JPS605620Y2 - 位相差給電アンテナ - Google Patents
位相差給電アンテナInfo
- Publication number
- JPS605620Y2 JPS605620Y2 JP5287078U JP5287078U JPS605620Y2 JP S605620 Y2 JPS605620 Y2 JP S605620Y2 JP 5287078 U JP5287078 U JP 5287078U JP 5287078 U JP5287078 U JP 5287078U JP S605620 Y2 JPS605620 Y2 JP S605620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- phase difference
- wavelength
- difference feeding
- antenna elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、特にVHF帯のテレビジョン信号やFM放送
受信用に用いて好適な位相差給電アンテナに関するもの
で、給電線とアンテナ素子との整合が容易にとれるよう
にしたものである。
受信用に用いて好適な位相差給電アンテナに関するもの
で、給電線とアンテナ素子との整合が容易にとれるよう
にしたものである。
最近、特に都市においては家屋の密集や高層建築の出現
および他の通信電波の混在により受信信号の質の低下が
著しくなっている。
および他の通信電波の混在により受信信号の質の低下が
著しくなっている。
具体的には、例えばテレビジョンにおいては反射波によ
る多重像(ゴースト)、縞模様(ビート)、FM放送に
おいてはステレオ放送の分離度低下や妨害音(ビート)
のために画質、音質が悪化している。
る多重像(ゴースト)、縞模様(ビート)、FM放送に
おいてはステレオ放送の分離度低下や妨害音(ビート)
のために画質、音質が悪化している。
これらの妨害信号から少しでも逃れるために指向性の鋭
いアンテナか要求されており、これを満たすものとして
最近位相差給電アンテナが使用されてきている。
いアンテナか要求されており、これを満たすものとして
最近位相差給電アンテナが使用されてきている。
すなわち、前記位相差給電アンテナは同じ素子数のハ木
型アンテナに比べて利得、指向性、F/S比、F/B比
が良好であることにより、最近テレビジョン、FM放送
の受信用アンテナとして注目されてきている。
型アンテナに比べて利得、指向性、F/S比、F/B比
が良好であることにより、最近テレビジョン、FM放送
の受信用アンテナとして注目されてきている。
前記位相差給電アンテナは第1図に示すように、1対の
半波長ダイポールアンテナ素子1,2を8分のl波長離
して配置され、その対向するアンテナ素子間に位相給電
線3が、この給電線3で夫々135度の位相差をもって
給電される様に接続される。
半波長ダイポールアンテナ素子1,2を8分のl波長離
して配置され、その対向するアンテナ素子間に位相給電
線3が、この給電線3で夫々135度の位相差をもって
給電される様に接続される。
そして、半波長ダイポールアンテナ素子1または2の中
心より給電すれば給電されたダイポールの方向へ指向性
を生ずる。
心より給電すれば給電されたダイポールの方向へ指向性
を生ずる。
このアンテナの給電点インピーダンスはダイポールアン
テナの放射インピーダンス(約750)が並列接続され
たものであるため約その半分となる。
テナの放射インピーダンス(約750)が並列接続され
たものであるため約その半分となる。
したがって一般的に使用されている300オームの平衡
給電線や50オームまたは75オームの不平衡給電線で
給電するには整合(マツチング)回路を必要とする。
給電線や50オームまたは75オームの不平衡給電線で
給電するには整合(マツチング)回路を必要とする。
その方法として従来、第2図に示すごとくそれぞれのダ
イポールアンテナ素子1および2に整合回路4および5
を設ける方法と、第3図に示すごとく位相給電線3の中
間に整合回路6を設けてそれぞれのダイポールアンテナ
素子1および2を同時に整合する方法がる。
イポールアンテナ素子1および2に整合回路4および5
を設ける方法と、第3図に示すごとく位相給電線3の中
間に整合回路6を設けてそれぞれのダイポールアンテナ
素子1および2を同時に整合する方法がる。
第2図の方法では不平衡同軸線で給電する場合には一般
に“ガンプ゛マツチングと呼ばれ、平衡給電線で給電す
る場合には°T“′マツチングと呼ばれる整合回路4,
5が使用されることが多い。
に“ガンプ゛マツチングと呼ばれ、平衡給電線で給電す
る場合には°T“′マツチングと呼ばれる整合回路4,
5が使用されることが多い。
また、第3図の方法では位相給電線3の中間に集中定数
