JPS6058541B2 - リニアトラツキングア−ムを具備するプレ−ヤにおけるア−ムの駆動制御装置 - Google Patents

リニアトラツキングア−ムを具備するプレ−ヤにおけるア−ムの駆動制御装置

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JPS6058541B2
JPS6058541B2 JP7539779A JP7539779A JPS6058541B2 JP S6058541 B2 JPS6058541 B2 JP S6058541B2 JP 7539779 A JP7539779 A JP 7539779A JP 7539779 A JP7539779 A JP 7539779A JP S6058541 B2 JPS6058541 B2 JP S6058541B2
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【発明の詳細な説明】 この発明はリニアトラッキングアームを具備するプレー
ヤにおけるアームの駆動制御装置に関する。
周知のようにリニアトラッキングアームを具備するプレ
ーヤにおいては、アームの先端に取付けられたピックア
ップカートリッジの針先がレコード盤の記録溝に直線的
にスレースするように、同アームが前記記録溝の接線方
向に位置して直線的にスライドするようになつており、
例えば前記針先が前記記録溝に追従して移動した際に、
この際生じるアームの偏位に基づいてサーボ機構を動作
させ、このサーボ機構によつて前記偏位を補正すべくア
ームの基端を前記針先の移動方向に平行移動させ、もつ
てアームを結果的に前記記録溝の接線方向に位置させた
状態で直線的に移動させるように構成されている。
ところでこのようなプレーヤにおいては、アームを上昇
させた状態でこれを所定の方向に移動させる場合、例え
ば1レコード盤再生の途中やレコード盤再生が終了した
時点でアームをオートリターンさせる場合、2針先をリ
ードインさせる場合、3アームをマニュアル操作によつ
て移動させる場合等に前記サーボ機構の動作を解除する
必要がある。
したがつてこの種のプレーヤにおいては、アームの駆動
制御装置に前記サーボ機構の解除手段を具備させること
が必要である。しカルて、従来前記サーボ機構の解除を
的確に行うべく考慮したアームの駆動制御装置として第
1図に示す装置が提供されている。
ここで第1図に示されたアームの駆動制御装置について
説明すると、この図において符号1はアームの偏位角検
出機構である。この偏位角検出機構1は、所謂光電方式
によつてアームの偏位角を検出するもので、アームの回
動に伴つて偏位するスリット板2と、このスリット板2
を挾んで対向配置された発光ダイオード等の投光素子3
およびcds光導電セル等の受光素子4a、4bとから
構成され、アームの偏位が電圧の変化として取出される
ようになつている。この偏位角検出機構1の出力電圧は
演算増幅器5において基準電圧と比較されたのち、アー
ム駆動用モータ制御回路6に供給される。アーム駆動用
モータ制御回路6は演算増幅器5の出力に基づいてモー
タ駆動信号を作り、これを切換スイッチ7の接点7aに
供給する。いま、例えばレコード盤再生がなされてアー
ムが下降伏態にあるときは、切換スイッチ7の切換接点
7cが接点7aに接触している。したがつてこの際前記
モータ駆動信号がアーム駆動用のモータ9に供給され、
しかしてモータ9が回転してアームがその偏位を補正さ
れつつ駆動される。一方、オートリターン制御回路10
においてアームのオートリターン信号が作られたとき、
またはマニュアル操作制御回路11においてアームのマ
ニュアル操作信号が作られたときには、これらの信号が
アーム駆動用モータ制御回路12に供給されるようにな
つている。アーム駆動用モータ制御回路12は、前記信
号に基づいてモータ駆動信号を作り、これを切換スイッ
チ7の接点7bに供給する。そしてこの場合前記切換ス
イッチ7は、アームが上昇されることにより次のように
切換えられるようになつている。
すなわち、レコード盤の最終溝検出部13がレコード盤
