JPS605767B2 - 内燃機関の燃焼装置 - Google Patents
内燃機関の燃焼装置Info
- Publication number
- JPS605767B2 JPS605767B2 JP50043924A JP4392475A JPS605767B2 JP S605767 B2 JPS605767 B2 JP S605767B2 JP 50043924 A JP50043924 A JP 50043924A JP 4392475 A JP4392475 A JP 4392475A JP S605767 B2 JPS605767 B2 JP S605767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- exhaust
- combustion chamber
- engine
- secondary air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、排気ガス中に含まれる一酸化炭素、炭化水
素を低減するために内燃機関の燃焼装置自体を改良した
もので、その目的とするところは、高温状態に維持され
ているシリンダ内で、新たな二次空気供給を行って、禾
燃成分、とくに、シリンダ内壁のクェンチ領域から放出
される未燃成分に対して酸素を反応させ、排気系への排
出前に相当量の一酸化炭素、炭化水素を低減できるよう
にした内燃機関の燃焼装置を提供するにある。
素を低減するために内燃機関の燃焼装置自体を改良した
もので、その目的とするところは、高温状態に維持され
ているシリンダ内で、新たな二次空気供給を行って、禾
燃成分、とくに、シリンダ内壁のクェンチ領域から放出
される未燃成分に対して酸素を反応させ、排気系への排
出前に相当量の一酸化炭素、炭化水素を低減できるよう
にした内燃機関の燃焼装置を提供するにある。
以下、この発明を図示の実施例にもとづいて具体的に説
明する。図において、符号1はシリンダで、内部にはピ
ストン2が摺動自在に鉄挿してある。シリンダヘッド3
内には、燃焼室4が形成されており、ここには吸気弁5
を介して吸気通路5aが、また、排気弁6を介して排気
通路6aがそれぞれ達通されている。また、燃焼室4に
は点火プラグ(図示せず)が位置され、これとは別に、
空気噴射弁7が臨ませてある。なお、排気通路6aは、
その壁面に断熱構造8を有し、要すれば、二次空気供給
管(図示せず)が蓮通されているとよい。
明する。図において、符号1はシリンダで、内部にはピ
ストン2が摺動自在に鉄挿してある。シリンダヘッド3
内には、燃焼室4が形成されており、ここには吸気弁5
を介して吸気通路5aが、また、排気弁6を介して排気
通路6aがそれぞれ達通されている。また、燃焼室4に
は点火プラグ(図示せず)が位置され、これとは別に、
空気噴射弁7が臨ませてある。なお、排気通路6aは、
その壁面に断熱構造8を有し、要すれば、二次空気供給
管(図示せず)が蓮通されているとよい。
このような構成においては、通常のエンジンのように、
吸入行程、圧縮行程、爆発行程を経た後排気行程に入る
が、その排気行程での排気弁6の関弁時期より早く(爆
発行程から排気行程にかけて)、燃焼室内に二次空気噴
射弁7から空気をシリンダ1内に噴出する。
吸入行程、圧縮行程、爆発行程を経た後排気行程に入る
が、その排気行程での排気弁6の関弁時期より早く(爆
発行程から排気行程にかけて)、燃焼室内に二次空気噴
射弁7から空気をシリンダ1内に噴出する。
この噴射時期は、の関弁時期よりクランク角で、例えば
20度位し、早いと、二次空気の噴射圧は5k9/塊程
度の低圧でよい。
20度位し、早いと、二次空気の噴射圧は5k9/塊程
度の低圧でよい。
(従って二次空気供給装置は比較的簡単なもので充分で
ある)。その結果、排気行程で、ピストン2の上昇によ
り掻き上げられて剥離したシリンダ壁面のクェンチ領域
からの禾燃成分が高温の燃焼ガスと二次空気に混ぜられ
るので、燃焼室4内で急速に二次燃焼を行い、未燃成分
を酸化し、一酸化炭素、炭化水素を低減する。第3図は
この発明による二次空気噴射時期を燃焼室内圧力と排気
弁開き時期との関係で説明したもので、排気弁開き始め
時期Qcoより若干早い時期Qaoで二次空気を噴射い
まじめ、排気弁開き始め時期ねcoより遅い時期Qac
(下死点近傍)で二次空気噴射を終了する。
ある)。その結果、排気行程で、ピストン2の上昇によ
り掻き上げられて剥離したシリンダ壁面のクェンチ領域
からの禾燃成分が高温の燃焼ガスと二次空気に混ぜられ
るので、燃焼室4内で急速に二次燃焼を行い、未燃成分
を酸化し、一酸化炭素、炭化水素を低減する。第3図は
この発明による二次空気噴射時期を燃焼室内圧力と排気
弁開き時期との関係で説明したもので、排気弁開き始め
時期Qcoより若干早い時期Qaoで二次空気を噴射い
まじめ、排気弁開き始め時期ねcoより遅い時期Qac
(下死点近傍)で二次空気噴射を終了する。
即ち図の斜線区間が二次空気噴射期間を示している。通
常エンジンでは、クェンチ領域の末燃ガスは、排気ガス
と共に排出されるので、後処理により除去しない限り、
そのまま放出されるのは避け難いことがあったが、この
発明では、エンジン内で二次反応により相当程度酸化処
理でき、後処理装置の省略、あるいは小型化、簡素化が
可能になる。
常エンジンでは、クェンチ領域の末燃ガスは、排気ガス
と共に排出されるので、後処理により除去しない限り、
