JPS605533Y2 - 超電導コイル - Google Patents
超電導コイルInfo
- Publication number
- JPS605533Y2 JPS605533Y2 JP2883579U JP2883579U JPS605533Y2 JP S605533 Y2 JPS605533 Y2 JP S605533Y2 JP 2883579 U JP2883579 U JP 2883579U JP 2883579 U JP2883579 U JP 2883579U JP S605533 Y2 JPS605533 Y2 JP S605533Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- superconducting wire
- coil
- superconducting coil
- connection
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は超電導線を補助接合部機を介して接続し超電
導コイルを構成するものにおいて、特に上記補助接合部
機の構造に関する。
導コイルを構成するものにおいて、特に上記補助接合部
機の構造に関する。
通常、磁界発生装置として使用される超電導コイルは超
電導線を多数回巻回して構成されるもので、例えばその
−例として第1図に示すようなパンケーキ型超電導コイ
ルがある。
電導線を多数回巻回して構成されるもので、例えばその
−例として第1図に示すようなパンケーキ型超電導コイ
ルがある。
第1図において超電導コイル1は、超電導線2をターン
間スペーサ3を介して巻回したパンケーキコイル100
〜・102を複数個、層間スペーサ4を介して巻枠5内
に積み重ねて固定し、超電導線2はターン間、層間の両
方ともターン間スペーサ3および層間スペーサ4によっ
て電気的に絶縁され且つ層間スペーサ4により液体ヘリ
ウム等の冷却媒体が流通する間隙41が形成される。
間スペーサ3を介して巻回したパンケーキコイル100
〜・102を複数個、層間スペーサ4を介して巻枠5内
に積み重ねて固定し、超電導線2はターン間、層間の両
方ともターン間スペーサ3および層間スペーサ4によっ
て電気的に絶縁され且つ層間スペーサ4により液体ヘリ
ウム等の冷却媒体が流通する間隙41が形成される。
この間隙41は超電導線2の表面に発生した冷却媒体の
気泡を逃がす役割と、冷却媒体を供給する役割をもつ。
気泡を逃がす役割と、冷却媒体を供給する役割をもつ。
なお図におけるパンケーキコイル100はフラットワイ
ズ巻パンケーキコイルである。
ズ巻パンケーキコイルである。
第2図は第1図におけるパンケーキコイル100.10
1間の超電導線の接続部61を示す斜視図で、パンケー
キコイル100の超電導線22はエツジワイズに曲げら
れてて隣接するパンケーキコイル101の超電導線23
とフラット面9でハンダによって接合される。
1間の超電導線の接続部61を示す斜視図で、パンケー
キコイル100の超電導線22はエツジワイズに曲げら
れてて隣接するパンケーキコイル101の超電導線23
とフラット面9でハンダによって接合される。
又、第3図は従来の超電導線の接続部62をエッヂサイ
ズ巻きパンケーキ型超電導コイルに適用した構成を示す
もので、上手に切りかいて第2図と同様に上部の超電導
線22から下部の超電導線23に接続した部分の斜視図
である。
ズ巻きパンケーキ型超電導コイルに適用した構成を示す
もので、上手に切りかいて第2図と同様に上部の超電導
線22から下部の超電導線23に接続した部分の斜視図
である。
このように上記第2および第3図における従来の起電導
線の接続部61.62は超電導線22.23の片面同士
を直接ハンダ接合したものであり文字通り電流を流す役
目をするものであるが、超電導線の接続においてはただ
単に電流が流れるというだけではなく次に述べるような
機能が要求される。
線の接続部61.62は超電導線22.23の片面同士
を直接ハンダ接合したものであり文字通り電流を流す役
目をするものであるが、超電導線の接続においてはただ
単に電流が流れるというだけではなく次に述べるような
機能が要求される。
すなわち、超電導線の接続部は超電導状態ではないため
ジュール発熱が生じる。
ジュール発熱が生じる。
このジュール発熱量が多いと超電導線の臨界温度以上に
接続部の温度が上昇し、超電導コイルの不安定を引き起
す原因となる。
接続部の温度が上昇し、超電導コイルの不安定を引き起
す原因となる。
ジュール発熱を極力抑えるためには接続部を長くして接
続抵抗を下げると共に液体ヘリウム等の冷却媒体で十分
に冷却しなければならない。
続抵抗を下げると共に液体ヘリウム等の冷却媒体で十分
に冷却しなければならない。
従って従来の超電導線の接続部61.62においてはハ
ンダ接合部に発生するジュール熱を速やかに除去する配
慮が威されていなく、又、接続抵抗を少なくするために
はかなりの長さにわたってハンダ接合をしなければなら
ず、たとえばloKA級の導体では数mの長さを必要と
する。
ンダ接合部に発生するジュール熱を速やかに除去する配
慮が威されていなく、又、接続抵抗を少なくするために