再生の終了を検出したとき、またはアームのマニュアル
操作検出部14がアームのマニュアル操作指令を検出し
たとき等には、これら検出部の検出信号がソレノイド駆
動回路15に供給される。ソレノイド駆動回路15は前
記検出信号を供給されたときソレノイド16を駆動し、
しかしてアーム17を上昇させる。アーム17が上昇す
ると、切換スイッチ18の切換接点18cが接点18a
から接点18bに切換えられ、これによつてトランジス
タ19が駆動されてリレー20が駆動され、かくして切
換スイッチ7の切換接点7cが接点7aから7bに切換
えられる。この結果アーム駆動用モータ制御回路12の
モータ駆動信号がモータ9に供給され、しかしてモータ
9が前記オートリターン信号またはマニュアル操作信号
に基づいて駆動されることになる。このようにして上記
のアームの駆動制御装置.は、アームの上昇、下降動作
に基づいてリレー20を動作させ、このリレー20に連
動する切換スイッチ7によつてアームに駆動用モータ制
御回路6,12の各モータ駆動信号を切換えるようにし
たものである。
ところで、上記の駆動制御装置においては、切換スイッ
チ7を切換える手段としてリレー20が必要である。
したがつてこの装置においては、リレー20を用いるこ
とによつて装置全体が高価となる欠点があつた。この発
明は上記の欠点を除去したリニアトラッキングアームを
具備するプレーヤにおけるアームの駆動制御装置を提供
するもので、アームの偏位角検出機構を光電方式によつ
て構成する。
一方、この偏位角検出機構の投光素子をアームの上昇時
に消灯させるように構成してなるものである。以下、こ
の発明の一実施例を第2図ないし第4図を参照して説明
する。k 第2図はこの発明によるアームの駆動制御装
置の概略構成を示すブロック図であり、この図において
符号30はアームの偏位角検出機構である。
このアームの偏位角検出機構30は、アーム31が偏位
したときにその偏位角を検出するもので、第1図に示す
例と同様に光電方式によつて構成されたものである。す
なわちアームの偏位角検出機構30は、アーム31の回
動と共に偏位するスリット板32(遮蔽手段)と、この
スリット板32を中に挾んて対向配置された発光ダイオ
ード(以下LEDと記す)33(投光素子)およびCd
s光導電セル(以下Cdsと記す)34a,34b(受
光素子)と、Cds34a,34bの抵孔値の変化を電
圧の変化として取出す出力取出し回路36とから構成さ
れており、アーム31が回動してスリット板32が偏位
したときに、LED33からスリット板32の孔32a
を通してCds34a,34bに照射される光量が変化
し、この光量の変化に伴うCds34a,34bの抵抗
値の変化が出力取出回路36から電圧の変化として取出
されるようになつている。そしてこのアームの偏位角検
出機構30の出力はモータ制御回路37に供給されるよ
うになつている。モータ制御回路37は、アームの偏位
角検出機構30の出力に応じたモータ制御信号を作り、
これをモータ駆動回路38に供給するものである。しか
してモータ駆動回路38が、前記モータ制御信号に基づ
いてアーム駆動用のモータ39の駆動するようになつて
いる。このような構成のもとにアーム31は、レコード
盤再生時においてその偏位をアームの偏位角検出機構3
0によつて検出され、この検出結果に基づいて前記偏位
が補正されるように駆動されるものである。そして上記
の構成においてアームの偏位角検出機構30は、アーム
31の偏位角を検出するサーボ動作のオン・オフが発光
ダイオード点灯制御回路(以下LED点灯制御回路と記
す)40の動作に基づいて制御されるようになつている
すなわちLED点灯制御回路40は、そのスイッチ41
〜43が開閉されることによつてLED33を点灯また
は消灯するように構成されており、LED33の点灯、
消灯を制御して前記サーボ動作のオン・オフを制御する
ものである。この場合スイッチ41は、アーム31の上
昇、下降動作によつて開閉されるもので、アーム31が
上昇位置にあるときにLED33を消灯させ、アーム3
1が下降位置にあるときにLED33を点灯させるよう
