JPS606362B2 - シス−1,4−ポリブタジエンの重合プロセス - Google Patents

シス−1,4−ポリブタジエンの重合プロセス

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JPS606362B2
JPS606362B2 JP54143942A JP14394279A JPS606362B2 JP S606362 B2 JPS606362 B2 JP S606362B2 JP 54143942 A JP54143942 A JP 54143942A JP 14394279 A JP14394279 A JP 14394279A JP S606362 B2 JPS606362 B2 JP S606362B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F136/00Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F136/02Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F136/04Homopolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
    • C08F136/06Butadiene
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 共役ジェン、特にプタジェンー1,3の重合を様々な触
媒や溶剤を用いて行なうことは業界において周知の通り
である。
例えば、米国特許第3135725号はコバルト塩ーヒ
ドロカルビルアルミニウム触媒を、米国特許第3046
265号はアルキルアルミニウム、コバルトハライド及
びアセチルハラィド触媒を開示しており、共に脂肪族、
脂環族及び芳香族炭化水素などの様々な希釈剤を用いて
いる。米国特許第3094514号及び同第36460
01号は脂肪族及び芳香族炭化水素の混合物の使用をも
示唆しているが、この混合物は少なくとも15重量%の
芳香族溶剤を含んでいなければならないことを明確に述
べている。前者の特許によれば芳香族炭化水素の存在に
よって若干反応が速くなる旨述べられている。反応体及
び触媒の添加順序は一般には臨界的重要性がないと見倣
されているが、種々の特許が様々な添加順序を開示して
いる。即ち、英国特許第926036号では反応体及び
触媒を、溶剤、アルミニウム化合物、ピリジン中の塩化
コバルトそして最後のブタジヱンの順で添加している。
一方「英国特許第924427号では、芳香族溶剤、コ
バルトLそして次に触媒としてのアルミニウム化合物し
追加の芳香族溶剤、脂肪族溶剤そして最後にブタジェン
の順である。米国特許第3284431号は反応容器中
に芳香族溶剤「ブタジェン、アルミニウム化合物触媒、
活性化剤そして最後にコバルト化合物触媒を添加してい
る。添加の他の順序は米国特許第3646001号に開
示されており、これにはコバルトオクトェート及びジェ
チルアルミニウムクロリドのようなコバルト及びアルミ
ニウム触媒を20午0未満の温度で湿潤ベンゼン中に存
在させ、次いでブタジェン並びにベンゼン及びブテン−
1のような付加溶剤を添加している。特公階44−10
276号公報は乾燥トルェン中にコバルト触媒を溶解さ
せ、この反応容器中にブタジヱン−1,3を供給し「そ
して次にアルミニウム触媒を添加して重合を開始してい
る。原則としてブタジェンの重合に最も通した溶剤はベ
ンゼンであった。
しかし、安全衛生の観点からすれば、従業環境における
許容ベンゼン濃度に関する職業安全及び衛生局(OSH
A)の最近の厳しい規制にみられるように、ベンゼンは
好ましからざる物質である。この理由のために「ベンゼ
ン中で調製したポリブタジェンの性質と同一又はそれよ
り良好な性質ともつシスー1,4−ポリブタジェンを生
成するようなブタジェン重合用の溶剤又は溶剤の組合せ
