JPS605285A - 銅含有廃水の処理法 - Google Patents
銅含有廃水の処理法Info
- Publication number
- JPS605285A JPS605285A JP11154183A JP11154183A JPS605285A JP S605285 A JPS605285 A JP S605285A JP 11154183 A JP11154183 A JP 11154183A JP 11154183 A JP11154183 A JP 11154183A JP S605285 A JPS605285 A JP S605285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- waste water
- hydroxide
- added
- wastewater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Removal Of Specific Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は銅を含む廃水を中和法により沈殿処理する方
法に関するものである。
法に関するものである。
銅を含む廃水としては、銅メツキ廃水、銅および銅合金
の酸洗廃水、銅製錬所産水などがあり、従来これらの廃
水は、一般にアルカリ剤を添加し、銅を水酸化銅として
析出させ、これを沈殿分離して処理されている。このよ
うな処理法では、アルカリ剤として水酸化ナトリウムあ
るいは水酸化カルシウムが用いられている。
の酸洗廃水、銅製錬所産水などがあり、従来これらの廃
水は、一般にアルカリ剤を添加し、銅を水酸化銅として
析出させ、これを沈殿分離して処理されている。このよ
うな処理法では、アルカリ剤として水酸化ナトリウムあ
るいは水酸化カルシウムが用いられている。
このうち水酸化ナトリウムは、取り扱いが容易でpH制
御がしやすいという長所があるけれども高価であり、水
酸化カルシウムは作業性が悪く、ρ11制御が水酸化ナ
トリウムに比較しやや困難であるけれども安価であるた
め広く用いられている。特に大量の廃水を処理する場合
には、経済的観点から水酸化カルシウムを用いるのが普
通である。しかし、水酸化カルシウムを用いて銅含有廃
水を処理すると、水酸化ナトリウムを用いる場合より、
効果が劣る場合があり、特に、水酸化カルシウムの使用
量がCaとして600vag/ Qを越えると水質が悪
くなる。
御がしやすいという長所があるけれども高価であり、水
酸化カルシウムは作業性が悪く、ρ11制御が水酸化ナ
トリウムに比較しやや困難であるけれども安価であるた
め広く用いられている。特に大量の廃水を処理する場合
には、経済的観点から水酸化カルシウムを用いるのが普
通である。しかし、水酸化カルシウムを用いて銅含有廃
水を処理すると、水酸化ナトリウムを用いる場合より、
効果が劣る場合があり、特に、水酸化カルシウムの使用
量がCaとして600vag/ Qを越えると水質が悪
くなる。
このような場合は、通常、共沈処理が採用される。ポリ
塩化アルミニウム、硫酸アルミニウムなどのアルミニウ
ム塩も通常共沈効果があるとされているが、水酸化アル
ミニウムは2118以上およびpl(5以下では溶解し
、適用pH範囲が狭いので、一般的な中和法において共
沈剤として使用されるのは鉄塩、特に塩化鉄(m)であ
る。ところが、銅含有廃水の処理に共沈剤として塩化鉄
(m)を用いても共沈の効果は認められず、逆に悪化す
る場合があった。
塩化アルミニウム、硫酸アルミニウムなどのアルミニウ
