JPS606539B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS606539B2
JPS606539B2 JP53014942A JP1494278A JPS606539B2 JP S606539 B2 JPS606539 B2 JP S606539B2 JP 53014942 A JP53014942 A JP 53014942A JP 1494278 A JP1494278 A JP 1494278A JP S606539 B2 JPS606539 B2 JP S606539B2
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resist film
electron beam
etching
resist
pattern
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尚志 杉山
敏弘 関川
真一郎 山本
昭 川路
康夫 垂井
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に電子ビ
ーム等の照射ビーム露光装置を使用した集積回路のパタ
ーン形成方法と当該パターン形成方法にもとづく半導体
装置の製造方法に関するものである。
集積回路を製作するには、まず、拡散位置および電極配
線位置を決定するためのマスクを製作する。
酸化膜生成およびレジスト膜を形成したウヱハ上に、前
記マスクを重ね合せて光学露光を施し、レジスト膜の感
光の有無によって選択的にレジストを固溶化し、レジス
ト膜が剥離された部分の酸化膜のみエッチングして、そ
こから不純物を拡散する。さらに次のプロセスのために
、前記と同様、酸化膜生成、レジスト膜形成、マスク露
光、エッチング、拡散という工程を繰り返す。集積回路
のパターン寸法の微細化が要求されると、従来の各プロ
セスごとに対応したマスクを用いて光学的に露光すると
いう方法では、光の回折効果のために、パターン寸法に
限界が生じ、この解決のためには波長のはるかに短い電
子ビーム露光装置を使用することが不可欠になる。電子
ビーム露光装置を使用し、集積回路を製作する際には、
電子ビームを電子的に制御して直接ゥェハに照射するこ
とが可能であるから従釆におけるマスク製作およびマス
ク合せ工程は不要となるが、拡散後のゥェハに対する電
子ビーム装置内での位置合せは必要である。
さらに、具体的に電子ビーム露光装置を使用した集積回
路の標準的な製造方法の工程について説明すると、まず
、酸化膜をつけ、レジスト膜を形成したウェハを電子ビ
ーム露光装置に入れ、10‐?torr程度の真空度に
してから、電子計算機のコントロールのもとで、磁気テ
ープまたはディスクパックに蓄えられたパターン情報を
編集して電子ビーム露光をする。
描画後、ウヱハをとり出し、レジスト膜を溶化し、酸化
膜をエッチングして拡散を行う。次のプロセスも再度酸
化膜生成、レジスト膜形成したウェハを電子ビーム装置
に挿入し、その後、エッチング、拡散等を繰り返す。こ
の繰返し工程の際、各プロセス間の位置合せの技術は集
積回路を作るうえでは重要な要因である。電子ビーム露
光装置内での位置合せは、通常、位置情報を検出するた
めのマーク検出記号をウェハにつけ、このマーク上を電
子ビームが、X軸およびY軸方向にスキャンし、その結
果得られる反射信号をもとにして回転補正および位置ず
れを計算し、ビームの偏向位置を補正するという処理が
行われるが、この時の位置合せ精度は電子ビームの偏向
位置精度に比べて悪いのが普通で、しかも、この位置合
せ補正処理は手間がか)る工程である。さらに、電子ビ
ーム露光装置内にウェハを挿入するたびに、鏡筒内の高
真空度処理、電子ビームのいまり操作、ゲイン調整、非
点調整等を行う必要があり、一工程あたりのターンアラ
ンドタィムが非常に長くなる。なお、以下の説明でも電
子ビームを用いる場合について説明する。この発明の目
的は、上記の欠点であるプロセス間の位置合せ精度をよ
くすること、電子ビーム露光操作の繁雑さを少なくし、
集積回路の製造工程を短縮することを目的とした集積回
路の製造方法を提供することにある。この発明の集積回
路の製造方法は、従来1回の電子ビーム露光描画の操作
では、1つのプロセス分のパターン描画しかしていなか
ったのに比べて、1回の電子ビーム露光描画の操作で、
多数プロセスのパターンを各プロセスごとに電子ビーム
の照射量を変えて描画し、その照射量の違いによって生
じるレジスト膜のエッチングスピードの差異を利用し、
多数プロセス間のパターンを区別することを特長として
いる。
さらに詳しくは、電子ビームのウェハ上への照射量を変
えるには、偏向周波数を変えることによって可能である
レジスト膜はある一定値以上の霧子ビ−ムの照射量が与
えられると、その照射量によりエッチングスピードが異
なってくるので、電子ビームの照射量とエッチング時間
の関係により段階的にエッチングが可能である。また、
エッチングスピードは現像液の混合比、ポジ型レジスト
膜として一般に利用されているPMMA(ポリメチル・
メタクリレート)の場合には、M田K(メチル・イソブ
