JPS6055991B2 - 相補型mosインバ−タ - Google Patents
相補型mosインバ−タInfo
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- JPS6055991B2 JPS6055991B2 JP55116558A JP11655880A JPS6055991B2 JP S6055991 B2 JPS6055991 B2 JP S6055991B2 JP 55116558 A JP55116558 A JP 55116558A JP 11655880 A JP11655880 A JP 11655880A JP S6055991 B2 JPS6055991 B2 JP S6055991B2
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- Japan
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- inverter
- mos
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
- H10D84/85—Complementary IGFETs, e.g. CMOS
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はβ比を最適化して伝搬遅延時間の短縮化を図つ
た相補型MOSインバータに関する。
た相補型MOSインバータに関する。
第1図は相補型MOSインバータを2段構成した回路例
を示すもので、各段の上記MOSインバータはそれぞれ
p型MOSトランジスタ1とn型MOSトランジスタ2
とを直列に接続して構成される。即ちMOSトランジス
タ1、2はそのドレイン電極を共通に接続して出力端子
とし、上記両MOSトランジスタ1|2のソース電極間
に駆動電圧VDDを印加すると共に、各ゲート電極に共
通に入力信号V、nを入力して相補型MOSインバータ
を構成している。このような構成の相補型MOSインバ
ータは、直流的な消費電力が小さく、論理振幅が大きい
等の優れた特徴を有する反面、一般にその動作速度、つ
まり伝搬遅延時間が長いと云う問題を有している。この
為、各種半導体電子回路の集積化に際して上記問題が大
きくクローズアップされるようになつてきた。本発明は
このような事情を考慮してなされたもので、その目的と
するところは、MOSインバータの特性パラメータであ
るβ比を最適化することによつて上述した伝搬遅延時間
に要する問題を効果的に解決して集積化を図る上ても都
合の良い実用性に富んだ相補型MOSインバータを提供
することにある。
を示すもので、各段の上記MOSインバータはそれぞれ
p型MOSトランジスタ1とn型MOSトランジスタ2
とを直列に接続して構成される。即ちMOSトランジス
タ1、2はそのドレイン電極を共通に接続して出力端子
とし、上記両MOSトランジスタ1|2のソース電極間
に駆動電圧VDDを印加すると共に、各ゲート電極に共
通に入力信号V、nを入力して相補型MOSインバータ
を構成している。このような構成の相補型MOSインバ
ータは、直流的な消費電力が小さく、論理振幅が大きい
等の優れた特徴を有する反面、一般にその動作速度、つ
まり伝搬遅延時間が長いと云う問題を有している。この
為、各種半導体電子回路の集積化に際して上記問題が大
きくクローズアップされるようになつてきた。本発明は
このような事情を考慮してなされたもので、その目的と
するところは、MOSインバータの特性パラメータであ
るβ比を最適化することによつて上述した伝搬遅延時間
に要する問題を効果的に解決して集積化を図る上ても都
合の良い実用性に富んだ相補型MOSインバータを提供
することにある。
即ち本発明は従来より一般に回路素子設計上の容易さか
らβ比を1に設定していたことが必ずしも伝搬遅延時間
の短縮に寄与しないことに着目してなされたものである
。
らβ比を1に設定していたことが必ずしも伝搬遅延時間
の短縮に寄与しないことに着目してなされたものである
。
本発明の概要は、白餡電圧の絶対値および実効チャンネ
ル長を相互に等しくしたp型およびn型MOSトランジ
スタにより構成される相補型MOSインバータにおいて
上記p型およびn型MOSトランジスタのβ比を電子の
移動度μnと正孔の移動度μpとの比の平方根の逆数に
設定、つまり最適化β比てあるβmをβm■ VILp
/μn に設定したところにある。
