JPS6058256B2 - 難燃性合成樹脂組成物 - Google Patents
難燃性合成樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6058256B2 JPS6058256B2 JP54016923A JP1692379A JPS6058256B2 JP S6058256 B2 JPS6058256 B2 JP S6058256B2 JP 54016923 A JP54016923 A JP 54016923A JP 1692379 A JP1692379 A JP 1692379A JP S6058256 B2 JPS6058256 B2 JP S6058256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- synthetic resin
- resin composition
- resin
- retardant synthetic
- Prior art date
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- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は難燃性合成樹脂組成物に関する。
さらに詳しくは、ポリオレフィン系樹脂とシリコーン変
性エチレンプロピレンゴム(以下、SEPラバーという
)を主体組成としたベースレジンに難燃化剤を添加して
なる架橋難燃性合成樹脂組成物に関する。 しカルて本
発明の目的とするところは、燃焼時における樹脂の溶融
落下が防止されかつ電気的特性、機械的特性、熱安定性
ならびに加工性にすぐれた難燃性合成樹脂組成物を提供
するにある。
性エチレンプロピレンゴム(以下、SEPラバーという
)を主体組成としたベースレジンに難燃化剤を添加して
なる架橋難燃性合成樹脂組成物に関する。 しカルて本
発明の目的とするところは、燃焼時における樹脂の溶融
落下が防止されかつ電気的特性、機械的特性、熱安定性
ならびに加工性にすぐれた難燃性合成樹脂組成物を提供
するにある。
一般にポリオレフィン系樹脂は電気的特性、耐候性、
耐薬品性、加工性などにすぐれており、各種の分野で広
範に用いられているが、その反面易燃性であるのでその
使用時に火災事故を惹起する危険性を内蔵しているとい
う欠点がある。 従来、合成樹脂の難燃化方法としては
難燃化剤を添加する方法が採用されており、また難燃化
剤としてはたとえばハロゲン系、リン系、チッ素(充填
剤)などが知られている。
耐薬品性、加工性などにすぐれており、各種の分野で広
範に用いられているが、その反面易燃性であるのでその
使用時に火災事故を惹起する危険性を内蔵しているとい
う欠点がある。 従来、合成樹脂の難燃化方法としては
難燃化剤を添加する方法が採用されており、また難燃化
剤としてはたとえばハロゲン系、リン系、チッ素(充填
剤)などが知られている。
ポリオレフィン系樹脂の難燃化においては、前記難燃
化剤の添加により達成することも可能であるが、しカル
ながらアンダーライターズ、ラボラトリーズ社(UND
ERWRITERSLABORATORIESINC、
)のプラスチック材料の燃焼試験規格UL94〔TES
TFORFLAMMABILITYOFPLASTIC
MATERIALS−UL94(FEBRUARYI、
1974)〕の垂直燃料試験(VerticalBur
ningTestforClassifyingMat
erials94V−O、94V−1or94V−2、
燃焼時にサンプルの下305Tfgnにおかれた脱脂綿
を発火させうる溶融燃焼樹脂の落下の有無テスト、以下
UL−94という)に合格するためには、通常用いられ
る難燃化剤の添加剤よりさらに多量の添加を必要とし、
その結果えられる難燃性合成樹脂の電気的特性、機械的
特性、熱安定性ならびに加工性がいちじるしく低下する
という欠点があつた。
化剤の添加により達成することも可能であるが、しカル
ながらアンダーライターズ、ラボラトリーズ社(UND
ERWRITERSLABORATORIESINC、
)のプラスチック材料の燃焼試験規格UL94〔TES
TFORFLAMMABILITYOFPLASTIC
MATERIALS−UL94(FEBRUARYI、