チル・ケトン)、IPA(イソプロピル・アルコール)
の比率を変えることによってもエッチング時間をパラメ
ータとして段階的にエッチングすることが可能となる。
以下、まず従来例を第1図〜第3図によって説明した後
、この発明にいて説明する。
第1図は、従来のDSA−MOSトランジスタの製造方
法を説明するための工程図である。
第1図において、p形ベース領域を形成するため、汀形
基板1上に形成した不純物導入の第1のマスク2Aにソ
ース、ドレィン領域を形成するための不純物導入窓3お
よび4をそれぞれ閉口した後(第1図a)、不純物導入
の第2のマスク2Bを表面に彼着し、ソース領域形成の
ための窓3を含むように窓5を第2のマスク2Bに開□
する(第1図b)。この窓5よりp形不純物をけ型半導
体基板1に導入し、ベース領域6を形成するが、ベース
領域6の平面パターンは窓3のパターンにより決定され
る。次に、第2のマスク2Bを除去し、窓3,4を露出
させ、n形不純物を導入しソース領域7、ドレィン領域
8をそれぞれ形成する(第I図c)。なお、9はゲート
Si02、1 0はゲートポリシリコン、2Cは第1、
第2の不純物導入マスクが一体化したSi02膜である
。これらの各工程で、窓3,4を開口する工程と、窓5
を閥口する工程では異なるマスクパターンであり、レジ
スト露光用の第1、第2のマスク2A,28の2枚を必
要とするか、または電子ビーム露光では2回の露光工程
を要している。従って、窓・3の端と窓5の端との距離
はこの2回の露光工程における位置合せ精度ごより小さ
くするのは歩留りの点から不適当であり、実際上は十分
余裕を取っている。しかし、窓5の一端がゲートポリシ
リコン10上にくる必要があるため、次のような難点が
ある。ゲートポリシリコン1 0とゲートSi029と
でなる第1のマスク2Aの一部に形成された窓3の端E
,とゲートポリシリコン上の窓5の端E2との距離をD
とし、ゲート長さをLとすると、窓5の端E2は確実に
ゲートポリシリコン10上にくる必要があるため、ご≦
D、ご≦L−Dでなければならない。従って、2ごSL
となりゲート長Lは最小21、すなわち、位置合せ精度
の2倍に制限されてしまう。上記の欠点を除去する従来
例を第2図で説明する。
第2図は電子ビームの照射量と段階的なパターンのエッ
チングの状態を示した図である。
×軸は図形の位置座標、Y軸はビーム照射量(ドーズ)
である。1,〜14はそれぞれパターンP,〜P4に対
する照射量の曲線で、エッチング時庵歌,ではパターン
P4がぬけ、エッチング時間らでは、さらにパターンP
,がぬけ、エッチング時間t3ではパターンP2および
P3がぬける。
従って、パターンP4はパターンP,〜P3とは別の層
として取り扱えるし、パターンP,はパターンP2,P
3とは別の層として取り扱うとができることになる。P
′,〜P′4はエッチング時間t,の時点でのそれぞれ
パターンP,〜P4に対するレジスト膜のエッチングの
進行状況を示したものである。
P′4は完全にぬけた状態である。第3図a〜eは第2
図の方法をDSA−MOSトランジスタの製造方法に適
用した場合の工程図である。
まず、第3図aのようにm形半導体基板11上にSi0
2よりなる層12、Mo、W等の高融点金属よりなる層
13、レジスト膜20,21,22,23(これらのレ
ジスト膜は露光前は同一のものであるが、露光後のこと
を考えて別々の符号を付してある)を穣届し、電子ビー
ムによりレジスト膜20は非露光、レジスト膜21は低
量露光、レジスト膜22は中量露光、レジスト膜23は
高量露光(なお、露光したレジ・スト膜は符号にダッシ
ュを付してある)する。次に、第3図bのように高量露
光されたレジスト膜23を現像除去してエッチング用窓
17を形成する。次に、層13,12を順次プラズマエ
ッチング法等によりエッチング除去し、m形半導体基板
11の表面S,を露出させ、p形不純物をイオン注入に
より導入してp形ベース領域14を形成する。次に、第
3図cのように、中量露光されたレジスト膜22′を現
像除去し、エッチング用窓18を形成する。次に、層1
3,12を順次エッチング除去し、中形半導体基板11
の表面S2を露出させ、n形不純物をエッチング用窓1
7.18を通してイオン注入法によりm形半導体基板1
1中に導入し、それぞれn+形ソース領域15、n+形
ドレィン領域16を形成する。次に、第3図dのように
低量露光されたレジスト膜21′を除去し、不要な層1
3を除去する。次に、第3図eのように非露光レジスト
膜20を除去し、以下、ァニール等の熱工程に移る。以
上のようにベース領域形成のため不純物導入孔形成の露
光工程が、n+形ソース領域15、n十形ドレイン領域
16の形成のための不純物導入孔形成の露光工程と同時
にでき、従来のような位置合せ精度により最小ゲート長
の制限を除去することができる。上記の場合、このまま
では各プロセスの間に熱工程があると、レジスト膜は一
般に熱に弱いため適用できない。
そこで、この発明では、2層以上の耐熱性材料からなる
多層膜を用いて、レジスト膜への電子ビームの照射量の
大小によって生じるレジスト膜のエッチングスピードの