を見出すことは重要である。しかしながら、大抵の溶剤
について「重合速度が早過ぎて反応を実用上制御し得な
かったりL或いは重合速度が遅過ぎて経済的で実行でき
なくしたりするという問題がある。モノマーの転化(重
合)の初期速度は、僅か数%の差によって重合が制御可
能になるか又は制御不可能になるかの差異を生じるので
、極めて重要である。更に、ポリマ‐が或る重合速度で
生成した場合には、そのポリマーは必要な所望の性質を
もたない。本発明の要旨 ブタジェン−1,3の重合はコバルト化合物、有機アル
ミニウム化合物及び水の混合物から成る触媒の存在下に
実施する。
本発明はブタジェン重合プロセスの改良に関し、その改
良点は溶剤として脂環族炭化水素及び0.1〜2重量%
のアルキル置換ベンゼンを用いて実質上線状のゲルのな
いシスー1,4ーポリブタジェンを製造することにある
。詳細な説明 本発明はブタジェン皿1,3を重合して主として線状で
ゲルのないシスnl,4ーポリブタジェンを製造する改
良プロセスに関する。
更に詳しくはL この改良プロセスは、コバルト化合物
、少なくとも一種の有機アルミニウム化合物及び水の混
合物から成る触媒の存在下に実施し、その改良点は溶媒
として環の炭素原子数5〜8のシクロアルカン及び重合
調整剤としてシクロァルカン重量当り0.1〜2%のア
ルキル置換ベンゼンを用いることから成る。ブタジェン
の重合における主溶剤としてシクロアルカンを使用した
場合に、予想外にも、重合が非常に急速に進行しその結
果として重合温度の制御が困難になることを見出した。
生成したシスーポリブタジヱンは高度のビニル含量を有
しそして所望の物理的性質を有するものではなかった。
更に、予想外にも「少量のァルキル置換ベンゼンが重合
の初期速度を実質的に低下させて容易に制御できるよう
にすることを見出した。このことは、従来技術(例えば
米国特許第3094514号)がブタジェンの重合は非
芳香族溶剤中より芳香族溶剤中で遠く進行する旨示唆し
ているので予想外のことであった。このように、本発明
はシクロアルカン溶剤及び重合調整剤としての0.1〜
2重量%のァルキル置換ベンゼンを使用したブタジェン
ー1,3の改良重合プロセスである。従って「本発明プ
ロセスはベンゼンに対するニーズを成功裡に除去し、し
かも良好な物性を有しかつ実質的に線状でゲルのないシ
スー1,4−ポリブタジェンを生成させる。本発明プロ
セスに有用なシクロアルカンは環の炭素数が5〜8のも
のである。シクロアルカンにはメチル及びエチル置換シ
クロァルカンも含む。本発明において使用するシクロア
ルカンの具体例としては、シクロベンタン、シクロヘキ
サン、シクロヘプタン、シクロオクタン、メチルシクロ
ベンタン、メチルシクロヘキサン、メチルシクロヘプタ
ン「メチルシクロオクタン、ジメチルシクロベンタン、
ジメチルシクロヘキサン、ジメチルシクロヘプタン、エ
チルシクロベンタン、エチルシクロヘキサン、エチルシ
クロオクタンなどがあげられる。好ましいのは未置換及
びメチル置換シクロアルカンである。経済的理由から最
も好ましいのはシクロヘキサンである。本発明の改良プ
ロセスの第二の重要な要素、即ち重合調整剤は炭素原子
数1〜4の1〜4アルキル置換体を有する低級ァルキル
置換ベンゼンである。
好ましいのは2又は3個のメチルもしくはエチル置換体
をもつものである。有用なアルキル置換ベンゼンの具体
例としては、トルヱン・0’mもしくはpーキシレン又
はキシレン異性体混合物、1,3,5−トリメチルベン
ゼン(メシチレン)及びトリメチルベンゼンの他の異性
体又はこれらの混合物、1,2,4,5−テトラメチル
ベンゼン(デュレン)及びテトラメチルベンゼンの他の
異性体又はこれらの混合物、エチルベンゼン、1,2−
1,3−もしくは1,4ージエチルベンゼン又はこれら
の異性体の混合物、nープロピルベンゼン、1,4一n
−ジプロピルベンゼン、n−ブチルベンゼンなど、又は
様々なアルキル置換ベンゼンの混合物等があげられる。
好ましいのは様々なキシレン異性体もしくはその混合物