ル長を相互に等しくしたp型およびn型MOSトランジ
スタにより構成される相補型MOSインバータにおいて
上記p型およびn型MOSトランジスタのβ比を電子の
移動度μnと正孔の移動度μpとの比の平方根の逆数に
設定、つまり最適化β比てあるβmをβm■ VILp
/μn に設定したところにある。
尚、β比は、実効チャンネル長をL)各MOSトランジ
スクのチャンネル幅をそれぞれWp、Wnとしたとき、
β=(W0/ L)/(Wp/L)=Wrv/W。
スクのチャンネル幅をそれぞれWp、Wnとしたとき、
β=(W0/ L)/(Wp/L)=Wrv/W。
として定義される。このβ比が従来一般に1に設定され
ることが多かつた。以下、図面を参照して本発明の詳細
を説明する。
ることが多かつた。以下、図面を参照して本発明の詳細
を説明する。
先ず相補型MOSインバータ(以下C−MOSインバー
タと略記する)の1段当りの伝搬遅延時間につき説明す
る。
タと略記する)の1段当りの伝搬遅延時間につき説明す
る。
今、第1図に示すように2段構成されたC−MOSイン
バータにおいて、大きさ1なる第1段目のC−MOSイ
ンバータによつて大きさがxなる次段のC−MOSイン
バータを駆動する場合の過渡特性につき説明する。但し
、以下の説明における各種記号は次のように定業される
。ε00:SlO2(絶縁層)の誘電率 TOx:MOSトランジスタ1,2のゲート酸化 膜
厚L :MOSトランジスタ1,2の実効チヤン ネ
ル長Wn:n型MOSトランジスタ2のチャンネル幅W
p:p型MOSトランジスタ1のチャンネル幅■.Hn
:n型MOSトランジスタ2の閾値電圧Vthp:p型
MOSトランジスタ1の閾値電圧μn:電子の移動度μ
p:正孔の移動度 β :C−MOSインバータのβ比(=Wn/Wp)■
DD:電源電圧 Vin:C−MOSインバータへの入力電圧VOェニC
−MOSインバータの出力力電圧Ip:p型MOSトラ
ンジスタ1のドレイン電流In:n型MOSトランジス
タ2のドレイン電流CO..:C−MOSインバータの
出力側静電容量C−MOSインバータに第2図A,bに
それぞれ示すようにステップ的に変化する入力電圧■I
nを印加したとき、その出力である反転信号が電源電圧
VC,Dから0.1VDDに変化するときの立下り時間
をTf(X,、逆に基準電圧(0)から0.9V0C)
に変化する立上り時間をT,,X)とすると、C−MO
Sインバータの信号伝搬遅延時間τ(4)を上記各値の
平均値としてとして定業することができる。
バータにおいて、大きさ1なる第1段目のC−MOSイ
ンバータによつて大きさがxなる次段のC−MOSイン
バータを駆動する場合の過渡特性につき説明する。但し
、以下の説明における各種記号は次のように定業される
。ε00:SlO2(絶縁層)の誘電率 TOx:MOSトランジスタ1,2のゲート酸化 膜
厚L :MOSトランジスタ1,2の実効チヤン ネ
ル長Wn:n型MOSトランジスタ2のチャンネル幅W
p:p型MOSトランジスタ1のチャンネル幅■.Hn
:n型MOSトランジスタ2の閾値電圧Vthp:p型
MOSトランジスタ1の閾値電圧μn:電子の移動度μ
p:正孔の移動度 β :C−MOSインバータのβ比(=Wn/Wp)■
DD:電源電圧 Vin:C−MOSインバータへの入力電圧VOェニC
−MOSインバータの出力力電圧Ip:p型MOSトラ
ンジスタ1のドレイン電流In:n型MOSトランジス
タ2のドレイン電流CO..:C−MOSインバータの
出力側静電容量C−MOSインバータに第2図A,bに
それぞれ示すようにステップ的に変化する入力電圧■I
nを印加したとき、その出力である反転信号が電源電圧
VC,Dから0.1VDDに変化するときの立下り時間
をTf(X,、逆に基準電圧(0)から0.9V0C)
に変化する立上り時間をT,,X)とすると、C−MO
Sインバータの信号伝搬遅延時間τ(4)を上記各値の
平均値としてとして定業することができる。
この伝搬遅延時間τ(x)はMOSトランジスタ1,2
の電圧・電流特性と、同トランジスタ1,2の各電極間
容量との基づいて近似的に極めて簡単化した形態で求め
ることができる。尚、この計算に際しては、トランジス
タの基本的解析モデルを用い、またサー(Sah)らに
より導かれた下記の文献に示される式を用いるようにす
ればよい。C.T.Sah ′6Characteristics0ftheMet
a1−0xide一SemicOnductOrTra
nsistOrs.′51EEETrar1s.E1e
