JPS6060223A - 自動車用エンジン - Google Patents
自動車用エンジンInfo
- Publication number
- JPS6060223A JPS6060223A JP58168887A JP16888783A JPS6060223A JP S6060223 A JPS6060223 A JP S6060223A JP 58168887 A JP58168887 A JP 58168887A JP 16888783 A JP16888783 A JP 16888783A JP S6060223 A JPS6060223 A JP S6060223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- valve
- intake
- intake valve
- closing timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/0223—Variable control of the intake valves only
- F02D13/0226—Variable control of the intake valves only changing valve lift or valve lift and timing
- F02D13/023—Variable control of the intake valves only changing valve lift or valve lift and timing the change of valve timing is caused by the change in valve lift, i.e. both valve lift and timing are functionally related
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/08—Modifying distribution valve timing for charging purposes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は自動車用エンジン、詳しくは低速定常走行時に
は稀薄混合気で出力走行時には濃厚混合気で燃焼を行う
ことにより、燃費の改善と有害排出物の低減とを図りつ
つ運転性の向上を図った自動車用エンジンに関する。
は稀薄混合気で出力走行時には濃厚混合気で燃焼を行う
ことにより、燃費の改善と有害排出物の低減とを図りつ
つ運転性の向上を図った自動車用エンジンに関する。
(従来技術)
近年とみに仲くなった省資源、低燃費の要求とも相まっ
て、排出ガスの無公害化は自動車用エンジンにおける最
も大きな課題の1つである。
て、排出ガスの無公害化は自動車用エンジンにおける最
も大きな課題の1つである。
一般に、排気ガス中のHC,、COの発生はエンジンの
シリンダ内における不完全燃焼によるものであり、充分
な空気を供給し高温下で効率よく燃焼させれば、それら
の生成は大幅に減少させることが可能であり、これはエ
ンジンの燃焼効率の向上ともつながる。これに反して、
排気ガス中のNOxの発生を減少させることは、本質的
に燃焼ザイクルの最高温度を下げ、エンジンの燃焼効率
の向上と相反する傾向にある。
シリンダ内における不完全燃焼によるものであり、充分
な空気を供給し高温下で効率よく燃焼させれば、それら
の生成は大幅に減少させることが可能であり、これはエ
ンジンの燃焼効率の向上ともつながる。これに反して、
排気ガス中のNOxの発生を減少させることは、本質的
に燃焼ザイクルの最高温度を下げ、エンジンの燃焼効率
の向上と相反する傾向にある。
従来その対策方法の1つととして混合比を変える方式が
知られており、この方式は燃焼を出来る限り稀薄混合気
で効率よく燃焼させるごとにより、燃焼効率を損なわず
に排気ガス中の有害成分(IIC,Co、N0x)の減
少を図ろうとするものである。
知られており、この方式は燃焼を出来る限り稀薄混合気
で効率よく燃焼させるごとにより、燃焼効率を損なわず
に排気ガス中の有害成分(IIC,Co、N0x)の減
少を図ろうとするものである。
この方式を採用した従来の自動車用エンジンとしては、
例えば特公昭57−12011号公報に記載されたもの
がある。このエンジンを第1〜3図に基づき説明すると
、1はシリンダヘッドを示し、シリンダへソド1には吸
・排気弁2.3および3個の点火プラグ4.5.6が設
けられている。このシリンダヘッド1はシリンダ7内に
移動可能に収納されたピストン8とともに燃焼室9を画
成しており、燃焼室9には図示していない吸気通路を通
して気化器から混合気が供給される。気化器は燃焼を促
進するため微粒化装置あるいは加熱による気化装置等を
備えており、通常はHC,Co、NOx共極めて少ない
混合比20程度の稀薄混合気を、また加速時等は濃厚混
合気を供給する。点火プラグ4.5.6には、クランク
ケース10内のクランクシャフト11に同期してその接
点が回転するディストリビュータ12.13.14から
点火信号がそれぞれ供給されており、これらの点火信号
により点火プラグ4.5.6はすべて同時に点火する。
例えば特公昭57−12011号公報に記載されたもの
がある。このエンジンを第1〜3図に基づき説明すると
、1はシリンダヘッドを示し、シリンダへソド1には吸
・排気弁2.3および3個の点火プラグ4.5.6が設
けられている。このシリンダヘッド1はシリンダ7内に
移動可能に収納されたピストン8とともに燃焼室9を画
成しており、燃焼室9には図示していない吸気通路を通
して気化器から混合気が供給される。気化器は燃焼を促
進するため微粒化装置あるいは加熱による気化装置等を
備えており、通常はHC,Co、NOx共極めて少ない
混合比20程度の稀薄混合気を、また加速時等は濃厚混
合気を供給する。点火プラグ4.5.6には、クランク
ケース10内のクランクシャフト11に同期してその接
点が回転するディストリビュータ12.13.14から
点火信号がそれぞれ供給されており、これらの点火信号
により点火プラグ4.5.6はすべて同時に点火する。
