JPS6059463B2 - 油圧式無段変速機の給油装置 - Google Patents

油圧式無段変速機の給油装置

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JPS6059463B2
JPS6059463B2 JP4925878A JP4925878A JPS6059463B2 JP S6059463 B2 JPS6059463 B2 JP S6059463B2 JP 4925878 A JP4925878 A JP 4925878A JP 4925878 A JP4925878 A JP 4925878A JP S6059463 B2 JPS6059463 B2 JP S6059463B2
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JP
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hydraulic
motor
pump
cylinder
oil
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JP4925878A
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虎男 服部
紀幸 高橋
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、油圧式無段変速機の油圧ポンプと油圧モー
タとを連結する油圧閉回路への給油装置に関するものて
ある。
入力軸に連動させた定吐出量型アクシヤルプランジヤ
式油圧ポンプと、出力軸に連動された斜板式可変容量型
アクシヤルプランジヤ式油圧モータとを油圧閉回路を介
して連結し、油圧モータの吐出量を、モータ斜板の傾斜
角を変更することにより調節して前記入力軸と出力軸間
の変速比を無段階に調節するようにした油圧式無段変速
機において、前記油圧ポンプのポンプシリンダの外周に
、これを同心状に囲繞して前記油圧モータのモータシリ
ンダを配設して全体をコンパクトに形成するとゝもに油
圧回路系統を簡素化したものは既に公知であるが、かゝ
る従来の無段変速機ではポンプシリンダとモータシリン
ダ間に形成される環状の間隙部は大気に開放されている
ため、そこに熱の不良導体である、空気層が形成され、
ポンプシリンダの放熱性が悪く、このポンプシリンダが
モータシリンダに比して著しい温度上昇を来たし、また
この間隙部は前記油圧閉回路に対して低圧になるので、
その油圧閉回路内の高圧作動油の、前記間隙部への漏洩
量が多くなり、油圧閉回路へ作動油を補給するための補
給ポンプの消費動力が大になる等の難点があつた。
本発明は、か)る従来のもの)難点を解消した構成簡
単な、油圧式無段変速機の給油装置を提供することを目
的とするものである。
以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、油圧式無段変速機は定吐出量型アクシヤルブランジ
ヤ式油圧ポンプPと、可変容量型アクシヤルプランジヤ
式油圧モータMとより構成されている。
定吐出量型アクシヤルブランジヤ式油圧ポンプPは、
ポンプシリンダ1、多数のポンププランジャ2、2・・
・・・・、およびポンプ斜板3とより構成されており、
前記ポンプシリンダ1は、その中心部に原動機に連動さ
れて回転駆動される入力軸4が貫通されてスプライン係
合5されており、その入力軸4と)もに回転できるよう
になつている。
ポンプシリンダ1には、その回転中心を囲むようにして
環状に配列された多数のシリンダ孔6,6・・・・・・
が穿設されており、これらのシリンダ孔6,6・・・・
にそれぞれ前記ポンププランジャ2,2・・・が摺動自
在に嵌合されている。前記複数個のポンププランジャ2
,2・・・・・・の内端は、球面継手7を介して、後述
する油圧モータMのモータシリンダ8内に一定角度で傾
斜して固定されたポンプ斜板3に自在に回転できるよう
に連結されている。したがつてモータシリンダ8に対し
てポンプシリンダ1が回転すると、多数のポンププラン
ジャ2,2・・・・・・は前記ポンプ斜板3により順次
に往復摺動され吐出行程と吸入行程が繰り返される。ま
た前記油圧モータMは、モータシリンダ8、多数のモー
タプランジャ10,10・・・・・・およびモータ斜板
11とより構成されており、前記モータシリンダ8は、
前記ポンプシリンダ1を同心状で囲繞してそれと相対的
に回転できるように配設され、その一端部(図中左端)
には歯車14を有する入力軸15が一体に形成されてい
る。
モータシリンダ8には、その回転中心を囲むように、環
状に配列されて多数のシリンダ孔9,9・・・・・・が
穿設されており、それらのシリンダ孔9,9・・・・・
