JPS6057976B2 - ピストンの自動組付装置 - Google Patents
ピストンの自動組付装置Info
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- JPS6057976B2 JPS6057976B2 JP14909779A JP14909779A JPS6057976B2 JP S6057976 B2 JPS6057976 B2 JP S6057976B2 JP 14909779 A JP14909779 A JP 14909779A JP 14909779 A JP14909779 A JP 14909779A JP S6057976 B2 JPS6057976 B2 JP S6057976B2
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- Japan
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- piston
- cylinder
- head
- pallet
- insertion head
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンのシリンダブロックのシリンダボ
アに、自動的にピストンを組み付ける、ピストンの自動
組付装置に関するものである。
アに、自動的にピストンを組み付ける、ピストンの自動
組付装置に関するものである。
上記したピストンの自動組付装置において、コネクテ
イングロツドを連結したピストンを、ピストン組付装置
まで搬送するには、ピストンの搬送姿勢から見ても、ま
た、ピストンとコネクテイングロツドを組付けた後、シ
リンダボアヘ挿着する前に、特にピストン内面の洗浄と
乾燥を効果的に行なう為にも、ピストンのトップ面を上
にし、スカート部を下にしてパレット上に載せ、コネク
テイングロツドを吊り下げた状態で搬送することが望ま
しい。 これに対して、シリンダボアヘピストンを組付
けた工程として、コネクテイングロツドとクランクシャ
フトを一体化する為に、コネクテイングカツドにコネク
テイングロツドキヤツプを組付ける必要がある。
イングロツドを連結したピストンを、ピストン組付装置
まで搬送するには、ピストンの搬送姿勢から見ても、ま
た、ピストンとコネクテイングロツドを組付けた後、シ
リンダボアヘ挿着する前に、特にピストン内面の洗浄と
乾燥を効果的に行なう為にも、ピストンのトップ面を上
にし、スカート部を下にしてパレット上に載せ、コネク
テイングロツドを吊り下げた状態で搬送することが望ま
しい。 これに対して、シリンダボアヘピストンを組付
けた工程として、コネクテイングロツドとクランクシャ
フトを一体化する為に、コネクテイングカツドにコネク
テイングロツドキヤツプを組付ける必要がある。
この目的を達成する為には、シリンダブロックの搬送姿
勢として、シリンダブロックのオイルパン取付面を垂直
に立て、キャップ組付用のツールが、シリンダブロック
内のコネクテイングロツドの大端部に接近し易い様に搬
送する必要がある。 従つて、シリンダブロックはシリ
ンダボアの中心軸線が水平となり、組付けるべきピスト
ンの中心軸線と、90変向きが異なることになる。
勢として、シリンダブロックのオイルパン取付面を垂直
に立て、キャップ組付用のツールが、シリンダブロック
内のコネクテイングロツドの大端部に接近し易い様に搬
送する必要がある。 従つて、シリンダブロックはシリ
ンダボアの中心軸線が水平となり、組付けるべきピスト
ンの中心軸線と、90変向きが異なることになる。
本発明は、ピストン組付位置に立設されたコラムに、
垂直面内で旋回割出し可能にスイベルヘツドを軸承し、
該スイベルヘツドに往復摺動可能に挿入ヘッドを設け、
ピストンを挿入可能としたピストン保持筒を前記挿入ヘ
ッドの先端にシリンダボアのピッチ間隔に複数個配置し
、前記挿入ヘッドにピストン保持筒の中心軸線に平行に
往復移動可能にピストン押し棒を設けることにより、前
記スイベルヘツドをピストン保持筒の中心軸線が垂直に
なるように割り出して、ピストン保持筒にピストンを保
持し、その後、前記スイベルヘツドをピストン保持筒の
中心軸線が水平になるように割出して、前記ピストン押
し棒によりピストン保持筒のピストンをシリンダボアに
押し込んで挿着するようにした、ピストンの自動組付装
置を提供するにある。以下本発明のピストンの自動組付
装置の一実施例を、図面を参照しながら詳細に説明する
。
垂直面内で旋回割出し可能にスイベルヘツドを軸承し、
該スイベルヘツドに往復摺動可能に挿入ヘッドを設け、
ピストンを挿入可能としたピストン保持筒を前記挿入ヘ
ッドの先端にシリンダボアのピッチ間隔に複数個配置し
、前記挿入ヘッドにピストン保持筒の中心軸線に平行に
往復移動可能にピストン押し棒を設けることにより、前
記スイベルヘツドをピストン保持筒の中心軸線が垂直に
なるように割り出して、ピストン保持筒にピストンを保
持し、その後、前記スイベルヘツドをピストン保持筒の
中心軸線が水平になるように割出して、前記ピストン押
し棒によりピストン保持筒のピストンをシリンダボアに
押し込んで挿着するようにした、ピストンの自動組付装
置を提供するにある。以下本発明のピストンの自動組付
装置の一実施例を、図面を参照しながら詳細に説明する
。
第1図は本発明のピストンの自動組付装置の全体正面図
、第2図は同平面図、第3図は同右側面図てある。オイ
ルパン取付面SOを垂直に立てた状態で、シリンダブロ
ックSをパレットPaに載せて、組立てステーションへ
順次搬送するシリンダ搬送コンベア1の右側面には、ベ
ッド2が設けられており、ベッド2上にはコラム3が立
設されている。コラム3の前面3Aには、垂直面内で旋
回割出し可能に、スイベルヘツド4が軸承されている。
スイベルヘツド4の前面には、2本のガイドバー5A,
5Bが設けられており、前記スイベルヘツド4の旋回平
面に対して平行な方向に摺動可能に、挿入ヘッド6がガ
イドバー5A,5Bによつて案内されている。スイベル
ヘツド4の側面にはシリンダ7が取り付けられ、そのピ
ストンロッド7Aの先端が挿入ヘッド6に固定されて、
シリンダ7の作動により.挿入ヘッド6が往復摺動せし
められる。
、第2図は同平面図、第3図は同右側面図てある。オイ