このような自動車用エンジンは、混合比を20付近に維
持するとともに、混合気の稀薄化により生ずる燃焼速度
の遅れに対して3個の点火プラグ4.5.6を同時に点
火させ、火炎速度そのものは遅いが3方から火炎が伝播
することにより、所定のクランク角内で燃焼を完了させ
燃焼遅れによる出力低下、着火ミスによるエンジン不調
をなくし実用的な出力特性を得ている。
持するとともに、混合気の稀薄化により生ずる燃焼速度
の遅れに対して3個の点火プラグ4.5.6を同時に点
火させ、火炎速度そのものは遅いが3方から火炎が伝播
することにより、所定のクランク角内で燃焼を完了させ
燃焼遅れによる出力低下、着火ミスによるエンジン不調
をなくし実用的な出力特性を得ている。
また、混合気をNOx発生が少ない混合比20付近で上
記のように効率よく燃焼させることにより、排気ガス中
のNOxの減少と共にHC,COも最小に抑えつつ燃費
の向上を図っている。
記のように効率よく燃焼させることにより、排気ガス中
のNOxの減少と共にHC,COも最小に抑えつつ燃費
の向上を図っている。
しかしながら、このような従来の自動車用エンジンにあ
っては、低速定常走行では混合比20程度の稀薄混合気
で運転し、絞り弁が全開となる出力走行時のみ混合気を
濃厚にして出力不足を補う構成となっていたため、低速
定常走行から出力走行に移行する際、絞り弁の作動に対
して吸気通路により供給される混合気の混合比 −変化
が緩慢であることから、絞り弁下流側の吸気通路(例え
ば、吸気マニホルド)番λ残留している稀薄混合気が供
給された後に、濃厚混合気が供給される。このため、エ
ンジン出方の立ち上がりが一瞬遅れいわゆる加速の息つ
きを生してしまう。その結果、運転車者の意図に反して
車両をスムーズに加速することができず運転性が悪化す
るという問題点があった。
っては、低速定常走行では混合比20程度の稀薄混合気
で運転し、絞り弁が全開となる出力走行時のみ混合気を
濃厚にして出力不足を補う構成となっていたため、低速
定常走行から出力走行に移行する際、絞り弁の作動に対
して吸気通路により供給される混合気の混合比 −変化
が緩慢であることから、絞り弁下流側の吸気通路(例え
ば、吸気マニホルド)番λ残留している稀薄混合気が供
給された後に、濃厚混合気が供給される。このため、エ
ンジン出方の立ち上がりが一瞬遅れいわゆる加速の息つ
きを生してしまう。その結果、運転車者の意図に反して
車両をスムーズに加速することができず運転性が悪化す
るという問題点があった。
(発明の目的)
そこで本発明は、絞り弁下流から吸気弁までの吸気通路
容積をエンジン総排気量の1/3以下に設定するととも
に、吸気弁の閉弁時期をエンジン回転数に応して制御す
ることにより、絞り弁の作動に対してシリンダ内に供給
される混合気の混合比変化を速やかに行い加速時の息つ
き現象を防止するとともに、低速時にお&Jる混合気の
充填効率を高めてエンジンの運転性を向上させることを
目的としている。
容積をエンジン総排気量の1/3以下に設定するととも
に、吸気弁の閉弁時期をエンジン回転数に応して制御す
ることにより、絞り弁の作動に対してシリンダ内に供給
される混合気の混合比変化を速やかに行い加速時の息つ
き現象を防止するとともに、低速時にお&Jる混合気の
充填効率を高めてエンジンの運転性を向上させることを
目的としている。
(発明の構成)
本発明による自動車用エンジンは、低速定常走行では稀
薄混合気が、出力走行では濃厚混合気が供給される。そ
して、上記自動車用エンジンは絞り弁下流から吸気弁ま
での吸気通路容積をエンジン総排気量の1/3以下に設
定するとともに、吸気弁の閉弁時期を可変にする弁開閉
時期可変手段を設け、低回転時には吸気弁を下死点近傍
で閉弁し高回転時には下死点より遅く閉弁することによ
り、絞り弁の作動に対してシリンダ内に供給される混合
気の混合比変化を速やかに行うとともに、低速時におり
る混合気の充填効率を高めるものである。
薄混合気が、出力走行では濃厚混合気が供給される。そ
して、上記自動車用エンジンは絞り弁下流から吸気弁ま
での吸気通路容積をエンジン総排気量の1/3以下に設
定するとともに、吸気弁の閉弁時期を可変にする弁開閉
時期可変手段を設け、低回転時には吸気弁を下死点近傍
で閉弁し高回転時には下死点より遅く閉弁することによ
り、絞り弁の作動に対してシリンダ内に供給される混合
気の混合比変化を速やかに行うとともに、低速時におり
る混合気の充填効率を高めるものである。
(実施例)
以下、本発明を図面に基いて説明する。
第4〜6図は本発明の第1実施例を示す図であり、本発
明を直列4気筒エンジンに適用した例を示している。
明を直列4気筒エンジンに適用した例を示している。
まず、構成を説明すると、21は直列に4個のシリンダ
22が配設されたエンジンを示し、エンジン21のシリ
ンダヘッド23には各シリンダ22内の燃焼室に連通ず
る吸気ボート24および排気ボート25が形成されてい
る。これらの吸気ボート24および排気ボート25は吸
気弁26および排気弁27によりそれぞれ開閉される。
22が配設されたエンジンを示し、エンジン21のシリ
ンダヘッド23には各シリンダ22内の燃焼室に連通ず
る吸気ボート24および排気ボート25が形成されてい
る。これらの吸気ボート24および排気ボート25は吸
気弁26および排気弁27によりそれぞれ開閉される。
また、各シリンダ22には吸気ボート24を介して吸気
通路28が接続されるとともに、排気ボー1−25を介
して排気通路29が接続されている。吸気通路28は図
示していないエアクリーナを介して外気に連通しており
、その通路途中には上流側から気化器30および絞り弁
31が順次配設されている。また、吸気通路28は絞り
弁31下流側に位置する集合部32と、該集合部32か
ら分岐して各シリンダ22内の燃焼室に連通ずる4個の
分岐部33と、を有しており、分岐部33の長さβ(第
5図参照)は出来る限り短く設定される。そして、絞り
弁31下流から吸気弁26までの吸気通路28の容積(
すなわち、集合部32および4個の分岐部33の容積の
総和)はエンジン21の総排気1(4(11i1ノシI
J 7ダ22容積の総和)の1/3以下に設定されてい
る。前記気化器30は上記のように設定される吸気通路
