JPS6058872B2 - γ線滅菌医療器具の製造方法 - Google Patents
γ線滅菌医療器具の製造方法Info
- Publication number
- JPS6058872B2 JPS6058872B2 JP57097393A JP9739382A JPS6058872B2 JP S6058872 B2 JPS6058872 B2 JP S6058872B2 JP 57097393 A JP57097393 A JP 57097393A JP 9739382 A JP9739382 A JP 9739382A JP S6058872 B2 JPS6058872 B2 JP S6058872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medical instruments
- polyolefin resin
- manufacturing
- gamma ray
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明者はポリオレフィン系樹脂で形成された医療器具
をγ線照射により滅菌する方法を種種検討した結果、従
来おこなわれているγ線の照射時の温度よりもかなり低
い温度でγ線を照射すれば、初期強度特性の低下が10
%未満(すなわち、初期強度特性の90%以上が維持さ
れた)滅菌医療器具が得られ、該医療器具は割れや耐衝
撃性の特性に関して問題なく使用できることを見い出し
、本発明を完成するに至つた。
をγ線照射により滅菌する方法を種種検討した結果、従
来おこなわれているγ線の照射時の温度よりもかなり低
い温度でγ線を照射すれば、初期強度特性の低下が10
%未満(すなわち、初期強度特性の90%以上が維持さ
れた)滅菌医療器具が得られ、該医療器具は割れや耐衝
撃性の特性に関して問題なく使用できることを見い出し
、本発明を完成するに至つた。
この発明によつてγ線照射を受ける医療器具の少なくと
も一部(通常、全体)を形成するポリオレフィン系樹脂
としては、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン、
ヘキセン、4−メチルペンテン、ヘプテン、オクテン等
のα−オレフィン等の単独あるいは共重合体:これらα
−オレフィンの過半重量と酢酸ビニル等のビニルエステ
ル、アクリル酸や無水マレイン酸やメタクリル酸メチル
等の不飽和有機酸類(塩、アミド、アミンも含む)、ビ
ニルトリメトキシシラン等のビニルシランなどとのラン
ダム、ブロックあるいはグラフト共重合体;もしくはこ
れら重合体の塩素化、スルホン化、酸化等の変性処理さ
れたもの等を挙げることができる。
も一部(通常、全体)を形成するポリオレフィン系樹脂
としては、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン、
ヘキセン、4−メチルペンテン、ヘプテン、オクテン等
のα−オレフィン等の単独あるいは共重合体:これらα
−オレフィンの過半重量と酢酸ビニル等のビニルエステ
ル、アクリル酸や無水マレイン酸やメタクリル酸メチル
等の不飽和有機酸類(塩、アミド、アミンも含む)、ビ
ニルトリメトキシシラン等のビニルシランなどとのラン
ダム、ブロックあるいはグラフト共重合体;もしくはこ
れら重合体の塩素化、スルホン化、酸化等の変性処理さ
れたもの等を挙げることができる。
具体的には、例えば低、中あるいは高密度ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン
ランダムあるいはブロック共重合体、エチレンープロピ
レンーブテン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エ
チレンー4−メチルペンテン共重合体、プロピレン−ヘ
キセン共重合!体、プロピレンーヘキセンーブテン共重
合体などである。
、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン
ランダムあるいはブロック共重合体、エチレンープロピ
レンーブテン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エ
チレンー4−メチルペンテン共重合体、プロピレン−ヘ
キセン共重合!体、プロピレンーヘキセンーブテン共重
合体などである。
これら重合体の中で、特に効果の顕著なものは、ポリプ
ロピレン、プロピレン−エチレンランダムあるいはブ七