ルパン取付面SOを垂直に立てた状態で、シリンダブロ
ックSをパレットPaに載せて、組立てステーションへ
順次搬送するシリンダ搬送コンベア1の右側面には、ベ
ッド2が設けられており、ベッド2上にはコラム3が立
設されている。コラム3の前面3Aには、垂直面内で旋
回割出し可能に、スイベルヘツド4が軸承されている。
スイベルヘツド4の前面には、2本のガイドバー5A,
5Bが設けられており、前記スイベルヘツド4の旋回平
面に対して平行な方向に摺動可能に、挿入ヘッド6がガ
イドバー5A,5Bによつて案内されている。スイベル
ヘツド4の側面にはシリンダ7が取り付けられ、そのピ
ストンロッド7Aの先端が挿入ヘッド6に固定されて、
シリンダ7の作動により.挿入ヘッド6が往復摺動せし
められる。
スイベルヘツド4の旋回中心軸8には、ピニオン9がキ
ー止めされている。また、コラム3の上面3Bに取り付
けられたシリンダ10によつて、上下に往復移動せしめ
られるラック11が、前記ピニオン9と噛み合つて、ラ
ック11の往復摺動により、スイベルヘツド4を90度
の範囲で旋回せしめる。旋回角度の正確な位置決めは、
旋回中心軸8の後端に取り付けられた突当板12を、コ
ラム3の後面3Cに取り付けられたストッパ13Aまた
は13Bに当接することによつて行なう。また、挿入ヘ
ッド6の後面には突当板14が取り付けられ、スイベル
ヘツド4の前面にはストッパ15が取り付けられて、挿
入ヘッド6の前進端でストッパ15に突当板14を当接
させ、挿入ヘッド6の前進端位置を正確に位置決めする
。前記シリンダ搬送コンベア1の搬送方向に対して直交
する方向に、ピストン搬入コンベア16が設けられてお
り、ピストン搬入コンベア16の左端は、ベッド2の右
側面2Aに接合されている。
ー止めされている。また、コラム3の上面3Bに取り付
けられたシリンダ10によつて、上下に往復移動せしめ
られるラック11が、前記ピニオン9と噛み合つて、ラ
ック11の往復摺動により、スイベルヘツド4を90度
の範囲で旋回せしめる。旋回角度の正確な位置決めは、
旋回中心軸8の後端に取り付けられた突当板12を、コ
ラム3の後面3Cに取り付けられたストッパ13Aまた
は13Bに当接することによつて行なう。また、挿入ヘ
ッド6の後面には突当板14が取り付けられ、スイベル
ヘツド4の前面にはストッパ15が取り付けられて、挿
入ヘッド6の前進端でストッパ15に突当板14を当接
させ、挿入ヘッド6の前進端位置を正確に位置決めする
。前記シリンダ搬送コンベア1の搬送方向に対して直交
する方向に、ピストン搬入コンベア16が設けられてお
り、ピストン搬入コンベア16の左端は、ベッド2の右
側面2Aに接合されている。
ピストン搬入コンベア16は、シリンダのボア径に対応
するピストンPを4個(ただしエンジンの気筒数によつ
て異なる。)づつ組にして、パレツ)卜Pbに載せて、
挿入ヘッド6の真下に搬入する。また、ピストン搬入コ
ンベア16に並行して、パレット搬出コンベア17が設
置されており、組立てが終了した空のパレットP,を外
部に搬出する。ピストンPはコネクテイングロツドC・
とピンによつて連結された状態で搬入されるが、シリン
ダブロックSへ組付ける前に、連結された状態のピスト
ンPとコネクテイングロツドCの洗浄と乾燥が行なわれ
る。この洗浄(特にピストンPの内面)と乾燥を効果的
に行なう為に、本発明では、ピストンPのトップ面を上
にして、パレットPb上にピストンPのスカート部をか
ぶせた状態で載置する。すなわち、第4図及び第6図に
詳細に示すように、本発明で使用するパレットP,は、
断面が凸状であり、その上面に、ピストンPの内周面に
嵌入する4本の突起18A,18B,18C,18Dが
、等間隔に4組設けられている。また、突起18Aと1
8Dの間、及び18Bと18Cの間には、コネクテイン
グロツドCの大端部を通過させる為の溝19Aと19B
が形成されている。パレットPbの底面はくり抜かれて
おり、下方からの洗浄及び洗浄液の排出を容易にしてい
る。前記したピストン搬入コンベア16には、コンベア
16上を搬送されてきたパレットP,を、1個ずつ分離
して挿入ヘッド6側に送り込む為のセパレータ20が設
けられている。
するピストンPを4個(ただしエンジンの気筒数によつ
て異なる。)づつ組にして、パレツ)卜Pbに載せて、
挿入ヘッド6の真下に搬入する。また、ピストン搬入コ
ンベア16に並行して、パレット搬出コンベア17が設
置されており、組立てが終了した空のパレットP,を外
部に搬出する。ピストンPはコネクテイングロツドC・
とピンによつて連結された状態で搬入されるが、シリン
ダブロックSへ組付ける前に、連結された状態のピスト
ンPとコネクテイングロツドCの洗浄と乾燥が行なわれ
る。この洗浄(特にピストンPの内面)と乾燥を効果的
に行なう為に、本発明では、ピストンPのトップ面を上
にして、パレットPb上にピストンPのスカート部をか
ぶせた状態で載置する。すなわち、第4図及び第6図に
詳細に示すように、本発明で使用するパレットP,は、
断面が凸状であり、その上面に、ピストンPの内周面に
嵌入する4本の突起18A,18B,18C,18Dが
、等間隔に4組設けられている。また、突起18Aと1
8Dの間、及び18Bと18Cの間には、コネクテイン
グロツドCの大端部を通過させる為の溝19Aと19B
が形成されている。パレットPbの底面はくり抜かれて
おり、下方からの洗浄及び洗浄液の排出を容易にしてい
る。前記したピストン搬入コンベア16には、コンベア
16上を搬送されてきたパレットP,を、1個ずつ分離
して挿入ヘッド6側に送り込む為のセパレータ20が設
けられている。
セパレータ20は、軸21を中心として、水平面内で揺
動可能に軸承されており、パレットPbの側面下方に形
成された引掛溝22に係合する爪23A,23Bを、両
端に有している、このセパレータは図外のアクチュエー
タて駆動される。第2図の状態では、爪23Aが先頭の
パレットP,−2の引掛溝22に係合して、先頭のパレ
ットPb−,及び後続のパレットP,−3の搬入を阻止
している。なおコンベア16は常時駆動されているので
、パレットPb−2,Pb−3とコンベア16との間に
はすベリが生じる。前に搬入されたパレットPb−1は
、ピストン搬入コンベア16によつて、図に示すピスト