28に絞り弁3■の開度に応して所定混合比の混合気を
供給しており、低速定席走行時(絞り弁31の開度がO
〜3/4である範囲をいう)には混合比20程度の稀薄
混合気を、出力走行時(絞り弁31)の開度が3/4を
超え4/4までの範囲をいう)には混合比14.7 (
理論空燃比)かあるいはそれ以下の濃厚混合気を供給す
る。
通路28が接続されるとともに、排気ボー1−25を介
して排気通路29が接続されている。吸気通路28は図
示していないエアクリーナを介して外気に連通しており
、その通路途中には上流側から気化器30および絞り弁
31が順次配設されている。また、吸気通路28は絞り
弁31下流側に位置する集合部32と、該集合部32か
ら分岐して各シリンダ22内の燃焼室に連通ずる4個の
分岐部33と、を有しており、分岐部33の長さβ(第
5図参照)は出来る限り短く設定される。そして、絞り
弁31下流から吸気弁26までの吸気通路28の容積(
すなわち、集合部32および4個の分岐部33の容積の
総和)はエンジン21の総排気1(4(11i1ノシI
J 7ダ22容積の総和)の1/3以下に設定されてい
る。前記気化器30は上記のように設定される吸気通路
28に絞り弁3■の開度に応して所定混合比の混合気を
供給しており、低速定席走行時(絞り弁31の開度がO
〜3/4である範囲をいう)には混合比20程度の稀薄
混合気を、出力走行時(絞り弁31)の開度が3/4を
超え4/4までの範囲をいう)には混合比14.7 (
理論空燃比)かあるいはそれ以下の濃厚混合気を供給す
る。
また、吸気弁26は第6図に示す弁開閉時期可変手段3
4により、その閉弁時期が可変になされている。弁開閉
時期可変手段34は一端がエンジン回転に同期して回転
する弁駆動カム35に当接し他端が吸気弁26のステム
エンF’ 26 aに当接するロッカアーム36と、ロ
ッカアーム36の背面にその長手方向に沿って配設され
該ロッカアーム36の回動軸37を吸気弁26の略軸線
方向に移動可fiHに保持するとともにスプリング38
によりロッカアーム36から離隔する方向にイ」勢され
ているレバー39と、シリンダヘッド23に固定された
ブラケット40に埋設されるとともにその先端部である
アクチュエータ41がレバー39の端部に当接し図中上
下方向に移動してロッカアーム36とレノ\−39との
離隔距離を変える油圧ピボット42と、を有している。
4により、その閉弁時期が可変になされている。弁開閉
時期可変手段34は一端がエンジン回転に同期して回転
する弁駆動カム35に当接し他端が吸気弁26のステム
エンF’ 26 aに当接するロッカアーム36と、ロ
ッカアーム36の背面にその長手方向に沿って配設され
該ロッカアーム36の回動軸37を吸気弁26の略軸線
方向に移動可fiHに保持するとともにスプリング38
によりロッカアーム36から離隔する方向にイ」勢され
ているレバー39と、シリンダヘッド23に固定された
ブラケット40に埋設されるとともにその先端部である
アクチュエータ41がレバー39の端部に当接し図中上
下方向に移動してロッカアーム36とレノ\−39との
離隔距離を変える油圧ピボット42と、を有している。
この弁開閉時期可変手段34はエンジンの回転数に基い
てオイルギヤラリ43がら油圧ピボット42の第1油圧
室44に供給する制御油圧を変えることにより、アクチ
ュエータ41の移動距離を変えレバー39とロッカアー
ム36との離隔距離を変更して該ロッカアーム36の揺
動支点をその背面に沿って移動させ吸気弁26のリフト
量および開閉時期を可変とする。すなわち、エンジン2
1が低回転域にあるときには、オイルギヤラリ43から
供給される制御油圧が第2油圧室45内の油圧およびコ
イルスプリング46の付勢力より小さくアクチュエータ
41が下方へ移動せずレバー39とロッカアーム36と
の離隔距離が大きい。このため、弁駆動カム350回転
によりロッカアーム36はその支点を移動させながら図
中時計回りの方向に回動するが、この場合ロッカアーム
36の支点は該アーム36の屈曲部の頂点近傍までは移
動しない。したがって、バルブスプリング47により閉
弁方向にイ」勢されている吸気弁がのリフト量(押し下
げ量)は小さく、また開弁時期が遅くなり閉弁時期が早
くなる。一方、エンジン21が高回転域にあるときには
、上記制御油圧が第2油圧室45内の油圧およびコイル
スプリング46の付勢力より大きく逆止弁4Bが閉弁し
て第2油圧室45に制御油圧が導入されアクチュエータ
41が下方へ移動してレバー39とロッカアーム36と
の離隔距離を狭める。この場合、ロッカアーム36は弁
駆動カム35の回転によりその支点を徐々に該アーム3
6の屈曲部頂点近傍まで移動させながら図中時計回りの
方向に回動する。
てオイルギヤラリ43がら油圧ピボット42の第1油圧
室44に供給する制御油圧を変えることにより、アクチ
ュエータ41の移動距離を変えレバー39とロッカアー
ム36との離隔距離を変更して該ロッカアーム36の揺
動支点をその背面に沿って移動させ吸気弁26のリフト
量および開閉時期を可変とする。すなわち、エンジン2
1が低回転域にあるときには、オイルギヤラリ43から
供給される制御油圧が第2油圧室45内の油圧およびコ
イルスプリング46の付勢力より小さくアクチュエータ
41が下方へ移動せずレバー39とロッカアーム36と
の離隔距離が大きい。このため、弁駆動カム350回転
によりロッカアーム36はその支点を移動させながら図
中時計回りの方向に回動するが、この場合ロッカアーム
36の支点は該アーム36の屈曲部の頂点近傍までは移
動しない。したがって、バルブスプリング47により閉
弁方向にイ」勢されている吸気弁がのリフト量(押し下
げ量)は小さく、また開弁時期が遅くなり閉弁時期が早
くなる。一方、エンジン21が高回転域にあるときには
、上記制御油圧が第2油圧室45内の油圧およびコイル
スプリング46の付勢力より大きく逆止弁4Bが閉弁し
て第2油圧室45に制御油圧が導入されアクチュエータ
41が下方へ移動してレバー39とロッカアーム36と
の離隔距離を狭める。この場合、ロッカアーム36は弁
駆動カム35の回転によりその支点を徐々に該アーム3
6の屈曲部頂点近傍まで移動させながら図中時計回りの
方向に回動する。
