JPS605127B2 - 電力ケ−ブルのシ−ルド接地方式 - Google Patents

電力ケ−ブルのシ−ルド接地方式

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Publication number
JPS605127B2
JPS605127B2 JP10754078A JP10754078A JPS605127B2 JP S605127 B2 JPS605127 B2 JP S605127B2 JP 10754078 A JP10754078 A JP 10754078A JP 10754078 A JP10754078 A JP 10754078A JP S605127 B2 JPS605127 B2 JP S605127B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield
cable
power cable
grounding
grounded
Prior art date
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Expired
Application number
JP10754078A
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English (en)
Other versions
JPS5535410A (en
Inventor
慶二 浅井
利昭 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication of JPS5535410A publication Critical patent/JPS5535410A/ja
Publication of JPS605127B2 publication Critical patent/JPS605127B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電力ケーブルのシールドが切断した場合にそ
の切断個所における発熱を抑制して火災等の事故を未然
に防止するシールド接地方式に関する。
一般に、電力ケーブルにおいては、その内部を外界から
しやへし、するために銅、アルミニウム、鉛などの金属
シールドを設け、その一端を接地しているが、金属シー
ルドにはこれとケーブル導体との間の静電容量により充
電電流が流れるため、ケーブル事故によって金属シール
ドが切断された場合にはその切断個所にジュール熱が発
生する。
一方、シールド材としてはケーブルの径を大きくしない
ために金属テープを用いることが多いが、金属テープは
機械的強度が小さく、ケーブルに外力が加えられた場合
には切断しやすいものである。このような金属シールド
の切断による発熱は、シールド‘こ流れる充電電流およ
び切断個所の抵抗値が小さい場合にはケーブルの許容熱
量より低く規制されるが、大電力ケーブルのように充電
電流が大きく、或はシールド切断個所の抵抗値が大きい
場合には、ケーブルの絶縁破壊をもたらし、更にはケー
ブル火災をひき起こすことになる。
そのため、シールドをいくつかに分割して夫々のシール
ドを接地することによりシールドーこ流れる充電電流を
少なくして切断時の発熱量を少なくする方式、或は保護
継続器を設けてケーブルの絶縁破壊による短絡を検出す
る方式が対応策として考えられるが、前者の方式ではケ
ーブル配設工事に手間がかかって費用が高くつくという
問題があり、一方、後者の方式ではシールド切断は検出
できず、絶縁破壊が生じて初めて保蓬継電器が作動する
ため、シールド切断時の対応策としては満足できるもの
ではない。なお、シールドの切断時に切断個所を流れる
充電電流は、シールドの両端を接地することにより回避
できるが、両端を接地した場合にはケーブル導体を流れ
る電流によりシ−ルバこ電磁誘導電圧が誘起されて循環
電流が流れるという問題が生じ、また、大軍力ケーブル
においてシールドの開放端に単に任意の抵抗を接続する
。
方式では、絶縁破壊や異常電圧の発生は防止できてもシ
ールド切断に起因して発生するジュール熱によるシール
ド火災防止には役立たないため、これらによる両端接地
方式は一般には採用されていなかった。本発明は上記に
鑑みてなされたものであり、特に電力ケーブルにおいて
シールド切断時にその切断個所を流れる電流によって生
ずる発熱を最小にし、ケーブルの絶縁破壊や火災等の事
故を未然に防止することを目的とする。しかして、本発
明はシールドの両端を接地する方式を採用して、シール
ド切断個所を流れる充電電流を減少させる一方、一端を
接地したシールドの他端を適宜の抵抗を介して接地する
ことにより、シールド切断個所における発熱を最小にす
るものである。
以下、本発明による電力ケーブルのシールド接地方式を
添付図面に基づいて説明する。
第1図は、導体1と静電容量Cの絶縁体2と一端を接地
したシールド3とを有する電力ケーブルにおいてシール
ド3が切断した場合の等価回路図であるが、本発明によ
れば、シールド3の他端(開放端)は抵抗Rsを介して
接地される。
従って、シールド3は両端を接地され、シールド3には
前述のように電磁誘導電圧が誘起されて循環電流が流れ
るが、この場合抵抗Rsの値を次のように設定すること
により、シールド3の切断個所に発生するジュール熱を
最小にすることができる。すなわち、第1図に示すよう
にシールド3の切断個所の抵抗をRxとし、Rxに流れ
る電流をlxとすれば、ジュール熱Wxは次式で表わさ
れる。Wx=lx2RX…・・…・・・…【1’lx=
1十lc(フェールセーフの考えより1とlc‘ま同相
とする)・・・・・・・・・・・・…■ここで1は電磁
譲導による循環電流で、誘導起電力をeとすれば、,
e 1=藤打雨…・・・…・・・・・・‘3’と表わされる
。
ただし、シールド抵抗および接地抵抗を無視する。また
、lcは静電容量による充電電流の分流分で、全充電電
流をlcoとすれば、シールド3の切断がRsの接続側
と反対の接地端近傍で生じた場合には、Rs lc=lcoXR恵汀雨……………{4)と表わされる
。
なお、シールド3の切断がシールド3の中間部ないしR
sの接続側近傍で生じた場合には、充電電流は殆ど反対
側に流れるのでlc〒0とすることができる。更に、上
記(2}式において循環電流1と充電電流の分流分lc
とを同相としたのは、本来これら循環電流1と充電電流
の分流lcの発生源とは独立であるが、切断個所に発生
するジュール熱Wxが最大となるのは、該切断個所の抵
抗Rxに流れる電流lxが最大となるときであり、即ち
上記循環電流1と充電電流の分流分lcとが同相と仮定