ン搬入コンベア16の左端まで搬送された後、シリンダ
24によつてガイドバー25に沿つて往復摺動する爪2
6により、挿入ヘッド6の真下に搬入される。爪26は
シリンダ27によつて揺動せしめられ、下方に揺動して
パレットP「1の引掛溝22と係合し、上方に揺動して
引掛溝22から外れる。後述する如く、パレットPb−
1のピストンPが挿入ヘッド6に移されると、空のパレ
ットPb−1は爪26によつて、再びピストン搬入コン
ベア16の左端へ戻され、爪26が上方に揺動して引掛
溝22から外れる。
動可能に軸承されており、パレットPbの側面下方に形
成された引掛溝22に係合する爪23A,23Bを、両
端に有している、このセパレータは図外のアクチュエー
タて駆動される。第2図の状態では、爪23Aが先頭の
パレットP,−2の引掛溝22に係合して、先頭のパレ
ットPb−,及び後続のパレットP,−3の搬入を阻止
している。なおコンベア16は常時駆動されているので
、パレットPb−2,Pb−3とコンベア16との間に
はすベリが生じる。前に搬入されたパレットPb−1は
、ピストン搬入コンベア16によつて、図に示すピスト
ン搬入コンベア16の左端まで搬送された後、シリンダ
24によつてガイドバー25に沿つて往復摺動する爪2
6により、挿入ヘッド6の真下に搬入される。爪26は
シリンダ27によつて揺動せしめられ、下方に揺動して
パレットP「1の引掛溝22と係合し、上方に揺動して
引掛溝22から外れる。後述する如く、パレットPb−
1のピストンPが挿入ヘッド6に移されると、空のパレ
ットPb−1は爪26によつて、再びピストン搬入コン
ベア16の左端へ戻され、爪26が上方に揺動して引掛
溝22から外れる。
ピストン搬入コンベア16の左端部には、ピストン搬入
コンベア16の搬送方向に直角方向に、シリンダ28が
設けられており、シリンダ28によつて搬送方向に直角
方向に往復移動せしめられる送り爪(図示せず)により
、空のパレットP,−1を、2点鎖線で示すパレット搬
出コンベア17上に移す。空のパレットPb−1がパレ
ット搬出コンベア17に移されると、セパレータ20が
時計方向に揺動して、一方の爪23AがパレットP,−
2の引掛溝22から離脱すると共に、他方の爪23Bが
パレットP,−3の引掛溝22に係合する。従つて、パ
レットP,−2はピストン搬入コンベア16によつて、
ピストン搬入コンベア16の左端まで搬送され、前述し
たと同様な動作により、挿入ヘッド6の真下に搬入され
る。次に、セパレータ20が反時計方向に揺動し、爪2
3BがパレットPb−3の引掛溝22から離脱すると、
ピストン搬入コンベア16の動きによつてパレットPb
−3が前進し、パレットP5−3の引掛溝22が前側の
爪23Aに係合して停止し、次の搬入動作に備える。パ
レットPbが、シリンダ24によつて往復摺動せしめら
れる爪26により、挿入ヘッド6の真下に搬入されると
、第4図に示すように、パレットP,の側面下方に張り
出して形成されたフランジ29A,29Bが、ベッド2
の上面にピストン搬入コンベア16の搬送方向と平行に
取り付けられた押え板30A,30Bの下面に入り込む
。
コンベア16の搬送方向に直角方向に、シリンダ28が
設けられており、シリンダ28によつて搬送方向に直角
方向に往復移動せしめられる送り爪(図示せず)により
、空のパレットP,−1を、2点鎖線で示すパレット搬
出コンベア17上に移す。空のパレットPb−1がパレ
ット搬出コンベア17に移されると、セパレータ20が
時計方向に揺動して、一方の爪23AがパレットP,−
2の引掛溝22から離脱すると共に、他方の爪23Bが
パレットP,−3の引掛溝22に係合する。従つて、パ
レットP,−2はピストン搬入コンベア16によつて、
ピストン搬入コンベア16の左端まで搬送され、前述し
たと同様な動作により、挿入ヘッド6の真下に搬入され
る。次に、セパレータ20が反時計方向に揺動し、爪2
3BがパレットPb−3の引掛溝22から離脱すると、
ピストン搬入コンベア16の動きによつてパレットPb
−3が前進し、パレットP5−3の引掛溝22が前側の
爪23Aに係合して停止し、次の搬入動作に備える。パ
レットPbが、シリンダ24によつて往復摺動せしめら
れる爪26により、挿入ヘッド6の真下に搬入されると
、第4図に示すように、パレットP,の側面下方に張り
出して形成されたフランジ29A,29Bが、ベッド2
の上面にピストン搬入コンベア16の搬送方向と平行に
取り付けられた押え板30A,30Bの下面に入り込む
。
押え板30A,30Bの下面には、断面凹形のシリンダ
ベース31が取り付けられていて、パレットPbのフラ
ンジ29A,29Bを、シリンダベース31の上面と押
え板30A,30Bの間にはさみ込む。シリンダベース
31の下面には、パレットP,上のピストンPの間隔と
同一間隔で、4本のシリンダ32A〜32D(第1図)
が取り付けられている。
ベース31が取り付けられていて、パレットPbのフラ
ンジ29A,29Bを、シリンダベース31の上面と押
え板30A,30Bの間にはさみ込む。シリンダベース
31の下面には、パレットP,上のピストンPの間隔と
同一間隔で、4本のシリンダ32A〜32D(第1図)
が取り付けられている。
各シリンダ32A〜32Dのピストンロッド33A〜3
3Dの上端には、断面が半円形の押し板34A〜34D
が取り付けられていて、ピストンロッド33A〜33D
の上昇により、コネクテイングロツドCの大端部に形成
された軸受部に当接し、コネクテイングロツドCを押し
上げる。第4図及び第5図に示すように、ベッド2の上
面には、挿入ヘッド6の真下に搬入されたパレットPb
上のピストンPをはさみ込み、ピストンPにはめ込まれ
ているピストンリングP、を縮めるピストンリング圧縮
装置35が取り付けられている。すなわち、ベッド2の
上面にはシリンダベース36が取り付けられ、シリンダ
ベース36にはシリンダ37が取り付けられている。ま
た、シリンダ37と対向して、コラム3の前面下方には
、シリンダ37よりも小径のシリンダ38が取り付けら
れている。シリンダ37及びシリンダ38のピストンロ
ッド37A,38Aの先端には、幅の広い板39と40
が各々螺合されている。板39と40には、前記ピスト
ンPの間隔と同一間隔で、先端が半円形に削ぎ落された
押圧バッド41JA〜41Dと42A〜42Dが対向し
