JPH0653519A - 半導体不揮発性メモリおよびその製造方法 - Google Patents
半導体不揮発性メモリおよびその製造方法Info
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- JPH0653519A JPH0653519A JP21964392A JP21964392A JPH0653519A JP H0653519 A JPH0653519 A JP H0653519A JP 21964392 A JP21964392 A JP 21964392A JP 21964392 A JP21964392 A JP 21964392A JP H0653519 A JPH0653519 A JP H0653519A
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- Formation Of Insulating Films (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 素子領域内におけるメモリーゲート電極膜9
のパターン寸法の大きさは、少なくともその下に設ける
メモリー窒化膜5よりも小さくする構造の半導体不揮発
性メモリ、およびその製造方法。 【効果】 メモリーゲート電極膜が、メモリー窒化膜か
らはみ出して、周辺回路を構成するMOSトランジスタ
のゲート絶縁膜上に形成されることはない。この結果、
読みだし動作が安定な半導体不揮発性メモリが得られ
る。
のパターン寸法の大きさは、少なくともその下に設ける
メモリー窒化膜5よりも小さくする構造の半導体不揮発
性メモリ、およびその製造方法。 【効果】 メモリーゲート電極膜が、メモリー窒化膜か
らはみ出して、周辺回路を構成するMOSトランジスタ
のゲート絶縁膜上に形成されることはない。この結果、
読みだし動作が安定な半導体不揮発性メモリが得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリーゲート電極−
トップ酸化膜−メモリー窒化膜−トンネル酸化膜−半導
体基板構造からなるMONOS構造の半導体不揮発性メ
モリの構成、およびその製造方法に関するものである。
トップ酸化膜−メモリー窒化膜−トンネル酸化膜−半導
体基板構造からなるMONOS構造の半導体不揮発性メ
モリの構成、およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MONOS構造の半導体不揮発性メモリ
(以下MONOSメモリと記載する)は信頼性が高く、
また非常に多数回の書換えが可能であるため、最近特に
注目を集めている。
(以下MONOSメモリと記載する)は信頼性が高く、
また非常に多数回の書換えが可能であるため、最近特に
注目を集めている。
【0003】このMONOSメモリは、半導体基板とト
ンネル酸化膜とメモリー窒化膜とトップ酸化膜とメモリ
ーゲート電極膜とからなる。従来のMONOSメモリ
は、すくなくとも素子領域内においては、トップ酸化膜
と、メモリー窒化膜と、トンネル酸化膜と、メモリーゲ
ート電極膜とは、同一の大きさのパターン寸法で形成し
ている。
ンネル酸化膜とメモリー窒化膜とトップ酸化膜とメモリ
ーゲート電極膜とからなる。従来のMONOSメモリ
は、すくなくとも素子領域内においては、トップ酸化膜
と、メモリー窒化膜と、トンネル酸化膜と、メモリーゲ
ート電極膜とは、同一の大きさのパターン寸法で形成し
ている。
【0004】以下図面を用いて従来例におけるMONO
Sメモリの構成を説明する。図10は従来例のMONO
Sメモリの構成を示す断面図である。ただし図10にお
いては、素子領域内のMONOSメモリのゲート付近
と、周辺回路を構成するMOSトランジスタのゲート付
近のみを示したものであり、金属配線との接続部分など
については、詳細な説明を省略する。
Sメモリの構成を説明する。図10は従来例のMONO
Sメモリの構成を示す断面図である。ただし図10にお
いては、素子領域内のMONOSメモリのゲート付近
と、周辺回路を構成するMOSトランジスタのゲート付
近のみを示したものであり、金属配線との接続部分など
については、詳細な説明を省略する。
【0005】図10に示すように、半導体基板1の上
に、MONOSメモリとして、同一の大きさのパターン
寸法を有するトンネル酸化膜3と、メモリー窒化膜5
と、トップ酸化膜7と、メモリーゲート電極膜9とを有
する。さらにMONOSメモリ領域以外の半導体基板1
の表面に、周辺回路を構成するMOSトランジスタのゲ
ート酸化膜11を有し、さらにこのゲート酸化膜11の
上に、MOSトランジスタのゲート電極膜13を設けて
いる。
に、MONOSメモリとして、同一の大きさのパターン