ct0r0nDevicesN01.ED−11,PP
.324−345,JuIy,1364即ち先ず、MO
Sトランジスタ1,2の電圧・電流特性は次のように示
される。
の電圧・電流特性と、同トランジスタ1,2の各電極間
容量との基づいて近似的に極めて簡単化した形態で求め
ることができる。尚、この計算に際しては、トランジス
タの基本的解析モデルを用い、またサー(Sah)らに
より導かれた下記の文献に示される式を用いるようにす
ればよい。C.T.Sah ′6Characteristics0ftheMet
a1−0xide一SemicOnductOrTra
nsistOrs.′51EEETrar1s.E1e
ct0r0nDevicesN01.ED−11,PP
.324−345,JuIy,1364即ち先ず、MO
Sトランジスタ1,2の電圧・電流特性は次のように示
される。
(1)n型MOSトランジスタでは
(a)非飽和領域(VOェ〈■o−■Hn)(b)飽和
領域(VO.t≧■。
領域(VO.t≧■。
−■,n)(Ii)p型MOSトランジスタでは(a)
非飽和領域(VOl〉Vln−■HP)
CJしζ 〜胃Jf−1!υ』4Iノ
(b)飽和領域(VO3,≦Vi.,−■,,)但し、
上記式中Kn、およびKpはそれぞれ次のように定義さ
れるものである。
非飽和領域(VOl〉Vln−■HP)
CJしζ 〜胃Jf−1!υ』4Iノ
(b)飽和領域(VO3,≦Vi.,−■,,)但し、
上記式中Kn、およびKpはそれぞれ次のように定義さ
れるものである。
一方、C−MOSインバータの出力側静電容量COuL
は次のように分解して表記することができる。
は次のように分解して表記することができる。
但し、CpnはC−MOS,インバータの出力端子にお
けるPn接合容量であり、CO、はゲート電極とソース
電極あるいはドレイン電極との重なりによる静電容量、
そしてC1は上記Cpn,COv以外の静電容量分を示
している。
けるPn接合容量であり、CO、はゲート電極とソース
電極あるいはドレイン電極との重なりによる静電容量、
そしてC1は上記Cpn,COv以外の静電容量分を示
している。
このうち、自己整合型のMOSトランジスタにあつては
、なる関係が在るから、実質的に上記C。
、なる関係が在るから、実質的に上記C。
,を無視して考えることができる。従つて、静電容量C
pnとC1についてのみ考慮すればよいことになる。今
、C−MOSインバータの平面構成が例えば第3図に示
す如く記され、p+層3上にゲート電極4が配設されて
p型MOSトランジスタ1が形成され、またn+層5上
にゲート電極6が配設されなる値を得る。但し、上記容
量C。はとして示される。
pnとC1についてのみ考慮すればよいことになる。今
、C−MOSインバータの平面構成が例えば第3図に示
す如く記され、p+層3上にゲート電極4が配設されて
p型MOSトランジスタ1が形成され、またn+層5上
にゲート電極6が配設されなる値を得る。但し、上記容
量C。はとして示される。
しかしてここで上記第14式につき次のような近似を行
うことができる。同様にして として示されるから、 これを近似して なる近似化された静電容量として示すことが可能となる
。
うことができる。同様にして として示されるから、 これを近似して なる近似化された静電容量として示すことが可能となる
。
また同様な理論に従えばとしてゲート電極と基板間の静
電容量を示すことができる。
電容量を示すことができる。
但し、上記式中の記号は次のように定義される。Esi
:S,の誘電率 NA:基板の不純物濃度 q :電気素量(電荷) Vp:MOSトランジスタのフラットバンド電圧尚、通
常トランジスタTrl(n型MOSトランジスタ2)に
おいてなる条件があるとき、 なる関係が成立するので、近似的に において Cgsub〜0 (20) であると看做すことができる。
:S,の誘電率 NA:基板の不純物濃度 q :電気素量(電荷) Vp:MOSトランジスタのフラットバンド電圧尚、通
常トランジスタTrl(n型MOSトランジスタ2)に
おいてなる条件があるとき、 なる関係が成立するので、近似的に において Cgsub〜0 (20) であると看做すことができる。
かくしてこのような近似を各トランジスタTrl,Tr
2,Tr3,Tr4につき行うと、前記第2図A,bに
示す如きステップ電圧における静電容量C1の寄与は次
表の如くなる。
2,Tr3,Tr4につき行うと、前記第2図A,bに