て取り付けられている。また、シリンダベース36とコ
ラム3の前面下方には、各々2個ずつガイドブッシュ4
3A,43Bと44A,44Bが対向して取り付けられ
ている。板39と40には、前記ガイドjブッシュ43
A,43B,44A,44Bに嵌入して摺動するガイド
バー45A,45B,46A,46Bが取り付けられて
いる。ガイドバー45A,45Bの端部には、大径部4
7A,47Bが形成されていて、ガイドブッシュ43A
,43)Bの端面に突き当ることにより、押圧バッド4
1A〜41Dの停止位置を正確に位置決めする。すなわ
ち、前記したように、シリンダ37はシリンダ38より
も受圧面積が大きいから、大径部47A,74Bがガイ
ドブッシュ43A,43Bに突き当るまで板39が前進
し、板40の押圧バッド42A〜42Dと板39の押圧
バッド41A〜41Dの間でピストンPをはさみ込み、
ピストンリングP,を圧縮すると共に、後述する挿入ヘ
ッド6のピストン保持筒の中心に、ピストンPの中心を
合致させる。このように、ピストンリング圧縮装置35
によつてピストンリングPrを圧縮しておいて、押し上
げ用のシリンダ32A〜32Dを作動し、ピストンPを
押し上げて、ピストン保持筒にピストンPを挿入する。
第7図,第8図及び第10図に示す挿入ヘッド6の詳細
な構造を説明する。
3Dの上端には、断面が半円形の押し板34A〜34D
が取り付けられていて、ピストンロッド33A〜33D
の上昇により、コネクテイングロツドCの大端部に形成
された軸受部に当接し、コネクテイングロツドCを押し
上げる。第4図及び第5図に示すように、ベッド2の上
面には、挿入ヘッド6の真下に搬入されたパレットPb
上のピストンPをはさみ込み、ピストンPにはめ込まれ
ているピストンリングP、を縮めるピストンリング圧縮
装置35が取り付けられている。すなわち、ベッド2の
上面にはシリンダベース36が取り付けられ、シリンダ
ベース36にはシリンダ37が取り付けられている。ま
た、シリンダ37と対向して、コラム3の前面下方には
、シリンダ37よりも小径のシリンダ38が取り付けら
れている。シリンダ37及びシリンダ38のピストンロ
ッド37A,38Aの先端には、幅の広い板39と40
が各々螺合されている。板39と40には、前記ピスト
ンPの間隔と同一間隔で、先端が半円形に削ぎ落された
押圧バッド41JA〜41Dと42A〜42Dが対向し
て取り付けられている。また、シリンダベース36とコ
ラム3の前面下方には、各々2個ずつガイドブッシュ4
3A,43Bと44A,44Bが対向して取り付けられ
ている。板39と40には、前記ガイドjブッシュ43
A,43B,44A,44Bに嵌入して摺動するガイド
バー45A,45B,46A,46Bが取り付けられて
いる。ガイドバー45A,45Bの端部には、大径部4
7A,47Bが形成されていて、ガイドブッシュ43A
,43)Bの端面に突き当ることにより、押圧バッド4
1A〜41Dの停止位置を正確に位置決めする。すなわ
ち、前記したように、シリンダ37はシリンダ38より
も受圧面積が大きいから、大径部47A,74Bがガイ
ドブッシュ43A,43Bに突き当るまで板39が前進
し、板40の押圧バッド42A〜42Dと板39の押圧
バッド41A〜41Dの間でピストンPをはさみ込み、
ピストンリングP,を圧縮すると共に、後述する挿入ヘ
ッド6のピストン保持筒の中心に、ピストンPの中心を
合致させる。このように、ピストンリング圧縮装置35
によつてピストンリングPrを圧縮しておいて、押し上
げ用のシリンダ32A〜32Dを作動し、ピストンPを
押し上げて、ピストン保持筒にピストンPを挿入する。
第7図,第8図及び第10図に示す挿入ヘッド6の詳細
な構造を説明する。
挿入ヘッド6の前側に形成された空洞部48内には、パ
レットPb上のピストンPと同一間隔で、4本の円筒状
のピストン保持筒49A〜49Dが挿入されている。ピ
ストン保持筒49A〜49Dには、上下の外周面につば
50A〜50D及び51A〜51Dが溶接されている。
挿入ヘッド6の前面6Aには、ピストン保持筒49A〜
49Dの上下に、左右に長く延びる板52A,52Bが
介挿され、つば50A〜50D及び51A〜51Dを、
前側から板53A,53Bによつてはさみ込んでいる。
板52A,53Aと52B,53Bの間には、上下に細
長いスペーサ54A,54B(第8図)が介在され、ボ
ルトによつて一体的に締め付けられてい−る。つば50
A〜50Dと板52A,53Aの間、及びつば51A〜
51Dと板52B,53Bの間には、各々保持器55に
保持されたボール56が介挿されている。
レットPb上のピストンPと同一間隔で、4本の円筒状
のピストン保持筒49A〜49Dが挿入されている。ピ
ストン保持筒49A〜49Dには、上下の外周面につば
50A〜50D及び51A〜51Dが溶接されている。
挿入ヘッド6の前面6Aには、ピストン保持筒49A〜
49Dの上下に、左右に長く延びる板52A,52Bが
介挿され、つば50A〜50D及び51A〜51Dを、
前側から板53A,53Bによつてはさみ込んでいる。
板52A,53Aと52B,53Bの間には、上下に細
長いスペーサ54A,54B(第8図)が介在され、ボ
ルトによつて一体的に締め付けられてい−る。つば50
A〜50Dと板52A,53Aの間、及びつば51A〜
51Dと板52B,53Bの間には、各々保持器55に
保持されたボール56が介挿されている。
従つて、ピストン保持筒49Aj〜49Dは、板52A
,53Aと52B,53Bにはさまれて、ピストン保持
筒49A〜49Dの中心軸線に対して垂直な平面内で、
軽く浮動することが出来る。つば50A〜50D及び5
1A〜51Dには、ピストン保持筒49A〜49Dの中
ζ心軸線に対して平行に、貫通孔57が穿孔されている
。貫通孔57にはブッシュ58が嵌挿され、ブッシュ5
8には、ばね59によつて板52A,53A,及び52
B,53Bに押し付けられるボール60A,60Bが挿
入されている。板52A,53Aと板52B,53Bの
内面には、前記ボール60A,60Bがはまり込む円錐
孔61A,61Bが形成されている。従つて、ピストン
保持筒49A〜49Dは、ボール60A,60Bと円錐
孔61A,61Bの協働作用により、その中心軸線がシ
