JPS605048Y2 - 振動ロ−ラ−の非常停止装置 - Google Patents
振動ロ−ラ−の非常停止装置Info
- Publication number
- JPS605048Y2 JPS605048Y2 JP9931680U JP9931680U JPS605048Y2 JP S605048 Y2 JPS605048 Y2 JP S605048Y2 JP 9931680 U JP9931680 U JP 9931680U JP 9931680 U JP9931680 U JP 9931680U JP S605048 Y2 JPS605048 Y2 JP S605048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating lever
- vehicle
- emergency stop
- lever
- stop device
- Prior art date
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- Expired
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- Road Paving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動ローラーの後進時に於ける安全を確保する
ための非常停止装置に係るものである。
ための非常停止装置に係るものである。
作業者が歩行しながら操縦する振動ローラーに於いては
、振動ローラ一本体後方に突出した誘導杆を作業者が振
動ローラーの走行方向を定めるための手掛かりとし、か
つ誘導杆端に設けられた操作レバ一群により前後進、停
止、その他必要な操作を行う関係上、誘導杆端は操作に
都合のよいように丁度作業者の胴に附近に位置し、その
ため壁等障害物を有する場所で振動ローラーを使用した
場合に、後進時に作業者が障害物と誘導杆の間に挟まれ
胴部を圧迫されたり、障害物が存しない場合でも不注意
から誘導杆に押し倒されローラーに導かれる等の危険を
有するものであり、近時では死亡事故も生じている。
、振動ローラ一本体後方に突出した誘導杆を作業者が振
動ローラーの走行方向を定めるための手掛かりとし、か
つ誘導杆端に設けられた操作レバ一群により前後進、停
止、その他必要な操作を行う関係上、誘導杆端は操作に
都合のよいように丁度作業者の胴に附近に位置し、その
ため壁等障害物を有する場所で振動ローラーを使用した
場合に、後進時に作業者が障害物と誘導杆の間に挟まれ
胴部を圧迫されたり、障害物が存しない場合でも不注意
から誘導杆に押し倒されローラーに導かれる等の危険を
有するものであり、近時では死亡事故も生じている。
このような事故を防止する非常停止装置としては、作業
者の存在を検知する検知部材を設け、該検知部材をクラ
ッチ及びブレーキに連結することが車輌一般の非常停止
装置や(例えば実公昭5−6146号考案、実公昭40
−13773号考案)、歩行型土工機の非常停止装置と
して(例えば実公昭50−1238号考案)従来公知で
あった。
者の存在を検知する検知部材を設け、該検知部材をクラ
ッチ及びブレーキに連結することが車輌一般の非常停止
装置や(例えば実公昭5−6146号考案、実公昭40
−13773号考案)、歩行型土工機の非常停止装置と
して(例えば実公昭50−1238号考案)従来公知で
あった。
しかしながら、これらの非常停止装置に於いては、検知
部材とクラッチ及びブレーキへの連結部材からなる一連
の非常停止装置を通常のクラッチ及びブレーキの制御装
置と別系統とし、独立の機構としているために、車輌(
本考案に於いては振動ローラー)自体の構造が複雑化し
、製作上及びコスト上問題があり、既存の車輌に非常停
止装置を設ける改造も容易でなく、又、保守上からも非
常停止装置独自の故障が通常の制御装置とは別個に発生
することが予想され得る結果、安全対策上作業者が非常
停止装置が正常に作動するか常時チェックするか、非常
停止装置の異常を検出する機構を別個に設けなければな
らない不便さがあった。
部材とクラッチ及びブレーキへの連結部材からなる一連
の非常停止装置を通常のクラッチ及びブレーキの制御装
置と別系統とし、独立の機構としているために、車輌(
本考案に於いては振動ローラー)自体の構造が複雑化し
、製作上及びコスト上問題があり、既存の車輌に非常停
止装置を設ける改造も容易でなく、又、保守上からも非
常停止装置独自の故障が通常の制御装置とは別個に発生
することが予想され得る結果、安全対策上作業者が非常
停止装置が正常に作動するか常時チェックするか、非常
停止装置の異常を検出する機構を別個に設けなければな
らない不便さがあった。
本考案は上記の如き従来装置の欠点を解消することを目
的としたものであり、車輌後端に位置し、車輌駆動用の
油圧モーターの正転、停止、逆転切り換え用バルブに連
結することにより、車輌前後方向への押し倒し及び引き
倒しにより車輌の前進、停止、後進切り換え作動を司る
走行操作レバーの把持部を走行操作レバーが後進位置に
あるときには把持部端が操作レバ一台座より後方に張り
出す如く、走行操作レバーが停止位置にあるときには把
持部端が操作レバ一台座端面と同一線上に位置する如く
後方に折曲し、更に操作レバ一台座上板には操作レバー