1974)〕の垂直燃料試験(VerticalBur
ningTestforClassifyingMat
erials94V−O、94V−1or94V−2、
燃焼時にサンプルの下305Tfgnにおかれた脱脂綿
を発火させうる溶融燃焼樹脂の落下の有無テスト、以下
UL−94という)に合格するためには、通常用いられ
る難燃化剤の添加剤よりさらに多量の添加を必要とし、
その結果えられる難燃性合成樹脂の電気的特性、機械的
特性、熱安定性ならびに加工性がいちじるしく低下する
という欠点があつた。
しカルて本発明者らは叙上の欠点を排除し、過酷な前
記垂直燃焼試験に合格する耐燃性を具備すると共に樹脂
特性にすぐれた難燃性合成樹脂組成物を提供すべく鋭意
研究を重ねた結果、ポリオレフィン系樹脂とSEPラバ
ーとを主体組成としたベースレジンに難燃化剤の適量を
添加することにより、過酷な垂直燃焼試験規格であるU
L−94においても燃焼時における樹脂の溶融落下が防
止され、しかも電気的特性、機械的特性、熱安定性なら
びに加工性にすぐれた樹脂特性を有する難燃性合成樹脂
組成物がえられることを見出し、本発明を完成するにい
たつた。すなわち本発明はポリオレフィン系樹脂とシリ
コーン変性エチレンプロピレンゴム(SEPラバー)と
のベースレジンに難燃化剤の適量を配合してなることを
特徴とする架橋難燃性合成樹脂組成物に関する。
記垂直燃焼試験に合格する耐燃性を具備すると共に樹脂
特性にすぐれた難燃性合成樹脂組成物を提供すべく鋭意
研究を重ねた結果、ポリオレフィン系樹脂とSEPラバ
ーとを主体組成としたベースレジンに難燃化剤の適量を
添加することにより、過酷な垂直燃焼試験規格であるU
L−94においても燃焼時における樹脂の溶融落下が防
止され、しかも電気的特性、機械的特性、熱安定性なら
びに加工性にすぐれた樹脂特性を有する難燃性合成樹脂
組成物がえられることを見出し、本発明を完成するにい
たつた。すなわち本発明はポリオレフィン系樹脂とシリ
コーン変性エチレンプロピレンゴム(SEPラバー)と
のベースレジンに難燃化剤の適量を配合してなることを
特徴とする架橋難燃性合成樹脂組成物に関する。
従来から燃焼時における樹脂の溶融落下防止法としては
、樹脂に無機充填剤を添加する方法(特開昭51−14
933鰻公報)ならびにシリコーンゴムを添加する方法
(特開昭50−73943号公報)が提案されている。
、樹脂に無機充填剤を添加する方法(特開昭51−14
933鰻公報)ならびにシリコーンゴムを添加する方法
(特開昭50−73943号公報)が提案されている。
しかしながら無機充填剤を用いるばあいには多量に添加
する必要があり、これによりえられる樹脂の機械的特性
(たとえば、引張強さや伸びなど)が低下し、押出成形
加工時にダイスロにダイス滓が発生して該ダイス滓が押
出成形物の表面に付着する。また無機充填剤は一般に吸
湿性であるのて電気的特性(たとえば絶縁抵抗など)の
低下をきたすという欠点がある。
する必要があり、これによりえられる樹脂の機械的特性
(たとえば、引張強さや伸びなど)が低下し、押出成形
加工時にダイスロにダイス滓が発生して該ダイス滓が押
出成形物の表面に付着する。また無機充填剤は一般に吸
湿性であるのて電気的特性(たとえば絶縁抵抗など)の
低下をきたすという欠点がある。
また一方シリコーンゴムを用いるばあいには、これとポ
リオレフィン系樹脂との相溶性が劣るためにその添加量
におのずと制限があり、したがつて燃焼時における樹脂
の溶融落下を防止しうる程度に充分な量が添加されえず
しかもその分散性もわるく、機械的特性や混練り加工性
が劣るという欠点もある。これに対して本発明の難燃性
合成樹脂組成物においては、このよう.な無機充填剤を
添加することなく、過酷な垂直燃焼試験規格てあるUL
−94においても燃焼時における樹脂の溶融落下が防止
されかつ無機充填剤の添加により惹起される樹脂特性の
低下が回避され、しかもSEPラバーが主鎖にエチレン
−プロピレン骨格を有するのでポリオレフィン系樹脂と
の相容性がすぐれており、従来の樹脂の溶融落下防止を
施してえられる樹脂の欠点を充分にカバーしうるもので
ある。なお、前記SEPラバーとしては、オルガノポリ
シロキサンが結合して変性され・たエチレンープロピレ
ンラバー、エチレンープロピレンコポマー、エチレンー