寸法を有するトンネル酸化膜3と、メモリー窒化膜5
と、トップ酸化膜7と、メモリーゲート電極膜9とを有
する。さらにMONOSメモリ領域以外の半導体基板1
の表面に、周辺回路を構成するMOSトランジスタのゲ
ート酸化膜11を有し、さらにこのゲート酸化膜11の
上に、MOSトランジスタのゲート電極膜13を設けて
いる。
【0006】メモリーゲート電極膜9とMOSトランジ
スタのゲート電極膜13とは、同一工程で形成すること
もできるし、また別々の工程で形成することもできる。
周辺回路のMOSトランジスタの特性を阻害しないよう
にするためには、これらのメモリーゲート電極膜9とM
OSトランジスタのゲート電極膜13とは、同一工程で
形成することが一般的である。以下図面を用いて従来例
におけるMONOSメモリの製造方法を説明する。
スタのゲート電極膜13とは、同一工程で形成すること
もできるし、また別々の工程で形成することもできる。
周辺回路のMOSトランジスタの特性を阻害しないよう
にするためには、これらのメモリーゲート電極膜9とM
OSトランジスタのゲート電極膜13とは、同一工程で
形成することが一般的である。以下図面を用いて従来例
におけるMONOSメモリの製造方法を説明する。
【0007】図11〜図17は従来のMONOSメモリ
を搭載した半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図
である。ただし図11〜図17は、素子分離領域形成後
からゲート電極形成の工程までを示したものであり、そ
の前後の工程については、詳細な説明を省略する。
を搭載した半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図
である。ただし図11〜図17は、素子分離領域形成後
からゲート電極形成の工程までを示したものであり、そ
の前後の工程については、詳細な説明を省略する。
【0008】まず図11に示すように、半導体基板1の
表面を熱酸化処理して、トンネル酸化膜3を形成する。
表面を熱酸化処理して、トンネル酸化膜3を形成する。
【0009】次に図12に示すように、このトンネル酸
化膜3の上にメモリー窒化膜5を形成する。
化膜3の上にメモリー窒化膜5を形成する。
【0010】次に図13に示すように、このメモリー窒
化膜5を熱酸化処理して、メモリー窒化膜5上にトップ
酸化膜7を形成する。
化膜5を熱酸化処理して、メモリー窒化膜5上にトップ
酸化膜7を形成する。
【0011】次に図14に示すように、レジスト4を用
いて、トップ酸化膜7を選択的にエッチング除去し、引
き続いてメモリー窒化膜5とトンネル酸化膜3とをエッ
チングして、選択的に除去する。
いて、トップ酸化膜7を選択的にエッチング除去し、引
き続いてメモリー窒化膜5とトンネル酸化膜3とをエッ
チングして、選択的に除去する。
【0012】次にレジスト4を除去した後、図15に示
すように、半導体基板1を熱酸化処理して、周辺回路用
のMOSトランジスタのゲート酸化膜11を形成する。
すように、半導体基板1を熱酸化処理して、周辺回路用
のMOSトランジスタのゲート酸化膜11を形成する。
【0013】次に図16に示すように、これらの膜の上
の全面に多結晶シリコンからなるゲート電極膜材料15
を形成する。
の全面に多結晶シリコンからなるゲート電極膜材料15
を形成する。
【0014】次に図17に示すように、このゲート電極
膜材料15を、レジスト4を用いて選択的にエッチング
除去し、トップ酸化膜7やメモリー窒化膜5やトンネル
酸化膜3などと同一の大きさのメモリーゲート電極膜9
を形成する。これと同時に、周辺回路を構成するMOS
トランジスタのゲート電極膜13も形成する。
膜材料15を、レジスト4を用いて選択的にエッチング
除去し、トップ酸化膜7やメモリー窒化膜5やトンネル
酸化膜3などと同一の大きさのメモリーゲート電極膜9
を形成する。これと同時に、周辺回路を構成するMOS
トランジスタのゲート電極膜13も形成する。
【0015】この後の工程は、MONOSメモリを搭載
しない半導体装置の製造工程と同様である。
しない半導体装置の製造工程と同様である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述の図10から図1
7を用いて説明したような従来のMONOSメモリとそ
の製造方法においては、メモリーゲート電極膜9とその
下の構成膜、すなわちトップ酸化膜7とメモリー窒化膜
5とトンネル酸化膜3とは、同一の大きさのパターン寸
法を有しているにもかかわらず、自己整合によって形成
しているわけではない。このために、メモリーゲート電
極膜9が、その下の構成膜に対して少しずれた位置に形
成される。
7を用いて説明したような従来のMONOSメモリとそ
の製造方法においては、メモリーゲート電極膜9とその
