JPS6064930A - 虫歯用ワクチン - Google Patents
虫歯用ワクチンInfo
- Publication number
- JPS6064930A JPS6064930A JP17361883A JP17361883A JPS6064930A JP S6064930 A JPS6064930 A JP S6064930A JP 17361883 A JP17361883 A JP 17361883A JP 17361883 A JP17361883 A JP 17361883A JP S6064930 A JPS6064930 A JP S6064930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strain
- antigen
- vaccine
- streptococcus mutans
- mutans
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- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、虫歯誘発能を有するストレプトコッカス・ミ
ュウタンスによって誘発されるヒトの虫歯を予防または
少なくとも抑制(以下抑制という)するためのワクチン
に関する。
ュウタンスによって誘発されるヒトの虫歯を予防または
少なくとも抑制(以下抑制という)するためのワクチン
に関する。
虫歯(う蝕)は口腔内の細菌によって直接に誘発される
ヒトおよび動物の歯の疾患で、口腔内に露出した歯の表
面から始まり、歯の組織を進行的に破壊する。虫歯の初
発部位、ヒトの年令および原因菌からみて、虫歯を次の
三つの型に大別することができるといわれている(北野
繁雄、日本歯科医学会会報、第7巻1号、21頁、19
旧年)。
ヒトおよび動物の歯の疾患で、口腔内に露出した歯の表
面から始まり、歯の組織を進行的に破壊する。虫歯の初
発部位、ヒトの年令および原因菌からみて、虫歯を次の
三つの型に大別することができるといわれている(北野
繁雄、日本歯科医学会会報、第7巻1号、21頁、19
旧年)。
型 多発年令 部 位
A 小窩裂溝う蝕 4−8 乳白歯、永久歯、歯の裂溝
B 平滑面う蝕 11−18 平滑面
C根面う蝕 50〜60 歯頚部、根面セメント質
JJX因M A ラクトバチルス・アシドフィルスラク
トバチルス・カセイ ストレプトコッカス・ミュウタンス ストレプトコツカス・サンギス B ストレプトコッカス・ミュウタンスストレプトコツ
カス・サンギス Cアクチノミセス・ビスコラジス なお、根面う蝕の場合にも、ストレプトコッカスeミュ
ウタンス(5treptococcus mutans
)および同ザンギスがアクチノミセスと共存することが
しばしば認められている。従来、たとえばバーシース・
マニュアル・オプ・デターミネイティブ・バクテリオロ
ジー、502頁(1974)は「ミュウタンスと虫歯と
関係があるとされている。ミュウタンスは、ストレプト
コッカス・サリバリウスに似た微生物であるが、詳しく
研究されたことも、サリバリウスと比較されたこともな
かった」と記載している。しかし、現在は、代表的な口
腔内のストレプトコッカス屈細菌は、たとえば次の生物
学的特徴からみて、明らかに区別されている。すなわち (イ) ミュウタンスはマンニットとソルビットを分解
する能−力を有し、またしよ糖を分解して、水溶性のデ
キストラン様多糖体(以下DPSという)および不溶性
の固い粘着性のDPSを産生ずる。
トバチルス・カセイ ストレプトコッカス・ミュウタンス ストレプトコツカス・サンギス B ストレプトコッカス・ミュウタンスストレプトコツ
カス・サンギス Cアクチノミセス・ビスコラジス なお、根面う蝕の場合にも、ストレプトコッカスeミュ
ウタンス(5treptococcus mutans
)および同ザンギスがアクチノミセスと共存することが
しばしば認められている。従来、たとえばバーシース・
マニュアル・オプ・デターミネイティブ・バクテリオロ
ジー、502頁(1974)は「ミュウタンスと虫歯と
関係があるとされている。ミュウタンスは、ストレプト
コッカス・サリバリウスに似た微生物であるが、詳しく
研究されたことも、サリバリウスと比較されたこともな
かった」と記載している。しかし、現在は、代表的な口
腔内のストレプトコッカス屈細菌は、たとえば次の生物
学的特徴からみて、明らかに区別されている。すなわち (イ) ミュウタンスはマンニットとソルビットを分解
する能−力を有し、またしよ糖を分解して、水溶性のデ
キストラン様多糖体(以下DPSという)および不溶性
の固い粘着性のDPSを産生ずる。
(ロ) サンギスはしよ糖から水溶性のDPSを産生ず
るが、その付着性は非常に低い。またサンギスはアルギ
ニンを分解してアンモニアを産生する。
るが、その付着性は非常に低い。またサンギスはアルギ
ニンを分解してアンモニアを産生する。
(ハ) サリバリウスはしよ糖からフルクタンを産生ず
る。
る。
ミュウタンスの産生ずる不溶性DP8は歯の表面や裂溝
内面に付着して歯垢(プラーク)を形成する。口腔内の
ミュウタンスの多くはプラーク内に居住して乳酸を産生
じ、これが歯を破壊するといわれている。ミュウタンス
以外の虫歯原因菌も乳酸を産生ずるけれども、プラーク
内のミュウタンスによって産生された乳酸は解放される
ことなく、歯の表面に濃厚に蓄積される。従って、現在
ではミュウタンスは各種の虫歯原因菌のなかでも最も重
要視されている〇う蝕誘発能を有するストレプトコッカ
ス・ミュウタンスの菌体の一部または全部あるいは抽出
物を抗原とし、薬理学的に許容し得る担体と共存させて
なる、ストレプトコッカス・ミュウタンスによシ誘発さ
れるヒトの虫歯予防または抑制するだめのワクチンは公
知である。たとえば英国特許1375866号は、スト
レプトコツカス属の口腔内細菌88Gを抗原とする平滑
面う蝕抑制用ワクチンを開示しているが、この菌株は、
代表的なう蝕誘発性ミュウタンスの代表的菌株として周
知のストレプトコッカス・ミュウタンスN G T C
10449株と同一の性状を有する菌株である。この英
国特許記載の実用的な抗原は細胞壁(特許請求範囲3)
および菌株の培養液由来の菌体外酵素である(同6)。
内面に付着して歯垢(プラーク)を形成する。口腔内の
ミュウタンスの多くはプラーク内に居住して乳酸を産生
じ、これが歯を破壊するといわれている。ミュウタンス
以外の虫歯原因菌も乳酸を産生ずるけれども、プラーク
内のミュウタンスによって産生された乳酸は解放される
ことなく、歯の表面に濃厚に蓄積される。従って、現在
ではミュウタンスは各種の虫歯原因菌のなかでも最も重
要視されている〇う蝕誘発能を有するストレプトコッカ
ス・ミュウタンスの菌体の一部または全部あるいは抽出
物を抗原とし、薬理学的に許容し得る担体と共存させて
なる、ストレプトコッカス・ミュウタンスによシ誘発さ
れるヒトの虫歯予防または抑制するだめのワクチンは公
知である。たとえば英国特許1375866号は、スト
レプトコツカス属の口腔内細菌88Gを抗原とする平滑
面う蝕抑制用ワクチンを開示しているが、この菌株は、
代表的なう蝕誘発性ミュウタンスの代表的菌株として周
知のストレプトコッカス・ミュウタンスN G T C
10449株と同一の性状を有する菌株である。この英
国特許記載の実用的な抗原は細胞壁(特許請求範囲3)
および菌株の培養液由来の菌体外酵素である(同6)。