・内にそれぞれモータプランジャ10,10・・・・・
が摺動自在に嵌合されている。多数のモータプランジャ
10,10・・・・・・の内端は球面継手12を介して
モータ斜板11の表面に回動自在に連結されており、そ
のモータ板斜板11はその中央部両側に一対のトラニオ
ン軸13が突設されており、それら.のトラニオン軸1
3は、図示しない無段変速機のケーシングに左右に傾動
できるように支持されている。モータシリンダ8が回転
すれば、多数のモータプランジャ10,10・・・・・
・は位相をずらしてシリンダ孔9,9・・・・・内を往
復摺動し、膨脹、あ!るいは収縮行程を繰り返す。この
場合モータプランジャ10,10・・・・・・の摺動ス
トロークはモータ斜板11が図に実線に示す最大傾斜位
置Smaxのとき最大となり、また図に鎖線て示す最小
傾斜位置Sminのとき最小となる。而して前記モータ
斜・板11の傾斜角は、従来公知の作動機構によつて調
整制御される。前記油圧ポンプPと油圧モータM間は、
作動油分配機構DSを構成する後述の分配盤17と分配
環16とに形成される油圧閉回路を介して連通されてい
る。
前記モータシリンダ8は、その軸方向に分割された第1
ないし第4部分81〜84より構成され、第1部分81
には、前記ポンプ斜板3が設けられ、第2部分8。
には、前記シリンダ孔9のうち、モータプランジャ10
を摺動案内する軸受孔部分9aが設けられ、また第3お
よび第4部分83,84には、前記シリンダ孔9のうち
軸受孔部l分9aより若干大径の一連の油室孔部分9b
が設けられる。また前記第3部分83は、前記作動油分
配機構DSの分配盤17を構成している。第1部分81
は、第2部分8。との対向端部に連結フランジ18を一
体に有し、そのフランジ18がそれに対向する第2部分
8。の端面の位置決め孔19に密合されると)もに複数
本のボルト20により第2部分82に固着される。また
第2、第3および第4部分8。,83,84は、それら
の各接合部にノックピン21,22を嵌入して相互に位
置決めされると)もに複数本のボルト23によソー体的
に結合される。モータシリンダ8の第1、第2および第
3部分81,8。
,83によつて前記ポンプシリンダ1の収容室が形成さ
れ、この収容室内に前記ポンプシリンダ1が収容されて
おり、その吸排側端面が分配盤17を構成する第3部分
83の一端面に油密に接合されている。而してモータシ
リンダ8の、第1部分81と第2部分82の接合面間、
および第2部分82と第3部分83の接合面間には、そ
れぞれオイルシール24,25が介在されており、モー
タシリンダ8とポンプシリンダ1間に形成される間隙部
は油密に封緘されて油密室26が形成される。第4部分
84の中央部に形成される中空室27内は、作動油分配
機構DSを構成するもう一つの部材、すなわち分配環1
6が収容されており、この分配環16はケーシングに固
定される固定軸28の内端に偏心的に支持され、その内
端面は、分配盤17の一端面に油密状態て接触している
また分配環16は前記中空室27を内側室271nと外
側室270utとに区画している。分配盤17には吐出
ボート31と吸入ボート32とが穿設されており、吐出
ボート31は、油圧ポンプPの吐出行程側にあるシリン
ダ孔6との内側室271nと連通し、また吸入ボート3
2は油圧ポンプPの吸入行程側にあるシリンダ孔6と外
側室270utとを連通し得るようになつている。
また分配盤17には、前記吐出ボート31および吸入ボ
ート32のはかに多数の連絡ボート33,33・・・・
・が穿設されていて、これらの連絡ボート33,33・
・・・・・はモータシリンダ8と)もに回転する分配盤
17の回転に伴つてモータシリンダ8のシリンダ孔9,
9・・・・・・を、前記内側室271nあるいは外側室
270utに連通させることができる。したがつて原動
機の駆動により入力軸4が回転されると、これにスプラ
イン係合5されるポンプシリンダ1が回転され吐出行程
中のポンププランジャ2を収容したシリンダ孔6から吐
出される高圧の作動油は、吐出ボート31から内側室2
71nへ、さらにそれと連通状態にある連絡ボート33
を経て膨脹行程のモータプランジャ10のシリンダ孔9
へ流入し、そのモータプランジャ10に推力を与え、一
方収縮行程中のモータプランジャ10を収容したシリン
ダ孔9から排出される作動油は、外側室270utに連
通する連絡ボート33および吸入ボート32を通して吸
入行程中のポンププランジャ2のシリンダ孔6に還流し
、このような作動油の循環により油圧ポンプPから油圧
モータMへの動力の伝達が行われる。そしてモータプラ
ンジャ10の推力はモータ斜板11によりその表面に垂
直なりと平行の力とに分解され、後者の力がモータシリ
ンダ8に回転トルクとして作用し、その回転トルクは油
