JPS6055908B2 - 演奏情報検出記憶装置 - Google Patents

演奏情報検出記憶装置

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JPS6055908B2
JPS6055908B2 JP58121290A JP12129083A JPS6055908B2 JP S6055908 B2 JPS6055908 B2 JP S6055908B2 JP 58121290 A JP58121290 A JP 58121290A JP 12129083 A JP12129083 A JP 12129083A JP S6055908 B2 JPS6055908 B2 JP S6055908B2
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昭紀 遠藤
博万 加藤
康典 持田
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion

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  • Signal Processing (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えは鍵盤型電子楽器等の演奏情報を検出記
憶するに好適な演奏情報検出記憶装置に関する。
従来、電子楽器の鍵盤演奏情報を、鍵盤の鍵スイッチに
よつて選択された多高調波音源信号の形で検出して例え
ば磁気テープ等に記憶させる装置は公知である。
しかるに、このような演奏情報記憶装置は、(a)アナ
ログ信号である多高調波音源信号を例えば磁気量等に変
換して記憶するのでその変換の過程て雑音、歪などの影
響により演奏情報の忠実記憶が困難なこと、(b)記憶
する演奏情報の情報量が膨大であるため極めて大なる記
憶容量のメモリが必要であること等の問題点がある。本
発明は、このような問題点を解決するためなされたもの
で、記憶容量を低減できる忠実記憶可能な演奏情報検出
装置を提供することを目的とするものである。この目的
を達成するため、本発明の演奏情報検出記憶装置は、各
々1若しくは複数の操作子を有する複数の操作子群の各
操作子の変位に相当するデジタル演奏情報を、演奏状態
に変化があつた場合の該変化状態を示すデジタル信号と
それら変化間の相対時間を示す相対時間信号とを含む圧
縮された形の情報として検出記憶しうるようにすると共
に前記操作子の操作状態を操作子群毎に選択的に検出記
憶できるようにしたものである。
このように構成すると、多高調波音源信号などのアナロ
グ信号を扱うのではなく各操作子の変位に対応するデジ
タル信号を扱うので、忠実記憶が可能であり、さらに、
演奏状態の変化毎のデジタル信号と相対時間信号とを記
憶することにより記憶装置の記憶容量を極めて低減でき
るなどの実益がある。
以下、添付図面を参照し、電子楽器の自動演奏システム
に本発明を適用した実施例について本発明を詳述する。
第1図は、本発明の実施例による電子楽器自動演奏シス
テムを示すものであり、Iは操作可能な操作子の変位に
相当するデジタル演奏情報に応じて作動する電子楽器本
体、■、は電子楽器1から得た前記デジタル演奏情報を
処理して再び電子楽器Iへ送る演奏情報処理装置である
。ます、電子楽器1の構成乃至動作を述べる。
例えば方形波信号、のこぎり波信号等の、高調波成分の
豊かな多高調波信号を発生する複数の発振器から成るト
ーンジェネレータ1(TG)からの複数の多高調波音源
信号31は例えば電界効果トランジスタ等のスイッチン
グ素子群から成る鍵盤用電子スイッチ2(ECl)へ伝
送される。この電子スイッチ2には、鍵盤の各鍵のスイ
ッチKの変位に応じたデジタル鍵盤信号を発生する信号
発生器16がスイッチSW2を介して接続され、演奏内
容に従つて選択される各鍵スイッチからの音高、テンポ
関係のデジタル演奏情報に応じて前記電子スイッチ2の
各スイッチング素子が制御される。音高及びテンポに応
じて選択、即ちスイッチングされた多高調波音源信号3
2はそれぞれ音色フィルタまたはフオルマントフイルタ
を含む音色回路3〜5(TCFl〜TCF3)に導かれ
、ここで、音色回路3〜5の枦波特性に応じて波形成形
され、例えばフルート系、ストリング系、リード系の各
音の周波数スペクトラムを与えられた楽音信号33,3
4,35として出力される。楽音信号33〜35は、そ