したがって、吸気弁ルのリフト量が大きくなるとともに
、開弁時期が早くなり閉弁一時期が遅くなる。
、開弁時期が早くなり閉弁一時期が遅くなる。
なお、シリンダヘッド23には各シリンダ22に対向す
る位置に1つのシリンダ22毎に複数の点火プラグ(図
示路)が取り付けられており、これらの点火プラグはシ
リンダ22毎にすべて同時に点火する。
る位置に1つのシリンダ22毎に複数の点火プラグ(図
示路)が取り付けられており、これらの点火プラグはシ
リンダ22毎にすべて同時に点火する。
次に作用を説明するが、最初に本発明の原理について説
明する。
明する。
第7図は一般的な自動車エンジンにおいて総排気量18
00cc、回転数150Orpm 、 )ルク3kg・
mのとき1、NOxの低減率90%が得られるように排
気還流(EGR)を行った場合の混合比と燃料消費率と
の関係を示す図である。この図から明らかであるように
、混合比が稀薄化する程燃料消費率が低減し、またEG
R量も減少している。特に、混合比20付近においては
、燃焼温度が低下してNOxの発生が少なくなるととも
に燃料消費率も極めて少ないものとなる。しかしながら
、EGRを全く行わずにNOxの低減率90%を達成し
混合比20以上で運転することができる実用的なエンジ
ンは実際上未だ実現されていない。その理由は大別して
2つあり、第1の理由は混合比20以上で運転した場合
エンジン加速時に大きな息つき現象が発生して運転性が
悪化することであり、第2の理由はこのような息つき現
象を防止するために、例えば吸気通路の長さを短くする
と低速時に混合気の充填効率が低下しやはり運転性が悪
化することである。
00cc、回転数150Orpm 、 )ルク3kg・
mのとき1、NOxの低減率90%が得られるように排
気還流(EGR)を行った場合の混合比と燃料消費率と
の関係を示す図である。この図から明らかであるように
、混合比が稀薄化する程燃料消費率が低減し、またEG
R量も減少している。特に、混合比20付近においては
、燃焼温度が低下してNOxの発生が少なくなるととも
に燃料消費率も極めて少ないものとなる。しかしながら
、EGRを全く行わずにNOxの低減率90%を達成し
混合比20以上で運転することができる実用的なエンジ
ンは実際上未だ実現されていない。その理由は大別して
2つあり、第1の理由は混合比20以上で運転した場合
エンジン加速時に大きな息つき現象が発生して運転性が
悪化することであり、第2の理由はこのような息つき現
象を防止するために、例えば吸気通路の長さを短くする
と低速時に混合気の充填効率が低下しやはり運転性が悪
化することである。
すなわち、このような稀薄燃焼を行うエンジンにおいて
、第8図aに示すように所定の加速タイミングも、で低
速定常走行から絞り弁開度を全開とする加速走行(出力
走行)に移行する際、低速定常走行時に混合比14〜1
5程度の理論空燃比近傍の混合気で運転していれば、第
8図すに破線B、で表示するように混合気を直しに濃化
して第8図Cに同しく破線C1で表示するようにエンジ
ン出力を速やかに増大さ−ヒることができる(息つき現
象が発生しない)。一方、低速定常走行時に混合比20
程度の稀薄混合気で運転していれば、第8図すに実線B
2で表示するように加速タイミングt、から遅れたタイ
ミングt2でようやく混合気を濃化することができ、第
8図Cに実線C2で表示するようにエンジン出力の増大
が遅れて加速応答遅れ(タイムラグ)Tが生じる(すな
わち、大きな息つき現象が発生ずる)。この原因は従来
技術の項でも説明したように、加速走行時には混合比を
理論空燃比と同程度かあるいはそれ以上に濃化しなけれ
ば加速に必要なエンジン出力を十分に確保することがで
きないが、絞り弁の開度変化に対して混合比の変化が緩
慢であることからどうしても混合比変化に応答遅れが生
じるためである。
、第8図aに示すように所定の加速タイミングも、で低
速定常走行から絞り弁開度を全開とする加速走行(出力
走行)に移行する際、低速定常走行時に混合比14〜1
5程度の理論空燃比近傍の混合気で運転していれば、第
8図すに破線B、で表示するように混合気を直しに濃化
して第8図Cに同しく破線C1で表示するようにエンジ
ン出力を速やかに増大さ−ヒることができる(息つき現
象が発生しない)。一方、低速定常走行時に混合比20
程度の稀薄混合気で運転していれば、第8図すに実線B
2で表示するように加速タイミングt、から遅れたタイ
ミングt2でようやく混合気を濃化することができ、第
8図Cに実線C2で表示するようにエンジン出力の増大
が遅れて加速応答遅れ(タイムラグ)Tが生じる(すな
わち、大きな息つき現象が発生ずる)。この原因は従来
技術の項でも説明したように、加速走行時には混合比を
理論空燃比と同程度かあるいはそれ以上に濃化しなけれ
ば加速に必要なエンジン出力を十分に確保することがで
きないが、絞り弁の開度変化に対して混合比の変化が緩
慢であることからどうしても混合比変化に応答遅れが生
じるためである。
ところで、このような不具合を解消するには、絞り弁が
全開となる加速タイミングt1で速やかに濃厚混合気を
シリンダ内に供給すればよいことは明白である。その方
法として、例えば、絞り弁下流から吸気弁までの吸気通
路容積をエンジン総排気量の1/3以下に減少させれば
、加速応答遅れを実用上支障のない値以下とすることが
できるという事実が実験の結果判明している。第9.1
0図は総排気量1800ccのエンジンについてその実
験結果を示す図である。第9図において、曲線D2は上
記容積が800cc (総排気量の約1/2)である従
来の吸気通路における稀薄混合気からの加速特性を示し
、また曲線D3はその容積が600cc (総排気量の
l/3)、曲線り一はその容積が450cc (m排気
量の1/4)である場合をそれぞれ示し、さらに曲線り
、はその容積が800ccで理論空燃比近傍の濃厚混合
気からの加速特性を示している。また、第1θ図におい
て、加速応答遅れが実用上支障のない値T、となる場合
を上記容積が800ccで濃厚混合気からの加速時とす
ると、稀薄混合気からの加速応答遅れは上記容積を80
0cc 、600CC’−450ccと変えた場合、図
中実線上のE2、E3、E−4とそれぞれ変化する。以
