JPS6065233A - 内燃機関の圧縮比可変装置 - Google Patents
内燃機関の圧縮比可変装置Info
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- JPS6065233A JPS6065233A JP17361483A JP17361483A JPS6065233A JP S6065233 A JPS6065233 A JP S6065233A JP 17361483 A JP17361483 A JP 17361483A JP 17361483 A JP17361483 A JP 17361483A JP S6065233 A JPS6065233 A JP S6065233A
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- piston
- compression ratio
- pin
- lock
- piston pin
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/04—Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads
- F02B75/044—Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads by means of an adjustable piston length
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の圧縮比を2段階に可変調節できるよ
うにした装置に関するものである。
うにした装置に関するものである。
内燃機関の熱効率、出力性能の向上を図る技術手段とし
て圧縮比を上げるのが有効であることが知られている。
て圧縮比を上げるのが有効であることが知られている。
ところが圧縮比を上げすぎると、ノッキングが発生し、
特に機関を高負荷運転するときその傾向が大きくなり、
むしろ高圧縮比が熱効率、出力性能の低下を招くことに
なる。
特に機関を高負荷運転するときその傾向が大きくなり、
むしろ高圧縮比が熱効率、出力性能の低下を招くことに
なる。
そこで従来より、ピストン内に油圧シリンダ等の油圧装
置を組込み、機関の運転状態に応じて圧縮比を可変調節
するようにしたものが提案されたが、構造が複雑になる
、ピストンが重くなる、ピストンにガタが発生する等の
不具合を生じ実用に供し得るものではなかった。
置を組込み、機関の運転状態に応じて圧縮比を可変調節
するようにしたものが提案されたが、構造が複雑になる
、ピストンが重くなる、ピストンにガタが発生する等の
不具合を生じ実用に供し得るものではなかった。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、ピスト
ンとコンロッドを連結するピストンピンに改良を加える
とともに該ピストンピンを高、低2つの圧縮比位置にロ
ックするようにして2段階に圧縮比を変えられるように
し、構造簡単で実用に供しし得る内燃機関の圧縮比可変
装置を提供することを目的とするものである。
ンとコンロッドを連結するピストンピンに改良を加える
とともに該ピストンピンを高、低2つの圧縮比位置にロ
ックするようにして2段階に圧縮比を変えられるように
し、構造簡単で実用に供しし得る内燃機関の圧縮比可変
装置を提供することを目的とするものである。
本発明によれば、前記目的達成のため、ピストンピンを
両端の左1.右ジャーナル部とそれらのジャーナル部よ
り偏心し、それらと一体の中央クランク部とより構成し
、左右ジャーナル部をピストンの左右ピンボスに回転自
在に支承させるとともにクランク部にコンロッドの小端
部を回転自在に連結し、前記ピストンとピストンピン間
には、前記ピストンの往復運動に伴って前記ピストンピ
ンを低圧縮比位置と高圧縮比位置とに選択的にロックす
る、第10ツク装置と第20ツク装置を設けるようにし
ている。
両端の左1.右ジャーナル部とそれらのジャーナル部よ
り偏心し、それらと一体の中央クランク部とより構成し
、左右ジャーナル部をピストンの左右ピンボスに回転自
在に支承させるとともにクランク部にコンロッドの小端