また実施例記載のワクチンは、ホルマリンまたはフェノ
ールで不活化された全菌体を抗原としている。
ールで不活化された全菌体を抗原としている。
しかし、公知の菌体またはその一部を抗原とする虫歯予
防用ワクチンにはなお改良の余地がある。すなわち、全
菌体を用いるワクチンの虫歯抑制効果は不充分であるば
かりでなく、アレルギー反応等の副作用を起こすこと、
訃よびとくにス)・レフトコツカス・ミュウタンスの細
胞壁を抗原とするワクチンが心筋抗原と交叉反応を起こ
すことが知られている。従って、この種の全菌体ワクチ
ンがヒトの虫歯の抑制に実用化されたという報告は、本
発明者の知る限り、知られていない。
防用ワクチンにはなお改良の余地がある。すなわち、全
菌体を用いるワクチンの虫歯抑制効果は不充分であるば
かりでなく、アレルギー反応等の副作用を起こすこと、
訃よびとくにス)・レフトコツカス・ミュウタンスの細
胞壁を抗原とするワクチンが心筋抗原と交叉反応を起こ
すことが知られている。従って、この種の全菌体ワクチ
ンがヒトの虫歯の抑制に実用化されたという報告は、本
発明者の知る限り、知られていない。
他方において、ミュウタンスのようなストレ細
ブトコツカス属口腔菌が菌体の細胞壁表層の線△
毛によって宿主の歯や口腔粘膜に付着(感染)すること
は公知であるC Gibbons et al、 An
n。
は公知であるC Gibbons et al、 An
n。
Rev、 Microbiol、、 29:19−44
(1975))。しかし虫歯抑制の観点において、上
記線毛成分抗原と細胞穂内(菌体内)抗原との抗原活性
の差は、これまでほとんど解明されなかった。
(1975))。しかし虫歯抑制の観点において、上
記線毛成分抗原と細胞穂内(菌体内)抗原との抗原活性
の差は、これまでほとんど解明されなかった。
次に、プラツタール等は、ミュウタンスの菌体抽出物を
調べた結果、ミュウタンスをaからgまでの7つの血清
型に分類できることを提案した[: Bratthal
l、 0dont、Re1y、、 20:141(19
70)& 1bid、、 20:23 (1970L’
Perch et al、 Acta。
調べた結果、ミュウタンスをaからgまでの7つの血清
型に分類できることを提案した[: Bratthal
l、 0dont、Re1y、、 20:141(19
70)& 1bid、、 20:23 (1970L’
Perch et al、 Acta。
Path、 Microbiol、 8cand、 5
ection B、 82:357(1974):)。
ection B、 82:357(1974):)。
その後、本発明の共同発明者の一人1荒
佐藤誠は、ミュウタンス菌株の 原の特異性を△
血清学的に調べ、ミュウタンスをヒ)I(Hl)、ヒト
If (HI[)およびラット(R)型に分類できるこ
とを提案し、次のように報告した。
If (HI[)およびラット(R)型に分類できるこ
とを提案し、次のように報告した。
(イ)大部分(96,3係)のヒト由来のミュウタンス
はヒ)I型で、残シはヒ)HI型であった。
はヒ)I型で、残シはヒ)HI型であった。
(ロ) ラット由来のミュウタンスはすべてラット型で
あった。
あった。
(ハ) マウスおよびモルモットからミュウタンスを検
出しなかった。
出しなかった。
(に) ハムスターおよびサル由来のミュウタンスはす
べてヒ)I型であった。
べてヒ)I型であった。
上記のヒト11ヒト■およびラット型は、それぞれブラ
ツタール分類による「c、eおよびf」、「dおよびg
」および「aおよびb」血清型に対応する菌株である〔
口衛誌、28巻、2号、 Zoo−123頁(197B
))。
ツタール分類による「c、eおよびf」、「dおよびg
」および「aおよびb」血清型に対応する菌株である〔
口衛誌、28巻、2号、 Zoo−123頁(197B
))。
本発明は、う蝕誘発能を有するミュウタンス菌株由来の
線毛成分抗原が、ミュウタンス菌株の口腔内での感染を
特異的に抑制する活性を有すること、および、上記抑制
活性に関して、血清型c、e、fおよびg型ミュウタン
ス由来の線毛成分抗原と血清型dのミュウタンス由来の
線毛成分抗原との間に有意義差が認められるという知見
に基いている。
線毛成分抗原が、ミュウタンス菌株の口腔内での感染を
特異的に抑制する活性を有すること、および、上記抑制
活性に関して、血清型c、e、fおよびg型ミュウタン
ス由来の線毛成分抗原と血清型dのミュウタンス由来の
線毛成分抗原との間に有意義差が認められるという知見
に基いている。
本発明の目的は、う蝕誘発能を有するミュウタンスによ
って誘発されるヒトの虫歯を予防または少なくとも抑制
するためのワクチンを提供することにある。
って誘発されるヒトの虫歯を予防または少なくとも抑制
するためのワクチンを提供することにある。
本発明により提供される虫歯用ワクチンは、う蝕誘発能
を有するストレプトコッカス・ミュウタンスの菌体の一
部または全部あるいは抽出物を抗原とし、薬理学的に許
容し得る担体と共存させてなるワクチンであって、血清
型cSe。
を有するストレプトコッカス・ミュウタンスの菌体の一
部または全部あるいは抽出物を抗原とし、薬理学的に許
容し得る担体と共存させてなるワクチンであって、血清
型cSe。
fおよびg型ミュウタンス菌株から選ばれた1種以上の
菌株から単離された線毛成分抗原またはその抽出物を抗
原とすることを特徴としている。
菌株から単離された線毛成分抗原またはその抽出物を抗
原とすることを特徴としている。
本発明による線毛成分抗原とは、ミュウタンス細胞壁の
表層から突出する線毛状の型特異多”糖体抗原および表
層蛋白質から得られた抗原成分のことである。
表層から突出する線毛状の型特異多”糖体抗原および表
層蛋白質から得られた抗原成分のことである。
代表的なヒト型ミュウタンスNGTG t10449
株(血清型C)から単離した本抗原について、フェノー
ル硫酸法による炭水化物の定量、Hartree法によ
る蛋白質の定量、およびフォスフォリラーゼb、子牛血
清アル゛ブミン、鶏卵アルブミンおよびキモトリプシノ
ーゲンAを参考としてセファデックスG−100(スエ
ーデン国、ファルマシア・ファイン・ケミカルス社製)
による分子量の測定を行なった結果、本抗原は蛋白質約
20チと炭水化物的80%とを含む酸性の糖蛋白質の1
種であって、分子量は約75000と推定された。
株(血清型C)から単離した本抗原について、フェノー
ル硫酸法による炭水化物の定量、Hartree法によ
る蛋白質の定量、およびフォスフォリラーゼb、子牛血
清アル゛ブミン、鶏卵アルブミンおよびキモトリプシノ
ーゲンAを参考としてセファデックスG−100(スエ
ーデン国、ファルマシア・ファイン・ケミカルス社製)
による分子量の測定を行なった結果、本抗原は蛋白質約
20チと炭水化物的80%とを含む酸性の糖蛋白質の1
種であって、分子量は約75000と推定された。
次にポリアクリルアミドゲル・ディスク電気泳動
法では陰極側に特徴的な太いバンドが認められた。pH
3,s −10,0のキャリヤー・アムフオライト(ス
エーデン国、エルケービー・プロダクター社製)による
等電点分画試験では、pI値は3.5以下であった。
3,s −10,0のキャリヤー・アムフオライト(ス
エーデン国、エルケービー・プロダクター社製)による
等電点分画試験では、pI値は3.5以下であった。
しよ糖密度勾配超遠心法では、ミュウタンスの線毛成分