リンダボアSbの所要の中心位置に保持される。挿入ヘ
ッド6の中間仕切壁6Bには、ピストン保持筒49A〜
49Dと同一の中心線上に、シリンダ62A〜62Dが
取り付けられている。
,53Aと52B,53Bにはさまれて、ピストン保持
筒49A〜49Dの中心軸線に対して垂直な平面内で、
軽く浮動することが出来る。つば50A〜50D及び5
1A〜51Dには、ピストン保持筒49A〜49Dの中
ζ心軸線に対して平行に、貫通孔57が穿孔されている
。貫通孔57にはブッシュ58が嵌挿され、ブッシュ5
8には、ばね59によつて板52A,53A,及び52
B,53Bに押し付けられるボール60A,60Bが挿
入されている。板52A,53Aと板52B,53Bの
内面には、前記ボール60A,60Bがはまり込む円錐
孔61A,61Bが形成されている。従つて、ピストン
保持筒49A〜49Dは、ボール60A,60Bと円錐
孔61A,61Bの協働作用により、その中心軸線がシ
リンダボアSbの所要の中心位置に保持される。挿入ヘ
ッド6の中間仕切壁6Bには、ピストン保持筒49A〜
49Dと同一の中心線上に、シリンダ62A〜62Dが
取り付けられている。
シリンダ62A〜62Dには、ピストン63A〜63D
が摺動可能に挿嵌され、ピストン63A〜63Dには、
前後に中空のピストンロッド64A〜64Dが形成され
ている。ピストンロッド64A〜64Dの中空部には、
押し棒65A〜65Dが挿入されている。押し棒65A
〜65Dの先端には、スラストベアリング66をはさん
で円盤形の押し板67A〜67Dと68A〜68Dが取
り付けられている。ピストンPのトップ面と直接接触す
る前側の押し板68A〜68Dと押し棒65A〜65D
の間には、弾性体(ゴム等)69A〜69Dが介挿され
ているから、シリンダボアS,の中心とピストン保持筒
49A〜49Dの中心が一致しなかつた場合に、ピスト
ンPの挿入時にシリンダボアS,の中心にピストンPと
共に押し板68A〜68Dが楽に移動して中心を合わせ
、ピストンPの挿入動作を円滑に行なうことが可能とな
る。中空のピストンロッド64A〜64Dの後部には、
ブラケット70A〜70Dが溶接されている。
が摺動可能に挿嵌され、ピストン63A〜63Dには、
前後に中空のピストンロッド64A〜64Dが形成され
ている。ピストンロッド64A〜64Dの中空部には、
押し棒65A〜65Dが挿入されている。押し棒65A
〜65Dの先端には、スラストベアリング66をはさん
で円盤形の押し板67A〜67Dと68A〜68Dが取
り付けられている。ピストンPのトップ面と直接接触す
る前側の押し板68A〜68Dと押し棒65A〜65D
の間には、弾性体(ゴム等)69A〜69Dが介挿され
ているから、シリンダボアS,の中心とピストン保持筒
49A〜49Dの中心が一致しなかつた場合に、ピスト
ンPの挿入時にシリンダボアS,の中心にピストンPと
共に押し板68A〜68Dが楽に移動して中心を合わせ
、ピストンPの挿入動作を円滑に行なうことが可能とな
る。中空のピストンロッド64A〜64Dの後部には、
ブラケット70A〜70Dが溶接されている。
また、第7図及び第10図に示すように、挿入ヘッド6
の底面6Cに取り付けられた支持台71A〜71Dと挿
入ヘッド6の後壁6Dとの間には、シリンダ62A〜6
2Dに平行にガイドバー72A〜72Dが取り付けられ
、前記ブラケット70A〜70Dに穿孔された貫通孔7
3A〜73Dがガイドバー72A〜72Dに嵌挿されて
、ブラケット70A〜70D及びピストンロッド64A
〜64Dの回り止めを行なつている。ピストンロッド6
4A〜64Dの前端に形成されたフランジ74A〜74
Dと後側の押し板67A〜67Dとの間には、ばね75
A〜75Dが介挿されて、押し板67A〜67D,68
A〜68D及び押し棒65A〜65Dがピストンロッド
64A〜64Dに対して常時前方に付勢されている。
の底面6Cに取り付けられた支持台71A〜71Dと挿
入ヘッド6の後壁6Dとの間には、シリンダ62A〜6
2Dに平行にガイドバー72A〜72Dが取り付けられ
、前記ブラケット70A〜70Dに穿孔された貫通孔7
3A〜73Dがガイドバー72A〜72Dに嵌挿されて
、ブラケット70A〜70D及びピストンロッド64A
〜64Dの回り止めを行なつている。ピストンロッド6
4A〜64Dの前端に形成されたフランジ74A〜74
Dと後側の押し板67A〜67Dとの間には、ばね75
A〜75Dが介挿されて、押し板67A〜67D,68
A〜68D及び押し棒65A〜65Dがピストンロッド
64A〜64Dに対して常時前方に付勢されている。
押し棒65A〜65Dの後部にはブロック76A〜76
Dがピン止めされ、ブラケット70A〜70Dに形成さ
れた長溝77A〜77Dにプロツク76A〜76Dが嵌
入して、押し棒65A〜65D及びブロック76A〜7
6Dを回り止めしている。前記したように、ばね75A
〜75Dによつて押し棒65A〜65Dが前方に付勢さ
れているので、ブロック76A)76Dはピストンロッ
ド64A〜64Dの後端面突き当つて停止している。
Dがピン止めされ、ブラケット70A〜70Dに形成さ
れた長溝77A〜77Dにプロツク76A〜76Dが嵌
入して、押し棒65A〜65D及びブロック76A〜7
6Dを回り止めしている。前記したように、ばね75A
〜75Dによつて押し棒65A〜65Dが前方に付勢さ
れているので、ブロック76A)76Dはピストンロッ
ド64A〜64Dの後端面突き当つて停止している。
ブロック76A〜76Dにはボルト78A〜78Dがね
じ込まれ、ブラケット70A〜70Dに取り付けられた
リミットスイッチ79A〜79Dを、ボルト78A〜7
8Dの先端が常時押している。ピストン63A〜63D
が前進して、押し板68A〜68DでピストンPをシリ
ンダボアSb内に押し込む際、円滑に押し込まれれば問
題はないが、押し込む途中でピストンPが引つ掛かつた
場合には、ピストンロッド64A〜64Dと押し棒65
A〜65Dの間に相対的移動が生じる。
じ込まれ、ブラケット70A〜70Dに取り付けられた
リミットスイッチ79A〜79Dを、ボルト78A〜7
8Dの先端が常時押している。ピストン63A〜63D
が前進して、押し板68A〜68DでピストンPをシリ
ンダボアSb内に押し込む際、円滑に押し込まれれば問
題はないが、押し込む途中でピストンPが引つ掛かつた
