JPS60536Y2 - 液体タンクの通気装置 - Google Patents
液体タンクの通気装置Info
- Publication number
- JPS60536Y2 JPS60536Y2 JP1341782U JP1341782U JPS60536Y2 JP S60536 Y2 JPS60536 Y2 JP S60536Y2 JP 1341782 U JP1341782 U JP 1341782U JP 1341782 U JP1341782 U JP 1341782U JP S60536 Y2 JPS60536 Y2 JP S60536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- liquid
- cylindrical portion
- tank
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は発動機付携帯作業機の燃料タンクなど、特に
タンク内液面が激しく揺動する液体タンクに効果的に用
いられる通気装置に関するものである。
タンク内液面が激しく揺動する液体タンクに効果的に用
いられる通気装置に関するものである。
従来、この種の通気装置として実公昭47−26736
号公報記載のものが知られている。
号公報記載のものが知られている。
これを第1図にもとづいて説明する。
第1図において、1は液体注入口部2を設けた液体タン
ク、3は通気孔4を設けた扁平状の可撓性中空チューブ
からなる外気吸入用弁体であり、この弁体3の基板5は
液体注入口部2の上端に載置され、かつタンクキャップ
6により気密に押圧固定されている。
ク、3は通気孔4を設けた扁平状の可撓性中空チューブ
からなる外気吸入用弁体であり、この弁体3の基板5は
液体注入口部2の上端に載置され、かつタンクキャップ
6により気密に押圧固定されている。
上記弁体3の一端開口7は基板5の内面に連結され、タ
ンクキャップ6の通気孔8により外部に通じている。
ンクキャップ6の通気孔8により外部に通じている。
また弁体3の他端には円筒部9が設けられ、この円筒部
9は基板5の内面に設けられた突起10に支持されてい
る。
9は基板5の内面に設けられた突起10に支持されてい
る。
これにより弁体3の中間部に折曲部11が形成され、弁
体3の相対向壁12a、12bが密着(閉弁)しやすく
なっている。
体3の相対向壁12a、12bが密着(閉弁)しやすく
なっている。
弁体3、基板5、円筒部9、突起10は一体成形品であ
って、弁体3の通気路21は薄い、ナイフ状の中子型で
形成される。
って、弁体3の通気路21は薄い、ナイフ状の中子型で
形成される。
第2図は、弁体3の拡大横断面図で、相対向壁12a、
12bが密着した閉弁状態を示す。
12bが密着した閉弁状態を示す。
この状態で上記相対向壁12a、12bの両側の両側部
に弁体3の全長にわたる隙間14a、14bが生じてい
るが、これは、中子型で通気路21 (第1図)を成形
する場合、その成形を円滑に行なう°ために必然的に生
じるものである。
に弁体3の全長にわたる隙間14a、14bが生じてい
るが、これは、中子型で通気路21 (第1図)を成形
する場合、その成形を円滑に行なう°ために必然的に生
じるものである。
弁体3は第1図の液体タンク1内が負圧になると、第3
図に示すように、上下の相対向壁12a、12bが離間
し、開弁状態となる。
図に示すように、上下の相対向壁12a、12bが離間
し、開弁状態となる。
上記構成において、第1図の液体タンク1が激しく揺動
してタンク内圧が上昇すると、その内圧により弁体3の
相対向壁12a、12bが密着して、弁体3の通気孔4
が外気より遮断され、タンク内液体の外部噴出が防止さ
れる。
してタンク内圧が上昇すると、その内圧により弁体3の
相対向壁12a、12bが密着して、弁体3の通気孔4
が外気より遮断され、タンク内液体の外部噴出が防止さ
れる。
これに対し、液体タンク1内の液体の使用によりタンク
内圧が負圧になったときは、外気が弁体3内の通気路2
1および通気孔4を経てタンク内に連通し、タンク内部
が大気圧に保たれる。
内圧が負圧になったときは、外気が弁体3内の通気路2
1および通気孔4を経てタンク内に連通し、タンク内部
が大気圧に保たれる。
一方、上記弁体3の円筒部9は基板5の突起10に単に
係止しただけであり、両者9,10間には液密性はない
。
係止しただけであり、両者9,10間には液密性はない
。
なお、上記弁体3の通気孔4は第1図に示された位置に
限らずに、折曲部11より弁体先端側(左側)に、ある
いは、折曲部11に設けることもできる。
限らずに、折曲部11より弁体先端側(左側)に、ある
いは、折曲部11に設けることもできる。
ところで、上記構成の通気装置では、タンク内圧が上昇
