JPS6059268B2 - カチオン電着用塗料組成物 - Google Patents

カチオン電着用塗料組成物

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JPS6059268B2
JPS6059268B2 JP53020758A JP2075878A JPS6059268B2 JP S6059268 B2 JPS6059268 B2 JP S6059268B2 JP 53020758 A JP53020758 A JP 53020758A JP 2075878 A JP2075878 A JP 2075878A JP S6059268 B2 JPS6059268 B2 JP S6059268B2
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JP
Japan
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cationic electrodeposition
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resin
weight
graphite
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JP53020758A
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延明 鎌田
次郎 助川
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Kansai Paint Co Ltd
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Kansai Paint Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グラファイトを含有するカチオン電着用塗料
組成物てあつて、特に表面平滑性および電着特性中のつ
きまわり性の優れた塗膜を提供することを目的とするも
のてある。
従来のアニオン電着用塗料組成物に対し、カチオン電着
用塗料組成物が自動車の下塗用、建材の下塗り用などの
使用が検討され実用化もされてきている。
カチオン電着用塗料組成物は、耐食性にすぐれたエポキ
シ樹脂、アクリル樹脂を主骨格とするポリアミノをビヒ
クル成分となし、通常有機酸で中和し水溶化させて水性
浴として使用される。
このカチオン電着用塗料組成物の第1の特長はアニオン
電着用塗料組成物に比し特別に防錆剤を用いすとも高耐
食性を有することてある。これは、エポキシ樹脂、アク
リル樹脂等の強靭で耐食性にすぐれた樹脂を主骨格とす
るためてある。しかし乍ら、欠点として、これらの樹脂
を用い特に黒、クレー色の配合により製造した場合塗膜
の表面平滑性(ピンホール、はじき等の現象)が劣るこ
とが挙げられる。
本発明者は、上述の問題を解決するために樹脂成分はそ
の高耐食性という特長を活カルて現在の樹脂成分を基本
にした上て、種々の顔料成分の検討を加えたところ、グ
ラファイトを特定量の範囲添加することて塗面の表面平
滑性を卓越した効果を発揮し、さらに電着特性中のつき
まわり性向上に効果があることを見い出した。
すなわち、本発明は酸て中和することによつてカソード
に電着可能な水性浴となる塗料組成物において、樹脂成
分(固形分)10腫量部に対しグラファイト0.1〜5
重量部を含有することを特徴とするカチオン電着用塗料
組成物てある。
本発明に供するカチオン電着用塗料組成物は、樹脂成分
は有機酸又は無機酸て中和されるべき塩基性の水分散型
樹脂てあつて、たとえは樹脂基本骨格としてはエポキシ
樹脂、アクリル樹脂、ポリブタジエンを用い、水溶化の
ためにアミノ基を導入しているものがあげられるが、こ
れら例示のもののみに限定されない。
また、塗膜の焼付温度の低温化をはかるためにイソシア
ネート系化合物を用いることも有効である。
上記の塩基性樹脂に中和剤、顔料(着色顔料、体質顔料
、防錆顔料等)、親水性溶剤、水、要すれは添加剤(界
面活性剤なと)等を配合して常法により塗料化される。
上述の塩基性水分散型樹脂(通常、親水性溶剤て溶かし
た溶液の形で)を中和、水溶化するための中和剤として
は、酢酸、ヒドロキシル酢酸、プロピオン酸、酪酸、乳
酸等の有機酸やリン酸、塩酸等の無機酸が使用される。
また、顔料としてはカーボンブラック、チタン白、ベン
ガラ等の着色顔料、その他の体質顔料、防錆顔料が挙げ
られる。例えば、カチオン電着用塗料は下塗りに使用さ