場合には、ピストンロッド64A〜64Dと押し棒65
A〜65Dの間に相対的移動が生じる。
つまりピストンロッド64A〜64Dのみがばね75A
〜75Dに抗して前進し、ボルト78A〜78Dの先端
がリミットスイッチ79A〜79Dから離れることによ
り、押し込み異常を検出してシリンダ62A〜62Dへ
の圧油の供給を停止し、同時に警報ランプ等により作業
者に異常を知らせる。押し棒65A〜65Dの後端には
、ドツグD一1及びD−2が取り付けられ、リミットス
イッチ80A〜80D及び81A〜81Dを踏むことに
より、ピストン63A〜63Dの前進端と後退端を検出
し、ピストンPの押し込み完了の確認と、押し板68A
〜68Dの後退完了の確認をとる。
〜75Dに抗して前進し、ボルト78A〜78Dの先端
がリミットスイッチ79A〜79Dから離れることによ
り、押し込み異常を検出してシリンダ62A〜62Dへ
の圧油の供給を停止し、同時に警報ランプ等により作業
者に異常を知らせる。押し棒65A〜65Dの後端には
、ドツグD一1及びD−2が取り付けられ、リミットス
イッチ80A〜80D及び81A〜81Dを踏むことに
より、ピストン63A〜63Dの前進端と後退端を検出
し、ピストンPの押し込み完了の確認と、押し板68A
〜68Dの後退完了の確認をとる。
前述したように、シリンダブロックSはパレットPaに
載置されて、シリンダ搬送コンベア1上を搬送され、挿
入ヘッド6と対向する位置まで搬送されると、リプタ8
2が上昇してパレットPaごとシリンダブロックSを持
ち上げ、門型の取付具83との間でシリンダブロックS
を位置決め固定する。本発明で行なわれるピストン挿入
動作、及びこの後に行なわれるコネクテイングロツドキ
ヤツプの組付動作を、円滑にかつ連続して行なわせる為
に、シリンダブロックSは、シリンダヘッド取付面Sh
を立てた状態でパレットPaに載置されて搬送される。
第1図及び第2図に示すように、シリンダ搬送コンベア
1の左側面には、挿入ヘッド6と対向して、ベッド84
が設けられている。
載置されて、シリンダ搬送コンベア1上を搬送され、挿
入ヘッド6と対向する位置まで搬送されると、リプタ8
2が上昇してパレットPaごとシリンダブロックSを持
ち上げ、門型の取付具83との間でシリンダブロックS
を位置決め固定する。本発明で行なわれるピストン挿入
動作、及びこの後に行なわれるコネクテイングロツドキ
ヤツプの組付動作を、円滑にかつ連続して行なわせる為
に、シリンダブロックSは、シリンダヘッド取付面Sh
を立てた状態でパレットPaに載置されて搬送される。
第1図及び第2図に示すように、シリンダ搬送コンベア
1の左側面には、挿入ヘッド6と対向して、ベッド84
が設けられている。
ベッド84の上面には、2本のガイドバー85A,85
Bが取り付けられ、ガイドバー85A,85Bには、案
内ヘッド86がシリンダボアSbの中心軸線に平行に摺
動可能に載置されている。ベッド84の左側面にはシリ
ンダ87が取り付けられ、そのピストンロッド87Aの
先端が案内ヘッド86に固定されて、シリンダ87の作
動により、案内ヘッド86が往復摺動せしめられる。シ
リンダ87の推力は、前記したピストンP挿入用のシリ
ンダ62A〜62Dの推力を合計した値よりも小さく設
定されている。案内ヘッド86には、シリンダボアSb
と同一ピッチ間隔で、4本の案内フォーク88A〜88
Dが取り付けられている。
Bが取り付けられ、ガイドバー85A,85Bには、案
内ヘッド86がシリンダボアSbの中心軸線に平行に摺
動可能に載置されている。ベッド84の左側面にはシリ
ンダ87が取り付けられ、そのピストンロッド87Aの
先端が案内ヘッド86に固定されて、シリンダ87の作
動により、案内ヘッド86が往復摺動せしめられる。シ
リンダ87の推力は、前記したピストンP挿入用のシリ
ンダ62A〜62Dの推力を合計した値よりも小さく設
定されている。案内ヘッド86には、シリンダボアSb
と同一ピッチ間隔で、4本の案内フォーク88A〜88
Dが取り付けられている。
第7図及び第10図に示すように、案内フォーク88A
〜88Dは、先端が二股状に分れており、クランクシャ
フトCrをまたいでシリンダボアS5内に入り込み、案
内ヘッド86の前進端(右端)において、コネクテイン
グロツドCの大端部端面に当接する。第7図及び第9図
に示すように、コネクテイングロツドCの大端部には、
コネクテイングロツドキヤツプを締め付ける為のボルト
89A,89Bが挿着されているから、前記案内フォー
ク88A〜88Dはボルト89A,89Bを避けて、コ
ネクテイングロツドCの大端部端面に当接するよう、R
状の逃げが形成されている。ピストンPを挿入する為に
、ピストン63A〜63Dを前進させ、押し板68A〜
68Dの前進に伴なつてピストンPがシリンダボアS5
に押し込まれると、案内フォーク88A〜88Dは、コ
ネクテイングロツドCの大端部にその先端が当接した状
態のままで、シリンダの推力の差により後・退(左進)
し、コネクテイングロツドCの大端部をクランクシャフ
トC、に導びく。
〜88Dは、先端が二股状に分れており、クランクシャ
フトCrをまたいでシリンダボアS5内に入り込み、案
内ヘッド86の前進端(右端)において、コネクテイン
グロツドCの大端部端面に当接する。第7図及び第9図
に示すように、コネクテイングロツドCの大端部には、
コネクテイングロツドキヤツプを締め付ける為のボルト
89A,89Bが挿着されているから、前記案内フォー
ク88A〜88Dはボルト89A,89Bを避けて、コ
ネクテイングロツドCの大端部端面に当接するよう、R
状の逃げが形成されている。ピストンPを挿入する為に
、ピストン63A〜63Dを前進させ、押し板68A〜
68Dの前進に伴なつてピストンPがシリンダボアS5
に押し込まれると、案内フォーク88A〜88Dは、コ
ネクテイングロツドCの大端部にその先端が当接した状
態のままで、シリンダの推力の差により後・退(左進)
し、コネクテイングロツドCの大端部をクランクシャフ
トC、に導びく。
次に、本発明のピストンの自動組付装置のピストン組付
動作を説明する。
動作を説明する。
シリンダ7を作動して挿入ヘッド6を後退端まノで後退
させた後、シリンダ10を作動して、スイベルヘツド4
を第1図の状態から反時計方向に90度旋回させる。