プロピレンージエンーターポリマーなどのエチレン−プ
ロピレン系共重合体エラストマーがあげられる。また本
発明の難燃性合成樹脂組成物は、前記諸特性が向上され
うるとともに、ポリオレフィン系樹脂にSEPラバーが
混合されるので、押出成形加工時のダイス滓の発生が防
止されかつ熱安定性が向上され、しかも燃焼時における
樹脂の溶融落下が防止されるのみならず酸素指数101
が高くなり、燃焼および火災に対する抵抗性が向上され
うる。
リオレフィン系樹脂との相溶性が劣るためにその添加量
におのずと制限があり、したがつて燃焼時における樹脂
の溶融落下を防止しうる程度に充分な量が添加されえず
しかもその分散性もわるく、機械的特性や混練り加工性
が劣るという欠点もある。これに対して本発明の難燃性
合成樹脂組成物においては、このよう.な無機充填剤を
添加することなく、過酷な垂直燃焼試験規格てあるUL
−94においても燃焼時における樹脂の溶融落下が防止
されかつ無機充填剤の添加により惹起される樹脂特性の
低下が回避され、しかもSEPラバーが主鎖にエチレン
−プロピレン骨格を有するのでポリオレフィン系樹脂と
の相容性がすぐれており、従来の樹脂の溶融落下防止を
施してえられる樹脂の欠点を充分にカバーしうるもので
ある。なお、前記SEPラバーとしては、オルガノポリ
シロキサンが結合して変性され・たエチレンープロピレ
ンラバー、エチレンープロピレンコポマー、エチレンー
プロピレンージエンーターポリマーなどのエチレン−プ
ロピレン系共重合体エラストマーがあげられる。また本
発明の難燃性合成樹脂組成物は、前記諸特性が向上され
うるとともに、ポリオレフィン系樹脂にSEPラバーが
混合されるので、押出成形加工時のダイス滓の発生が防
止されかつ熱安定性が向上され、しかも燃焼時における
樹脂の溶融落下が防止されるのみならず酸素指数101
が高くなり、燃焼および火災に対する抵抗性が向上され
うる。
本発明の難燃性合成樹脂組成物においては、前身記のご
とくポリオレフィン系樹脂とSEPラバーとをベースレ
ジンとして用いるのであるが、SEPラバーの使用量と
しては電気絶縁材として使用するばあいには樹脂分全量
(SEPラバーを含む)に対してSEPラバー中のシリ
コーン含有量が0.2〜9%(重量%、以下同様)に相
当する量が採用され、これによりきわめて良好な樹脂特
性が付与されうる。
とくポリオレフィン系樹脂とSEPラバーとをベースレ
ジンとして用いるのであるが、SEPラバーの使用量と
しては電気絶縁材として使用するばあいには樹脂分全量
(SEPラバーを含む)に対してSEPラバー中のシリ
コーン含有量が0.2〜9%(重量%、以下同様)に相
当する量が採用され、これによりきわめて良好な樹脂特
性が付与されうる。
SEPラバー中のシリコーン含有量を前記含有量より小
さくなる量で用いるときは燃焼時における樹脂の溶融落
下が防止されえず、また押出成形加工特性(ダイス滓の
発生防止)および耐熱性が向上されえず、また前記含有
量より大きくなる量て用いるときはえられる樹脂組成物
の電気的特性とくに絶縁性がいちじるしく低下し、いず
れも好ましくない。ただし電気絶縁性の向上を求めない
のであれば前記含有量をこえても何ら問題はない。本発
明に用いるポリオレフィン系樹脂としては、高圧法ある
いは触媒を用いる低圧法などて重合されたポリオレフィ
ン系重合体であり、その代表例としてはたとえばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリペンテン
、およびこれらの共重合体またはこれらを主体とする変
成重合体などがあげられる。
さくなる量で用いるときは燃焼時における樹脂の溶融落
下が防止されえず、また押出成形加工特性(ダイス滓の
発生防止)および耐熱性が向上されえず、また前記含有
量より大きくなる量て用いるときはえられる樹脂組成物
の電気的特性とくに絶縁性がいちじるしく低下し、いず
れも好ましくない。ただし電気絶縁性の向上を求めない
のであれば前記含有量をこえても何ら問題はない。本発
明に用いるポリオレフィン系樹脂としては、高圧法ある
いは触媒を用いる低圧法などて重合されたポリオレフィ
ン系重合体であり、その代表例としてはたとえばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリペンテン
