引上げるまで)、同パルス制御信号SG2が入
力されるごとに1つのステップ駆動指令信号を前記糸調
子用駆動回路52に出力する。そして、この駆動指令信
号と前記逆回転指令信号に基づいて同駆動回路52は前
記モータ27を逆転駆動させる。前記カウンタの内容が
10ョとなつた時、中央処理装置CPUは前記パルス制
御信号SG2に応答するステップ駆動指令信号の同駆動
回路52への出力動作を停止して、ステップモータ27
の逆転駆動を停止させるようになつている。ソレノイド
駆動回路53は前記中央処理装置CPUがミシン1に設
けた上糸23を針穴に通すための操作スイッチ(図示せ
ず)のオン信号を受けた時出力する制御信号に基づいて
、ソレノイド32をオン動作させるようになつている。
SGlがハイレベルの時正転可能な状態で、同制御信号
SGlがローレベルの時逆転可能な状態で順次切換えら
れる。ノ又、中央処理装置CPUは、前記制御信号SG
lがハイレベルであることを検出している間、前記パル
ス制御信号SG2を受ける毎にステップモータ27の所
定角度回動ステップを指令するステップ駆動指令信号を
糸調子用駆動回路52に出力するとともに、そのモータ
27の正回転を指令する正回転指令信号を同駆動回路5
2に出力する。ステップモータ27の正回転駆動により
供給される上糸23の供給量は、ミシンの機械的構造に
よつて所定量(上糸糸輪の拡大行程終了時点における糸
輪の形成糸量)に決定されており、その結果、制御信号
SGlがハイレベルにある間に発生されるパルス制御信
号SG2の数は予め定められている。その予め定められ
た数のパルス制御信号SG2に応答してステップモータ
27がステップ駆動されて駆動及び従動ローラ28,2
9の協働によつて前記所定量の上糸23の供給が終了す
ると、前記制御信号SGlがローレベルに変化し、中央
処理装置QPUはその変化を検出してステップモータ2
7の逆回転を指令する逆回転指令信号を前記駆動回路5
2に出力する。又、中央処理装置CPUは前記読み出し
及び書き込みメモリRAMに一時記憶させた上糸23の
引上量を引き出し、カウンタにセットして、前記モータ
駆動制御信号発生器からのパルス制御信号SG2が入力
されるごとに、前記カウンタにセットした引上量を減算
するとともに、同カウンタの内容がROJとなるまで、
(ステップモータ27の逆転による駆動及び従動ローラ
28,29の協働によつて前記上糸23を前記所定の引
上量だけ引上げるまで)、同パルス制御信号SG2が入
力されるごとに1つのステップ駆動指令信号を前記糸調
子用駆動回路52に出力する。そして、この駆動指令信
号と前記逆回転指令信号に基づいて同駆動回路52は前
記モータ27を逆転駆動させる。前記カウンタの内容が
10ョとなつた時、中央処理装置CPUは前記パルス制
御信号SG2に応答するステップ駆動指令信号の同駆動
回路52への出力動作を停止して、ステップモータ27
の逆転駆動を停止させるようになつている。ソレノイド
駆動回路53は前記中央処理装置CPUがミシン1に設
けた上糸23を針穴に通すための操作スイッチ(図示せ
ず)のオン信号を受けた時出力する制御信号に基づいて
、ソレノイド32をオン動作させるようになつている。
次に上記のように構成したミシンにおける自動糸調子装
置の作用について説明する。
置の作用について説明する。
さて、今所定の速度でミシン運転をすべく速度設定スイ
ッチ9,10,11の所望の1つを押し、電源投入スイ
ッチ8をオンさせると、中央処理装置CPUの状態が初
期設定され、読み出し専用メモリROM内の直線縫目を
形成するための情報が有効化され、その直線縫目形成の
形象12に対応する前記発光ダイオード13が同中央処
理装置CPUによつて点灯される。
ッチ9,10,11の所望の1つを押し、電源投入スイ
ッチ8をオンさせると、中央処理装置CPUの状態が初
期設定され、読み出し専用メモリROM内の直線縫目を
形成するための情報が有効化され、その直線縫目形成の
形象12に対応する前記発光ダイオード13が同中央処
