JPS6055969A - 初期消火布 - Google Patents

初期消火布

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JPS6055969A
JPS6055969A JP16370283A JP16370283A JPS6055969A JP S6055969 A JPS6055969 A JP S6055969A JP 16370283 A JP16370283 A JP 16370283A JP 16370283 A JP16370283 A JP 16370283A JP S6055969 A JPS6055969 A JP S6055969A
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JP
Japan
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water
aqueous dispersion
fire extinguishing
container
nonwoven fabric
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Pending
Application number
JP16370283A
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English (en)
Inventor
永田 暢良
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Original Assignee
Individual
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Fire-Extinguishing Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、不織布に水性分散液を含浸させ、折りたたん
で開閉自在の容器に入れた初期消火布に関するものであ
る。
より詳しくは、繊維製品の火災や天ぷら油火災などの初
期消火に必要な量の水性分散液を不織布に均一に保有し
、その水性分散液が長年月の保管中にも不織布に保水さ
れずに分離して容器の底部にたまることなく、非常のと
き開閉自在の容器から取出して拡げそのまま火元にかぶ
せることのできることを特長とした初期消火布に関する
ものである。
天ぷら油火災や石油ストーブの火災の初期消火に、シー
ツや毛布を水でぬらして火元の上からかぶせるとよいこ
とはよく知られている。しかし、いざとなるとシーツや
毛布をもち出してきて水にぬらし天ぷらなべに水が入ら
ないように堅く絞つてそれを拡げるまでの時間に、炎が
大きくなり手がつけられなくなるおそれがある。といつ
て、シーツや毛布を非常のときのために水でぬらして保
管しておくことは、水中の雑菌やカビの繁殖による布の
汚染および繊維製品の水中における耐久性、そして保管
形態などの点からいろいろと問題がある。
水の腐敗を長年月にわたつて防止するには、公知の防腐
剤を入れた水を滅菌し、これを大気と完全に遮断した密
封容器、たとえば金属製缶詰や開閉部分をもたない完全
密封式のプラスチツク容器などに密封する。しかし、こ
れらの容器を一度開封して大気にふれると水の保存は余
りきかない。
また、シーツや毛布を過剰の水を入れた容器の中に浸漬
しておくことは、取出したとき布の面と面がくつついて
拡げにくく、さらに天ぷら油火災などでは余分の水が天
ぷらなべに入る危険があるので、堅く絞つてから拡げて
かぶせなければならないという不便さもある。
本発明は、これらの問題点を解決した初期消火布を提供
するものであつて、その内容は次の通りである。
平板状の不織布に、水溶性合成樹脂、水性合成樹脂エマ
ルシヨン、難燃剤、消火剤、吸湿剤および凍結防止剤か
らえらばれた少くとも1種以上を含む水性分散液を45
0g・/m2〜1500g・/m2含浸させ、これを折
りたたんで開閉自在の容器に入れ、保管中に該水性分散
液が分離して容器の底部にたまることのないことを特長
とする。また、保管中に該水性分散液が不織布に均一に
含浸し、かつ保管上も場所をとらず取扱いも容易なよう
に高さ10cm〜23cmの円柱形または角柱形となる
ように折りたたむことを特長とする。
平均的な市販のシーツを2つ折りにして重ね、これを水
中に浸漬したのち少し堅めに絞つて保水量を測定すると
、シーツの重さ500g・/m2に対して保水量は45
0g・/m2である。
本発明の初期消火布は、平均的なシーツに比較して軽量
でかつそれと同等かまたはそれよりもより多くの水を保
水させることができる。
本発明の初期消火布は、開閉自在の容器を用いるので日
常の消火訓練にも非常時の行動さながらに訓練できるし
、訓練により或は保管中の自然蒸発による若干の水性分
散液の消失は水道水の添加によつて補うことができるな
どの長所がある。また、水性分散液から保管中に分解ガ
スまたは遊離気体成分を発生するおそれのある場合であ
つても、開閉自在の容器の開閉部分を調節することによ
つて内圧が上らないようにすることのできる長所がある
開閉自在の容器に入れて長年月の保管中も布に水分が均
一にぬれ、かつ布にカビや雑菌が繁殖しないためには、
布と水性分散液と容器にそれぞれ品質の吟味が必要であ
る。
布は、消火性能の上から保管中も水性分散液で充分にぬ
れていることが大切で、それはまた布にカビや雑菌が繁
殖しないように防止する上からいつても重要なことであ
る。また、布の重量に対し保水量の多いものは、軽量で
大きな初期消火布をつくることができるので望ましい。
これらの要求に対し、天然繊維、人造繊維および合成繊
維からつくられる布、即ち織物、編物そして不織布のう
ち、次の條件を満す平板状の不織布が最もよく上記の要
求を満すことを見出した。
本発明に使用される平板状の不織布としては、平衡水分
率6%以上、目付100g・/m2〜250g・/m2
で、一辺の長さまたは軸の長さが0.7m〜2.5m、
片面の表面積が0.5m2〜5m2の方形または円形を
した平板状のものが用いられる。その平均的な厚さは0
.5mm〜3.0mmのものでよい。
さらにこの平板状の不織布は、模様や文字や絵などを印