部を回転自在に連結し、前記ピストンとピストンピン間
には、前記ピストンの往復運動に伴って前記ピストンピ
ンを低圧縮比位置と高圧縮比位置とに選択的にロックす
る、第10ツク装置と第20ツク装置を設けるようにし
ている。
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1,2A、2B図には、機関が低圧縮比で圧縮1終り
の状態が示される。シリンダ1に摺動自在に嵌合される
ピストン2には、その直径方向に対をなす左、右ピンボ
ス3,4が形成され、それらのピンボス3,4には、ピ
ストンピンPがスリーブ5.6を介して回転自在に横架
される。前記ピストンピンPは両端の左、右ジャーナル
部7.8と、中央のクランク部9とよりなり、クランク
部9の中心o2 は前記左右ジャーナル部7,8の中心
oHIfc対して偏心量・をもって偏心している。
の状態が示される。シリンダ1に摺動自在に嵌合される
ピストン2には、その直径方向に対をなす左、右ピンボ
ス3,4が形成され、それらのピンボス3,4には、ピ
ストンピンPがスリーブ5.6を介して回転自在に横架
される。前記ピストンピンPは両端の左、右ジャーナル
部7.8と、中央のクランク部9とよりなり、クランク
部9の中心o2 は前記左右ジャーナル部7,8の中心
oHIfc対して偏心量・をもって偏心している。
一方のジャーナル部8の端部には、円板状のフランジ部
10が一体に形成され、このフランジ部10は前記一方
のピンボス4の外端面に形成した環状凹部11に収容さ
れる。第1図に示すように前記フランジ部10には、そ
の上、下に、高圧縮比側ロックビン孔12と低圧縮比側
ロックビン孔13とが穿設され、前記ロックビン孔13
には後述する第10ツク装置り、のロックピン20.が
、また前記ロックビン孔12には後述する第20ツク装
置L2のロックビン202 (第3 、4 A 、lk
B図)がそれぞれ抜差可能に嵌入されるようになってい
る。
10が一体に形成され、このフランジ部10は前記一方
のピンボス4の外端面に形成した環状凹部11に収容さ
れる。第1図に示すように前記フランジ部10には、そ
の上、下に、高圧縮比側ロックビン孔12と低圧縮比側
ロックビン孔13とが穿設され、前記ロックビン孔13
には後述する第10ツク装置り、のロックピン20.が
、また前記ロックビン孔12には後述する第20ツク装
置L2のロックビン202 (第3 、4 A 、lk
B図)がそれぞれ抜差可能に嵌入されるようになってい
る。
ピストンピンPのクランク部9には、コンロッド14の
、2つ割り小端部14αが回転自在に連結され、また該
コンロッド14の2つ割り大端部14bはクランク軸1
5のクランクピン15.に回転自在に連結される。
、2つ割り小端部14αが回転自在に連結され、また該
コンロッド14の2つ割り大端部14bはクランク軸1
5のクランクピン15.に回転自在に連結される。
ピストン2とピストンピッP間には、第2 H’1jj
−B 。
−B 。
図に示すようにピストンピンPのクランク部9がその左
、右ジャーナル部7,8に対して上向き位置、すなわち
ピストンピンPを低圧縮位置にロックするための第10
ツク装置L1、および第4A。
、右ジャーナル部7,8に対して上向き位置、すなわち
ピストンピンPを低圧縮位置にロックするための第10
ツク装置L1、および第4A。
B図に示すようにピストンピンPのクランク部9がその
左、右ジャーナル部7,8に対して下向き位置、すなわ
ちピストンピンPを高圧縮位置にロックするための第2
0ツク装置L2が、シリンダ1の縦中心線t−Zに対し
て対称的に設けられる。
左、右ジャーナル部7,8に対して下向き位置、すなわ
ちピストンピンPを高圧縮位置にロックするための第2
0ツク装置L2が、シリンダ1の縦中心線t−Zに対し
て対称的に設けられる。
次に前記第10ツク装置L1の構造を説明する。
ピストン2の一方のビンボス4には、ピストンピンPと
平行な小シリンダ孔171が形成され、こノ小シリンダ
孔17.内には、ロックピストン181が摺動自在に嵌
合され、このロックピストン181によって油圧室19
.が画成される。前記ロックピストン18.にはピンボ
ス4の外端面より出没し得るロックピン20.が一体に
設けられ、このロックピン20.は前記油圧室191内