、およびこれらの共重合体またはこれらを主体とする変
成重合体などがあげられる。
ここでいう変成重合体とはポリオレフィン中に他のα−
オレフィンやビニル化合物が共重合したものまたは他の
重合体を混合したものてある。前記共重合体または変性
重合体としては、エチレンー酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−プロピ
レン共重合体、エチレンープロピレンージエン系三元重
合体などがあげられる。本発明に用いる難燃化剤として
は、パークロロペンタシクロデカン、ドデカクロロドデ
カヒドロジメタノジベンゾシクロオクテン、ドデカクロ
ロオクタヒドロジメタノジベンゾフラン、デカプロモジ
フエニルオキサイド、2,2−ビス(4−ヒドロキシー
3,5ージブロモフェニル)ペンタン、ヘキサブロモベ
ンゼン、テトラブロモビスフェノールA1ペンタブロモ
トルエン、デカブロモジフェニルエーテル、ペンタブロ
モフェノール、トリス(2,3ージブロモプロピル)−
イソシアヌレート、2,2−ビス(4−ヒドロキシエト
キシー3,5ージブロモフェニル)プロパンなどのハロ
ゲン系難燃化剤があげられ、これらの1種または2種以
上が用いられる。
オレフィンやビニル化合物が共重合したものまたは他の
重合体を混合したものてある。前記共重合体または変性
重合体としては、エチレンー酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−プロピ
レン共重合体、エチレンープロピレンージエン系三元重
合体などがあげられる。本発明に用いる難燃化剤として
は、パークロロペンタシクロデカン、ドデカクロロドデ
カヒドロジメタノジベンゾシクロオクテン、ドデカクロ
ロオクタヒドロジメタノジベンゾフラン、デカプロモジ
フエニルオキサイド、2,2−ビス(4−ヒドロキシー
3,5ージブロモフェニル)ペンタン、ヘキサブロモベ
ンゼン、テトラブロモビスフェノールA1ペンタブロモ
トルエン、デカブロモジフェニルエーテル、ペンタブロ
モフェノール、トリス(2,3ージブロモプロピル)−
イソシアヌレート、2,2−ビス(4−ヒドロキシエト
キシー3,5ージブロモフェニル)プロパンなどのハロ
ゲン系難燃化剤があげられ、これらの1種または2種以
上が用いられる。
なおこれら難燃化剤は2種以上を併用するのが、電気的
特性の点から望ましい。また電気的特性を重視しないば
あいにはトリフェニルホスフェート、トリクレジルホス
フエートなどの含リン有機化合物、トリス(2,3ージ
ブロモプロピル)ホスフェートなどの含ハロゲン含リン
有機化合物、ポリリン酸アンモンなどの含チッ素含リン
有機化合物などのリン系難燃化剤、アミド化合物、N−
クロルーN−ニトロソ有機化合物などのチッ素系難燃化
剤、硼酸亜鉛、メタホウ酸バリウムなどのホウ素系難燃
化剤ならびに水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム
などの無機水和物も使用可能てある。また難燃助剤とし
ては従来公知のアンチモン酸化物、ジルココニウム酸化
物などが用いられる。
特性の点から望ましい。また電気的特性を重視しないば
あいにはトリフェニルホスフェート、トリクレジルホス
フエートなどの含リン有機化合物、トリス(2,3ージ
ブロモプロピル)ホスフェートなどの含ハロゲン含リン
有機化合物、ポリリン酸アンモンなどの含チッ素含リン
有機化合物などのリン系難燃化剤、アミド化合物、N−
クロルーN−ニトロソ有機化合物などのチッ素系難燃化
剤、硼酸亜鉛、メタホウ酸バリウムなどのホウ素系難燃
化剤ならびに水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム
などの無機水和物も使用可能てある。また難燃助剤とし
ては従来公知のアンチモン酸化物、ジルココニウム酸化
物などが用いられる。
本発明の難燃性合成樹脂組成物においては、前記基本成
分のほかにポリエチレン系樹脂に通常配合される充填剤
、顔料、安定剤、架橋剤、および他の慣用添加剤たとえ
ば老化防止剤、変性剤、離型剤などを含有させることが
できる。本発明の難燃性合成樹脂組成物において、前記
ベースレジンは熱活性化架橋剤(以下、架橋剤という)
によりまたは照射によりベースレジンが架橋せられるが