れぞれトーンレバー用電子スイッチ6〜8(EC3〜E
C5)を介して、0レベルから入力レベルの間で振幅が
制御された楽音信号36〜38として混合回路9へ伝送
される。各電子.スイッチ6〜8に対応するトーンレバ
ーレ〜L3を有するデジタルトーンレバー信号発生器1
7はスイッチSW3を介して各電子スイッチ6〜8に、
各トーンレバーの変位に応じたスイッチ制御用のデジタ
ル信号を与えるものである。即ち、トーン,レバーL上
の変位をその最小値から最大値までの間で適当に演奏内
容に従つて操作すると(図示の場合は4段階に操作可能
である。)例えば、各トーンレバー6〜8の変位をそれ
ぞれ低、中、高に設定したときには、フルート系、スト
リング系、リード系の楽音信号33〜35を、それぞれ
低、中、高の対応する振幅をもつた楽音信号36〜38
に変化させることができる。もちろん、1つのトーンレ
バーをゼロ位置にして対応する1つの楽音信号を出力さ
せないようにすることもできる。このようにして振幅制
御された楽音信号36〜38を混合回路9(MC)で混
合した混合出力信゛号39は、エクスプレツシヨン用電
子スイッチ10(EC6)を介して出力増幅器11へ送
られる。
エクスプレツシヨンペダルPを有するペダル信号発生器
18は、ペダルPの変位を対応するデジタル信号に変換
するものでスイッチSW4を介して、このデジタルペダ
ル信号に応動するスイッチング素子を含む電子スイッチ
10に接続される。電子スイッチ10は、ペダルの変位
に相当するデジタル信号に応じて振幅が制御された混合
出力40を与える。この混合出力40を受取る出力増幅
器11からの増幅楽音信号41はスピーカ12により音
響信号に変換される。ところで、トーンジェネレータ1
には、その多高調波音源信号をビブラート変調してビブ
ラート効果を得るために、ビブラート発振器14(VO
)が電子スイッチ13(EC2)を介して接続されてい
る。
ビブラート効果を欲するときに操作される押しボタンス
イッチBを有する押しボタン信号発生器15を設け、こ
の信号発生器15から得られるデジタル信号をスイッチ
SWlを介して電子スイッチ13に導き、これを制御さ
せるようにする。演奏に際し操作される操作子としては
、上述に例示したビブラート用押しボタンスイッチB1
鍵スイッチK1トーンレバーL上3、エクスプレツシヨ
ンペダルPの他に電子楽器の種類によつては更に多くの
操作子を有しており、これらは1又は複数の操作子より
成る操作子群を形成していて、必要に応じそれらすべて
の操作子群に対して上述のデジタル演奏方式を適用する
ことができることは明らかである。
いずれにしても、上記構成になる電子楽器1は、演奏者
が各操作子を操作することによつて得られるすべてのデ
ジタル演奏情報即ち音高、テンポ、音色、音量、各種効
果関係のデジタル演奏情報に応じた楽音情報をスピーカ
12に得ることができるものである。
従つて、ここで、従来の電子楽器と特に異なる点である
デジタル演奏制御手段について詳言する。
ビブラート効実用の押しボタンスイッチB1鍵スイッチ
Kは、いずれもオン、オフの2状態をとる機械的スイッ
チを用いることができるから、それぞれの信号発生器1
5,16はそれらのスイッチによつてオン、オフされる
閉回路からオン、オフ出力を取出しうるようにしたもの
でよい。
各トーンレバーL1〜L3はそれぞれ4つの異つた位置
をとるから、レバーの角度変位をデジタル信号に変換す
るA−D変換器を設ける。同様にエクスプレツシヨンペ
ダルPの変位をデジタル信号に変換するためA−D変換
器を設ける。これらのA−D変換器の一例を第2a図及
び第2b図に示す。第2a図は、トーンレバー用のA−
D変換器を示すもので、トーンレバーの4つの角度位置
に対応する4接点を有するロータリスイッチ130には
2ビットエンコーダ131が結合され、4つの変位状態
を2ビットのバイナリ信号に変換しうるようになつてい
る。第2b図は、エクスプレツシヨンペダル用のA−D
変換器を示し、4ビットエンコーダ141の入力側に1
淑点ロータリスイッチ140が接続されている。即ち、
ペダルの変位は通常角度変位に変換されているので、そ
の角度変位をロータリスイッチ140により1鍛階に量
子化し、1鍛階の角度変位をエンコーダ141により4
ビットのバイナリ信号に変換するようになつている。第
3a図及び第3b図には上記ロータリスイッチとエンコ
ーダとの結合に係るA−D変換器の詳細構成を例示して
ある。
この例のA−D変換器はトーンレバー(2ビット)用の