理装置CPUによつて点灯される。
次に、作業者が所望の縫目模様を形成すべく所望の模様
選択スイッチ14を押すと、中央処理装置CPUは読み
出し専用メモリROM内において前記有効化した直線縫
目形成の情報を無効化し、選択した縫目模様を形成する
ための情報を有効化するとともに、縫目模様の形象12
を指示する発光ダイオード13を点灯すべく、模様指示
装置47に制御信号を出力する。又、ここで模様選択し
なければ中央処理装置CPUは前記直線縫目形成のため
の情報を引き続き有効にしておく。次に、スタートスト
ップスイッチ16が押されると中央処理装置CPUは前
記速度設定スイッチ9,10,11の操作に基づいて選
択した速度で、ミシンモータ駆動回路41を介してミシ
ンモータMを駆動させる。
選択スイッチ14を押すと、中央処理装置CPUは読み
出し専用メモリROM内において前記有効化した直線縫
目形成の情報を無効化し、選択した縫目模様を形成する
ための情報を有効化するとともに、縫目模様の形象12
を指示する発光ダイオード13を点灯すべく、模様指示
装置47に制御信号を出力する。又、ここで模様選択し
なければ中央処理装置CPUは前記直線縫目形成のため
の情報を引き続き有効にしておく。次に、スタートスト
ップスイッチ16が押されると中央処理装置CPUは前
記速度設定スイッチ9,10,11の操作に基づいて選
択した速度で、ミシンモータ駆動回路41を介してミシ
ンモータMを駆動させる。
そして縫針17が最上位置から下方へ移動を開始する。
この時、直ちに中央処理装置CPUは針位置検出器48
からの針位置検出信号SG3で縫針17が針板7より上
方にあることを検知すると前記続み出し専用メモリRO
Mから前記有効化した縫目摸様形成情報中の最初の縫針
17の振幅データを読み出し振幅用駆動回路43に制御
信号として出力し、その信号に基づいて同駆動回路43
は前記縫針17が最上位置から針板7まで下動する間に
その針17の揺動振幅位置を決定すべく振幅用アクチュ
エータ45を駆動制御する。
この時、直ちに中央処理装置CPUは針位置検出器48
からの針位置検出信号SG3で縫針17が針板7より上
方にあることを検知すると前記続み出し専用メモリRO
Mから前記有効化した縫目摸様形成情報中の最初の縫針
17の振幅データを読み出し振幅用駆動回路43に制御
信号として出力し、その信号に基づいて同駆動回路43
は前記縫針17が最上位置から針板7まで下動する間に
その針17の揺動振幅位置を決定すべく振幅用アクチュ
エータ45を駆動制御する。
又、針下停止位置から縫製が開始される場合は、データ
読み取りタイミングパルス発生器42のパルスSG,の
立下がりを中央処理装置CPUが検出した時前記の如く
振幅データが読み出され、振幅用アクチュエータ45が
駆動制御される。一方、縫針17の下動開始と同時に主
軸も回動し、糸調子制御信号発生器51のモータ正逆転
制御信号発生器から制御信号SGlが出力され、中央処
理装置CPUは直ちにステップモータ27を正転駆動可
能な状態に糸調子用駆動回路52をセットし、上糸23
の供給動作を指令する。
読み取りタイミングパルス発生器42のパルスSG,の
立下がりを中央処理装置CPUが検出した時前記の如く
振幅データが読み出され、振幅用アクチュエータ45が
駆動制御される。一方、縫針17の下動開始と同時に主
軸も回動し、糸調子制御信号発生器51のモータ正逆転
制御信号発生器から制御信号SGlが出力され、中央処
理装置CPUは直ちにステップモータ27を正転駆動可
能な状態に糸調子用駆動回路52をセットし、上糸23
の供給動作を指令する。
そして、前記制御信号SGがハイレベルにある間、前記
糸調子制御信号発生器51のモータ駆動制御信号発生器
からのパルス制御信号SG2が入力されるごとに前記糸
調子駆動回路52を介してステップモータ27を正転回
動させる。ステップモータ27が回動され、駆動及び従
動ローラ28,29の協働で上糸23が所定の供給量ま