「様々なジェチルベンゼン異性体もしくはその混合物並
びメシチレンである。これらのアルキル置換ベンゼンは
全装入量の0.1〜1重量%の量で好ましいのは0.2
〜0.0重量%の量で使用する。本発明プロセスにおけ
る溶剤の使用目的の一つは溶剤を還流させることによっ
て重合温度を制御することにある。所望の温度制御を唯
一の溶剤で行なうのが困難なことはいよいよある。しか
しながら、或る所望の沸点をもつ2種もしくはそれ以上
の溶剤を選定することによって、重合温度を比較的容易
にコントロールできるようになる。従って、二次溶剤の
選定は主としてその沸点及び重合中に維持すべき温度に
依存することになろう。このように「本発細書において
「溶剤」なる語はLシクロァルカン溶剤又は2種もしく
はそれ以上の溶剤混合物を意味する。いずれにせよ、使
用するモノマー及び生成ポIJマーはこの溶剤中に実質
上溶解しなければならない。有用な二次溶剤は、飽和脂
肪族炭化水素例えばへキサン、ヘプタン、オクタンなど
:炭素数2〜10のオレフィン例えばプテンー1、ベン
テンー1、ヘキセンー1などである。様々なアィソパー
(ISOPAR)溶剤(EXXONより市販)も有用で
あることを認めた。これらは或る沸点温度範囲をもつィ
ソパラフィン炭化水素留分の混合物である。例えば、ア
ィソパーCは主に2,2,4−トリメチルベンタンを含
み、他はその他のトリメチルベンタン異性体である。こ
の混合物は略々206〜2200F(967〜104℃
)の沸点をもつ。好ましい二次溶剤はQーオレフィン特
にブテン−1である。この二次溶剤はシクロァルカン溶
剤重量に対し0〜8の重量%、更に好ましくは20〜5
の重量%で使用することができる。所望なら、生成物の
分子量を制御するために本発明プロセスに分子量調整剤
を使用してもよい。
分子量はモノマー濃度、触媒濃度及び2つの触媒成分の
比によってコントロールすることができる。しかしなが
ら、分子量調整剤を使用する方がより便利であり、より
経済的である。特に有用な分子量調整剤を例示するなら
ば、炭素数2〜18の非共後ジェン例えば1,2ープタ
ジェン、1,4一及び1,5ーヘキサジェンなど:炭素
数6〜12の環状ジヱン例えば1,4ーシクロヘキサジ
ェン並びに1,2一及び1,5−シクロオクタジヱンな
どである。これらの分子量調整剤は一般にシクロアルカ
ン重量当り0.1〜2重量%、更に好ましくは0.2〜
0.5重量%である。ブタジェンの重合に使用する触媒
は業界において周知である。
触媒として有用な種々のコバルト及びアルミニウム化合
物は前述の特許及び公告公報並びに米国特許第3094
595号及び同第3222348号、英国特許第849
58少号、同第995957号及び同第1042172
号並び西独特許第1144922号、同第119999
2号及び同第1495935号に開示されている。コバ
ルト化合物は、好ましくは溶剤もしくはモノマーに溶解
すべきであるので任意の有機化合物例えば有機酸のコバ
ルト塩、コバルトの錆体などとすることができる。その
ような溶剤もしくはモノマー可溶性コバルト化合物の典
型例としては、コ/Vレトオクトエート、コ/ぐルトソ
ルベート、コバルトアジベート、コバルト2ーエチルヘ
キソエート、コノVレトステアレート、コ/Vレトアセ
チルアセトネート、その他当業者が周知のように分子中
の有機部分の炭素数が約5〜20、好ましくは8〜18
で1もし〈は2個のカルボキシル官能基やアセチルアセ
トナートなどを有する類似化合物である。他の必須触媒
成分は、アルキルアルミニウムハライドであり、モノ−
もしくはジアルキルハライド、これらの混合物又はR3
A夕?R2A〆×,RAそX2もしくはAそX3型化合
物(式中、Rはアルキル基であり、Xはハロゲン、更に
好ましくは塩素である)の混合物として使用することが
できる。
アルキル基の炭素数は普通1〜12、更に好ましくは2
〜8である。特に有用なのはアルキル基の炭素数が2〜
6のジアルキルアルミニウムクロリド並びにアルミニウ