ム塩も通常共沈効果があるとされているが、水酸化アル
ミニウムは2118以上およびpl(5以下では溶解し
、適用pH範囲が狭いので、一般的な中和法において共
沈剤として使用されるのは鉄塩、特に塩化鉄(m)であ
る。ところが、銅含有廃水の処理に共沈剤として塩化鉄
(m)を用いても共沈の効果は認められず、逆に悪化す
る場合があった。
本発明はこのような従来法の欠点を改善するためのもの
で、共沈剤として3価のクロムイオンを用いることによ
り、安価で、かつ安定して処理でき、しかも効果の優れ
た銅含有廃水の処理法を提供することを目的とする。す
なわち、本発明は銅含有廃水に水酸化カルシウムを添加
し、銅を水酸化銅として析出させ、これを分離する方法
において、前記廃水に3価のクロムイオンを添加して共
沈させることを特徴とする銅含有廃水の処理法である。
で、共沈剤として3価のクロムイオンを用いることによ
り、安価で、かつ安定して処理でき、しかも効果の優れ
た銅含有廃水の処理法を提供することを目的とする。す
なわち、本発明は銅含有廃水に水酸化カルシウムを添加
し、銅を水酸化銅として析出させ、これを分離する方法
において、前記廃水に3価のクロムイオンを添加して共
沈させることを特徴とする銅含有廃水の処理法である。
3価のクロムイオンとしては、硫酸クロム(III)や
塩化クロム(m)などの水溶液を用いることもできるが
、クロムメッキやクロメート処理の浴や水洗廃水等には
クロム酸が含まれているので、これらを還元して利用で
きる。クロ11酸の還元には、亜硫酸水素ナトリウムな
ど公−知の還元剤を用いることができる。また、水酸化
クロム(m)の沈殿汚泥やその脱水ケーキでもよく、こ
れらを酸に溶解して添加するか、廃水にそのまま添加し
てもよい。
塩化クロム(m)などの水溶液を用いることもできるが
、クロムメッキやクロメート処理の浴や水洗廃水等には
クロム酸が含まれているので、これらを還元して利用で
きる。クロ11酸の還元には、亜硫酸水素ナトリウムな
ど公−知の還元剤を用いることができる。また、水酸化
クロム(m)の沈殿汚泥やその脱水ケーキでもよく、こ
れらを酸に溶解して添加するか、廃水にそのまま添加し
てもよい。
3価のクロムイオンの添加量は、廃水中の銅の濃度、水
酸化カルシウムの添加量等によって異なるが、一般的に
は10mg/Q以上である。
酸化カルシウムの添加量等によって異なるが、一般的に
は10mg/Q以上である。
銅含有廃水に3価のクロムイオンおよび水酸化カルシウ
ムを添加し、pl+を6〜12、好ましくは7〜10と
すると、水酸化銅が水酸化クロムとともに析出する。
ムを添加し、pl+を6〜12、好ましくは7〜10と
すると、水酸化銅が水酸化クロムとともに析出する。
3価のクロムイオンは廃水中に予め添加しておいてもよ
く、水酸化カルシウムと同時に添加してもよく、また水
酸化カルシウムの添加後に添加してもよい。いずれの場
合も水酸化銅の析出が起こる時点で3価のクロムイオン
が存在すれば共沈が起こる。最初に水酸化カルシウムを
添加すると、大部分の銅を析出させたのち、残部につい
てのみ共沈により析出させることになるので、3価のク
ロムの添加量は少なくなる。クロムを含む廃水を利用す
る場合には、還元処理後、予め混合しておくと、共沈に
より両廃水を効果的に処理できることになる。また、ク
ロム酸と銅が共存する液を還元および水酸化カルシウム
添加処理することにより水酸化銅と水酸化クロムを共沈
させることができるが、クロム(VI)が残留しないよ
うに十分に還元する必要がある。これらの場合、水酸化
カルシウムの一部を水酸化ナトリウムなどの他のアルカ
リ剤で置き換えてもよい。