で供給される。なお、この時、前記中央処理装置CPU
に入力されるパルス制御信号SG2の発生間隔は前記第
4図に示すように一定ではなく従来の天秤が上糸23を
供給する作動状態で同ステップモータ27は上糸23を
供給すべく正転駆動されている。やがて、縫針17が針
板7下方に沈下すると。
糸調子制御信号発生器51のモータ駆動制御信号発生器
からのパルス制御信号SG2が入力されるごとに前記糸
調子駆動回路52を介してステップモータ27を正転回
動させる。ステップモータ27が回動され、駆動及び従
動ローラ28,29の協働で上糸23が所定の供給量ま
で供給される。なお、この時、前記中央処理装置CPU
に入力されるパルス制御信号SG2の発生間隔は前記第
4図に示すように一定ではなく従来の天秤が上糸23を
供給する作動状態で同ステップモータ27は上糸23を
供給すべく正転駆動されている。やがて、縫針17が針
板7下方に沈下すると。
中央処理装置CPUは前記データ読み取りタイミングパ
ルス発生器42からのパルス信号SG4の立上がりを検
出し、前記読み出し専用メモリROMから送り歯の送り
データを読み、送り用駆動回路44に制御信号として出
力し、その信号に基づいて同駆動回路44は送り用アク
チュエータ46を駆動制御する。又中央処理装置CPU
は次の縫針17の振幅データを読み出し専用メモリRO
Mから読み出し、メモリR.AMの記憶領域に記憶させ
.る。一方、前記データ読み取りタイミングパルス発生
器42のパルス信号SG4の立上がりから少し遅れて出
力される布厚検出タイミングパルス発生器50の布厚パ
ルス信号SG5によつて、中央処理装置CPUは布厚検
出器49からの検出信号を加ノエ布の厚さとして続み取
り、その厚さと、前記縫目模様の振幅及び送りデータと
で、後記する全回転釜によつて形成される上糸糸輪を引
上げるべく上糸23の最適な引上量を演算し、その値を
前記読み出し及び書き込みメモリRAMに一時記憶させ
る。Tp=Ts−(SPl−K−Wa) Tp:最適な引上量 Ts:上糸糸輪の拡大終了時点における糸輪 の形
成糸量(第4図参照)SP:縫目形成間隔(振幅データ
と送りデー 夕とにより決定される)K :選択さ
れた模様に基づいて決められる 定数Wa:加工布
の厚さそして、縫針17が最下位置に達し、同位置から
上方へ移動すると、全回転釜は上糸23を剣先で引掛け
糸輪の形成を開始して、前記ステップモータ27で正転
駆動されて供給されている上糸23をさらに引下げる。
ルス発生器42からのパルス信号SG4の立上がりを検
出し、前記読み出し専用メモリROMから送り歯の送り
データを読み、送り用駆動回路44に制御信号として出
力し、その信号に基づいて同駆動回路44は送り用アク
チュエータ46を駆動制御する。又中央処理装置CPU
は次の縫針17の振幅データを読み出し専用メモリRO
Mから読み出し、メモリR.AMの記憶領域に記憶させ
.る。一方、前記データ読み取りタイミングパルス発生
器42のパルス信号SG4の立上がりから少し遅れて出
力される布厚検出タイミングパルス発生器50の布厚パ
ルス信号SG5によつて、中央処理装置CPUは布厚検
出器49からの検出信号を加ノエ布の厚さとして続み取
り、その厚さと、前記縫目模様の振幅及び送りデータと
で、後記する全回転釜によつて形成される上糸糸輪を引
上げるべく上糸23の最適な引上量を演算し、その値を
前記読み出し及び書き込みメモリRAMに一時記憶させ
る。Tp=Ts−(SPl−K−Wa) Tp:最適な引上量 Ts:上糸糸輪の拡大終了時点における糸輪 の形
成糸量(第4図参照)SP:縫目形成間隔(振幅データ
と送りデー 夕とにより決定される)K :選択さ
れた模様に基づいて決められる 定数Wa:加工布
の厚さそして、縫針17が最下位置に達し、同位置から
上方へ移動すると、全回転釜は上糸23を剣先で引掛け
糸輪の形成を開始して、前記ステップモータ27で正転
駆動されて供給されている上糸23をさらに引下げる。
一方これに対して、縫針17が針扱7から抜けでると送