の油圧をうけて突出し、また小シリンダ孔17、内に設
けた戻しばね21、によってピンボス4内に没入される
。
平行な小シリンダ孔171が形成され、こノ小シリンダ
孔17.内には、ロックピストン181が摺動自在に嵌
合され、このロックピストン181によって油圧室19
.が画成される。前記ロックピストン18.にはピンボ
ス4の外端面より出没し得るロックピン20.が一体に
設けられ、このロックピン20.は前記油圧室191内
の油圧をうけて突出し、また小シリンダ孔17、内に設
けた戻しばね21、によってピンボス4内に没入される
。
前記小シリンダ孔17.の油圧室191は、ビストンピ
ンPに形成した通油路22.を介してコンロッド14に
形成した給油路231に連通され、さらにこの給油路2
31はクランク軸15に形成した主給油路241を通り
油圧制御器25を介して油圧源26に連通される。
ンPに形成した通油路22.を介してコンロッド14に
形成した給油路231に連通され、さらにこの給油路2
31はクランク軸15に形成した主給油路241を通り
油圧制御器25を介して油圧源26に連通される。
前記通油路221は第1図に示すようにピストンピン2
01の横断面方向からみて二叉状をなしており、ピスト
ンピンPが低圧縮比位置に回動したとき、その両開口端
が前記油圧室19.および給油路23.に連通ずるよう
になっている。そして前記油圧制御器25が、機関の高
負荷運転を感知すると、制御油圧は主給油路241、給
油路231および通油路22.を通って小シリンダ孔1
71の構成を説明すると、これは前記低圧縮比側の前記
第10ツク装置り、と同一の構造を備え、しかもシリン
ダ1の縦中心線1−1に対して対称的に設けられる。す
なわち一方のピンボス4には小シリンダ孔172が形成
され、この小シリンダ孔172内にロックピストン18
2が摺動自在に嵌合され、このロックピストン182で
油圧室192が画成される。ロックピストン182には
ロックピン202が一体に設けられこのロックピン28
□は油圧室19□内の油圧をうけて突出し、また小シリ
ンダ孔17□内に設けた戻しばね212によってピンボ
ス4内に没入される。
01の横断面方向からみて二叉状をなしており、ピスト
ンピンPが低圧縮比位置に回動したとき、その両開口端
が前記油圧室19.および給油路23.に連通ずるよう
になっている。そして前記油圧制御器25が、機関の高
負荷運転を感知すると、制御油圧は主給油路241、給
油路231および通油路22.を通って小シリンダ孔1
71の構成を説明すると、これは前記低圧縮比側の前記
第10ツク装置り、と同一の構造を備え、しかもシリン
ダ1の縦中心線1−1に対して対称的に設けられる。す
なわち一方のピンボス4には小シリンダ孔172が形成
され、この小シリンダ孔172内にロックピストン18
2が摺動自在に嵌合され、このロックピストン182で
油圧室192が画成される。ロックピストン182には
ロックピン202が一体に設けられこのロックピン28
□は油圧室19□内の油圧をうけて突出し、また小シリ
ンダ孔17□内に設けた戻しばね212によってピンボ
ス4内に没入される。
前記小シリンダ孔172の油圧室192は、ピストンピ
ンPに形成した通油路222を介してコンロッド14に
形成した給油路23□に連通され、さらにこの給油路2
32はクランク軸15に形成した主給油路24□を通り
油圧制御器25を介して油圧源26に連通される。ピス
トンピンPが高圧縮比位置に回動したとき、通油路22
2は、油圧室192および給油路232に連通される。
ンPに形成した通油路222を介してコンロッド14に
形成した給油路23□に連通され、さらにこの給油路2
32はクランク軸15に形成した主給油路24□を通り
油圧制御器25を介して油圧源26に連通される。ピス
トンピンPが高圧縮比位置に回動したとき、通油路22
2は、油圧室192および給油路232に連通される。
そして油圧制御器25が機関の低負荷運転を感知すると
き、制御油圧は、主給油路24に給油路232および通
油路22□を通って小シリンダ孔172の油圧室192
に供給される。
き、制御油圧は、主給油路24に給油路232および通
油路22□を通って小シリンダ孔172の油圧室192
に供給される。