に切換えられるものである。またスイッチ42,43は
、下降伏態にあるアーム31を手動操作によつて移動さ
せた場合に、同アーム31がその移動許容範囲の両端リ
ミット位置に達したときLED33を消灯させるように
切換えられるものである。なお第3図は、前記アーム3
1の位置関係を示す図であり、この図において符号44
はアーム31の先端に取付けられたピックアップカート
リッジ、45は同アーム31の基端を支持するアームベ
ース、46はレコード盤である。
そしてこの図においてAはアーム31の左リミット位置
を示し、Bは同アーム31の右リミット位置(アームレ
スト位置)を示す。一方、前記モータ制御回路37には
、アーム31が上昇位置にあるときに、アーム●マニュ
アル操作制御回路47からの信号が供給され得るように
なつている。
アーム・マニュアル操作制御回路47は、上昇位置にあ
るアーム31のマニュアル操作信号を作るものて、アー
ム31を左方へ移動させる信号を作るスイッチ48と、
同右方へ移動させる信号を作るスイッチ49とを備えて
いる。上記の構成からなるアームの駆動制御装置におい
て、アーム31の偏位角を検出する偏位角検出機構30
は、アーム31が下降伏態にあるときオン状態、すなわ
ちアーム31の偏位角を検出し得る状態におかれる。す
なわちアーム31が下降伏態にあるときには、LED点
灯制御回路40がLED33を点灯させ、偏位角検出機
構30を動作状態におく。したがつてレコード盤再生時
においては、このアームの偏位角検出機構30がアーム
31の偏位を検出し、この検出結果に基づいてモータ制
御回路37およびモータ駆動回路38が前記偏位を補正
すべくモータ39を駆動し、しかしてアーム31が駆動
される。そしていま、適宜駆動指令に基づいてアーム3
1が上昇させられた場合には、スイッチ41が切換えら
れてLED点灯制御回路40がLED33を消灯し、ア
ームの偏位角検出機構30のサーボ動作が解除される。
この際アーム31の上昇動作が行われる場合としては、
1レコード盤再生が終了した時点でレコード盤の記録溝
の最終端を検出してアーム31をオートリターンさせる
とき、2レコード盤再生途中においてアーム31をリタ
ーンさせるとき(レコード盤再生途中におけるカット動
作時)、3アーム31のマニュアル操作を行うとき、4
アーム31を単に上昇させるとき等である。しかしてア
ーム31が上昇した場合には、上記のようにしてアーム
の偏位角検出機構30のサーボ動作が解除されるから、
アーム31を他の指令に基づいて移動させることができ
る。例えばいま、上昇位置にあるアーム31をマニュア
ル操作する場合には、アーム・マニュアル操作制御回路
47のスイッチ48,49を操作すればよい。すなわち
、スイッチ48,49を操作した場合には、アーム・マ
ニュアル操作制御回路47においてマニュアル操作信号
が作られ、この信号がモータ制御回路37に供給される
。これによつてモータ制御回路37が前記マニュアル操
作信号に基づいたモータ制御信号を作り、モータ駆動回
路38が前記モータ制御信号に基づいてモータ39を駆
動し、しかしてアーム31がマニュアル操作させる。ま
た、このアームの駆動制御装置においては、下降伏態に
あるアーム31を手動操作によつて移動させる場合に、
このアーム31の移動許容範囲を越える過移動が防止さ
れる。
すなわちアーム31を手動操作によつて移動させる場合
には、アーム31を下降させておく(但しピックアップ
カートリッジ44の針先がレコード盤46の上面に接し
ていない状態)ここによりアームの偏位角検出機構30
をオン状態にしておき、アーム31に偏・位を与えて偏
位角検出機構30を動作させ、この偏位角検出機構30
の出力に基づいてモータ39を回転させ、これによつて
同アーム31を所定の方向に移動させる。したがつてア
ーム31に偏位を与えている限りこのアーム31が前記
偏位の与えられている方向に移動し、このアーム31が
移特許容範囲を越えて移動する惧れがある。しかしなが
らこの装置においては、アーム31が第3図に示す左リ
ミット位置Aまたは右リミット位置Bに達したときに、