ものであるがペダル(4ビット)用のものも同様に構成
されうることが以下の説明から明らかになるであろう。
カバー152を有する扇形のコード板151に対し回転
自在に軸150が装着される。この軸150はトーンレ
バーによつて角度変位を与えられ、この回転軸150に
は、摺動部材154がボルト・ナット対155により固
定された支持部材153に固着する。摺動部材154に
は互いに電気絶縁された接点159,160が装着され
ており、この一対の接点はナンドゲート160a,16
0bの入力にそれぞれ接続される。コード板151の表
面には2つ弧状の絶縁層156,157が半径方向に並
置され、各絶縁層上には図示の如き形状に接地金属層1
58a〜158cが形成されている。かかる構成のA−
D変換器において、ナンドゲート160a,160bの
各入力端に抵抗を介して電位Vccを与え、かつチヤタ
リングを防ぐため”にグランドとの間に抵抗及び容量を
介した状態で、トーンレバーによつて回転軸150を回
転駆動して摺動部材154に異つた4つの角度位置をと
らせると、それに応じて、ナンドゲート出力端Tl,T
2に2ビット(4状態)バイナリ信号を得ることができ
る。
これら信号発生器17,18の出力デジタル信号によつ
てそれぞれ制御される電子スイッチ6〜8,10につい
て述べるに、これら電子スイッチはデジタル信号で制御
されはするものの制御信号に応じて入力アナログ信号を
出力側へ伝送するアナログスイッチであり、例えば第4
a図及び第4b図に示すような構成にすることができる
第4a図は、トーンレバー用としてすでに例示された第
2a図のA−D変換器に対応して用いられる電子スイッ
チ6,7、又は8であり、例えば電界効果トランジスタ
等のスイッチング素子S1〜S4から成る固体化スイッ
チング回路133と、この回路の入力端にタップが接続
された分圧抵抗回路134と、回路133の制御入力端
に接続されたデコーダ132とをそなえている。今、入
力端子T。に楽音信号33〜35のうちの1つを印加し
、端子Tl,T2に第2a図の変換器出力端子Tl,T
2からの2ビットバイナリ信号を印加したとすると、該
バイナリ信号に応じてスイッチング素子S1〜S4のち
のいずれかのものをオン状態にし、それによつて入力レ
ベルとOレベルとの間で4段階の異つた振幅レベルをも
つ楽音信号36,37又は38を出力端子9に得ること
ができる。第4b図は、第2b図の変換器に対応して用
いられる4ビットアナログ電子スイッチで、楽音信号が
出力される分圧抵抗回路144の各タップから取出した
分圧出力を、4ビットデコーダの出力で制御されるスイ
ッチング素子S1〜Sl6を含む固体化スイッチング回
路143で、デコーダ入力T1〜T4に加えられる4ビ
ットバイナリ信号に応じて選択しうるようになつており
、第4a図の電子スイッチと同様に機能することが容易
に理解される。スイッチSWl〜SW,は、電子楽器1
の演奏者による実演奏と、情報処理装置■による自動演
奏とを切換えるためのもので、後述する教習システム等
に本自動演奏装置を応用する場合等を考慮してそれぞれ
独立に選択投入ができるようになつている。
スイッチSWl〜SW4の可動接触子を図示の如くそれ
ぞれ接点X1〜X,に接触させておいた場合には、演奏
者が操作楽器1の可動操作子群、即ち鍵盤の鍵スイッチ
K1トーンレバー!〜L3、エクスプレツシヨンペダル
P1ビブラートスイツチB等を演奏内容に従つて操作す
るに応じて、デジタル演奏情報が各接点X1〜X,に得
られ、このデジタル演奏情報に対応する楽音叉は音響情
報がスピーカ12から得られるのである。次に、演奏情
報処理装置■の構成乃至動作を述べる。
第1図において、接点X1〜\から得られるデジタル信
号42〜45から成るデジタル演奏情報46は、情報圧
縮検出装置21(n)D)に転送され、演奏状態の変化
(イベント)があつたときの該変化を含むデジタル信号
と該変化間の相対時間を指示する相対時間信号とを含む
圧縮された形のデジタル演奏情報47は記憶装置22(
MEM)に記憶される。
この記憶時に接点X1〜X4を適当に操作することによ
り、特定の操作子群のみの操作子状態を選択的に記憶さ
せることができる。この記憶装置22の記憶内容は、デ
ジタル情報48として情報再生装置23(IRD)に読
出されてもとの圧縮されない形の演奏情報49として再
生され、各スイッチの他方の接点Y1〜Y4に分配供給
される。これら装置21〜23の動作をそれぞれ制御信
号54〜56て制御する制御装置24一(CD)が設け