を挿通することにより操作レバーの振動力向を規制する
案内溝を設け、この案内溝は操作レバーの前後方向の振
動を可能ならしめ、かつ操作レバーが停止位置のときに
はクランクの段部に係止するクランク状とした事を特徴
とする振動ローラーの非常停止装を構成し、従来非常停
止装置と通常の制御装置の2系統必要であったものを通
常の制御装置が非常停止装置を同時に兼ねる構造とし、
1系統化したものであり、特に前進、停止、後進の制御
をクラッチやブレーキを使用することなく一挙動で行い
得る事が容易な油圧モーターにより駆動される方式 (Hydrostatic drive)の振動ローラ
ーに有用な非常停止装置を提供し得るものである。
的としたものであり、車輌後端に位置し、車輌駆動用の
油圧モーターの正転、停止、逆転切り換え用バルブに連
結することにより、車輌前後方向への押し倒し及び引き
倒しにより車輌の前進、停止、後進切り換え作動を司る
走行操作レバーの把持部を走行操作レバーが後進位置に
あるときには把持部端が操作レバ一台座より後方に張り
出す如く、走行操作レバーが停止位置にあるときには把
持部端が操作レバ一台座端面と同一線上に位置する如く
後方に折曲し、更に操作レバ一台座上板には操作レバー
を挿通することにより操作レバーの振動力向を規制する
案内溝を設け、この案内溝は操作レバーの前後方向の振
動を可能ならしめ、かつ操作レバーが停止位置のときに
はクランクの段部に係止するクランク状とした事を特徴
とする振動ローラーの非常停止装を構成し、従来非常停
止装置と通常の制御装置の2系統必要であったものを通
常の制御装置が非常停止装置を同時に兼ねる構造とし、
1系統化したものであり、特に前進、停止、後進の制御
をクラッチやブレーキを使用することなく一挙動で行い
得る事が容易な油圧モーターにより駆動される方式 (Hydrostatic drive)の振動ローラ
ーに有用な非常停止装置を提供し得るものである。
以下添付図面に基いて本考案装置の具体的実施例を説明
する。
する。
第1図は本考案非常停止装置を設けた振動ローラーの側
面図である。
面図である。
この振動ローラー1はローラ一部2を有する車輌本体3
及び車輌後方に突出した誘導杆4より構成されるもので
あり誘導杆4端には本考案非常停止装置を兼ねる走行操
作レバー5及び振動を開始するための振動操作レバー1
0等の操縦に必要なレバ一群を有する操作レバ一台座6
が設けられる。
及び車輌後方に突出した誘導杆4より構成されるもので
あり誘導杆4端には本考案非常停止装置を兼ねる走行操
作レバー5及び振動を開始するための振動操作レバー1
0等の操縦に必要なレバ一群を有する操作レバ一台座6
が設けられる。
この走行操作レバー5は第3図に示す如く、車輌前後方
向への振動をなすよう軸7により操作レバ一台座6に軸
支され、車輌駆動用の油圧モーター(図示せず)の正転
、停止、逆転切り換え用バルブのレバー9にロッド8に
より連結することにより、走行操作レバー5の前方への
押し倒しにより車輌の前進動作を中立に位置させること
により停止を、後方への引き倒しにより後進動作を司ど
るものである。
向への振動をなすよう軸7により操作レバ一台座6に軸
支され、車輌駆動用の油圧モーター(図示せず)の正転
、停止、逆転切り換え用バルブのレバー9にロッド8に
より連結することにより、走行操作レバー5の前方への
押し倒しにより車輌の前進動作を中立に位置させること
により停止を、後方への引き倒しにより後進動作を司ど
るものである。
更にこの走行操作レバー5は把持部5′を、後進位置に
あるときには把持部5′端が操作レバ一台座6より後方
に張り出す如く −第2図図中R位置−1停止位置にあ
るときには把持部5′端が操作レバ一台座6端面と同一
線上に位置する如く−第2図図中N位置−1後方に折曲
することにより非常停止装置を構成する。
あるときには把持部5′端が操作レバ一台座6より後方
に張り出す如く −第2図図中R位置−1停止位置にあ
るときには把持部5′端が操作レバ一台座6端面と同一
線上に位置する如く−第2図図中N位置−1後方に折曲
することにより非常停止装置を構成する。
本考案非常停止装置の作用は次の通りである。
すなわち、通常は走行操作レバーとして作業者が把持部
5′を把持して使用するが、車輌後進時に作業者が後方
障害物と振動ローラー1 (具体的には誘導杆4端に設
けられた操作レバ一台座6)との間に挟まれそうになっ
た場合、あるいは押し倒されそうになった場合には、把
持部5′端が後方に折曲突出しているため、先づ作業者
に走行操作レバー5が接触し、車輌の後進に伴い走行操
作レバー5は把持部5′端と操作レバ一台座6端面とが
同一線上に位置する停止位置まで押し上げられ車輌は停
止し、非常停止装置として作用するものである。
5′を把持して使用するが、車輌後進時に作業者が後方
障害物と振動ローラー1 (具体的には誘導杆4端に設
けられた操作レバ一台座6)との間に挟まれそうになっ
た場合、あるいは押し倒されそうになった場合には、把
持部5′端が後方に折曲突出しているため、先づ作業者
に走行操作レバー5が接触し、車輌の後進に伴い走行操
作レバー5は把持部5′端と操作レバ一台座6端面とが
同一線上に位置する停止位置まで押し上げられ車輌は停
止し、非常停止装置として作用するものである。
更に、第3図に示す如く、走行操作レバー5に横方向へ
の振動のためのジヨイントJを設け、操作レバ一台座6