ツク共重合体、プロピレンーエニチレンーブテン共重合
体、プロピレンーヘキセンーブテン共重合体等のプロピ
レン系重合体ことにポリプロピレンである。
ロピレン、プロピレン−エチレンランダムあるいはブ七
ツク共重合体、プロピレンーエニチレンーブテン共重合
体、プロピレンーヘキセンーブテン共重合体等のプロピ
レン系重合体ことにポリプロピレンである。
医療器具としては注射器の外筒およびプランジャー、ピ
ンセット、クランプタコ管、コネクタ4一、点滴筒、注
射針(ハブ)、カテーテル、ピン針、容器等がある。
ンセット、クランプタコ管、コネクタ4一、点滴筒、注
射針(ハブ)、カテーテル、ピン針、容器等がある。
これらは、前記ポリオレフィン系樹脂を射出成形するこ
とによつて都合よく得られる。一例として、注射器を第
1図に示す。この注射器は先端がテーパ部11aを形成
し、後端部外周にフランジ12を有する外筒11を有す
る。テーパ部11aの先端には注射器のハブを挿着する
ための細管部13が形成されている。この外筒内にはガ
スケット14およびプランジャー15よりなる押子が挿
入されている。ガスケット1)4は天然ゴム、スチレン
−ブタジエンゴムその他の熱可塑性エラストマーで形成
される。プランジャーは外筒と同じオレフィン系樹脂で
形成される。この発明に従つて上記医療器具を滅菌する
に当り、γ線の照射を0℃ないし5℃の温度下でおこな
う。
とによつて都合よく得られる。一例として、注射器を第
1図に示す。この注射器は先端がテーパ部11aを形成
し、後端部外周にフランジ12を有する外筒11を有す
る。テーパ部11aの先端には注射器のハブを挿着する
ための細管部13が形成されている。この外筒内にはガ
スケット14およびプランジャー15よりなる押子が挿
入されている。ガスケット1)4は天然ゴム、スチレン
−ブタジエンゴムその他の熱可塑性エラストマーで形成
される。プランジャーは外筒と同じオレフィン系樹脂で
形成される。この発明に従つて上記医療器具を滅菌する
に当り、γ線の照射を0℃ないし5℃の温度下でおこな
う。
γ線照射時の温度が0℃未満の場合には、滅菌効率が下
がり、一方、5℃を越えるど強度特性の低下が大きくな
つて使用に耐えないものとなる。この発明の温度条件の
下でγ線滅菌をおこなうことによつて初めて初期強度特
性の低下が10%未満(すなわち、初期強度特性の90
%以上が維持された)の滅菌医療器具が得られる。この
発明に従つて得られたγ線滅菌医療器具は医療手段にお
いて問題を生ずることなく使用できる。なお、γ線の照
射量は、通常、2.5ないしφ什記であり、空気中でお
こなう。滅菌効果は従来と変りがない。また、γ線滅菌
処理は医療器具をポリエチレンフィルム、ポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルム、ラミネートフィル
ム(例えば、PET−サーリン、二軸延伸ポリプロピレ
ンーサーリン、二軸延長ポリプロピレン−ポリエチレン
)等の包材で包装してからおこなうことができる。
がり、一方、5℃を越えるど強度特性の低下が大きくな
つて使用に耐えないものとなる。この発明の温度条件の
下でγ線滅菌をおこなうことによつて初めて初期強度特
性の低下が10%未満(すなわち、初期強度特性の90
%以上が維持された)の滅菌医療器具が得られる。この
発明に従つて得られたγ線滅菌医療器具は医療手段にお
いて問題を生ずることなく使用できる。なお、γ線の照
射量は、通常、2.5ないしφ什記であり、空気中でお
こなう。滅菌効果は従来と変りがない。また、γ線滅菌
処理は医療器具をポリエチレンフィルム、ポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルム、ラミネートフィル
ム(例えば、PET−サーリン、二軸延伸ポリプロピレ
ンーサーリン、二軸延長ポリプロピレン−ポリエチレン
)等の包材で包装してからおこなうことができる。
なお、ポリオレフィン系樹脂に酸化防止剤を配合させる
と、上記効果がより向上する。
と、上記効果がより向上する。
そのような酸化防止剤として特に好ましい例を以下に列
挙する。〔A〕 以下の式〔1〕ないし〔■〕で示され
るヒンダードアミン系、フェノール系および亜リン酸エ
ステル系化合物。
挙する。〔A〕 以下の式〔1〕ないし〔■〕で示され
るヒンダードアミン系、フェノール系および亜リン酸エ
ステル系化合物。
式中、Rl,R2,R3,R4,R5はそれぞれ炭素数
1〜1&1〜8、同、1〜30、1〜8のアルキル基;