した場合の弁体3による遮断作用が十分でなく、タンク
内液体が外部へ噴出する不具合がしばしば発生した。
した場合の弁体3による遮断作用が十分でなく、タンク
内液体が外部へ噴出する不具合がしばしば発生した。
その原因は、考案者らが追求した結果、つぎのようであ
ると判明した。
ると判明した。
すなわち、第2図のように弁体3の相対向壁12a、1
2bが密着して閉弁状態になっていても、両側部に隙間
14a、14bがあるために、タンク内液体が液密でな
い円筒部9(第1図)と突起10(第1図)との間から
、上記隙間14a、14bを通ってタンクキャップ6外
へ噴出してしまうのである。
2bが密着して閉弁状態になっていても、両側部に隙間
14a、14bがあるために、タンク内液体が液密でな
い円筒部9(第1図)と突起10(第1図)との間から
、上記隙間14a、14bを通ってタンクキャップ6外
へ噴出してしまうのである。
上記隙間14a、14bを無くせば上記不具合を解消で
きるが、そのためには両側を鋭いエツジとした中子型が
必要になり、中子型の抜取り時に、そのエツジにより弁
体3の両側部3ay3bが切られたり、あるいは、エツ
ジが曲がったりして、弁体3の成形が円滑になされない
という欠点が生じる。
きるが、そのためには両側を鋭いエツジとした中子型が
必要になり、中子型の抜取り時に、そのエツジにより弁
体3の両側部3ay3bが切られたり、あるいは、エツ
ジが曲がったりして、弁体3の成形が円滑になされない
という欠点が生じる。
この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、弁体の
成形を円滑に行なわせるとともに、閉弁時にタンク内液
体が外部へ噴出するのを確実に防止できる液体タンクの
通気装置を提供することを目的とする。
成形を円滑に行なわせるとともに、閉弁時にタンク内液
体が外部へ噴出するのを確実に防止できる液体タンクの
通気装置を提供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがって説明する。
第4図はこの考案の一実施例による液体タンクの通気装
置の部分断面図、つまり、第1図に示した弁体3の円筒
部9と基板5の突起10との改良図であり、これら円筒
部9、突起10以烈番こついては従来と同一であるため
、その図示および説明は省略する。
置の部分断面図、つまり、第1図に示した弁体3の円筒
部9と基板5の突起10との改良図であり、これら円筒
部9、突起10以烈番こついては従来と同一であるため
、その図示および説明は省略する。
第4図において、円筒部9は外端部分に内向つば部15
を有し、この内向つば部15の内周には環状圧着片16
が形成されている。
を有し、この内向つば部15の内周には環状圧着片16
が形成されている。
また、突起10は円形の基部17とその下端外周の外向
つば部18とからなり、この外向つば部18の外周には
環状圧着片19が形成されている。
つば部18とからなり、この外向つば部18の外周には
環状圧着片19が形成されている。
さらに、弁体3の相対向壁12a、12bにおける内側
両側部には、第5図に示すように、弁体3の全長にわた
ってほぼ円形のi122 at 22 bが積極的に
形成されている。
両側部には、第5図に示すように、弁体3の全長にわた
ってほぼ円形のi122 at 22 bが積極的に
形成されている。
この弁体3は、第6図に示すように、上下の相対向壁1
2a、12bが離間して開弁状態となる。
2a、12bが離間して開弁状態となる。
上記構成において、第4図の円筒部9を突起10に外嵌
したとき、これらの素材、たとえばゴムの弾力性により
、円筒部9の環状圧着片16が突起10の基部17の外
周面に、突起10の環状圧着片19が円筒部9の内周面
にそれぞれ液密に圧着するとともに、内向つば部15が
外向つば部18に係止して、円筒部9の突起10からの
離脱が:防止される。
したとき、これらの素材、たとえばゴムの弾力性により
、円筒部9の環状圧着片16が突起10の基部17の外
周面に、突起10の環状圧着片19が円筒部9の内周面
にそれぞれ液密に圧着するとともに、内向つば部15が
外向つば部18に係止して、円筒部9の突起10からの
離脱が:防止される。
このように、第4図の構成では、円筒部9と突起10間
が液密に連結されるので、第5図に示したように、弁体
3の相対向壁12a、12bが密着した閉弁状態で、そ
の両側部に溝22a、22bが存在していても、これら
の溝22a、22bはタンク内部に対して遮断されるの
で、円筒部9と突起10間から上記溝22a、22bを
通ってタンクキャップ6外ヘタンク内液体が噴出するこ
とはない。
が液密に連結されるので、第5図に示したように、弁体
3の相対向壁12a、12bが密着した閉弁状態で、そ
