JPS6057977B2 - ピストンの自動組付装置 - Google Patents
ピストンの自動組付装置Info
- Publication number
- JPS6057977B2 JPS6057977B2 JP15045579A JP15045579A JPS6057977B2 JP S6057977 B2 JPS6057977 B2 JP S6057977B2 JP 15045579 A JP15045579 A JP 15045579A JP 15045579 A JP15045579 A JP 15045579A JP S6057977 B2 JPS6057977 B2 JP S6057977B2
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- Japan
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- piston
- cylinder
- pallet
- insertion head
- head
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンのシリンダブロックのシリンダボ
アに、自動的にピストンを組み付ける、ピストンの自動
組付装置に関するものである。
アに、自動的にピストンを組み付ける、ピストンの自動
組付装置に関するものである。
自動組付装置においては、搬送されてきたシリンダブ
ロックのシリンダボアと、それに挿入すべき、ピストン
との中心位置を、毎回正確に一致させることが困難であ
つて、必らず若干のずれがピストンとシリンダボアとの
間に生ずる。 従つて、挿入すべきピストンをパレット
から受け取つてシリンダボアに挿入するピストン保持手
段には、シリンダボアの中心に倣つてその位置をずらす
ことが出来る機能が要求される。
ロックのシリンダボアと、それに挿入すべき、ピストン
との中心位置を、毎回正確に一致させることが困難であ
つて、必らず若干のずれがピストンとシリンダボアとの
間に生ずる。 従つて、挿入すべきピストンをパレット
から受け取つてシリンダボアに挿入するピストン保持手
段には、シリンダボアの中心に倣つてその位置をずらす
ことが出来る機能が要求される。
また、挿入するピストンには、その外周にピストンリ
ングがはめ込まれており、このピストンリングを圧縮し
ておかないと、シリンダボアにピストンを押し込むこと
は不可能である。
ングがはめ込まれており、このピストンリングを圧縮し
ておかないと、シリンダボアにピストンを押し込むこと
は不可能である。
ところが、ピストンリング圧縮装置をピストン保持手段
に組み込むと、ピストン保持手段が大きくなつて、その
為、ピストン保持手段を可動的に支持することが困難に
なる。 また、多気筒のシリンダブロックは、シリンダ
ボアのピッチ間隔が狭いため、スペース的にも、ピスト
ン保持手段にピストンリング圧縮装置を組み込むことが
困難になる。
に組み込むと、ピストン保持手段が大きくなつて、その
為、ピストン保持手段を可動的に支持することが困難に
なる。 また、多気筒のシリンダブロックは、シリンダ
ボアのピッチ間隔が狭いため、スペース的にも、ピスト
ン保持手段にピストンリング圧縮装置を組み込むことが
困難になる。
本発明は、挿入ヘッドに、簡単な形状のピストン保持
筒を、シリンダボアのピッチ間隔に、その中心軸線に対
して直交する平面内で浮動可能に支承し、前記各ピスト
ン保持筒内には、ピストン保持筒の中心軸線に平行に往
復移動可能にピストン押し棒を設け、該ピストン押し棒
の先端に、中心軸線に対して直交する平面内で浮動可能
に押し板を支承し、ピストン組付位置に搬入されたパレ
ット上のピストンを、前記ピストン保持筒内に挿入する
前に、ピストンをはさみ込んで、ピストンリングを圧縮
するピストンリング圧縮装置を設け、かつ、ピストンリ
ング圧縮中のピストンを押し上げて、前記ピストン保持
筒内に挿入するピストン押し上げ装置を設けることによ
り、シリンダボアとピストンとの中心位置がずれても、
シリンダボアの中心に合わせて、ピストンを確実に挿入
することを可能とした、ピストンの自動組付装置を提供
するにある。
筒を、シリンダボアのピッチ間隔に、その中心軸線に対
して直交する平面内で浮動可能に支承し、前記各ピスト
ン保持筒内には、ピストン保持筒の中心軸線に平行に往
復移動可能にピストン押し棒を設け、該ピストン押し棒
の先端に、中心軸線に対して直交する平面内で浮動可能
に押し板を支承し、ピストン組付位置に搬入されたパレ
ット上のピストンを、前記ピストン保持筒内に挿入する
前に、ピストンをはさみ込んで、ピストンリングを圧縮
するピストンリング圧縮装置を設け、かつ、ピストンリ
ング圧縮中のピストンを押し上げて、前記ピストン保持
筒内に挿入するピストン押し上げ装置を設けることによ
り、シリンダボアとピストンとの中心位置がずれても、
シリンダボアの中心に合わせて、ピストンを確実に挿入
することを可能とした、ピストンの自動組付装置を提供
するにある。
以下本発明のピストンの自動組付装置の一実施例を、図
面を参照しながら詳細に説明する。
面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明のピストンの自動組付装置の全体正面図
、第2図は同平面図、第3図は同右側面図である。オイ
ルパン取付面SOを垂直に立てた状態で、シリンダブロ
ックSをパレットPaに載せて、組立てステーションへ
順次搬送するシリンダ搬送コンベア1の右側面には、ベ
ッド2が設けられており、ベッド2上にはコラム3が立
設されている。コラム3の前面3Aには垂直面内で旋回
割出し可能に、スイベルヘツド4が軸承されている。ス
イベルヘツド4の前面には、2本のガイドバー5A,5
Bが設けられており、前記スイベルヘツド4の旋回平面
に対して平行な方向に摺動可能に、挿入ヘッド6がガイ
ドバー5A,5Bによつて案内されている。スイベルヘ
ツド4の側面にはシリンダ7が取り.付けられ、そのピ
ストンロッド7Aの先端が挿入ヘッド6に固定されて、
シリンダ7の作動により挿入ヘッド6が往復摺動せしめ
られる。
、第2図は同平面図、第3図は同右側面図である。オイ
ルパン取付面SOを垂直に立てた状態で、シリンダブロ
ックSをパレットPaに載せて、組立てステーションへ
順次搬送するシリンダ搬送コンベア1の右側面には、ベ
ッド2が設けられており、ベッド2上にはコラム3が立