、用いる架橋剤ととしてはベンゾイルパーオキサイド、
ジーTelーブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキ
サイド、2,5−?メチルー2,5−ジ(Tert−ブ
チル)−ヘキサン、2,5−ジメチルー2,5−ジ(T
ertーブチルパーオキシ)−ヘキシン、1,3−ビス
(Tertーブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン
、Tertーブチルハイドロパーオキサイド、クメンハ
イドロパーオキサイド、ポリスルホンアジド、アジドホ
ルメート、テトラメチルイソフタルジーTertーブチ
ルビスパーオキシサイド、テトラメチルイソフタリルジ
クルミビスパーオキサイドなどがあげられる。
分のほかにポリエチレン系樹脂に通常配合される充填剤
、顔料、安定剤、架橋剤、および他の慣用添加剤たとえ
ば老化防止剤、変性剤、離型剤などを含有させることが
できる。本発明の難燃性合成樹脂組成物において、前記
ベースレジンは熱活性化架橋剤(以下、架橋剤という)
によりまたは照射によりベースレジンが架橋せられるが
、用いる架橋剤ととしてはベンゾイルパーオキサイド、
ジーTelーブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキ
サイド、2,5−?メチルー2,5−ジ(Tert−ブ
チル)−ヘキサン、2,5−ジメチルー2,5−ジ(T
ertーブチルパーオキシ)−ヘキシン、1,3−ビス
(Tertーブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン
、Tertーブチルハイドロパーオキサイド、クメンハ
イドロパーオキサイド、ポリスルホンアジド、アジドホ
ルメート、テトラメチルイソフタルジーTertーブチ
ルビスパーオキシサイド、テトラメチルイソフタリルジ
クルミビスパーオキサイドなどがあげられる。
かかる架橋剤の使用量としては通常樹脂(ベースレジン
)1(1)部(重量部、以下同様)に対して0.5〜5
部が採用されらる。また照射架橋には高エネルギー電子
線、X線などの照射源が適宜採用されうる。本発明の難
燃性合成樹脂においては、従来のそれに比べて充填剤の
添加量が少ないので、照射効果がきわめて良好である。
しかして本発明における難燃性合成樹脂組成物は、基本
成分としてポリオレフィン系樹脂、SEPラバーおよび
難燃化剤、その他必要に応じ慣用添加剤が通常の配合方
法(たとえばパンバリミキサーまたは2段ロールミルな
どの採用など)により、まずベースレジンを軟化し可塑
化するに充分な温度で配合成分を混練りし、実質的に均
一に分散される。
)1(1)部(重量部、以下同様)に対して0.5〜5
部が採用されらる。また照射架橋には高エネルギー電子
線、X線などの照射源が適宜採用されうる。本発明の難
燃性合成樹脂においては、従来のそれに比べて充填剤の
添加量が少ないので、照射効果がきわめて良好である。
しかして本発明における難燃性合成樹脂組成物は、基本
成分としてポリオレフィン系樹脂、SEPラバーおよび
難燃化剤、その他必要に応じ慣用添加剤が通常の配合方
法(たとえばパンバリミキサーまたは2段ロールミルな
どの採用など)により、まずベースレジンを軟化し可塑
化するに充分な温度で配合成分を混練りし、実質的に均
一に分散される。
架橋剤を用いるばあいは、前記混練りしたのち、混合バ
ッチの温度を使用する架橋剤の分解レベル以下に下げ、
ついでこれに架橋剤を添加して均一に分散させるのが好
ましい。ついで、成形加工時に架橋剤を含有するコンパ
ウンドを架橋剤の分解レベル以上に加熱するか、または
成形加工時に架橋剤を含有しないコンパウンドを照射し
て架橋し、被覆材、成形部品などに仕上げられる。本発
明の難燃性合成樹脂組成物の用途としては、たとえば電
線、通信ケーブルの絶縁被覆材(体)、電子機器内の配
線材用絶縁体などの製造に有利に用いられる。
ッチの温度を使用する架橋剤の分解レベル以下に下げ、
ついでこれに架橋剤を添加して均一に分散させるのが好
ましい。ついで、成形加工時に架橋剤を含有するコンパ
ウンドを架橋剤の分解レベル以上に加熱するか、または
成形加工時に架橋剤を含有しないコンパウンドを照射し