示す如きステップ電圧における静電容量C1の寄与は次
表の如くなる。
尚、第1表は第2図aに示すステップ信号に対するもの
で、第2表は同図bに示すステップ信号に対するもので
ある。尚、各MOSトランジスタ1,2の閾値電圧■,
。
で、第2表は同図bに示すステップ信号に対するもので
ある。尚、各MOSトランジスタ1,2の閾値電圧■,
。
、Vth9に対してなる定義、あるいは条件設定を行つ
ても実用的意味が失われることはない。
ても実用的意味が失われることはない。
以上のことから、出力端子における静電容量CO.は、
ステップ電圧入力A,bに対してそれぞれ次のように示
される。
ステップ電圧入力A,bに対してそれぞれ次のように示
される。
(1) ステップ電圧入力ニ第2図a・・・・・・t≧
0(II)ステップ電圧入力ニ第2図b・・・・・・t
≧0かくしてこのようにして導出されたデバイスモデル
に基づいて、p型およびn型MOSトランジスタ1,2
の各閾値電圧の絶対値の大小関係に従つて場合分けする
ことによつて、ここに前述した伝搬遅延時間τ(x)を
求めることが可能となる。
0(II)ステップ電圧入力ニ第2図b・・・・・・t
≧0かくしてこのようにして導出されたデバイスモデル
に基づいて、p型およびn型MOSトランジスタ1,2
の各閾値電圧の絶対値の大小関係に従つて場合分けする
ことによつて、ここに前述した伝搬遅延時間τ(x)を
求めることが可能となる。
尚、ここでは新たに変数N,pをど定義して導入する。
先ず■Hn<.1Vthplなる条件において伝搬遅延
Tf(X)時間は次のように示される。
Tf(X)時間は次のように示される。
これを整理して
なる値が得られる。
同様にしてこの条件における伝搬遅延Tr(X)はとな
る。
る。
この遅延時間T,,、)とTr(0)とを平均仕して次
式の如く伝搬遅延時間τ,x)が得られる。また、■H
n〉1■HPlなる条件にあつたも、上記と全く同様に
して伝搬遅延時間τくx)を次のように求めることがで
きる。このように第2試および第3試で示されるC−M
OSインバータの伝搬遅延時間τ(、)を最小とするべ
くβ.の値を選定すれば、本発明の目的が達成され、β
比の最適化が行われることになる。
式の如く伝搬遅延時間τ,x)が得られる。また、■H
n〉1■HPlなる条件にあつたも、上記と全く同様に
して伝搬遅延時間τくx)を次のように求めることがで
きる。このように第2試および第3試で示されるC−M
OSインバータの伝搬遅延時間τ(、)を最小とするべ
くβ.の値を選定すれば、本発明の目的が達成され、β
比の最適化が行われることになる。
またこのとき最適化されたβ。がxに依存することがな
ければインバータ列の構成に際して、その前後段のイン
バータの大きさを考慮する必要がなくなり、独自で各イ
ンバータのβ比を決定することが可能となる。そこで、
先ず、■7く1Vthp1なる条件におけるβ比につい
て考えてみれば、伝搬遅延時間τ,、、を最小化するβ
比、つまりβ.は次式で与えられる。
ければインバータ列の構成に際して、その前後段のイン
バータの大きさを考慮する必要がなくなり、独自で各イ
ンバータのβ比を決定することが可能となる。そこで、
先ず、■7く1Vthp1なる条件におけるβ比につい
て考えてみれば、伝搬遅延時間τ,、、を最小化するβ
比、つまりβ.は次式で与えられる。
そして、この第31式に示されるβ.がXに関与するこ
となく成立する条件として、次の2つの式を得る。
となく成立する条件として、次の2つの式を得る。
しかして、上記γは零となり得ないから、前記第21式
に示される条件、つまり また を任意のN,pによ一つて満たすことはできないことが
判る。
に示される条件、つまり また を任意のN,pによ一つて満たすことはできないことが
判る。
そこで従来よソー般に、C−MOSトランジスタを製造
する際に行われているように 凰1r▼
\ν]ノと、p型およびn型MOSトランジス
タ1,2の閾値電圧の絶対値を相互に等しく設定すれは
、前記第3試および第33式を次のように書き改めるこ
ができる。従つて、両MOSトランジスタの各門値電圧
の絶対値を等しく設定してC−MOSインバータを構成
する場合、そのβ比を上記第32a式に示される関係に
設定すれば、各インバータの大きさxに依存することな
く、その伝搬遅延時間τ,、,を最小化できることが明
らかとなる。
する際に行われているように 凰1r▼
\ν]ノと、p型およびn型MOSトランジス
タ1,2の閾値電圧の絶対値を相互に等しく設定すれは