抗原はしよ糖密度約10−1396付近の分画から回収
される。ゲル沢過でゆ、2つのピークが現われるが、血
清との反応が陽性である最初のピークから回収される。
抗原はしよ糖密度約10−1396付近の分画から回収
される。ゲル沢過でゆ、2つのピークが現われるが、血
清との反応が陽性である最初のピークから回収される。
血清型の差による分画パターンの差は認められなかった
。しかし、線毛成分抗原の血清型的性状は、各菌株の血
清型によシ相違し、a、b型・Cz @s fsg型お
よびd型に分けられる。
。しかし、線毛成分抗原の血清型的性状は、各菌株の血
清型によシ相違し、a、b型・Cz @s fsg型お
よびd型に分けられる。
口腔内細菌は、菌種ごとに歯の表面や口腔粘膜等への付
着性を異にしていることは公知であるが、ミュウタンス
の歯面への付着においても、菌体表層の構造が重要であ
る。
着性を異にしていることは公知であるが、ミュウタンス
の歯面への付着においても、菌体表層の構造が重要であ
る。
本抗原自体は公知であるが、これをミュウタンスによっ
て誘発されるヒトの虫歯抑制に用いることは知られてい
ない。公知の虫歯抑制用ワー゛クチンは通常、細胞内抗
原のみまたは全菌体抗原であって、線毛成分抗原の特異
性を認識していない、 本発明によるワクチンをヒトに投与すると、口腔内の粘
膜や歯の表面等への、対応する野外株の付着を抑制する
作用を有する。従って、これらの野外株は、歯面に付着
(感染)する代わりに、−“唾液中などで凝集する。こ
れを、たとえば通常の歯みがき剤やうがい剤等によって
口腔から除去することは容易であるから、う蝕を抑制す
ることができる。
て誘発されるヒトの虫歯抑制に用いることは知られてい
ない。公知の虫歯抑制用ワー゛クチンは通常、細胞内抗
原のみまたは全菌体抗原であって、線毛成分抗原の特異
性を認識していない、 本発明によるワクチンをヒトに投与すると、口腔内の粘
膜や歯の表面等への、対応する野外株の付着を抑制する
作用を有する。従って、これらの野外株は、歯面に付着
(感染)する代わりに、−“唾液中などで凝集する。こ
れを、たとえば通常の歯みがき剤やうがい剤等によって
口腔から除去することは容易であるから、う蝕を抑制す
ることができる。
次に本発明の詳細な説明する。線毛成分抗原を採取する
ために、う蝕誘発能を有するミュウタ?スの野外株また
は変異株を用いることができる。実用的には、う蝕訪発
能の高い菌株の線毛成分抗原を用いるのが有利である。
ために、う蝕誘発能を有するミュウタ?スの野外株また
は変異株を用いることができる。実用的には、う蝕訪発
能の高い菌株の線毛成分抗原を用いるのが有利である。
たとえば試験管壁付着能の高い菌株を選別することによ
って、よい結果を得、ることかできる。
って、よい結果を得、ることかできる。
後記実施例記載の突然変異株ストレグトコツカ2ス・ミ
ュウタンス変異株に−Dp株(血清型C)と同KH2株
(血清型d)とは、対応する公知のミュウタンス野外株
(親株)と同様の菌学的性状を有するが、著しく高い付
着能をもつ点が異なっている。これらはそれぞれ198
2年3月5日と1983年7月23日KFERM BP
−317号およびFEBM P−7166号として微工
研に寄託されている菌株であって、それぞれ対応するミ
ュウタンスの野外株から後記実施例記載の人工的な変異
操作によって作出されたものである。
ュウタンス変異株に−Dp株(血清型C)と同KH2株
(血清型d)とは、対応する公知のミュウタンス野外株
(親株)と同様の菌学的性状を有するが、著しく高い付
着能をもつ点が異なっている。これらはそれぞれ198
2年3月5日と1983年7月23日KFERM BP
−317号およびFEBM P−7166号として微工
研に寄託されている菌株であって、それぞれ対応するミ
ュウタンスの野外株から後記実施例記載の人工的な変異
操作によって作出されたものである。
本発明の目的に利用し得る突然変異株を、たとえば次の
方法で得ることができる。ヒトの歯垢から採取したミュ
ウタンス野外株を、常法によシ、たとえばナイトロジェ
ン・マスタードのような変異誘発剤で処理して得られた
菌株から、付着能の高い菌株、すなわち実用的には不溶
性のDPSの産生能のとくに高い菌株を選んで分離し、
純粋培養する。所望によシ、変異誘発処理および選別を
くシ返すことができる。変異誘発のために、ナイトロジ
ェン・マスタード以外の公知の手段、たとえば紫外線照
射、ニトロソグアニジン尋を用いることもできると思わ
れる。
方法で得ることができる。ヒトの歯垢から採取したミュ
ウタンス野外株を、常法によシ、たとえばナイトロジェ
ン・マスタードのような変異誘発剤で処理して得られた
菌株から、付着能の高い菌株、すなわち実用的には不溶
性のDPSの産生能のとくに高い菌株を選んで分離し、
純粋培養する。所望によシ、変異誘発処理および選別を
くシ返すことができる。変異誘発のために、ナイトロジ
ェン・マスタード以外の公知の手段、たとえば紫外線照
射、ニトロソグアニジン尋を用いることもできると思わ
れる。
実施例記載の突然変異株は、たとえばTYC寒天平板培
地(pH7,8;37℃;24時間)を用いて長期間の
継代培謬をした場合、およびニトロ場合、諸性状の劣化
や他の変異株の出現は認められなかった。
地(pH7,8;37℃;24時間)を用いて長期間の
継代培謬をした場合、およびニトロ場合、諸性状の劣化
や他の変異株の出現は認められなかった。
は好気条件下でもよいが嫌気条件下の培養が適している
。使用培地は天然培地でも合成培地でもよいが、大量生
産には液体培地が適している。
。使用培地は天然培地でも合成培地でもよいが、大量生
産には液体培地が適している。
培地のpHは5.6−8.0 、たとえば約7.0−7
.2で、培養温度は23−39℃、たとえば37℃が適
している。酸産生は速やかで、通常は48時間以内に培
地のpHは約4.2に低下し、その後、ブトコツカス属
細菌用の各種培地を使用することができるが、実用的な
培地の組成の例は次の通りである。
.2で、培養温度は23−39℃、たとえば37℃が適
している。酸産生は速やかで、通常は48時間以内に培
地のpHは約4.2に低下し、その後、ブトコツカス属
細菌用の各種培地を使用することができるが、実用的な
培地の組成の例は次の通りである。
培地(A)
ポリペプトン 1.7%、ポリペプトンSo、3%、酵
母エキス o、s%、リン酸二カリウム 0.25 %
、 m化ナトリウム 0.5俤、フ:ドー糖 0.25
q6(pI−17,0−7,8)培養終了後、遠心分
離法(例、8000r、p、m。
母エキス o、s%、リン酸二カリウム 0.25 %
、 m化ナトリウム 0.5俤、フ:ドー糖 0.25
q6(pI−17,0−7,8)培養終了後、遠心分
離法(例、8000r、p、m。
720分間)のような常法により、培養液から菌体を分
離する。この菌体な適当な方法、たとえば0.1− I
M酢酸・酢酸す) IJウム緩衝液(pH6,0−7
,8)、0.01−0.75 Mリン酸塩緩衝IM食塩
水(pH6,8−8,0)、その他の緩衝液、またはこ
れらの緩衝液に非イオン系界面活性剤(トリトン−X
100 、米国ローム・アンド・ハース社製)のような
適当な界面活性剤を加えた緩衝液に浮遊させて超音波処
理(1020kHz。
離する。この菌体な適当な方法、たとえば0.1− I
M酢酸・酢酸す) IJウム緩衝液(pH6,0−7
,8)、0.01−0.75 Mリン酸塩緩衝IM食塩