そのまま放出されるのは避け難いことがあったが、この
発明では、エンジン内で二次反応により相当程度酸化処
理でき、後処理装置の省略、あるいは小型化、簡素化が
可能になる。
なお、この実施例では、排気通路6a内でも排気ガス中
の一酸化炭素、炭化水素の自己反応ができるように、断
熱構造8を持っている。
の一酸化炭素、炭化水素の自己反応ができるように、断
熱構造8を持っている。
また、二次空気供給も配慮できる。この発明は、以上詳
述したようにエンジンの燃焼室内に臨んで二次空気噴射
弁を設け、排気弁の関弁時期より若干早い時期から略下
死点までの間に上記噴射弁より二次空気を燃焼室内に噴
射するように構成して、燃焼室内で排気行程のピストン
上昇により掻き上げられシリンダ壁面から剥離されて生
ずる未燃成分を、酸化させることで二次燃焼させるので
、燃焼室内でクェンチ領域から未燃成分を二次燃焼させ
るから、排気温度が充分高く、従来のようにリアクター
部の温度を上昇させるために点火時期を遅らせるような
必要がなく、出力および燃費が良好に維持できる。
述したようにエンジンの燃焼室内に臨んで二次空気噴射
弁を設け、排気弁の関弁時期より若干早い時期から略下
死点までの間に上記噴射弁より二次空気を燃焼室内に噴
射するように構成して、燃焼室内で排気行程のピストン
上昇により掻き上げられシリンダ壁面から剥離されて生
ずる未燃成分を、酸化させることで二次燃焼させるので
、燃焼室内でクェンチ領域から未燃成分を二次燃焼させ
るから、排気温度が充分高く、従来のようにリアクター
部の温度を上昇させるために点火時期を遅らせるような
必要がなく、出力および燃費が良好に維持できる。
また、燃焼室内およびその後の比較的「燃焼室に近い排
気通路内で二次燃焼が終了できるので、それ以後の排気
系で冷却されてもよく、従って、排気管の焼損、通行人
に対する熱害などの事故がさけるれる。図面の簡単な説
明第1図および第2図はこの発明の一実施例における排
気行程のはじめおよび途中の状態を示す縦断側面図、第
3図は、従来のエンジンと比較した圧力指示図である。
気通路内で二次燃焼が終了できるので、それ以後の排気
系で冷却されてもよく、従って、排気管の焼損、通行人
に対する熱害などの事故がさけるれる。図面の簡単な説
明第1図および第2図はこの発明の一実施例における排
気行程のはじめおよび途中の状態を示す縦断側面図、第
3図は、従来のエンジンと比較した圧力指示図である。
1……シリンダ、2……ピストン、3……シリンダヘツ
ド、4…・・・燃焼室、5・・・・・・吸気弁、5a・
・・・・・吸気通路、6・・・・・・排気弁、6a・・
・・・・排気通路、7・・・・・・空気噴射弁、8・・
・・・・断熱構造。
ド、4…・・・燃焼室、5・・・・・・吸気弁、5a・
・・・・・吸気通路、6・・・・・・排気弁、6a・・
・・・・排気通路、7・・・・・・空気噴射弁、8・・
・・・・断熱構造。
第1図第2図
第3図
Claims (1)
- 1 エンジンの燃焼室内に臨んで二次空気噴射弁を設け
たものにおいて、該噴射弁は、排気弁の開弁時期より若
干早い時期からほぼ下死点までの間に二次空気を燃焼室
内に噴射するように構成し、燃焼室内で排気行程のピス
トン上昇により掻き上げられシリンダ壁面から剥離され
て生ずる未燃成分を、酸化させることで二次燃焼させる
ようにしたことを特徴とする内燃機関の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50043924A JPS605767B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | 内燃機関の燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50043924A JPS605767B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | 内燃機関の燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51129504A JPS51129504A (en) | 1976-11-11 |
| JPS605767B2 true JPS605767B2 (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=12677241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50043924A Expired JPS605767B2 (ja) | 1975-04-11 | 1975-04-11 | 内燃機関の燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605767B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49105008A (ja) * | 1973-02-14 | 1974-10-04 |
-
1975
- 1975-04-11 JP JP50043924A patent/JPS605767B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51129504A (en) | 1976-11-11 |
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