刷または染めてつくられたものであつてもよい。或はま
た、公知の方法により防炎加工や樹脂加工を施したもの
であつてもよい。
この平板状の不織布を構成する繊維としては、綿、レー
ヨン、羊毛、絹、麻などの平衡水分率の高い繊維を主と
し、必要に応じてナイロン糸、ビニロン糸、ポリエステ
ル糸のような合成繊維や無機繊維などを併用してもよい
また平板状の不織布の形状は、正方形や長方形のものが
一般的であるが、円形またはだ円形のものであつてもよ
い。或は、長方形や円形の平板状の不織布の中央部にそ
れらよりも小さな長方形や円形の平板状の布を縫いつけ
て、中央部分を厚くしたものであつてもよい。平板状の
不織布には、火元から少し離れて作業できるように不織
布の上端部2ケ所に難燃性のプラスチツク製棒やステン
レス棒などをとりつけたり、不織布で顔をかくしても火
元がよく見えるようにその一部に小穴をあけてそこに耐
熱ガラスや耐熱フイルムを糸で縫いつけてとりつけるこ
ともできる。
次に、本発明に使用する水性分散液は水と水溶性合成樹
脂、水性合成樹脂エマルシヨン、難燃剤、消火剤、吸湿
剤および凍結防止剤からえらばれた少くとも1種以上を
含むものからなる。さらに希望により、これらに公知の
防カビ剤または殺菌剤、合成糊料、顔料などを添加する
こともできる。
水溶性合成樹脂としては、メチロール基を有する縮合樹
脂、重縮合樹脂または重合樹脂、たとえばメチロール化
アミノ樹脂、そのメチロール基を低級アルコールでエー
テル化したアミノ樹脂、N−メチロールアクリルアミド
をセグメントとして含む重合樹脂をはじめ、水溶性のフ
エノール樹脂などが好ましい。また、焼付型の合成樹脂
塗料や電着塗料に使用されるベースレジンなども又使用
することができる。また、水性合成樹脂エマルシヨンと
しては酢酸ビニル系、アクリル系、塩化ビニリデン系な
どのものがある。中でも、造被膜温度が40℃以上のも
のは常温で膜を形成せず、それでいて平板状の不織布に
対し水溶性合成樹脂同様保水性が良いので好ましい。
難燃剤には、テトラブロモビスフエノールイ、三酸化ア
ンチモン、水酸化アルミニウムなど、また消火剤にはリ
ン酸アンモニウム、水素炭酸ナトリウムなどがある。
吸湿剤は、平板状の不織布に含浸された水性分散液が蒸
発して失はれるのを抑制するために有効で、これには炭
酸カリウム、炭酸ナトリウムなどがある。また、凍結防
止剤には塩化カルシウム、塩化マグネシウム、食塩など
がある。
なお、以上の成分のうち水に不溶性の液体であつても、
表面活性剤を用い乳化させて水性分散液とすることもで
きる。
本発明に用いられる水性分散液は、これらのいろいろの
成分を用いるとしても50重量パーセント以上、好まし
くは70重量パーセント以上が水であることがのぞまし
い。
平板状の不織布に水性分散液を含浸させる方法としては
、該不織布を折りたたんだのちに含浸させることも、含
浸させた後折りたたむこともできる。
初期消火布は、その用途上からいつて取扱い易いことが
重要である。換言すれば、持運びが容易でかつ迅速に動
作できるものでなければならない。それには、平板状の
不織布を円柱形または角柱形に折りたたみ、開閉自在の
容器の中に立てた状態にして保管するのがよい、その高
さが10cmより低くは折りたたみにくく、またその高
さが23cmより高くなると、上部よりも底部の方が水
性分散液の保水量が多くなつて不織布に均一に水性分散
液を含浸させたものがえられにくい。
本発明の初期消火布は、平板状の不織布に水性分散液の
450g・/m2〜1500g・/m2を含浸させるこ
とができる。それは余り重くならない範囲内で、かつ消
火に必要な水分を最小限確保し、長期間にわたる保管中
も水性分散液が分離して容器の底部にたまることのない
ようにすることができる。
本発明に使用する開閉自在の容器としては、水蒸気透過
率が0かまたは小さく、開口部があつて自由に開閉でき
るようになつているものであればよい。その例としては
、(1)プラスチツク製袋で立つことのできる袋、たと
えばドイパツク型にしたものにしてその上部開口部に開
閉自在のチヤツクをとりつけた容器、(2)フタつきの
プラスチツク成型容器、(3)内面をエポキシ塗装した
フタつきの金属缶容器、(4)フタつきのガラス容器、
(5)フタつきの陶磁器製容器などがある。フタには、
容器本体との間にパツキングを用いることもできる。ま
た、容器に趣向をこらして工芸的なものや観賞用となる
ものなどを用いることもできる。
次に、本発明の初期消火布の実施例についてのべる。
実施例、 レーヨン67重量パーセント、ポリエステル繊維25重
量パーセント、熱融着合成繊維8重量パーセントからな
る目付160g・/m2、厚さ約1.3mmの不織布の
タテメヨコ1.0m×1.25mのものをつくる。この
平板状の不繊布の平衡水分率は7.4%、その重さは2
00gである。
また、水性分散液は次の配合による各成分を上から順に
撹拌溶解しながらつくる。
水性分散液の配合 (単位:g・) 水 900 炭酸カリウム 50 4%非イオン系表面活性剤 の水溶液(HLB=14) 10 変性メラミン樹脂(樹脂分 80%、粘度25P・/25℃) 40消泡剤 微量 合計 1,000 えられた水性分散液は、僅かに乳白色を呈した粘性の低
い液体でPH=11を示し、室温で安定している。
次に、先の平板状の不織布をヨコ方向に毎回真中の線で
折りたたんでタテを12.5cmとし、これを今度はタ
テ方向に左端を25cm残して2つに折り、更にこれを
左端より50cm残して折りたたんだ後、右端の厚い方
から左端へ丸く巻いて、高さ12.5cm、直径12c
mの円筒形とする。
この円筒形に巻いた不織布を、水性分散液の中に浸漬し
、軽く絞つて不織布から水性分散液が遊離して落ちない
ようになつたものを、内側寸法、タテメヨコ、30cm
×20cmのドイパツク型プラスチツク製袋に入れる。
該袋の上部にはチヤツクがついており、自由に開閉する
ことができる。
この時、不織布に含浸された水性分散液は、840g・
であつた。従つて、不織布の片面の表面積1m2当りで
は672g・、そのうちの水分は、616g・である。
なお、ドイパツク型のプラスチツク製袋には、外側15
μのナイロンフイルム、内側180μのポリエチレンフ
イルムからなるラミネートフイルムでつくられたものを
使用した。
特許出願人 永田暢良