やバルンコイルを利用した整合回路6が使用される。
やバルンコイルを利用した整合回路6が使用される。
しかるに、いずれにしても構造が複雑になり組立、調整
が難かしくなるとともに、経年による故障も多くなると
いう問題がある。
が難かしくなるとともに、経年による故障も多くなると
いう問題がある。
本考案は、第4図に示す半波長半折返しアンテナおよび
第5図に示す第4図の変形アンテナにおいてはその放射
インピーダンスが半波長半折返しアンテナの放射インピ
ーダンス(300Ω)の半分の150Ωになることに鑑
みて、第4図あるいは第5図に示すアンテナ素子を利用
して整合が容易にとれる位相差給電アンテナを得ようと
するものである。
第5図に示す第4図の変形アンテナにおいてはその放射
インピーダンスが半波長半折返しアンテナの放射インピ
ーダンス(300Ω)の半分の150Ωになることに鑑
みて、第4図あるいは第5図に示すアンテナ素子を利用
して整合が容易にとれる位相差給電アンテナを得ようと
するものである。
本考案の原理構成を第6図、第7図に示す。
第6図は第4図に示す2本の半波長半折返しアンテナ素
子7,8を8分の1波長離して配置するとともに、アン
テナ素子7,8が135度の位相差で給電されるように
位相給電線3が接続されている。
子7,8を8分の1波長離して配置するとともに、アン
テナ素子7,8が135度の位相差で給電されるように
位相給電線3が接続されている。
このとき、アンテナ素子7,8の放射インピーダンスが
並列に接続されることにより、給電点インピーダンスは
150Ωの半分である約75Ωとなる。
並列に接続されることにより、給電点インピーダンスは
150Ωの半分である約75Ωとなる。
しかもアンテナ素子7,8が電流平衡作用を有するため
、バルンを省略して不平衡同軸線9て直接アンテナ素子
7,8への給電が可能となる。
、バルンを省略して不平衡同軸線9て直接アンテナ素子
7,8への給電が可能となる。
第8図は第5図の変形アンテナ素子7’、 8’を用い
て第7図と同様に構成したものである。
て第7図と同様に構成したものである。
このように本構成によれば半波長半折返しアンテナ素子
を用いることになり、不平衡同軸線9て直接給電が可能
となり、従来にくらべて構成が著しく簡素化できる。
を用いることになり、不平衡同軸線9て直接給電が可能
となり、従来にくらべて構成が著しく簡素化できる。
ここで、位相差給電アンテナはその原理上、使用周波数
帯域狭くなるため、所定の周波数で充分なる性能を発揮
させるためには充分整合をとる必要がある。
帯域狭くなるため、所定の周波数で充分なる性能を発揮
させるためには充分整合をとる必要がある。
そこで第8図に示す例は、2つの半波長半折返しアンテ
ナ素子7,8の長さを所定周波数の半波長より少し長く
とり、アンテナ素子7,8を誘導性とする一力、それぞ
れのアンテナ素子7,8と位相給電線3、不平衡同軸線
9との間に短縮コンデンサio、i1を挿入し、その容
量を可変可能とすることにより、それぞれのアンテナ素
子7゜8を所定の周波数に同調させるようにしている。
ナ素子7,8の長さを所定周波数の半波長より少し長く
とり、アンテナ素子7,8を誘導性とする一力、それぞ
れのアンテナ素子7,8と位相給電線3、不平衡同軸線
9との間に短縮コンデンサio、i1を挿入し、その容
量を可変可能とすることにより、それぞれのアンテナ素
子7゜8を所定の周波数に同調させるようにしている。
実際の調整に当っては、2つの短縮コンデンサ10.1
1の容量を変化させ利得、F/S比、F/B比、VSW
Rの満足すべき値を求める。
1の容量を変化させ利得、F/S比、F/B比、VSW
Rの満足すべき値を求める。
なお、上記実施例のごとくコンデンサ10,11を2つ
用いて調整するようにしてもよいが、第9図に示すよう
に短縮コンデンサを1つと1.て、不平衡同軸線9から
前記短縮コンデンサ11を介して直接、給電するように
してもよい。
用いて調整するようにしてもよいが、第9図に示すよう
に短縮コンデンサを1つと1.て、不平衡同軸線9から
前記短縮コンデンサ11を介して直接、給電するように
してもよい。
第10図に示す実施例は第7図の変形アンテナ素子7′
。
。
8′を用いて第9図と同様に構成したものである。
もちろん、第9図と同様の作用効果を得ることができの
はいうまでもない。
はいうまでもない。
第9図、第10図に示す実施例よれば1個所の調整個所
の周波数での整合が可能となり、前記コンデンサ10を
外部から調整できるよ・うな構成にしておけば、より容
易に周波数の調整が行える。
の周波数での整合が可能となり、前記コンデンサ10を
外部から調整できるよ・うな構成にしておけば、より容
易に周波数の調整が行える。
以上説明したように本考案は、一対の半波長半折返しア
ンテナ素子を8分の1波長離して配置し、その対向する