ムトリクロリド及びトリアルキルアルミニウムの混合物
で普通略々R,.5〜,.ぶ〆×,.6〜,.,の組成
をもつ所謂セスキクロリドである。典型的な触媒の組み
合せは、コバルトロオクトエート+Et,.筋AとC夕
,.33;コバルトロヱチルヘキソエート+Et,.舷
AそCそ,.的;コバルトオクトエート+Et2AそC
夕+QO;コバルトアセチルアセトネート+A夕日夕2
ーエーテル;コバルト−3−アセチルアセトネートEt
3Aそ2Cそ3 十エチルアセテート;コバルトジアセ
チルアセトネート十Et2AクC夕;コバルトステアレ
ート+Et2AそCそ三コバルトアセチルアセトネート
一Et2A〆Cそ;コバルトオクトエート−AそC夕3
−S旭tHなどである。
これらの触媒成分はよく知られており、コバルトとアル
ミニウムのモル比及び使用する触媒成分の量を含めて前
記特許文献に明瞭に規定されている。アルミニウムとコ
バルトとの比を約50:1〜800:1の間で運転する
のが普通好ましい。使用する触媒量はコバルト基準でプ
タジェン100夕当り少なくとも約0.0005ミリモ
ルで最高約5〜10ミリモル程度までである。普通には
モノマー100のこ対し約0.005〜約0.5ミリモ
ルの範囲で使用するのが好ましい。アルミニウムの濃度
はモノマー100夕当り約0.5ミリモル〜約10ミリ
モルもしくはそれ以上「好ましくは約1〜4ミリモルの
範囲で変えることができる。このことは一般には約2重
量%未満の全触媒が使用されることを意味す。アルミニ
ウムのコバルトに対する好ましい比は約50〜約300
であり、更に好ましくは約100〜2〜〜である。トレ
ースの水も重合配合の有用な成分であり、普通は溶剤も
しくはモノマーのいずれかに添加される。水のアルミニ
ウムに対する比は、いまいま約0.1〜約0.7で使用
するが0.05のような低い値及び0.9のような高い
比も可能である。これらの複数の触媒成分は重合混合液
中に任意の順序で添加することができ、又は所望なら触
媒成分を予じめ混合してもよい。
溶剤及び/又はモノマーは触媒添加時に存在させておい
てもよい。凝梓は良好な伝熱及びモノマーの拡散を得る
ために有効である。バッチ及び連続重合のいずれを用い
てもよい。勿論「重合系に添加した触媒水を除いて、湿
気及び空気、特に酸素及び酸素含有物質を除去するよう
に一般に注意を払わなければならないことはいうまでも
ない。一般に、乾燥した反応体を使用しかつ装入線作も
含めて重合物質上を不活性乾燥雰囲気に保持することに
よって、湿分を所望量に制御することができる。上記特
許の記載に従って、そして当業者に公知の重合を実施す
るに際し、様々な重合方法に従うことができる。
一つの有用な方法は、溶剤及びモノマーを装入し、次い
で触媒成分を装入する方法である。重合は−3500か
ら約100ooまでの温度範囲内で実施することができ
る。普通は重合は−10℃〜約3500、そして好まし
くは5℃及び3500の間の温度で実施する。圧力オー
トクレープを使用することができしそして普通この温度
での系の圧力が観察される。本発明の改良点は、触媒、
溶剤及びモノマーの添加順序に関する改良(本発明者の
関連米国出願第936265号参照)と組み合せて使用
した場合に特に有効である。
前記した様々な特長を結合した結果が「 コバルト化合
物ト少なくとも一種の有機アルミニウム化合物及び水の
混合物から成る触媒の存在下にプタジェン−1,3を重
合して、主に線状でゲルのないシスー1,4−ポリブタ
ジェンを製造する改良プロセスであり「その改良は〜{
a} 重合容器にプタジェンも触媒水「 コバルト触媒
「環の炭素数が5〜8のシクロアルカン及びシクロァル
カンの0.1〜2重量%のアルキル置換ベンゼンを任意
の順序で添加し、{b} その後、塩素とアルミニウム
の比が0.721〜6:1である少くとも一種のアルミ
ニウム化合物を含むアルミニウム触媒を添加し(この重
合系はアルミニウムとコバルトの比が50:1〜800
:1であり、水とアルミニウムの比が0.1ミ1〜0.