られている。本実施例において情報圧縮検出装置21と
情報再生装置23とを設け、電子楽器1から得られるデ
ジタル演奏情報を直接に記憶装置22によつて記憶再生
しないようにしているのでは、膨大な量のデジタル演奏
情報をで−きるだけ低記憶容量の記憶装置を用いて記憶
しうるようにするためである。このように演奏情報処理
装置■を構成することで図示のX1〜X,の位置にスイ
ッチSW,〜SW,の可動接触子を設定しておいた演奏
者の演奏を記憶装置22に圧縮された形のデジタル演奏
情報47として記憶させ、演奏終了後適時にスイッチS
Wl〜SW4の可動接触子をY1〜Y4側に投入して、
記憶装置22からデジタル演奏情報48を情報再生装置
23により読出し、再生し、各接点Y1〜Y4に分配す
ることにより電子楽器1を無人自動演奏させることがで
きる。この場合、例えば、スイッチSW2をY2接点側
に投入しないで、他のSWl〜”SW3,SW4をそれ
ぞれYl,Y3,Y4接点側に投入して、ビブラート効
果、トーン(音色)コントロール、エクスプレツシヨン
(音量)コントロール関係の演奏情報のみを自動再生し
、鍵盤演奏だけを演奏者が行うようにすることもできる
。尚、以上の説明においても明らかであるが、本明細書
において使用する用語のいくつかをここで定義しておく
すなわち、(1)r操作子ョとは、演奏者が演奏時に演
奏内容に従つて操作する鍵、トーンレバー、音量調節ノ
ブ、ビブラート効果レバー、エクスプレツシヨン、ペダ
ル等をいう。(2)1デジタル演奏情報ョとは、操作子
の変位置又は変位状態を、対応するデジタル量に変換し
たものをいい、例えばこの情報は256ビットの2進信
号である。(3ビイベントョとは、操作子の状態(ステ
イタス)を検知するに際し現在の走査時点とその前の状
態の走査時点との間における操作子の状態の変化をいう
。(4)1相対時間ョとは1つのイベントとその前のイ
ベントとの時間間隔をいい、ΔTで示す。(5)rステ
イタスワードョとは、複数群にブロック化された操作子
の状態に対応したデジタル演奏情報をいう。(6ビイベ
ントチエツクワードョとは、イベントがあつたブロック
のアドレスを示すデジタル情報をいう。(7)r圧縮さ
れた情報ョとは、ステイタスワード、イベントチェック
ワード、相対時間を示すデジタル情報を含む情報をいい
、本発明の特徴の1つは膨大な演奏情報をこのような複
数の情報の組合わせによつて処理することにある。以下
、演奏情報処理装置■の具体的な構成乃至動作を第5図
に従つて説明する。
同図において、各デジタル演奏情報信号42〜45を導
く接点X,〜X4はそれぞれイベント検知回路62〜6
5(EDCl〜EDC4)に接続される。
これらのイベント検知回路62〜65は対応する操作子
に関するデジタル情報を一定時間間隔毎に比較してデー
タ変化としてのイベントを検出し、その結果をコントロ
ールプロセッサ92に送出するものである。ここで、代
表例として、鍵盤に関するイベントすなわち鍵盤の演奏
状態変化を検知するイベント検知回路62について述べ
る。
鍵盤信号発生器16から得られる鍵スイッチKの変位に
応じたデジタル信号43は、クロックパルスφ2によつ
てTφ2=1/fφ2なる周期毎に順次パラレルイン−
シリアルアウトのシフトレジスタ71(SRl)に読出
される。ある周期に読出された鍵盤情報はクロックパル
スφ1によりTφ1=Tφ2/n(ここで、例えばn=
24)なる周期でシリアルイン−パラレルアウトのシフ
トレジスタ72(SR2)に順送りされる。シフトレジ
スタ72の内容はクロックパルスφ2によりこの順送り
と同時にバッファレジスタ74(BFl)に書きこまれ
る。クロックパルスφ2の次の周期でシフトレジスタ7
1に読出された各鍵の演奏状態を示すデジタル信号は排
他的オアゲート73において前の周期の各鍵の演奏状態
を示すデジタル信号即ちシフトレジスタ72の内容と各
々対応する鍵のビット毎に比較される。この比較におい
て1ビットでも一致しない場合には排他的オアゲート7
3は出力を生じ、この出力はフリップフロップ75(F
F)に一時記憶される。即ち、排他オアゲート73で比
較されたデジタル信号で1ビットでも一致しないものが
ある場合には、いずれかの鍵スイッチにオン、又はオフ
の演奏状態変化(イベント)が生じたことを意味する。
フリップフロップ75は、その出力端子がその入力端子
に接続されてフィードバックがなされており、排他的オ
アゲート73の比較結果中に1ビットでもイベントビッ