設されている。コラム3の前面3Aには垂直面内で旋回
割出し可能に、スイベルヘツド4が軸承されている。ス
イベルヘツド4の前面には、2本のガイドバー5A,5
Bが設けられており、前記スイベルヘツド4の旋回平面
に対して平行な方向に摺動可能に、挿入ヘッド6がガイ
ドバー5A,5Bによつて案内されている。スイベルヘ
ツド4の側面にはシリンダ7が取り.付けられ、そのピ
ストンロッド7Aの先端が挿入ヘッド6に固定されて、
シリンダ7の作動により挿入ヘッド6が往復摺動せしめ
られる。
スイベルヘツド4の旋回中心軸8には、ピニオン9がキ
ー止めされている。また、コラム3の上面3Bに取.り
付けられたシリンダ10によつて、上下に往復移動せし
められるラック11が、前記ピニオン9と噛み合つて、
ラック11の往復移動により、スイベルヘツド4を90
度の範囲で旋回せしめる。旋回角度の正確な位置決めは
、旋回中心軸8の後端一に取り付けられた突当板12を
、コラム3の後面3Cに取り付けられたストッパ13A
または13Bに当接することによつて行なう。また、挿
入ヘッド6の後面には突当板14が取り付けられ、スイ
ベルヘツド4の前面にはストッパ15が取り付けられて
、挿入ヘッド6の前進端でストッパ15に突当板14を
当接させ、挿入ヘッド6の前進端位置を正確に位置決め
する。前記シリンダ搬送コンベア1の搬送方向に対して
直交する方向に、ピストン搬入コンベア16が設けられ
ており、ピストン搬入コンベア16の左端は、ベッド2
の右側面2Aに接合されている。
ー止めされている。また、コラム3の上面3Bに取.り
付けられたシリンダ10によつて、上下に往復移動せし
められるラック11が、前記ピニオン9と噛み合つて、
ラック11の往復移動により、スイベルヘツド4を90
度の範囲で旋回せしめる。旋回角度の正確な位置決めは
、旋回中心軸8の後端一に取り付けられた突当板12を
、コラム3の後面3Cに取り付けられたストッパ13A
または13Bに当接することによつて行なう。また、挿
入ヘッド6の後面には突当板14が取り付けられ、スイ
ベルヘツド4の前面にはストッパ15が取り付けられて
、挿入ヘッド6の前進端でストッパ15に突当板14を
当接させ、挿入ヘッド6の前進端位置を正確に位置決め
する。前記シリンダ搬送コンベア1の搬送方向に対して
直交する方向に、ピストン搬入コンベア16が設けられ
ており、ピストン搬入コンベア16の左端は、ベッド2
の右側面2Aに接合されている。
ピストン搬入コンベア16は、シリンダのボア径・に対
応するピストンPを4個(ただしエンジンの気筒数によ
つて異なる)ずつ組にして、パレットPbに載せて、挿
入ヘッド6の真下に搬入する。また、ピストン搬入コン
ベア16に並行して、パレット搬出コンベア17が設置
されており、組立てが終了した空のパレットPbを外部
に搬出する。ピストンPはコネクテイングロツドCとピ
ンによつて連結された状態で搬入されるが、シリンダブ
ロックSへ組付ける前に、連結された状態のピストンP
とコネクテイングロツドCの洗浄と乾燥が行なわれる。
応するピストンPを4個(ただしエンジンの気筒数によ
つて異なる)ずつ組にして、パレットPbに載せて、挿
入ヘッド6の真下に搬入する。また、ピストン搬入コン
ベア16に並行して、パレット搬出コンベア17が設置
されており、組立てが終了した空のパレットPbを外部
に搬出する。ピストンPはコネクテイングロツドCとピ
ンによつて連結された状態で搬入されるが、シリンダブ
ロックSへ組付ける前に、連結された状態のピストンP
とコネクテイングロツドCの洗浄と乾燥が行なわれる。
この洗浄(特にピストンPの内面)と乾燥を効果的に行
なう為に、本発明では、ピストンPのトップ面を上にし
て、パレットPb上にピストンPのスカート部をかぶせ
た状態で載置する。すなわち、第4図及び第6図に詳細
に示すように、本発明で使用するパレットPbは、断面
が凸状であり、その上面に、ピストンPの内周面に嵌入
する4本の突起18A,18B,18C,18Dが、等
間隔に4組設けられている。また、突起18Aと18D
の間、、及び18Bと18Cの間には、コネクテイング
ロツドCの大端部を通過させる為の溝19Aと19Bが
形成されている。パレットPbの底面はくり抜かれてお
り、下方からの洗浄及び洗浄液の排出を容易にしている
。前記したピストン搬入コンベア16には、コンベア1
6上を搬送されてきたパレットPbを、1個ずつ分離し
て挿入ヘッド6側に送り込む為のセパレータ20が設け
られている。
なう為に、本発明では、ピストンPのトップ面を上にし
て、パレットPb上にピストンPのスカート部をかぶせ
た状態で載置する。すなわち、第4図及び第6図に詳細
に示すように、本発明で使用するパレットPbは、断面
が凸状であり、その上面に、ピストンPの内周面に嵌入
する4本の突起18A,18B,18C,18Dが、等
間隔に4組設けられている。また、突起18Aと18D
の間、、及び18Bと18Cの間には、コネクテイング
ロツドCの大端部を通過させる為の溝19Aと19Bが
形成されている。パレットPbの底面はくり抜かれてお
り、下方からの洗浄及び洗浄液の排出を容易にしている
。前記したピストン搬入コンベア16には、コンベア1
6上を搬送されてきたパレットPbを、1個ずつ分離し
て挿入ヘッド6側に送り込む為のセパレータ20が設け
られている。
セパレータ20は、軸21を中心として、水平面内で揺
動可能に軸承されており、パレットPbの側面下方に形
成された引掛溝22に係合する爪23A,23Bを、両
端に有している。このセパレータは図外のアクチュエー
タで駆動される。第2図の状態では、爪23Aが先頭の
パレットP,−2の引掛溝22に係合して、先頭のパレ
ットP,−2及び後続のパレットP,−3の搬入を阻止
している。なお、コンベア16は常時駆動されているの
で、パレットPb−2,Pb−3とコンベア16との間
にはすベリが生じる。前に搬入されたパレットPb−1
は、ピストン搬入コンベア16によつて、図に示すピス
トン搬入コンベア16の左端まで搬送された後、シリン
グ24によつてガイドバー25に沿つて往復摺動する爪
26により挿入ヘッド6の真下に搬入される。爪26は
シリンダ27によつて揺動せしめられ、下方に揺動して
パレットP,−1の引掛溝22と係合し、上方に揺動し
て引掛溝22から外れる。後述する如く、パレットPb
−1のピストンPが挿入ヘッド6に移されると、空のパ