LED点灯制御回路40のスイッチ42または43が切
換えられ、これによつてLED点灯制御回路40がLE
D33を消灯させる。この結果アームの偏位角検出機構
の出力が雰となり、しかしてモータ39の回転が停止し
てアーム39の移動が停止する。したがつてこの装置に
おいては、アーム31を手動操作によつて移動させる場
合に、その移動許容範囲を越える移動を防止することが
できる。また第4図は、この発明によるアームの駆動制
御装置の具体的構成を示す回路図である。
この図に示す回路は、第2図に示す装置の具体的構成例
であり、この図において第1図と同一部分については同
一符号を付してある。以下この第4図について説明する
。まず、アームの偏位角検出機構30においてLED3
3は、その一端が抵抗60を介してLED点灯制御回路
40の出力端61に接続され、その他端が接地されてい
る。
またCds34a,34bは、正電源端子62と負電源
端子63との間に順次直列接続された抵抗64〜66、
可変抵抗器67、抵抗68にれらの素子が出力取出回路
36を構成する)に対し、Cds34aが抵抗65に並
列接続され、CdS34bが抵抗65,66の接続点6
9と可変抵抗器67の摺動端子との間に接続されている
。また、モータ制御回路37およびモータ駆動回路38
の構成は次の通りである。すなわち、前記接続点69が
抵抗70を介して演算増幅器71の反転入力端71aに
接続されている。そして正電源端子62と負電源端子6
3との間に順次抵抗72、可変抵抗器73、抵抗74が
介挿.され、可変抵抗器73の摺動端子が抵抗75を介
して演算増幅器71の非反転入力端71bに接続されて
いる。この場合前記抵抗64〜65,68,72,7牡
可変抵抗器67,73の各値と可変抵抗器67,73の
各摺動端子の位置とは、通常接続点69に得られる電圧
V1(反転入力端71aに供給される電圧)と可変抵抗
器73の摺動端子に得られる電圧■2(非反転入力端7
1bに供給される電圧)とが等しくなるように設定され
ている。また前記非反転入力端71bは抵抗76を介し
てアーム・マニュアル操作制御回路47の出力端77に
接続されている。演算増幅器71の出力端子71cは、
ダイオード78を介してトランジスタ79のベースに接
続されると共にダイオード80を介してトランジスタ8
1のベースに接続されている。トランジスタ79は、そ
のベースが抵抗82を介して正電源端子62に接続され
、コレクタが正電源端子62に接続され、エミッタが抵
抗83を介して端子84に接続されている。トランジス
タ81は、そのベースが抵抗85を介して負電源端子6
3に接続され、コレクタが負電源端子63に接続され、
エミッタが抵抗86を介して端子84に接続されている
。端子84は、抵抗87を介して前記反転入力端71a
に接続されると共に並列接続されたダイオード88,8
9を介してモータ39に接続されている。そして、端子
84と正電源端子62との間および端子84と負電源端
子63との間には各々ダイオード90,91が介挿され
ている。またLED点灯制御回路40の構成は次の通り
である。
すなわち、このLED点灯制御回路40に付設されたス
イッチ41は、その接点41aが抵抗95を介して正電
源端子96に接続されると共に順次直列接続されたダイ
オード97、抵抗98を介してトランジスタ99のベー
スに接続され、接点41bが接地されている。またスイ
ッチ42は、その接点42aが正電源端子96に接続さ
れ、接点42bがダイオード100を介してダイオード
97と抵抗98との接続点101に接続されている。ま
たスイッチ43は、その接点43aが抵抗102を介し
て正電源端子96に接続されると共にダイオード103
を介して前記接続接点101に接続され、接点43bが
接地されている。この場合スイッチ41は、アーム31
の上昇、下降動作に連動して切換えられるものであり、
アーム31が上昇位置にあるとき開、同下降位置にある
とき開となるようになつている。またスイッチ42,4
3は、下降伏態にあるアーム31が左右のリミット位置
A,Bに達したときに切換えられるものであり、スイッ