尚、27はピンボス3,4に形成した通油路である。
次に本発明の実施例の作用について説明する。
CI) 機関の低圧縮比運転
第1.2A、2B図において、油圧制御器25は機関の
高負荷運転を感知して油圧源26を第10ツク装置L1
側の給油路23.に連通させてお(。
高負荷運転を感知して油圧源26を第10ツク装置L1
側の給油路23.に連通させてお(。
いまピストンピンPが第1.第20ツク装置り、。
L2の何れにもロックされていない、すなわちピストン
ピンPのフリー状態で機関が運転されていると仮定して
、これが吸入行程に入りピストン2が下降し、その加速
度が漸次減少して零になる点を越えると、該ピストン2
には下死点に至るまで負の加速度が加わるので、この間
ピストン2には制動がかかる。ところがピストン2はそ
の質量による慣性で下向きに移動しようとするので、不
安定な状態にあるピストンピンPは前記慣性をうけて低
圧縮比側、すなわち第2B図に示すようにそのクランク
部9が左、右ジャーナル部7,8に対して上向きになる
ように回動する。このピストン2の吸入路りでピストン
ピンPに設けた通油路22゜が、給油路23.を第10
ツク装置L1の小シリンダ孔17.内の油圧室19.に
連通ずるとともに低圧縮比側ロックビン孔13がロック
ピストン181のロックピン20. と一致するに至る
(第6図(イ))。したがってロックビン20.は油圧
室191内の油圧力をうけて外方に突出してロックピン
孔13に嵌入する。これによりピストンビンPはロック
され、低圧縮比位置(第2A、B図)に保持される。そ
して油圧室191内に圧油が作用しているかぎりロック
ビン20.はロックビン孔13から抜は出ることがない
ので、ピストン2は低圧縮比位置に保持されたま\、第
5図工点鎖線で示すような運動曲線C1を描き、かつピ
ストンピンPは低位置tに保持されたま\吸入、圧縮、
1発および排気の行程を繰り返し機関は低圧縮比状態で
の高負荷運転が行われる。
ピンPのフリー状態で機関が運転されていると仮定して
、これが吸入行程に入りピストン2が下降し、その加速
度が漸次減少して零になる点を越えると、該ピストン2
には下死点に至るまで負の加速度が加わるので、この間
ピストン2には制動がかかる。ところがピストン2はそ
の質量による慣性で下向きに移動しようとするので、不
安定な状態にあるピストンピンPは前記慣性をうけて低
圧縮比側、すなわち第2B図に示すようにそのクランク
部9が左、右ジャーナル部7,8に対して上向きになる
ように回動する。このピストン2の吸入路りでピストン
ピンPに設けた通油路22゜が、給油路23.を第10
ツク装置L1の小シリンダ孔17.内の油圧室19.に
連通ずるとともに低圧縮比側ロックビン孔13がロック
ピストン181のロックピン20. と一致するに至る
(第6図(イ))。したがってロックビン20.は油圧
室191内の油圧力をうけて外方に突出してロックピン
孔13に嵌入する。これによりピストンビンPはロック
され、低圧縮比位置(第2A、B図)に保持される。そ
して油圧室191内に圧油が作用しているかぎりロック
ビン20.はロックビン孔13から抜は出ることがない
ので、ピストン2は低圧縮比位置に保持されたま\、第
5図工点鎖線で示すような運動曲線C1を描き、かつピ
ストンピンPは低位置tに保持されたま\吸入、圧縮、
1発および排気の行程を繰り返し機関は低圧縮比状態で
の高負荷運転が行われる。
また圧縮および爆発行程では、シリンダ1内の内部圧力
が高いので、ピストン2はその圧力で下方に附勢されて
低圧縮比側へとどまる傾向が大きく、第6図仲)、(/
→に示すように圧縮および爆発行程の終了近くでもロッ
クピン20.はロックビン孔13に嵌入し得る機会があ
り、したがって第10ツク装置り、による低圧縮比側へ
のロックタイミングとしては第6図(イ)(ロ)←→に
示すように吸入、圧縮および爆発の各行程の終了近くの
3回である。
が高いので、ピストン2はその圧力で下方に附勢されて
低圧縮比側へとどまる傾向が大きく、第6図仲)、(/
→に示すように圧縮および爆発行程の終了近くでもロッ
クピン20.はロックビン孔13に嵌入し得る機会があ
り、したがって第10ツク装置り、による低圧縮比側へ
のロックタイミングとしては第6図(イ)(ロ)←→に
示すように吸入、圧縮および爆発の各行程の終了近くの