圧モータMの出力として出力軸15から取り出される。
而して作動油の分配機構を構成する、前記分配盤17お
よび分配環16はこの種油圧式無段変速機において公知
である。前記入力軸4には、その縦軸線に沿つて補給油
路34が穿設されており、この補給油路34は前記入力
軸4に連動させるか、あるいは他の動力によつて駆動さ
れる補給ポンプ35に連通され、圧力補給油が供給され
る。
また前記補給油路34は、分配盤17に設けた第一逆止
弁36を介して油圧ポンプPの吐出ボート31側に連通
されるようになつている。また入力軸4の途中には、補
給油路34と、ポンプシリンダ1とモータシリンダ8間
に形成される環状の油密室26とを連通する通孔38が
穿設されており、さらにその環状の油密室26は、前記
分配盤17の中心からオフセットした位置に設けられる
第二逆止弁37を介して油圧ポンプPの吸入ボート32
側に連通されるようになつている。したがつて油圧ポン
プPと油圧モータMの油圧閉回路から作動油が漏洩した
とき、その分を補給ポンプ35から自動的に補給するこ
とができるものであつて、すなわち入力軸4により油圧
ポンプPが回転され、これにより油圧モータMが駆動さ
れる無段変速機の通常回転時においては、それらを連結
する油圧閉回路から作動油が漏洩したときには、その回
路に環状の油密室26内の油圧力が油圧ポンプPの吸込
側、すなわち外側室270ut内の油圧力よりも高くな
つて第二逆止弁37が開弁され、補給ポンプ35から作
動油が補給油路3牡通孔38、環状の油密室26を通つ
て、前記油圧閉回路内に自動的に補給される。また無段
変速機に逆負荷がか)り、油圧モータMから油圧ポンプ
Pが駆動される状態において、それら間の油圧閉回路か
ら作動油が漏洩したときは、前記油圧閉回路は、油圧ポ
ンプPの吐出ボート31が吸入ボート32よりも低圧に
なるので、この場合には第一逆止弁36が開弁され、補
給油路34内の作動油は、その第一逆止弁36を介して
、油圧ポンプPと油圧モータMとを連絡する油圧閉回路
中に補給される。
以上のように本発明によれば、油圧ポンプのポンプシリ
ンダと、これに同心状に囲繞する油圧モータのモータシ
リンダ間に形成される間隙部を油密室に形成し、この油
密室を、補給ポンプで連通すると)もに、逆止弁を介し
て油圧ポンプと油圧モータとを連絡する油圧閉回路に連
通し、補給ポンプから圧力油を前記油密室を介して前記
油圧閉回路に補給できるようにしたので、ポンプシリン
ダの外周部は油密室内の封入油によつて囲繞され、補給
油を利用してポンプシリンダの放熱効果を高めることが
でき、その異常な温度上昇を防止することができる。
またポンプシリンダとモータシリンダ間に油密・室を形
成し、そこに補給油が封入されることにより、その油密
室と、油圧ポンプと油圧モータ間の油圧閉回路間の圧力
差が殆んどなくなるので、従来のようにポンプシリンダ
とモータシリンダ間の間隙部を大気に開放したもの)よ
うに、前記油圧閉回路内の作動油がその間隙部へ漏洩す
ることがなくなり、全体の漏洩油量は従来のものよりも
著しく減少し、したがつて補給ポンプからの補給油量も
減少して補給ポンプの消費動力の低減を図ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置を備えた油圧式無段変速機の縦断側面
図である。 1・・・・・・ポンプシリンダ、4・・・・・・入力軸
、8・・・モータシリンダ、11・・・・・・モータ斜
板、15・・出力軸、26・・・・・油密室、37・・
・・・・逆止弁としての第二逆止弁、M・・・・・・油
圧モータ、P・・・・・・油圧ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力軸に連動される定吐出量型アクシヤルプランジ
    ヤ式油圧ポンプと、出力軸に連動される斜板式可変容量
    型アクシヤルプランジヤ式油圧モータとを油圧閉回路を
    介して連結し、前記油圧モータの吐出量をモータ斜板の
    傾斜角の変更により調節して前記入力軸と出力軸間の変
    速比を無段階に調節できるようにした、油圧式無段変速
    機において、前記油圧ポンプのポンプシリンダの外周に
    これと同心状に前記油圧モータのモータシリンダを配設
    し、前記ポンプシリンダとモータシリンダ間に油密室を
    形成し、この油密室を、補給ポンプに連動するとゝもに
    逆止弁を介して前記油圧閉回路に連通してなる、油圧式
    無段変速機の給油装置。
JP4925878A 1978-04-27 1978-04-27 油圧式無段変速機の給油装置 Expired JPS6059463B2 (ja)

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