り歯は前記送りデータに基づいて加工布を送り出す。又
、縫針17が針板7から抜け出た時、中央処理装置CP
Uは前記データ読み取りタイミングパルス発生器42か
らのパルス信号SG,の立下がりを検知すると、前記読
み出し及び書き込みメモリRAMに一時記憶した振幅デ
ータを読み出して前記振幅用駆動回路43を介して、同
振幅データと一致するように振幅用アクチュエータ45
を駆動制御する。従つて縫針17が最上位置から再ひ下
方に移動する時、その振幅データの値て揺動して下動す
る。又、前記振幅用アクチュエータ45が駆動制御され
ている間、前記上糸糸輪は全回転釜によつて最大径(所
定糸量Ts)まて拡大されて行く。そして、次に前記モ
ータ正逆転制御信号発生器.からの前記1):I]御信
号SGlがローレベルに変化したことを中央処理装置C
PUが検知すると、同処理装置CPUは前記読み出し及
び書き込みメモリRAMから前記上糸引上量Tpをカウ
ンタにセットするとともに、ステップモータ27を逆転
■ス動可!能な状態に糸調子用駆動回路52を介してセ
ットする。
り歯は前記送りデータに基づいて加工布を送り出す。又
、縫針17が針板7から抜け出た時、中央処理装置CP
Uは前記データ読み取りタイミングパルス発生器42か
らのパルス信号SG,の立下がりを検知すると、前記読
み出し及び書き込みメモリRAMに一時記憶した振幅デ
ータを読み出して前記振幅用駆動回路43を介して、同
振幅データと一致するように振幅用アクチュエータ45
を駆動制御する。従つて縫針17が最上位置から再ひ下
方に移動する時、その振幅データの値て揺動して下動す
る。又、前記振幅用アクチュエータ45が駆動制御され
ている間、前記上糸糸輪は全回転釜によつて最大径(所
定糸量Ts)まて拡大されて行く。そして、次に前記モ
ータ正逆転制御信号発生器.からの前記1):I]御信
号SGlがローレベルに変化したことを中央処理装置C
PUが検知すると、同処理装置CPUは前記読み出し及
び書き込みメモリRAMから前記上糸引上量Tpをカウ
ンタにセットするとともに、ステップモータ27を逆転
■ス動可!能な状態に糸調子用駆動回路52を介してセ
ットする。
前記制御信号SGlのローレベルの間前記モータ駆動制
御信号発生器からのパルス制御信号SG2が中央処理装
置CPUに入力されるごとに、同処理装置CPUは前記
糸調子用駆動回路52を介・してステップモータ27を
逆転駆動して前記所定の引上量Tpだけ上糸23が引上
げられるように制御する。なお、この時、同ステップモ
ータ27は、前記中央処理装置CPUに入力されるパル
ス制御信号SG2の発生間隔が前記第4図に示すよう一
定ではなく従来の天秤が上糸23を引上げるような作動
状態で上糸23を引上げるべく逆転駆動されている。や
がて、所定の引上量の上糸23をステップモータ27が
引上げた、前記カウンタの内容がROョとなると、中央
処理装置CPUは前記糸調子用駆動回路52を介してス
テップモータ27を駆動停止させて、上糸23の引上げ
を終了させる。
御信号発生器からのパルス制御信号SG2が中央処理装
置CPUに入力されるごとに、同処理装置CPUは前記
糸調子用駆動回路52を介・してステップモータ27を
逆転駆動して前記所定の引上量Tpだけ上糸23が引上
げられるように制御する。なお、この時、同ステップモ
ータ27は、前記中央処理装置CPUに入力されるパル
ス制御信号SG2の発生間隔が前記第4図に示すよう一
定ではなく従来の天秤が上糸23を引上げるような作動
状態で上糸23を引上げるべく逆転駆動されている。や
がて、所定の引上量の上糸23をステップモータ27が
引上げた、前記カウンタの内容がROョとなると、中央
処理装置CPUは前記糸調子用駆動回路52を介してス
テップモータ27を駆動停止させて、上糸23の引上げ
を終了させる。
フそして、このステップモータ27の停止後、縫針17
は最上位置に達し、加工布への1ステッチの縫製が終了
する。そして、縫針17が最上位置から下方へ移動を開