チ42が常時開でアーム31が左リミット位置Aに達し
たときに閉となり、スイッチ43が常時閉でアーム31
が右リミット位置Bに達したときに開となるようになつ
ている。トランジスタ99は、そのベースが抵抗104
を介して接地され、コレクタが抵抗105を介して正電
源端子96に接続されると共に順次直列接続された抵抗
106,107を介してトランジスタ108のベースに
接続されている。またこの際抵抗106,107の接続
点はコンデンサ109を介して接地されている。トラン
ジスタ108は、そのコレクタが正電源端子96に接続
され、エミッタが出力端61に接続されている。またア
ーム・マニュアル操作制御回路47の構成は次の通りで
ある。すなわち、このアーム・マニュアル操作制御回路
47に付設されたスイッチ48は、その切換接点48a
が接地され、接点48bが抵孔110を介して正電源端
子96に接続されると共にダイオード111を介してト
ランジスタ112のベースに接続され、接点48cが同
トランジスタ112のベースに接続されている。またこ
の際前記接点48bは出力レベル制御回路113の入力
端113aにも接続されている。またスイッチ49は、
その切換接点49aが接地され、接点49bか抵抗11
4を介して正電源端子96に接続されると共にダイオー
ド115を介してトランジスタ116のベースに接続さ
れ、接点49cが同トランジスタ116のベースに接続
されている。またこの際前記接点49bは出力レベル制
御回路113の入力端113bにも接続されている。こ
の場合上記の各スイッチ48,49は、切換接点48a
,49aが常時接点48b,49bに接触しているスイ
ッチであり、その切換操作を行うことによつてまず前記
切換接点48a,49aが接点48b,49bと接点4
8c,49cとの間〔接点48b,49bと接点48c
,49cとのいずれにも接触しない位置〕に位置し、そ
して更に切換操作を行うことによつて前記切換接点48
a,49aが接点48c,49cに接触するようになつ
ている。前記トランジスタ112は、そのコレクタが順
次直列接続された抵抗117,118を介して出力レベ
ル制御回路113の出力端113cに接続されエミッタ
がダイオード119を介して接地されている。また前記
トランジスタ116は、そのコレクタが順次直列接続さ
れた抵抗120,121を介して出力レベル制御回路1
13の出力端113dに接続され、そのエミッタがダイ
ード122を介して接地されている。また前記抵抗11
7,118の接続点123が抵抗124を介して演算増
幅器125の反転入力端125aに接続され、前記抵抗
120,121の接続点126が抵抗127を介して同
演算増幅器125の非反転入力端125bに接続されて
いる。演算増幅125は、その非反転入力端125bが
抵抗128を介して接地され、出力端125cが抵抗1
29を介して反転入力端125aに接続されると共に出
力端77に接続されている。この構成において前記出力
レベル制御回路113は、入力端113a,113bに
印加される入力電圧に対し、出力端113c,113d
に前記入力電圧に比例する所定の電圧を出力するもので
ある。次に、上記の構成からなる回路の動作について説
明する。
まず、LED点灯制御回路40は、アーム31が上昇位
置にある場合にLED33を消灯させ、アームの偏位角
検出機構30を非動作状態におく。すなわち、アーム3
1が上昇位置にある場合にはスイッチ41が開となつて
おり、この際正電源端子96から抵抗95、ダイオード
97、抵抗98を通してトランジスタ99にベース電流
が供給され、このトランジスタ99が1オンョ状態とな
つている。したがつてこの際トランジスタ108のベー
ス電位がロウレベルにおかれ、このトランジスタ108
が0オフョ状態となつてLED33が消灯状態におかれ
る。この結果Cds34a,34bの各値Rx..Ry
は、LED33から光を照射されることなく共に高い値
となつている。したがつてこの際接続接点69に得られ
る電圧V1は、抵抗65,66の各値Ra,Rbによつ
て決まる一定の値となつており、電圧V2と等しい値と