、前記第3試および第33式を次のように書き改めるこ
ができる。従つて、両MOSトランジスタの各門値電圧
の絶対値を等しく設定してC−MOSインバータを構成
する場合、そのβ比を上記第32a式に示される関係に
設定すれば、各インバータの大きさxに依存することな
く、その伝搬遅延時間τ,、,を最小化できることが明
らかとなる。
尚、上記β比の最適化については■,,nく1■6p1
なる条件につき説明したが、Vthn〉1■,,]なる
条件であつたも同様な結論が導かれる。
なる条件につき説明したが、Vthn〉1■,,]なる
条件であつたも同様な結論が導かれる。
ところで、前記第33a式が場合によつては成立しない
こともあり得る。このとき、を定義すれは、最適化β比
は 但し として示される。
こともあり得る。このとき、を定義すれは、最適化β比
は 但し として示される。
この場合、例えばn型基板、あるいはn−ウェルの不純
物濃度と、p型基板あるいはp−ウェルの不純物濃度が
それぞれ5刈015(d−3),1σ5(Cm−3とし
、v=0.2、そしてx=3なる条件において8が2.
2であるとすればとして示される。これは最適なβ。に
比して5%多くなるが、遅延時間にして高々1%未満の
増加が招くだけなので、殆んど無視することが可能であ
る。かくして本発明によれば、閾値電圧の絶対値、およ
び実効チャンネル長を同じくしたp型およびn型のMO
Sトランジスタにて構成されるC一MOSインバータに
おいて、そのβ比(β=Wn/Wp)を電子および正孔
の移動度の比の平方根の逆数、つまりVμ,/μ。
物濃度と、p型基板あるいはp−ウェルの不純物濃度が
それぞれ5刈015(d−3),1σ5(Cm−3とし
、v=0.2、そしてx=3なる条件において8が2.
2であるとすればとして示される。これは最適なβ。に
比して5%多くなるが、遅延時間にして高々1%未満の
増加が招くだけなので、殆んど無視することが可能であ
る。かくして本発明によれば、閾値電圧の絶対値、およ
び実効チャンネル長を同じくしたp型およびn型のMO
Sトランジスタにて構成されるC一MOSインバータに
おいて、そのβ比(β=Wn/Wp)を電子および正孔
の移動度の比の平方根の逆数、つまりVμ,/μ。
に等しく設定することによつてその伝搬遅延時間τ,、
、を最小化することが可能となる。従つて、各種半導体
電子回路の集積化に際して効果的に本発明にに係るC−
MOSインバータを採用することが可能となり、従来の
β比を1に設定したC−MOSインバータには期待する
ことのできない効果を奏する。第4図はこのように条件
設定されたC−MOSインバータのパターンレイアウト
の一例を示すもので、例えばn型単結晶シリコンを基板
として形成される。
、を最小化することが可能となる。従つて、各種半導体
電子回路の集積化に際して効果的に本発明にに係るC−
MOSインバータを採用することが可能となり、従来の
β比を1に設定したC−MOSインバータには期待する
ことのできない効果を奏する。第4図はこのように条件
設定されたC−MOSインバータのパターンレイアウト
の一例を示すもので、例えばn型単結晶シリコンを基板
として形成される。
第5図は、第4図のインバータの一点鎖線A−Nにおけ
る断面図を示したものである。図4,5で、30はn型
単結晶シリコン基板であり、21はその中に設けられた
p型のウェル(Well)であり、nチャンネルトラン
ジスタはこの中に形成される。
る断面図を示したものである。図4,5で、30はn型
単結晶シリコン基板であり、21はその中に設けられた
p型のウェル(Well)であり、nチャンネルトラン
ジスタはこの中に形成される。
pチャンネルMOSトランジスタのソース、ドレイン領
域を形成するp+型拡散層は11で示され、多結晶シリ
コンのゲートは13で示される。22は、フィールド反
転防止用のn一型不純物層である。
域を形成するp+型拡散層は11で示され、多結晶シリ
コンのゲートは13で示される。22は、フィールド反
転防止用のn一型不純物層である。
一方、nチャンネルMOSトランジスタはn+型拡散層
12で示されたソース、ドレイン領域と、多結晶シリコ
ンゲート13とから成り、n型拡散層12はp一型フィ
ールド反転用不純物層23により囲まれている。pチャ
ンネルトランジスタのソース電極へは、金属配線18か
らコンタクトホール14を介して電源電圧■。oが供給
され、nチャンネルトランジスタのソース電極へは金属
配線20からコンタクトホール17を介して接地電位が