3回である。
また機関の高負荷運転から低負荷運転へ移行すべく、第
10ツク装置り、への圧油の供給をカットすれば、ピス
トン2は吸入、あるいは排気行程の途中でピストン2の
加速度が零近くになり、そこにか\る力が最小になった
時点で第10ツク装置L1のロックビン20.とロック
ピン孔13間のフリクションが減少し、ロックビン20
.は戻しばね211の弾発力でロックビン孔13がら抜
けてピンボス4内に没し、ピストンピンPは自動的にフ
リー状態となる。
10ツク装置り、への圧油の供給をカットすれば、ピス
トン2は吸入、あるいは排気行程の途中でピストン2の
加速度が零近くになり、そこにか\る力が最小になった
時点で第10ツク装置L1のロックビン20.とロック
ピン孔13間のフリクションが減少し、ロックビン20
.は戻しばね211の弾発力でロックビン孔13がら抜
けてピンボス4内に没し、ピストンピンPは自動的にフ
リー状態となる。
〔■〕 機関の高圧縮比運転
油圧制御器26は、機関の低負荷運転を感知して油圧源
26を第20ツク装置L2側の給、:油、餡’l’i2
3、’2に連通させておく。いまピストンピンPが第1
、第20ツク装置り、、L2の何れにもロックされてい
ない、すなわちピストンピンPのフリー状態で機関が運
転されているとき、機関が排気行程に入ってその終了近
くにくると、シリンダ1内の内部圧力は大気圧に近いの
でピストン2はそれ自体の慣性によってコンロッド14
に対して上向きに単独で移動し、その際ピストンピンP
は約180゜回転して高圧縮比側、すなわち第4A、B
図に示すようにそのクランク部9が、その左右ジャーナ
ル部7,8に対して下向きになるように回動する。
26を第20ツク装置L2側の給、:油、餡’l’i2
3、’2に連通させておく。いまピストンピンPが第1
、第20ツク装置り、、L2の何れにもロックされてい
ない、すなわちピストンピンPのフリー状態で機関が運
転されているとき、機関が排気行程に入ってその終了近
くにくると、シリンダ1内の内部圧力は大気圧に近いの
でピストン2はそれ自体の慣性によってコンロッド14
に対して上向きに単独で移動し、その際ピストンピンP
は約180゜回転して高圧縮比側、すなわち第4A、B
図に示すようにそのクランク部9が、その左右ジャーナ
ル部7,8に対して下向きになるように回動する。
このピストン2の回動過程で、ピストンピンPに設けた
通油路22□が、給油路232を第20ツク装置L2の
小シリンダ孔172内の油圧室192に連通ずるととも
にロックビン孔12がロックピストン18□のロックビ
ン20□と−i−するに至る(第7図に))。したがっ
てロックビン202は、ロックビン孔12に嵌入してピ
ストンピンPはロックされ、高圧縮比位置(第4A、B
図)に保持される。そして第20ツク装置L2の油圧室
192内に圧油が作用しているかぎりロックビン202
はロックビン孔12から抜は出ることがないので、ピス
トン2は高圧縮比位置に保持されたま\第5図点線で示
すような運動曲線C2を描き、またピストンピンPは高
位置りに保持されたま\吸入、圧縮、爆発および排気の
行程を繰り返す。ピストン2が上死点に至れば、該ピス
トン2の上死点位置は前述の低圧縮比運転時の上死点位
置に比べて偏心量eの2倍だけ高位に達し、機関は高圧
縮比での低負荷運転が行われる。
通油路22□が、給油路232を第20ツク装置L2の
小シリンダ孔172内の油圧室192に連通ずるととも
にロックビン孔12がロックピストン18□のロックビ
ン20□と−i−するに至る(第7図に))。したがっ
てロックビン202は、ロックビン孔12に嵌入してピ
ストンピンPはロックされ、高圧縮比位置(第4A、B
図)に保持される。そして第20ツク装置L2の油圧室
192内に圧油が作用しているかぎりロックビン202
はロックビン孔12から抜は出ることがないので、ピス
トン2は高圧縮比位置に保持されたま\第5図点線で示
すような運動曲線C2を描き、またピストンピンPは高
位置りに保持されたま\吸入、圧縮、爆発および排気の
行程を繰り返す。ピストン2が上死点に至れば、該ピス
トン2の上死点位置は前述の低圧縮比運転時の上死点位
置に比べて偏心量eの2倍だけ高位に達し、機関は高圧
縮比での低負荷運転が行われる。