水(pH6,8−8,0)、その他の緩衝液、またはこ
れらの緩衝液に非イオン系界面活性剤(トリトン−X
100 、米国ローム・アンド・ハース社製)のような
適当な界面活性剤を加えた緩衝液に浮遊させて超音波処
理(1020kHz。
5−10分間程度)をして線毛成分抗原を抽出する。得
られた抽出物をたとえば公知のカラム分画法、等電点沈
降法、冷溶媒分画沈降法、膜濃縮法、硫酸アンモニウム
塩析法およびしよ精密度勾配超遠心法7≧どの単独また
は適宜組合わせによって分画精製する。所望により、こ
れを適当な不活化剤、たとえば0002−0.2係ポル
マリンを加えて不活化した後、同様な緩衝食塩水で、低
温(たとえば4℃)で透析することによて、不活化剤を
除くこともできる。本抗原はフェノールによって変質す
る。
られた抽出物をたとえば公知のカラム分画法、等電点沈
降法、冷溶媒分画沈降法、膜濃縮法、硫酸アンモニウム
塩析法およびしよ精密度勾配超遠心法7≧どの単独また
は適宜組合わせによって分画精製する。所望により、こ
れを適当な不活化剤、たとえば0002−0.2係ポル
マリンを加えて不活化した後、同様な緩衝食塩水で、低
温(たとえば4℃)で透析することによて、不活化剤を
除くこともできる。本抗原はフェノールによって変質す
る。
精製された材料なO,’!5M’)ン酸塩緩衝食塩水(
pH約6.2−6.5 )で含有プロティンN5−50
μy/コになるように希釈調製し、アジュバントとして
水酸化アルミニウムグルを最終アルミニウム用量200
μjl/TLIになるように加えて抗原を吸着し、防腐
剤としてたとえばチメロサール0.01%(w/v )
を加えると、本発明による点画用ワクチンが得られる。
pH約6.2−6.5 )で含有プロティンN5−50
μy/コになるように希釈調製し、アジュバントとして
水酸化アルミニウムグルを最終アルミニウム用量200
μjl/TLIになるように加えて抗原を吸着し、防腐
剤としてたとえばチメロサール0.01%(w/v )
を加えると、本発明による点画用ワクチンが得られる。
超音波処理の代わシに、線毛成分抗原抽出液に60g6
飽和になるように硫安を加えて、かく拌溶解させ、低温
たとえば4℃で静置すると線毛成分抗原が沈降する。上
清を除いた沈殿物をIM塩化ナトリウム加Q、I M
リン酸塩緩衝液(pH8,0)に濃厚に浮遊させ、低温
で同様の緩衝液で透析して、透析性不純物および硫安を
除き、心処理して得られた抽出液を、たとえば上記のし
よ精密度勾配超遠心法で精製することもできる。
飽和になるように硫安を加えて、かく拌溶解させ、低温
たとえば4℃で静置すると線毛成分抗原が沈降する。上
清を除いた沈殿物をIM塩化ナトリウム加Q、I M
リン酸塩緩衝液(pH8,0)に濃厚に浮遊させ、低温
で同様の緩衝液で透析して、透析性不純物および硫安を
除き、心処理して得られた抽出液を、たとえば上記のし
よ精密度勾配超遠心法で精製することもできる。
ワクチンの最終処理において、水酸化アルミニウムの代
わりに等量のフロイント完全アジュバントを用いること
もできる。
わりに等量のフロイント完全アジュバントを用いること
もできる。
本発明によるワクチンを低温(たとえば10 ’C以下
)で長期間保存することができる。
)で長期間保存することができる。
使用する際の本発明によるワクチンの投与量は、たとえ
ばヒトに対して、後記の抗原1または■についてそれぞ
れ1回0.2−1゜0m7を皮下または筋肉内、好まし
くは口腔粘膜内に注射する。
ばヒトに対して、後記の抗原1または■についてそれぞ
れ1回0.2−1゜0m7を皮下または筋肉内、好まし
くは口腔粘膜内に注射する。
免疫は、たとえば2−5週間隔で、2−5回行なうこと
ができる。所望にょシ、たとえば3−12日間の連続投
与によって免疫することもできる。
ができる。所望にょシ、たとえば3−12日間の連続投
与によって免疫することもできる。
本ワクチンをヒトまたは動物に注射すると、とくに唾液
中に免疫抗体の存在することが認められる。この抗体(
主としてIgA )は、対応する虫歯銹発能を有する野
外株の歯の表面への付着や裂溝への侵入定着を阻止する
作用を有するが、凝集素は産生ぜず、また対応する野外
株の増殖自体やグルカン産生能を阻止しない。付着を抑
制された菌株は、たとえば唾液中で凝集するので、歯み
がき等の常法によって、口腔から容易に除去することが
でき、従って虫歯予防および抑制の目的を達成すること
ができる。
中に免疫抗体の存在することが認められる。この抗体(
主としてIgA )は、対応する虫歯銹発能を有する野
外株の歯の表面への付着や裂溝への侵入定着を阻止する
作用を有するが、凝集素は産生ぜず、また対応する野外
株の増殖自体やグルカン産生能を阻止しない。付着を抑
制された菌株は、たとえば唾液中で凝集するので、歯み
がき等の常法によって、口腔から容易に除去することが
でき、従って虫歯予防および抑制の目的を達成すること
ができる。
ヒトおよびハムスターを用いた試駁の結果、本ワクチン
の有効量を、たとえば数週間連続投与すると、口腔内か
らミュウタンスが消滅することが認められた。
の有効量を、たとえば数週間連続投与すると、口腔内か
らミュウタンスが消滅することが認められた。
ハムスターに対して本ワクチンを長期間(6−12か月
間)大量連続投与しても、格別の異常のないことが認め
られた。
間)大量連続投与しても、格別の異常のないことが認め
られた。
ミュウタンス由来の線毛成分抗原の付着抑制能と菌株の
血清型との関係を調べた結果、cle、!およびg型菌
株由来の線毛成分抗原は血清学的に共通性を示している
が、d型菌株由来の線毛成分抗原は多少異なる性状を有
していることがわかった。
血清型との関係を調べた結果、cle、!およびg型菌
株由来の線毛成分抗原は血清学的に共通性を示している
が、d型菌株由来の線毛成分抗原は多少異なる性状を有
していることがわかった。
次に、血清型c T2O−からg型1での各菌株由゛来
の線毛成分抗原を用いてワークチンを調製し、これらを
ハムスターに投与して免疫効果を調べた結果次のことが
わかった。
の線毛成分抗原を用いてワークチンを調製し、これらを
ハムスターに投与して免疫効果を調べた結果次のことが
わかった。
(イ) c、e、fおよびg型菌株由来の4種の抗原(
以下抗原■と総称する)は、これらの血清型を有するす
べてのミュウタンス菌株の付着能を実質的に無差別に抑
制する。
以下抗原■と総称する)は、これらの血清型を有するす
べてのミュウタンス菌株の付着能を実質的に無差別に抑
制する。
(ロ)抗原■のみでd型菌株の付着能を抑制することは
可能であるが、この場合の抑制活性はeseqfおよび
g型菌株の付着に対する抑制活性よりも程度の差はあっ
ても低い。
可能であるが、この場合の抑制活性はeseqfおよび
g型菌株の付着に対する抑制活性よりも程度の差はあっ
ても低い。
(ハ) d型由来の抗原(以下抗原■という)のd型菌
株に対する付着抑制活性は、他の血清型菌株に対する付
着抑制活性よりも著しく高い。
株に対する付着抑制活性は、他の血清型菌株に対する付
着抑制活性よりも著しく高い。
以上の結果は、実用的に抗原■と抗原■とを併用するこ
とが有利であることを示している。
とが有利であることを示している。
次に、ヒトに存在するミュウタンスの血清型の分布に関
して前述の佐藤誠の報告によると、ヒトの大部分はc
N e N fまたはg型ミュウタンスの宿主であって