トがあれば、その記憶内容は最終的にそのイベントビッ
トになる。例えば、簡単化のため排他的オアゲート73
で16ビットのデジタル信号が比較され、その結果がR
OOOlOOOOOOOOOOOOJであるとすると、
フリップフロップの記憶内容はROOOlllllll
lllllしとなり、最終的にRlJが記憶されたこと
になる。例えば、シフトレジスタ71,72が256ビ
ットの鍵盤演奏情報を記憶するようになつている場合に
は、排他的オアゲート73における比較及びフリップフ
ロップ75における一時記憶は、16ビットのブロック
毎に行い、その16ビット(ブロック)毎の検知結果を
図示しない他のシフトレジスタに一時記憶させるように
してもよい。これからも分かるように、この場合におい
て、上記シフトレジスタ(図示しない他のレジスタ)内
の情報は1イベントチェックワードに対応する。いずれ
にしてもフリップフロップ75の記憶内容はオアゲート
66に導かれる。オアゲート66の入力端には、上記鍵
盤イベント検知回路62のイベント出力のみならず、こ
の検知回路62と並列的に同様な検知動作をする他のビ
ブラートスイツチ、トーンレバー、及びエクスプレツシ
ヨンペダル等の各操作子群における各イベント検知回路
63,64,65のイベント出力が導かれ、オア論理の
結果はアンドゲート67においてクロックパルスφ2に
同期して記憶要求信号即ちリクエストストア信号100
として出力される。
また、イベント信号間の相対時間を指示すべくクロック
パルスφ2で駆動され、プロセッサ92の出力CP(プ
ロセッサ92側には図示せず)でクリアされるカウンタ
61が設けてある。
すなわち、カウンタ61はクロックパルスφ2を常時カ
ウントしており、リクエストストア信号100の発生に
よりコントロールプロセッサ92から出力される。従つ
て各検知回路62〜65からイベント信号が送出される
毎にクリアされる。このように、カウンタ61がイベン
ト信号発生によりリセットされ、その後クロックパルス
φ2をカウント・し次のイベント信号発生によつて再び
リセットされる直前のカウント値は、前回のイベント信
号発生時から今回のイベント信号発生時までの時間に対
応する。カウンタ61のカウント値は前回のイベント信
号発生時からの時間経過を表わすことと:なる。このよ
うにして、全ての可動部材についての演奏情報(例えば
、512ビット)についてのイベントが検知される。
以上の様にして検知されたイベントに基づくリjクエス
トストア信号100によつて、コントロールプロセッサ
92(CP)が駆動される。
このコントロールプロセッサ92は、例えば8ビットの
並列処理を行うものであり、論理演算、算術演算、デー
タ転送及びジャンプ等の一般的機能に加えてリードオン
リメモリ91(ROM)に記憶させたインストラクショ
ンによつて外部からの信号でプログラムカウンタの値を
任意に設定できる。すなわち、コントロールプロセッサ
92(CP)は、予め情報処理手順又は指令が記憶され
ているリードオンリメモリ91(ROM)の指令に従つ
て、指令信号112によりファーストインファーストア
ウトメモリ93(FIFOl)に、リクエストストア信
号100があつたときにおいて、カウンタ61のイベン
ト相対時間101と、バッファレジスタ74の内容10
2及び他の検知回路63〜65の内容103〜105の
うち16ビット毎の検知結果が記憶されているシフトレ
ジスタ中のr1ョがあるビットに対応する語とを記憶せ
る。この記憶終了毎にカウンタ61及びフリップフロッ
プ75はクリアパルスCPIによつてクリアされ、一順
のチェックが終る。そして、以上のような検出記憶動作
が電子楽器1の全演奏過程にわたつてくりかえされる。
FIFOl93は、最初に入力された情報から順次出力
される型の一時記憶装置であり、コントロールプロセッ
サ92はFIFOl93の記憶内容が所定量に達する毎
に定期的にその記憶情報110をカセットテープメモリ
94に転送するように指令信号112及び113でメモ
リ93,94を制御する。このようにして、カセットテ
ープメモリ94のカセットテープには全演奏情報が、演
奏状態変化があつたときの該変化を含むデジタル信号と
該変化間の相対時間を指示する相対時間信号とを含む圧
縮されたイベントマトリクス(すなわち、圧縮.された
情報のデータ・フォーマット)の形で記憶される。この
場合、不定期的な圧縮情報を長期記憶可能な簡単なメモ
リ94に記憶させる上で、メモリ94の前段にFIFO
メモリ93を設けることは極めて有益である。更に、こ