く、水酸化カルシウムと同時に添加してもよく、また水
酸化カルシウムの添加後に添加してもよい。いずれの場
合も水酸化銅の析出が起こる時点で3価のクロムイオン
が存在すれば共沈が起こる。最初に水酸化カルシウムを
添加すると、大部分の銅を析出させたのち、残部につい
てのみ共沈により析出させることになるので、3価のク
ロムの添加量は少なくなる。クロムを含む廃水を利用す
る場合には、還元処理後、予め混合しておくと、共沈に
より両廃水を効果的に処理できることになる。また、ク
ロム酸と銅が共存する液を還元および水酸化カルシウム
添加処理することにより水酸化銅と水酸化クロムを共沈
させることができるが、クロム(VI)が残留しないよ
うに十分に還元する必要がある。これらの場合、水酸化
カルシウムの一部を水酸化ナトリウムなどの他のアルカ
リ剤で置き換えてもよい。
アルカリ剤および3価のクロムイオンの添加法は連続式
でもバッチ式でもよい。アルカリ剤および3価のクロム
イオンの添加により析出する水酸化銅および水酸化クロ
ムの析出物は、沈殿、濾過、浮−ヒ分離等の公知の分離
手段により反応系から分離することができる。以上の処
理により廃水中に含まれる銅は安定して高除去率で除去
される。
でもバッチ式でもよい。アルカリ剤および3価のクロム
イオンの添加により析出する水酸化銅および水酸化クロ
ムの析出物は、沈殿、濾過、浮−ヒ分離等の公知の分離
手段により反応系から分離することができる。以上の処
理により廃水中に含まれる銅は安定して高除去率で除去
される。
本発明において処理対象となる銅含有廃水としては、銅
イオンや一部の錯塩のように、アルカリ剤に゛より処理
できる形で銅を含む廃水であればよく、その具体的な廃
水の例としては前述のものがある。アルカリ剤により処
理できる錯塩としてはマレイン酸、シュウ酸ミ酢酸、グ
リコール酸、乳酸などの一般の有機酸の錯塩、および1
−リエタノールアミン等の一般のアミン錯塩が含まれる
が、EDTA、NTAなどのキレート剤の錯塩は含まれ
ない。
イオンや一部の錯塩のように、アルカリ剤に゛より処理
できる形で銅を含む廃水であればよく、その具体的な廃
水の例としては前述のものがある。アルカリ剤により処
理できる錯塩としてはマレイン酸、シュウ酸ミ酢酸、グ
リコール酸、乳酸などの一般の有機酸の錯塩、および1
−リエタノールアミン等の一般のアミン錯塩が含まれる
が、EDTA、NTAなどのキレート剤の錯塩は含まれ
ない。
本発明によれば、アルカリ剤として水酸化カルシウムを
用いるとともに3価のクロムを添加して共沈させるので
、安価でかつ安定して処理できるとともに、析出物の凝
集性および脱水性が向」ニし、処理水の水質がよい。
用いるとともに3価のクロムを添加して共沈させるので
、安価でかつ安定して処理できるとともに、析出物の凝
集性および脱水性が向」ニし、処理水の水質がよい。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1
硫酸銅(TI)をい」として400mg/ Q、硫酸を
1 、500mg/ Qおよび硫酸亜鉛をZnとして!
]Omg/ Q含有するpH1,1の廃水に、3価のク
ロム塩溶液を添加したのち、水酸化カルシウムでpH9
に調整して、生成した水酸化銅をNo、 5 G の濾
紙で濾過した。凍液中の銅の濃度は第1表のとおりであ
った。なお、3価のクロム塩の溶液は、重クロム酸カリ
ウ11を亜硫酸水素す1−リウムで還元し、硫酸クロム
の溶液とした。また、比較のため、共沈剤として塩化鉄
(U)を用いた場合も、第1表に示した。
1 、500mg/ Qおよび硫酸亜鉛をZnとして!