、d型ミュウタンスの宿主であるヒトはわずかである。
して前述の佐藤誠の報告によると、ヒトの大部分はc
N e N fまたはg型ミュウタンスの宿主であって
、d型ミュウタンスの宿主であるヒトはわずかである。
従って、抗原Iを有効成分とするワクチンのみによって
、はとんど大部分のヒトの宿主のミュウタンスを効果的
に抑制することができる。しかし、一方ではヒトの口腔
内のミュウタンスの血清型を調べるには複雑な操作が必
要であり、他方では抗原■、■を併用しても各抗原の効
果に変わシはないから、実用的には抗原I、Itを混合
して投与するのが有利である。
、はとんど大部分のヒトの宿主のミュウタンスを効果的
に抑制することができる。しかし、一方ではヒトの口腔
内のミュウタンスの血清型を調べるには複雑な操作が必
要であり、他方では抗原■、■を併用しても各抗原の効
果に変わシはないから、実用的には抗原I、Itを混合
して投与するのが有利である。
下記実施例において調製したワクチンは血清型Cおよび
dの菌株を用いたが、他の血清型の菌株を用いて同様の
方法でワクチンを調製することができる。
dの菌株を用いたが、他の血清型の菌株を用いて同様の
方法でワクチンを調製することができる。
下記実施例および試験例において、培養は特記しない限
り37℃で嫌気培養した。市販品培地は指定pHで用い
た。
り37℃で嫌気培養した。市販品培地は指定pHで用い
た。
実施例1
ストレプトコッカス・ミュウタンス変異株に−Dp株(
FEFLMBP−317)の作出。
FEFLMBP−317)の作出。
ヒトの歯垢から分離した新鮮なミュウタンス野外株(血
清型C)をトッド・ヒユーイツト・プロス(pH7,8
;米国、BBI、社製)20−を用いて24時間培養し
、培養液を4℃で遠心処理(8000r、p、m、 、
20分間)して菌体を分離し、これを0.75 Mリン
酸塩緩衝食塩水(pH6,8、各100罰)で3回遠心
処理(8000r、p、m、、20分間)して洗浄した
。ナイトロジェン・マスタード0.1チを含有する0、
75Mリン酸塩緩衝食塩水(pH6,8) K生菌数約
100万/IILlニなるように菌体な浮遊させ、生菌
数090%以上が死滅するまで37℃に保つ。浮遊液を
4℃で遠心処理(8000r、p、m、 、20分間)
して回収した生菌をトッド・ヒユーイツト・プロス(2
0rnl ) テ上記と同様に培養し、培養液の1白金
耳をTYC寒天平板培地(’pH7,2; 20rrt
l ; 5TOPPELAARetal : Arch
s、 0ral Biol、、 12.1199−12
01(1967))を用いて48時間培養した後、培養
物を24時間室温に静置して、不溶性DPS産生能の高
いコロニーを分離する。所望により、上記の方法をくり
返して、DPS産生能の高い菌株を純化培養する。
清型C)をトッド・ヒユーイツト・プロス(pH7,8
;米国、BBI、社製)20−を用いて24時間培養し
、培養液を4℃で遠心処理(8000r、p、m、 、
20分間)して菌体を分離し、これを0.75 Mリン
酸塩緩衝食塩水(pH6,8、各100罰)で3回遠心
処理(8000r、p、m、、20分間)して洗浄した
。ナイトロジェン・マスタード0.1チを含有する0、
75Mリン酸塩緩衝食塩水(pH6,8) K生菌数約
100万/IILlニなるように菌体な浮遊させ、生菌
数090%以上が死滅するまで37℃に保つ。浮遊液を
4℃で遠心処理(8000r、p、m、 、20分間)
して回収した生菌をトッド・ヒユーイツト・プロス(2
0rnl ) テ上記と同様に培養し、培養液の1白金
耳をTYC寒天平板培地(’pH7,2; 20rrt
l ; 5TOPPELAARetal : Arch
s、 0ral Biol、、 12.1199−12
01(1967))を用いて48時間培養した後、培養
物を24時間室温に静置して、不溶性DPS産生能の高
いコロニーを分離する。所望により、上記の方法をくり
返して、DPS産生能の高い菌株を純化培養する。
この方法で得られた菌株の付着能の極めて高いことが、
試験管壁への付着試験およびハムスターへの口腔内投与
によって認められた。各種培地を用いた長期間の継代培
養および公知の変異手段を用いた変異誘導試験の結果、
本突然変異株が遺伝学的に安定であることが確かめられ
た。
試験管壁への付着試験およびハムスターへの口腔内投与
によって認められた。各種培地を用いた長期間の継代培
養および公知の変異手段を用いた変異誘導試験の結果、
本突然変異株が遺伝学的に安定であることが確かめられ
た。
実施例2
実施例1記載の方法に単じて、ヒトの口腔から分離した
血清型dの野外株から、付着能の高いストレプトコッカ
ス・ミュウタンスKH2株(FEBM P−7166)
を人工的に誘導した。
血清型dの野外株から、付着能の高いストレプトコッカ
ス・ミュウタンスKH2株(FEBM P−7166)
を人工的に誘導した。
実施例3
ワクチン■の製造
ストレプトコッカス・ミュウタンス変異株に−Dp株(
FIM、 BP−317)を前記培地(A)の種培地5
00dおよび本培、地15000 mlを用いて、各2
4時間培養した。
FIM、 BP−317)を前記培地(A)の種培地5
00dおよび本培、地15000 mlを用いて、各2
4時間培養した。
培養終了後、培養液に33係飽和になるように硫酸アン
モニウムを加え、かく拌溶解させ、4゜Gに24時間静
置した。この液の上澄を除去し、沈降物を遠心処理(8
000r、p、m、 、30分間)によって回収し、こ
れをIM塩化ナトリウム加0.1Mリン酸塩緩衝液(p
H8,0) 750 rnlに浮遊し、4℃、毎分1−
5回転で72時間かく拌した。この緩衝液を遠心処理(
8000r、p、m、、30分間)して菌体を除去し、
上清に60係飽和になるように硫酸アンモニウムを加え
、かく拌溶解させた後、4℃に48時間静置することに
よって、綿毛成分を沈降させた、上清を除き、沈降部分
を遠心処理(8000r、p、m、、30分間)して回
収した材料を同様のIM塩化ナトリウム加0゜IMリン
酸塩緩衝液100Mに浮遊させた。浮遊液を透析用セロ
ファンチューブに入れ、4℃で48時間、同様のIM塩
化ナトリウム加0.1Mリン酸塩緩衝rff500om
1以上を用いて、硫酸アンモニウムが除去されるまで透
析した。透析内液を遠心処理(8000r、p、m、、
30分間)して透析性不純物を除去し、上清を回収した
。
モニウムを加え、かく拌溶解させ、4゜Gに24時間静
置した。この液の上澄を除去し、沈降物を遠心処理(8
000r、p、m、 、30分間)によって回収し、こ
れをIM塩化ナトリウム加0.1Mリン酸塩緩衝液(p
H8,0) 750 rnlに浮遊し、4℃、毎分1−
5回転で72時間かく拌した。この緩衝液を遠心処理(
8000r、p、m、、30分間)して菌体を除去し、
上清に60係飽和になるように硫酸アンモニウムを加え
、かく拌溶解させた後、4℃に48時間静置することに
よって、綿毛成分を沈降させた、上清を除き、沈降部分
を遠心処理(8000r、p、m、、30分間)して回
収した材料を同様のIM塩化ナトリウム加0゜IMリン
酸塩緩衝液100Mに浮遊させた。浮遊液を透析用セロ
ファンチューブに入れ、4℃で48時間、同様のIM塩
化ナトリウム加0.1Mリン酸塩緩衝rff500om
1以上を用いて、硫酸アンモニウムが除去されるまで透
析した。透析内液を遠心処理(8000r、p、m、、
30分間)して透析性不純物を除去し、上清を回収した