上板の案内溝6′を走行操作レバー5が停止位置のとき
には段部Cに係止するようなりランク状とし、操作にあ
たり停止位置から前進位置に切り換える際はレバーを一
度横方向へ傾け、クランク部に於ける係止を解除する構
造とし、非常停止時に於いて走行操作レバー5が不用意
に停止位置を通過し、前進位置に切り換わり二次的事故
を引き起こす事を防止する。
の振動のためのジヨイントJを設け、操作レバ一台座6
上板の案内溝6′を走行操作レバー5が停止位置のとき
には段部Cに係止するようなりランク状とし、操作にあ
たり停止位置から前進位置に切り換える際はレバーを一
度横方向へ傾け、クランク部に於ける係止を解除する構
造とし、非常停止時に於いて走行操作レバー5が不用意
に停止位置を通過し、前進位置に切り換わり二次的事故
を引き起こす事を防止する。
本考案は以上のように構成されるものであり、通常使用
する走行操作レバーが非常停止装置を兼ねる構造とした
ことにより常に非常停止装置の作動状態がチェックされ
る結果となり、特別の作動チェックや故障検出装置を設
けることなく極めて信頼性の高い非常停止装置が実現さ
れ、又、構造が極めて簡単であることにより製作が容易
となり、低コストにより製作することができ、既存の振
動ローラーに於いても走行操作レバーの改造により容易
に実現し得る極めて有益な実用的考案である。
する走行操作レバーが非常停止装置を兼ねる構造とした
ことにより常に非常停止装置の作動状態がチェックされ
る結果となり、特別の作動チェックや故障検出装置を設
けることなく極めて信頼性の高い非常停止装置が実現さ
れ、又、構造が極めて簡単であることにより製作が容易
となり、低コストにより製作することができ、既存の振
動ローラーに於いても走行操作レバーの改造により容易
に実現し得る極めて有益な実用的考案である。
第1図は本考案非常停止装置を設けた振動ローラーの側
面図、第2図は作動状態を示す同上要部の側面図、第3
図は要部の構造を示す説明斜視図である。 尚、図中符号1・・・・・・振動ローラー 3・・・・
・・車輌本体、 4・・・・・・誘導杆、 5・・・・・・走行操作レバー 5′・・・・・・把持部、 6・・・・・・操作レバ一台座である。
面図、第2図は作動状態を示す同上要部の側面図、第3
図は要部の構造を示す説明斜視図である。 尚、図中符号1・・・・・・振動ローラー 3・・・・
・・車輌本体、 4・・・・・・誘導杆、 5・・・・・・走行操作レバー 5′・・・・・・把持部、 6・・・・・・操作レバ一台座である。
Claims (1)
- 車輌後端に位置し、車輌駆動用の油圧モーターの正転、
停止、逆転切り換え用バルブに連結することにより、車
輌前後方向への押し倒し及び引S倒しにより車輌の前進
、停止、後進切り換え作動を司る走行操作レバーの把持
部を走行操作レバーが後進位置にあるときには把持部端
が操作レバ一台座より後方に張り出す如く、走行操作レ
バーが停止位置にあるときには把持部端が操作レバ一台
座端面と同一線上に位置する如く後方に折曲し、更に操
作レバ一台座上板には操作レバーを挿通することにより
操作レバーの振動力向を規制する案内溝を設け、この案
内溝は操作レバーの前後方向のw1動を可能ならしめ、
かつ操作レバーが停止位置のときにはクランクの段部に
係止するクランク状とした事を特徴とする振動ローラー
の非常停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9931680U JPS605048Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | 振動ロ−ラ−の非常停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9931680U JPS605048Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | 振動ロ−ラ−の非常停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5726409U JPS5726409U (ja) | 1982-02-10 |
| JPS605048Y2 true JPS605048Y2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=29460983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9931680U Expired JPS605048Y2 (ja) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | 振動ロ−ラ−の非常停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605048Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-16 JP JP9931680U patent/JPS605048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5726409U (ja) | 1982-02-10 |
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