下の構成膜、すなわちトップ酸化膜7とメモリー窒化膜
5とトンネル酸化膜3とは、同一の大きさのパターン寸
法を有しているにもかかわらず、自己整合によって形成
しているわけではない。このために、メモリーゲート電
極膜9が、その下の構成膜に対して少しずれた位置に形
成される。
【0017】すなわちメモリーゲート電極膜9の位置
が、ずれて形成されることによって、MOSトランジス
タのゲート絶縁膜11上に、メモリーゲート電極膜9が
形成される。
が、ずれて形成されることによって、MOSトランジス
タのゲート絶縁膜11上に、メモリーゲート電極膜9が
形成される。
【0018】このためMONOSメモリのソース側か、
あるいはドレイン側に、周辺回路を構成するMOSトラ
ンジスタと同様の構造が形成されることになる。そのた
め位置ずれしたメモリーゲート電極膜9とMOSトラン
ジスタのゲート酸化膜11領域とがオフセットゲートと
なって、MONOSメモリの読みだし動作が不確実にな
るという問題点がある。
あるいはドレイン側に、周辺回路を構成するMOSトラ
ンジスタと同様の構造が形成されることになる。そのた
め位置ずれしたメモリーゲート電極膜9とMOSトラン
ジスタのゲート酸化膜11領域とがオフセットゲートと
なって、MONOSメモリの読みだし動作が不確実にな
るという問題点がある。
【0019】本発明の目的は、上記課題点を解決し、読
みだし動作の確実なMONOSメモリ構造と、このMO
NOSメモリを形成するための製造方法とを提供するこ
とである。
みだし動作の確実なMONOSメモリ構造と、このMO
NOSメモリを形成するための製造方法とを提供するこ
とである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は下記記載の構造と方法とを採用する。
め、本発明は下記記載の構造と方法とを採用する。
【0021】本発明のMONOSメモリは、少なくとも
素子領域内におけるメモリーゲート電極膜は、素子領域
内におけるメモリー窒化膜のパターン寸法よりも小さい
ことを特徴とする。
素子領域内におけるメモリーゲート電極膜は、素子領域
内におけるメモリー窒化膜のパターン寸法よりも小さい
ことを特徴とする。
【0022】本発明におけるMONOSメモリの製造方
法は、半導体基板の表面を熱酸化してトンネル酸化膜を
形成する工程と、このトンネル酸化膜上にメモリー窒化
膜を形成する工程と、このメモリー窒化膜を熱酸化して
トップ酸化膜を形成する工程と、これらのトップ酸化膜
とメモリー窒化膜とトンネル酸化膜とを選択的に除去し
て半導体基板表面を露出させる工程と、この露出させた
半導体基板表面を熱酸化してゲート酸化膜を形成する工
程と、このゲート酸化膜を形成した半導体基板上にゲー
ト電極膜材料を形成する工程と、このゲート電極膜材料
を、少なくとも素子領域内のトップ酸化膜の上において
は、このトップ酸化膜よりも小さなパターン寸法で選択
的に除去してメモリーゲート電極膜を形成する工程とを
備えることを特徴とする。
法は、半導体基板の表面を熱酸化してトンネル酸化膜を
形成する工程と、このトンネル酸化膜上にメモリー窒化
膜を形成する工程と、このメモリー窒化膜を熱酸化して
トップ酸化膜を形成する工程と、これらのトップ酸化膜
とメモリー窒化膜とトンネル酸化膜とを選択的に除去し
て半導体基板表面を露出させる工程と、この露出させた
半導体基板表面を熱酸化してゲート酸化膜を形成する工
程と、このゲート酸化膜を形成した半導体基板上にゲー
ト電極膜材料を形成する工程と、このゲート電極膜材料
を、少なくとも素子領域内のトップ酸化膜の上において
は、このトップ酸化膜よりも小さなパターン寸法で選択
的に除去してメモリーゲート電極膜を形成する工程とを
備えることを特徴とする。
【0023】
【作用】ゲート電極膜材料を選択的に除去して所望の形
状に加工する場合、通常はまずレジストを露光、現像処
理して、このレジストにマスクパターンを転写する。そ
の後、このレジストをエッチングマスクとして用いて、
ゲート電極膜材料をエッチングするという方法がとられ
る。
状に加工する場合、通常はまずレジストを露光、現像処
理して、このレジストにマスクパターンを転写する。そ
の後、このレジストをエッチングマスクとして用いて、
ゲート電極膜材料をエッチングするという方法がとられ
る。
【0024】レジストへのマスクパターンの転写には、
ステッパなどのアライメント装置が用いられるが、この
ようなアライメント装置には必ず合わせズレが存在す
る。このため、下地の膜と全く同一の大きさのパターン
を同一の位置に形成することは不可能である。
ステッパなどのアライメント装置が用いられるが、この
ようなアライメント装置には必ず合わせズレが存在す
る。このため、下地の膜と全く同一の大きさのパターン
を同一の位置に形成することは不可能である。