れるので、黒、クレーあるいはブラウン色で提供される
が、黒の場合はカーボンブラックを樹脂10濾量部に対
し2〜7重量部、さらに本質顔料を3〜W重量部加える
。またクレー色の場合は、黒にチタン白を添加して用い
られる。親水性溶剤としては、エタノール、n−プロパ
ノール、イソプロパノール、n−ブタノール、Sec−
ブタノール、Tert−ブタノール、イソブタノールな
どのアルコール系溶剤や、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノn−プロピルエーテル、エチレ
ングリコールモノイソプロピルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテル等のグリコールエーテル系溶剤および酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、アセト酢酸
メチル、アセト酢酸エチル、酢酸エチレングリコールモ
ノメチルエーテル、酢酸エチレングリコールモノエチル
エーテル、酢酸ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、酢酸ジエチレングリコールモノエチルエーテル、酢
酸ジエチレングリコールモノブチルエーテルなどのエス
テル系溶剤が使用される。
また、界面活性剤としては、ノニオン性及び(または)
カチオン性の界面活性剤がよく、ノニオン性界面活性剤
ではポリエチレングリコールアルキルエステル、ポリエ
チレングリコールアルキルエーテル、ポリエチレングリ
コールアルキルフェニルエーテル、ポリエチレングリコ
ールアルキルアミド等のポリエチレングリコール系化合
物や、ゾルビタン脂肪族エステル等の多価アルコール部
分エステル系化合物などが用いられ、また、カチオン性
界面活性剤としては長鎖脂肪族のアミン塩および第4級
アンモニウム塩などが使用される。このように、本発明
に供するカチオン電着用塗料組成物は、従来から公知の
ものが使用される。そして、本発明は、カチオン電着用
塗料組成物の樹脂成分(固形分)に10呼量部に対して
0.1〜5重量部、望ましくは0.5〜2.5重量部の
グラファイトを加える。
添加量が0.1重量部より少ない場合は、塗膜の表面平
滑性に左程の効果が認められず、逆に5重量部を超える
と塗膜にフッが生じてかえつて表面平滑性を損う結果と
なる。また、グラファイトは塗料用に使用されているの
で、天然物あるいは人工物等があげられ、粉状、塊状、
リン片状等のものがあるが、塗料化において、分散性に
すぐれている粒径の細かいもの例えば60μ以下のもの
が望ましい。
以上に述べた塩基性水分散型樹脂と中和剤、顔料、水、
親水性溶剤、グラファイト、要すれば界面活性剤などに
よりなるカチオン電着用塗料組成物を適当な固形分(た
とえば10〜15重量%)になるように脱イオン水て希
釈、建浴した後所定の浴温(たとえば30゜C)および
適当条件で被塗物に電着塗装し、これを電着浴から引上
げて水洗した後、焼付けることによつて塗膜の表面平滑
性に優れた硬化塗膜を得ることができる。
本発明ては、グラファイトを特定量の範囲でカチオン電
着用塗料組成物に添加することで塗膜表面のピンホール
、はじき等の欠陥が生じることを防ぎ塗膜の表面平滑性
を良好に保持することがてきる。
グラファイトは、従来からカーボンブラック、金属粉(
亜鉛粉、銅粉等)と同様に、そのもの固L有の性能から
して導電性粉末としての役割をもつて塗料に加えること
は周知てあるが、本発明はグラファイトの添加が塗膜の
表面平滑性の改良に卓越した効果があることを見いだし
たのであり、例えば同じ炭素原子からなるカーボンブラ
ック(力・チオン電着塗料において黒顔料として用いら
れている)ではその添加量を種々検討しても塗膜の表面
平滑性の改良に効果を認めることはできない。
またグラファイトの添加が従来のカチオン電着塗料に比
し電着特性中のつきまわり性もさらに向上′させること
ができる。上述のように、本発明はグラファイトを特定
量の範囲でカチオン電着用塗料に添加して目的を達成で
きたものであり、得られた塗膜の上に必要に応じて中塗
塗料、上塗塗料を用いてすぐれた仕上塗装を行なうこと
ができる。
以下、本発明を実施例および比較例により説明する。部
は重量部を示す。実施例1 樹脂塩基価80のエポキシ系ポリアミノ(関西ペイント
株式会社製品、商品名、エレクロンNO.9OOOベー
ス相当品)をエチレングリコールモノエチルエーテルお
よびSec−ブタノールの混合物に溶解し、酢酸により
中和当量0.2で部分中和したワニスの固形分100に
対し表1の顔料配合による顔料を配合し、ペブルミルで