始すると前記モータ正転制御信号発生器からの・制御信
号SGlがハイレベル状態で出力され、中央処理装置C
PUは直ちにステップモータ27を正転駆動可能な状態
にセットするとともに、前記パルス制御信号SG2が入
力されると前記と同様にステップモータ27を正転駆動
させ、次に1ステツ)チを縫製すべく上糸23を所定の
供給量Tsまで供給する。
は最上位置に達し、加工布への1ステッチの縫製が終了
する。そして、縫針17が最上位置から下方へ移動を開
始すると前記モータ正転制御信号発生器からの・制御信
号SGlがハイレベル状態で出力され、中央処理装置C
PUは直ちにステップモータ27を正転駆動可能な状態
にセットするとともに、前記パルス制御信号SG2が入
力されると前記と同様にステップモータ27を正転駆動
させ、次に1ステツ)チを縫製すべく上糸23を所定の
供給量Tsまで供給する。
以後、中央処理装置CPUは前記の如く順次振幅及び送
りデータを読み出し、lステッチごとの振幅用及び送り
用アクチュエータ45,46を駆動制御するとともに、
ステップモータ27をもこれにともない所定の駆動量だ
け正転及び逆転駆動制御して選択した縫目模様を加工布
に形成して行く。
りデータを読み出し、lステッチごとの振幅用及び送り
用アクチュエータ45,46を駆動制御するとともに、
ステップモータ27をもこれにともない所定の駆動量だ
け正転及び逆転駆動制御して選択した縫目模様を加工布
に形成して行く。
加工布の縫製が終りに近づき、作業者がスタートストッ
プスイッチ16を押すと、中央処理装置CPUは前記針
位置検出器48によつて縫針17が針板7より上方にあ
ることを判別した後、ミシンモータ駆動回路41を介し
てミシンモータMを停止させる。
プスイッチ16を押すと、中央処理装置CPUは前記針
位置検出器48によつて縫針17が針板7より上方にあ
ることを判別した後、ミシンモータ駆動回路41を介し
てミシンモータMを停止させる。
そして加工布の縫製が完了する。なお、中央処理装置C
PUは前記ステップモータ27を逆転駆動させるべく糸
調子用駆動回路52に駆動指令信号を出力している間、
引上げられる上糸23を吸引する前記吸引装置24の電
磁弁を開く制御信号を同電磁弁に出力して、上糸23が
駆動及び従動ローラ28,29により引上げられた分の
上糸23を同吸引装置23内に吸引保持させて、上糸2
3のたるみにより他の部材にからみつくのを防止するよ
うになつている。なお、この発明は前記実施例に限定さ
れるものではなく、ステップモータ27を直流モータに
代えたり、又糸調子制御信号発生器51の各モータ正逆
転制御信号発生器及びモータ駆動制御信号発生器の代わ
りに中央処理装置CPUが制御信号SGl,SG2の発
生間隔をミシンモータMの速度に基づいて演算してステ
ップモータ27の指令信号を発生してもよく、この発明
の趣旨を逸脱しない範囲で任意変更することも可能であ
る。
PUは前記ステップモータ27を逆転駆動させるべく糸
調子用駆動回路52に駆動指令信号を出力している間、
引上げられる上糸23を吸引する前記吸引装置24の電
磁弁を開く制御信号を同電磁弁に出力して、上糸23が
駆動及び従動ローラ28,29により引上げられた分の
上糸23を同吸引装置23内に吸引保持させて、上糸2
3のたるみにより他の部材にからみつくのを防止するよ
うになつている。なお、この発明は前記実施例に限定さ
れるものではなく、ステップモータ27を直流モータに
代えたり、又糸調子制御信号発生器51の各モータ正逆
転制御信号発生器及びモータ駆動制御信号発生器の代わ
りに中央処理装置CPUが制御信号SGl,SG2の発
生間隔をミシンモータMの速度に基づいて演算してステ
ップモータ27の指令信号を発生してもよく、この発明
の趣旨を逸脱しない範囲で任意変更することも可能であ
る。
効果
以上詳述したように、この発明によれば、従来の糸調子
装置による上糸供給及び引上げ方法に変えて、上糸の供
給及び引上げのタイミングを電気的に検出し、予め定め