上のことから、上記容積を少なくともエンジン総排気量
の1/3以下に設定すれば、加速応答遅れをなくするこ
とができる。
全開となる加速タイミングt1で速やかに濃厚混合気を
シリンダ内に供給すればよいことは明白である。その方
法として、例えば、絞り弁下流から吸気弁までの吸気通
路容積をエンジン総排気量の1/3以下に減少させれば
、加速応答遅れを実用上支障のない値以下とすることが
できるという事実が実験の結果判明している。第9.1
0図は総排気量1800ccのエンジンについてその実
験結果を示す図である。第9図において、曲線D2は上
記容積が800cc (総排気量の約1/2)である従
来の吸気通路における稀薄混合気からの加速特性を示し
、また曲線D3はその容積が600cc (総排気量の
l/3)、曲線り一はその容積が450cc (m排気
量の1/4)である場合をそれぞれ示し、さらに曲線り
、はその容積が800ccで理論空燃比近傍の濃厚混合
気からの加速特性を示している。また、第1θ図におい
て、加速応答遅れが実用上支障のない値T、となる場合
を上記容積が800ccで濃厚混合気からの加速時とす
ると、稀薄混合気からの加速応答遅れは上記容積を80
0cc 、600CC’−450ccと変えた場合、図
中実線上のE2、E3、E−4とそれぞれ変化する。以
上のことから、上記容積を少なくともエンジン総排気量
の1/3以下に設定すれば、加速応答遅れをなくするこ
とができる。
しかしながら、吸気通路容積を減少させるには吸気抵抗
の点から吸気通路の長さを短くするのが一般的であり、
その場合低回転域において吸気の脈動効果を活用するこ
とができず混合気の充填効率が低下する(エンジン出力
の低下を招き、特に低速出力走行時の運転性が悪化する
)という新たな不具合が発生ずる。これは前述した第2
の理由に該当する。すなわち、第11図に示すように吸
気通路の長さしを0〜3mの範囲で変化させた場合、該
長さLが短くなると吸気の脈動効果により高回転域での
充填効率は高められるが、低回転域でのそれは低下して
しまう。ここで、吸気通路の長さしと吸気の脈動効果を
得ることができる同調回転数NOとの間には次式で示さ
れる関係がある。
の点から吸気通路の長さを短くするのが一般的であり、
その場合低回転域において吸気の脈動効果を活用するこ
とができず混合気の充填効率が低下する(エンジン出力
の低下を招き、特に低速出力走行時の運転性が悪化する
)という新たな不具合が発生ずる。これは前述した第2
の理由に該当する。すなわち、第11図に示すように吸
気通路の長さしを0〜3mの範囲で変化させた場合、該
長さLが短くなると吸気の脈動効果により高回転域での
充填効率は高められるが、低回転域でのそれは低下して
しまう。ここで、吸気通路の長さしと吸気の脈動効果を
得ることができる同調回転数NOとの間には次式で示さ
れる関係がある。
ただし、 nニジリンダ数
a:音速(m/sec’l
上式は吸気通路の長さしが短くなると、上記同調回転数
Noが上昇し低回転域での充填効率が低下することを示
している。
Noが上昇し低回転域での充填効率が低下することを示
している。
一方、充填効率は吸気弁の閉弁時期に対して第12図に
示す相関関係(すなわち、吸気の慣性効果)を有してい
る。この図において、曲線F1は通電の閉弁時期(例え
ば、下死点後52゜近傍)、曲線F2は早い(下死点近
傍)閉弁時期におけるそれぞれの充填効率を示しており
、閉弁時期を早めると低回転域での充填効率が高められ
る。これは、次のような理由による。すなわち、吸気行
稈の下死点では吸気流入の遅れ(吸気の慣性)によって
シリンダ内圧力は吸気通路圧力よりも低い。したがって
、未だ吸気の流入が続いているので、吸気弁の閉弁時期
を遅らせたほうが充填効率が高くなる。下死点を過ぎる
と、ピストンによる圧縮が始まり、圧力が上昇し始め、
やがてシリンダ内圧は一気通路圧力に等しくなる。ここ
でなお吸気弁が開いていると、今度はシリンダ内圧が吸
気通路圧力よりも高くなって、一度シリンダに吸入され
たものが吸気通路へ押し戻されることになる。したがっ
て、最大の充填効率を得るには、シリンダ内圧が吸気通
路圧力に等しくなった瞬時に吸気弁を閉じればよい。回
転数が高いときは吸気の流入遅れが大きいため、最大の
充填効率を得る閉弁時期は遅くなる。一方、回転数が低
い、ときは、逆に吸気弁を早く閉しる場合に最大の充填
効率が得られる。このような現象は、一般には吸気の慣
性効果と称されている。
示す相関関係(すなわち、吸気の慣性効果)を有してい
る。この図において、曲線F1は通電の閉弁時期(例え
ば、下死点後52゜近傍)、曲線F2は早い(下死点近
傍)閉弁時期におけるそれぞれの充填効率を示しており
、閉弁時期を早めると低回転域での充填効率が高められ
る。これは、次のような理由による。すなわち、吸気行
稈の下死点では吸気流入の遅れ(吸気の慣性)によって
シリンダ内圧力は吸気通路圧力よりも低い。したがって
、未だ吸気の流入が続いているので、吸気弁の閉弁時期
を遅らせたほうが充填効率が高くなる。下死点を過ぎる
と、ピストンによる圧縮が始まり、圧力が上昇し始め、
やがてシリンダ内圧は一気通路圧力に等しくなる。ここ
でなお吸気弁が開いていると、今度はシリンダ内圧が吸
気通路圧力よりも高くなって、一度シリンダに吸入され
たものが吸気通路へ押し戻されることになる。したがっ
て、最大の充填効率を得るには、シリンダ内圧が吸気通
路圧力に等しくなった瞬時に吸気弁を閉じればよい。回
転数が高いときは吸気の流入遅れが大きいため、最大の
充填効率を得る閉弁時期は遅くなる。一方、回転数が低
い、ときは、逆に吸気弁を早く閉しる場合に最大の充填
効率が得られる。このような現象は、一般には吸気の慣
性効果と称されている。
本発明は、吸気通路容積を1/3以下に設定して加速応
答遅れを防止する一方、吸気弁の閉弁時期を回転数に応
じて可変制御し低回転域での充填効率を高めることによ
り、稀薄混合気による実用的なエンジンを得るという原
理に基づいている。
答遅れを防止する一方、吸気弁の閉弁時期を回転数に応
じて可変制御し低回転域での充填効率を高めることによ
り、稀薄混合気による実用的なエンジンを得るという原
理に基づいている。