【0025】そこでアライメント装置の合わせズレの分
だけ、あらかじめ見込んで下地の膜を大きくしておけ
ば、上部のパターンが下地の膜の位置から外れてしまう
ことはなくなるのである。
だけ、あらかじめ見込んで下地の膜を大きくしておけ
ば、上部のパターンが下地の膜の位置から外れてしまう
ことはなくなるのである。
【0026】本発明においては、ゲート電極膜材料を加
工する際の下地の膜は、第1にはトップ酸化膜である。
そのためこのトップ酸化膜よりも、レジストのパターン
寸法を小さくして、ゲート電極膜材料を選択的にエッチ
ング除去している。
工する際の下地の膜は、第1にはトップ酸化膜である。
そのためこのトップ酸化膜よりも、レジストのパターン
寸法を小さくして、ゲート電極膜材料を選択的にエッチ
ング除去している。
【0027】しかし、このトップ酸化膜は、5nm程度
の膜厚しかないため、ゲート電極膜材料をエッチングす
る際のオーバーエッチングなどにより、メモリーゲート
電極膜と同一の大きさにエッチングされてしまう。
の膜厚しかないため、ゲート電極膜材料をエッチングす
る際のオーバーエッチングなどにより、メモリーゲート
電極膜と同一の大きさにエッチングされてしまう。
【0028】そのため最終的な形状は、トンネル酸化膜
とメモリー窒化膜とが同一の大きさになり、トップ酸化
膜とゲート電極膜とがこれらのトンネル酸化膜とメモリ
ー窒化膜とのパターン寸法よりも少し小さくなる。
とメモリー窒化膜とが同一の大きさになり、トップ酸化
膜とゲート電極膜とがこれらのトンネル酸化膜とメモリ
ー窒化膜とのパターン寸法よりも少し小さくなる。
【0029】そこで本発明のMONOSメモリの構成に
おいては、メモリーゲート電極膜のパターン寸法の大き
さが、少なくともメモリー窒化膜よりも小さくなるよう
にしているのである。
おいては、メモリーゲート電極膜のパターン寸法の大き
さが、少なくともメモリー窒化膜よりも小さくなるよう
にしているのである。
【0030】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例を詳述す
る。図1は本発明のMONOSメモリの構成を示す断面
図である。ただし図1は、素子領域内のMONOSメモ
リのゲート付近と、周辺回路を構成するMOSトランジ
スタのゲート付近のみを示したものであり、金属配線と
の接続部分などについては、詳細な説明を省略する。
る。図1は本発明のMONOSメモリの構成を示す断面
図である。ただし図1は、素子領域内のMONOSメモ
リのゲート付近と、周辺回路を構成するMOSトランジ
スタのゲート付近のみを示したものであり、金属配線と
の接続部分などについては、詳細な説明を省略する。
【0031】まずはじめに図1を用いて本発明の半導体
不揮発性メモリの構成を説明する。図1に示すように、
半導体基板1の上に、同一の大きさのパターン寸法を有
するトンネル酸化膜3と、メモリー窒化膜5とを有す
る。
不揮発性メモリの構成を説明する。図1に示すように、
半導体基板1の上に、同一の大きさのパターン寸法を有
するトンネル酸化膜3と、メモリー窒化膜5とを有す
る。
【0032】さらにその上に、これらトンネル酸化膜3
とメモリー窒化膜5よりも小さなパターン寸法を有する
トップ酸化膜7と、メモリーゲート電極膜9とを設け
る。
とメモリー窒化膜5よりも小さなパターン寸法を有する
トップ酸化膜7と、メモリーゲート電極膜9とを設け
る。
【0033】さらにこれらのトンネル酸化膜3とメモリ
ー窒化膜5の形成領域以外の半導体基板1の表面に、周
辺回路を構成するMOSトランジスタのゲート酸化膜1
1を設ける。さらにこのMOSトランジスタのゲート酸
化膜11の上に、MOSトランジスタのゲート電極膜1
3を設けている。
ー窒化膜5の形成領域以外の半導体基板1の表面に、周
辺回路を構成するMOSトランジスタのゲート酸化膜1
1を設ける。さらにこのMOSトランジスタのゲート酸
化膜11の上に、MOSトランジスタのゲート電極膜1
3を設けている。
【0034】図1において、トンネル酸化膜3とメモリ
ー窒化膜5とのパターン寸法の大きさに対し、トップ酸
化膜7とメモリーゲート電極膜9とを、どの程度小さく
すればよいかは、メモリーゲート電極膜9の上にレジス
トパターンを形成する際に使用するアライメント装置の
合わせ精度に依存する。
ー窒化膜5とのパターン寸法の大きさに対し、トップ酸
化膜7とメモリーゲート電極膜9とを、どの程度小さく
すればよいかは、メモリーゲート電極膜9の上にレジス
トパターンを形成する際に使用するアライメント装置の
合わせ精度に依存する。
【0035】現状のアライメント装置においては、合わ
せズレ量を0.1μm程度は見込む必要がある。
せズレ量を0.1μm程度は見込む必要がある。