1,m,nはそれぞれ0〜30、1〜40、1〜6の整
数てある。
1〜1&1〜8、同、1〜30、1〜8のアルキル基;
1,m,nはそれぞれ0〜30、1〜40、1〜6の整
数てある。
式〔1〕で示されるものの好例は、例えばビス(2,2
,6,6−テトラメチルピペリジル)アジペート、ビス
(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)セバケー
ト、ビス(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)
フマレートなどである。
,6,6−テトラメチルピペリジル)アジペート、ビス
(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)セバケー
ト、ビス(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)
フマレートなどである。
式〔■〕で示される例としては、たとえばR1がメチル
基、m=4の化合物が挙げられ・る。
基、m=4の化合物が挙げられ・る。
式〔■〕の化合物の好例としては、1,1,3−ドリス
(2−メチルー4−ヒドロキシー5−t−ブチルフェニ
ル)ブタンがある。
(2−メチルー4−ヒドロキシー5−t−ブチルフェニ
ル)ブタンがある。
また、式〔■〕の好例としては、トリス(3,5−ジー
t−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレー
トがある。〔■〕及び〔■〕の化合物の好例としては、
R2としてメチル基、R3として、2位にt−ブチル基
、R,としてCl3H27基、R5としてC3H7基の
化合物がある。これらの各成分の配合割合は、ポリオレ
フィン系樹脂100重量部に対し、上記式〔1〕及び〔
■〕で示されるヒンダードアミンから選ばれる化合物、
および式〔■〕乃至〔■〕で示されるフェノール系乃至
亜リン酸エステル系化合物から選ばれる化合物が、それ
ぞれ0.01〜1重量部、好ましくはそれぞれ0.01
〜0.5重量部である。B〕 ヒンダードアミン窒素原
子および任意に他の異原子(好ましくは窒素または酸素
)を含む六員複素環からなるヘテロサイクリツクヒンダ
ードアミン系化合物(例えば、ジー(2,2,6,6−
テトラメチルー4−ピペリジル)セバケート、4−ベン
ゾイルオキシー2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン、コハク酸とN−(2−ヒドロキシエチル)−2,2
,6,6−テトラメチルー4−ヒドロキシピペリジンと
の縮合物、1,2,3,4−テトラ(2,2,6,6−
テトラメチルー4−ピペリジル)一ブタンテトラカルボ
キシレート、1,4−ジー(2,2,6,6−テトラメ
チルー4−ピペリジル)−2,3−ブタンジオン、トリ
スー(2,2,6,6−テトラメチルー4−ピペリジル
)トリメリテート、1,2,2,6,6−ペンタメチル
ー4−ピペリジルステアレート、1,2,2,6,6−
ペンタメチルー4−ピペリジルn−オクトエート、ビス
ー(1,2,2,6,6−ペンタメチルー4−ピペリジ
ル)セバケート、トリスー(2,2,6,6−テトラメ
チルー4−ピペリジル)−ニトリルアセテーート、4−
ビドロキシー2,2,6,6−テトラメチルピペリジン
、4−ヒドロキシー1,2,2,6,6−ペンタメチル
ピペリジン等特に好ましくは、ジー(2,2,6,6−
テトラメチルー4−ピペリジル)セバケートまたはコハ
ク酸とN−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6
−テトラメチルー4−ヒドロキシピペリジンの縮合物)
と1,3,5−トリス(3−ヒドロキシー2,6−ジメ
チルー4−アルキルーベンジル)イソシアヌレート(す
なわち、アルキルがC3〜Cl。
t−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレー
トがある。〔■〕及び〔■〕の化合物の好例としては、
R2としてメチル基、R3として、2位にt−ブチル基
、R,としてCl3H27基、R5としてC3H7基の
化合物がある。これらの各成分の配合割合は、ポリオレ
フィン系樹脂100重量部に対し、上記式〔1〕及び〔
■〕で示されるヒンダードアミンから選ばれる化合物、
および式〔■〕乃至〔■〕で示されるフェノール系乃至
亜リン酸エステル系化合物から選ばれる化合物が、それ
ぞれ0.01〜1重量部、好ましくはそれぞれ0.01