8:1である)、そして最後に【c)前記ブタジェン−
1,3を転化率30〜90%まで重合してゲルのないシ
スー1,4ーポリブタジェンを製造することから成る。
上記改良プロセスにおいて、好ましくはアルミニウムと
コバルトの比は50:1〜800:1、更に好ましくは
50:1〜300:1であり、塩素とアルミニウムとの
比は好ましくは0.7:1〜1.5三1であり、そして
水とアルミニウムの比は好ましくは0.1:1〜0.8
:1、更に好ましくは0.20三1〜0.55:1であ
る。
好ましいプロセスでは、反応容器に添加する様々な物質
の添加順序が最も重要である。
最初はコバルト化合物を適当なシクロアルカン溶剤に予
じめ溶解する。好都合な方法はシクロヘキサンのような
溶媒中にコバルト基準で約12%の濃度のコバルト化合
物溶液を先ず調製する(この溶液は市販されている)。
次にこの溶液を同一の溶剤もしくはァルキル置換ベンゼ
ン又は両者の混合物のいずれかでコバルト化合物濃度が
0.0063ミリモル/ccになるよう希釈する。勿論
、所望ならこの希釈を更に高い濃度又は低い濃度に調整
することができる。次に、適当量のコバルト触媒希釈液
反応容器中に入れ、それに引続き湿潤(又は含水)ブタ
ジェン(水の存在量は所望の水ノアルミニウム比が事実
上得られる量)を添加する。次いで、適当量の乾燥(又
は無水)ブタジェソー1,3を添加し、続いてシクロア
ルカン又はシクロアルカンーアルキル置換ベンゼン混合
物を添加する。本発明の改良プロセスの最も好ましい改
変は前記コバルト触媒溶液をアルキル置換ベンゼン含有
溶剤で希釈し、次にこの溶液に任意の順序でブタジェン
「水及びシクロアルカン溶剤を添加し、その後アルミニ
ウム成分を添加して引き続きモノマーを重合させること
である。
好都合な方法は、先ずシクロヘキサンのような溶剤中、
例えば12%コバルト濃度(又は任意の所望濃度)のコ
バルト化合物溶液を調製(又は購入)し、次いで、この
溶液を0.0063ミリモル/cc(又はその他の所望
濃度)に希釈することである。
この希釈コバルト触媒溶液の適当量を次いで反応容器に
入れ、それに湿潤ブタジェンを添加する(ブタジェン中
の水の量は所望の水/アルミニウム比が結果とし得られ
るような量である)。あまり好ましいとはいえないが、
湿潤ブタジェンに代えて湿潤溶剤を用いてもよい。次に
、適当量の乾燥ブタジェンを添加し、引続いてモノマー
及びポリマーの両者の溶剤である希釈剤を添加する。“
溶剤”なる語は特定の溶剤又は2もしくはそれ以上の溶
剤の混合物を意味し、混合物の方が好ましい。ブタジヱ
ンー1,3のシスー1,4−ポリブタジェンへの転化率
は、30〜90%の範囲内であるが「転化率はブタジェ
ン濃度、全触媒濃度、重合時間、温度そしておそらくそ
の他の因子に依存する。
重合が所望の転化率に到達した後、普通、触媒と反応し
て触媒を殺して酸素に不活性な物質にする試薬、例えば
水及びアルコール、カルポン酸「アセトン、アミンなど
で反応を停止させる。
この工程は普通空気の不存在下に実施する。反応混液を
処理して触媒残湾を除去するのもいまいま好ましいこと
である。これは水洗、アルコール洗浄などで実行できる
。ポリマーはアルコール又はアルコール溶剤混合物の添
加によって同時に沈澱させることができ、アルコール又
はアルコール溶剤混合物は触媒を殺しかつポリマーを固
形クラムとして沈澱させる。このクラムは更に水もしく
はアルコール洗浄して、その後乾燥する。以下に本発明
を更に詳細に説明するための実施例を説明する。
例 1〜33 下記第1表に要約した重合を以下の手順に従って実施し
た。
特定量の水を含んだブタジェンー1,3を重合容器に装