のように膨大な演;奏情報を圧縮した形で記憶すること
は、メモリ93,94の記憶容量を低減させる上で極め
て有効であることが理解される。例えば、全演奏情報を
512ビットのバイナリ信号で表示するようにした自動
演奏システムでは、実際の演奏時点で変化す・るのはせ
いぜい数10ビットであることを考えれば、上記圧縮検
出記憶方式が、記憶容量の低減ひいては装置全体の簡単
化及び原価低減に果す役割の重大性が明らかである。以
上がデジタル演奏情報を圧縮検出し記憶する系統の構成
乃至動作であるが、次に、記憶されたデジタル演奏情報
を再生する系統の構成乃至動作を述べる。
カセットテープメモリ94において、圧縮形のデジタル
演奏情報は、第6a図及び第6b図に示されるように、
イベント相対時間ΔT1〜ΔTnlイベントがあつたバ
ッファレジスタのアドレスを指示するイベントチェック
ワード、及びイベントjのあったときのバッファレジス
タの内容を指示するステイタスワードを含むイベントマ
トリックス1〜nの形で記憶されている。
これらイベントマトリックス情報111は順次定期的に
ファーストインファーストアウトバッファメモリ95(
FlFO2)に読出される。
この読出し動作を制御するのはコントロールプロセッサ
92で指令信号113,114が用いられる。この演奏
情報再生装置において、メモリ95からパラレルイン−
シリアルアウトのシフトレジス゛夕87(SR3)は鍵
盤関係の音高の演奏情報116、パラレルイン−パラレ
ルアウトのバッファレジスタ82(BF,)にはビブラ
ート効果有無の情報117、パラレルイン−パラレルア
ウトのバッファレジスタ83(BF4)にはトーンレバ
ー関係の音色の情報118、パラレルイン−パラレルア
ウトバッファレジスタ84(BF5)にはエクスプレツ
シヨンペダル関係の音量の情報119、カウンタ85(
CT,)にはイベント相対時間情報120が、それぞれ
分配して読出されるうるようになつている。
コントロールプロセッサ92は、メモリ91の指令を読
出して指令信号113,114,115によりそれぞれ
メモリ94,95、カウンタ88(CT2)及びシフト
コントロールレジスタ90(SCR)を制御する。
シリアルイン−パラレルアウトのシフトレジスタ86(
SR4)は後に説明する自動的な転調やテンポを変更さ
せるなどの修飾を行うために設けられたもので、パラレ
ルイン−パラレルアウトのバッファレジスタ81(BF
2)は鍵盤情報を電子楽器へ転送する際のバッファ作用
を行わせるためのものである。アンドゲート89では、
シフトコントロールレジスタ90に読出された指令信号
に応じてクロックパルスφ3の供給が制御されその出力
信号125はシフトレジス夕86,87のシフトコント
ロール信号となると同時にカウンタ88でカウントされ
る。カウンタ88はそのリプルクロック信号127でレ
ジスタ90をクリアする。演奏情報を再生させるために
は、まず、イベント相対時間ΔT1の信号をカウンタ8
5(CT3)に読出し、クロックパルスφ2によりこの
カウンタ85をカウントダウンする。
このカウンタ85は、クロックパルスφ2によつてデイ
クリメントされ、この内容がROJになつた信号ROJ
になつた信号(アンダフロー信号)を情報要求信号即ち
リクエストデータ信号121としてコントロールプロセ
ッサ92に送る。コントロールプロセッサ92はこの信
号121に応じてイベントマトリクスの内容をまずイベ
ントチェックワードの指示するアドレスからチェックし
、対応するアドレスをもつパラレルイン−シリアルアウ
トのシフトレジスタ87(SR3)及びバッファレジス
タ82〜84(BF3〜BF5)にステイタスワードを
書込むことをメモリ95に指示する。また、カウンタ8
5は同様にイベント相対時間ΔT2についてもカウント
グウンを行いその内容がゼロになるまで、上記書込みの
終つたレジスタ87,82〜84の内容が保持されるよ
うにする。このようにして、カウンタ85によりイベン
ト相対時間を計数してイベントを検知し、そのイベント
に対応するイベントビットを含むステイタスワードを読
出すことによつて、音高、音色、効果及びテンポ関係の
情報の再生が可能になる。シフトレジスタ86,87、
クロツクインヒビツト、右シフト、左シフト、パラレル
ロードの4つの動作をもつもので、これらのコントロー
ルはシフトコントロールレジスタ90からの信号128
により独立に行われる。
尚、シフトレジスタ86,87の動作モード中、(イ)
クロツクインヒビツトは、クロック入力をしや断しデー