〜0.5重量部である。B〕 ヒンダードアミン窒素原
子および任意に他の異原子(好ましくは窒素または酸素
)を含む六員複素環からなるヘテロサイクリツクヒンダ
ードアミン系化合物(例えば、ジー(2,2,6,6−
テトラメチルー4−ピペリジル)セバケート、4−ベン
ゾイルオキシー2,2,6,6−テトラメチルピペリジ
ン、コハク酸とN−(2−ヒドロキシエチル)−2,2
,6,6−テトラメチルー4−ヒドロキシピペリジンと
の縮合物、1,2,3,4−テトラ(2,2,6,6−
テトラメチルー4−ピペリジル)一ブタンテトラカルボ
キシレート、1,4−ジー(2,2,6,6−テトラメ
チルー4−ピペリジル)−2,3−ブタンジオン、トリ
スー(2,2,6,6−テトラメチルー4−ピペリジル
)トリメリテート、1,2,2,6,6−ペンタメチル
ー4−ピペリジルステアレート、1,2,2,6,6−
ペンタメチルー4−ピペリジルn−オクトエート、ビス
ー(1,2,2,6,6−ペンタメチルー4−ピペリジ
ル)セバケート、トリスー(2,2,6,6−テトラメ
チルー4−ピペリジル)−ニトリルアセテーート、4−
ビドロキシー2,2,6,6−テトラメチルピペリジン
、4−ヒドロキシー1,2,2,6,6−ペンタメチル
ピペリジン等特に好ましくは、ジー(2,2,6,6−
テトラメチルー4−ピペリジル)セバケートまたはコハ
ク酸とN−(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6
−テトラメチルー4−ヒドロキシピペリジンの縮合物)
と1,3,5−トリス(3−ヒドロキシー2,6−ジメ
チルー4−アルキルーベンジル)イソシアヌレート(す
なわち、アルキルがC3〜Cl。
の分岐アルキル基であるヒンダードフエノール系の酸化
防止剤。例えば、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシ
ー2,6ージメチルー4−イソプロピルーベンジル)イ
ソシアヌレート、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシ
ー2,6−ジメチルー4一第三ブチル−ベンジル)イソ
シアヌレート、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシー
2,6−ジメチルー4一第二ブチルーベンジル)イソシ
アヌレート、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシー2
,6−ジメチルー4−イソブチルーベンジル)イソシア
ヌレート、特に好ましくは、1,3,5−トリス(3−
ヒドロキシー2,6−ジメチルー4一第三ブチル−ベン
ジル)イソシアヌレート)との組合せ。これら安定剤の
ポリオレフィン系樹脂とくにポリプロピレンへの添加量
はポリプロピレン10鍾量部に対しヒンダード系アミン
化合物の場合は0.05〜0.3重量部好ましくは0.
1〜0.2重量部である。また1,3,5−トリス(3
−ヒドロキシー2,6−ジメチルー4−アルキルーベン
ジル)イソシアヌレート(以下フェノール系酸化防止剤
という)は0.01〜0.04重量部、好ましくは0.
02〜0.0踵量部である。〔C〕 前記〔B〕で述べ
たヒンダードアミン系化合物〔1〕とフェノール・ホス
ファイト系化合物〔■〕(すなわち、ヒンダードフエノ
ールの水酸基が亜リン酸エステルに転化された化合物。
防止剤。例えば、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシ
ー2,6ージメチルー4−イソプロピルーベンジル)イ
ソシアヌレート、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシ
ー2,6−ジメチルー4一第三ブチル−ベンジル)イソ
シアヌレート、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシー
2,6−ジメチルー4一第二ブチルーベンジル)イソシ
アヌレート、1,3,5−トリス(3−ヒドロキシー2
,6−ジメチルー4−イソブチルーベンジル)イソシア
ヌレート、特に好ましくは、1,3,5−トリス(3−
ヒドロキシー2,6−ジメチルー4一第三ブチル−ベン
ジル)イソシアヌレート)との組合せ。これら安定剤の
ポリオレフィン系樹脂とくにポリプロピレンへの添加量
はポリプロピレン10鍾量部に対しヒンダード系アミン
化合物の場合は0.05〜0.3重量部好ましくは0.