入し、表示したアルキル化ベンゼン中に落籍させた、濃
度0.0063ミリモル/CCのコバルトオクトェート
を添加したくコバルトオクトェートの有効量を表示した
)。その後、乾燥ブタジェン−1,3を添加し「次にブ
テンー1、更にシクロオクタジェン、そしてシクロヘキ
サンを添加した。最後に表示濃度(ミリモルノcc)の
シクロヘキサン中のジェチルアルミニウムクロリドを添
加した。重合は20qCで実施し、各30分毎に転化率
を測定し乍ら9び分間継続した。次に蝿拝し乍らエタノ
ール5机‘を添加して触媒を殺し、引き続いて酸化防止
剤(2,6ージ−tーフチル−p−クレゾール)を添加
した。シス−1,4ーポリブタジェンをエタノール中で
凝固させて単離した。生成物のゲル含量は非常に低かっ
た。
ゲル%(ミリボア)を各例について表示した(ミリポア
ゲル含量の測定法は表の後に記載した)。第1表 (1)1,5‐CODは1,5‐ンクロオクタジェンを
示す。
(2 DEACはジェチルァルミニゥムクロリドを示す
。第1表(つづき)第1表(つづき) 第1表(つづき) 第1表(つづき) 第1表(つづき) ミリポアゲル含量測定 シスー1,4−ポリブタジヱンの試料2夕をミリグラム
の市。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コバルト化合物、少なくとも一種の有機アルミニウ
    ム化合物及び水から成る触媒の存在下に、ブタジエン−
    1,3を重合して実質的に線状でゲルを含まないシス−
    1,4−ポリブタジエンを製造するに当り、シクロアル
    カン重量当り0.1〜2%の炭素数1〜4のアルキル基
    1〜4個を置換させたアルキル置換ベンゼンを含む炭素
    数5〜8のシクロアルカン中で前記重合反応を実施する
    ことを特徴とするシス−1,4−ポリブタジエンの改良
    重合プロセス。 2 前記シクロアルカン重量当り20〜50%の、炭素
    数4〜10のα−オレフインから選ばれた二次溶剤が更
    に存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のプロセス。 3 前記シクロアルカン重量当り0.1〜2%の、非共
    役ジエン及び環状ジエンから選ばれた分子量調整剤が更
    に存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のプロセス。 4 (a) ブタジエン、水、コバルト化合物、環の炭
    素数が5〜8のシクロアルカン、シクロアルカン重量当
    り20〜50%の炭素数4〜10のα−オレフインから
    選定した二次溶剤、シクロアルカン重量当り0.1〜2
    %の非共役ジエン及び環状ジエンから選定した分子量調
    整剤、並びにシクロアルカン重量当り0.1〜2重量%
    のアルキル置換ベンゼンを任意の順序で重合容器に添加
    し、(b) 次いで、塩素とアルミニウムの比が0.7
    :1〜1.6:1、アルミニウムとコバルトの比が50
    :1〜800:1、そして水とアルミニウムの比が0.
    1:1〜0.7:1のアルキルアルミニウムハライドを
    添加し、そして(c) ブタジエン−1,3を30〜9
    0%転化率まで重合してシス−1,4−ポリブタジエン
    を製造する工程から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のプロセス。
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