られた供給量並びに演算された引上量だけ上糸を供給及
び引上げるべく、上糸の供給及び引上げる装置をその検
出信号に基づいて電気的に駆動制御することによつて、
上糸の糸調子装置の構造を簡略化させ、ミシンの組立、
調整及び保守作業の能率向上を図るとともに運転時にお
いて機械部品から発生するノイズを減少させることがで
き、しかも前記引上量は1ステッチごとに模様中の各縫
目を形成するための縫目情報(振幅及び送りデータ)と
模様が縫製されるべき加工布の厚さに基づいて求められ
ることによつて、1ステッチごとに上糸は自動的に且つ
正確に供給及び引上げられるため、張力調節装置は不要
となるという効果を有するものである。
装置による上糸供給及び引上げ方法に変えて、上糸の供
給及び引上げのタイミングを電気的に検出し、予め定め
られた供給量並びに演算された引上量だけ上糸を供給及
び引上げるべく、上糸の供給及び引上げる装置をその検
出信号に基づいて電気的に駆動制御することによつて、
上糸の糸調子装置の構造を簡略化させ、ミシンの組立、
調整及び保守作業の能率向上を図るとともに運転時にお
いて機械部品から発生するノイズを減少させることがで
き、しかも前記引上量は1ステッチごとに模様中の各縫
目を形成するための縫目情報(振幅及び送りデータ)と
模様が縫製されるべき加工布の厚さに基づいて求められ
ることによつて、1ステッチごとに上糸は自動的に且つ
正確に供給及び引上げられるため、張力調節装置は不要
となるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した本縫ミシンの全体斜視図
、第2図は同じく自動糸調子装置の要部斜視図、第3図
は同じく電気ブロック回路図、第4図は全回転釜並びに
従来の天秤による上糸吸収量及び上糸供給量曲線と糸調
子制御信号発生器、針位置検出器、布厚検出タイミング
パルス発生器及びデータ読み取りタイミングパルス発生
器からの信号の各出力波形とを示す図面である。 本縫ミシン1、電源投入スイッチ8、速度設定スイッチ
9,10,11、模様選択スイッチ14、スタートスト
ップスイッチ16、縫針17、上糸23、ステップモー
タ27、駆動ローラ28、従動ローラ29、マイクロコ
ンピュータ40、ミシンモータ駆動回路41、データ読
み取りタイミングパルス発生器42、布厚検出器49、
布厚検出タイミングパルス発生器50、糸調子制御信号
発生器51、糸調子用駆動回路52、読み出し専用メモ
リROMl読み出し及び書き込みメモリRAMlミシン
モータM。
、第2図は同じく自動糸調子装置の要部斜視図、第3図
は同じく電気ブロック回路図、第4図は全回転釜並びに
従来の天秤による上糸吸収量及び上糸供給量曲線と糸調
子制御信号発生器、針位置検出器、布厚検出タイミング
パルス発生器及びデータ読み取りタイミングパルス発生
器からの信号の各出力波形とを示す図面である。 本縫ミシン1、電源投入スイッチ8、速度設定スイッチ
9,10,11、模様選択スイッチ14、スタートスト
ップスイッチ16、縫針17、上糸23、ステップモー
タ27、駆動ローラ28、従動ローラ29、マイクロコ
ンピュータ40、ミシンモータ駆動回路41、データ読
み取りタイミングパルス発生器42、布厚検出器49、
布厚検出タイミングパルス発生器50、糸調子制御信号
発生器51、糸調子用駆動回路52、読み出し専用メモ
リROMl読み出し及び書き込みメモリRAMlミシン
モータM。
Claims (1)
- 1 ミシン主軸の回転に連動して上下往復運動を行う針
及びその主軸に連動して回転し前記針と協働して縫目を
形成する釜を含む縫目形成機構を備えたミシンにおいて
、上糸供給源から前記針に至る上糸経路中の適宜の位置
において上糸と係合し得るように配置され、前記針に向
かつて上糸を供給すると共にその供給された上糸を引上
るように移動可能な係合体28,29と、その係合体2
8,29に移動力を付与し得る可逆モータ27と、前記
釜への上糸の供給期間中に前記可逆モータ27の正方向