供給される。インバータの出力は、pチャンネルMOS
トランジスタのドレインからは、コンタクトホール15
、nチャンネルMOSトランジスタのドレインからはコ
ンタクトホール16をそれぞれ介して金属配線19に出
される。このような構造および特性パラメータの設定さ
れたC−MOSインバータによれば、例えば電子および
正孔の移動度の比は 1iリF ↓▼ ? 晶 で示されるから、最適β比は として与えられる。
12で示されたソース、ドレイン領域と、多結晶シリコ
ンゲート13とから成り、n型拡散層12はp一型フィ
ールド反転用不純物層23により囲まれている。pチャ
ンネルトランジスタのソース電極へは、金属配線18か
らコンタクトホール14を介して電源電圧■。oが供給
され、nチャンネルトランジスタのソース電極へは金属
配線20からコンタクトホール17を介して接地電位が
供給される。インバータの出力は、pチャンネルMOS
トランジスタのドレインからは、コンタクトホール15
、nチャンネルMOSトランジスタのドレインからはコ
ンタクトホール16をそれぞれ介して金属配線19に出
される。このような構造および特性パラメータの設定さ
れたC−MOSインバータによれば、例えば電子および
正孔の移動度の比は 1iリF ↓▼ ? 晶 で示されるから、最適β比は として与えられる。
そして、β比が種々変化した場合、インバータの伝搬遅
延時間は例えば第6図に示すように変化する。尚、第6
図に示す特性は相対特性を示すもので、β.における最
小伝搬遅延時間をTdf3..として示してある。そし
て、この例で示される特性は、例えばL=2(μm),
VDD=5(VOlt),■Hn=1Vthp1=1(
VOlt)なる条件にて得られる。かくしてこの特性か
ら明らかなように、β比を1に設定した従来のC−MO
Sインバータの伝搬遅延時間は、本願の如き最適化した
β比(=β..)のものに比して5%程度も長く、本発
明による効果が顕著であることが裏付けられる。かくし
て本発明によれば、回路仕様として設定された電源電圧
VDDl閾値電圧■Hn(=1Vthp1)、およびチ
ャンネル長Lのもとで、インバータ動作における伝搬遅
延時間τ,x)を最小化することができ、C−MOSイ
ンバータ回路の高速化に寄与し得る。
延時間は例えば第6図に示すように変化する。尚、第6
図に示す特性は相対特性を示すもので、β.における最
小伝搬遅延時間をTdf3..として示してある。そし
て、この例で示される特性は、例えばL=2(μm),
VDD=5(VOlt),■Hn=1Vthp1=1(
VOlt)なる条件にて得られる。かくしてこの特性か
ら明らかなように、β比を1に設定した従来のC−MO
Sインバータの伝搬遅延時間は、本願の如き最適化した
β比(=β..)のものに比して5%程度も長く、本発
明による効果が顕著であることが裏付けられる。かくし
て本発明によれば、回路仕様として設定された電源電圧
VDDl閾値電圧■Hn(=1Vthp1)、およびチ
ャンネル長Lのもとで、インバータ動作における伝搬遅
延時間τ,x)を最小化することができ、C−MOSイ
ンバータ回路の高速化に寄与し得る。
また半導体の微細加工技術の進歩に伴つて、電子と正孔
との移動度の比を高精度に″且つ簡易に設定することが
できるので、上述したβ比の設定も容易に行うことがで
きる。従つて実用性にも非常に優れており、製作も容易
である。故に、今後の集積回路化に際しても絶大なる効
果を奏し得る。尚、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
との移動度の比を高精度に″且つ簡易に設定することが
できるので、上述したβ比の設定も容易に行うことがで
きる。従つて実用性にも非常に優れており、製作も容易
である。故に、今後の集積回路化に際しても絶大なる効
果を奏し得る。尚、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施することができる。
図は本発明を説明する為のもので、第1図は2B段構成
されたC−MOSインバータの回路例を示す図、第2図
A,bはステップ電圧入力波形を示す図、第3図は静電
容量を説明する為のC一MOSインバータのパターン図
、第4図は実施例を示すC−MOSインバータのパター
ン構成図、第5図は第4図のA−A断面図、第6図はβ
比と伝搬遅延時間との関係を示す図である。 1・・・・・・p型MOSトランジスタ、2・・・・・
・n型MOSトランジスタ、3・・・・・・p+層、4