。
上清300−を蛋白N含量200μi/TLlになるよ
うに、同様のIM塩化ナトリウム加0.1Mリン酸塩緩
衝液で希釈し、今釈液200dをしよ糖密度勾配遠心分
離装置〔日立65P型超遠心機、ゾーナルローラーRP
235’I’使用;しよ糖濃度5−30% ; 350
00 r、p、m、、18時間〕で処理したとこだ。そ
の蛋白Niは78μ97m1であって、これを塩水(p
H6,2−6,5)で含有最終濃度タン・くりNl0−
’20μp/mlになるように希釈し、アジュバントと
して水酸化アルミニウムゲルをアルミニウム量最終濃度
500μm1/1rLiになるように加えて吸着し、防
腐剤としてチメロサール0.01%(v/w )を加え
、ワクチンIを得た。
うに、同様のIM塩化ナトリウム加0.1Mリン酸塩緩
衝液で希釈し、今釈液200dをしよ糖密度勾配遠心分
離装置〔日立65P型超遠心機、ゾーナルローラーRP
235’I’使用;しよ糖濃度5−30% ; 350
00 r、p、m、、18時間〕で処理したとこだ。そ
の蛋白Niは78μ97m1であって、これを塩水(p
H6,2−6,5)で含有最終濃度タン・くりNl0−
’20μp/mlになるように希釈し、アジュバントと
して水酸化アルミニウムゲルをアルミニウム量最終濃度
500μm1/1rLiになるように加えて吸着し、防
腐剤としてチメロサール0.01%(v/w )を加え
、ワクチンIを得た。
実施例4
ワクチンHの製造
実施例2の方法で得られたストレプトコッカス・ミュウ
タンスKH2株(FEBM P−7166)を実施例3
記載の方法に迎じて、培養と処理とを行ない線毛成分を
得た。その蛋白Niは125μI/ゴであった0この線
毛成分抗原■を実施例3記載の方法に単じて処理し、ワ
クチン■を得た。
タンスKH2株(FEBM P−7166)を実施例3
記載の方法に迎じて、培養と処理とを行ない線毛成分を
得た。その蛋白Niは125μI/ゴであった0この線
毛成分抗原■を実施例3記載の方法に単じて処理し、ワ
クチン■を得た。
実施例5
合し、実施例3に慈じてワクチンを調製した。
なお、実施例3.4および5で得られたワクチンを用い
て、厚生省告示生物学的製剤基鵬一般試験、A試験法に
慈じて、染色試験および菌培養試験ならびに急性毒性試
験を行なったが、異常は認められなかった。後記の参考
ワクチンは強い急性異常毒性を示した。
て、厚生省告示生物学的製剤基鵬一般試験、A試験法に
慈じて、染色試験および菌培養試験ならびに急性毒性試
験を行なったが、異常は認められなかった。後記の参考
ワクチンは強い急性異常毒性を示した。
下記の虫歯予防効果試験において、試験動物としてゴー
ルデンハムスターを用いた。動物数は特記しない限シ1
群(雌)10匹である。
ルデンハムスターを用いた。動物数は特記しない限シ1
群(雌)10匹である。
試験例
(1)実施例3.4および5記載のワクチンの免疫効果
を次の方法で調べた。
を次の方法で調べた。
生後18日および25日にそれぞれ1日1回0.2 m
lずつ頬嚢部の皮下にワクチンを注射した。実施例1お
よび2記戦の強い虫歯誘発能を有するストレプトコッカ
ス・ミュウタンス変異株に−Dp株(F’ERM BP
−317)およびストレフトコツカス・ミュクタンスK
H2(FEBMP−7166)の培養液を遠心処理(8
000r、p、m、 。
lずつ頬嚢部の皮下にワクチンを注射した。実施例1お
よび2記戦の強い虫歯誘発能を有するストレプトコッカ
ス・ミュウタンス変異株に−Dp株(F’ERM BP
−317)およびストレフトコツカス・ミュクタンスK
H2(FEBMP−7166)の培養液を遠心処理(8
000r、p、m、 。
30分間)し、菌体な0.75MIJン酸塩緩衝食塩水
に浮遊(生菌数約100万/ml)して浮遊液を調製し
た。この浮遊液各0.1m17日を生後30日より5日
間連続して試験動物の頬県内に投与した。動物はう蝕誘
発飼料ダイエツト2000 (船橋農場製、自由摂取)
および脱イオン水で飼育された。
に浮遊(生菌数約100万/ml)して浮遊液を調製し
た。この浮遊液各0.1m17日を生後30日より5日
間連続して試験動物の頬県内に投与した。動物はう蝕誘
発飼料ダイエツト2000 (船橋農場製、自由摂取)
および脱イオン水で飼育された。
浮遊液投与終了から60日後、ベンタバルビタールで麻
酔させ、0.75 %塩酸ピロカルビン溶液を体重10
0 #当り0.1M腹腔内に注射し、唾液を採取した。
酔させ、0.75 %塩酸ピロカルビン溶液を体重10
0 #当り0.1M腹腔内に注射し、唾液を採取した。
その後、全採血して殺し、あごを副出し、オー上クレプ
で120℃で1−2分間処理し、軟組織を除去し、残部
を充分に水洗したのち乾燥して標本とした。
で120℃で1−2分間処理し、軟組織を除去し、残部
を充分に水洗したのち乾燥して標本とした。
対照群は試験群と同様に処理されたが、本発明によるワ
クチンを投与しなかった。
クチンを投与しなかった。
(2)試験群と対照群との虫歯発生を比較するために、
各群の試験動物の罹患率および全臼歯に発生した虫歯の
う触車を評価した。
各群の試験動物の罹患率および全臼歯に発生した虫歯の
う触車を評価した。
(3) 試験群と対照群との保有抗体の関係を調べるた
めに、採取した血清および唾液中の抗体をマイクロタイ
タープレート法による定Ik凝集反応および付着抑制試
験によって比較評価凝集反応の抗原として、−腎骨粋中
吻強毒突然変異株に−Dp株およびヒト型(c−gm)
各菌株を0.5%酵母エキスを加えたトリプトケース・
ソイ・プロス(米国、BBL社製;pH7,8;15ゴ
)で24時間培養し、培養液を800゜r、p、m、で
20分間遠心処理して得られた菌体な、0.2mMゲル
タールアルデヒドを加えた0、75Mリン酸塩緩衝食塩
水(100ゴ; pH7,0)に浮遊して37℃で12
時間処理し、遠心分離(8000r、p、m、、 20
分間)により菌体を回収し、0.75 Mリン酸塩緩衝
食塩水(pH7,0)でOD 550 nm O,50
になるように浮遊して抗原とした。採取した唾液および
血清の各倍希釈液(各0.025 m7 )にそれぞれ
抗原液(各0.025 ml )を加え、37℃で4時
間反応させた後、5℃で一夜静置して肉眼で判定した。
めに、採取した血清および唾液中の抗体をマイクロタイ
タープレート法による定Ik凝集反応および付着抑制試
験によって比較評価凝集反応の抗原として、−腎骨粋中
吻強毒突然変異株に−Dp株およびヒト型(c−gm)
各菌株を0.5%酵母エキスを加えたトリプトケース・
ソイ・プロス(米国、BBL社製;pH7,8;15ゴ
)で24時間培養し、培養液を800゜r、p、m、で
20分間遠心処理して得られた菌体な、0.2mMゲル
タールアルデヒドを加えた0、75Mリン酸塩緩衝食塩
水(100ゴ; pH7,0)に浮遊して37℃で12
時間処理し、遠心分離(8000r、p、m、、 20
分間)により菌体を回収し、0.75 Mリン酸塩緩衝
食塩水(pH7,0)でOD 550 nm O,50
になるように浮遊して抗原とした。採取した唾液および
血清の各倍希釈液(各0.025 m7 )にそれぞれ
抗原液(各0.025 ml )を加え、37℃で4時
間反応させた後、5℃で一夜静置して肉眼で判定した。
付着試験としては、血清または唾液なTYC培地(5T
OPPELAAR,J、 D、 at al、 Arc
hs。
OPPELAAR,J、 D、 at al、 Arc
hs。