尚、第7図(イリ〜C・′)の状態ではピストンピンP
は高圧縮比位置にロックされる機会はない。
は高圧縮比位置にロックされる機会はない。
第20ツク装置り、の小シリンダ孔172への圧油の供
給を解除すれば、ピストン2は加速度が零に近く、そこ
にか\る力が最も小さくなった吸入行程もしくは排気行
程の途中でロックビン20□は戻しばね212の弾発力
でピストン2内に内没してピストンピンPとピストン2
とのロック状態が自動的に解除され、ピストン2はフリ
ー状態となる。
給を解除すれば、ピストン2は加速度が零に近く、そこ
にか\る力が最も小さくなった吸入行程もしくは排気行
程の途中でロックビン20□は戻しばね212の弾発力
でピストン2内に内没してピストンピンPとピストン2
とのロック状態が自動的に解除され、ピストン2はフリ
ー状態となる。
而して前述の低圧縮比運転から高圧縮比運転、あるいは
その逆に切換える間には、ピストンピンPは一時的にフ
リー状態となるが、この状態で機関が運転されるときは
ピストンピンPの位置が変化するので、ピストン2は第
5図実線に示すような運動曲線C3を描き、かつピスト
ンピンPは高、低位置り、を世で上下に変動しつつ往復
運動するが、この曲線は機関の回転数、負荷によって変
化し必ずしも一定しない。
その逆に切換える間には、ピストンピンPは一時的にフ
リー状態となるが、この状態で機関が運転されるときは
ピストンピンPの位置が変化するので、ピストン2は第
5図実線に示すような運動曲線C3を描き、かつピスト
ンピンPは高、低位置り、を世で上下に変動しつつ往復
運動するが、この曲線は機関の回転数、負荷によって変
化し必ずしも一定しない。
以上の実施例により明らかなように本発明によれば、ピ
ストンを、両端の左、右ジャーナル部と、それらのジャ
ーナル部より偏心しそれらと一体の中央クランク部とよ
り構成して、そのピストンピンを高、低圧縮比位置にロ
ックするようにしだので、従来のようにピストン内に複
雑な構造の油圧装置等を組込むことなく、簡単な構成に
よってピストンを高、低2つの圧縮比位置に確実に切換
えることができ、高圧縮比での低負荷運転と低圧縮比で
の高負荷運転とを行うことができ、熱効率および出力性
能を大幅に向上させた機関を得ることができる。
ストンを、両端の左、右ジャーナル部と、それらのジャ
ーナル部より偏心しそれらと一体の中央クランク部とよ
り構成して、そのピストンピンを高、低圧縮比位置にロ
ックするようにしだので、従来のようにピストン内に複
雑な構造の油圧装置等を組込むことなく、簡単な構成に
よってピストンを高、低2つの圧縮比位置に確実に切換
えることができ、高圧縮比での低負荷運転と低圧縮比で
の高負荷運転とを行うことができ、熱効率および出力性
能を大幅に向上させた機関を得ることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はピスト
ンが低圧縮比位置に保持された状態の機関のピストン部
分の側面図、第2A図は第1図flA−■A線断面図、
第2B図は第2A図の概略図、第3図は、ピストンが高
圧縮比位置に保持された状態の機関のピストン部分の側
面図、第4A図は第3図■A−PIA線断面図、第4B
図は第4A図の概略図、第5図はピストンの、低、高圧
縮比位置とフリー状態での、ピストンの運動曲線および
ピストンピンの位置を示す線図、第6図は低圧縮比ロッ
クタイミングを禿す概略図、第7図は高圧縮比ロックタ
イミングを示す概略図である。 P・・・ピストンピン、 1・・・シリンダ、2・・・ピストン、3.4・・・ピ
ンポス、7,8・・・左、右ジャーナル部、9・・・ク
ランク部、14・・・コンロッド、15・・・クランク
軸特許 出 願人 本田技研工業株式会社第6図 第5図 一りランク軸回傘云角 昭和 59年 2 月14 日 1、事件の表示 昭和58年 特 願第173614号 ′°8″g″″s、、、、。工わよ1つや□3、補正を
する者 4、代 理 人 〒105 電話東京434−4151 5、補正命令の日付 昭和59年1月11日(発送日:昭和59年1月31日
)6、補正の対象
ンが低圧縮比位置に保持された状態の機関のピストン部
分の側面図、第2A図は第1図flA−■A線断面図、
第2B図は第2A図の概略図、第3図は、ピストンが高