差異を前記多層膜に移して記録し、これを以後の熱処理
工程を含む各工程において順次利用するようにしたもの
である。以下この発明の実施例を説明する。第4図a〜
eはこの発明の一実施例を示す工程図で、各素子をSi
02につて区切る工程と、MOSトランジスタのソース
とドレィンの不純物導入位置を定める2つの工程を含む
位置決め工程との2つを一度の電子ビーム露光によって
得る方法である。第4図aにおいて、ウェハ31上には
耐熱性材料からなる膜32,33が多層構造に形成され
、その上にレジスト層34が形成されており、このレジ
スト層34が前述の実施例と同様に2段階の露光を行い
、第1段階のエッチングを行うことによって、2つの厚
みのレジスト層34A,34Bが構成されている。
第4図bにおいては、この薄い方のレジスト層34Bの
パターンを用いて膜32,33の両者がエッチングされ
る。
次に、第4図cのように、レジスト層34のエッチング
をさらに厚い方のレジスト層34Aのみが残るまで進め
る。
次いで第4図dのように、この厚いレジスト層34Aに
よるパターンによって膜33がエッチングにより形成さ
れる。
その後、ウェハ31に熱酸化工程を行い、膜32によっ
て覆われていない部分に熱酸化膜35を形成する。次に
、第4図eのように、膜33のパターンによって膜32
のエッチングを行い、膜32,33のパターンによって
イオン打込みあるいは不純物拡散を行うことによって、
ソース領域36、ドレィン領域37の不純物導入が行わ
れる。
ここで膜32にはモリブデン、シリコンナイトラィドな
ど、膜33には酸化アルミ、Si02など耐熱性材料が
用いられる。
このように一度の電子ビーム露光によって熱工程をはさ
む2つの工程に対しての各々のパターンが耐熱性材料か
らなる多層膜によって構成される。
なお、この発明は照射ビームとして電子ビームのほか、
紫外線その他の光線や放射線等を用いることも可能であ
る。
以上詳細に説明したように、この発明は照射ビームの照
射量によってレジスト膜のエッチングスピードが異なる
のを利用して各工程におけるパターンを耐熱性材料から
なる多層膜に記録してこれを熱処理工程を含む所要の処
理を順次施すためのマスクとして用いるようにしたので
、レジスト膜では耐えられない高い温度の処理が可能で
ある利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cは従来のDSA−MOSトランジスタの製
造方法を説明するための工程図、第2図a〜cは第1図
の従来例の欠点を改善した従来例を説明するための電子
ビームの照射量と段階的なパターンのエッチングの状態
を示す図、第3図a〜eは第2図の方法をDSA−MO
Sトランジスタの製造方法に適用した場合の工程図、第
4図a〜eはこの発明の一実施例を示す工程図である。 図中、i lはけ形半導体基板、1 2はSi02より
なる層、13は高融点金属よりなる層、14はp形ベー
ス領域、15はn十形ソース領域、16はn+形ドレィ
ン領域、17,18はエッチング用窓、20,21,2
2,23はしジスト膜、31はウェハ、32,33は耐
熱性材料からなる膜、34,34A,34Bはしジスト
層である。第1図第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の工程毎に異なるパターンのマスクを用いてウ
    エハに熱処理工程を含む処理を施す半導体装置の製造方
    法において、前記ウエハに2層以上の耐熱性材料からな
    る多層膜を構成し、さらにこの上にレジスト膜を形成し
    、このレジスト膜に照射ビームを複数からなる工程の各
    工程に必要なパターンごとに照射量を変え照射して複数
    の工程のパターンを同時に前記レジスト膜に描画し、前
    記照射ビームのレジスト膜への照射量の大小によって生
    じる前記レジスト膜のエツチングスピードの差異を利用
    して各工程に対応したパターンを前記耐熱性材料からな
    る多層膜に記録し、この多層膜のそれぞれのパターンを
    マスクとして熱処理工程を含む所要の処理を順次施すこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP53014942A 1978-02-14 1978-02-14 半導体装置の製造方法 Expired JPS606539B2 (ja)

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JPS54108578A JPS54108578A (en) 1979-08-25
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61207273U (ja) * 1985-06-18 1986-12-27

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JPS61207273U (ja) * 1985-06-18 1986-12-27

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