JPS605815Y2 - 低食塩濃度醤油製造用濃縮装置 - Google Patents
低食塩濃度醤油製造用濃縮装置Info
- Publication number
- JPS605815Y2 JPS605815Y2 JP1981102286U JP10228681U JPS605815Y2 JP S605815 Y2 JPS605815 Y2 JP S605815Y2 JP 1981102286 U JP1981102286 U JP 1981102286U JP 10228681 U JP10228681 U JP 10228681U JP S605815 Y2 JPS605815 Y2 JP S605815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soy sauce
- distillate
- salt concentration
- salt
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は低食塩濃度醤油製造用濃縮装置に関するもので
、その目的とするところは一般醤油をプレート式蒸発装
置を用いて食塩のみを晶析、分離し、水と共に蒸発する
留出分を貯留するドレンタンク内を成分に応じて2室以
上に分離すると共に真空発生装置を備えて凝縮ドレンの
留出を早め、蒸発効率を向上させ、2室以上の室から任
意に留出液を取出すようにして、濃縮液との調合を適宜
に行なえるようにした低食塩濃度醤油製造用濃縮装置を
提供しようとするものである。
、その目的とするところは一般醤油をプレート式蒸発装
置を用いて食塩のみを晶析、分離し、水と共に蒸発する
留出分を貯留するドレンタンク内を成分に応じて2室以
上に分離すると共に真空発生装置を備えて凝縮ドレンの
留出を早め、蒸発効率を向上させ、2室以上の室から任
意に留出液を取出すようにして、濃縮液との調合を適宜
に行なえるようにした低食塩濃度醤油製造用濃縮装置を
提供しようとするものである。
近時、多くの食品に含まれる塩分により塩分の取り過ぎ
が問題とされ、日本人の食卓で日常多く使われる醤油に
関し、通常の醤油が17.5%(wt/vol )前後
の塩分を有するのに対し、10%(wt/vol)前後
又はそれ以下の塩分を有し、風味、旨味の優れた低食塩
濃度醤油が望まれてる。
が問題とされ、日本人の食卓で日常多く使われる醤油に
関し、通常の醤油が17.5%(wt/vol )前後
の塩分を有するのに対し、10%(wt/vol)前後
又はそれ以下の塩分を有し、風味、旨味の優れた低食塩
濃度醤油が望まれてる。
本考案はこのような要望に応えるもので、以下、実施例
として示した図面に従いその構成を説明する。
として示した図面に従いその構成を説明する。
プレート式蒸発装置として、1はセパレータで、バッチ
式蒸発器を用いた。
式蒸発器を用いた。
2はプレート式加熱器、3はポンプを示し、一般の醤油
4をセパレータ1内へ投入することにより、一方では濃
縮され、濃縮スラリー5として取出され、他方では留出
分として凝縮器6で凝縮され、ドレンタンク7へ貯溜さ
れる。
4をセパレータ1内へ投入することにより、一方では濃
縮され、濃縮スラリー5として取出され、他方では留出
分として凝縮器6で凝縮され、ドレンタンク7へ貯溜さ
れる。
8は加熱器2のプレート間に導入されるスチーム、9は
凝縮器6のプレート間に導入されるチラー水及び井水を
示す。
凝縮器6のプレート間に導入されるチラー水及び井水を
示す。
一方の濃縮スラリー5は遠心分離機10で遠心分離し析
出食塩12と濃縮液13に分離後、析出食塩は水11を
加えて溶解し塩水として他に再利用する。
出食塩12と濃縮液13に分離後、析出食塩は水11を
加えて溶解し塩水として他に再利用する。
濃縮液は、濃縮液タンク14に貯溜する。
他方の留出液はドレンタンク7に貯留されるが、本考案
の特徴とするところは、このドレンタンク7内を2室以
上に分離すると共に真空発生装置15を備えて凝縮器6
の効率を上げ、ひいては蒸発機能を向上させ、さらに分
離して貯留された留出液を必要に応じて運転時において
取出すことのできる装置を提供した点にある。
の特徴とするところは、このドレンタンク7内を2室以
上に分離すると共に真空発生装置15を備えて凝縮器6
の効率を上げ、ひいては蒸発機能を向上させ、さらに分