させた後、シリンダ10を作動して、スイベルヘツド4
を第1図の状態から反時計方向に90度旋回させる。
旋回動作が完了すると、再びシリンダ7を作動して、突
当板14がストッパ15に当るまで挿入ヘッド6を前進
(下降)させる。次に、挿入ヘッド6の真下に搬入され
たパレットP,上のピストンPを、ピストンリング圧縮
装置35を作動してはさみ込み、ピストンリングPrを
縮めた後、押し上げ用のシリンダ32A〜32Dを作動
して、4個のピストンPを同時に押し上げ、挿入ヘッド
6のピストン保持筒49A〜49Dに押し込む。前記し
たように、ピストン保持筒49A〜49Dは、挿入ヘッ
ド6に浮動可能に支持されているから、ピストンPとピ
ストン保持筒49A〜49Dに若干の中心位置のずれが
あつても、ピストンPにならつてピストン保持筒49A
〜49Dが動き、ピストンPの挿入を円滑に行なわせる
。シリンダ7を作動して、挿入ヘッド6を後退(上昇)
させた後、シリンダ10を作動してスイベルヘツド4を
時計方向に90度旋回させる。コネクテイングロツドC
の大端部とピストン保持筒49A〜49Dの内周面との
間には、わずかな隙間があるだけであり、また、ピスト
ンPに対するコネクテイングロツドCの枢動方向に対し
て、直交する平面内をスイベルヘツド4を旋回するので
、スイベルヘツド4の旋回動作中、ピストン保持筒49
A〜49D内において、コネクテイングロツドCの位置
は、ほとんどずれないから、組付動作に支障は無い。次
にシリンダ7を再び作動して挿入ヘッド6を前進させ、
突当板14をストッパ15に当接させると、挿入ヘッド
6の前端は、第7図及び第10図に示すように、シリン
ダヘッド取付面Shに当る若干手前位置で停止する。次
に、シリンダ87を作動して案内ヘッド86を前進(右
進)させ、案内フォーク88A〜88Dをシリンダボア
Sb内に挿入する。続いてシリンダ62A〜62Dを同
時に作動して、押し板68A〜68DによりピストンP
をシリンダボアSb内に押し込む。前記したように、押
し板68A〜68.D及びピストン保持筒49A〜49
Dは浮動可能に支持されているから、ピストンPとシリ
ンダボアS,に若干のずれが有つても、シリンダボアS
,に合わせてピストン保持筒49A〜49D及び押し板
68A〜68Dが移動して、ピストンPの挿一人を円滑
に行なう。また、案内フォーク88A〜88Dと押し板
68A〜68Dの間で、ピストンPとコネクテイングロ
ツドCをはさみながら挿入するから、挿入動作中コネク
テイングロツドCがふらつかず、クランクシャフトCr
にコネクテイングロツドCの大端部を円滑に導びくこと
が出来る。挿入動作が完了すると、シリンダ62A〜6
2Dを作動して押し板68A〜68Dを後退させ、また
同時にシリンダ87を作動して案内ヘッド86を後退(
左進)させた後リプタ82を下降させ、シリンダ搬送コ
ンベア1を作動して組付けが”完了したシリンダブロッ
クSを次のステーションに送ると共に新しいシリンダブ
ロックSを搬入してリプタ82を上昇させ、取付具83
に固定して、再び上記したピストン組付動作を行なう。
当板14がストッパ15に当るまで挿入ヘッド6を前進
(下降)させる。次に、挿入ヘッド6の真下に搬入され
たパレットP,上のピストンPを、ピストンリング圧縮
装置35を作動してはさみ込み、ピストンリングPrを
縮めた後、押し上げ用のシリンダ32A〜32Dを作動
して、4個のピストンPを同時に押し上げ、挿入ヘッド
6のピストン保持筒49A〜49Dに押し込む。前記し
たように、ピストン保持筒49A〜49Dは、挿入ヘッ
ド6に浮動可能に支持されているから、ピストンPとピ
ストン保持筒49A〜49Dに若干の中心位置のずれが
あつても、ピストンPにならつてピストン保持筒49A
〜49Dが動き、ピストンPの挿入を円滑に行なわせる
。シリンダ7を作動して、挿入ヘッド6を後退(上昇)
させた後、シリンダ10を作動してスイベルヘツド4を
時計方向に90度旋回させる。コネクテイングロツドC
の大端部とピストン保持筒49A〜49Dの内周面との
間には、わずかな隙間があるだけであり、また、ピスト
ンPに対するコネクテイングロツドCの枢動方向に対し
て、直交する平面内をスイベルヘツド4を旋回するので
、スイベルヘツド4の旋回動作中、ピストン保持筒49
A〜49D内において、コネクテイングロツドCの位置
は、ほとんどずれないから、組付動作に支障は無い。次
にシリンダ7を再び作動して挿入ヘッド6を前進させ、
突当板14をストッパ15に当接させると、挿入ヘッド
6の前端は、第7図及び第10図に示すように、シリン
ダヘッド取付面Shに当る若干手前位置で停止する。次
に、シリンダ87を作動して案内ヘッド86を前進(右
進)させ、案内フォーク88A〜88Dをシリンダボア
Sb内に挿入する。続いてシリンダ62A〜62Dを同
時に作動して、押し板68A〜68DによりピストンP
をシリンダボアSb内に押し込む。前記したように、押
し板68A〜68.D及びピストン保持筒49A〜49
Dは浮動可能に支持されているから、ピストンPとシリ
ンダボアS,に若干のずれが有つても、シリンダボアS
,に合わせてピストン保持筒49A〜49D及び押し板
68A〜68Dが移動して、ピストンPの挿一人を円滑
に行なう。また、案内フォーク88A〜88Dと押し板
68A〜68Dの間で、ピストンPとコネクテイングロ
ツドCをはさみながら挿入するから、挿入動作中コネク
テイングロツドCがふらつかず、クランクシャフトCr
にコネクテイングロツドCの大端部を円滑に導びくこと
が出来る。挿入動作が完了すると、シリンダ62A〜6
2Dを作動して押し板68A〜68Dを後退させ、また
同時にシリンダ87を作動して案内ヘッド86を後退(
左進)させた後リプタ82を下降させ、シリンダ搬送コ
ンベア1を作動して組付けが”完了したシリンダブロッ
クSを次のステーションに送ると共に新しいシリンダブ
ロックSを搬入してリプタ82を上昇させ、取付具83
に固定して、再び上記したピストン組付動作を行なう。
本発明によれば、ピストン及びそれと組付けられたコネ
クテイングロツドを、垂直状態にして搬送し、またピス
トンと組付けられるべきシリンダブロックは、シリンダ
ボアの中心軸線を水平状態にして搬送することが出来、
しかも、90度向きの異なるピストンとシリンダボアと