レットPb−1は爪26によつて再びピストン搬入コン
ベア16の左端へ戻され、爪26が上方に揺動して引掛
溝22から外れる。
動可能に軸承されており、パレットPbの側面下方に形
成された引掛溝22に係合する爪23A,23Bを、両
端に有している。このセパレータは図外のアクチュエー
タで駆動される。第2図の状態では、爪23Aが先頭の
パレットP,−2の引掛溝22に係合して、先頭のパレ
ットP,−2及び後続のパレットP,−3の搬入を阻止
している。なお、コンベア16は常時駆動されているの
で、パレットPb−2,Pb−3とコンベア16との間
にはすベリが生じる。前に搬入されたパレットPb−1
は、ピストン搬入コンベア16によつて、図に示すピス
トン搬入コンベア16の左端まで搬送された後、シリン
グ24によつてガイドバー25に沿つて往復摺動する爪
26により挿入ヘッド6の真下に搬入される。爪26は
シリンダ27によつて揺動せしめられ、下方に揺動して
パレットP,−1の引掛溝22と係合し、上方に揺動し
て引掛溝22から外れる。後述する如く、パレットPb
−1のピストンPが挿入ヘッド6に移されると、空のパ
レットPb−1は爪26によつて再びピストン搬入コン
ベア16の左端へ戻され、爪26が上方に揺動して引掛
溝22から外れる。
ピストン搬入コンベア16の左端部には、ピストン搬入
コンベア16の搬送方向に直角方向に、シリンダ28が
設けられており、シリンダ28によつて搬送方向に直角
方向に往復移動せしめられる送り爪(図示せず)により
、空のパレットP,−1を、2点鎖線で示すパレット搬
出コンベア17上に移す。空のパレットPb−1がパレ
ット搬出コンベア17に移されると、セパレータ20が
時計方向に揺動して、一方の爪23AがパレットP5−
2の引掛溝22から離脱すると共に、他方の爪23Bが
パレットPb−3の引掛溝22に係合する。従つて、パ
レットP5−2はピストン搬入コンベア16によつて、
ピストン搬入コンベア16の左端まで搬送され、前述し
たと同様な動作により、挿入ヘッド6の真下に搬送され
る。次に、セパレータ20が反時計方向に揺動し、爪2
3BがパレットP,−3の引掛溝22から離脱すると、
ピストン搬入コンベア16の動きによつてパレットPb
−3の引掛溝22が前側の爪23Aに係合して停止し、
次の搬入動作に備える。パレットPbが、シリンダ24
によつて往復摺動せしめられる爪26により、挿入ヘッ
ド6の真下に搬入されると、第4図に示すように、パレ
ットPbの側面下方に張り出して形成されたフランジ2
9A,29Bがベッド2の上面にピストン搬入コンベア
16の搬送方向と平行に取り付けられた押え板30A,
30Bの下面に入り込む。押え板30A,30Bの下面
には、断面凹形のシリンダベース31が取り付けられて
いて、パレットPbのフランジ29A,29Bをシリン
ダベース31の上面と押え板30A,30Bの間にはさ
み込む。シリンダベース31の下面には、パレットPY
)上のピストンPの間隔と同一間隔で、4本のシリンダ
32A〜32D(第1図)が取り付けられている。
コンベア16の搬送方向に直角方向に、シリンダ28が
設けられており、シリンダ28によつて搬送方向に直角
方向に往復移動せしめられる送り爪(図示せず)により
、空のパレットP,−1を、2点鎖線で示すパレット搬
出コンベア17上に移す。空のパレットPb−1がパレ
ット搬出コンベア17に移されると、セパレータ20が
時計方向に揺動して、一方の爪23AがパレットP5−
2の引掛溝22から離脱すると共に、他方の爪23Bが
パレットPb−3の引掛溝22に係合する。従つて、パ
レットP5−2はピストン搬入コンベア16によつて、
ピストン搬入コンベア16の左端まで搬送され、前述し
たと同様な動作により、挿入ヘッド6の真下に搬送され
る。次に、セパレータ20が反時計方向に揺動し、爪2
3BがパレットP,−3の引掛溝22から離脱すると、
ピストン搬入コンベア16の動きによつてパレットPb
−3の引掛溝22が前側の爪23Aに係合して停止し、
次の搬入動作に備える。パレットPbが、シリンダ24
によつて往復摺動せしめられる爪26により、挿入ヘッ
ド6の真下に搬入されると、第4図に示すように、パレ
ットPbの側面下方に張り出して形成されたフランジ2
9A,29Bがベッド2の上面にピストン搬入コンベア
16の搬送方向と平行に取り付けられた押え板30A,
30Bの下面に入り込む。押え板30A,30Bの下面
には、断面凹形のシリンダベース31が取り付けられて
いて、パレットPbのフランジ29A,29Bをシリン
ダベース31の上面と押え板30A,30Bの間にはさ
み込む。シリンダベース31の下面には、パレットPY
)上のピストンPの間隔と同一間隔で、4本のシリンダ
32A〜32D(第1図)が取り付けられている。
各シリンダ32A〜32Dのピストンロッド33A〜3
3Dの上端には、断面が半円形の押し板34A〜34D
が取り付けられていて、ピストンロッド33A〜33D
の上昇により、コネクテイングロツドCの大端部に形成
された軸受部に当接し、コネクテイングロツドCを押し
上げる。第4図及び第5図に示すように、ベッド2の上
面には、挿入ヘッド6の真下に搬入されたパレットPb
上のピストンPをはさみ込み、ピストンPにはめ込まれ
ているピストンリングPrを縮めるピストンリング圧縮
装置35が取り付けられている。すなわち、ベッド2の
上面にはシリンダベース36が取り付けられ、シリンダ
ベース36にはシリンダ37が取り付けられている。ま
た、シリンダ37と対向して、コラム3の前面下方には
、シリンダ37よりも小径のシリンダ38が取り付けら
れている。シリンダ37及びシリンダ38のピストンロ
ッド37A,38Aの先端には、幅の広い板39と40
が各々螺合されている。板39と40には、前記ピスト
ンPの間隔と同一間隔で、先端が半円形に削ぎ落された
押圧バッド41A〜41Dと42A〜42Dが対向して
取り付けられている。また、シリンダベース36とコラ
ム3の前面下方には、各々2個ずつガイドブッシュ43
A,43Bと44A,44Bが対向して取り付けられて
いる。板39と40には、前記ガイドブッシュ43A,
43B,44A,44Bに嵌入して摺動するガイドバー
45A,45B,46A,46Bが取り付けられている
。ガイドバー45A,45Bの端部には、大径部47A
,47Bが形成されていて、ガイドブッシュ43A,4
3Bの端面に突き当ることにより、押圧バッド41A〜