した時に最大になるからである。{11式に脚および【
4}を代入すると、WX=(1十に)2RX=(富合雨
十轟学憲)2RX…………”■となりWxはRx:Rs
のときに最大となる。
その最大値Wmは、上式でRx=Rsとおくと、wm=
(交+学)2RS=(e+ICOR孝・・・・・・・・
・山RSRsについて解くと、 となるが、Rsが実数であるためには WmとeIC〇,,…,.,,……{8}でなければな
らない。
すなわち、Wmの最小値はeICoであり、その場合の
Rsはとなる。
従って、シールド3の切断個所における発熱量の最大値
Wmを最小にするためにはRs=e/lcoとすればよ
いが、eの値は導体1を流れる電流(ケーブルへの通電
電流)に応じて変化するので、導体1を流れる電流が変
化する場合の電磁誘導電圧の最大値をemaxとし、(
61式においてRs=emax/lcoとおくとwm=
e竺三三三(e点交+1)2≦em柵ICび‐・…….
・・.・側となり、Wmがema幻coを越えることは
ない。
従って、シールド3の開放端に接続すべき抵抗Rsの値
は、電磁誘導による最大粉道電圧emax..,..,
...ooRS= 静電容量による全充電電流ICoに
設定される。
本発明は、以上のようにシールド3の一端を接地し池端
を抵抗Rsを介して接地することによりシールド切断個
所の発熱を最小にするものであるが、ケーブルが同相多
条布設の場合には、第2図に示すように同相電流が流れ
る導体laおよびlb、lcおよびld、leおよびl
fのシールド3aおよび3b、3cおよび3d、3eお
よび3fの開放端を抵抗Rs,,Rs2,Rs3によっ
て接続し、また、ケーブルが一相一条布設の場合には、
第3図に示すようにシールド3の接地端から新たに接地
線(N線等)4をケーブルに沿って布設してその接地線
4の開放端をシ−ルド3の開放端と抵抗Rsで接続する
と、いずれの場合においても、シールド‘こあらわれる
電磁誘導電圧は他の同相シールド(第2図の場合)また
は新たに布設した接地線(第3図の場合)にあらわれる
電磁譲導電圧と相殺され、抵抗Rsの両端子間にはわず
かな不平衡による電圧があらわれるのみである。
従って、前記‘51〜胤式において電磁誘導電圧eの小
ごし、回路を形成することができ、シールド切断個所の
発熱量Wxを更に減少させることができる。上記のとお
り、本発明によれば、シールド3の一端を接地した電力
ケーブルにおいてシールド3の他端を抵抗Rsを介して
接地することにより、通常状態においてはサージが侵入
しても危険な異常電圧を抑制することができると共に、
絶縁破壊による事故を防止することができる。一方、電
力ケーブルに何らかの原因で外力が加わった場合のシー
ルド3の切断時にその切断個所(抵抗Rx)を流れる充
電電流にが減少し、また、静電議導電流とシールド3の
両端を接地したことによって生ずる循環電流とによるシ
ールド切断個所の発熱は、抵抗Rsの値を適宜選定する
ことにより最小に抑制されるので、シールド3が切断し
てもケーブルの絶縁破壊や火災を防止することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電力ケーブルのシールドが切断した場合の等
価回路を示す。 第2図は、同相多条布設ケーブルに本発明を適用した場
合の実施例を示す。第3図は、一相一条布設ケーブルに
本発明を適用した場合の実施例を示す。1・・・・・・
シールド導体、2・・・…絶縁体、3・・・・・・シー
ルド、4・…・・接地線。第1図 第2図 繁3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電力ケーブルの導体1を流れる電流の変化によりシ
    ールド3に誘起される最大誘導電圧emaxと、絶縁体
    2の静電容量により前記シールド3に流れる全充電電流
    Icoとを求め、前記シールド3の一端を接地すると共
    に他端に(最大誘導電圧emax)/(静電容量による
    全充電電流Ico)の抵抗Rsを介して接地することを
    特徴とする電力ケーブルのシールド接地方式。 2 同相多条布設ケーブルにおいて同相の電流が流れる
    複数本の導体の一端接地シールドの他端を抵抗Rsを介
    して接続することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電力ケーブルのシールド接地方式。 3 一相一条布設ケーブルにおいてシールドの接地端か
    ら該ケーブルに沿って接地線を布設し、その接地線の開
    放端を上記シールドの開放端と抵抗Rsを介して接続す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電力ケ
    ーブルのシールド接地方式。
JP10754078A 1978-09-04 1978-09-04 電力ケ−ブルのシ−ルド接地方式 Expired JPS605127B2 (ja)

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JP10754078A JPS605127B2 (ja) 1978-09-04 1978-09-04 電力ケ−ブルのシ−ルド接地方式

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JP10754078A JPS605127B2 (ja) 1978-09-04 1978-09-04 電力ケ−ブルのシ−ルド接地方式

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JPS5535410A JPS5535410A (en) 1980-03-12
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JP10754078A Expired JPS605127B2 (ja) 1978-09-04 1978-09-04 電力ケ−ブルのシ−ルド接地方式

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JP2003009319A (ja) * 2001-06-19 2003-01-10 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 絶縁母線の接地構造および絶縁母線を備えたスイッチギヤ

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JPS5535410A (en) 1980-03-12

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