アンテナ素子が135度の位相差をもって給電されるよ
うに素子間を接続するとともに、不平衡同軸線から直接
前記アンテナ素子に給電するようにしたものである、従
来の整合回路が不要になり、構成が従来にくらべて簡素
化されるため組立、調整が容易であり、経年変化(錆、
外れ、折れ、曲り等による性能の劣化)を防止すること
ができる。
ンテナ素子を8分の1波長離して配置し、その対向する
アンテナ素子が135度の位相差をもって給電されるよ
うに素子間を接続するとともに、不平衡同軸線から直接
前記アンテナ素子に給電するようにしたものである、従
来の整合回路が不要になり、構成が従来にくらべて簡素
化されるため組立、調整が容易であり、経年変化(錆、
外れ、折れ、曲り等による性能の劣化)を防止すること
ができる。
特に、上記半波長半折返しアンテナの長さを所定周波数
の半波長より若干長くする一方、不平衡同軸線を1つの
短縮コンデンサを介してアンテナ素子に接続することに
より、充分なる整合がとれるとともに、調整操作が短時
間に行える。
の半波長より若干長くする一方、不平衡同軸線を1つの
短縮コンデンサを介してアンテナ素子に接続することに
より、充分なる整合がとれるとともに、調整操作が短時
間に行える。
第1図〜第3図は従来の位相差給電アンテナの構成を示
す図、第4図および第5図は半波長半折返しアンテナ素
子およびその変形アンテナ素子の構成を示す図、第6図
、第7図はおのおの本考案の一実施例における位相差給
電アンテナの原理構成を示す図、第8図〜第10図は同
位相差給電アンテナの実際的な構成を示す図である。 3・・・・・・位相給電線、7,8・・・・・・半波長
半折返しアンテナ素子、9・・・・・・不平衡同軸線、
10,11・・・・・・短縮コンデンサ。
す図、第4図および第5図は半波長半折返しアンテナ素
子およびその変形アンテナ素子の構成を示す図、第6図
、第7図はおのおの本考案の一実施例における位相差給
電アンテナの原理構成を示す図、第8図〜第10図は同
位相差給電アンテナの実際的な構成を示す図である。 3・・・・・・位相給電線、7,8・・・・・・半波長
半折返しアンテナ素子、9・・・・・・不平衡同軸線、
10,11・・・・・・短縮コンデンサ。
Claims (2)
- (1) 一対の半波長半折返しアンテナ素子を8分の
1波長離して配置し、前記アンテナ素子間を135度の
位相差をもって給電されるように接続するとともに、前
記アンテナ素子に不平衡同軸線により直接給電を行なう
ようにしてなる位相差給電アンテナ。 - (2)一対の半波長半折返しアンテナ素子はその長さが
所定周波数の半長波よりわずかに長く、かつ不平衡同軸
線から1つの短縮コンデンサを介して給電されることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の位
相差給電アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287078U JPS605620Y2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | 位相差給電アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287078U JPS605620Y2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | 位相差給電アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54155456U JPS54155456U (ja) | 1979-10-29 |
| JPS605620Y2 true JPS605620Y2 (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=28944850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5287078U Expired JPS605620Y2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | 位相差給電アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605620Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-20 JP JP5287078U patent/JPS605620Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54155456U (ja) | 1979-10-29 |
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