JPS6059660B2 - 磁気ディスク記憶装置 - Google Patents
磁気ディスク記憶装置Info
- Publication number
- JPS6059660B2 JPS6059660B2 JP55172673A JP17267380A JPS6059660B2 JP S6059660 B2 JPS6059660 B2 JP S6059660B2 JP 55172673 A JP55172673 A JP 55172673A JP 17267380 A JP17267380 A JP 17267380A JP S6059660 B2 JPS6059660 B2 JP S6059660B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- container
- magnetic disk
- storage device
- disk storage
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ディスク記憶装置の改良に関する。
現在計算機の外部メモリとして広く用いられている磁
気ディスク装置は年々高密度化が成されており記憶容量
も増加している。
気ディスク装置は年々高密度化が成されており記憶容量
も増加している。
しかしながら高密度化に伴い熱的に種々の問題かあり
、とりわけ装置内部の温度上昇に伴う磁気ディスクを含
む各部の熱膨張によりオフトラック(データヘッドの位
置ずれ)の発生はトラック方向記録密度の高密度化に大
きな障害となつている。
、とりわけ装置内部の温度上昇に伴う磁気ディスクを含
む各部の熱膨張によりオフトラック(データヘッドの位
置ずれ)の発生はトラック方向記録密度の高密度化に大
きな障害となつている。
この温度上昇の主な原因は空気とディスクの粘性摩擦(
風損)である。 またこれと共に、これらの装置ではヘ
ッドスライダがディスク面上を1μm以内という至近距
離に浮上しており、この浮上高さも高密度化するに伴い
小さくする必要があり、内部の清浄度も一層要求される
ため、温度上昇を避けるために開放することも不可能で
ある。
風損)である。 またこれと共に、これらの装置ではヘ
ッドスライダがディスク面上を1μm以内という至近距
離に浮上しており、この浮上高さも高密度化するに伴い
小さくする必要があり、内部の清浄度も一層要求される
ため、温度上昇を避けるために開放することも不可能で
ある。
従来これらの発熱対策としては通常のディスク(14
″φ)を用い、外部ブロアとアブソリユートフイルタに
より開放型空気循環系を構成して発生した熱を放散せし
めるか、あるいはディスク径を一層小さくして(例えば
8″φ)発生する風損そのものを減らし、空気は完全密
封に近い系としたもの等があつた。
″φ)を用い、外部ブロアとアブソリユートフイルタに
より開放型空気循環系を構成して発生した熱を放散せし
めるか、あるいはディスク径を一層小さくして(例えば
8″φ)発生する風損そのものを減らし、空気は完全密
封に近い系としたもの等があつた。
前者は主としてディスクパック、ヘッドディスクアセン
ブリ(HDA)等の大型装置に、後者は最近の小型装置
に多く見られる。 これらを比較すると先に述べたゴミ
の問題、あるいは装置が小型になるという点では後者の
完全密封型が有利であるが、一層記憶容量を増加しよう
とする場合には小径ディスクでは限界がある。従つて本
発明の目的は大口径ディスクを用いても外部ブロアは不
要で、かつ温度上昇も少くより高密度記憶が可能な磁気
ディスク装置を提供することにある。 このため本発明
においては、1枚貝上の情報記録用円板及びそれを回転
させる駆動部と、情報記録用円板の情報を読出す磁気ヘ
ッド及びそのアクセス用駆動部とを具備し、完全密閉さ
れた容器に収容された磁気ディスク記憶装置において、
容器内部の空気を排除し、ヘリウム又は水素を充填した
ことを特徴とするものである。
ブリ(HDA)等の大型装置に、後者は最近の小型装置
に多く見られる。 これらを比較すると先に述べたゴミ
の問題、あるいは装置が小型になるという点では後者の
完全密封型が有利であるが、一層記憶容量を増加しよう
とする場合には小径ディスクでは限界がある。従つて本
発明の目的は大口径ディスクを用いても外部ブロアは不
要で、かつ温度上昇も少くより高密度記憶が可能な磁気
ディスク装置を提供することにある。 このため本発明
においては、1枚貝上の情報記録用円板及びそれを回転
させる駆動部と、情報記録用円板の情報を読出す磁気ヘ
ッド及びそのアクセス用駆動部とを具備し、完全密閉さ
れた容器に収容された磁気ディスク記憶装置において、
容器内部の空気を排除し、ヘリウム又は水素を充填した
ことを特徴とするものである。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例につき詳細
に説明する。
に説明する。
図において符号1は情報を記録する記録用円板、2は
記録用円板に回転を伝えるスピンドル、3は記録円板を
回転駆動するモータ、4は記録円板に記録された情報を
読取る磁気ヘッド、5は磁気ヘッドの支持部、6は該支
持部を移動せしめる駆動部、7はフィルタ、8は圧力調
整板、9は密閉容器である。
記録用円板に回転を伝えるスピンドル、3は記録円板を
回転駆動するモータ、4は記録円板に記録された情報を
読取る磁気ヘッド、5は磁気ヘッドの支持部、6は該支
持部を移動せしめる駆動部、7はフィルタ、8は圧力調
整板、9は密閉容器である。
そして密閉容器9の内部は空気を排除し、その代りにヘ
リウム又は水素が充填されている。なお符号10はスピ
ンドル2の軸受部をシールするための磁性流体シールで
ある。このように構成された本実施例は次の如き利点を
有する。
リウム又は水素が充填されている。なお符号10はスピ
ンドル2の軸受部をシールするための磁性流体シールで
ある。このように構成された本実施例は次の如き利点を
有する。
その第1は風損が減じ、そのため温度上昇が減少するこ
とである。一般に容器内部で記録用円板か1枚てある場
合の風損(但し乱流の場合)は次式で表わされる。(1
)式より記録用円板の直径を小さくする場合の風損は半