はかなりの長さにわたってハンダ接合をしなければなら
ず、たとえばloKA級の導体では数mの長さを必要と
する。
核融合トロイダルコイル用超電導コイル等大形のものに
用いられるloKA級の超電導線はその断面寸法が20
mm X 30m+y+程度にも及ぶ大形の導体となる
ため、第2図および第3図に示すような曲げそわせ作業
・ハンダ付作業とが容易でないという欠点を有していた
。
用いられるloKA級の超電導線はその断面寸法が20
mm X 30m+y+程度にも及ぶ大形の導体となる
ため、第2図および第3図に示すような曲げそわせ作業
・ハンダ付作業とが容易でないという欠点を有していた
。
このような従来の欠点を解消することを目的として先行
技術が開発されている。
技術が開発されている。
すなわち第4図に示すように超電導線22.23の接続
部63を補助接合部機31を介して接続することにより
、接続部に発生するジュール熱を速やかに除去して冷却
効果を上げ接続抵抗の低減を図ると共に接続作業を容易
にしたものであるが、電気容量の増大化に伴いこの要求
は益々重要になってきている。
部63を補助接合部機31を介して接続することにより
、接続部に発生するジュール熱を速やかに除去して冷却
効果を上げ接続抵抗の低減を図ると共に接続作業を容易
にしたものであるが、電気容量の増大化に伴いこの要求
は益々重要になってきている。
この考案は上記のような要求に鑑みてなされたもので、
超電導線の接続部に介在される補助接合部機を超電導線
のいずれか一方の面とそれぞれ接合する平板部と、この
平板部のほぼ中央に突出し上記超電導線の他方の面と接
合する突出部とで構成することにより冷却効果が優れ且
つ接続抵抗の大巾に低減された超電導コイルの提供を目
的としている。
超電導線の接続部に介在される補助接合部機を超電導線
のいずれか一方の面とそれぞれ接合する平板部と、この
平板部のほぼ中央に突出し上記超電導線の他方の面と接
合する突出部とで構成することにより冷却効果が優れ且
つ接続抵抗の大巾に低減された超電導コイルの提供を目
的としている。
以下、この考案の一実施例を図について説明する。
第5図について、41は良電導率を有する例えば無酸素
銅等からなる補助接合部機で、超電導線22.23のエ
ツジ面にそれぞれ接合する平板部41aとこの平板部4
1aのほぼ中央に突出し超電導線22.23のフラット
面間に挾持される突出部41bとで構成され、超電導線
22.23とはハンダ接合されている。
銅等からなる補助接合部機で、超電導線22.23のエ
ツジ面にそれぞれ接合する平板部41aとこの平板部4
1aのほぼ中央に突出し超電導線22.23のフラット
面間に挾持される突出部41bとで構成され、超電導線
22.23とはハンダ接合されている。
42は突出部41bが挾持される超電導線22.23の
フラット面間に形成される空隙、43は補助接合部機4
1に穿設される貫通穴であり、これら22,23.41
.43は接続部64を構成する。
フラット面間に形成される空隙、43は補助接合部機4
1に穿設される貫通穴であり、これら22,23.41
.43は接続部64を構成する。
次に上記のように構成された一実施例の作用を説明する
。
。
両超電導線22.23間を流れる電流は補助接合部機4
1を介してのみ流れる。
1を介してのみ流れる。
この際、接続部64にはジュール熱が発生するが、この
熱は補助接合部機41を介してその周囲に存する例えば
液体ヘリウム等の冷却媒体によって速かに除去される。
熱は補助接合部機41を介してその周囲に存する例えば
液体ヘリウム等の冷却媒体によって速かに除去される。
なお貫通穴43は放熱窓の役をなし冷却効果をさらに向
上させる。
上させる。
このように接続部64においては単位接続長さ当りの冷
却効果が著しく接続抵抗の低下が図られるため接続長さ
を短くすることが可能となり、接続に要する作業時間の
大幅な低減をもたらす。
却効果が著しく接続抵抗の低下が図られるため接続長さ
を短くすることが可能となり、接続に要する作業時間の
大幅な低減をもたらす。
また、曲げそわせ作業やハンダ付作業等の面からみても
容易になることは言うまでもない。
容易になることは言うまでもない。
さらに、補助接合部機41を超電導線22.23のエツ
ジ面にそれぞれ接合する平板部41aと、この平板部4
1aのほぼ中央に突出し超電導線22.23のフラット
面間に挾持される突出部41bとで構成したことにより
、両超電導線22.23間を流れる電流は平板部41a
および突出部41bを介してそれぞれエツジ面およびフ
ラット面の両面を通して流れるため接続抵抗の低減が可
能となり、さらにエツジ面の接続抵抗によって発生する
ジュール熱は平板部41a周囲の液体ヘリウムにより貫
通穴43等を介して冷却されると共に、フラット面の接
続抵抗によって発生するジュール熱は貫通穴43および
空隙42内の液体ヘリウムにより効率よく冷却される。
ジ面にそれぞれ接合する平板部41aと、この平板部4
1aのほぼ中央に突出し超電導線22.23のフラット
面間に挾持される突出部41bとで構成したことにより
、両超電導線22.23間を流れる電流は平板部41a
および突出部41bを介してそれぞれエツジ面およびフ
ラット面の両面を通して流れるため接続抵抗の低減が可
