JPS606650Y2 - 液体を利用した遅動装置 - Google Patents

液体を利用した遅動装置

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JPS606650Y2
JPS606650Y2 JP13126278U JP13126278U JPS606650Y2 JP S606650 Y2 JPS606650 Y2 JP S606650Y2 JP 13126278 U JP13126278 U JP 13126278U JP 13126278 U JP13126278 U JP 13126278U JP S606650 Y2 JPS606650 Y2 JP S606650Y2
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JP
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cylinder
piston
liquid
rubber coating
slow
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JP13126278U
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JPS5549121U (ja
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五紀 伴
秀則 菅野
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Priority to DE19792923872 priority patent/DE2923872A1/de
Priority to DE7916999U priority patent/DE7916999U1/de
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は液体を利用した遅動装置に関するものである。
遅動装置には、すでにいくつかの先行技術がある。
例えば電子回路を利用したものであるが、これは、電子
回路と、電子プランジャーが高価大型なり、又電力消費
を伴なうもので高価な機器にしか利用できない欠点があ
る。
又歯車と羽根車を利用した遅動装置もあるが、これも大
型となり大気中の塵埃により、或いは各部の摩耗により
故障を引越す欠点がある。
また単純に液体を封入したピストンとシリンダーを使用
したものがあるが、液体が洩れやすく実用性を欠いてい
る。
本考案は上述した欠点を除去するもので、小型で量産性
があり、長時間使用に対しても液体洩れのない遅動装置
を提供するものである。
以下図面に基づき本考案を説明する。
第1図は本考案の実施例である。
一端が密閉されたシリンダー1の内壁を滑動できるよう
ピストン2が収納されている。
ピストン2には複数の空孔3及び中央に凹部4が構成さ
れている。
この凹部4は円柱状になっており、ここにゴム被膜5の
第1の厚肉部6、さらに押釦杆9の先端が嵌着される。
第1の厚肉部6の一端は密閉され、他端より薄肉のひだ
部7、ひだ部7の外終端には第2の厚肉部8が構成され
ている。
第2の厚肉部8はシリンダー1とシリンダーキャップ1
0により圧着され、シリンダー1内を密閉している。
このようにゴム被膜5は第1の厚肉部6、ひだ部7、第
2の厚肉部8が一体に底形され、シリンダー1を密閉す
るに、第2の厚肉部8を適当に圧着するのみでよく、組
立が容易である。
この密閉されたシリンダー1内には液体12が封入され
ている。
液体12として、高粘度のシリコンオイルを使用すると
、粘度が大きいため遅動時間を大きくとれ、温度によっ
ても粘度変化が比較的少なく遅動時間が安定している。
また被膜5、シリンダー1を侵食することがないため、
長時間の使用に耐えうるものである。
またシリンダー1内にはスプリング13が納められてお
り、ピストン2を上方に弾発している一方ピストン2の
上方にはプレート11が設けられており、ピストン2の
空孔3を開閉する。
第2図にこのピストン2とプレート11とを示す。
ピストン2には前述した様に複数個の空孔3があり、こ
れを覆うようにプレート11が配設されている。
ピストン2が上方より下方に移動する時は、プレート1
1は空孔3を開放−流体抵抗は小さくなる。
反対にピストン2が下方より上方に移動する時は、プレ
ート11は空孔3を閉じ、流体はピストン2とシリンダ
ー1との間隙を通ることにより、その抵抗値も増大する
このようにピストン2、空孔3及びプレート11により
流体抵抗を異ならしめる機構が構成されている。
今押釦杆9を押圧すると、ゴム被膜5の第1の厚肉部6
と伴にピストン2は下降する。
この時ピストン2上にあけ′られた空孔3は開放された
状態となっており、液体12は空孔3を通り下方より上
方に移動する為流体抵抗は小さく、小さな押圧力でピス
トン2を降下させることができる。
この時ゴム被膜5は押釦杆9と伴に下方に移動する。