【0036】したがって、トップ酸化膜7とメモリーゲ
ート電極膜9とのパターン寸法の大きさは、その下のト
ンネル酸化膜3とメモリー窒化膜5とに比べて、少なく
とも0.2μm程度は小さくする必要がある。
ート電極膜9とのパターン寸法の大きさは、その下のト
ンネル酸化膜3とメモリー窒化膜5とに比べて、少なく
とも0.2μm程度は小さくする必要がある。
【0037】次に図面を用いて本発明におけるMONO
Sメモリの製造方法の一実施例を詳しく説明する。図2
〜図9は本発明におけるMONOSメモリの製造方法を
工程順に示す断面図である。ただしこれらの図面は、図
1と同じように、素子領域内のMONOSメモリのゲー
ト付近と、周辺回路を構成するMOSトランジスタのゲ
ート付近のみを示したものであり、金属配線との接続部
分などについては、詳細な説明を省略してあり、またさ
らに素子分離領域形成後からゲート電極形成までの工程
を示している。
Sメモリの製造方法の一実施例を詳しく説明する。図2
〜図9は本発明におけるMONOSメモリの製造方法を
工程順に示す断面図である。ただしこれらの図面は、図
1と同じように、素子領域内のMONOSメモリのゲー
ト付近と、周辺回路を構成するMOSトランジスタのゲ
ート付近のみを示したものであり、金属配線との接続部
分などについては、詳細な説明を省略してあり、またさ
らに素子分離領域形成後からゲート電極形成までの工程
を示している。
【0038】まず図2に示すように、半導体基板1を熱
酸化処理して、膜厚が2nm程度のトンネル酸化膜3を
半導体基板1表面に形成する。
酸化処理して、膜厚が2nm程度のトンネル酸化膜3を
半導体基板1表面に形成する。
【0039】次に図3に示すように、このトンネル酸化
膜3の上に、膜厚が10nm程度のシリコン窒化膜から
なるメモリー窒化膜5を、化学気相成長装置を用いて形
成する。
膜3の上に、膜厚が10nm程度のシリコン窒化膜から
なるメモリー窒化膜5を、化学気相成長装置を用いて形
成する。
【0040】次に図4に示すように、このメモリー窒化
膜5を熱酸化処理して、5nmの膜厚を有するトップ酸
化膜7を形成する。
膜5を熱酸化処理して、5nmの膜厚を有するトップ酸
化膜7を形成する。
【0041】次に図5に示すように、露光、現像処理に
より形成したレジスト4を用いて、このトップ酸化膜7
を選択的にエッチング除去し、引き続いてメモリー窒化
膜5とトンネル酸化膜3とを選択的にエッチング除去す
る。
より形成したレジスト4を用いて、このトップ酸化膜7
を選択的にエッチング除去し、引き続いてメモリー窒化
膜5とトンネル酸化膜3とを選択的にエッチング除去す
る。
【0042】次にレジスト4を除去した後、図6に示す
ように、半導体基板1を熱酸化処理し、膜厚が25nm
程度の周辺回路用のMOSトランジスタのゲート酸化膜
11を形成する。
ように、半導体基板1を熱酸化処理し、膜厚が25nm
程度の周辺回路用のMOSトランジスタのゲート酸化膜
11を形成する。
【0043】次に図7に示すように、これらの膜の上の
全面に多結晶シリコンからなるゲート電極膜材料15
を、膜厚400nm程度で、化学気相成長装置を用いて
形成する。
全面に多結晶シリコンからなるゲート電極膜材料15
を、膜厚400nm程度で、化学気相成長装置を用いて
形成する。
【0044】次に図8に示すように、このゲート電極膜
材料15の上に、レジスト4のパターンを、露光、現像
処理により形成する。そのとき、レジスト4のパターン
寸法は、トップ酸化膜7とメモリー窒化膜5とトンネル
酸化膜3とのパターン寸法よりも小さいパターン寸法で
形成する。なお周辺回路用のMOSトランジスタのゲー
ト酸化膜11の上部には、周辺回路としての所定の大き
さのパターン寸法を備えるレジスト4を形成する。
材料15の上に、レジスト4のパターンを、露光、現像
処理により形成する。そのとき、レジスト4のパターン
寸法は、トップ酸化膜7とメモリー窒化膜5とトンネル
酸化膜3とのパターン寸法よりも小さいパターン寸法で
形成する。なお周辺回路用のMOSトランジスタのゲー
ト酸化膜11の上部には、周辺回路としての所定の大き
さのパターン寸法を備えるレジスト4を形成する。
【0045】次に図9に示すように、このレジスト4を
エッチングマスクとして用いて、ゲート電極膜材料15
をエッチングし、メモリーゲート電極膜9と、周辺回路
を構成するMOSトランジスタのゲート電極膜13とを
形成する。その際、トップ酸化膜7のうち、メモリーゲ
ート電極膜9からはみ出ている部分は、メモリーゲート
電極膜9と一緒にエッチングされる。これは現状のエッ
チング装置が有する、エッチング均一性や、エッチング
選択比などの性能によるものである。
エッチングマスクとして用いて、ゲート電極膜材料15
をエッチングし、メモリーゲート電極膜9と、周辺回路