を、自動的に組付けることが可能となる。以上詳述した
如く、本発明は、実施例に示された構成に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の技術
思想を逸脱しない範囲内での変更は予期されるところで
ある。
クテイングロツドを、垂直状態にして搬送し、またピス
トンと組付けられるべきシリンダブロックは、シリンダ
ボアの中心軸線を水平状態にして搬送することが出来、
しかも、90度向きの異なるピストンとシリンダボアと
を、自動的に組付けることが可能となる。以上詳述した
如く、本発明は、実施例に示された構成に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の技術
思想を逸脱しない範囲内での変更は予期されるところで
ある。
第1図は本発明のピストンの自動組付装置の全体正面図
、第2図は同平面図、第3図は右側面図、第4図はピス
トンリング圧縮装置の縦断面図、第5図は同一部断面を
含む平面図、第6図はピストン搬出入用のパレットPb
のピストン載置部を示す上部斜視図、第7図は挿入ヘッ
ド6の横断面図、第8図は挿入ヘッド6の一部を断面し
た左側面図、第9図は第7図のA−A断面図、第10図
は挿入ヘッド6の縦断面正面図である。
、第2図は同平面図、第3図は右側面図、第4図はピス
トンリング圧縮装置の縦断面図、第5図は同一部断面を
含む平面図、第6図はピストン搬出入用のパレットPb
のピストン載置部を示す上部斜視図、第7図は挿入ヘッ
ド6の横断面図、第8図は挿入ヘッド6の一部を断面し
た左側面図、第9図は第7図のA−A断面図、第10図
は挿入ヘッド6の縦断面正面図である。
Claims (1)
- 1 トップ面を上にし、ピストンと組付けられたコネク
テイングロツドを吊り下げた状態でピストンを載置した
パレットをピストン組付位置に搬出入するピストン搬送
コンベアとオイルパン取付面を垂直に立ててピストン組
付位置にシリンダブロックを搬出入するシリンダブロッ
ク搬送コンベアと、前記ピストン組付装置に立設された
コラムと、該コラムに垂直面内で旋回割出し可能に軸承
されたスイベルヘツドと、該スイベルヘツドを旋回割出
しする為に前記コラムに設けられた割出し用駆動源と、
前記スイベルヘツドにスイベルヘツドの旋回平面に平行
に往復摺動可能に設けられた挿入ヘッドと、該挿入ヘッ
ドを往復摺動せしめる為に前記スイベルヘツドに設けら
れた往復用駆動源と、前記挿入ヘッドの先端にシリンダ
ボアと同一ピッチ間隔にかつシリンダボアと同数だけ設
けられたピストンが挿入可能なピストン保持筒と、前記
挿入ヘッドの各ピストン保持筒内にピストン保持筒の中
心軸線に平行に往復移動可能に設けられたピストン押し
棒とから成るピストンの自動組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14909779A JPS6057976B2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | ピストンの自動組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14909779A JPS6057976B2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | ピストンの自動組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5676349A JPS5676349A (en) | 1981-06-23 |
| JPS6057976B2 true JPS6057976B2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=15467623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14909779A Expired JPS6057976B2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | ピストンの自動組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057976B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0385868U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-30 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH078113Y2 (ja) * | 1987-10-03 | 1995-03-01 | 株式会社豊田自動織機製作所 | エンジン組付用治具 |
| CA2146090C (en) * | 1994-05-10 | 1998-11-24 | Mark E. Mitchell | Apparatus and method of mixing materials in a sterile environment |
| FR2784043B1 (fr) * | 1998-10-02 | 2000-10-27 | Renault | Procede et dispositif d'emmanchement d'un ensemble bielle-axe-piston dans un carter cylindre |
| CN107695640B (zh) * | 2017-09-15 | 2020-06-16 | 李健权 | 一种工件导入装置 |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP14909779A patent/JPS6057976B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0385868U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5676349A (en) | 1981-06-23 |
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