離して貯留された留出液を必要に応じて運転時において
取出すことのできる装置を提供した点にある。
図示した例は2室16.17を設けた。
真空発生装置15はエジェクターとポンプ18を備え、
プレート式蒸発装置の加熱器2のスチームドレンをエジ
ェクターの吸引部に逆止弁19を介して接続されている
。
プレート式蒸発装置の加熱器2のスチームドレンをエジ
ェクターの吸引部に逆止弁19を介して接続されている
。
20.21はドレンタンク7のそれぞれの室16.17
へ振分は分溜する自動切換弁である。
へ振分は分溜する自動切換弁である。
22.23,24,25はそれぞれ弁で、各室16.1
7と個別に連通させるように切換ができる。
7と個別に連通させるように切換ができる。
26は逆止弁で、エジェクターの吸引部に接続されてい
る。
る。
27は大気圧に開放されたフィルターを示腰弁24.2
5を介して、室16,17と連通可能に設けた。
5を介して、室16,17と連通可能に設けた。
28.29は留出液取出しの自動切換弁で、−次ドレレ
ン30、二次ドレン31を取出し可能に設けた。
ン30、二次ドレン31を取出し可能に設けた。
32は調合タンクで、ここで濃縮液13及び一般醤油4
と適宜調合され製品33となる。
と適宜調合され製品33となる。
34.35はポンプを示す。
本考案装置は上記のような構成をとったので、プレート
式蒸発装置としてセパレータ1によるバッチ式濃縮を行
なうことにより、所定量の醤油の脱塩処理が確実にでき
る。
式蒸発装置としてセパレータ1によるバッチ式濃縮を行
なうことにより、所定量の醤油の脱塩処理が確実にでき
る。
プレート式加熱器2を利用しているので、高性能な熱交
換が期待でき、液流れを上から下への1パス状にして結
晶詰りを防止できるようになった。
換が期待でき、液流れを上から下への1パス状にして結
晶詰りを防止できるようになった。
又プレート式凝縮器6を用いているので、ドレン中の低
沸点成分を有効に補集できる他、200位の過冷却をし
て、アルコール、有機酸等の有効成分を逃さないよう確
実に留出凝縮できるようになった。
沸点成分を有効に補集できる他、200位の過冷却をし
て、アルコール、有機酸等の有効成分を逃さないよう確
実に留出凝縮できるようになった。
さらに、本考案ではドレンタンク7を2以上のセクショ
ンに分離し、真空発生装置15をドレンタンク7の中央
に設置したので、コンパクトな装置となった。
ンに分離し、真空発生装置15をドレンタンク7の中央
に設置したので、コンパクトな装置となった。
ドレンの分離方法としては液面計を利用して貯溜される
量による調節、PHメータを利用してPHを感知して分
離、さらに比重による分離等種々の方法が応用できる。
量による調節、PHメータを利用してPHを感知して分
離、さらに比重による分離等種々の方法が応用できる。
各室16.17に入る留出液は、例えば留出当初の一次
ドレン30にはアルコール等香気戊分の富んだものとな
り、二次ドレン31にはほとんどが水という具合に分離
することができる。
ドレン30にはアルコール等香気戊分の富んだものとな
り、二次ドレン31にはほとんどが水という具合に分離
することができる。
このようにして各室に分離貯留された液は、必要な時間
に必要量を取出し、調合タンク32で調合することによ
り、析出食塩のみを分離した低食塩濃度醤油としての製
品33が得られる。
に必要量を取出し、調合タンク32で調合することによ
り、析出食塩のみを分離した低食塩濃度醤油としての製
品33が得られる。
又本考案では大気に開放したフィルター27を設け、弁
24.25があるので、この弁を切換えると室16.1
7の一方又は両方から適宜に留出液を取出すこともでき
る。
24.25があるので、この弁を切換えると室16.1
7の一方又は両方から適宜に留出液を取出すこともでき
る。
尚このような有効成分及び濃縮液の任意の混合の他にさ
らに他の有効成分を添加することも可能であり、低食塩
濃度醤油の他、ツクダニ用調味料に仕上げることもでき
る等その応用範囲は広い。
らに他の有効成分を添加することも可能であり、低食塩
濃度醤油の他、ツクダニ用調味料に仕上げることもでき
る等その応用範囲は広い。
尚本考案装置において、加熱器2のスチームドレンをド
レンタンク7の中央に設けた真空発生装置15のエジェ
クター吸引部に接続することにより、加熱器2のスチー