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平衡水分率6%以上、目付100g・/m2〜2
    50g・/m2で、一辺の長さまたは軸の長さが0.7
    m〜2.5m、片面の表面積が0.5m2〜5m2の方
    形または円形をした平板状の不織布に、水溶性合成樹脂
    、水性合成樹脂エマルシヨン、難燃剤、消火剤、吸湿剤
    および凍結防止剤からえらばれた少くとも1種以上を含
    む水性分散液を450g・/m2〜1500g・/m2
    含浸させ、これを折りたたんで開閉自在の容器に入れ、
    保管中に該水性分散液が分離して容器の底部にたまるこ
    とのないことを特長とする初期消火布(2)折りたたむ
    のに、高さ10cm〜23cmの円柱形または角柱形と
    することを特長とする特許請求の範囲第1項記載の初期
    消火布
JP16370283A 1983-09-05 1983-09-05 初期消火布 Pending JPS6055969A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16370283A JPS6055969A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 初期消火布

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JP16370283A JPS6055969A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 初期消火布

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JPS6055969A true JPS6055969A (ja) 1985-04-01

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ID=15778990

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JP16370283A Pending JPS6055969A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 初期消火布

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57164502A (en) * 1981-04-03 1982-10-09 Hitachi Ltd Voltage nonlinear resistor and method of producing same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507899B1 (ja) * 1969-09-12 1975-03-31

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