を構成するMOSトランジスタのゲート電極膜13とを
形成する。その際、トップ酸化膜7のうち、メモリーゲ
ート電極膜9からはみ出ている部分は、メモリーゲート
電極膜9と一緒にエッチングされる。これは現状のエッ
チング装置が有する、エッチング均一性や、エッチング
選択比などの性能によるものである。
【0046】この後の工程は、MONOSメモリを搭載
しない半導体装置の製造工程と同様な製造工程を行えば
良い。
しない半導体装置の製造工程と同様な製造工程を行えば
良い。
【0047】以上のような製造方法により、本発明のM
ONOSメモリを製造することができる。
ONOSメモリを製造することができる。
【0048】なお本発明の説明においては、図1に示す
ように、トップ酸化膜7とメモリーゲート電極膜9との
大きさを同一とした。しかしながら、上記の図2から図
9を用いて説明した製造方法の記載から明らかなよう
に、これは現状のエッチング装置の性能により結果的に
同一になっているのであって、将来エッチング装置の性
能が向上して、メモリーゲート電極膜9を形成する際
に、トップ酸化膜7がエッチングされることなしに、メ
モリー窒化膜5やトンネル酸化膜3と同一の大きさのま
までMONOSメモリの形成が行われることになったと
しても、なんら差し支えない。
ように、トップ酸化膜7とメモリーゲート電極膜9との
大きさを同一とした。しかしながら、上記の図2から図
9を用いて説明した製造方法の記載から明らかなよう
に、これは現状のエッチング装置の性能により結果的に
同一になっているのであって、将来エッチング装置の性
能が向上して、メモリーゲート電極膜9を形成する際
に、トップ酸化膜7がエッチングされることなしに、メ
モリー窒化膜5やトンネル酸化膜3と同一の大きさのま
までMONOSメモリの形成が行われることになったと
しても、なんら差し支えない。
【0049】
【発明の効果】以上の説明のように、MONOSメモリ
のメモリーゲート電極膜の大きさを、少なくともその下
のメモリー窒化膜よりも小さくすることにより、アライ
メント装置の合わせズレによってメモリーゲート電極膜
が、その下の構成膜からずれた位置に形成されることが
なくなる。これにより読みだし動作の確実なMONOS
メモリを提供することが可能となり、信頼性が高く、さ
らに非常に多数回の書き換えが可能な半導体不揮発性メ
モリが得られる。
のメモリーゲート電極膜の大きさを、少なくともその下
のメモリー窒化膜よりも小さくすることにより、アライ
メント装置の合わせズレによってメモリーゲート電極膜
が、その下の構成膜からずれた位置に形成されることが
なくなる。これにより読みだし動作の確実なMONOS
メモリを提供することが可能となり、信頼性が高く、さ
らに非常に多数回の書き換えが可能な半導体不揮発性メ
モリが得られる。
【図1】本発明の一実施例におけるMONOSメモリを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図8】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図9】本発明の一実施例におけるMONOSメモリの
製造方法を示す断面図である。
製造方法を示す断面図である。
【図10】従来例におけるMONOSメモリを示す断面
図である。
図である。
【図11】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図12】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図13】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図14】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図15】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図16】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図17】従来例におけるMONOSメモリの製造方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1 半導体基板 3 トンネル酸化膜 5 メモリー窒化膜 7 トップ酸化膜 9 メモリーゲート電極膜 11 MOSトランジスタのゲート酸化膜 13 MOSトランジスタのゲート電極膜
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板と、トンネル酸化膜と、メモ
リー窒化膜と、トップ酸化膜と、メモリーゲート電極膜
とからなるMONOS構造の半導体不揮発性メモリであ
って、少なくとも素子領域内におけるメモリーゲート電