0ral Biol、 12: 1199−1201.
1967) (pH7,2)に10倍になるように加え
、メンブランフィルタ−(米国、ミリボアー社製; 0
.45μ)で無菌濾過し、さらに同培地で2倍希釈した
。
1967) (pH7,2)に10倍になるように加え
、メンブランフィルタ−(米国、ミリボアー社製; 0
.45μ)で無菌濾過し、さらに同培地で2倍希釈した
。
別にストレプトコッカス・ミュウタンス変異株に−Dp
株(FERM BP−317)とヒト型(c −g型)
菌株とをy31i々にトッド・ヒユーイツト・プロス(
pH7,8;各10ゴ)で24時間培養した。上記各培
養液1白金耳を別々に上記の各倍希釈液(各3 ml
)に接稀し、37℃で24時間保った後、液を培養用試
@管から除き、試験管を水洗後、管壁への菌体の付着を
メチレン青染色液で染色し、肉眼で判定した。
株(FERM BP−317)とヒト型(c −g型)
菌株とをy31i々にトッド・ヒユーイツト・プロス(
pH7,8;各10ゴ)で24時間培養した。上記各培
養液1白金耳を別々に上記の各倍希釈液(各3 ml
)に接稀し、37℃で24時間保った後、液を培養用試
@管から除き、試験管を水洗後、管壁への菌体の付着を
メチレン青染色液で染色し、肉眼で判定した。
後記の参考ワクチンを用いて同様の試験を行なった。
試験結果を第1−4表に示す。
第 1 表
群 1 2 3
攻撃菌株 K −D p K −D p K −D p
体重増加量(9) 9 s 、 s 67 、5 91
罹患率(チ) 30 100 90 う触車(@7.5 68,3 59.2抗体価 凝集素A <4〜4<416〜32 #B<4 <4<4〜4 付着阻止能A−<10<10 // B 40 <10 <10 (注) A・・・血清中、B・・・唾液中。参考ワクチ
ンの使用菌株はNCTC10449である。
体重増加量(9) 9 s 、 s 67 、5 91
罹患率(チ) 30 100 90 う触車(@7.5 68,3 59.2抗体価 凝集素A <4〜4<416〜32 #B<4 <4<4〜4 付着阻止能A−<10<10 // B 40 <10 <10 (注) A・・・血清中、B・・・唾液中。参考ワクチ
ンの使用菌株はNCTC10449である。
第 2 表
群 12
免疫抗原 I 無処置対照群
攻撃菌株 K −D p K −D p体重増加量(I
り 90 90 罹患率(鉤 40 100 う触車(鉤 5.83 66 抗体価 凝集素A <4 <4 7FB<4 <4 付着阻止能A <10 <10 〃 B 40〜go <io〜10 (注)A・・・血清中、B−・・唾液中。
り 90 90 罹患率(鉤 40 100 う触車(鉤 5.83 66 抗体価 凝集素A <4 <4 7FB<4 <4 付着阻止能A <10 <10 〃 B 40〜go <io〜10 (注)A・・・血清中、B−・・唾液中。
第 3 表
群 1 23456
攻撃菌株 K−Dp KH2K−Dp KH2K−Dp
IG(2抗体価 凝集素人<4 <4 <4 <4 <4 <4pB −
= −−−− # B 20 20−40 10−2010−20 −
−(注)A・・・血清中、B・・・唾液中。
IG(2抗体価 凝集素人<4 <4 <4 <4 <4 <4pB −
= −−−− # B 20 20−40 10−2010−20 −
−(注)A・・・血清中、B・・・唾液中。
第 4 表
群 1 2 3 4
攻撃菌株 K−Dp KH2K−Dp KH2罹患率(
鉤 20 10 100 100う触車(%) 4.2
1,7 60.8 34.2抗体価 凝集素A<4 <4 <4 <4 # B <4 <4 <4 <4 p B 20 20 <10 <10 (注) A・・・血清中、B・・・唾液中。
鉤 20 10 100 100う触車(%) 4.2
1,7 60.8 34.2抗体価 凝集素A<4 <4 <4 <4 # B <4 <4 <4 <4 p B 20 20 <10 <10 (注) A・・・血清中、B・・・唾液中。
免疫群と無処置対照群とから得られた全臼歯の平均う触
車の間に有意の差が認められ、免疫群では虫歯の発生を
著しく抑制した。
車の間に有意の差が認められ、免疫群では虫歯の発生を
著しく抑制した。
ワクチン■とワクチン■とでそれぞれ免疫した試験群を
に−DP (c型)およびKH2(d型)でそれぞれ攻
撃し発生したう触車をめたが、ワクチン■で免疫しに−
Dp (c型)で攻撃したに−Dp (c型)およびI
G(2(d型)でそれぞれ攻撃した試験群では、う触車
の有意の差は認められなかった(第4表)。
に−DP (c型)およびKH2(d型)でそれぞれ攻
撃し発生したう触車をめたが、ワクチン■で免疫しに−
Dp (c型)で攻撃したに−Dp (c型)およびI
G(2(d型)でそれぞれ攻撃した試験群では、う触車
の有意の差は認められなかった(第4表)。
参考ワクチン(全菌体)免疫群と無処置対照群との間に
、う触車の有意義の差が認められず、参考ワクチンによ
りう蝕の発生を効果的に抑制できなかった。なお、各免
疫1群の血中および唾液中の保有抗体を肌ぺた結果、凝
集素の産生は認められたが量は小量であった。伺着阻止
抗体(抗伺着素)が唾液中に分泌されることが認められ
た。
、う触車の有意義の差が認められず、参考ワクチンによ
りう蝕の発生を効果的に抑制できなかった。なお、各免
疫1群の血中および唾液中の保有抗体を肌ぺた結果、凝
集素の産生は認められたが量は小量であった。伺着阻止
抗体(抗伺着素)が唾液中に分泌されることが認められ
た。
参考ワクチン免疫群の崩清中に凝集素が認められたが、
抗付着抗体は認められなかった。
抗付着抗体は認められなかった。
参考例
参考ワクチンの製造
英国特許1375866号実施例記載の方法に辿じて、
全菌体を用いるワクチンを製造した。ストV7’ト*ツ
カス・ミュウタンス(NCTC10449)ラフレイン
・ハート・イン7ユージヨン・ブロス(米国、ディフコ
社製; pH7,8; 1grLl)を用いて、37℃
で24時間培養した。培養液をルーピン(300mJ)
中のプレイン・ハート・イン7ユージヨン寒天培地(米
国、ディフコ社製p PH7゜8;1001d)の光面
に拡散させ、37℃で24時菌食塩水(0,68チφ;
各1oo rttl )を用いて3回遠心処理(800
0r、p、m、、 20分間)した。
全菌体を用いるワクチンを製造した。ストV7’ト*ツ
カス・ミュウタンス(NCTC10449)ラフレイン
・ハート・イン7ユージヨン・ブロス(米国、ディフコ
社製; pH7,8; 1grLl)を用いて、37℃
で24時間培養した。培養液をルーピン(300mJ)
中のプレイン・ハート・イン7ユージヨン寒天培地(米
国、ディフコ社製p PH7゜8;1001d)の光面
に拡散させ、37℃で24時菌食塩水(0,68チφ;
各1oo rttl )を用いて3回遠心処理(800
0r、p、m、、 20分間)した。
洗浄された菌体を0.6 %ホルマリン含有食塩水(0
、85% w/v ;200 ml )に浮遊し、室温
で一夜放置した後、菌体な食塩水(0,68% w/v
;100d)を用いて遠心処理(8000r、p、m
、 ; 20分間)で洗浄した。これを食塩水(0,6
8%w/v ; xom )に浮遊し、浮遊液(0,1
++l)をチオグリコール酸培地(米国、BBL社製;
PH7,2;日 10−)で37℃、109間培養し、無菌検査した。
、85% w/v ;200 ml )に浮遊し、室温