また押釦杆9がシリンダー1内に挿入されることにより
生じた液体12の動きに応じて、ゴム被膜5は変形し、
動作をスムーズにするとともに液体12が漏れるのを防
止している。
次に押釦杆9の外力を取り除くとピストン2はスプリン
グ13の弾発力により上方に移動する。
この時ピストン2の空孔3はプレート11により閉成さ
れ、液体12はピストン2とシリンダー1との間隙を通
り上方より下方に移動する。
この為移動速度は遅く、押釦杆9もゆっくりと上昇する
第3図は押釦杆の実施例図である。
a図の様に押釦杆9の上端は多角形となっており、シリ
ンダーキャップ10に対し上下方向には滑動するが、回
転は防止される。
b図の様に突出部9−1を設けても同じ効果をもつ。
この様な押釦杆9により、ゴム被膜5は常に上下方向の
みの動きとなり、ゴム被膜5が捩られることがない。
このため長時間の使用においても、ゴム被膜5が破損す
ることがないものである。
第4図はスイッチを付加した本考案の実施例図である。
第1図と同様一端が密閉されたシリンダー41の内壁を
ピストン42が滑動する。
このピストン42には空孔43が成形され、この空孔4
3を開閉するようにプレート44が配設されてる。
第5図にピストン42とプレート44の形状を示す。
ピストン42には複数の空孔43を設け、中央に4角形
のピストンロッド45を構成する。
このピストンロッド45に挿入されるように底形された
プレート44を、ピストン42に配設する。
プレート44は、空孔43に対向する位置に小孔46が
構成されている。
このため移動方向により流体抵抗は主に空孔43と小孔
46とにより決まる。
この様に本実施例の流体抵抗を異ならしめる機構はプレ
ート44の小孔46の大きさを変えることで容易に遅動
時間を調整することができるものである。
一方ピストン42とピストンロッド45にはゴム被膜4
7の第1の厚肉部48が被冠されている。
ゴム被膜47は薄肉のひだ部49及び第2の厚肉部50
が底形され、第2の厚肉部50はシリンダー41とシリ
ンダーキャップ51とにより圧着されている。
ゴム被膜47の第1の厚肉部48を介して押釦杆52が
配設されている。
ゴム被膜47は第6図に示す様に第1の厚肉部48、ひ
だ部49、第2の厚肉部50が一体に成形され、シリン
ダー41内の液体の漏洩を完全に防止することができる
押釦杆52には突起部53.54が構成されており、こ
の突起部53.54に係合するように可動接点55が設
けられている。
可動接点55の先端にはセンターオーバースプリング5
7(中心点を境にスプリングの弾発する方向が反転する
スプリング)が回動可能に取り付けられており、可動接
点55の固定接点56.56’に圧接する。
この可動接点55及び固定接点56.56’によりスイ
ッチ部が構成されている。
今押釦杆52を押圧すると突起部53は可動接点55よ
り離間するか、可動接点55はセンターオーバースプリ
ング57により固定接点56′に接触している。
さらに押釦杆52が押圧され突起部54が可動接点55
に当接し押圧移動すると、可動接点55はセンターオー
バースプリング57の働きにより中心点を越えたところ
で反転し固定接点56に圧接されている。
ここで押釦杆52を離すと、シリンダー内に設けられた
スプリング58及びピストン42、プレート44で決定
される流体抵抗により一定時間経過後、突起部53が可
動接点55を押圧し復帰させる。
この様に本考案の遅動装置を用いると、構造が簡単で、
電気的配線を必要としない安価なタイマースイッチを提
供できる。
第7図はシリンダー41の他の実施例図である。
シリンダー41は図より分るようにわずかにテーパを持
たせた形状となっている。
これによりスプリング58が大きく圧縮され弾発力が強
い時はピストン42とシリンダー41との間隙は小さく
流体抵抗が大きい。
反対に上方にいくにしたがいピストン42とシリンダー
41との間隙は大きくなるが、スプリング58の弾発力
も弱まりピストン42はほぼ等速運動することができる
またシリンダー41をプラスチック底形する時は、金型
の抜きテーパーが必要となり生産上の点からも効果があ
る。
さらにシリンダー41の上方部には溝部59が設けられ
ている。
第7図すはシリンダー41のA−A断面図を示すが、こ
れからも分るように複数構成されている。
この溝部59によりピストン42とシリンダー41との
間隙は、急激に大きくなり流体抵抗も著しく減少される
このため初めは低速で移動していたピストン42を、最
後のわずかなストロークだけ急速に移動することができ
るものである。
第8図はスイッチを設けた本考案の遅動装置の応用例図
である。
従来手動のスイッチ81に対し、本考案の遅動スイッチ
82を一つの基体83に設け、b図に示す様に互いに並
列に配線しておく、普段はスイッチ81により負荷84
の通電を制御するが、スイッチ81を開放した状態で遅
動スイッチ82を押圧すると、負荷84に通電されるが
、一定時間経過すると自動的に通電が遮断されるもので
ある。
例えばこれを部屋の電灯スイッチに応用すると、室内を
出るまで電灯を点灯しておき出終った時点で自動的に消