て架橋し、被覆材、成形部品などに仕上げられる。本発
明の難燃性合成樹脂組成物の用途としては、たとえば電
線、通信ケーブルの絶縁被覆材(体)、電子機器内の配
線材用絶縁体などの製造に有利に用いられる。
本発明の難燃性合成樹脂組成物は、前記のごとく電気的
特性、機械的特性、加工性などにすぐれ、しかも前記垂
直燃焼試験(UL−94)に合格し、かつ燃焼に際して
樹脂の溶融落下現象がまつたくみられず、きわめて有用
なものである。
特性、機械的特性、加工性などにすぐれ、しかも前記垂
直燃焼試験(UL−94)に合格し、かつ燃焼に際して
樹脂の溶融落下現象がまつたくみられず、きわめて有用
なものである。
つぎに実施例および比較例をあけて本発明の難燃性合成
樹脂組成物を具体的に説明するが、本発明はこれらの実
施例のみに限定されるものではない。実施例1〜3 MIRAS0N−9(三井ポリケミカル(株)製の低密
度ポリエチレン)、SEP−142U(信越化学工業(
株)”製のシリコーン変性エチレンプロピレンゴム、シ
リコーン含有量30%)、デクロラン プラス(フッカ
ーケミカル(HOOkerChemical)社製の塩
素系難燃化剤)、三酸化アンチモン、老化防止剤、安定
剤、充填剤および架橋剤を第1表に示す配合割合で11
0〜130℃のロール上で混練りして充分に分散させた
のち、これを175℃で15分間加熱加圧(架橋)し、
後述する各試験方法に規定された厚さのシートをそれぞ
れ作製した。
樹脂組成物を具体的に説明するが、本発明はこれらの実
施例のみに限定されるものではない。実施例1〜3 MIRAS0N−9(三井ポリケミカル(株)製の低密
度ポリエチレン)、SEP−142U(信越化学工業(
株)”製のシリコーン変性エチレンプロピレンゴム、シ
リコーン含有量30%)、デクロラン プラス(フッカ
ーケミカル(HOOkerChemical)社製の塩
素系難燃化剤)、三酸化アンチモン、老化防止剤、安定
剤、充填剤および架橋剤を第1表に示す配合割合で11
0〜130℃のロール上で混練りして充分に分散させた
のち、これを175℃で15分間加熱加圧(架橋)し、
後述する各試験方法に規定された厚さのシートをそれぞ
れ作製した。
かくして作製されたシートの電気的特性をJISK67
2ヌ酸素指数をJISK72Ol、機械的特性をJIS
K676Oおよ燃焼時における樹脂の溶融落下の有無を
UL−94に準じてそれぞれ測定した。
2ヌ酸素指数をJISK72Ol、機械的特性をJIS
K676Oおよ燃焼時における樹脂の溶融落下の有無を
UL−94に準じてそれぞれ測定した。
耐熱性については、このシートよりJISK676Oの
引張り試験法に準じた試験片を作製し、150℃のギヤ
ーオープン老化試験器中て熱老化を行ない、試料の脆化
点(伸び率100%)までの老化日数を測定しゅ2た。
また押出加工性については、ブラベンダー押出機(ブラ
ベンダー(BraberKier)社製)により前記シ
ート樹脂のペレットをダイス部110℃、スクリュー部
120℃、ホッパー部120℃、スクリュー回転数6(
2)転/l分で3紛間押出したのちのダイス滓の有無で
判定した。これらの測定結果を第2表に示す。
引張り試験法に準じた試験片を作製し、150℃のギヤ
ーオープン老化試験器中て熱老化を行ない、試料の脆化
点(伸び率100%)までの老化日数を測定しゅ2た。
また押出加工性については、ブラベンダー押出機(ブラ
ベンダー(BraberKier)社製)により前記シ
ート樹脂のペレットをダイス部110℃、スクリュー部
120℃、ホッパー部120℃、スクリュー回転数6(
2)転/l分で3紛間押出したのちのダイス滓の有無で
判定した。これらの測定結果を第2表に示す。
また比較例1〜3.15.して第1表に示す配合割合で
実施例1〜4と同様にして各試験法に規定された厚さの
シートをそれぞれ作製し、またそれらの樹脂特性を測定
した。
実施例1〜4と同様にして各試験法に規定された厚さの
シートをそれぞれ作製し、またそれらの樹脂特性を測定
した。
Claims (1)
- 1 ポリオレフィン系樹脂とシリコーン変性エチレンプ
ロピレンゴムとのベースレジンに難燃化剤の適量を配合