なつている。そしていま、この状態から例えばレコード
盤再生を行うべくアーム31を下降させた場合には、ア
ームの偏位角検出機構40が次のようにして動作状態と
なる。すなわち、アーム31を下降させた場合には、ス
イッチ41が閉となつてトランジスタ99へのベース電
流の供給が停止され、このトランジスタ99が1オフョ
状態となつてトランジスタ108が1オンョ状態となり
、このトランジスタ108のコレクタ電流によつてLE
D33が点灯される。この場合トランジスタ108は、
抵抗105,106の値を各々Rc,RCとすると共に
コンデンサ109の値をCaとした場合に、そのベース
電位がRc,Caで定まる時定数T(Sec)をもつて
立上り、そのコレクタ電流が同時定数をもつて漸次増加
する。したがつてこの際LED33は、その光量が前記
時定数に応じて徐々に増加し、後述するようにアームの
偏位角検出機構30の出力電圧を徐々に増加させる。す
なわちその感度を徐々に上昇させる。しかしてアームの
偏位角検出機構30は、LED33の点灯に応じ徐々に
動作状態におかれ、アーム33の偏位角を検出し得る状
態におかれる。すなわちLED33が点灯するとその光
がスリット板32の孔32aを通つてCds34a,3
4bに照射される。そしてこの際アーム31の偏位に伴
つてスリット板32が偏位すると、Cds34a,34
bに照射される光量が変化してこれらCdS34a,3
4b各抵抗値Rx,Ryが変化し、この変化に応じて接
続点69の電圧V1が変化し得る状態となる。そしてこ
の状態においてレコード盤再生が開始されると、アーム
の偏位角検出機構30、モータ制御回路37、モータ駆
動回路38が次のように動作する。
すなわちアーム31が偏位すると、この偏位に応じて接
続点69の電圧■1が変化し、この変化分ΔV1が演算
増幅器71の反転入力端71aに供給される。演算増幅
器71は、前記変化分ΔV1と非反転入力端71bに印
加されている基準電圧とを比較し、出力端71cに前記
変化分ΔV,に対応する電圧(位相が反転された電圧)
をモータ制御信号として出力する。ここで例えば出力端
11cに得られる電圧が負であるとすれば、この電圧に
応じてトランジスタ81のベース電圧が抵下し、同トラ
ンジスタ81が1オンョ状態となる。しかしてトランジ
スタ81が動作することによつてその出力電流が端子8
4からダイオード89を通してモータ39に供給され、
かくしてアーム31がその偏位を補正されるように駆動
される。この動作において、アーム31の駆動開始時点
、すなわちLED33の点灯開始時点においては、前述
したようにLED33が時定数T(Sec)にしたがつ
て漸次点灯し、接続点69に得られる電圧が漸次立上る
(または立下る)。したがつてアーム31は、当初大き
く偏位したいた場合にも、アームの偏位検出機構30の
出力が漸次立上る(または立下る)結果急激な補正をな
されることがなく、スムーズに駆動される。また、上記
の状態から適宜指令に基づいてアーム31を上昇させた
場合には、次のようにしてアームの偏位角検出機構30
のサーボ動作が解除される。
すなわちアーム31を上昇させた場合には、LED点灯
制御回路40のスイッチ41が開となり、正電源端子9
6から抵抗95、ダイオード97、抵抗98を通してト
ランジスタ99にベース電流が供給され、このトランジ
スタ99が7オンョとなる。この結果トランジスタ10
8が1オフョとなり、LED33が消灯する。かくして
LED33が消灯する結果前述したようにCdS34a
,34bの各値Rx,Ryが高い値となり、接続点69
の電圧V1が電圧V2と等しい一定の値となる。一方ア
ーム・マニュアル操作制御機構47の操作は、上記のよ
うにアーム31が上昇させられた状態において次のよう
になされる。
すなわち、この制御機構47に付設されたスイッチ48
,49は、通常の状態においてその初換接点48a,4
9aが接点48b,49bに接続している。この状態に
おいてトランジスタ112,116は各ベース電位がロ
ウレベルであるため共に0オフョ、出力レベル制御回路
113は、その入力端113a,113bの電位が共に