径R(7)曾乗に比例するため非常に効果があることが
わかるが本実施例では流体の種類を変え、即ちρν11
5を変えることになる。
とである。一般に容器内部で記録用円板か1枚てある場
合の風損(但し乱流の場合)は次式で表わされる。(1
)式より記録用円板の直径を小さくする場合の風損は半
径R(7)曾乗に比例するため非常に効果があることが
わかるが本実施例では流体の種類を変え、即ちρν11
5を変えることになる。
次表は代表的な気体のO℃における諸特性(特性値は何
れも空気を基準にして無次元化されている。)を示した
ものであるが、これにより明らかなように風損では水素
が空気の1110、ヘリウムでは空気の11?度である
。この値は温度上昇に関してもほぼ同様と考えて良い。
このように風損及び温度上昇の点からは水素が圧倒的に
有利であり、水素を用いれば記録円板は14″径であり
ながら8″径とほぼ同程度の風損にすることができる。
れも空気を基準にして無次元化されている。)を示した
ものであるが、これにより明らかなように風損では水素
が空気の1110、ヘリウムでは空気の11?度である
。この値は温度上昇に関してもほぼ同様と考えて良い。
このように風損及び温度上昇の点からは水素が圧倒的に
有利であり、水素を用いれば記録円板は14″径であり
ながら8″径とほぼ同程度の風損にすることができる。
第2の利点は水素及びヘリウム共熱伝導率が空−気に比
して遥かに良いため、内部の温度差をなくす点でも効果
が期待できることである。第3は容器が完全密閉である
ため当初十分に乾燥させた流体を封入しておけば、後は
結露の恐れがなく、磁気ヘッドの吸着等に対して有利で
ある。
して遥かに良いため、内部の温度差をなくす点でも効果
が期待できることである。第3は容器が完全密閉である
ため当初十分に乾燥させた流体を封入しておけば、後は
結露の恐れがなく、磁気ヘッドの吸着等に対して有利で
ある。
本発明は以上の如き利点を有するが、水素、ヘリウム共
、平均自由行程が長く非常にリークし易いことを考慮す
る必要がある。
、平均自由行程が長く非常にリークし易いことを考慮す
る必要がある。
シールの上で最大の問題は回転軸のシーである。この場
合従来のラビリンスやメカニカルシール等では性能上不
可であり、本実施例では磁性流体シールを軸受上部に用
いている。これは真空装置のシールに用いられるもので
この程度の圧力ではほぼ完全なシールが可能である。こ
のシールにより軸受から外は完全に絶縁されているため
グリスの飛散などは全く問題ない。更に駆動モータ3も
外気から密閉すれば門より安全となる。また本発明は完
全密閉したため周囲温度の変化あるいは圧力変化により
容器9の内外部に圧力差を生じリークし易くなるのを防
止するため実施例においては圧力調整板8を設けている
。これはベローズを用いて内外圧力差によりj自由に変
形して圧力差を減小せしめることができるようになつて
いる。それと共に容器9にも十分な剛性をもたせ、その
フランジ部にはO−リング11を挿入して十分な締付力
により押圧してシールを完全なものとしている。またフ
ィルタ7は容器9が完全密閉であつても磁気ヘッドのC
SS(コンタクト●スタート●ストップ)等でゴミが発
生する可能性があるため容器上部に取付けられたもので
ある。
合従来のラビリンスやメカニカルシール等では性能上不
可であり、本実施例では磁性流体シールを軸受上部に用
いている。これは真空装置のシールに用いられるもので
この程度の圧力ではほぼ完全なシールが可能である。こ
のシールにより軸受から外は完全に絶縁されているため
グリスの飛散などは全く問題ない。更に駆動モータ3も
外気から密閉すれば門より安全となる。また本発明は完
全密閉したため周囲温度の変化あるいは圧力変化により
容器9の内外部に圧力差を生じリークし易くなるのを防
止するため実施例においては圧力調整板8を設けている
。これはベローズを用いて内外圧力差によりj自由に変
形して圧力差を減小せしめることができるようになつて
いる。それと共に容器9にも十分な剛性をもたせ、その
フランジ部にはO−リング11を挿入して十分な締付力
により押圧してシールを完全なものとしている。またフ
ィルタ7は容器9が完全密閉であつても磁気ヘッドのC
SS(コンタクト●スタート●ストップ)等でゴミが発
生する可能性があるため容器上部に取付けられたもので
ある。
以上説明した如く本発明の磁気ディスク記憶装置は、外
部ブ七アを用いずとも大口径の記録用円板を用いること
ができ、また高速回転でも温度上昇の十分低い装置の実
現を可能とし、より高密度、大容量化を可能とするもの
である。
部ブ七アを用いずとも大口径の記録用円板を用いること
ができ、また高速回転でも温度上昇の十分低い装置の実
現を可能とし、より高密度、大容量化を可能とするもの
である。
図は本発明にかかる実施例の磁気ディスク記憶装置の断
面図てある。 1・・・・・・記録用円板、2・・・・・・スピンドル
、3・・・・記録用円板の駆動モータ、4・・・・・・
磁気ヘッド、5・・・・・磁気ヘッドの支持部、6・・
・・・・磁気ヘッドの駆動部、7・・・・・・フィルタ
、8・・・・・・圧力調整板、9・・・・・・密閉容器
、10・・・・・・磁性流体シール、11・・・・0−
リング。
面図てある。 1・・・・・・記録用円板、2・・・・・・スピンドル
、3・・・・記録用円板の駆動モータ、4・・・・・・
磁気ヘッド、5・・・・・磁気ヘッドの支持部、6・・
・・・・磁気ヘッドの駆動部、7・・・・・・フィルタ
、8・・・・・・圧力調整板、9・・・・・・密閉容器
、10・・・・・・磁性流体シール、11・・・・0−
リング。
Claims (1)
- 1 1枚以上の情報記録用円板及びそれを回転させる駆
動部と、情報記録用円板の情報を読出す磁気ヘッド及び
そのアクセス用駆動部とを具備し、完全密閉された容器
に収容された磁気ディスク記憶装置において、容器内部
の空気を排除し、ヘリウム又は水素を充填したことを特