・・・・・・ゲート電極、5・・・・・・n+層、6・
・・・・・ゲート電極、11・・・・・・p+拡散層、
12・・・・・・n+拡散層、13・・・・・・ゲート
電極、14,15,16,17・・・・・・コンタクト
ホール、18,19,20・・・・・・金属配線、21
・・・・・・pウェル、22・・・・・・n一不純物層
、23・・・・・・p不純物層、30・・・・・・n型
基板。
されたC−MOSインバータの回路例を示す図、第2図
A,bはステップ電圧入力波形を示す図、第3図は静電
容量を説明する為のC一MOSインバータのパターン図
、第4図は実施例を示すC−MOSインバータのパター
ン構成図、第5図は第4図のA−A断面図、第6図はβ
比と伝搬遅延時間との関係を示す図である。 1・・・・・・p型MOSトランジスタ、2・・・・・
・n型MOSトランジスタ、3・・・・・・p+層、4
・・・・・・ゲート電極、5・・・・・・n+層、6・
・・・・・ゲート電極、11・・・・・・p+拡散層、
12・・・・・・n+拡散層、13・・・・・・ゲート
電極、14,15,16,17・・・・・・コンタクト
ホール、18,19,20・・・・・・金属配線、21
・・・・・・pウェル、22・・・・・・n一不純物層
、23・・・・・・p不純物層、30・・・・・・n型
基板。
Claims (1)
- 1 閾値電圧の絶対値および実効チャンネル長を相互に
等しくしたp型MOSトランジスタとn型MOSトラン
ジスタとからなる相補型MOSインバータにおいて、上
記p型MOSトランジスタとn型MOSトランジスタと
のβ比を電子の移動度および正孔の移動度の比の平方根
の逆数値に設定したことを特徴とする相補型MOSイン
バータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55116558A JPS6055991B2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | 相補型mosインバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55116558A JPS6055991B2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | 相補型mosインバ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740969A JPS5740969A (en) | 1982-03-06 |
| JPS6055991B2 true JPS6055991B2 (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14690079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55116558A Expired JPS6055991B2 (ja) | 1980-08-25 | 1980-08-25 | 相補型mosインバ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055991B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912679A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 携帯用液晶テレビ |
| JPS635233A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Toyo Eng Works Ltd | エンジン低温始動試験用冷却装置 |
| JPS6424626A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | Nippon Telegraph & Telephone | Digital control type variable capacitor device |
-
1980
- 1980-08-25 JP JP55116558A patent/JPS6055991B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5740969A (en) | 1982-03-06 |
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