1〜0.2重量部である。また1,3,5−トリス(3
−ヒドロキシー2,6−ジメチルー4−アルキルーベン
ジル)イソシアヌレート(以下フェノール系酸化防止剤
という)は0.01〜0.04重量部、好ましくは0.
02〜0.0踵量部である。〔C〕 前記〔B〕で述べ
たヒンダードアミン系化合物〔1〕とフェノール・ホス
ファイト系化合物〔■〕(すなわち、ヒンダードフエノ
ールの水酸基が亜リン酸エステルに転化された化合物。
例えば1,1,3−トリス(2−メチルー4ージートリ
デシルホスファイトー5−t−ブチルフェニル)ブタン
、4,4″−ブチリデンービス(3−メチルー6−t−
ブチルフエニルージートリデシル)ホスファイト、トリ
ス(2,4−ジーt−ブチルフェニル)ホスファイト等
)および/またはテトラキス(2,4−ジーt−ブチル
フェニル)−4,4″−ビフエニレンジホスホナイト〔
■〕との組合せ。これら安定剤化合物〔1〕,〔■〕及
び〔■〕のポリオレフィン系樹脂への添加量は、ポリオ
レフィン系樹脂10鍾量部に対し化合物〔1〕は0.0
5〜0.3重量部、好ましくは0.1〜0.踵量部であ
り、化合物〔■〕または〔■〕は0.01〜0.鍾量部
、好ましくは0.03〜0.15重量部である。以下、
この発明の実施例を記す。実施例 ポリプロピレンにヒンダードアミン系酸化防止剤を0.
05%配合して第1図に示す形状の注射器外筒を射出成
形した。
デシルホスファイトー5−t−ブチルフェニル)ブタン
、4,4″−ブチリデンービス(3−メチルー6−t−
ブチルフエニルージートリデシル)ホスファイト、トリ
ス(2,4−ジーt−ブチルフェニル)ホスファイト等
)および/またはテトラキス(2,4−ジーt−ブチル
フェニル)−4,4″−ビフエニレンジホスホナイト〔
■〕との組合せ。これら安定剤化合物〔1〕,〔■〕及
び〔■〕のポリオレフィン系樹脂への添加量は、ポリオ
レフィン系樹脂10鍾量部に対し化合物〔1〕は0.0
5〜0.3重量部、好ましくは0.1〜0.踵量部であ
り、化合物〔■〕または〔■〕は0.01〜0.鍾量部
、好ましくは0.03〜0.15重量部である。以下、
この発明の実施例を記す。実施例 ポリプロピレンにヒンダードアミン系酸化防止剤を0.
05%配合して第1図に示す形状の注射器外筒を射出成
形した。
この外筒は肉厚が1.0T0fLであつた。全体の容量
は10ccである。この注射外筒に対して2.7±0.
2Mradのγ線を下記表1に示す温度の下で照射した
後80℃で1週間熱した。
は10ccである。この注射外筒に対して2.7±0.
2Mradのγ線を下記表1に示す温度の下で照射した
後80℃で1週間熱した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 γ線の照射により初期強度特性が大きく低下するポ
リオレフィン系樹脂で少なくともその一部が形成された
医療器具をγ線照射によつて滅菌するに当り、該γ線の
照射を0ないし5℃の温度でおこなうことによつて該ポ
リオレフィン系樹脂部分の初期強度特性の低下を10%
未満に抑制することを特徴とするγ線滅菌医療器具の製
造方法。 2 ポリオレフィン系樹脂がポリプロピレンである特許
請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 医療用器具全体がポリオレフィン系樹脂によつて形
成されている特許請求の範囲第1項または第2項記載の
製造方法。 4 γ線の照射量が2.5ないし4Mradである特許
請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097393A JPS6058872B2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | γ線滅菌医療器具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097393A JPS6058872B2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | γ線滅菌医療器具の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216055A JPS58216055A (ja) | 1983-12-15 |
| JPS6058872B2 true JPS6058872B2 (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=14191269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097393A Expired JPS6058872B2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | γ線滅菌医療器具の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058872B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331488A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-24 | Dainippon Printing Co Ltd | Method for manufacturing sterilized packing material |
| JPS5683358A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-07 | Kuraray Co | Method of sterilizing medical treatment device |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP57097393A patent/JPS6058872B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58216055A (ja) | 1983-12-15 |
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