41Dの停止位置を正確に位置決めする。すなわち、前
記したように、シリンダ37はシリンダ38よりも受圧
面積が大きいから、大径部47A,47Bがガイドブッ
シュ43A,43Bに突き当るまで板39が前進し、板
40の押圧バッド42A〜42Dと板39の押圧バッド
41A〜41Dの間でピストンPをはさみ込み、ピスト
ンリングPrを圧縮すると共に、後述する挿入ヘッド6
のピストン保持筒の中心に、ピストンPの中心を合致さ
せる。このように、ピストンリング圧縮装置35によつ
てピストンリングPrを圧縮しておいて、押し上げ用の
シリンダ32A〜32Dを作動し、ピストンPを押し上
げて、ピストン保持筒にピストンPを挿入する。第7図
,第8図及び第10図に示す挿入ヘッド6の詳細な構造
を説明する。
3Dの上端には、断面が半円形の押し板34A〜34D
が取り付けられていて、ピストンロッド33A〜33D
の上昇により、コネクテイングロツドCの大端部に形成
された軸受部に当接し、コネクテイングロツドCを押し
上げる。第4図及び第5図に示すように、ベッド2の上
面には、挿入ヘッド6の真下に搬入されたパレットPb
上のピストンPをはさみ込み、ピストンPにはめ込まれ
ているピストンリングPrを縮めるピストンリング圧縮
装置35が取り付けられている。すなわち、ベッド2の
上面にはシリンダベース36が取り付けられ、シリンダ
ベース36にはシリンダ37が取り付けられている。ま
た、シリンダ37と対向して、コラム3の前面下方には
、シリンダ37よりも小径のシリンダ38が取り付けら
れている。シリンダ37及びシリンダ38のピストンロ
ッド37A,38Aの先端には、幅の広い板39と40
が各々螺合されている。板39と40には、前記ピスト
ンPの間隔と同一間隔で、先端が半円形に削ぎ落された
押圧バッド41A〜41Dと42A〜42Dが対向して
取り付けられている。また、シリンダベース36とコラ
ム3の前面下方には、各々2個ずつガイドブッシュ43
A,43Bと44A,44Bが対向して取り付けられて
いる。板39と40には、前記ガイドブッシュ43A,
43B,44A,44Bに嵌入して摺動するガイドバー
45A,45B,46A,46Bが取り付けられている
。ガイドバー45A,45Bの端部には、大径部47A
,47Bが形成されていて、ガイドブッシュ43A,4
3Bの端面に突き当ることにより、押圧バッド41A〜
41Dの停止位置を正確に位置決めする。すなわち、前
記したように、シリンダ37はシリンダ38よりも受圧
面積が大きいから、大径部47A,47Bがガイドブッ
シュ43A,43Bに突き当るまで板39が前進し、板
40の押圧バッド42A〜42Dと板39の押圧バッド
41A〜41Dの間でピストンPをはさみ込み、ピスト
ンリングPrを圧縮すると共に、後述する挿入ヘッド6
のピストン保持筒の中心に、ピストンPの中心を合致さ
せる。このように、ピストンリング圧縮装置35によつ
てピストンリングPrを圧縮しておいて、押し上げ用の
シリンダ32A〜32Dを作動し、ピストンPを押し上
げて、ピストン保持筒にピストンPを挿入する。第7図
,第8図及び第10図に示す挿入ヘッド6の詳細な構造
を説明する。
挿入ヘッド6の前側に形成された空洞部48内には、パ
レットPb上のピストンPと同一間隔で、4本の円筒状
のピストン保持筒49A〜49Dが挿入されている。ピ
ストン保持筒49A〜49Dには、上下の外周面につば
50A〜50D及び51A〜51Dが溶接されている。
挿入ヘッド6の前面6Aには、ピストン保持筒49A〜
49Dの上下に、左右に長く延びる板52A,52Bが
介挿され、、つば50A〜50D及び51A〜51Dを
、前側から板53A,53Bによつてはさみ込んでいる
。板52A,53Aと52B,53Bの間には、上下に
細長いスペーサ54A,54B(第8図)が介在され、
ボルトによつて四体的に締め付けられている。つば50
A〜50Dと板52A,53Aの間、及びつば51A〜
51Dと板52B,53Bの間には、各々保持器55に
保持されたボール56が介.挿されている。
レットPb上のピストンPと同一間隔で、4本の円筒状
のピストン保持筒49A〜49Dが挿入されている。ピ
ストン保持筒49A〜49Dには、上下の外周面につば
50A〜50D及び51A〜51Dが溶接されている。
挿入ヘッド6の前面6Aには、ピストン保持筒49A〜
49Dの上下に、左右に長く延びる板52A,52Bが
介挿され、、つば50A〜50D及び51A〜51Dを
、前側から板53A,53Bによつてはさみ込んでいる
。板52A,53Aと52B,53Bの間には、上下に
細長いスペーサ54A,54B(第8図)が介在され、
ボルトによつて四体的に締め付けられている。つば50
A〜50Dと板52A,53Aの間、及びつば51A〜
51Dと板52B,53Bの間には、各々保持器55に
保持されたボール56が介.挿されている。
従つて、ピストン保持筒49A〜49Dは、板52A,
53Aと52B,53Bにはさまれて、ピストン保持筒
49A〜49Dの中心軸線に対して垂直な平面内で、軽
く浮動することが出来る。つば50A〜50D及び51
A〜51Dには、ピストン保持筒49A〜49Dの中心
軸線に対して平行に、貫通孔57が穿孔されている。貫
通孔57にはブッシュ58が嵌挿され、ブッシュ58に
は、ばね59によつて板52A,53A,及び52B,
53Bに押し付けられるボー・ル60A,60Bが挿入
されている。板52A,53Aと板52B,53Bの内
面には、前記ボール60A,60Bがはまり込む円錐孔
61A,61Bが形成されている。従つて、ピストン保
持筒49A〜49Dは、ボール60A,60Bと円錐孔
61A,61Bの協働作用により、その中心軸線がシリ
ンダボアSbの所要の中心位置に保持される。挿入ヘッ
ド6の中間仕切壁6Bには、ピストン保持筒49A〜4
9Dと同一の中心線上に、シリンダ62A〜62Dが取
り付けられている。
53Aと52B,53Bにはさまれて、ピストン保持筒
49A〜49Dの中心軸線に対して垂直な平面内で、軽
く浮動することが出来る。つば50A〜50D及び51
A〜51Dには、ピストン保持筒49A〜49Dの中心
軸線に対して平行に、貫通孔57が穿孔されている。貫
通孔57にはブッシュ58が嵌挿され、ブッシュ58に
は、ばね59によつて板52A,53A,及び52B,
53Bに押し付けられるボー・ル60A,60Bが挿入
されている。板52A,53Aと板52B,53Bの内