ロウレベルであるため出力端113c,113dからの
出力電圧が共にロウレベル、演算増幅器125は接続点
123,126から各々反転入力端125a1非反転入
力端125bに供給される入力電圧が共にロウレベルで
あるためその出力端125cの出力電圧が雰である。し
たがつてこの際前記演算増幅器71の反転入力端71a
と非反転入力端71bとの電位が等しくなつており、そ
の出力端71cの出力電圧が雰でモータ39は駆動され
ない。そしていま、アーム31を例えば第3図中左方へ
マニュアル送りする場合にはスイッチ48を操作する。
この場合スイッチ48は、アーム31の遅送りを行う場
合に切換接点48aを接点48b148c間に位置させ
、同早送りを行う場合に切換接点48aを接点48cに
接触させる。すなわちスイッチ48の切換接点48aを
接点48b,48c間に位置させると、トランジスタ1
12にベース電流が供給されてこのトランジスタ112
が1オンJ(トランジスタ116は1オフJ)、出力レ
ベル制御回路113の入力端113aがハイレベルとな
つてその出力端113cがハイレベル(出力端113d
はロウレベル)となる。この結果演算増幅器125の反
転入力端125aには、前記出力端113cに得られる
電圧を抵抗117,118で分割した電圧が印加され、
反転入力端125aがハイレベル、非反転入力端125
bがロウレベルとなる。したがつてこの際演算増幅器1
25は、反転入力端125aの電圧と非反転入力端12
5bの電圧との差に応じた電圧を出力し(この場合の出
力電圧は負電圧となる)、これをマニュアル操作信号と
して出力端77、抵抗76を通して演算増幅器71の非
反転入力端71bに供給する。これによつて演算増幅器
71は、その出力端71cに前記マニュアル操作信号に
対応した負のモータ制御信号を出力する。この結果前述
した場合と同様にしてトランジスタ81がオンし、モー
タ39が駆動されてアーム31が左方に移動される。こ
の場合アーム31の送り速度は、前記抵抗117,11
8の値が適宜設定されることにより遅送りとなる。また
スイッチ48の切換接点48aを接点48cに接触させ
ると、トランジスタ112が0オフョ(トランジスタ1
16も7オフョ)、出力レベル制御回路113の出力端
113cがハイレベル(出力端113dはロウレベル)
となり、出力端113cの電圧が演算増幅器125の反
転入力端125aに供給されて反転入力端125aがハ
イレベル、非反転入力端125bがロウレベルとなる。
したがつてこの場合も演算増幅器125の出力端125
cに負のマニュアル操作信号が出力され、以下上記の場
合と同様にしてアーム31が左方へ移動される。この場
合アーム31の送り速度は、前記出力端113cに出力
される電圧がそのまま前記反転入力端125aに印加さ
れるため、上記の場合と比較して早送りとなる。またア
ーム31を第3図中右方へマニュアル送りする場合には
スイッチ49を操作する。
この場合のスイッチ49の操作方法は前記スイッチ48
と同様であり、アーム31の遅送りを行う場合に切換接
点49aを接点49b,49c間に位置させ、同早送り
を行う場合に切換接点49aを接点49cに接触させる
。しかしてスイッチ49を前記スイッチ48と同様に操
作した場合には、トランジスタ112と116とが上記
左送りの場合と逆の関係をもつて1オンJSrオフョし
、出力レベル制御回路113の出力端113cと113
dとに上記左送りの場合と逆の関係の電圧が出力される
。したがつてこの場合演算増幅器125は、その反転入
力端125aがロウレベル、非反転入力端125bがハ
イレベルとなり、出力端125cに正のマニュアル操作
信号を出力してこれを演算増幅器71の非反転入力端に
供給する。この結果出力端71cに正のモータ制御信号
が出力され、これによつてトランジスタ79が1オンョ
となつてその出力電流がモータ39に供給され、かくし
てアーム31が右方へ移動される。また次に、下降伏態
にあるアーム31を手動操作した場合に、同アーム31
が左右リミット位置で停止される動作について説明する
まずアーム31の手動操作は、このアーム31に操作方