圧縮比位置に保持された状態の機関のピストン部分の側
面図、第4A図は第3図■A−PIA線断面図、第4B
図は第4A図の概略図、第5図はピストンの、低、高圧
縮比位置とフリー状態での、ピストンの運動曲線および
ピストンピンの位置を示す線図、第6図は低圧縮比ロッ
クタイミングを禿す概略図、第7図は高圧縮比ロックタ
イミングを示す概略図である。 P・・・ピストンピン、 1・・・シリンダ、2・・・ピストン、3.4・・・ピ
ンポス、7,8・・・左、右ジャーナル部、9・・・ク
ランク部、14・・・コンロッド、15・・・クランク
軸特許 出 願人 本田技研工業株式会社第6図 第5図 一りランク軸回傘云角 昭和 59年 2 月14 日 1、事件の表示 昭和58年 特 願第173614号 ′°8″g″″s、、、、。工わよ1つや□3、補正を
する者 4、代 理 人 〒105 電話東京434−4151 5、補正命令の日付 昭和59年1月11日(発送日:昭和59年1月31日
)6、補正の対象
Claims (1)
- シリンダに摺動自在に嵌合されるピストンに横架したピ
ストンピンにクランク軸に連なる占ンロツドを連接した
内燃機関において、前記ピストンピンを、両端の左、右
ジャーナル部と、それらのジャーナル部より偏心し、そ
れらと一体の中央クランク部とより構成し、前記左、右
ジャーナル部を前記ピストンの左、右ビンボスに回転自
在に支承させるとともに前記クランク部に、前記コンロ
ッドの小端部を回転自在に連結し、前記ピストンとピス
トンピン間には、前記ピストンの往復運動に伴って前記
ピストンピンを低圧縮比位置と高圧縮比位置とに選択的
にロックする、第10ツク装置と第20ツク装置を設け
たことを特徴とする、内燃機関の圧縮比可変装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361483A JPS6065233A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 内燃機関の圧縮比可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361483A JPS6065233A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 内燃機関の圧縮比可変装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065233A true JPS6065233A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15963873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17361483A Pending JPS6065233A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 内燃機関の圧縮比可変装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065233A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03213629A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-19 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の可変圧縮比装置 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17361483A patent/JPS6065233A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03213629A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-19 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の可変圧縮比装置 |
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