ムドレンに減圧がかかり、効率よく、加熱効果を向上さ
せることもできる。
レンタンク7の中央に設けた真空発生装置15のエジェ
クター吸引部に接続することにより、加熱器2のスチー
ムドレンに減圧がかかり、効率よく、加熱効果を向上さ
せることもできる。
第1図は本考案低食塩濃度醤油製造用濃縮装置の全体を
示すフローシート、第2図は本考案のドレンタンク部の
拡大側面図。 1・・・・・・セパレータ、2・・・・・・加熱器、4
・・・・・・醤油、5・・・・・・濃縮スラリー、6・
・・・・・凝縮器、7・・・・・・ドレンタンク、10
・・・・・・遠心分離機、12・・・・・・塩水、13
・・・・・・濃縮液、15・・・・・・真空発生装置、
16.17・・・・・・室、20.21切換弁、22,
23.24,25・・・・・・弁、27・・・・・・フ
ィルター 32・・・・・・調合タンク。
示すフローシート、第2図は本考案のドレンタンク部の
拡大側面図。 1・・・・・・セパレータ、2・・・・・・加熱器、4
・・・・・・醤油、5・・・・・・濃縮スラリー、6・
・・・・・凝縮器、7・・・・・・ドレンタンク、10
・・・・・・遠心分離機、12・・・・・・塩水、13
・・・・・・濃縮液、15・・・・・・真空発生装置、
16.17・・・・・・室、20.21切換弁、22,
23.24,25・・・・・・弁、27・・・・・・フ
ィルター 32・・・・・・調合タンク。
Claims (2)
- (1)プレート式蒸発装置を用い、醤油をセパレータへ
入れ、一方は加熱器を介して濃縮スラリーを得、遠心分
離機で塩分と濃縮液に分離し、他方は凝縮器を経て留出
液とし、前記濃縮液と留出液及び一般醤油とを適宜調合
して所望の低食塩濃度醤油を得る低食塩濃度醤油製造装
置において、留出液を溜めるドレンタンク内を2室以上
に分離し、切換弁を介して各室に振分は貯留可能に設け
、ドレンタンク間に水エジェクターを有する真空発生装
置を備え、切換弁を介して各室と連結し、さらに切換弁
を介して各室が独自に大気開放可能に設け、各室から任
意に留出液を取出し得るよう設けたことを特徴とする低
食塩濃度醤油製造用濃縮装置。 - (2)ドレンタンクの中央に設けた真空発生装置のエジ
ェクター吸引部にプレート式蒸発装置のスチームドレン
管を接続した実用新案登録請求の範囲第1項記載の低食
塩濃度醤油製造用濃縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981102286U JPS605815Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 低食塩濃度醤油製造用濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981102286U JPS605815Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 低食塩濃度醤油製造用濃縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587593U JPS587593U (ja) | 1983-01-18 |
| JPS605815Y2 true JPS605815Y2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=29896934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981102286U Expired JPS605815Y2 (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 低食塩濃度醤油製造用濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605815Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP1981102286U patent/JPS605815Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587593U (ja) | 1983-01-18 |
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