面には、前記ボール60A,60Bがはまり込む円錐孔
61A,61Bが形成されている。従つて、ピストン保
持筒49A〜49Dは、ボール60A,60Bと円錐孔
61A,61Bの協働作用により、その中心軸線がシリ
ンダボアSbの所要の中心位置に保持される。挿入ヘッ
ド6の中間仕切壁6Bには、ピストン保持筒49A〜4
9Dと同一の中心線上に、シリンダ62A〜62Dが取
り付けられている。
シリンダ62A〜62Dには、ピストン63A〜63D
が摺動可能に挿嵌され、ピストン63A〜63JDには
、前後に中空のピストンロッド64A〜64Dが形成さ
れている。ピストンロッド64A〜64Dの中空部には
、押し棒65A〜65Dが挿入されている。押し棒65
A〜65Dの先端には、スラストベアリング66をはさ
んで円盤形の押し板67A〜67Dと68A〜68Dが
取り付けられている。ピストンPのトップ面と直接接触
する前側の押し板68A〜68Dと押し棒65A〜65
Dの間には、弾性体(ゴム等)69A〜69Dが介挿さ
れているから、シリンダボアSbの中心とピストン保持
筒49A〜49Dの中心が一致しなかつた場合に、ピス
トンPの挿入時に、シリンダボアSbの中心にピストン
Pと共に押し板68A〜68Dが楽に移動して中心を合
わせ、ピストンPの挿入動作を円滑に行なうことが可能
となる。中空のピストンロッド64A〜64Dの後部に
は、ブラケット70A〜70Dが溶接されている。
が摺動可能に挿嵌され、ピストン63A〜63JDには
、前後に中空のピストンロッド64A〜64Dが形成さ
れている。ピストンロッド64A〜64Dの中空部には
、押し棒65A〜65Dが挿入されている。押し棒65
A〜65Dの先端には、スラストベアリング66をはさ
んで円盤形の押し板67A〜67Dと68A〜68Dが
取り付けられている。ピストンPのトップ面と直接接触
する前側の押し板68A〜68Dと押し棒65A〜65
Dの間には、弾性体(ゴム等)69A〜69Dが介挿さ
れているから、シリンダボアSbの中心とピストン保持
筒49A〜49Dの中心が一致しなかつた場合に、ピス
トンPの挿入時に、シリンダボアSbの中心にピストン
Pと共に押し板68A〜68Dが楽に移動して中心を合
わせ、ピストンPの挿入動作を円滑に行なうことが可能
となる。中空のピストンロッド64A〜64Dの後部に
は、ブラケット70A〜70Dが溶接されている。
また、第7図及び第10図に示すように、挿入ヘッド6
の底面6Cに取り付けられた支持台71A〜71Dと挿
入ヘッド6の後壁6Dとの間には、シリンダ62A〜6
2Dに平行にガイドバー72A〜72Dが取り付けられ
、前記ブラケット70A〜70Dに穿孔された貫通孔7
3A〜73Dがガイドバー72A〜72Dに嵌挿されて
、ブラケット70A〜70D及びピストンロッド64A
〜64Dの回り止めを行なつている。ピストンロッド6
4A〜64Dの前端に形成されたフランジ74A〜74
Dと後側の押し板67A〜67Dとの間には、ばね75
A〜75Dが介挿されて、押し板67A〜67D,68
A〜68D及び押し棒65A〜65Dがピストンロッド
64A〜64Dに対して常時前方に付勢されている。
の底面6Cに取り付けられた支持台71A〜71Dと挿
入ヘッド6の後壁6Dとの間には、シリンダ62A〜6
2Dに平行にガイドバー72A〜72Dが取り付けられ
、前記ブラケット70A〜70Dに穿孔された貫通孔7
3A〜73Dがガイドバー72A〜72Dに嵌挿されて
、ブラケット70A〜70D及びピストンロッド64A
〜64Dの回り止めを行なつている。ピストンロッド6
4A〜64Dの前端に形成されたフランジ74A〜74
Dと後側の押し板67A〜67Dとの間には、ばね75
A〜75Dが介挿されて、押し板67A〜67D,68
A〜68D及び押し棒65A〜65Dがピストンロッド
64A〜64Dに対して常時前方に付勢されている。
押し棒65A〜65D後部にはブロック76A〜76D
がピン止めされ、ブラケット70A〜70Dに形成され
た長溝77A〜77Dにブロック76A〜76Dが嵌入
して、押し棒65A〜65D及びブロック76A〜76
Dを回り止めしている。前記したように、ばね75A〜
75Dによつて押し棒65A〜65Dが前方に付勢され
ているので、ブロック76A〜76Dはピストンロッド
64A〜64Dの後端面に突き当つて停止している。
がピン止めされ、ブラケット70A〜70Dに形成され
た長溝77A〜77Dにブロック76A〜76Dが嵌入
して、押し棒65A〜65D及びブロック76A〜76
Dを回り止めしている。前記したように、ばね75A〜
75Dによつて押し棒65A〜65Dが前方に付勢され
ているので、ブロック76A〜76Dはピストンロッド
64A〜64Dの後端面に突き当つて停止している。
ブロック76A〜76Dにはボルト78A〜78Dがね
じ込まれ、ブラケット70A〜70Dに取り付けられた
リミットスイッチ79A〜79Dを、ボルト78A〜7
8Dの先端が常時押している。ピストン63A〜63D
が前進して、押し板68A〜68DでピストンPをシリ
ンダボアSb内に押し込む際、円滑に押し込まれれば問
題はないが、押し込む途中でピストンPが引つ掛かつた
場合には、ピストンロッド64A〜64Dと押し棒65
A〜65Dの間に相対的移動が生じる。
じ込まれ、ブラケット70A〜70Dに取り付けられた
リミットスイッチ79A〜79Dを、ボルト78A〜7
8Dの先端が常時押している。ピストン63A〜63D
が前進して、押し板68A〜68DでピストンPをシリ
ンダボアSb内に押し込む際、円滑に押し込まれれば問
題はないが、押し込む途中でピストンPが引つ掛かつた
場合には、ピストンロッド64A〜64Dと押し棒65
A〜65Dの間に相対的移動が生じる。
つまりピストンロッド64A〜64Dのみがばね75A
〜75Dに抗して前進し、ボルト78A〜78Dの先端
がリミットスイッチ79A〜79Dから離れることによ
り、押し込み異常を検出してシリンダ62A〜62Dへ
の圧油の供給を停止し、同時に警報ランプ等により作業
者に異常を知らせる。押し棒65A〜65Dの後端には
、ドツグD一1及びD−2が取り付けられ、リミットス
イッチ80A〜80D及び81A〜81Dを踏むことに
よりピストン63A〜63Dの前進端と後退端を検出し
、ピストンPの押し込み完了の確認と、押し板68A〜
68Dの後退完了の確認をとる。
〜75Dに抗して前進し、ボルト78A〜78Dの先端