能となり、さらにエツジ面の接続抵抗によって発生する
ジュール熱は平板部41a周囲の液体ヘリウムにより貫
通穴43等を介して冷却されると共に、フラット面の接
続抵抗によって発生するジュール熱は貫通穴43および
空隙42内の液体ヘリウムにより効率よく冷却される。
なお上記実施例においてはパンケーキ型の超電導コイル
について説明したが、例えばディスク型のような他の型
であってもよく同様の効果を奉する。
について説明したが、例えばディスク型のような他の型
であってもよく同様の効果を奉する。
以上のように、この考案によれば超電導線の接続部に介
在される補助接合部機を、超電導線のいずれか一方の面
とそれぞれ接合する平板部と、この平板部のほぼ中央に
突出し上記超電導線のフラット面間に挟持接合される突
出部とで構成することにより、冷却効果が優れ且つ接続
抵抗の大巾に低減された超電導コイルの提出を可能にす
ることができる。
在される補助接合部機を、超電導線のいずれか一方の面
とそれぞれ接合する平板部と、この平板部のほぼ中央に
突出し上記超電導線のフラット面間に挟持接合される突
出部とで構成することにより、冷却効果が優れ且つ接続
抵抗の大巾に低減された超電導コイルの提出を可能にす
ることができる。
第1図はフラットワイズ巻パンケーキ型超Wコイルの一
部破断斜視図、第2図はフラットワイズ巻パンケーキコ
イル間の従来の超電導線接続部の斜視図、第3図は従来
のエツジワイズ巻パンケーキ超電導コイルの接続部を示
す斜視図、第4図は先行技術における超電導コイルの一
例の接続部を示す斜視図、第5図はこの考案における超
電導コイルの一実施例の接続部を示す斜視図である。 図において、22.23は起電導線、41は補助接合部
機、41aは平板部、41bは突出部、42は空隙、4
3は貫通穴、64は接続部である。 尚、各図中同一符号はそれぞれ同−又は相当部分を示す
。
部破断斜視図、第2図はフラットワイズ巻パンケーキコ
イル間の従来の超電導線接続部の斜視図、第3図は従来
のエツジワイズ巻パンケーキ超電導コイルの接続部を示
す斜視図、第4図は先行技術における超電導コイルの一
例の接続部を示す斜視図、第5図はこの考案における超
電導コイルの一実施例の接続部を示す斜視図である。 図において、22.23は起電導線、41は補助接合部
機、41aは平板部、41bは突出部、42は空隙、4
3は貫通穴、64は接続部である。 尚、各図中同一符号はそれぞれ同−又は相当部分を示す
。
Claims (3)
- (1) 超電導線の接続部を補助接合部機を介して接
続するようにしたものにおいて、上記補助接合部機は上
記超電導線のいずれか一方の面と接合する平板部と、上
記平板部のほぼ中央に突出し上記超電導線の他方の面と
接合する突出部とを備えていることを特徴とする超電導
コイル。 - (2)超電導線の一方の面はエツジ面、他方の面はフラ
ット面であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の超電導コイル。 - (3)補助接合部機は複数個の貫通穴が穿設されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項または
第2項記載の超電導コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2883579U JPS605533Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 超電導コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2883579U JPS605533Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 超電導コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55129413U JPS55129413U (ja) | 1980-09-12 |
| JPS605533Y2 true JPS605533Y2 (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=28875561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2883579U Expired JPS605533Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 超電導コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605533Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2883579U patent/JPS605533Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55129413U (ja) | 1980-09-12 |
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