灯することが容易にできるものである。
以上の様に本考案の遅動装置はシリンダーを密閉するゴ
ム被膜において、第1の厚肉部、ひだ部、及び第2の厚
肉部を一体に底形腰革2の厚肉部とシリンダー及びシリ
ンダーキャップとの圧着により液体洩れを容易に防止し
たものである。
また上述した説明から分るように構成部品が少なく、組
立ても容易に行なうことができ量産に適したものである
さらに小型に構成することができ、広い用途をもつもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案遅動装置の説明図、第2図はピストン及
びプレートの実施例図、第3図は押釦杆の実施例図、第
4図はスイッチを設けた本考案連動装置の説明図、第5
図はピストン及びプレートの実施例図、第6図はゴム被
膜の実施例図、第7図はシリンダーの実施例図、第8図
はスイッチを設けた本考案遅動装置の応用例図である。 1・・・・・・シリンダー 2・・・・・ピストン、3
・・・・・・空孔、4・・・・・・凹部、5・・・・・
・ゴム被膜、6・・・・・・第1の厚肉部、7・・・・
・・ひだ部、訃・・・・・第2の厚肉部、9・・・・・
・押釦杆、10・・・・・・シリンダーキャップ、11
・・・・・・プレート、12・・・・・・液体、13・
・・・・・スプリング、41・・・・・・シリンダー、
42・・・・・ピストン、43・・・・・・空孔、44
・・・・・・プレート、45・・・・・・ピストンロッ
ド、46・・・・・・小孔、47・・・・・・ゴム被膜
、48・・・・・・第1の厚肉部、49・・・・・・ひ
だ部、50・・・・・・第2の厚肉部、51・・・・・
・シリンダーキャップ、52・・・・・・押釦杆、53
,54・・・・・・突起部、55・・・・・・可動接点
、56・・・・・・固定接点、57・・・・・・センタ
ーオーバースプリング、58・・・・・・スプリング、
59・・・・・・溝i、at・・・・・・スイッチ、8
2・・・・・・遅動スイッチ、83・・・・・・基体、
84・・・・・・負荷。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)液体が満たされた有底シリンダーと、該シリンダ
    ー内に収納され、該シリンダー内径より僅かに小さな外
    径を有し、一部に上記液体の通路となる空孔を有するピ
    ストンと、該ピストンの空孔に対向した面に取りつけら
    れたプレートと、前記ピストンと前記シリンダー底部と
    の間に配設されたスプリングと、中央部が凹形をした第
    1の厚肉部を有し、該第1の厚肉部外周には波形をした
    薄肉のひだ部を有し、該ひだ部外周は前記したシリンダ
    ー壁に圧着される第2の厚内部を有するゴム被膜と、該
    ゴム被膜中央部の第1の厚肉部の表面に被冠保持された
    押釦杆と、同じくゴム被膜中央部の第1の厚肉部の裏面
    に被冠保持された前記したピストンの一部とより構成さ
    れることを特徴とする液体を利用した遅動装置。
  2. (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載において、内
    壁かテーパ状に成形されたシリンダーにより構成される
    ことを特徴とす液体を利用した遅動装置。
  3. (3)実用新案登録請求の範囲第1項記載において、内
    壁の1部に溝部を設けたシリンダーにより構成されるこ
    とを特徴とする液体を利用した遅動装置。
JP13126278U 1978-06-14 1978-09-26 液体を利用した遅動装置 Expired JPS606650Y2 (ja)

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JP13126278U JPS606650Y2 (ja) 1978-09-26 1978-09-26 液体を利用した遅動装置
GB7920257A GB2027160B (en) 1978-06-14 1979-06-11 Hydraulic piston-cylinder damper
US06/047,047 US4342884A (en) 1978-06-14 1979-06-11 Piston unit
DE19792923872 DE2923872A1 (de) 1978-06-14 1979-06-13 Kolbeneinheit
DE7916999U DE7916999U1 (de) 1978-06-14 1979-06-13 Kolbeneinheit

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Publication Number Publication Date
JPS5549121U JPS5549121U (ja) 1980-03-31
JPS606650Y2 true JPS606650Y2 (ja) 1985-03-04

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