がリミットスイッチ79A〜79Dから離れることによ
り、押し込み異常を検出してシリンダ62A〜62Dへ
の圧油の供給を停止し、同時に警報ランプ等により作業
者に異常を知らせる。押し棒65A〜65Dの後端には
、ドツグD一1及びD−2が取り付けられ、リミットス
イッチ80A〜80D及び81A〜81Dを踏むことに
よりピストン63A〜63Dの前進端と後退端を検出し
、ピストンPの押し込み完了の確認と、押し板68A〜
68Dの後退完了の確認をとる。
前述したように、シリンダブロックSはパレットPaに
載置されて、シリンダ搬送コンベア1上を搬送され、挿
入ヘッド6と対向する位置まで搬送されると、リプタ8
2が上昇してパレットPaごとシリンダブロックSを持
ち上げ、門型の取付具83との間でシリンダブロックS
を位置決め固定する。本発明で行なわれるピストン挿入
動作、及びこの後に行われるコネクテイングロツドキヤ
ツプの組付動作を、円滑にかつ連続して行なわせる為に
、シリンダブロックSは、シリンダヘッド取付面Shを
立てた状態でパレットPaに載置されて搬送される。第
1図及び第2図に示すように、シリンダ搬送コンベア1
の左側面には、挿入ヘッド6と対向して、ベッド84が
設けられている。
載置されて、シリンダ搬送コンベア1上を搬送され、挿
入ヘッド6と対向する位置まで搬送されると、リプタ8
2が上昇してパレットPaごとシリンダブロックSを持
ち上げ、門型の取付具83との間でシリンダブロックS
を位置決め固定する。本発明で行なわれるピストン挿入
動作、及びこの後に行われるコネクテイングロツドキヤ
ツプの組付動作を、円滑にかつ連続して行なわせる為に
、シリンダブロックSは、シリンダヘッド取付面Shを
立てた状態でパレットPaに載置されて搬送される。第
1図及び第2図に示すように、シリンダ搬送コンベア1
の左側面には、挿入ヘッド6と対向して、ベッド84が
設けられている。
ベッド84の上面には、2本のガイドバー85A,85
Bが取り付けられ、ガイドバー85A,85Bには、案
内ヘッド86がシリンダボアSbの中心軸線に平行に摺
動可能に載置されている。ベッド84の左側面にはシリ
ンダ87が取り付けられ、そのピストンロッド87Aの
先端が案内ヘッド86に固定されて、シリンダ87の作
動により、案内ヘッド86が往復摺動せしめられる。シ
リンダ87の推力は、前記したピストンP挿入用のシリ
ンダ62A〜62Dの推力を合計した値よりも小さく設
定されている。案内ヘッド86には、シリンダボアSb
と同一ピッチ間隔で、4本の案内フォーク88A〜88
Dが取り付けられている。
Bが取り付けられ、ガイドバー85A,85Bには、案
内ヘッド86がシリンダボアSbの中心軸線に平行に摺
動可能に載置されている。ベッド84の左側面にはシリ
ンダ87が取り付けられ、そのピストンロッド87Aの
先端が案内ヘッド86に固定されて、シリンダ87の作
動により、案内ヘッド86が往復摺動せしめられる。シ
リンダ87の推力は、前記したピストンP挿入用のシリ
ンダ62A〜62Dの推力を合計した値よりも小さく設
定されている。案内ヘッド86には、シリンダボアSb
と同一ピッチ間隔で、4本の案内フォーク88A〜88
Dが取り付けられている。
第7図及び第10図に示すように、案内フォーク88A
〜88Dは、先端が二股状に分れており、クランクシャ
フトCrをまたいでシリンダボアSb内に入り込み、案
内ヘッド86の前進端(右端)において、コネクテイン
グロツドCの大端部端面に当接する。第7図及び第9図
に示すように、コネクテイングロツドCの大端部には、
コネクテイングロツドキヤツプを締め付ける為のボルト
89A,89Bが挿着されているから、前記案内フォー
ク88A〜88Dは、ボルト89A,89Bを避けて、
コネクテイングロツドCの大端部端面に当接するよう、
R状の逃げが形成されている。ピストンPを挿入する為
に、ピストン63A〜63Dを前進させ、押し板68A
〜68Dの前進に伴なつてピストンPがシリンダボアS
bに押し込まれると、案内フォーク88A〜88Dは、
コネクテイングロツドCの大端部にその先端が当接・し
た状態のままで、シリンダの推力の差により後退(左進
)し、コネクテイングロツドCの大端部をクランクシャ
フトCrに導びく。
〜88Dは、先端が二股状に分れており、クランクシャ
フトCrをまたいでシリンダボアSb内に入り込み、案
内ヘッド86の前進端(右端)において、コネクテイン
グロツドCの大端部端面に当接する。第7図及び第9図
に示すように、コネクテイングロツドCの大端部には、
コネクテイングロツドキヤツプを締め付ける為のボルト
89A,89Bが挿着されているから、前記案内フォー
ク88A〜88Dは、ボルト89A,89Bを避けて、
コネクテイングロツドCの大端部端面に当接するよう、
R状の逃げが形成されている。ピストンPを挿入する為
に、ピストン63A〜63Dを前進させ、押し板68A
〜68Dの前進に伴なつてピストンPがシリンダボアS
bに押し込まれると、案内フォーク88A〜88Dは、
コネクテイングロツドCの大端部にその先端が当接・し
た状態のままで、シリンダの推力の差により後退(左進
)し、コネクテイングロツドCの大端部をクランクシャ
フトCrに導びく。
次に、本発明のピストンの自動組付装置のピストン組付
動作を説明する。
動作を説明する。
ノ シリンダ7を作動して挿入ヘッド6を後退端まで後
退させた後、シリンダ10を作動して、スイベルヘツド
4を第1図の状態から反時計方向に90度旋回させる。
退させた後、シリンダ10を作動して、スイベルヘツド
4を第1図の状態から反時計方向に90度旋回させる。
旋回動作が完了すると、再びシリンダ7を作動して、突
当板14がストッパ15に当るまで挿入ヘッド6を前進
下降させる。次に、挿入ヘッド6の真下に搬入されたパ
レットPb上のピストンPを、ピストンリング圧縮装置
35を作動してはさみ込み、ピストンリングPrを縮め
た後、押し上げ用のシリンダ32A〜32Dを作動して
、4個のピストンPを同時に押し上げ、挿入ヘッド6の
ピストン保持筒49A〜49Dに押し込む。前記したよ
うに、ピストン保持筒49A〜49Dは、挿入ヘッド6
に浮動可能に支持されているから、ピストンPとピスト
ン保持筒49A〜49Dに若干の中心位置のずれがあつ
ても、ピストンPにならつてピストン保持筒49A〜4
9Dが動き、ピストンPの挿入を円滑に行なわせる。シ
リンダ7を作動して、挿入ヘッド6を後退(上昇)させ