次に、本実施例によるエンジンの作用について説明する
。
。
低速定席走行においては、混合気は混合比20程度に稀
薄化されて吸、気通路28から吸気弁26を介してシリ
ンダ22内に供給される。このとき、吸気弁26の閉弁
時期は、弁開閉時期可変手段34により早められ第13
図に曲線G、で示すように略下死点(B D C)近傍
となっている(なお、第13図中TDCは上死点を示す
)。このため、稀薄混合気は高い充填効率でシリンダ2
2内に供給される。この稀薄混合気は所定の着火タイミ
ングに複数の点火プラグで着火され、一般の実用的エン
ジンと同程度の燃焼完了時間で燃焼する。したがって、
十分なエンジン出力を得ることができるとともに、あわ
せてNOxの低減と燃費の改善とを図ることができる。
薄化されて吸、気通路28から吸気弁26を介してシリ
ンダ22内に供給される。このとき、吸気弁26の閉弁
時期は、弁開閉時期可変手段34により早められ第13
図に曲線G、で示すように略下死点(B D C)近傍
となっている(なお、第13図中TDCは上死点を示す
)。このため、稀薄混合気は高い充填効率でシリンダ2
2内に供給される。この稀薄混合気は所定の着火タイミ
ングに複数の点火プラグで着火され、一般の実用的エン
ジンと同程度の燃焼完了時間で燃焼する。したがって、
十分なエンジン出力を得ることができるとともに、あわ
せてNOxの低減と燃費の改善とを図ることができる。
次に、所定の加速タイミングで絞り弁31を全開にする
と、気化器30により混合気が理論空燃比近傍に濃化さ
れ、吸気通路四を通してシリンダ22内に供給される。
と、気化器30により混合気が理論空燃比近傍に濃化さ
れ、吸気通路四を通してシリンダ22内に供給される。
このとき、絞り弁31下流側の吸気通路28容積が減少
しており、すなわちエンジン21の総排気量の1/3以
下に設定されており、濃厚混合気は直ちにシリンダ22
内に供給される。したがって、絞り弁31の作動に対し
て加速応答遅れが生ずることなくエンジン出力を速やか
に増大させ、出力走行にスムーズに移行することができ
る。また、この出力走行時においてエンジン21が高回
転域にあれば、弁開閉時期可変手段34により吸気弁2
6の閉弁時期が第13図に曲線G2で示すように下死点
1&52°近傍まで遅くなされており、混合気は吸気の
慣性効果を十分に活用し高い充填効率でシリンダ22内
に供給される。さらにこのとき、吸気は吸気通路28の
長さが短いことから、吸気の脈動効果をも受けている。
しており、すなわちエンジン21の総排気量の1/3以
下に設定されており、濃厚混合気は直ちにシリンダ22
内に供給される。したがって、絞り弁31の作動に対し
て加速応答遅れが生ずることなくエンジン出力を速やか
に増大させ、出力走行にスムーズに移行することができ
る。また、この出力走行時においてエンジン21が高回
転域にあれば、弁開閉時期可変手段34により吸気弁2
6の閉弁時期が第13図に曲線G2で示すように下死点
1&52°近傍まで遅くなされており、混合気は吸気の
慣性効果を十分に活用し高い充填効率でシリンダ22内
に供給される。さらにこのとき、吸気は吸気通路28の
長さが短いことから、吸気の脈動効果をも受けている。
したがって、高回転域におけるエンジン出力をより一層
向上させることができる。
向上させることができる。
一方、低回転域にあるときには、吸気弁26の閉弁時期
が早められており、吸気の慣性効果により充填効率のピ
ークが低回転域に移行している。したがって、低速出力
走行時におけるエンジン出力も向上させることができる
。
が早められており、吸気の慣性効果により充填効率のピ
ークが低回転域に移行している。したがって、低速出力
走行時におけるエンジン出力も向上させることができる
。
次に、第14〜16図は本発明の第2実施例を示す図で
あり、この実施例では弁開閉時期可変手段51の構成が
前記実施例と異なる。すなわち、吸気弁26のステムエ
ンド26aにはロッカアーム52の一端が当接しており
、該ロッカアーム52の他端はエンジン回転に同期して
回転する弁駆動カム53に当接している。弁駆動カム5
3はカムシャフト54の軸線方向に沿って順次配設され
た高速カム部53aおよび低速カム部53bを有してい
る。また、ロッカアーム52はロッカシャフト55の軸
線方向に沿って移動可能であり、このロッカアーム52
の移動はソレノイド56を有する電磁アクチユエ−り5
7への通電をエンジン回転数に基づいて制御することに
より行われる。電磁アクチュエータ57はエンジン高回
転時そのソレノイド56に通電されると、ロッカアーム
52を第14図中上方へ移動させて該ロッカアーム52
の他端を高速カム部53aに当接させ第16図に曲線H
2で示すように吸気弁26をリフトさせ(閉弁時期を遅
くする)、一方、エンジン低回転時ソレノイド56への
通電が遮断されると、ロッカアーム52を下方へ移動さ
せてその他端を低速カム部53bに当接させ第16図に
曲線H8で示すように吸気弁26をリフトさせる(閉弁
時期を早める)。
あり、この実施例では弁開閉時期可変手段51の構成が
前記実施例と異なる。すなわち、吸気弁26のステムエ
ンド26aにはロッカアーム52の一端が当接しており
、該ロッカアーム52の他端はエンジン回転に同期して
回転する弁駆動カム53に当接している。弁駆動カム5
3はカムシャフト54の軸線方向に沿って順次配設され
た高速カム部53aおよび低速カム部53bを有してい
る。また、ロッカアーム52はロッカシャフト55の軸
線方向に沿って移動可能であり、このロッカアーム52
の移動はソレノイド56を有する電磁アクチユエ−り5
7への通電をエンジン回転数に基づいて制御することに
より行われる。電磁アクチュエータ57はエンジン高回
転時そのソレノイド56に通電されると、ロッカアーム
52を第14図中上方へ移動させて該ロッカアーム52
の他端を高速カム部53aに当接させ第16図に曲線H
2で示すように吸気弁26をリフトさせ(閉弁時期を遅
くする)、一方、エンジン低回転時ソレノイド56への
通電が遮断されると、ロッカアーム52を下方へ移動さ
せてその他端を低速カム部53bに当接させ第16図に
曲線H8で示すように吸気弁26をリフトさせる(閉弁
時期を早める)。