してなることを特徴とする架橋難燃性合成樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54016923A JPS6058256B2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 難燃性合成樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54016923A JPS6058256B2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 難燃性合成樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55110139A JPS55110139A (en) | 1980-08-25 |
| JPS6058256B2 true JPS6058256B2 (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=11929640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54016923A Expired JPS6058256B2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 難燃性合成樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058256B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879040A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-12 | Fujikura Ltd | 難燃性樹脂組成物 |
| JPS58210946A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-08 | Kurabe:Kk | 耐熱難燃性ポリオレフイン混合物 |
| JPS6272735A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 難燃樹脂組成物 |
| JPS62101644A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 難燃樹脂組成物 |
| JP2704637B2 (ja) * | 1988-08-30 | 1998-01-26 | 日本ユニカー株式会社 | ポリジアルキルシロキサン−オレフィンブロック共重合体、その製造法、該共重合体を含を組成物及び該組成物からつくられた成形品 |
| JP2648874B2 (ja) * | 1988-09-09 | 1997-09-03 | 株式会社クラベ | 難熱性ポリオレフィン組成物 |
| JP5593730B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2014-09-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電線被覆材用組成物、絶縁電線およびワイヤーハーネス |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR7203808D0 (pt) * | 1971-06-14 | 1973-05-31 | Nat Distillers Chem Corp | Composicao retardadora de chama e condutor eletrico revestido com tal composicao |
| JPS5244864A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Self-fusing compositions |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP54016923A patent/JPS6058256B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55110139A (en) | 1980-08-25 |
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