た後、シリンダ10を作動してスイベルヘツド4を時計
方向に90度旋回させる。
当板14がストッパ15に当るまで挿入ヘッド6を前進
下降させる。次に、挿入ヘッド6の真下に搬入されたパ
レットPb上のピストンPを、ピストンリング圧縮装置
35を作動してはさみ込み、ピストンリングPrを縮め
た後、押し上げ用のシリンダ32A〜32Dを作動して
、4個のピストンPを同時に押し上げ、挿入ヘッド6の
ピストン保持筒49A〜49Dに押し込む。前記したよ
うに、ピストン保持筒49A〜49Dは、挿入ヘッド6
に浮動可能に支持されているから、ピストンPとピスト
ン保持筒49A〜49Dに若干の中心位置のずれがあつ
ても、ピストンPにならつてピストン保持筒49A〜4
9Dが動き、ピストンPの挿入を円滑に行なわせる。シ
リンダ7を作動して、挿入ヘッド6を後退(上昇)させ
た後、シリンダ10を作動してスイベルヘツド4を時計
方向に90度旋回させる。
コネクテイングロツドCの大端部とピストン保持筒49
A〜49Dの内周面との間には、わずかな隙間があるだ
けであり、また、ピストンPに対するコネクテイングロ
ツドCの枢動方向に対して、直交する平面内をスイベル
ヘツド4が旋回するので、スイベルヘツド4の旋回動作
中、ピストン保持筒49A〜49D内において、コネク
テイングロツドCの位置は、ほとんどすれないから、組
付動作一に支障は無い。次にシリンダ7を再ひ作動して
挿入ヘッド6を前進させ、突当板14をストッパ15に
当接させると、挿入ヘッド6の前端は、第7図及び第1
0図に示すように、シリンダヘッド取付面Shに当る若
干手前位置で停止する。次に、シリンダ87を作動して
案内ヘッド86を前進(右進)させ、案内フォーク88
A〜88DをシリンダボアSb内に挿入する。続いてシ
リンダ62A〜62Dを同時に作動して、押し板68A
〜68DによりピストンPをシリンダボアSb内に!押
し込む。前記したように、押し板68A〜68D及びピ
ストン保持筒49A〜49Dは浮動可能に支持されてい
るから、ピストンPとシリンダボアSbに若干のずれが
有つても、シリンダボアSbに合わせてピストン保持筒
49A〜49D及び押くし板68A〜68Dが移動して
、ピストンPの挿入を円滑に行なう。また、案内フォー
ク88A〜88Dと押し板68A〜68Dの間で、ピス
トンPとコネクテイングロツドCをはさみながら挿入す
るから、挿入動作中コネクテイングロツドCがふらつか
ず、クランクシャフトCrにコネクテイングロツドCの
大端部を円滑に導びくことが出来る。挿入動作が完了す
ると、シリンダ62A〜62Dを作動して押し板68A
〜68Dを後退させ、また同時にシリンダ〕7を作動し
て案内ヘッド86を後退(左進)させた後、リプタ82
を下降させ、シリンダ搬送コンベア1を作動して、組付
けノが完了したシリンダブロックSを次のステーション
に送る。
A〜49Dの内周面との間には、わずかな隙間があるだ
けであり、また、ピストンPに対するコネクテイングロ
ツドCの枢動方向に対して、直交する平面内をスイベル
ヘツド4が旋回するので、スイベルヘツド4の旋回動作
中、ピストン保持筒49A〜49D内において、コネク
テイングロツドCの位置は、ほとんどすれないから、組
付動作一に支障は無い。次にシリンダ7を再ひ作動して
挿入ヘッド6を前進させ、突当板14をストッパ15に
当接させると、挿入ヘッド6の前端は、第7図及び第1
0図に示すように、シリンダヘッド取付面Shに当る若
干手前位置で停止する。次に、シリンダ87を作動して
案内ヘッド86を前進(右進)させ、案内フォーク88
A〜88DをシリンダボアSb内に挿入する。続いてシ
リンダ62A〜62Dを同時に作動して、押し板68A
〜68DによりピストンPをシリンダボアSb内に!押
し込む。前記したように、押し板68A〜68D及びピ
ストン保持筒49A〜49Dは浮動可能に支持されてい
るから、ピストンPとシリンダボアSbに若干のずれが
有つても、シリンダボアSbに合わせてピストン保持筒
49A〜49D及び押くし板68A〜68Dが移動して
、ピストンPの挿入を円滑に行なう。また、案内フォー
ク88A〜88Dと押し板68A〜68Dの間で、ピス
トンPとコネクテイングロツドCをはさみながら挿入す
るから、挿入動作中コネクテイングロツドCがふらつか
ず、クランクシャフトCrにコネクテイングロツドCの
大端部を円滑に導びくことが出来る。挿入動作が完了す
ると、シリンダ62A〜62Dを作動して押し板68A
〜68Dを後退させ、また同時にシリンダ〕7を作動し
て案内ヘッド86を後退(左進)させた後、リプタ82
を下降させ、シリンダ搬送コンベア1を作動して、組付
けノが完了したシリンダブロックSを次のステーション
に送る。
共に、新しいシリンダブロックSを搬入して、リプタ8
2を上昇させ、取付具83に固定して、再び上記したピ
ストン組付動作を行なう。本発明によれば、ピストン保
持筒にはピストンリング圧縮装置を設けず、パレット上
に載置されているピストンのピストンリングを、別に設
けたピストンリング圧縮装置により圧縮しておいて、ピ
ストン保持筒内に押し込むようにしているから、ピスト
ン保持筒の構造が簡単になり、その結果、ピストン保持
筒の浮動が容易になる利点がある。
2を上昇させ、取付具83に固定して、再び上記したピ
ストン組付動作を行なう。本発明によれば、ピストン保
持筒にはピストンリング圧縮装置を設けず、パレット上
に載置されているピストンのピストンリングを、別に設
けたピストンリング圧縮装置により圧縮しておいて、ピ
ストン保持筒内に押し込むようにしているから、ピスト
ン保持筒の構造が簡単になり、その結果、ピストン保持
筒の浮動が容易になる利点がある。
また、上述した如く、ピストン保持筒の構造が簡単にな
るから、シリンダボアの数だけのピストン保持筒を一列
に並べ、一回のピストン組付動作で複数のピストンを同
時に組み付けることが可能となり、組み付け時間が短縮
される効果も生まれる。
るから、シリンダボアの数だけのピストン保持筒を一列
に並べ、一回のピストン組付動作で複数のピストンを同
時に組み付けることが可能となり、組み付け時間が短縮
される効果も生まれる。
以上詳述した如く、本発明は、実施例に示された構成に
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された
本発明の技術思想を逸脱しない範囲内での変更は予期さ
れるところである。