タの内容が変化しない状態、(口)右シフトはデータを
右へシフトする状態、(ハ)左シフトは、データを左へ
シフトする状態、(ニ)パラレルロードは、並列データ
を外部から入力する状態を示す。今バッファレジスタ8
1に鍵盤情報124を転送する動作を述べるに、(1)
シフトレジスタ87をパラレルロードにし、(2)シフ
トレジスタ87に所定の情報としてのステイタスワード
を書込み、(3)カウンタ88に転送されるビット数の
即ちシフトレジスタ86,87のビット数を書込みかつ
シフトコントロールレジスタ90によりシフトレジスタ
86,87を右シフトのモードにし、カウンタ88をカ
ウント・ダウン可能にすることの転送及びカウントはク
ロック125によつて行われる。
この場合転送が終りカウンタ88がOになると生ずるリ
プルクロック信号127がシフトコントロールレジスタ
90をクリアし、カウンタ88及びシフトレジスタ86
,87の動作を中止させる。以上の操作は忠実再生に関
するものであるが、転調修飾再生が必要な場合には、次
の様にすればよい。先づ、転調を行う場合を考える。
この場合、前述の(1)〜(3)の動作によつてシフト
レジスタ86には正規の状態で鍵情報が入つている。し
かるに、シフトレジスタ86の各ビットは正確に各鍵の
情報に対応しているため、例えば半音高く転調を行うた
めにはシフトレジスタ86の内容を1ビット分右にシフ
トすればよいこととなる。すなわち、シフトレジスタ8
6の内容を右に又は左に同ビットシフトするかによつて
、それぞれ高音側に又は低音側に向度移行転調するかが
決定される。しかして、所定の転調を行うためには、前
述(1)〜(3)の動作に引続いて、さらに、(4)所
定のシフト数(転調すべき度数)をカウンタ88に書き
込み、(5)シフトレジスタ86を所定の転調方向に従
つて右シフト又は左シフトにモード設定し、シフトレジ
スタ87をクロツクインヒビトモードにし、カウンタ8
8をカウント可能にすればよい。また、シフトレジスタ
86の内容を全く逆の順序に配列し直してやることによ
り、鍵盤の左右を全く逆にして演奏した様な極めて特殊
な効果を得ることができ、これを逆転調と呼ぶ。この送
転調.が必要な場合には、上記(3)において、シフト
レジスタ87を右シフトモードに、シフトレジスタ86
を左シフトモードにそれぞれ設定し、以下同様の操作を
行えばよい。次に、曲のテンポを変化させる修飾再生を
行うノ場合を考える。
曲のテンポを変化させるには、鍵盤情報に関するイベン
ト相対時間ΔTを変えればよい。すなわち、ΔTを変え
れば鍵(音)が変化する速度が変わり、ΔTを長くすれ
ばテンポは遅くなり、ΔTを短くすればテンポは早くな
る。このためには、カウンタ85のクロックパルスφ2
の周波数を可変にしそれをマニュアルコントロールする
ようにすればよい。すなわち、例えばカウンタ85に対
するクロックパルスφ2の周波数を高くすれば、カウン
タ85からはリクエストデータ信号121が早く出力さ
れる。従つて、シフトレジスタ87、カウンタ88、レ
ジスタ90に書込まれるステイタスワードの変化が早く
なる。また、別の方法として、コントロールプロセッサ
92にて、イベント相対時間ΔTに任意定数αを乗じ、
Δ丁=αΔTの値をカウンタ85に書込み、同様の目的
を達成できる。以上のようにして音高、テンポ関係の情
報がバッファレジスタ81に読出される。他方、音量、
音色、及び効果関係の情報は、それぞれバッファレジス
タ83,82,84に相対時間信号の指示する変化(イ
ベント)時期毎に読出される。
結局、各バッファレジスタ81〜84には、電子楽器の
対応する操作子群中の操作子のデジタル演奏情報が再生
されるから、各レジスタの内容を対応する接点Y1〜Y
4にクロックパルスφ2により周期的に分配供給するこ
とにより、記憶演奏情報に応じた楽音情報を電子楽器1
を通じて再生させることが可能になる。
上記実施例において、メモリ94に代えて、ディスク、
半導体メモリ、磁気テープあるいは光学カード等を利用
する公知の記憶装置を用いうること勿論てあり、また情
報処理装置■の内部の論理回路構成も上記実施例に限定
されることなく所望.に応じてブーリアン代数によつて
解明される各種回路を代用しうる。
更に、情報処理装置■には、本発明の精神を逸脱するこ
となく公知のコンピュータを応用しうることも明らかで
あろう。以上述べた通り、本発明の演奏情報検出記憶装
j置は、次のような優れた作用効果をもつている。