徴とする磁気ディスク記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55172673A JPS6059660B2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | 磁気ディスク記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55172673A JPS6059660B2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | 磁気ディスク記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5798164A JPS5798164A (en) | 1982-06-18 |
| JPS6059660B2 true JPS6059660B2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=15946243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55172673A Expired JPS6059660B2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | 磁気ディスク記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059660B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9705137B2 (en) | 2011-01-27 | 2017-07-11 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Porous electrode substrate, method for manufacturing same, precursor sheet, membrane electrode assembly, and polymer electrolyte fuel cell |
| US9716278B2 (en) | 2012-03-30 | 2017-07-25 | Mitsubishi Chemical Corporation | Porous electrode base material, method for manufacturing same, and precursor sheet |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5952482A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-27 | Nec Corp | 磁気デイスク装置 |
| US4626941A (en) * | 1983-05-26 | 1986-12-02 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for suppressing the evaporation of lubricant film coated on magnetic disks of a disk storage |
| US6392838B1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-05-21 | Maxtor Corporation | Hermetically sealed data storage device |
| JP4358700B2 (ja) | 2004-07-28 | 2009-11-04 | ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ | ディスク装置及びその製造方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816259B2 (ja) * | 1975-09-23 | 1983-03-30 | 日本電気株式会社 | ジキデイスクソウチ |
| JPS5331791U (ja) * | 1976-08-25 | 1978-03-18 | ||
| JPS5829040B2 (ja) * | 1979-01-22 | 1983-06-20 | 山水電気株式会社 | スピ−カ−システム |
| JPS5733465A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-23 | Nec Corp | Magnetic disk device |
| US4367503A (en) * | 1980-12-24 | 1983-01-04 | International Business Machines Corporation | Fermetically sealed disk file |
-
1980
- 1980-12-09 JP JP55172673A patent/JPS6059660B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9705137B2 (en) | 2011-01-27 | 2017-07-11 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Porous electrode substrate, method for manufacturing same, precursor sheet, membrane electrode assembly, and polymer electrolyte fuel cell |
| US9716278B2 (en) | 2012-03-30 | 2017-07-25 | Mitsubishi Chemical Corporation | Porous electrode base material, method for manufacturing same, and precursor sheet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5798164A (en) | 1982-06-18 |
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