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された
本発明の技術思想を逸脱しない範囲内での変更は予期さ
れるところである。
第1図は本発明のピストンの自動組付装置の全体正面図
、第2図は同平面図、第3図は右側面図、第4図はピス
トンリング圧縮装置の縦断面図、第5図は同一部断面を
含む平面図、第6図はピストン搬出入用のパレットPb
のピストン載置部を示す上部斜視図、第7図は挿入ヘッ
ド6の横断面図、第8図は挿入ヘッド6の一部を断面し
た左側面図、第9図は第7図のA−A断面図、第10図
は挿入ヘッド6の縦断面正面図である。
、第2図は同平面図、第3図は右側面図、第4図はピス
トンリング圧縮装置の縦断面図、第5図は同一部断面を
含む平面図、第6図はピストン搬出入用のパレットPb
のピストン載置部を示す上部斜視図、第7図は挿入ヘッ
ド6の横断面図、第8図は挿入ヘッド6の一部を断面し
た左側面図、第9図は第7図のA−A断面図、第10図
は挿入ヘッド6の縦断面正面図である。
Claims (1)
- 1 トップ面を上にし、ピストンと組付けられたコネク
テイングロツドを吊り下げた状態でピストン組付位置に
ピストンを搬出入するパレットと、該パレットと対向す
る位置と組付けられるべきシリンダブロックと対向する
位置の間を移動可能な挿入ヘッドと、該挿入ヘッドにシ
リンダボアと同一ピッチ間隔にシリンダボアと同数設け
られピストンが挿入可能なピストン保持筒と、該ピスト
ン保持筒をその中心軸線に対して直交する平面内で浮動
可能に挿入ヘッドに支持する浮動支持装置と、前記各ピ
ストン保持筒内にピストン保持筒の中心軸線に平行に往
復移動可能に設けられたピストン押し棒と、該ピストン
押し棒の先端に設けられピストントップ面と当接可能な
押し板と、該押し板をピストン保持筒の中心軸線に対し
て直交する平面内で浮動可能に押し棒に支持する浮動支
持装置と、前記ピストン組付位置に搬入されたパレット
上のピストンをはさみ込みピストンにはめ込まれている
ピストンリングを圧縮するピストンリング圧縮装置と、
前記ピストン組付位置に搬入されたパレット上のピスト
ンを押し上げ前記挿入ヘッドのピストン保持筒内に挿入
するピストン押し上げ装置とから成るピストンの自動組
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15045579A JPS6057977B2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | ピストンの自動組付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15045579A JPS6057977B2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | ピストンの自動組付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5676350A JPS5676350A (en) | 1981-06-23 |
| JPS6057977B2 true JPS6057977B2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=15497295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15045579A Expired JPS6057977B2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | ピストンの自動組付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057977B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164767U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-20 | ||
| JPH01172365U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-06 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62104824U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-04 | ||
| CA2146090C (en) * | 1994-05-10 | 1998-11-24 | Mark E. Mitchell | Apparatus and method of mixing materials in a sterile environment |
| FR2721849B1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-08-23 | Ind Automation Sa | Dispositif pour introduire des pistons dan des cylindres ou des chemises, notamment d'un moteur a combustion interne |
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| CN106392617B (zh) * | 2016-06-20 | 2018-07-27 | 芜湖航天特种电缆厂股份有限公司 | 限位开关部分组装机的隔水环安装组件 |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP15045579A patent/JPS6057977B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164767U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-20 | ||
| JPH01172365U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5676350A (en) | 1981-06-23 |
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