で一夜放置した後、菌体な食塩水(0,68% w/v
;100d)を用いて遠心処理(8000r、p、m
、 ; 20分間)で洗浄した。これを食塩水(0,6
8%w/v ; xom )に浮遊し、浮遊液(0,1
++l)をチオグリコール酸培地(米国、BBL社製;
PH7,2;日 10−)で37℃、109間培養し、無菌検査した。
残りの浮遊液を超音波処理(20kHz ; 10分間
)で均質化し、チメロザール0.01 %含有食塩水(
0,68%w/v )で最終菌体濃度が約2 X 10
’個/―になるように希釈することによって参考ワクチ
ンを得た。
)で均質化し、チメロザール0.01 %含有食塩水(
0,68%w/v )で最終菌体濃度が約2 X 10
’個/―になるように希釈することによって参考ワクチ
ンを得た。
なお、ホルマリンに代えて0.5係フエノールを用いた
ほか、同様にして得た別の参考ワクチンの結果はもつと
慾かった。
ほか、同様にして得た別の参考ワクチンの結果はもつと
慾かった。
特許出願人 北里研究所(社団法人)
Claims (7)
- (1) う蝕誘発能を有するストレプトコッカス・ミュ
ウタンスの菌体の一部または全部あるいは抽出物を抗原
とし、薬理学的に許容し得る担体と共存させてなる、ス
トレプトコッカス・ミュウタンスによシ誘発されるヒト
の虫歯を予防オたは抑制するためのワクチンにおいて、
の菌株から単離された線毛成分抗原または抽出物を抗原
とすることを特徴とするワクチン。 - (2) 菌株が突然変異株である特許請求の範囲第1項
記載のワクチン。 - (3) 菌株がストレプトコッカス・ミュウタンス央轡
変異株K −Dp株(微工研条寄第317号)である特
許請求の範囲第2項記載のワクチン。 - (4) う蝕誘発能を有するストレプトコッカス・ミュ
ウタンスの菌体の一部または全部あるいは抽出物を抗原
とし、薬理学的に許容し得る担体と共存させてなる、ス
トレプトコッカス・ミュウタンスによシ誘発されるヒト
の虫歯を予防または抑制するためのワクチンにおいて、
血清型c1e1fおよびg型のストレプトコッカス・ミ
ュウタンス菌株から選ばれた1種以上の菌株から単離さ
れた線毛成分抗原または抽出物と、血清gd型のストレ
プトコッカス・ミュウタンス菌株から単離された線毛成
分抗原または抽出物とを抗原とすることを特徴とするワ
クチン。 - (5)菌株が突然変異株である特許請求の範囲第4項記
載のワクチン。 - (6) 菌株カストレプトコツカス・ミュウタンス変異
株に−Dp株(微工研条寄第317号)である特許請求
の範囲第5項記載のワクチン。 - (7) i株がストレプトコッカス・ミュウタンスKH
2(微工研菌寄第7166号)である特許請求の範囲第
5項記載のワクチン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361883A JPS6064930A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 虫歯用ワクチン |
| US07/902,528 US5240704A (en) | 1983-07-03 | 1992-06-22 | Vaccine, antibodies & antibody-containing compositions for inhibiting human dental caries induced by streptococcus mutans |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361883A JPS6064930A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 虫歯用ワクチン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064930A true JPS6064930A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15963948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17361883A Pending JPS6064930A (ja) | 1983-07-03 | 1983-09-20 | 虫歯用ワクチン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064930A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190707A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | Advance Res & Dev Co Ltd | 抗う蝕剤 |
| JPS6226235A (ja) * | 1985-06-21 | 1987-02-04 | Kitasato Inst:The | ストレプトコツカス・サンギス感染症処理用ワクチン、抗体および抗体含有組成物 |
| US5352450A (en) * | 1989-05-29 | 1994-10-04 | Lion Corporation | Method for preparing vaccine for dental caries and vaccinal compositions for dental caries used as nasal drop |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164518A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Kitasato Inst:The | 虫歯予防用ワクチン |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17361883A patent/JPS6064930A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164518A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Kitasato Inst:The | 虫歯予防用ワクチン |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190707A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | Advance Res & Dev Co Ltd | 抗う蝕剤 |
| JPS6226235A (ja) * | 1985-06-21 | 1987-02-04 | Kitasato Inst:The | ストレプトコツカス・サンギス感染症処理用ワクチン、抗体および抗体含有組成物 |
| US5352450A (en) * | 1989-05-29 | 1994-10-04 | Lion Corporation | Method for preparing vaccine for dental caries and vaccinal compositions for dental caries used as nasal drop |
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