加時間分散してカチオン電着用塗料組成物1〜■を製造
した。
この塗料に脱イオン水を加え、固形分を12%にして建
浴し、炭素板を陽極とし、被塗物てあるリン酸亜鉛処理
鋼板(約150×90×0.8T1rft(7)SPC
冷延鋼板を日本パーカライジング株式会社製品、商品名
ポンデライト#137て処理したもの)を陰極として、
浴温30゜Cで3分間通電し電着塗装を行なつた。
塗装板を直ちに水道水で洗浄し、ついで180℃で3紛
間焼付けて試験片を作成した。試験片の;塗膜性能試験
結果を表2に示す。また、試験片の種類を変更して塗膜
の表面にハジキが生じやすいかどうかも調べた。試験結
果から特定範囲のグラファイトの添加が塗面平滑性の向
上に効果があることが認められる。
また、一般に鋼板の種類ではリン酸亜鉛処理板に比較し
、無処理板、リン酸鉄処理板の方がはじきが生じやすい
ことがいわれているが、本発明ではいかなる処理板でも
実用上問題がないことが認められる。実施例2 エポキシ当量約500を有するビスフェノールA型エポ
キシ樹脂(商品名:エピコート1001、シェル化学会
社製品)500fff)を酢酸セロソルブ2(1)部に
加熱溶解し、80℃でジエタノールアミン105部を添
加して100′Cで2時間反応せしめて、アミン価90
のアミン付加エポキシ樹脂を得る。
次にトリレンジイソシアネート(2,4−TDI=80
%、2,6−TDI=20%)174部にセロソルブ9
0部を60℃で2時間かけて滴下し、さらに2時間反応
させて得られたブロックイソシアネート化合物264部
を上記アミン付加エポキシ樹脂に添加して80℃で15
時間反応せしめてアミン個52、固形分81%の塩基性
樹脂組成物を得る。このもの1n部に数平均分子量40
00をもつポリエチレングリコール1娼、酢酸33部、
脱イオン水114部を加えて、固形分40%の組成物を
得る。このものの固形分10娼に対し表3による顔料配
合による顔料を配合しペブルミルで2叫間分散してから
固形分を12%にして建浴し、炭素板を陽極とし、被塗
物であるリン酸亜鉛処理鋼板(約150×90×0.8
?のSPC冷延鋼板を日本パーカライジング株式会社製
品、商品名ボンデライト#137で処理したもの)を陰
極として、浴温3Cf′Cで3分間通電し電着塗装を行
なつた。塗装板を直ちに水道水で洗浄し、ついで180
℃で3紛間焼付けて試験片を作成した。試験片の塗面の
平滑性の改良を中心にして調べた塗膜性能試験結果を表
3に示す。試験方法塗面状態:塗面にピンホール、はじ
き等の欠陥が生じていないか、平滑性はどうかを目視に
より5判定する。基準0:異常なし、4:僅かにはじき
、ピンホール等の発生がある。Δ;はじき、ピンホール
等の発生がかなり認められる。×:はじき、ピンホール
、フッか発生し塗面不良。耐衝撃性:デユポン式112
″、重さ500qで規定の高さから落下せしめ、塗板の
表および裏側の塗面状態を判定する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酸で中和することによつてカソードに電着可能な水
    性浴となる塗料組成物において、樹脂成分(固形分)1
    00重量部に対しグラファイト0.1〜5重量部を含有
    することを特徴とするカチオン電着用塗料組成物。
JP53020758A 1978-02-24 1978-02-24 カチオン電着用塗料組成物 Expired JPS6059268B2 (ja)

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JP53020758A JPS6059268B2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 カチオン電着用塗料組成物

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JP53020758A JPS6059268B2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 カチオン電着用塗料組成物

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JPS54113633A JPS54113633A (en) 1979-09-05
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JPS54113633A (en) 1979-09-05

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