上記ロッカアーム52、弁駆動カム53および電磁アク
チュエータ57は全体として弁開閉時期可変手段51を
構成している。その他の部分は前記実施例と同様である
。
チュエータ57は全体として弁開閉時期可変手段51を
構成している。その他の部分は前記実施例と同様である
。
したがって、この実施例においても前記実施例と同様の
効果を得ることができるが、吸気弁26の開弁時期が一
定であるため排気弁27とのバルブオーバラップが変化
せず、特に吸気弁26開弁時における吸気の慣性を効率
よく利用することができる利点がある。
効果を得ることができるが、吸気弁26の開弁時期が一
定であるため排気弁27とのバルブオーバラップが変化
せず、特に吸気弁26開弁時における吸気の慣性を効率
よく利用することができる利点がある。
なお、上記各実施例は本発明を気化器を備えたエンジン
に適用した例であるが、気化器に限らず、例えば電子制
御式の燃料噴射装置を備えたエンジンにも適用すること
ができるのは勿論である。
に適用した例であるが、気化器に限らず、例えば電子制
御式の燃料噴射装置を備えたエンジンにも適用すること
ができるのは勿論である。
また、本発明は低速定常走行において稀薄混合気で燃焼
を行うエンジンに限らず、例えば理論空燃比近傍の混合
気で燃焼を行うとともに大量の排気還流を行うエンジン
に対しても適用することができる。そして、その場合に
も加速応答性の改善や低速出力走行時の充填効率の向上
を図ることができる。
を行うエンジンに限らず、例えば理論空燃比近傍の混合
気で燃焼を行うとともに大量の排気還流を行うエンジン
に対しても適用することができる。そして、その場合に
も加速応答性の改善や低速出力走行時の充填効率の向上
を図ることができる。
(効果)
本発明によれば、加速応答性を改善することができると
ともに、低速時における混合気の充填効率を高めること
ができ、エンジンの運転性を向上させることができる。
ともに、低速時における混合気の充填効率を高めること
ができ、エンジンの運転性を向上させることができる。
また、上記各実施例においては、吸気弁の閉弁時期をエ
ンジン回転数に応じて可変しているため、高速出力走行
時には吸気の脈動効果のみならず慣性効果も利用するこ
とができエンジン出力をより一層向上させることが−で
き、一方低速出力走行時には吸気の慣性効果によりエン
ジン出力を向上させることができる。その結果、出力走
行時の運転性を向上させることができる。
ンジン回転数に応じて可変しているため、高速出力走行
時には吸気の脈動効果のみならず慣性効果も利用するこ
とができエンジン出力をより一層向上させることが−で
き、一方低速出力走行時には吸気の慣性効果によりエン
ジン出力を向上させることができる。その結果、出力走
行時の運転性を向上させることができる。
第1〜3図は従来の自動車用エンジンを示す図であり、
第1図はそのシリンダヘッドの平面図、第2図はそのシ
リンダ部の断面図、第3図はそのシリンダ部の要部断面
図、第4〜6し1は本発明に係る自動小用エンジンの第
1実施例を示す図であり、第4図はその平面図、第5図
は第4図のV−V矢視断面図、第6図はその弁開閉時期
可変手段を示す断面図、第7〜13図は同実施例の作用
を説明するための図であり、第7図はその混合比と燃料
消費率、排気還流量との関係を示す図、第8図a・〜C
はその絞り弁の開度と混合比、ニアシン出力との関係を
示す図、第9図はその吸気通路容積に対する加速特性を
示す図、第10図はその吸気通路容積に対する加速応答
遅れを示す図、第11図はその吸気通路の長さに対する
エンジン回転数、充填効率の関係を示す図、第12図は
その吸気弁閉弁時期に対するエンジン回転数、充填効率
の関係を示す図、第13図はその吸気弁の開閉時期を示
す図、第14〜16図は本発明に係る自動車用エンジン
の第2実施例を示す図であり、第14図はその弁開閉時
期可変手段を示す平面図、第15図はその弁開閉時期可
変手段を示す断面図、第16図はその吸気弁開閉時期を
示す図である。 21−−−−−エンジン、 26−−−−吸気弁、 28−−−m−吸気通路、 3I−一絞り弁、 34.51−−−弁開閉時期可変手段。 第1図 第2図 第9図 第10図 咀λ走、卦1 第11図 第12図 エンジーン口片り蛋1crp慮り 第13図 第14図 第15図 第16図
第1図はそのシリンダヘッドの平面図、第2図はそのシ
リンダ部の断面図、第3図はそのシリンダ部の要部断面
図、第4〜6し1は本発明に係る自動小用エンジンの第
1実施例を示す図であり、第4図はその平面図、第5図
は第4図のV−V矢視断面図、第6図はその弁開閉時期
可変手段を示す断面図、第7〜13図は同実施例の作用
を説明するための図であり、第7図はその混合比と燃料
消費率、排気還流量との関係を示す図、第8図a・〜C
はその絞り弁の開度と混合比、ニアシン出力との関係を
示す図、第9図はその吸気通路容積に対する加速特性を
示す図、第10図はその吸気通路容積に対する加速応答
遅れを示す図、第11図はその吸気通路の長さに対する
エンジン回転数、充填効率の関係を示す図、第12図は
その吸気弁閉弁時期に対するエンジン回転数、充填効率
の関係を示す図、第13図はその吸気弁の開閉時期を示
す図、第14〜16図は本発明に係る自動車用エンジン
の第2実施例を示す図であり、第14図はその弁開閉時
期可変手段を示す平面図、第15図はその弁開閉時期可
変手段を示す断面図、第16図はその吸気弁開閉時期を
示す図である。 21−−−−−エンジン、 26−−−−吸気弁、 28−−−m−吸気通路、 3I−一絞り弁、 34.51−−−弁開閉時期可変手段。 第1図 第2図 第9図 第10図 咀λ走、卦1 第11図 第12図 エンジーン口片り蛋1crp慮り 第13図 第14図 第15図 第16図
Claims (1)
- 低速定常走行では稀薄混合気が、出力走行では濃厚混合
気が供給される自動車用エンジンにおいて、絞り弁下流
から吸気弁までの吸気通路容積をエンジン総排気量の1
/3以下に設定するとともに、吸気弁の閉弁時期を可変
にする弁開閉時期可変手段を設け、低回転時には吸気弁
を下死点近傍で閉弁し高回転時には下死点より遅く閉弁