向の偏位を与えてアームの偏位角検出機構30の接続点
69に出力を生じさせ、この出力に基づいてモータ39
を回転させ、これによつてアーム31を左または右方へ
移動させる。この手動操作においてアーム31は、第3
図に示す左リミット位置Aまたは右リミット位置Bに達
したときに次のようにして停止させられる。すなわち上
記の操作時においては、アーム31が下降伏態にあるた
め、LED点灯制御回路40においてスイッチ41が閉
、トランジスタ99が1オフ、トランジスタ108が1
オンョとなつている。そしていま、例えばアーム31を
左方へ移動させてこれが左リミット位置Aに達すると、
それまで開の状態にあつたスイッチ42が閉となる。こ
れによつて正電源端子96からダイオード100、抵抗
98を通してトランジスタ99にベース電流が供給され
、以下前述した場合と同様にトランジスタ99が1オ.
ンぁトランジスタ108が1オフョとなり、LED33
が消灯する。この結果アームの偏位角検出機構30が出
力がなくなつてアーム31の移動が停止する。またアー
ム31を右方へ移動させてこれが右リミット位置Bに達
した場合には、そLれまで閉の状態にあつたスイッチ4
3が開となり、正電源端子96から抵抗102、ダイオ
ード103、抵抗98を通してトランジスタ99にベー
ス電流が供給され、以下上記の場合と同様にしてLED
33が消灯する。したがつてこの場合にもアーム31の
移動は停止させられる。以上詳述したように、この発明
によれば、リニアトラッキングアームを具備するプレー
ヤを対象としたアームの駆動制御装置において、アーム
の偏位角を検出する偏位角検出機構を光電方式て構成す
る一方、この偏位角検出機構の投光素子をアームの上昇
時に消灯させるように構成したから、アームを上昇させ
てこれを移動させる場合に前記偏位角検出機構のサーボ
動作を的確に解除することができ、従来のこの種の装置
と比較した場合にリレーが不要となつて装置を安価に提
供できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアームの駆動制御装置の一例を示すブロ
ック図、第2図はこの発明の一実施例として示したアー
ムの駆動制御装置の概略構成を示すブロック図、第3図
は同駆動制御装置によつて駆動されるアームの位置関係
を示す図、第4図は同駆動制御装置の具体的構成の一例
を示す回路図である。 30・・・アームの偏位角検出機構、31・・・アーム
、32・・・遮蔽手段(スリット板)、33・・・投光
素子(発光ダイオード)、34a,34b・・・受光素
子(Cds光導電セル)、40・・・発光ダイオード点
灯制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アームの偏位角を偏位角検出機構によつて検出し、
    この検出結果に基づいてアームの偏位を補正しつつ同ア
    ームを駆動するようにしたリニアトラッキングアームを
    具備するプレーヤにおいて、前記偏位角検出機構を、互
    いに対向配置された投光素子と受光素子との間に前記ア
    ームの回動と共に偏位する遮蔽手段を介在させて構成し
    、前記投光素子を、前記アームの上昇時に消灯させるよ
    うにしてなるリニアトラッキングアームを具備するプレ
    ーヤにおけるアームの駆動制御装置。
JP7539779A 1979-06-15 1979-06-15 リニアトラツキングア−ムを具備するプレ−ヤにおけるア−ムの駆動制御装置 Expired JPS6058541B2 (ja)

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JPS5974947A (ja) * 1982-10-21 1984-04-27 株式会社中川鉄工所 魚体の背びれ除去装置
US4945642A (en) * 1988-12-19 1990-08-07 Susan Saulietis Quilting template
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