(1)操作子群中の操作子の変位に応じたデジタル演奏
情報を検出、記憶、再生する構成をとつたので、極めて
忠実な演奏再生が可能であり、適宜修飾再生させること
もできる。(2)膨大な演奏情報をデジタル的に処理し
、特定の走査子群の走査子状態のみ選択的に記憶できる
ようにしたことにより、演奏情報の記憶装置の記憶容量
を低減できる。
(3)あらゆる操作子群からデジタル演奏情報を取り出
すことにより再生時は全く演奏者の手を要せす電子楽器
に素人の人でも完全自動演奏の再現が可能である。
(4)再生時において、例えば鍵盤関係の情報のみ再生
し、他の音色、音量、効果関係の情報を再生させないよ
うにあるいはその逆に再生動作をセットすることにより
、自動再生に合せて、自動再生されない演奏情報を他の
演奏者が電子楽j 器に与えるようにすることができ、
それによつて演奏練習、作曲又は編曲活動の助けとする
ことができる。
このような作用効果を有する本発明の演奏情報検出記憶
装置を使用した自動演奏装置は、例え.ば、電子楽器の
デモンストレーシヨン無人演奏、電子楽器のシミュレー
ション、電子楽器の演奏教習システム等に応用して極め
て有益なものである。
なお、上記では本発明を特に電子楽器の自動演奏方式に
関して述べたが鍵盤情報をデジタル的に扱いうる一般の
鍵盤楽器にも本発明を適用しうることが明らかであろう
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による電子楽器の自動演奏
装置を示すブロック図、第2a図及び第2b図は、上記
実施例に用いる角度変位部材用A一D変換器の構成図、
第3a図及び第3b図は、上記A−D変換器の詳細構成
図で、詳しくは、コード板の上面図及びその■B−■B
線に沿う断面図、第4a図及び第4b図は、上記実施例
に用いるアナログ電子スイッチ回路の結線図、第5図は
、第1図の装置の演奏情報処理装置の詳細を示すブロッ
ク図、第6a図及び第6b図は、第5図の装置の情報処
理動作を説明するための図てある。 1・・・電子楽器、■・・・演奏情報処理装置、1・・
・トーンジェネレータ、2・・・鍵盤用電子スイッチ、
3〜5・・・音色回路、6〜8・・・トーンレバー用電
子スイッチ、9・・・混合回路、10・・・エクスプレ
ツシヨン用電子スイッチ、11・・・出力増幅器、12
・・・スピーカ、13・・・ビブラート用電子スイッチ
、14・・・ビブラート発振器、15・・・押しボタン
信号発生器、16・・・鍵盤信号発生器、17・・・ト
ーンレバー信号発生器、18・・・ペダル信号発生器、
21・・・演奏情報圧縮検出装置、22・・・記憶装置
、23・・・演奏情報再生装置、24・・・制御装置、
61,85,88・・・カウンタ、71,72,74,
81〜84,86,87,90・・・シフトレジスタ、
62〜65・・・イベント検知回路、73・・・排他的
オアゲート、75・・・フリップフロップ、66・・・
オアゲート、67,89・・・アンドゲート、91・・
・リードオンリメモリ、92・Iコントロールプロセッ
サ、94・・・カセットテープメモリ、93,95・・
・ファーストインファーストアウトメモリ、133,1
43・・・スイッチング回路、150・・・回転軸、1
51・・・コード板、154・・・摺動部材、160a
,160b・・・ナンドゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各々1若しくは複数の操作子を有する複数の操作子
    群と、前記操作子の操作子状態信号を発生する操作子状
    態信号発生器と、前記操作子状態信号発生器に接続され
    操作子状態に変化が生じたことを指示するイベント信号
    を発生する装置と、前記イベント信号間の相対時間を指
    示する相対時間信号を発生する装置と、イベント信号発
    生時に前記操作子状態信号と前記相対時間信号とを記憶
    する記憶装置と、前記操作子群の1若しくは複数の操作
    子の状態を前記操作子群毎に記憶するか否かを選択する
    記憶選択手段を有し、演奏者によつて操作された操作子
    の内、特定の操作子群の操作子状態のみ選択的に記憶で
    きるようにしたことを特徴とする演奏情報検出記憶装置
JP58121290A 1983-07-04 1983-07-04 演奏情報検出記憶装置 Expired JPS6055908B2 (ja)

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