駆動を指令すると共に前記釜からの上糸の引上期間中に
前記可逆モータ27の逆方向駆動を指令する第1の制御
信号SG_1を発生するために前記針の上下往復運動に
調時して動作する駆動方向指令手段と、予め定められた
模様中の各縫目の長さ及び加工布の厚さに基いて、前記
釜からの上糸の引上量を前記針の上下往復運動に調時し
て演算する演算手段CPUと、前記釜の回転に伴う上糸
糸輪の形成に充分な一定の上糸供給量に対応する前記可
逆モータ27の正方向駆動量を指令すると共に前記演算
手段CPUにより演算された上糸引上量に対応する前記
可逆モータ27の逆方向駆動量を指令する第2の制御信
号SG_2を発生するために前記針の上下往復運動に調
時して動作する駆動量指令手段と、前記第1及び第2の
制御信号SG_1,SG_2に従つて前記可逆モータ2
7を駆動するモータ駆動回路52とからなるミシンの自
動糸調子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP978480A JPS6050476B2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | ミシンの自動糸調子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP978480A JPS6050476B2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | ミシンの自動糸調子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56106691A JPS56106691A (en) | 1981-08-25 |
| JPS6050476B2 true JPS6050476B2 (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=11729851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP978480A Expired JPS6050476B2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | ミシンの自動糸調子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050476B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165984A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-29 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ミシンにおける副天秤装置 |
| JPS60176784U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-22 | ジューキ株式会社 | ミシンの上糸供給装置 |
| JPS60182973U (ja) * | 1985-04-27 | 1985-12-04 | ジューキ株式会社 | ミシンの上糸供給装置 |
| JPH04282190A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-07 | Morimoto Mfg Co Ltd | ミシンの縫目長制御システム |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP978480A patent/JPS6050476B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56106691A (en) | 1981-08-25 |
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