するようにしたことを特徴とする自動車用エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168887A JPS6060223A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 自動車用エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168887A JPS6060223A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 自動車用エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060223A true JPS6060223A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15876403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58168887A Pending JPS6060223A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 自動車用エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060223A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124839A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-28 | Honda Motor Co Ltd | 空燃比設定方法 |
| WO1997009521A1 (en) * | 1995-09-01 | 1997-03-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Suction device for a supercharged engine |
| US6983738B2 (en) * | 2001-10-29 | 2006-01-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine control system |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP58168887A patent/JPS6060223A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124839A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-28 | Honda Motor Co Ltd | 空燃比設定方法 |
| WO1997009521A1 (en) * | 1995-09-01 | 1997-03-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Suction device for a supercharged engine |
| CN1087810C (zh) * | 1995-09-01 | 2002-07-17 | 雅马哈发动机株式会社 | 增压式发动机的吸气装置 |
| US6983738B2 (en) * | 2001-10-29 | 2006-01-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine control system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105637202B (zh) | 发动机的控制装置 | |
| JP4987076B2 (ja) | 4サイクルエンジン | |
| JP2005016408A (ja) | 火花点火式エンジンの制御装置 | |
| JPH10184370A (ja) | 4サイクルエンジン | |
| JP2006274951A (ja) | 4サイクル火花点火式エンジン | |
| JPH045457A (ja) | オットーサイクルエンジン | |
| JP2000510545A (ja) | 希薄な燃料−空気混合気で運転されるガソリン機関の有害な排気ガス放出物の減少方法 | |
| JP2009162113A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP4151395B2 (ja) | 高膨張比サイクルエンジン | |
| US10337427B2 (en) | Control device of compression self-ignition engine | |
| US8991357B2 (en) | Internal combustion engine | |
| JP5116465B2 (ja) | 内燃機関を運転する方法およびその方法を実施する内燃機関 | |
| JP6428715B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP4089407B2 (ja) | 高膨張比サイクルエンジン | |
| JP4019492B2 (ja) | 火花点火式内燃機関 | |
| JP4591300B2 (ja) | 4サイクル火花点火式エンジン | |
| JP2006307658A (ja) | 2ストロークエンジン | |
| JP3885702B2 (ja) | 火花点火式エンジンの制御装置 | |
| JP4045743B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPH0621579B2 (ja) | 可変バルブタイミング機関の制御方法 | |
| JPH027203Y2 (ja) | ||
| JP3826850B2 (ja) | 火花点火式エンジンの制御装置 | |
| JP3922153B2 (ja) | 火花点火式エンジンの制御装置 | |
| JP7151882B2 (ja) | 内燃機関 | |
| JP3711941B2 (ja) | 火花点火式エンジンの制御装置 |