]Omg/ Q含有するpH1,1の廃水に、3価のク
ロム塩溶液を添加したのち、水酸化カルシウムでpH9
に調整して、生成した水酸化銅をNo、 5 G の濾
紙で濾過した。凍液中の銅の濃度は第1表のとおりであ
った。なお、3価のクロム塩の溶液は、重クロム酸カリ
ウ11を亜硫酸水素す1−リウムで還元し、硫酸クロム
の溶液とした。また、比較のため、共沈剤として塩化鉄
(U)を用いた場合も、第1表に示した。
第1表から塩化鉄Dr)は共沈効果が認められず、むし
ろ処理水質が悪化しているのに対し、本発明法は共沈効
果が認められ、Cr”+の添加量が40mg/Q以上で
は、処理水の銅濃度は0.10mg/ Q以下になるこ
とがわかる。
ろ処理水質が悪化しているのに対し、本発明法は共沈効
果が認められ、Cr”+の添加量が40mg/Q以上で
は、処理水の銅濃度は0.10mg/ Q以下になるこ
とがわかる。
実施例2
実施例1と同じ廃水に同じ3価クロム塩をCr”として
80mg/ Q 添加し、水酸化カルシウムでpl+を
7または10に調整して生成した析出物をNo、 5
Cの濾紙で濾過したところ、濾液中の銅濃度はいずれも
0.2mg/Qであった。
80mg/ Q 添加し、水酸化カルシウムでpl+を
7または10に調整して生成した析出物をNo、 5
Cの濾紙で濾過したところ、濾液中の銅濃度はいずれも
0.2mg/Qであった。
代理人 弁理人 柳 原 成
−48’f
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (])銅銅含有水に水酸化カルシウムを添加し、銅を水
酸化銅として析出させ、これを分離する方法において、
前記廃水に3価のクロムイオンを添加して共沈させるこ
とを特徴とする銅含有廃水の処理法。 (2)3価のクロムイオンは廃水に予め添加するように
した特許請求の範囲第1項記載の銅含有廃水の処理法。 (3)3価のクロムイオンはクロム酸を還元して得られ
るものである特許請求の範囲第1項または第2項記載の
銅含有廃水の処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154183A JPS605285A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 銅含有廃水の処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154183A JPS605285A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 銅含有廃水の処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605285A true JPS605285A (ja) | 1985-01-11 |
| JPS6225434B2 JPS6225434B2 (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=14563977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154183A Granted JPS605285A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 銅含有廃水の処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113955838A (zh) * | 2021-09-23 | 2022-01-21 | 北京化工大学 | 一种电镀废渣和含铬重金属离子废液共处理的方法 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11154183A patent/JPS605285A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113955838A (zh) * | 2021-09-23 | 2022-01-21 | 北京化工大学 | 一种电镀废渣和含铬重金属离子废液共处理的方法 |
| CN113955838B (zh) * | 2021-09-23 | 2023-05-26 | 北京化工大学 | 一种电镀废渣和含铬重金属离子废液共处理的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225434B2 (ja) | 1987-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62253738A (ja) | 危険な金属廃スラツジの除去方法 | |
| JP4374636B2 (ja) | 重金属錯体含有排液の処理方法 | |
| JP2004008860A (ja) | 有害性陰イオン含有排水の処理方法及びそれに使用する薬剤 | |
| JP2580610B2 (ja) | 鉄シアン錯体含有水の処理方法 | |
| JPS61192386A (ja) | 重金属錯体を含む廃水の処理方法 | |
| JPS605285A (ja) | 銅含有廃水の処理法 | |
| RU2010013C1 (ru) | Способ очистки кислых сточных вод от ионов тяжелых металлов | |
| JP2001179266A (ja) | セレン含有水の処理方法 | |
| JPS634478B2 (ja) | ||
| JPH0578105A (ja) | セレン含有廃水の処理方法 | |
| JPH01249187A (ja) | ガリウム及び砒素を含む廃水の浄化処理方法 | |
| JP2847864B2 (ja) | クロム含有廃水の処理方法 | |
| RU2068396C1 (ru) | Способ глубокой очистки сточных вод от хрома /ш/ | |
| JPH0824910B2 (ja) | 金属含有廃液の処理装置 | |
| JPH085676B2 (ja) | ステンレス鋼の硫酸酸洗廃液より高純度硫酸鉄を回収する方法 | |
| JPH08132066A (ja) | 金属含有排水の処理方法 | |
| JP2001293486A (ja) | 6価クロム含有水の処理方法 | |
| SU812752A1 (ru) | Способ очистки сточных вод отХРОМА | |
| JPH0347156B2 (ja) | ||
| SU1271831A1 (ru) | Способ очистки сточных вод от шестивалентного хрома | |
| JPS5854629B2 (ja) | 重金属錯塩を含有する廃液の処理方法 | |
| JPS605286A (ja) | 銅含有廃水の処理法 | |
| JPS61291095A (ja) | アンチモン含有水の処理方法 | |
| JPS582165B2 (ja) | クロム酸廃液の処理方法 | |
| JP3282452B2 (ja) | 排水中のセレン除去方法 |