の両側部に溝22a、22bが存在していても、これら
の溝22a、22bはタンク内部に対して遮断されるの
で、円筒部9と突起10間から上記溝22a、22bを
通ってタンクキャップ6外ヘタンク内液体が噴出するこ
とはない。
また、はぼ円形の溝22 a、 22 bを°積極的
に構成したから、通気路21を成形するための中子型の
両側が丸エツジになるので、弁体の中子型による損傷や
中子型自身のエツジにおける曲がりが防止され、成形が
円滑にされる。
に構成したから、通気路21を成形するための中子型の
両側が丸エツジになるので、弁体の中子型による損傷や
中子型自身のエツジにおける曲がりが防止され、成形が
円滑にされる。
以上説明したように、この考案によれば、弁体の閉弁時
にタンク内液体が外部へ噴出するのを確実に防止するこ
とができるとともに、装置の成形を円滑に行なうことが
できる。
にタンク内液体が外部へ噴出するのを確実に防止するこ
とができるとともに、装置の成形を円滑に行なうことが
できる。
第1図は従来の液体タンクの通気装置を示す縦断面図、
第2図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図、第3図
は弁体の開弁状態を示す断面図、第4図はこの考案に係
る液体タンクの通気装置を示す部分断面図、第5図は同
装置の弁体を示す第2図に対応した断面図、第6図は同
弁体の開弁状態を示す断面図である。 2・・・・・・液体注入口部、3・・・・・・弁体、5
・・・・・・基板、9・・・・・・円筒部、10・・・
・・・突起、12a、12b・・・・・・相対向壁、2
2a、22b・・・・・・溝。
第2図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図、第3図
は弁体の開弁状態を示す断面図、第4図はこの考案に係
る液体タンクの通気装置を示す部分断面図、第5図は同
装置の弁体を示す第2図に対応した断面図、第6図は同
弁体の開弁状態を示す断面図である。 2・・・・・・液体注入口部、3・・・・・・弁体、5
・・・・・・基板、9・・・・・・円筒部、10・・・
・・・突起、12a、12b・・・・・・相対向壁、2
2a、22b・・・・・・溝。
Claims (1)
- 液体注入口部に取付けられる基板と、一端を上記基板の
内面に一体連結し、かつ他端を円筒部とした扁平状の可
撓性中空チューブからなる外気吸入用弁体と、上記基板
の内面に設けられて上記弁体の円筒部を嵌着させる突起
と、上記弁体の相対向壁に開設された通気孔とを有する
液体タンクの通気装置において、上記弁体の円筒部を上
記基板の突起の外周部に液密に圧着係止させるとともに
、上記弁体の相対向壁の内側両側部に、弁体全長にわた
って延びる横断面はぼ円形の溝を形成したことを特徴と
する液体タンクの通気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341782U JPS60536Y2 (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 液体タンクの通気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341782U JPS60536Y2 (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 液体タンクの通気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116885U JPS58116885U (ja) | 1983-08-09 |
| JPS60536Y2 true JPS60536Y2 (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=30025932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1341782U Expired JPS60536Y2 (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 液体タンクの通気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60536Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1341782U patent/JPS60536Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58116885U (ja) | 1983-08-09 |
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