極膜は、素子領域内におけるメモリー窒化膜よりも小さ
いことを特徴とする半導体不揮発性メモリ。 - 【請求項2】 半導体基板表面を熱酸化してトンネル酸
化膜を形成する工程と、トンネル酸化膜上にメモリー窒
化膜を形成する工程と、メモリー窒化膜を熱酸化してト
ップ酸化膜を形成する工程と、トップ酸化膜とメモリー
窒化膜とトンネル酸化膜とを選択的に除去して半導体基
板表面を露出させる工程と、露出させた半導体基板表面
を熱酸化してゲート酸化膜を形成する工程と、ゲート酸
化膜を形成した半導体基板上にゲート電極膜材料を形成
する工程と、ゲート電極膜材料を、少なくとも素子領域
内においては、選択的に除去したメモリー窒化膜よりも
小さくなるよう選択的に除去してメモリーゲート電極を
形成する工程とを備えることを特徴とする半導体不揮発
性メモリの製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21964392A JPH0653519A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 半導体不揮発性メモリおよびその製造方法 |
| PCT/JP1993/000722 WO1993024959A1 (fr) | 1992-05-29 | 1993-05-28 | Memoire remanente a semi-conducteurs, dispositif a semi-conducteurs, et son procede de fabrication |
| DE69322487T DE69322487T2 (de) | 1992-05-29 | 1993-05-28 | Verfahren zur herstellung einer nichtflüchtigen halbleiterspeicheranordnung |
| EP93910414A EP0597124B1 (en) | 1992-05-29 | 1993-05-28 | Method of fabricating a semiconductor nonvolatile storage device |
| US08/182,003 US5496753A (en) | 1992-05-29 | 1993-05-28 | Method of fabricating a semiconductor nonvolatile storage device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21964392A JPH0653519A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 半導体不揮発性メモリおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653519A true JPH0653519A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16738746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21964392A Pending JPH0653519A (ja) | 1992-05-29 | 1992-07-28 | 半導体不揮発性メモリおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100414211B1 (ko) * | 2001-03-17 | 2004-01-07 | 삼성전자주식회사 | 모노스 게이트 구조를 갖는 비휘발성 메모리소자 및 그제조방법 |
| KR100437453B1 (ko) * | 2002-05-23 | 2004-06-23 | 삼성전자주식회사 | 소노스 게이트 구조를 갖는 낸드형 비휘발성 메모리 소자및 그 제조방법 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP21964392A patent/JPH0653519A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100414211B1 (ko) * | 2001-03-17 | 2004-01-07 | 삼성전자주식회사 | 모노스 게이트 구조를 갖는 비휘발성 메모리소자 및 그제조방법 |
| KR100437453B1 (ko) * | 2002-05-23 | 2004-06-23 | 삼성전자주식회사 | 소노스 게이트 구조를 갖는 낸드형 비휘발성 메모리 소자및 그 제조방법 |
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